JPH07276742A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH07276742A
JPH07276742A JP6070389A JP7038994A JPH07276742A JP H07276742 A JPH07276742 A JP H07276742A JP 6070389 A JP6070389 A JP 6070389A JP 7038994 A JP7038994 A JP 7038994A JP H07276742 A JPH07276742 A JP H07276742A
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JP
Japan
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processing
cpu
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intermediate code
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Withdrawn
Application number
JP6070389A
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English (en)
Inventor
Yuji Tabata
裕二 田畑
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は複数の上位機器に接続できるマルチ
ポートを有する印字装置に係り、特に各ポートで受信し
たデータの解析処理や実行処理を、ポート毎に設置され
たCPUで行い、同時受信、同時実行を可能とすると共
に、効率良く印字処理を行うことを可能とした印字装置
を提供するものである。 【構成】 複数のポートa〜cを有するマルチポートの
印字装置であって、各ポートに対して個々に専用のCP
U21〜23を有し、各ポートa〜cに接続されたパソ
コン18〜20より出力される印字情報を、対応するC
PU21〜23で個々に受信、解析、実行処理し、ペー
ジバッファ24〜26に記憶することで、パソコン18
〜20の出力を直ちに中間コードに変換して保持でき
る。また、ページバッファ24〜26に記憶されたコー
ドは、CPU27の制御によりフレームメモリ28に対
応するパターンデータとして展開され、プリンタI/F
を介して印字ヘッドに出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のコンピュータ等の
上位機器に接続できるマルチポートを有する印字装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日、データベース等の資源の共用、ペ
ージプリンタやプロッタ等の印字装置等の共用を図る
為、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等のコ
ンピュータシステムの構築が広く行われている。この様
なシステムに接続されるプリンタ装置は、複数機種のコ
ンピュータに接続される為、汎用性が必要であると共
に、複数のコンピュータの出力する印字情報をリアルタ
イムに処理する必要がある。この為、従来のプリンタ装
置では以下の様な方式により複数のコンピュータから出
力される印字情報の処理を行っている。
【0003】先ず、図6に示すシステム(以下、「イ」
のシステムという)は、複数のコンピュータから出力さ
れる印字情報をマルチタスク処理するシステムである。
このシステムは、プリンタ装置1に複数(例えば3台)
のコンピュータ(パーソナルコンピュータ・PC)2〜
4をポートa〜cを介して接続し、1個の受信・解析制
御CPU5により各コンピュータ2〜4から出力される
印字情報を時分割(タイムシェアリング)処理する。す
なわち、コンピュータ2〜4の印字情報は、所定時間毎
にタスクを切替えて処理され、例えばあるタスクでは、
コンピュータ2から出力された印字情報の受信処理を行
い、また他のタスクでは、受信バッファに既に記憶され
ている例えばコンピュータ3の印字情報の解析処理を行
う。さらに、他のタスクでは、中間コードに変換したコ
ンピュータ4の印字情報を中間コードバッファ6に格納
する。
【0004】尚、中間コードバッファ6に格納された中
間コードを読出し、コード(コマンド)に対応する実行
処理を行い、フレームメモリ8にデータを書き込む処理
はコマンド実行・プリント制御CPU7が行う。
【0005】一方、図7に示すシステム(以下、「ロ」
のシステムという)では、複数のコンピュータから出力
される印字情報をシングルタスク処理するシステムであ
る。このシステムは、プリンタ装置10内に3個の受信
バッファ11a〜11cを設け、コンピュータ2’〜
4’から出力される印字情報を、それぞれ対応する受信
バッファ11a〜11cに入力し、以後、解析制御CP
U12により受信情報の処理を行うシステムである。例
えば、コンピュータ2’から出力される印字情報は、ポ
ートa、受信回路a’を介して受信バッファ11aに供
給され、同様に、コンピュータ3’、又は4’から出力
される印字情報は、ポートb、c、受信回路b’、c’
を介して対応する受信バッファ11b、又は11cに供
給される。この様にして受信バッファ11a〜11cに
記憶された印字情報は、上述の解析制御CPU12によ
り、受信バッファ11aに格納された印字情報が先ず読
出され、データ解析処理、中間コードバッファ13への
格納処理が行われる。尚、中間コードバッファ13に格
納された中間コードは、コマンド実行・プリント制御C
PU14により、コマンド実行され、ビットマップデー
タとしてフレームメモリ15に書き込まれる。
【0006】次に、解析制御CPU12は、受信バッフ
ァ11bに記憶された印字情報を読出し、上述と同様、
印字情報の解析、コマンド実行処理を行い、中間コード
バッファ13に格納する。尚、中間コードバッファ13
に格納された中間コードをビットマップデータに変換し
てフレームメモリ15に格納する処理は、上述と同様、
コマンド実行・プリント制御CPU14の制御により行
われる。そして最後に、受信バッファ11cに記憶され
た受信情報の解析、制御処理が解析制御CPU12によ
り実行される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な従来の印字
装置においては、以下の様な問題がある。先ず、上述の
「イ」のシステムではマルチタスク処理の為、タスクの
切り換えを頻繁に行う必要があり、処理効率が低下す
る。すなわち、受信・解析制御CPU5は複数の印字情
報の受信処理、解析処理、中間コードバッファへの書き
込み処理を時分割により実行する為、個々の印字情報に
対する処理時間が長くなる。このことは、接続されるコ
ンピュータの数が増えれば増えるほどその傾向は強い。
【0008】一方、上述の「ロ」のシステムでは、シン
グルタスク処理の為、受信処理や解析処理等が非同期で
行われ、受信と同時に実行しなければならない処理、例
えば印刷終了待ち、テストコマンド、リアルタイムリセ
ット等の処理を効率良く行うことができない。
【0009】本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、複数のポートを持つプリンタ装置におい
て、各ポートで受信されたデータの解析処理や実行処理
を、ポート毎に設置されたCPUで行い、同時受信、同
時実行を可能とすると共に、効率良く印字処理を行うこ
とを可能とした印字装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、上位機
器より印字情報を入力する為の複数の入力ポートを有す
る印字装置に適用され、前記印字情報を処理するCPU
を前記各入力ポートに対応して個別に設けた構成であ
る。
【0011】また、前記CPUは、例えば対応する入力
ポートを介して入力する印字情報の受信処理、及び解析
処理を行うものである。また、印字情報が解析処理され
た結果得られる中間コードを中間コードバッファに格納
する処理を行う。
【0012】また、前記印字装置には、前記印字情報を
解析処理して得られる中間コードを記憶する中間コード
バッファを有する構成であっても良い。また、この中間
コードバッファには、対応するCPUで作成された中間
コードが記憶される。
【0013】
【作用】本発明は、マルチ入力ポートを有する印字装置
であって、各ポート毎に専用のCPUを設け、各ポート
に接続されたパソコンから出力される印字情報を対応す
るCPUで個別に受信し、コマンド解析し、コマンド実
行処理を行うことにより、各ポートに接続されたパソコ
ンの出力を待つことなく、受信情報の中間コードまでの
変換を効率良く行うことができる。
【0014】また、タスクの切替え処理も必要ない為、
効率良く印字情報の受信、解析、実行処理を行うことが
でき、この点からも印字情報の効率良い処理を行うこと
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は一実施例の印字装置の全体
構成図であり、印字装置として例えばページプリンタの
例で説明する。
【0016】同図において、ページプリンタ17には3
台のコンピュータ18〜20が接続されている。これら
のコンピュータ18〜20は、例えば単独に接続されて
いても良いし、LAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)等のコンピュータネットワークに接続したシステム
であっても良い。
【0017】ページプリンタ17は、印字情報解析用の
3個のCPU21〜23、中間コードバッファ24〜2
6、中間コード解析用のCPU27、フレームメモリ2
8等を内蔵する。CPU21はコンピュータ18から出
力される印字情報を受信、解析処理する処理装置であ
り、コンピュータ18から出力される印字情報をポート
aを介して入力し、受信情報の解析結果として得られる
中間コードをページバッファ24に記憶する。また、同
様にCPU22、及び23はコンピュータ19、20か
ら出力される印字情報を受信、解析処理する処理装置で
あり、コンピュータ19、20から出力される印字情報
をポートb、cを介して入力し、受信情報の解析結果と
して得られる中間コードを対応するページバッファ2
5、26に記憶する。また、各ポートにはそれぞれCP
Uが受信情報を処理する際使用するローカルワークメモ
リ24’〜26’が設けられている。
【0018】また、中間コード解析用のCPU27は、
ページメモリ24〜26に記憶された中間コードを予め
設定された順序で読み出し、コマンドの実行処理を行っ
た後、1ページ分のデータ(ビットマップデータ)をフ
レームメモリ28に展開する。
【0019】尚、図2は、上述のパソコン18〜20か
らページバッファ24〜26までのシステム構成を、さ
らに説明する概念図である。尚、同図に示す上位装置I
はパソコン18を示し、上位装置IIはパソコン19を
示し、上位装置IIIはパソコン20を示す。パソコン
18から出力された印字情報は、上述の様にポートaを
介してCPU21へ出力される。また、CPU21には
エミュレーションカートリッジ(以下、EMCという)
31が接続されている。このEMC31は、パソコン1
8の印字情報を解析する為のカートリッジであり、パソ
コン18から出力される印字情報を中間コードに変換す
る為のデータを有する。CPU21はこのEMC31の
データに基づいて、パソコン18の印字情報に含まれる
コマンドを解析する。
【0020】また、同様にCPU22に接続するEMC
32は、パソコン19から出力される印字情報に含まれ
るコマンドを解析処理し、CPU23に接続するEMC
33は、パソコン20から出力されるコマンドの解析処
理を行う。
【0021】また、各ページバッファ24〜26には、
フラグエリア24”〜26”が設けられている。このフ
ラグエリア24”〜26”には、対応するページバッフ
ァ24〜26に例えば1ページ分の中間コードが記憶さ
れた時、完成フラグがセットされる構成である。
【0022】以上のシステムにおいて、以下にその動作
を説明する。図3は、上述CPU21〜23が行う処理
を説明するフローチャートである。CPU21〜23が
行う処理は、対応するポートa〜cを介して接続された
パソコン18〜20から出力される印字情報を受信、解
析、実行する処理である。本実施例では、この処理を各
ポート毎に独立して行う。
【0023】例えば、CPU21の処理を先ず説明する
と、同図のAにおいて、パソコン18から出力された印
字情報は前述の様に、ポートaを介してCPU21に読
み込まれ、データ受信処理が行われる(ステップ(以下
STで示す)1)。次に、CPU21により読み込まれ
た印字情報に対して、コマンド解析処理が行われる(S
T2)。このコマンド解析処理は前述のEMC31から
出力されるデータを用いて実行され、例えば印字情報に
含まれる文字コードやコマンドの選別処理、パソコン1
8特有のコマンドを解析し、コマンドの内容を解析する
処理である。また、例えばこのコマンドには、文字の回
転処理やあみかけ処理、使用するフォントの指定、左
右、上下のマージンの指定等のコマンドが含まれる。
【0024】次に、コマンドの確定を判断(ST3)
し、実行すべきコマンドが含まれている場合(ST
4)、コマンド実行処理を行う。このコマンド実行処理
は、例えばローカルワークメモリ24’内に実行アドレ
スをセットし(ST5)、この実行アドレスを使用して
処理を行う。
【0025】このコマンド実行処理を具体的に示すフロ
ーチャートが同図のBである。すなわち、このコマンド
実行処理は(ST6)、上述の印字情報を解析して得ら
れたコマンドを実行し、印字装置17が印字処理の際取
り扱うことのできる中間コードに変換する処理である。
例えば、上述の文字の回転処理やあみかけ処理のコマン
ドや、使用するフォントを指定するコマンドの指示する
処理を実行するものである。例えば、上述の文字の回転
処理のコマンドであれば、コマンドの指示する文字に対
し、例えば90°、180°等の指示された回転処理を
行う為の中間コードに変換する処理である。
【0026】次に、中間コードに変換されたデータをペ
ージバッファ24に書き込む指示の有無を判断する(S
T7)。ここで、書き込み指示がなければ(ST7が
N)、上述のコマンド実行処理を継続し、書き込み指示
があれば(ST7がY)、上述の処理により作成された
中間コードをページバッファ24に書き込む(ST
8)。その後、1ページ分の中間コードがページバッフ
ァ24に書き込まれたか判断し(ST9)、ページバッ
ファ24に1ページ分の中間コードが書き込まれるまで
上述の処理を繰り返す(ST9がN、ST7、ST8、
ST9)。
【0027】その後、1ページ分の中間コードが完成す
れば(ST9がY)、次に、未印刷の部分が中間コード
バッファがあるか判断する(ST10)。ここで、未印
刷の部分がなければ(ST10がN)、中間コードバッ
ファ24に1ページの中間コードが書き込まれ、1ペー
ジ分の中間コードの記憶が終了したものとして、ページ
バッファ24のフラグエリア24’に完成フラグをセッ
トする(ST11)。
【0028】本実施例では、上述の処理を、前述の様に
各ポート毎に並行して実行できる為、CPU22におい
ても、パソコン19から出力される印字情報に対してデ
ータ受信処理、コマンド解析処理、コマンド実行処理を
同時に行っている(ST1〜ST6)。この様にしてコ
マンド実行処理を行った後、前述と同様、ページバッフ
ァ25への書き込み指示を判断し(ST7)、1ページ
分の中間コードの作成処理を完了する(ST9がY)。
また、上述の作成処理が完了すると、対応するフラグエ
リア25”に完成フラグをセットする(ST11)。
【0029】さらに、パソコン20から出力される印字
情報は、CPU23の制御によりデータの受信、解析、
実行処理も同時に行われ(ST1〜ST6)、前述と同
様にして1ページ分の中間コードがページバッファ26
に書き込まれ(ST9がY)、対応するフラグエリア2
6”に完成フラグがセットされる(ST11)。
【0030】上述の様に、中間コードバッファ24〜2
6には、それぞれ対応するCPU21〜23の制御によ
り個別に1ページ分の中間コードが記憶される。したが
って、パソコン18〜20から出力される印字情報は、
他のパソコン18〜20からの入力状態に関係なく印字
装置17へ出力でき、印字情報の解析、実行処理も個々
に設けられたCPU21〜23が制御するので、他のパ
ソコン18〜20からの印字情報に影響されることなく
中間コードの作成、ページバッファ24〜26への中間
コードの書き込み処理を行うことができる。
【0031】一方、中間コード解析用のCPU27は、
ページバッファ24〜26に書き込まれたデータをフレ
ームメモリ28に展開する。この処理を示すフローチャ
ートが図4である。先ず、CPU27は前述のフラグエ
リア24”〜26”を検索し(ステップ(以下Sで示
す)1)、1ページ分の中間コードが完成しているペー
ジバッファ24〜26を探す。この処理は、上述の様
に、印字情報の解析、実行処理を個々のCPU21〜2
3で行う為、1ページ分の中間コードが完成する時期も
個々のページバッファ24〜26により異なるからであ
る。すなわち、パソコン18〜20から印字装置17に
印字情報が出力される時期も異なり、また、印字情報の
内容、及びその容量も異なる為、いずれのページバッフ
ァ24〜26に中間コードが完成されているか分からな
いからである。
【0032】また、上述の検索処理は図5に示す様に、
例えばページバッファ24、25、26の順にスイッチ
をソフト的に切替え実行するものである。次に、上述の
検索処理により中間コードが完成しているページバッフ
ァがあれば、そのページバッファからコードを読出し、
ビットマップデータを作成してフレームメモリ28に展
開する(S2)。その後、フレームメモリ28に所定量
のデータが展開されると、フレームメモリ28に展開さ
れたデータ(ビットマップデータ)は、図5に示すビデ
オI/F28’、プリンタI/Fを介して不図示の印字
ヘッドに出力される。尚、印字ヘッドに出力されたデー
タは、例えば公知のPPCプロセスに基づいて感光体へ
の光書き込みに使用される。尚、上述のページバッファ
24内の全ての中間コードの読出し処理を完了すると、
上述のフラグエリア24”の完成フラグをオフする(S
4)。
【0033】その後、CPU28は上述の処理を繰り返
し(S1〜S4)、中間コードが完成しているページバ
ッファから中間コードを読出してフレームメモリ28へ
展開し、さらにビットマップデータを印字ヘッドへ出力
する。
【0034】以上の様に処理することにより、ページバ
ッファ24〜26に中間コードが完成する毎に印字処理
を行うことができ、中間コードに対するフレームメモリ
28への展開処理、及び印字処理を効率良く行うことが
できる。特に、LAN等のコンピュータネットワークに
本実施例の印字装置17を接続する場合、各パソコン1
8〜21の印字要求が重複してもページバッファを複数
もつので、パソコンから印字装置17への出力を待つこ
となく実行でき、ネットワークの利用効率が向上する。
【0035】尚、本実施例ではページバッファ24〜2
6は別体として構成したが、同一メモリを分割して利用
しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、複数のポートを持つプリンタ装置において、各ポ
ート毎に受信、解析、実行処理を行う専用のCPUを配
設したので、印字処理を効率良く行うことができる。
【0037】また、各ポートの処理はシングルタスク処
理である為、タスクの切替えを行う必要が無く処理で
き、この点からも印字処理効率が向上する。さらに、中
間コードバッファを複数持つことにより、コンピュータ
からの印字情報の出力要求を待たせることが無く、効率
良いコンピュータネットワークを構築することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の印字装置のシステム構成図である。
【図2】パソコンから中間コードバッファ間のシステム
構成図である。
【図3】一実施例の印字装置の受信、解析、実行処理を
説明するフローチャートである。
【図4】一実施例の印字装置の印刷処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】ページバッファから出力するデータの出力順を
説明する図である。
【図6】従来のマルチタスク方式の印字装置のシステム
構成図である。
【図7】従来のシングルタスク方式の印字装置のシステ
ム構成図である。
【符号の説明】
17 印字装置 18〜20 パソコン 21〜23、27 CPU 24〜26 中間コードバッファ 28 フレームメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位機器より印字情報を入力する為の複
    数の入力ポートを有する印字装置において、 前記印字情報を処理するCPUを前記各入力ポートに対
    応して個別に設けたことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記CPUは、対応する入力ポートを介
    して入力する印字情報の受信処理、及び解析処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記印字情報の解析処理の結果得られる
    中間コードを記憶する中間コードバッファを、前記CP
    Uに対応して有することを特徴とする請求項1記載の印
    字装置。
JP6070389A 1994-04-08 1994-04-08 印字装置 Withdrawn JPH07276742A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6070389A JPH07276742A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 印字装置

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JP6070389A JPH07276742A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 印字装置

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ID=13430047

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7274484B2 (en) 2003-01-24 2007-09-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus
US8085424B2 (en) 2006-05-12 2011-12-27 Kyocera Mita Corporation Multiple-port print device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7274484B2 (en) 2003-01-24 2007-09-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus
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Date Code Title Description
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Effective date: 20010703