JPH0727865Y2 - 回転式整理箱用バック - Google Patents

回転式整理箱用バック

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Publication number
JPH0727865Y2
JPH0727865Y2 JP2202992U JP2202992U JPH0727865Y2 JP H0727865 Y2 JPH0727865 Y2 JP H0727865Y2 JP 2202992 U JP2202992 U JP 2202992U JP 2202992 U JP2202992 U JP 2202992U JP H0727865 Y2 JPH0727865 Y2 JP H0727865Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
box
storage
stored
storage chambers
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2202992U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0568323U (ja
Inventor
与志夫 濱田
Original Assignee
与志夫 濱田
越智 千由子
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Filing date
Publication date
Application filed by 与志夫 濱田, 越智 千由子 filed Critical 与志夫 濱田
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、日用品の整理を容易に
し、携行に至便な回転式整理箱用バックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来携行用バック内には何等の区劃もな
く、単に何でも収納することができ、特に多量の必要物
品を携行する旅行用バックにおいては不便の点がある。
【0003】しかしながら、一般に無造作に収納するの
で、急に必要品を取り出す場合に収納物品を掻きわけて
捜すのでむしろ収納物品がバック内において更に雑然と
なっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このような従来のバッ
クでは、内容物が雑然と収納され、急げば急ぐほど内容
物が雑然化して急ぎの場合に間に合わず時間を費やして
目的を達することができないという問題点があった。
【0005】そこで本考案は、上述のような手数を省略
するために常にバック内に多数の必要物品を格別の収納
室内に収納して急場でも直ちにその目的を達成すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の上記目的を達成
するための構成は、任意形状のバック内に、複数の仕切
板により形状を異にする多数の収納室を、長手方向より
見て少なくとも二面又は三面以上に設けた多角形整理箱
を収納し、前記整理箱の左右側面の中心部を前記バック
の左右内壁に軸支して回転自在に形成したものである。
【0007】
【作用】そして前記の手段により本考案は、バックの蓋
部を開いて内部に収納された整理箱の収納室の広さ、深
さなどが夫々異なるので、それに適応した日用品及び身
廻品等を各室に充填している。収納室は整理箱の形状に
応じ、二面或は三面又はそれ以上に各面に設けて収納品
を多く収納することができる。
【0008】次に収納室に入れた日用品を取り出すとき
は、整理箱の軸支部を支点として回転させ、収納してい
る収納室から取り出す。取り出して空室になれば、他の
物品を入れるか、或はそのままにしてカバーをして収納
物が移動しないようにしてバックの蓋をして使用する。
【0009】
【実施例】以下図面について本考案の実施例を説明す
る。
【0010】図1は、本考案の一実施例の一部切欠開放
状態を示す斜視図であって、バック1の蓋2を開き次に
仕切板5により縦横に仕切って大小異同の収納室9、1
0、13、14を有する整理箱3のカバー4、4を側端
に開閉自在に基端部を係合させて構成し、前記箱3をバ
ック1に収納して、必要時に収納室中の一面を表わして
いる。
【0011】整理箱3にも長方形、正方形及びその他多
角形があるが、長手方向から見て三面を利用する場合
は、一面に仕切板5にて仕切って大小の収納室を形成
し、一方の収納室13、14は浅く、他の各区劃した収
納室9、10の深さを段階的に形成して、日用品即ち携
行必要品の大小の収納に適応するようにしている。そし
て整理箱3の中央側面をバック1の内側面の中心に軸支
して軸支部6を設け回転するように構成している。
【0012】図2は、バック1より整理箱3を取り出し
た斜視図であって、前記箱3は上面と正面と底面とを開
放して居り、上面の収納室をカバー4、4を閉じて図1
のバック1内にて上面を反転して正面の収納室8を上面
にすることにより必要日用品を取り出す。その場合、底
面の収納室11、12は正面にあらわれるように整理箱
3は軸支部6を支点としてバック1内において回転す
る。7は係止部であって例えば整理箱3に凸部を、バッ
ク1に凹部を設けて整理箱が所定の位置に係止するよう
にする。
【0013】図3は図2のカバー4を除いた整理箱3の
正面より見た図であって、収納室8に仕切板5で仕切ら
れた収納室9、10の側面が表われる。
【0014】図4は図2のカバー4、4を除いた整理箱
3を底面より見た図であって、2つの収納室11、12
を設け、収納室11には収納室8の底部、収納室12に
は収納室9、10、13の底部が表われる。
【0015】図5は図3のA−A線における断面図であ
って収納室9、10、12、13の深浅度と仕切板5の
構成を表わしている。
【0016】図6は図3のB−B線における断面図であ
って収納室8、11、14と仕切板5の構成を表わし、
収納室8には収納室9、10の側面が表われる。
【0017】図7は図3のC−C線における断面図であ
って、収納室8、10、10、10、12と仕切板5の
構成を表わしている
【0018】
【考案の効果】以上説明したように本考案のバック内に
複数の仕切板により仕切られた大小不同の多数の収納室
を有する整理箱を、バック内にて回転自在に軸支し、多
角形の各面より収納室に収納が出来るようにしたので、
特に、旅行等で多数の物品を携行する場合、整理整頓し
て収納が出来る為、必要時に直ちに取り出すことが出来
て時間的にも手数を要せず、更にバックの中身をすべて
公衆に見られる事が無いので安全生に富み便利である。
【0019】整理箱の各面には異なる収納室を設け、さ
らに収納室をカバーして、係止部で係止することによっ
て、収納した物品が移動する事なく、収納した状態を維
持するので、物品の形くずれや、破損を防止し、携行に
至便なるの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】整理箱をバック内に収納して開放した一部切欠
斜視図である。
【図2】整理箱を開放した状態を示す説明図である。
【図3】図2のカバーを除いた正面図である。
【図4】図2のカバーを除いた底面図である。
【図5】図3のA−A線における断面図である。
【図6】図3のB−B線における断面図である。
【図7】図3のC−C線における断面図である。
【符号の説明】
1 バック 2 蓋 5 仕切板 8 収納室 9 収納室 10 収納室 11 収納室 12 収納室 13 収納室 14 収納室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 任意形状の蓋付バック内に、複数の仕切板により形状を
    異にする多数の収納室を長手方向より見て少なくとも二
    面又は三面以上に設けた多角形整理箱を収納し、前記整
    理箱の左右側面の中心部を該バックの左右内壁に軸支し
    て回転自在に構成した回転式整理箱用バック。
JP2202992U 1992-02-25 1992-02-25 回転式整理箱用バック Expired - Lifetime JPH0727865Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2202992U JPH0727865Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転式整理箱用バック

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202992U JPH0727865Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転式整理箱用バック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0568323U JPH0568323U (ja) 1993-09-17
JPH0727865Y2 true JPH0727865Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=12071557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202992U Expired - Lifetime JPH0727865Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転式整理箱用バック

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JPH0568323U (ja) 1993-09-17

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