JPH0727751A - 配管非破壊検査用標準試験片 - Google Patents

配管非破壊検査用標準試験片

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JPH0727751A
JPH0727751A JP5181967A JP18196793A JPH0727751A JP H0727751 A JPH0727751 A JP H0727751A JP 5181967 A JP5181967 A JP 5181967A JP 18196793 A JP18196793 A JP 18196793A JP H0727751 A JPH0727751 A JP H0727751A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 欠陥の深さ及び欠陥の大きさを同一試験片で
校正し得る配管非破壊検査用の標準試験片を提供する。 【構成】 第1の部分11は、平板状で、肉厚L1が被
検査配管の肉厚と同一となっている。第2の部分12
は、平板状で、肉厚L2が第1の部分11の肉厚L1よ
りも薄くなっており、一面側120に開口径の異なる第
2の凹み121〜123を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管非破壊検査に用い
られる標準試験片に関する。
【0002】
【従来の技術】各種配管の腐食等の劣化を検査する配管
非破壊検査方法として、図4に示すような超音波の反射
エコーを利用したものが知られている。かかる配管非破
壊検査方法は、探触子2から被検査配管3に超音波を放
射し、反射エコーの到来時間から欠陥の位置を測定し、
反射エコーの大きさから欠陥の大きさを測定するもので
ある。超音波測定器の測定精度または分解能のバラツ
キ、温度ドリフト等の影響を除去するために、校正用の
標準試験片により試験結果の校正を行なうのが一般的で
ある。従来は、配管測定でも、図5に示すような、平坦
で厚みが階段状に変化し、厚さが6ミリ以上の平板を校
正するJIS規格の標準試験片5を用いて校正してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
JIS規格の標準試験片を用いた配管非破壊検査方法は
以下のような問題点が未解決である。 (A)階段状の段差により欠陥の位置(深さ)は校正で
きるが、欠陥の大きさは校正できない。このため、感度
調整頻度が多くなるとともに、欠陥の大きさの判定評価
に大きなバラツキを生じている。 (B)標準試験片は肉厚が6ミリ以上を対象とするた
め、大半の肉厚が6ミリ以下の配管を対象とした場合、
肉厚が薄くなるほど適切な校正が得られない。特に、肉
厚が薄くなるネジ部の測定における校正が困難となって
いる。 (C)超音波を収束させ分解能を高めるために先端を細
くした円錐状のディレー材21(図4参照)を使用した
場合、ディレー材21の表面の摩耗により焦点距離が変
化するので感度調整を頻繁に実施しなければならない。
感度調整の頻度が増すと、ディレー材21の摩耗も増
し、その結果、感度調整回数は相乗的に増える。
【0004】そこで、本発明の第1の課題は、上述する
問題点を解決し、欠陥の深さ及び欠陥の大きさを同一試
験片で校正し得る配管非破壊検査用の標準試験片を提供
することである。
【0005】本発明の第2の課題は、配管ネジ部の欠陥
の深さ及び欠陥の大きさを容易に校正し得る配管非破壊
検査用の標準試験片を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した第1の課題解決
のため、本発明は、第1の部分と、第2の部分とを含む
配管非破壊検査用の標準試験片であって、前記第1の部
分は、平板状で、肉厚が被検査配管の肉厚と同一となっ
ており、前記第2の部分は、平板状で、肉厚が前記第1
の部分の肉厚よりも薄くなっており、一面側に開口径の
異なる複数個の凹部を有している。
【0007】第2の課題解決のため、第2の部分の肉厚
は、前記第1の部分の肉厚の半分である。
【0008】
【作用】第1の部分は、肉厚が被検査配管と同一の肉厚
となっており、第2の部分は、肉厚が前記第1の部分の
肉厚よりも薄くなっているから、被検査配管の測定と、
標準試験片の測定とを対にして行ない両者を比較する
と、被検査配管の測定データを標準試験片の厚みに応じ
て適切、かつ、容易に校正することができる。このた
め、各種の欠陥の深さに対して欠陥検出性能を一定にす
ることができる。
【0009】第2の部分は、一面側に開口径が異なる複
数個の凹部を有しているから、開口径に応じた校正が可
能となる。このため、実際の測定データを開口径に応じ
て適切、かつ、容易に校正でき、各種の欠陥の大きさに
対して欠陥検出性能を一定にすることができる。
【0010】第1の部分及び第2の部分は、平板状であ
るから、均一の肉厚及び凹部が容易に得られ、校正の信
頼性が高くなる。
【0011】このように、異なる肉厚及び凹部を有する
から、欠陥の深さ及び欠陥の大きさを同一試験片で校正
し得る配管非破壊検査用の標準試験片が得られる。
【0012】第2の部分の肉厚は、第1の部分の肉厚の
半分であるから、被検査配管の劣化に伴なう漏水の可能
性有無の判断基準となるネジの谷径部分に相当する部位
の校正を行なうことができ、配管ネジ部の欠陥の深さ及
び欠陥の大きさを容易、かつ、正確に校正し得る配管非
破壊検査用の標準試験片が得られる。
【0013】更に、第1の部分は一面側に開口径の異な
る複数個の別の凹部を有するから、第1の部分及び第2
の部分の両者を測定すると、谷径部分を挟んだ両側で欠
陥の深さ及び欠陥の大きさを校正でき、更に信頼性の高
い測定ができる。
【0014】更にまた、別の凹部は深さが第1の部分の
肉厚の半分であるから、深さから欠陥の深さが校正さ
れ、別の凹部の開口径から欠陥の大きさが校正され、被
検査配管の劣化度の目安となる肉厚の半分の位置におけ
る欠陥の大きさを正確に測定できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係る配管非破壊検査用標準試
験片の斜視図、図2は同じく正面図、図3は図2のC3
ーC3線上断面図である。図示の標準試験片は、管用テ
ーパねじの結合部の腐食劣化を評価するために好適な試
験片を示している。以下、図4の配管非破壊検査方法の
測定状態を参照しながら図1〜図3を説明する。
【0016】図示の標準試験片は、第1の部分11と、
第2の部分12とを含んでいる。第1の部分11は、平
板状であり、肉厚L1が被検査配管3の肉厚と同一とな
っている。第2の部分12は、平板状であり、肉厚L2
が第1の部分11の肉厚L1よりも薄くなっている。第
2の部分12は、一面側120に開口径d1〜d3の凹
部121〜123を有している。凹部121〜123
は、人工欠陥であり、深さが同一の円形平底形状となっ
ている。超音波測定器は、発振周波数が5MHzのもの
が一般に使用される。この発振周波数では検出できる欠
陥の大きさ(開口径)は一般に5ミリ以内である。開口
径d1〜d3は5ミリ以内の範囲において検出したい欠
陥の大きさに合わせて設定すればよく、実施例は0.
4、0.5、0.6ミリに設定してある。第2の部分1
2の肉厚L2は、検出したい欠陥の深さL3を最も精度
よく校正できるように設定してある。標準試験片1の材
質は、被検査配管3と同一材質であることが最も適切で
あるが、相関関係が明確であれば他の材質のものでもよ
い。校正精度を上げるには、肉厚の種類を増してやれば
よい。
【0017】上述したように、第1の部分11は、肉厚
L1が被検査配管3の肉厚と同一となっており、第2の
部分12は、肉厚L2が第1の部分11の肉厚L1より
も薄くなっているから、被検査配管3の測定と、標準試
験片1の測定とを対にして行ない両者を比較すると、被
検査配管3の測定データを標準試験片1の厚みに応じて
適切、かつ、容易に校正することができる。このため、
各種の欠陥の深さに対して欠陥検出性能を一定にするこ
とができる。
【0018】第2の部分12は、一面側に開口径d1〜
d3の凹部121〜123を有しているから、開口径d
1〜d3に応じた校正が可能となる。このため、実際の
測定データを開口径d1〜d3に応じて適切、かつ、容
易に校正でき、各種の欠陥の大きさに対して欠陥検出性
能を一定にすることができる。
【0019】このように、異なる肉厚及び凹部を有する
から、欠陥の深さ及び欠陥の大きさを同一試験片で校正
し得る配管非破壊検査用の標準試験片が得られる。その
結果、肉厚が6ミリ以下の配管も適切に測定できる。更
に、感度調整の頻度が減少するから、ディレー材21の
摩耗も減少し、感度調整回数は相乗的に減少する。
【0020】第1の部分11及び第2の部分12は平板
状であるから、均一の肉厚及び凹部が容易に得られ、校
正の信頼性が高くなる。
【0021】また、図示の標準試験片1は、第2の部分
12の肉厚L2は、第1の部分1111の肉厚L1の半
分である。管用テーパねじの結合端部の谷の径は、一般
に被検査配管3の肉厚の略半分になる。これにより、被
検査配管3の劣化に伴なう漏水の可能性有無の判断基準
となるネジの谷径部分に相当する部位の校正を行なうこ
とができ、配管ネジ部の欠陥の深さ及び欠陥の大きさを
容易、かつ、正確に校正し得る配管非破壊検査用の標準
試験片が得られる。このため、測定対象の被検査配管3
を測定し、標準試験片1により校正すると、最も漏水し
やすい位置の欠陥を高精度で検出できる。
【0022】更に、図示の標準試験片1は、第1の部分
11が一面側110に開口径d4〜d6の別の凹部11
1〜113を有している。開口径d4〜d6は、開口径
d1〜d3のそれぞれと同一となっている。このため、
第1の部分11及び第2の部分12の両者を測定する
と、谷径部分を挟んだ両側で欠陥の深さ及び欠陥の大き
さを校正でき、更に信頼性の高い測定ができる。
【0023】更にまた、別の凹部111〜113は、深
さが第1の部分11の肉厚L1の半分であるから、別の
凹部111〜113の深さL3から欠陥の深さが校正さ
れ、別の凹部111〜113の開口径d4〜d6から欠
陥の大きさが校正され、被検査配管3の劣化度の目安と
なる肉厚L1の半分の位置における欠陥の大きさを正確
に測定できる。
【0024】また、凹部121〜123の深さを第2の
部分12の厚みL2の半分に設定すると、被検査配管3
の劣化度の目安となる肉厚L1の半分よりも更に深い位
置における欠陥の大きさを正確に測定できる。
【0025】図示の標準試験片1は、第1の部分11及
び第2の部分12が一体に形成されている。このため、
測定効率が向上するとともに、外乱の影響を受けにくく
なり、測定データの信頼性も向上する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)欠陥の深さ及び欠陥の大きさを同一試験片で校正
し得る配管非破壊検査用の標準試験片を提供できる。 (b)配管ネジ部の欠陥の深さ及び欠陥の大きさを容易
に校正し得る配管非破壊検査用の標準試験片を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管非破壊検査用標準試験片の斜
視図である。
【図2】本発明に係る配管非破壊検査用標準試験片の正
面図である。
【図3】図2のC3ーC3線上断面図である。
【図4】超音波測定器を使用した配管非破壊検査方法の
測定状態を示す図である。
【図5】従来の配管非破壊検査用標準試験片の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 標準試験片 11 第1の部分 111〜113 別の凹部 12 第2の部分 121〜123 凹部 2 探触子 3 被検査配管 L1 第1の部分の肉厚 L2 第2の部分の肉厚 L3 段差

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部分と、第2の部分とを含む配管
    非破壊検査用の標準試験片であって、 前記第1の部分は、平板状で、肉厚が被検査配管の肉厚
    と同一となっており、 前記第2の部分は、平板状で、肉厚が前記第1の部分の
    肉厚よりも薄くなっており、一面側に開口径の異なる複
    数個の凹部を有している配管非破壊検査用標準試験片。
  2. 【請求項2】 前記第2の部分の肉厚は、前記第1の部
    分の肉厚の半分である請求項1に記載の配管非破壊検査
    用標準試験片。
  3. 【請求項3】 前記第1の部分は、一面側に開口径が異
    なる複数個の別の凹部を有している請求項1または2に
    記載の配管非破壊検査用標準試験片。
  4. 【請求項4】 前記別の凹部は、深さが第1の部分の肉
    厚の半分である請求項3に記載の配管非破壊検査用標準
    試験片。
  5. 【請求項5】 前記第1の部分及び前記第2の部分は一
    体に形成されている請求項1、2、3または4に記載の
    配管非破壊検査用標準試験片。
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