JPH0727891Y2 - 幼児用椅子 - Google Patents

幼児用椅子

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JPH0727891Y2
JPH0727891Y2 JP1991091607U JP9160791U JPH0727891Y2 JP H0727891 Y2 JPH0727891 Y2 JP H0727891Y2 JP 1991091607 U JP1991091607 U JP 1991091607U JP 9160791 U JP9160791 U JP 9160791U JP H0727891 Y2 JPH0727891 Y2 JP H0727891Y2
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JP
Japan
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frame
chair
tabletop
engaging rods
connecting pipes
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991091607U
Other languages
English (en)
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JPH0539368U (ja
Inventor
清 木村
Original Assignee
有限会社木村製作所
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D1/00Children's chairs
    • A47D1/10Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles
    • A47D1/106Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles attachable to tables

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食卓の天板に係合して
使用する幼児用の椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】幼児が食卓で食事をする際に食卓の天板
に係合して使用する椅子は、図6〜図8に示すように、
鉄管をU字形状に湾曲した枠21の湾曲後部の下側に、
座面と後面及び左右の側面からなる布製の臀部挿入部2
2を縫い付けて垂れ下げている。
【0003】枠21の左右の両直線状前部には、図6〜
図8に示すように、それぞれ、鉄管を浅い溝形状に折曲
した係合杆23の後上端に前後方向に固定した鉄管の
結管24を貫通し、各連結管24の前端から突出した枠
21の各直線状前部の前端に、それぞれ、抜け止め用ゴ
ムキャップ25を嵌め込んでいる。各係合杆23の前上
端には、それぞれ保護用ゴムキャップ26を嵌め込ん
でいる。各保護用ゴムキャップ26は、それぞれ、各抜
け止め用ゴムキャップ25より前下側に配置している。
【0004】この椅子を使用する場合は、図6と図8に
示すように、枠21の左右の両直線状前部と左右の両係
合杆23の間に食卓の天板Tの周辺部を挿入し、各抜け
止め用ゴムキャップ25をそれぞれ食卓の天板Tの上面
当接し、各保護用ゴムキャップ26をそれぞれ食卓の
天板Tの下面に当接して、椅子を食卓の天板Tの周辺部
に係合する。
【0005】幼児は、椅子の臀部挿入部22とその前側
位置の食卓の天板T周辺部の間に、椅子の臀部挿入部2
2の上面開口から挿入し、幼児の足を椅子の臀部挿入部
22の前面開口から突出して、幼児の臀部を椅子の臀部
挿入部22に嵌合し、椅子の臀部挿入部22の座面に幼
児を食卓側向きに座らせる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な椅子は、食卓の天板に係合しなければ使用することが
できず、幼児が食卓で食事をする時にしか使用すること
ができない。
【0007】従って、幼児が食卓で食事をする時以外
は、使用道がなく、邪魔になる。
【0008】本考案の目的は、上記のような従来の課題
を解決することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、U字形状の枠
の湾曲後部の下側に臀部挿入部を取り付け、枠の左右の
両直線状前部を、それぞれ、略溝形状に折曲した係合杆
の後上端に前後方向に固定した連結管に貫通し、各連結
管の前端から突出した枠の各直線状前部の前端にそれぞ
れ抜け止め具を取り付け、各係合杆の前上端をそれぞれ
枠の各直線状前部の前端より前下側に配置しており、枠
の左右の両直線状前部と左右の両係合杆の間に食卓の天
板の周辺部を挿入し、枠の各直線状前部の前端をそれぞ
れ食卓の天板の上面に当接し、各係合杆の前上端をそれ
ぞれ食卓の天板の下面に当接して、椅子を食卓の天板の
周辺部に係合する幼児用椅子において、両係合杆の下側
部を、それぞれ、枠の臀部挿入部より低い位置に枠の両
直線状前部と略平行に配置し、両係合杆を連結する連結
杆を設け、枠の両直線状前部から両抜け止め具を取り外
し可能にし、枠の両直線状前部を両連結管から抜き取り
可能にし、枠の両直線状前部から両抜け止め具を取り外
し、枠の両直線状前部を、両連結管から抜き取って、前
後を逆にして両連結管に貫通し、各連結管の端から突出
した枠の各直線状前部の端にそれぞれ抜け止め具を取り
付け、枠の臀部挿入部を両係合杆の間に配置すると、床
置き用の椅子になる構成にしたことを特徴とする幼児用
椅子である。
【0010】
【作用】本考案の幼児用椅子は、幼児が食卓で食事をす
る時には、食卓の天板に係合して使用される。それ以外
の時には、枠の両直線状前部から両抜け止め具を取り外
し、枠の両直線状前部を、両連結管から抜き取って、前
後を逆にして両連結管に貫通し、各連結管の端から突出
した枠の各直線状前部の端にそれぞれ抜け止め具を取り
付け、枠の臀部挿入部を両係合杆の間に配置すると、床
置き用の椅子になる。
【0011】また、床置き用の椅子にすると、枠の臀部
挿入部が両係合杆の間に配置されて、平面の面積が小さ
くなる。
【0012】
【考案の効果】本考案の幼児用椅子は、幼児が食卓で食
事をする時には、食卓の天板に係合して使用され、それ
以外の時には、床置き用の椅子として使用される。
【0013】また、床置き用の椅子にすると、平面の面
積が小さくなり、収納が容易になる。
【0014】
【実施例】本例の幼児用椅子は、図1〜図3に示すよう
に、鉄管をU字形状に湾曲した枠1の湾曲後部の下側
に、座面と後面及び左右の側面からなる布製の臀部挿入
部2を縫い付けて垂れ下げている。
【0015】枠1の左右の両直線状前部は、図1と図2
に示すように、それぞれ、鉄管を略溝形状に折曲した係
合杆3の後上端に前後方向に固定した連結管4に抜き取
り可能に貫通している。
【0016】各連結管4の後端と前端には、それぞれ、
図1に示すように、第1位置決め用溝5と第2位置決め
用溝6を設け、枠1の各直線状前部にそれぞれ位置決め
用突起7を設けている。
【0017】枠1の各直線状前部の各位置決め用突起7
は、それぞれ、図1に示すように、各連結管4の各第1
位置決め用溝5に嵌合している。各連結管4の前端から
突出した枠1の各直線状前部の前端には、図1〜図3に
示すように、それぞれ、吸盤8付きの抜け止め用ゴムキ
ャップ9を抜き取り可能に嵌め込んでいる。
【0018】両係合杆3の下側部10は、図1と図3に
示すように、それぞれ、枠1の臀部挿入部2より低い位
置に枠1の両直線状前部と略平行に配置し、図1〜図3
に示すように、両係合杆3を連結する連結杆11を取り
付けている。各係合杆3の前上端は、図1〜図3に示す
ように、それぞれ、枠1の各直線状前部の前端より前下
側に配置し、各係合杆3の前上端にそれぞれ保護用ゴム
キャップ12を嵌め込んでいる。
【0019】本例の幼児用椅子を食卓係合用の椅子とし
て使用する場合は、図1と図3に示すように、枠1の左
右の両直線状前部と左右の両係合杆3の間に食卓の天板
Tの周辺部を挿入し、枠1の各直線状前部の前端の吸盤
8をそれぞれ食卓の天板Tの上面に吸着し、各係合杆3
の前上端の保護用ゴムキャップ12をそれぞれ食卓の天
板Tの下面に当接して、椅子を食卓の天板Tの周辺部に
係合する。
【0020】幼児は、椅子の臀部挿入部2とその前側位
置の食卓の天板T周辺部の間に、椅子の臀部挿入部2の
上面開口から挿入し、幼児の足を椅子の臀部挿入部2の
前面開口から突出して、幼児の臀部を椅子の臀部挿入部
2に嵌合し、椅子の臀部挿入部2の座面に幼児を食卓側
向きに座らせる。
【0021】本例の幼児用椅子を床置き用の椅子として
使用する場合、又は、収納するために平面の面積を縮小
する場合は、先ず、図4に示すように、枠1の両直線状
前部からそれぞれ吸盤8付きの抜け止め用ゴムキャップ
9を抜き取り、枠1の両直線状前部を両連結管4から抜
き取る。
【0022】次に、両係合杆3から分離した枠1は、前
後を逆にし、図5に示すように、枠1の両直線状前部を
両連結管4にその第2位置決め用溝6付きの端側から貫
通し、枠1の各直線状前部の各位置決め用突起7を、そ
れぞれ、各連結管4の各第2位置決め用溝6に嵌合し、
両連結管4の第1位置決め用溝5付きの端から突出した
枠1の両直線状前部の端に、それぞれ、吸盤8付きの抜
け止め用ゴムキャップ9を嵌め込み、枠1の臀部挿入部
2を両係合杆3の間に配置する。
【0023】本例の幼児用椅子を床置き用の椅子として
使用する場合は、椅子の脚部になる両係合杆3を床に載
置し、両係合杆3の間の臀部挿入部2に幼児が座る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の幼児用椅子の側面図である。
【図2】同例の幼児用椅子の平面図である。
【図3】同例の幼児用椅子の正面図である。
【図4】同例の幼児用椅子の分解側面図である。
【図5】同例の幼児用椅子を床置き用の椅子にした状態
の側面図である。
【図6】従来の幼児用椅子の側面図である。
【図7】同幼児用椅子の平面図である。
【図8】同幼児用椅子の正面図である。
【符号の説明】
1 枠 2 臀部挿入部 3 係合杆 4 連結管 9 抜け止め用ゴムキャップ,抜け止め具 10 係合杆の下側部 11 連結杆 T 食卓の天板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字形状の枠の湾曲後部の下側に臀部挿
    入部を取り付け、枠の左右の両直線状前部を、それぞ
    れ、略溝形状に折曲した係合杆の後上端に前後方向に固
    定した連結管に貫通し、各連結管の前端から突出した枠
    の各直線状前部の前端にそれぞれ抜け止め具を取り付
    け、各係合杆の前上端をそれぞれ枠の各直線状前部の前
    端より前下側に配置しており、 枠の左右の両直線状前部と左右の両係合杆の間に食卓の
    天板の周辺部を挿入し、枠の各直線状前部の前端をそれ
    ぞれ食卓の天板の上面に当接し、各係合杆の前上端をそ
    れぞれ食卓の天板の下面に当接して、椅子を食卓の天板
    の周辺部に係合する幼児用椅子において、 両係合杆の下側部を、それぞれ、枠の臀部挿入部より低
    い位置に枠の両直線状前部と略平行に配置し、両係合杆
    を連結する連結杆を設け、 枠の両直線状前部から両抜け止め具を取り外し可能に
    し、枠の両直線状前部を両連結管から抜き取り可能に
    し、 枠の両直線状前部から両抜け止め具を取り外し、枠の両
    直線状前部を、両連結管から抜き取って、前後を逆にし
    て両連結管に貫通し、各連結管の端から突出した枠の各
    直線状前部の端にそれぞれ抜け止め具を取り付け、枠の
    臀部挿入部を両係合杆の間に配置すると、床置き用の椅
    子になる構成にしたことを特徴とする幼児用椅子。
JP1991091607U 1991-11-08 1991-11-08 幼児用椅子 Expired - Lifetime JPH0727891Y2 (ja)

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JP1991091607U JPH0727891Y2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 幼児用椅子

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JPH0539368U JPH0539368U (ja) 1993-05-28
JPH0727891Y2 true JPH0727891Y2 (ja) 1995-06-28

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