JPH072789U - 玩具空気銃 - Google Patents
玩具空気銃Info
- Publication number
- JPH072789U JPH072789U JP3312993U JP3312993U JPH072789U JP H072789 U JPH072789 U JP H072789U JP 3312993 U JP3312993 U JP 3312993U JP 3312993 U JP3312993 U JP 3312993U JP H072789 U JPH072789 U JP H072789U
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- Japan
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- hammer
- valve
- gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ブローバック方式の玩具銃において外部ハンマ
ーのみの打撃によりガス蓄圧室の放出バルブを開け、ガ
スをシリンダーに注入し、これにより遊底を後方に動か
し、さらに弾丸を発射させる、より実銃の動きに近い玩
具銃。 【構成】遊底の後部下方にガス蓄圧室の、バネによる常
閉型の放出バルブを打撃自在なバルブハンマー19を回
動自在に設け、このバルブハンマー19の後部をバネの
力で打撃自在なハンマー14を回動自在に設け、このハ
ンマー14を常時は蓄力状態で係止し、引金に連動して
上記係止を解除するシアー18を回動自在に設け、上記
バルブハンマー19が上記放出バルブを打撃した際、上
記遊底が後方に動きかつ弾丸が発射されるまでバルブハ
ンマー19を押さえて放出バルブの開放状態を維持させ
るロック手段を設け、上記ハンマー14は上記遊底の後
方への動きにより押されてバネによる蓄力状態位置まで
回動するよう配置した。
ーのみの打撃によりガス蓄圧室の放出バルブを開け、ガ
スをシリンダーに注入し、これにより遊底を後方に動か
し、さらに弾丸を発射させる、より実銃の動きに近い玩
具銃。 【構成】遊底の後部下方にガス蓄圧室の、バネによる常
閉型の放出バルブを打撃自在なバルブハンマー19を回
動自在に設け、このバルブハンマー19の後部をバネの
力で打撃自在なハンマー14を回動自在に設け、このハ
ンマー14を常時は蓄力状態で係止し、引金に連動して
上記係止を解除するシアー18を回動自在に設け、上記
バルブハンマー19が上記放出バルブを打撃した際、上
記遊底が後方に動きかつ弾丸が発射されるまでバルブハ
ンマー19を押さえて放出バルブの開放状態を維持させ
るロック手段を設け、上記ハンマー14は上記遊底の後
方への動きにより押されてバネによる蓄力状態位置まで
回動するよう配置した。
Description
【0001】
この考案はガス圧によってプラスチックス製等の弾丸を飛ばす、玩具空気銃に 関するもので、さらに詳しく述べると、弾丸発射のたびに遊底が後方に飛び出す 、いわゆるブローバック方式で、かつこの動作とともにハンマーが起き、このハ ンマーでガスの放出バルブをたたいて開ける玩具空気銃に関する。
【0002】
従来ブローバック方式の玩具空気銃が種々開発されている。これらの玩具銃は 例えば実開平5−8285号公報記載のもののように、放出バルブの開放は、指 で引き金を引くと、連結された部品が直接放出バルブを押してガスを開放してい た。従ってこの方式ではハンマーを外部に露出させていたものもあったが、この ハンマーは単に動くだけで、放出バルブをハンマーで打撃してガスを開放してい るものではなかった。
【0003】
しかしながらこれら従来のものは外部に設けたハンマーが放出バルブを押して ガスを開放するものでないため、実銃の動作と異なり、ハンマーが飾りものとな って興味が半減するものであった。
【0004】 この考案はこれらの点に鑑みて為されたものであり、この様なブローバック方 式の玩具銃において外部ハンマーのみの打撃により放出バルブを開け、ガスをシ リンダー室に注入し、これにより遊底を動かしさらに弾を発射させる、より実銃 の動きに近い玩具銃を提供することにより上記課題を解決しようとするものであ る。
【0005】
そこで請求項1項の考案は、引金を引くとガス畜圧室からガスが放出し、これ により遊底が押されて後方に動き、さらに弾丸把持チャンバー内に装着された弾 丸が発射する玩具空気銃において、上記遊底の後部下方に設けたハンマーが上記 引金に連動してバネの力で回動し、このハンマーが直接又は他の部材を介して上 記ガス蓄圧室の放出バルブをたたいて、ガスを放出させる構成とした。
【0006】 請求項2項の考案は、引金を引くとガス畜圧室からガスがシリンダーの中に放 出し、これによりシリンダー内のピストンが動いて遊底が押されて後方に動き、 さらにピストンが動いてシリンダーからガスが放出して弾丸把持チャンバー内に 装着された弾丸が発射する玩具空気銃において、上記遊底の後部下方に上記ガス 蓄圧室の、バネによる常閉型の放出バルブを打撃自在なバルブハンマーを回動自 在に設けている。
【0007】 またこのバルブハンマーの後部をバネの力で打撃自在なハンマーを回動自在に 設け、このハンマーを常時は蓄力状態で係止し、上記引金に連動して上記係止を 解除するシアーを回動自在に設け、上記バルブハンマーが上記放出バルブを打撃 した際、上記遊底が後方に動きかつ弾丸が発射されるまでバルブハンマーを押さ えて放出バルブの開放状態を維持させるロック手段を設け、さらに上記ハンマー は上記遊底の後方への動きにより押されて、バネによる蓄力状態位置まで回動す るよう配置されている。
【0008】
上記請求項1項の考案では、引金を引くとハンマーが蓄力されたバネの力で回 動し、直接又は他の部材を介して上記ガス蓄圧室の放出バルブをたたき、ガスを ガス畜圧室から放出する。これにより遊底が押されて後方に動き、さらに続いて 弾丸把持チャンバー内に装着された弾丸が発射する。
【0009】 また請求項2項の考案では、引金を引くとシアーが回動し、これによりハンマ ーとの係止が解けてハンマーは蓄力されたバネの力で回動し、バルブハンマーを たたき、バルブハンマーは上記ガス畜圧室の放出バルブを打撃する。これにより 当該放出バルブが開放し、当該ガス蓄圧室からガスがシリンダーの中に放出し、 このガスの圧力によってシリンダー内のピストンが動いて遊底が押されて後方に 動き、さらにピストンが動いてシリンダーから弾丸把持チャンバー内にガスが放 出して弾丸把持チャンバー内に装着された弾丸を発射させる。
【0010】 この間バルブハンマーはロック手段によりロックされ、放出バルブを押さえて 開放状態を維持している。そして弾丸の発射が終わると当該ロックは解除され上 記放出バルブの常閉バネにより放出バルブは閉鎖されるとともにバルブハンマー も元の位置に戻る。一方ハンマーは遊底の後方への移動の際に遊底に押されて回 動して元の位置に戻り、バネによる蓄力状態で上記シアーに係止される。
【0011】
以下この考案の実施例を図について説明する。 まず図1はこの考案の玩具空気銃の全体の断面図を示し、銃本体1の銃把部2 に多数の弾丸を入れておく弾倉3及びガス蓄圧室4を設け、これらの弾倉3及び ガス蓄圧室4は一体となって銃把部2に挿入着脱自在となっている。このガス蓄 圧室4の上部には当該ガス蓄圧室4の開口部を開閉する、バネによる常閉型の放 出バルブ5が設けられている。この放出バルブ5は引金6を引くことによりこれ に連動して開放され、銃本体1の上部後方に設けたシリンダー7にガスが流入す る様になっている。
【0012】 このシリンダー7にはピストン8が設けられ、ガスのシリンダー7への流入に よってその圧力でピストン8を後方に突出させ、当該ピストン8に押されてスラ イドレール9が後方へ動き、このスライドレール9と一体な遊底10も後方へ動 き、いわゆるブローバックが行われる様になっている。
【0013】 一方上記ピストン8がさらに後方に動くと、シリンダー7の前方が開口しこれ と続いた弾丸把持チャンバー11に把持された弾丸(図示省略)がインナーバレ ル12を通って外方に発射される。そして上記遊底10はスプリングバネ13の 力により前方に動き元の位置に戻る様になっている。これらの構成、動作は前記 実開平5−8285号公報のものと同様である。
【0014】 また上記スライドレール9下方の銃把部2の上部には先端が銃本体1の外部に 突出したハンマー14が軸14aに回動自在に支持されて設けられ、このハンマ ー14に一端を回動自在に接続したハンマーロッド15の他端を銃把部2内に設 けた蓄力スプリング16の一端に支持している。またこのハンマー14は脇に設 けた軸17に軸支されたシアー18の尖端がハンマー14のノッチ部に入って係 止され、このシアー18は常にバネ(図示省略)によってシアー18の尖端が上 記ノッチ部に入るように付勢されている。従ってハンマー14は図1の状態で蓄 力スプリング16を圧縮し、蓄力された状態でシアー18に係止されており、シ アー18の係止が解かれると蓄力スプリング16の力で図1において反時計方向 に回動する。
【0015】 このシアー18は図3に示すごとく、一定間隔に設けた両側板18aの間に横 桟18bを設けたもので、これらの両側板18aの間にバルブハンマー19を入 れ、このバルブハンマー19及び自体の両側板18aを上記軸17に回動自在に 支持している。このバルブハンマー19は図4に示すごとく、上端に先端頭部1 9aを有し、この先端頭部19aの一側には凹部19bが設けられ、当該先端頭 部19aは上記シアー18から突出するように位置している。またこのバルブハ ンマー19は上記ハンマー14の回動により、先端頭部19aの後部を打撃され るとこれにより回動し、上記放出バルブ5を打撃自在となっている。
【0016】 また上記シアー18の外側一側にコネクター20が設けられ、このコネクター 20は、図5に示すように、自体の縦長角孔20aに上記軸17を遊貫し、上下 に摺動自在になっているが、スプリング20bを内蔵し、常に上方に付勢されて いる。またこのコネクター20の上部には上記バルブハンマー19の凹部19b に挿入自在な突起20cを設けている。
【0017】 また上記シアー18の外側他側にはディスコネクター21が設けられ、このデ ィスコネクター21は図6に示す如く、自体の角孔21aに上記軸17を遊貫し 、上下左右自在に揺動、回動できる。このディスコネクター21の上端には横に 突部21bを設け、下端にはこの突部21bと反対側に突腕21cを設けている 。そしてこの突腕21cに斜めの当接板21dを設けており、図外のスプリング により斜め上方に押し上げられるよう付勢されている。そしてこのディスコネク ターはこのスプリングの力により下端の突腕21cが上記シアー18の下端部に 係止されている。
【0018】 また上記スライドレール9は断面馬蹄形となっており、図8に示すごとく、一 端に上記ピストン8を受ける端面板9aを有し、両側に側板9b及び9cを夫々 有している。この一方の側板9bの下縁には端面板9aに近接して突出角部9d を設け、この突出角部9dに対向して傾斜下縁9eを有し、他方の側板9cの下 縁にも上記傾斜下縁9eとづれた位置に傾斜下縁9fを有している。
【0019】 次にこの実施例の上記シアー18、バルブハンマー19、コネクター20、デ ィスコネクター21及びハンマー14.の作動関係を図9以下に示す。図9は上 記引金6が一杯に引かれると、上記シアー18との係止が解けてハンマー14が 蓄力スプリング16の力により回動し、バルブハンマー19の先端頭部19aを 打撃し、これによりバルブハンマー19は回動し、上記放出バルブ5(図示省略 )をバネの力に抗して押す。
【0020】 この時コネクター20は自体に内蔵しているスプリング20bにより上昇に付 勢され、コネクター20の上部横から突出している突起20cがバルブハンマー 19の凹部19bに入ろうとするが、しかしコネクター20の上部角部20dが スライドレール9の突出角部9dに当たり、上部に上がれず、入れない。この後 ガスは引き続きシリンダー7に流れ込み、ピストン8を圧迫してスライドレール 9を後退させることとなる。
【0021】 図10では、スライドレール9が瞬時に僅か後退し、スライドレール9の上記 突出角部9dも後退するので障害物がなくなり、コネクター20はスプリング2 0bの力によって上昇し、突起20cがバルブハンマー19の凹部19bに入り 込み、バルブハンマー19の動きをロックしている。この様にバルブハンマー1 9がロックされている間、バルブハンマー19の先端頭部19aは放出バルブを 押しつづけていることとなり、ガスはガス蓄圧室4からシリンダー7に放出して いる。
【0022】 図11では、スライドレール9はピストン8の圧力でハンマー14を回動させ て、起こしながら後退を続ける。ここではスライドレール9の傾斜下縁9eがコ ネクター20の真上まで来ており、この傾斜下縁9eにコネクター20の上端部 が押されて、コネクター20は下方に下がるため、突起20cはバルブハンマー 19の凹部19bから外れる。
【0023】 これでバルブハンマー19はロックが解除され、上記放出バルブ5のバネによ り放出バルブ5は閉じ、これによりバルブハンマー19は元の位置に戻される。 そしてバルブハンマー19が戻ることにより、凹部19bの段部上縁19cがコ ネクター20の突起20cの上に来るため、スライドレール9が戻ってきてもコ ネクター20が上に上がることはない。
【0024】 図12はスライドレール9がより更に後退している図であり、バルブハンマー 19は完全に元の位置に戻っている。図示は省略したが、この状態でディスコネ クター21とシアー18との係止も断たれ、シアー18の一端がハンマー14の フルコックのノッチ部に入り込んでいる。これでスライドレール9が前方に戻っ ても、ハンマー14は起きた状態のままとなる。
【0025】 図13は図11の時の逆側の図であり、スライドレール9の傾斜下縁9fが、 今まさにディスコネクター21の頭部突部21bを押し下げようとしている。ま た引金6に押されたデイスコネクター21がシアー18をまだ押している。
【0026】 図14は図13に引き続き、スライドレール9はさらに後退し、上記傾斜下縁 9fがディスコネクター21の突部21bに当たってこれを押し下げる。この動 作は上記傾斜下縁9eがコネクター20の上部を押圧する時期とづれて、後にな る。これによりシアー18とディスコネクター21との係止は解け、シアー18 はバネの力で軸17を中心に回動し、ハンマー14のノッチ内に入り込む。しか しディスコネクター21のみが引金6に押されたままである。
【0027】 図15では、スライドレール9は上記スプリングバネ13の力により元の位置 に戻り、ハンマー14はシアー18に係止されたままであり、引金6が戻ったの でディスコネクター21はバネの力により元に戻り、シアー18の前に入り込ん でシアー18を係止する。
【0028】 図16ではハンマー14はフルコックの位置にあり、スライドレール9の突出 角部9dがコネクター20の上部角部20dに当たり、コネクター20は上方に 上がってこない。この後引金6を引くと、ディスコネクター21(図示省略)が シアー18を押し、当該シアー18がハンマー14との係止を断ち、上記図9の 状態に戻る。
【0029】 なおこの考案は上記実施例に限らず、引金を引くとガス畜圧室からガスが放出 し、これにより遊底が押されて後方に動き、さらに弾丸把持チャンバー内に装着 された弾丸が発射する玩具空気銃において、上記遊底の後部下方に設けたハンマ ーが上記引金に連動してバネの力で回動し、このハンマーが直接又は他の部材を 介して上記ガス蓄圧室の放出バルブをたたいて、ガスを放出させる構成のもので もよい。
【0030】
請求項1項の考案は、引金を引くと遊底が後方に動き、弾丸を発射させる玩具 空気銃において、上記遊底の後部下方に設けたハンマーが上記引金に連動してガ ス蓄圧室の放出バルブをたたいて、ガスを放出させる構成としているためブロー バック方式のものにおいて、一回毎にハンマーの回動動作及び当該ハンマーでの 放出バルブの開閉動作が加わり、玩具にもかかわらずより実銃に近いものとなっ た。
【0031】 請求項2項の考案は、上記請求項1項の効果に加え、上記遊底の後部下方に設 けたハンマーが上記引金に連動してバルブハンマーを打撃し、このバルブハンマ ーがさらにガス蓄圧室の放出バルブをたたいてガスを放出させる構成とし、遊底 のブローバック動作によりハンマーを回動させるとともに蓄力し、次回の弾丸発 射に備えるとともに、ブローバック動作の際はバルブハンマーの動きがロックさ れ、放出バルブを開放しつづける等の極めて合理的な動作構成を有するものであ る。
【図1】この考案の全体の断面側面図である。
【図2】この考案の要部断面図である。
【図3】この考案のシアーを表す図であり、(A)は側
面図、(B)は断面図、(C)は背面図である。
面図、(B)は断面図、(C)は背面図である。
【図4】この考案のバルブハンマーの側面図である。
【図5】この考案のコネクターを表す図であり、(A)
は側面図、(B)は断面図である。
は側面図、(B)は断面図である。
【図6】この考案のディスコネクターを表す図であり、
(A)は側面図、(B)は背面図である。
(A)は側面図、(B)は背面図である。
【図7】この考案のシアー、バルブハンマー、コネクタ
ー及びディスコネクターの組み立て背面図である。
ー及びディスコネクターの組み立て背面図である。
【図8】この考案のスライドレールの左右の側面図であ
り、(A)は右側面図、(B)は左側面図である。
り、(A)は右側面図、(B)は左側面図である。
【図9】この考案の要部の動作状態を示す第1説明図で
ある。
ある。
【図10】この考案の要部の動作状態を示す第2説明図
である。
である。
【図11】この考案の要部の動作状態を示す第3説明図
である。
である。
【図12】この考案の要部の動作状態を示す第4説明図
である。
である。
【図13】この考案の要部の動作状態を示す第5説明図
である。
である。
【図14】この考案の要部の動作状態を示す第6説明図
である。
である。
【図15】この考案の要部の動作状態を示す第7説明図
である。
である。
【図16】この考案の要部の動作状態を示す第8説明図
である。
である。
1 銃本体 2 銃把部 4 ガス蓄圧室 5 放出バルブ 6 引金 8 ピストン 9 スライドレール 10 遊底 14 ハンマー 17 軸 18 シアー 19 バルブハンマー 20 コネクター 21 ディスコネクタ
ー
ー
Claims (2)
- 【請求項1】 引金を引くとガス畜圧室からガスが放出
し、これにより遊底が押されて後方に動き、さらに弾丸
把持チャンバー内に装着された弾丸が発射する玩具空気
銃において、上記遊底の後部下方に設けたハンマーが上
記引金に連動してバネの力で回動し、このハンマーが直
接又は他の部材を介して上記ガス蓄圧室の放出バルブを
たたいて、ガスを放出させる構成としたことを特徴とす
る、玩具空気銃。 - 【請求項2】 引金を引くとガス畜圧室からガスがシリ
ンダーの中に放出し、これによりシリンダー内のピスト
ンが動いて遊底が押されて後方に動き、さらにピストン
が動いてシリンダーからガスが放出して弾丸把持チャン
バー内に装着された弾丸が発射する玩具空気銃におい
て、上記遊底の後部下方に上記ガス蓄圧室の、バネによ
る常閉型の放出バルブを打撃自在なバルブハンマーを回
動自在に設け、このバルブハンマーの後部をバネの力で
打撃自在なハンマーを回動自在に設け、このハンマーを
常時は蓄力状態で係止し、上記引金に連動して上記係止
を解除するシアーを回動自在に設け、上記バルブハンマ
ーが上記放出バルブを打撃した際、上記遊底が後方に動
きかつ弾丸が発射されるまでバルブハンマーを押さえて
放出バルブの開放状態を維持させるロック手段を設け、
上記ハンマーは上記遊底の後方への動きにより押されて
バネによる蓄力状態位置まで回動するよう配置されたこ
とを特徴とする、玩具空気銃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3312993U JPH072789U (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 玩具空気銃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3312993U JPH072789U (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 玩具空気銃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072789U true JPH072789U (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=12378003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3312993U Pending JPH072789U (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 玩具空気銃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072789U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236796B2 (ja) * | 1986-10-24 | 1990-08-20 | Jidosha Kiki Co | Kuatsukikyoeadoraiyasochi |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP3312993U patent/JPH072789U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236796B2 (ja) * | 1986-10-24 | 1990-08-20 | Jidosha Kiki Co | Kuatsukikyoeadoraiyasochi |
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