JPH07277174A - 電子制御ブレーキ装置 - Google Patents

電子制御ブレーキ装置

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JPH07277174A
JPH07277174A JP8790594A JP8790594A JPH07277174A JP H07277174 A JPH07277174 A JP H07277174A JP 8790594 A JP8790594 A JP 8790594A JP 8790594 A JP8790594 A JP 8790594A JP H07277174 A JPH07277174 A JP H07277174A
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JP
Japan
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brake
brake operation
wheel
hydraulic pressure
master cylinder
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Pending
Application number
JP8790594A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Ishihara
稔久 石原
Ikuo Hayashi
育生 林
Yoshihiro Nishikawa
西川  佳弘
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサに温度ドリフトを生じても常に適正な
車輪制動力を得る。 【構成】 ブレーキペダル1の操作の有無をブレーキ操
作スイッチで検出し、ブレーキ操作が有る場合には、電
磁切換弁5A〜5Dによりマスタシリンダ2より延びる
液供給路41を液吸収器6に接続するとともに、ストロ
ークセンサ等の出力信号に応じた液圧を液圧発生器9A
〜9Dよりホイールシリンダ3A〜3Dに供給する。ブ
レーキ操作が無い場合には、電磁切換弁5A〜5Dによ
り液供給路41をホイールシリンダ3A〜3Dに接続す
るとともに、この時の各センサ信号の値を記憶し、この
記憶値を直後のブレーキ操作時の信号零点として使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブレーキ操作部材の操作
情報を処理して最適なホイルブレーキ操作力を演算出力
する電子制御ブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる電子制御ブレーキ装置は、ブレー
キ操作のフィーリングを自由に変更することができ、ま
た車両の走行状況に応じた最適なブレーキ操作力を得る
ことができるものとして注目されており、例え特開昭6
3−20256号公報にその一例が示されている。本公
報に記載の装置においては、ブレーキ操作部材の操作力
あるいは操作ストローク等の操作情報に応じて予め定め
られた液圧を発生する電子制御液圧源を設け、発生した
液圧をホイルシリンダに供給して車輪の制動を行ってい
る。そして、本装置では、バックアップ用に切換弁を設
けて、上記液圧発生源の作動が正常になされない場合に
は、ホイルシリンダの接続を液圧発生源からブレーキ操
作部材に直結されたマスタシリンダに切り換えて、マス
タシリンダの液圧で車輪制動力を得ることが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブレーキ操
作力センサやブレーキストロークセンサ等のセンサ類の
出力は雰囲気温度によりドリフトすることが知られてお
り、車両走行中のエンジンルーム内の温度変化によりセ
ンサ出力が変化すると、適正な車輪制動力が得られない
という問題がある。また、ホイルシリンダの液圧を検出
する液圧センサにドリフトを生じると、ブレーキ非操作
時にホイルシリンダに液圧が残るという不具合を生じ
る。
【0004】この温度ドリフトの影響を排除するために
温度検出素子を内蔵せしめ、あるいは別体に設けること
が考えられるが、体格の増大や設置位置の確保等の新た
な問題を生じる。また、温度検出素子とセンサの設置位
置が離れていると、センサ部の正確な温度が測定できな
い。また、温度ドリフトを見込んでセンサ検出値に幅を
持たせておくと、制動力の微妙な制御ができない。
【0005】本発明はかかる課題を解決するもので、ホ
イルシリンダに残圧が生じることがないとともに、セン
サに温度ドリフトを生じても常に適正な車輪制動力を得
ることが可能な電子制御ブレーキ装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成による
と、電子制御ブレーキ装置は、ブレーキ操作部材1によ
り操作されるマスタシリンダ2と、車輪ブレーキを駆動
するホイルシリンダ3A〜3Dと、上記マスタシリンダ
2より延びる液供給路41中に介設されて、該液供給路
41を上記ホイルシリンダ3A〜3Dと液吸収器6に選
択的に接続する切換弁5A〜5Dと、上記ブレーキ操作
部材1の操作の有無を検出する手段7と、操作の有無以
外のブレーキ操作系の各種信号を検出する手段81,8
2,83A〜83Dと、ブレーキ操作が有る場合には、
上記切換弁5A〜5Dによりマスタシリンダ2より延び
る液供給路41を液吸収器6に接続するとともに上記ホ
イルシリンダ3A〜3Dに上記ブレーキ操作系の各種信
号に応じた液圧を液圧発生器9A〜9Dより供給し、一
方、ブレーキ操作が無い場合には、上記切換弁5A〜5
Dによりマスタシリンダ2より延びる液供給路41をホ
イルシリンダ3A〜3Dに接続する切換制御手段10と
を有している。請求項2の構成によると、上記切換制御
手段10は、ブレーキ操作が無い場合に検出される上記
ブレーキ操作系の各種信号の値を、その直後のブレーキ
操作が有った場合の上記各種信号の零点として使用する
ように設定されている。請求項3の構成によると、上記
各種信号を検出する手段は、ブレーキストロークセンサ
81、ブレーキ操作力センサ82、ホイルシリンダの液
圧センサ83A〜83Dである。
【0007】
【作用】請求項1の構成において、ブレーキ操作が有る
場合には、マスタシリンダ2より延びる液供給路41が
液吸収器6に接続されるとともに、上記ホイルシリンダ
3A〜3Dには上記ブレーキ操作系の各種信号に応じた
液圧が液圧発生器9A〜9Dより供給されて、車輪の制
動がなされる。一方、ブレーキ操作が無い場合には、マ
スタシリンダ2より延びる液供給路41が切換弁5A〜
5Dによりホイルシリンダ3A〜3Dに接続され、ホイ
ルシリンダ3A〜3Dの液圧が大気圧に開放される。し
かして、ホイルシリンダ3A〜3Dの液圧センサ等に温
度ドリフトがあっても、ブレーキ非操作時にホイルシリ
ンダ3A〜3D内に残圧が生じるという従来の問題は解
消される。
【0008】請求項2の構成においては、ブレーキ操作
が無い場合にはホイルシリンダ3A〜3Dの液圧が大気
圧に開放されると同時に、この時のブレーキ操作系の各
種信号の値が、その直後のブレーキ操作が有った場合の
各種信号の零点として使用されるから、上記各種信号が
温度により変動しても、これに無関係にブレーキ操作時
には適正な制動力が得られる。
【0009】
【実施例】図1において、マスタシリンダ2はブレーキ
ブースタ11を介して、ブレーキ操作手段としてのブレ
ーキペダル1の操作ロッド12に連結され、該操作ロッ
ド12にはブレーキブースタ11との間にブレーキ操作
力を検出する操作力センサ82が設けてある。また、ブ
レーキペダル1の基端にはペダル踏込量に応じた出力信
号を発するブレーキストロークセンサ81が設置してあ
る。上記ブレーキペダル1の基端部にはまた、ブレーキ
操作の有無を検出するブレーキ操作スイッチ7が設けら
れており、これらブレーキ操作スイッチ7、ブレーキ操
作力センサ82、ブレーキストロークセンサ81の出力
信号はマイクロコンピュータを内蔵した制御装置10へ
入力している。
【0010】上記マスタシリンダ2からは液供給路41
が延びて電磁切換弁5A〜5Dに至っている。電磁切換
弁5A〜5Dは同一構造のものが4個設けられ、切換弁
5Aを例にとると図2に示すように、上記液供給路41
はaポートに入力接続されている。また、各電磁切換弁
5A〜5Dのbポート(図2に切換弁5Aのものを図
示)には、各車輪のホイルシリンダ3A〜3Dに至る液
供給路42〜45が接続されている。しかして、電磁コ
イル51に通電されていない状態では各電磁切換弁5A
〜5Dはaポートとbポートの間が連通しており、この
状態ではマスタシリンダ2の液圧が各ホイルシリンダ3
A〜3Dに供給される。なお、上記マスタシリンダ2の
液圧は、これに設けた液圧センサ84により検出されて
上記制御装置10へ送出され、モニタされる。
【0011】図1において、上記各液供給路42〜45
は公知の液圧発生器9A〜9Dにも接続されており、こ
れら液圧発生器9A〜9Dは制御装置10からの出力信
号に応じた液圧を発生する。また、各液供給路42〜4
5には液圧センサ83A〜83Dが設けられて、その出
力信号が上記制御装置10へフィードバックされてい
る。
【0012】液吸収器6が設けられ、これより延びる液
流入路46が各電磁切換弁5A〜5Dのcポートに接続
されている(図2に切換弁5Aのものを図示)。しかし
て、電磁切換弁5A〜5Dの電磁コイル51に制御装置
10から通電すると、aポートとbポート間が遮断さ
れ、aポートとcポート間が連通する。ブレーキペダル
1の操作に応じてマスタシリンダ2から流出する液は、
液供給路41から液流入路46を経て液吸収器6に至
り、ここに貯留される。この時、各ホイルシリンダ3A
〜3Dには、上記各センサ81,82の出力信号に応じ
て決定される所定の圧力を発するべく制御された液圧発
生器9A〜9Dより、作動圧力が供給される。
【0013】制御回路における制御手順を以下に説明す
る。図3において、装置始動時にはステップ101で電
磁切換弁5A〜5Dに通電し、マスタシリンダ2を、ホ
イルシリンダ3A〜3Dに代えて液吸収器6に連通せし
める。そして、この状態でブレーキストローク、ブレー
キ操作力、ホイルシリンダの液圧を各センサ81,8
2,83A〜83Dにて検出する(ステップ102)。
ステップ103ではブレーキ操作スイッチ7によりブレ
ーキ操作の有無を確認し、操作無しの場合にはステップ
104にて、この時の上記各センサ81,82,83A
〜83Dの検出値を零点として記憶するとともに、これ
に基づいて液圧発生装置9A〜9Dの発生液圧を零にす
べく指示する(ステップ105)。
【0014】上記ステップ103でブレーキ操作が有っ
た場合には、ブレーキストロークおよびブレーキ操作力
の操作量を算出し(ステップ106)、これら操作量に
応じた発生液圧を計算して液圧発生装置9A〜9Dに発
生液圧を指示する(ステップ107,108)。図4の
ステップ109では各ホイルシリンダ液圧を検出し、指
示値と検出値を比較して(ステップ110)大きな差が
生じた場合は異常有りとしてエラー処理を行う(ステッ
プ111)。
【0015】上記ステップ110で異常がなければ、ブ
レーキ操作の終了をブレーキ操作スイッチ7で確認する
まで(ステップ112)上記ステップ102以降を繰り
返して、ブレーキストロークとブレーキ操作力に応じて
決定された液圧をホイルシリンダ3A〜3Dに与えて車
輪制動を行う。
【0016】ステップ112でブレーキ操作が終了した
場合には、液圧発生装置9A〜9Dに液圧零を指示する
とともに(ステップ113)、電磁切換弁5A〜5Dへ
の通電を解消してマスタシリンダ2を各ホイルシリンダ
3A〜3Dに連通せしめる(ステップ114)。これに
より、ホイルシリンダ3A〜3Dの液圧は大気圧に開放
される。その後、再び電磁切換弁5A〜5Dに通電し
て、マスタシリンダ2とホイルシリンダ3A〜3Dの連
通を断つとともにマスタシリンダ2を液吸収装置9A〜
9Dに連通せしめる(ステップ115)。その後、ステ
ップ102へ戻る。
【0017】以上の作動により、ブレーキ操作が無い場
合にはホイルシリンダ3A〜3Dがマスタシリンダ2に
連通して大気に開放されるから(ステップ114参
照)、譬えホイルシリンダ3A〜3Dの液圧センサ83
A〜83D出力に温度ドリフトを生じても、ホイルシリ
ンダ3A〜3Dに残圧が生じることはない。
【0018】また、本実施例では、ホイルシリンダ3A
〜3Dの液圧を大気圧に開放した後のブレーキストロー
ク、ブレーキ操作力およびホイルシリンダ液圧の各セン
サ81,82,83A〜83Dの検出値を零点として記
憶して(ステップ104参照)、これら零点に基づいて
ブレーキ操作後のブレーキストローク操作量等を算出し
ているから、センサ出力の温度ドリフトの影響を受ける
ことなく正確な操作量を得ることができる。その効果を
図5で説明すると、ブレーキ操作が無い場合(図の時間
t0 まで)にもブレーキ操作力センサの出力は温度ドリ
フトにより初期の零点出力であるV1 からV2 へと上昇
する。したがって、零点を変更しないと、ブレーキ操作
後のt1 時点におけるブレーキ操作力信号は(V3 −V
1 )となって、この間のドリフト分(V2 −V1 )がブ
レーキ操作力に算入される結果、車輪制動力が過剰とな
る。そこで、既述の如く、ブレーキ操作直前のブレーキ
操作力センサの出力V2 を新たな零点として、これを基
準にブレーキ操作力信号(V3 −V2 )を算出するよう
になせば、ドリフト分がキャンセルされて適正な車輪制
動力を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明の電子制御ブレーキ
装置によれば、ブレーキ操作系の各種情報を検出するセ
ンサに温度ドリフトを生じても、ホイルシリンダに残圧
が生じることはないとともに、常に適正な車輪制動力を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブレーキ装置の全体構成を示す系統図である。
【図2】電磁切換弁のポート構成を示す概念図である。
【図3】制御装置の制御フロ−チャートである。
【図4】制御装置の制御フローチャートである。
【図5】ブレーキ装置の作動を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ブレーキペダル(ブレーキ操作部材) 2 マスタシリンダ 3A,3B,3C,3D ホイルシリンダ 41 液供給路 5A,5B,5C,5D 電磁切換弁(切換弁) 6 液吸収器 7 ブレーキ操作スイッチ(ブレーキ操作有無検出手
段) 81 ブレーキストロークセンサ(信号検出手段) 82 ブレーキ操作力センサ(信号検出手段) 83A,83B,83C,83D 液圧センサ(信号検
出手段) 9A,9B,9C,9D 液圧発生器 10 制御装置(切換制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材により操作されるマス
    タシリンダと、車輪ブレーキを駆動するホイルシリンダ
    と、上記マスタシリンダより延びる液供給路中に介設さ
    れて、該液供給路を上記ホイルシリンダと液吸収器に選
    択的に接続する切換弁と、上記ブレーキ操作部材の操作
    の有無を検出する手段と、操作の有無以外のブレーキ操
    作系の各種信号を検出する手段と、ブレーキ操作が有る
    場合には、上記切換弁によりマスタシリンダより延びる
    液供給路を液吸収器に接続するとともに上記ホイルシリ
    ンダに上記ブレーキ操作系の各種信号に応じた液圧を液
    圧発生器より供給し、一方、ブレーキ操作が無い場合に
    は、上記切換弁によりマスタシリンダより延びる液供給
    路をホイルシリンダに接続する切換制御手段とを具備す
    る電子制御ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 上記切換制御手段は、ブレーキ操作が無
    い場合に検出される上記ブレーキ操作系の各種信号の値
    を、その直後のブレーキ操作が有った場合の各種ブレー
    キ操作信号の各零点として使用するように設定されてい
    る請求項1記載の電子制御ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 上記各種信号を検出する手段は、ブレー
    キストロークセンサ、ブレーキ操作力センサ、ホイルシ
    リンダの液圧センサである請求項1または2記載の電子
    制御ブレーキ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009227230A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Hitachi Ltd 電動倍力装置
US20110074209A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electrically Driven Brake Booster

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