JPH0727707U - 軸状部材の連結装置 - Google Patents

軸状部材の連結装置

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JPH0727707U
JPH0727707U JP5811293U JP5811293U JPH0727707U JP H0727707 U JPH0727707 U JP H0727707U JP 5811293 U JP5811293 U JP 5811293U JP 5811293 U JP5811293 U JP 5811293U JP H0727707 U JPH0727707 U JP H0727707U
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JP
Japan
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shaft
center hole
shaped member
shaped
convex portion
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JP5811293U
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毅 小峰
治明 久保
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Big Daishowa Seiki Co Ltd
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Big Daishowa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸状部材の連結装置として、クリアランスを
必要とする簡単な凹凸嵌合構造であるにも関わらず、最
終的な連結状態において連結された二部材の軸心を完全
に一致させることができ、端面接合によって軸心の直線
性も確保できるものを提供する。 【構成】 円形中心孔11を有する第一軸状部材1と、
第一軸状部材1に対し、丸軸状凸部21を円形中心孔1
1に挿嵌して対向端面が接合するように連結させる第二
軸状部材2とからなり、丸軸状凸部21の根元の環状溝
22環状溝22に、周方向複数個の球体4…を外側へ一
部突出状に保持させた弾性高分子材料からなるリング状
のリテーナー3が嵌着され、球体4…群に外接する仮想
円の外径D 4 が円形中心孔11の内径D1 と同一又は僅
かに大に設定されてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、二つの軸状部材を凹凸嵌合により同軸状に連結するための連結装置 に関するものであり、例えば切削工具用ホルダーに工具ヘッドを取り付けるため の連結手段等に利用される。
【0002】
【従来の技術】
工作機械による切削加工においては、コンピュターを利用した数値制御等によ り加工精度がますます高まる傾向にあるが、これに対応して切削工具及び工具ホ ルダーと工作機械側の回転軸体との連結部における軸心の位置や直線性等をミク ロン単位に精密設定する必要が生じている。
【0003】 従来、工具ホルダーを工作機械側の回転軸体に取り付けたり、工具ホルダーに 工具ヘッドを取り付ける手段として、(a)被連結側の部材と連結側の部材の両 者を単に凹凸嵌合して該嵌合部を半径方向のセットネジにより固定する方式、( b)同様の凹凸嵌合において、先細テーパ面としたセットネジの先端部を嵌合し た凸部側の半径方向の奥細テーパ孔に嵌入し、両テーパ面同士の接触による誘導 作用で両者を引き付けて端面接合させる方式、(c)両者の凹凸嵌合部を螺合構 造としてねじ込みにより端面接合させる方式等が汎用されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来の(a)〜(d)のいずれの方式においても、軸心の求心 性と直線性を共に精密に設定することが困難であり、近年における切削加工の精 度向上の要望に充分に対処できないという問題があった。
【0005】 すなわち、(a)の方式では、凹凸嵌合に必要なクリアランスにより、セット ネジを締め付けた際に両者が偏心すると共に、両者が端面で密着しないために加 工中にがたつきや芯振れを生じ易くなる。また(b)及び(c)の方式では端面 接合するが、前者では(a)の方式と同様の嵌合部のクリアランスによる偏心、 後者でも螺合部に必要なクリアランスによる偏心が避けられない。
【0006】 更に(c)の方式においては、連結のために工具ホルダー又は工具ヘッド自体 を回転操作することになるため、作業性が悪い上、締め付け状態の回転位置が一 定せず、中ぐりヘッド等の刃先が軸心から離れた工具では刃先位置にばら付きを 生じることになる。
【0007】 本考案は、上述の状況に鑑み、軸状部材の連結装置として、前記(a)や(b )の方式ようにクリアランスを必要とする簡単な凹凸嵌合構造であるにも関わら ず、最終的な連結状態において連結された二部材の軸心を完全に一致させること が可能であり、且つ端面接合によって剛性も確保できるものを提供することを目 的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る軸状部材の連結装置は、一端側に開 口した円形中心孔11を有する第一軸状部材1と、この第一軸状部材1に対し、 一端側の丸軸状凸部21を前記円形中心孔11に挿嵌して対向端面が接合するよ うに連結させる第二軸状部材2とからなり、該第二軸状部材2の丸軸状凸部21 の根元に環状溝22が形成されると共に、この環状溝22に、複数個の球体4… が弾性高分子材料からなるリング状のリテーナー3を介して周方向に沿って所定 間隔置きに保持され、且つ前記球体4…群に外接する仮想円の外径D4 が前記円 形中心孔11の内径D1 と同一又は僅かに大に設定されてなる構成を採用したも のである。
【0009】
【作用】
第一軸状部材1の円形中心孔11に第二軸状部材2の丸軸状凸部21を挿嵌さ せる上で、円形中心孔11と丸軸状凸部21との間には数μm程度のクリアラン スtが必要であり、従って丸軸状凸部21の外径D2 は円形中心孔11の内径D 1 よりも僅かに小さく設定されることになる(D2 =D1 −2t)。しかるに、 丸軸状凸部21の根元部の環状溝22に複数個の球体4…を保持させたリング状 のリテーナー3が嵌着されており、その球体4…群に外接する仮想円の外径D4 が前記円形中心孔11の内径D1 と同一又は僅かに大(D4 ≧D1 )に設定され ているため、円形中心孔11に丸軸状凸部21を根元部まで嵌合させた際、球体 4…群が円形中心孔11の内周に接して、実質的に前記クリアランスtのない形 となり、且つ両軸状部材1,2の端面1a,1b同士が接合するから、両軸状部 材1,2は軸心が直線状に完全に一致した剛結合状態になる。
【0010】 なお、前記仮想円の外径D4 は、円形中心孔11の内径D1 と同一とするより も、僅か(数μm程度)に大に設定することが望ましい。すなわち、各球体4は 円形中心孔11の内周面ならびに環状溝22の表面に対して点接触するから、D 4 >D1 であっても、両軸状部材1,2の強制嵌合による大きな受圧が各球体4 の両側の点接触部を結ぶ直径方向に集中し、各球体4の接触面側がある程度の弾 性変形を伴って円形中心孔11の内周面と環状溝22の表面の両方に食い込む形 になるから、より剛体的な嵌合状態を実現できる。
【0011】 しかして、前記リテーナー3が弾性高分子材料からなるため、円形中心孔11 に丸軸状凸部21を嵌合する過程で、各球体4は、円形中心孔11に最初に接触 した時点よりリテーナー3の変形を伴って丸軸状凸部21の基部側へ転動しなが ら、円形中心孔11の内周面と環状溝22の表面との間に挟み込まれてゆくこと になり(図3及び図4参照)、また丸軸状凸部21を嵌合状態から離脱させる際 には、上記とは逆方向に転動して元の位置に復帰し、変形していたリテーナー3 もそれ自体の弾性復元力により元の形に戻る。従って、上記嵌合と離脱のいずれ の場合でも球体4…群での摺接摩擦を生じず、その操作を小さい力で円滑に容易 に行えると共に、球体4…とその対接部の摩耗を軽減でき、それだけ両軸状部材 1,2の耐久性が増すことになる。
【0012】 また、このようにリテーナー3が弾性高分子材料製であるため、拡径させて環 状溝22に嵌装することが可能になると共に、球体4…を該リテーナー3に設け た若干径小の孔に押し込むだけで抜落しない状態に保持させることができ、しか もリテーナー3自体は一般的なゴムや合成樹脂の成形法によって極めて簡単に安 価に製作できる。
【0013】 これに対し、リテーナーを金属製とする場合は、その製作ならびに球体4…の 嵌装に非常に手間がかかり高コストに付く上、拡径不能であるため、分割型とし て環状溝22に嵌装後にリング状に連結する構造とするか、もしくは丸軸状凸部 21に環状溝22を設けず、その根元部に外嵌してスナップリング等で抜け止め する構造を採用せざるを得ない。しかるに、前者の構造では、リテーナーの製作 コストがより高く付くと共に、丸軸状凸部21への装着操作が非常に煩雑となる 欠点がある。一方、後者の構造では、フランジ状に突出したリテーナー部を嵌合 させるために円形中心孔11の開口縁部に環状段部を設けることになるが、該環 状段部の周囲が薄肉化して変形し易くなって連結部の剛性低下を招き、また第一 軸状部材1側の端面面積ひいては両軸状部材1,2の端面接触面積が小さくなる から、剛性の低下を招くという難点がある。
【0014】 更に、金属製のリテーナーではそれ自体で球体4…を転動及び元位置への復帰 可能に保持できないことから、該転動のために、該リテーナーと共に弾性高分子 材料等からなる別のリングを丸軸状凸部21に嵌装し、該リングの変形を利用し て球体4…をリテーナーと一体に移動させる構成が必要となる。しかるに、この ように別のリングを併用する構成では、それだけ部品点数が多くなって材料コス トも高く付き、丸軸状凸部21への装着にも手間がかかることになる。なお、各 球体4毎に復帰用のコイルスプリングを設けることも考えられるが、製作コスト 面より実用性に乏しい。
【0015】
【実施例】
図1は本考案の一実施例に係る軸状部材の連結装置を示す。図において、1は 一端側に開口した同心状の円形中心孔11を有する第一軸状部材、2は一端側に 同心状の丸軸状凸部21を有する第二軸状部材であり、両軸状部材1,2は後者 の丸軸状凸部21を前者の円形中心孔11に嵌装することによって同軸状に連結 されるようになっている。なお、第一軸状部材1は、工作機械においては主軸側 つまり駆動側の回転軸体であり、例えば分割型工具ホルダーにおけるテーパシャ ンク部を有する軸部材、工作機械のスピンドル、該スピンドルに連結される中間 軸等である。また第二軸状部材2は、工作機械においては上記の駆動側の回転軸 体に連結される従動側の軸体であり、例えば他端側にテーパコレットチャック方 式やニードルロールロック方式等の工具チャック機構を有する工具ホルダー、分 割型工具ホルダーにおける上記同様の工具チャック機構を有する工具側の軸体、 基端側に上記の丸軸状凸部21を有して他端側に切削刃を備えた切削工具又は工 具ヘッド等である。
【0016】 第二軸状部材2は、丸軸状凸部21の根元部に形成された環状溝22に、周方 向複数個の球体4…を保持するリング状のリテーナー3が嵌着されると共に、該 丸軸状凸部21の中間部に設けた径方向の貫通孔23に、一端側を円錐部5aと して他端側に円錐状凹部5bを備えるスライドピン5が装填されている。なお、 丸軸状凸部21の外径D2 は、第一軸状部材1の円形中心孔11へ挿入可能とす るために、該円形中心孔11の内径D1 よりも僅か(数μm程度)に小さく設定 されている。即ち、D2 <D1 、両者21,11間のクリアランスをt(図3〜 図4参照)とすれば、D2 =D1 −2tである。
【0017】 リテーナー3は、ゴムや合成樹脂エラストマー等の弾性高分子材料からなり、 図2でも示すように、内外方向に透通する保持孔3a…が周方向に沿って等間隔 に設けてあり、各保持孔3aに鋼の如き剛性材料からなる球体4が装填されてお り、また環状溝22の嵌着時に後部側とする内周縁部3bを外開きテーパ状とし て該後部側を薄肉化している。しかして、各球体4は、リテーナー3の半径方向 の厚みよりも大きい直径dを有しており、もって該リテーナー3の環状溝22へ の嵌着状態において当該リテーナー3より一部突出した状態にある。また、リテ ーナー3の各保持孔3aは、球体4の直径dよりも若干小さい内径に設定され、 リテーナー3自体の弾性を利用して各球体4を押し込んで保持させると共に、該 リテーナー3の上記嵌着状態において球体4が抜出しにくくなるように、外側開 口部を窄まった形にしてある。
【0018】 ここで、各球体4の直径dは環状溝22の深さよりも大であり、この球体4の 2個分の直径2dと環状溝22の外径D3 との和、つまりリテーナー3の環状溝 22への嵌着状態における球体4…群に対する外接する仮想円の外径D4 は、第 一軸状部材1の円形中心孔11の内径D1 よりも僅か(数μm程度)に大きくな るように設定されている。即ち、D3 +2d=D4 >D1 である。
【0019】 なお、第一軸状部材1にはそれぞれ円形中心孔11の内外に透通して互いに対 向する半径方向のねじ孔12,13が設けられおり、後者の外側開口縁13aが 外開きテーパ状をなす後者のねじ孔13に、先端に円錐状凹部6aを有するテー パねじ6が螺着されている。しかして、円形中心孔11に第二軸状部材2の丸軸 状凸部21を一杯に嵌挿した状態において、該丸軸状凸部21の貫通孔23に対 し、ねじ孔12が円形中心孔11の内奥側へ、またねじ孔13が同開口側へ、そ れぞれ偏心するように位置設定されている。
【0020】 上記構成の第一軸状部材1と第二軸状部材2とを連結するには、両軸状部材1 ,2を後者の貫通孔23が前者の両ねじ孔12,13に臨む姿勢として、そのま ま丸軸状凸部21を円形中心孔11に挿入して、両軸状部材1,2の端面1a, 1b同士を接合させればよい。即ち、丸軸状凸部21の外径D2 が円形中心孔1 1の内径D1 よりも僅かに小さいため、この挿入は途中まで殆ど抵抗なく進むが 、図3に示すように最終段階ではリテーナー3に保持された球体4…群に円形中 心孔11の開口縁部が圧接し、更に強制嵌合を行うことにより、これら球体4… 群が接圧によって対向する接触面側を弾性変形させつつ丸軸状凸部21の基部側 へ転動して、円形中心孔11の内周面と環状溝22の表面との間に挟み込まれて ゆき、最終的に図4に示すように両軸状部材1,2の端面1a,2a相互を密接 した状態となる。しかして、リテーナー3の後部側は、転動する球体4に押され て変形し、図4の如く球体4と環状溝22の後部側壁との間で挟圧された状態と なる。
【0021】 かくして丸軸状凸部21の円形中心孔11への嵌挿が終われば、図5に示すよ うに、第一軸状部材1のねじ孔12に円錐状先端7aを有するクランプねじ7を 螺入して締め付ける。これにより、該クランプねじ7の円錐状先端7aが丸軸状 凸部21の貫通孔23に装填されているスライドピン5の円錐状凹部5bに嵌入 して圧接すると共に、該スライドピン5の円錐部5aがネジ孔13に螺着されて いるテーパねじ6の円錐状凹部6aに嵌入して圧接するが、両ねじ孔12,13 が貫通孔23に対して既述のように偏心しているため、クランプねじ7の締め付 け力がスライドピン5の両側のテーパ接合による誘導作用で丸軸状凸部21を円 形中心孔11の内奥側へ引き込むように働き、もって両軸状部材1,2の端面1 a,2a相互が強く圧接し、且つスライドピン5とテーパねじ6及びクランプね じ7との係合により、両軸状部材1,2の一方の回転力が他方に直接的に伝わる ことになる。
【0022】 上記の連結状態では、丸軸状凸部21側の球体4…群が周方向全体にわたって 円形中心孔11の内周に圧接して、両者21,11が実質的にクリアランスのな い嵌合状態となっているため、両軸状部材1,2の軸心は完全に一致し、また対 向する端面1a,2a相互の強い圧接により両軸状部材1,2の軸心の直線性も 確保され、且つ連結部全体が大きな剛性を持つものとなる。しかして、この連結 状態より、クランプねじ7を外して丸軸状凸部21を円形中心孔11から抜出さ せれば、球体群4…は嵌挿時とは逆方向に転動して元の位置に復帰し、変形して いたリテーナー3の後部側も弾性復元力によって元の状態に戻ることになる。
【0023】 なお、上記実施例では両軸状部材1,2の一方の回転力を他方に伝える手段と して互いにテーパ嵌合するスライドピン5とテーパねじ6及びクランプねじ7を 用いているが、本考案においては、通常のセットねじによるサイドロック方式、 先端テーパ状のクランプねじを丸軸状凸部に設けたテーパ凹部に嵌合する方式、 連結部の外周側でのキー係合方式等、種々の回転力伝達手段を採用できる。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、例えば切削工具用ホルダーと工具ヘッドのような二つの軸状 部材を凹凸嵌合により同軸状に連結する装置として、クリアランスを必要とする 簡単な凹凸嵌合構造であるにも関わらず、最終的な連結状態において連結された 両軸状部材の軸心が完全に一致すると共に、端面接合によって両軸状部材にわた る軸心の直線性も確保でき、しかも連結部全体が大きな剛性を持つものとなり、 また連結操作が非常に容易であって、且つ両軸状部材の連結部の構造が簡素で部 品点数も少なく、該連結部を低コストで容易にの加工製作できるものが提供され る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る軸状部材の連結装置
における連結前の状態を示す半縦断側面図。
【図2】 同連結装置に用いるリテーナーの一部破断背
面図。
【図3】 同連結装置による連結操作を示す要部の断面
図。
【図4】 同要部の連結後の状態を示す断面図。
【図5】 同連結装置の連結後の連結後の状態を示す縦
断側面図。
【符号の説明】
1 第一軸状部材 2 第二軸状部材 3 リテーナー 4 球体 11 円形中心孔 21 丸軸状凸部 22 環状溝 D1 円形中心孔の内径 D4 球体群に外接する仮想円の外径

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に開口した円形中心孔を有する第
    一軸状部材と、この第一軸状部材に対し、一端側の丸軸
    状凸部を前記円形中心孔に挿嵌して対向端面が接合する
    ように連結させる第二軸状部材とからなり、該第二軸状
    部材の丸軸状凸部の根元に環状溝が形成されると共に、
    この環状溝に、複数個の球体が弾性高分子材料からなる
    リング状のリテーナーを介して周方向に沿って所定間隔
    置きに保持され、且つ前記球体群に外接する仮想円の外
    径が前記円形中心孔の内径と同一又は僅かに大に設定さ
    れてなる軸状部材の連結装置。
JP5811293U 1993-10-27 1993-10-27 軸状部材の連結装置 Pending JPH0727707U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224196A (ja) * 1985-05-24 1987-02-02 ヴイ−ダ−アウフアルバイツングスアンラ−ゲ・カ−ルスル−エ・ベトリ−プスゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 固体を含む放射性液体をろ過する装置

Patent Citations (1)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960709