JPH07275899A - 生コン工場廃水の脱水ケーキ処理装置 - Google Patents
生コン工場廃水の脱水ケーキ処理装置Info
- Publication number
- JPH07275899A JPH07275899A JP6101671A JP10167194A JPH07275899A JP H07275899 A JPH07275899 A JP H07275899A JP 6101671 A JP6101671 A JP 6101671A JP 10167194 A JP10167194 A JP 10167194A JP H07275899 A JPH07275899 A JP H07275899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cake
- cakes
- powder
- cycle
- belt conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生コン工場の廃水を脱水処理するフィルター
プレスの濾過板から取り出す脱水ケーキを破砕、載積す
る装置に関する。 【構成】 フィルタープレスの濾過板の下方にベルトコ
ンベアーを設け、該ベルトコンベアーの２歩前進、１歩
後退を１サイクルとした前後移動と、ベルトコンベアー
上に脱水ケーキと同質粉末の散布と、濾過板から落下す
る脱水ケーキの破砕とを組み合わせて、脱水ケーキを破
砕し、互いの融着を防ぎ、載積しつつ脱水ケーキを取出
すものである。
プレスの濾過板から取り出す脱水ケーキを破砕、載積す
る装置に関する。 【構成】 フィルタープレスの濾過板の下方にベルトコ
ンベアーを設け、該ベルトコンベアーの２歩前進、１歩
後退を１サイクルとした前後移動と、ベルトコンベアー
上に脱水ケーキと同質粉末の散布と、濾過板から落下す
る脱水ケーキの破砕とを組み合わせて、脱水ケーキを破
砕し、互いの融着を防ぎ、載積しつつ脱水ケーキを取出
すものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、生コン工場の廃水を脱
水処理する垂直状に多数並列した濾過板によるフィルタ
ープレスの、濾過板から取り出す脱水ケーキの処理に関
する。
水処理する垂直状に多数並列した濾過板によるフィルタ
ープレスの、濾過板から取り出す脱水ケーキの処理に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来生コン工場の廃水は、翌日に脱水し
ていた。従って、セメントの水和が進行していて脱水ケ
ーキの圧縮強度が小さく、破壊が容易であるため、架台
上の濾過板からそのまま地上に落下し、堆積したものを
随時産業廃棄物として搬出処理していた。
ていた。従って、セメントの水和が進行していて脱水ケ
ーキの圧縮強度が小さく、破壊が容易であるため、架台
上の濾過板からそのまま地上に落下し、堆積したものを
随時産業廃棄物として搬出処理していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】スラッジ発生の都度、
即時脱水する工法（特願平５−３５５２００、特願平５
−３５５２８８）が完成したことにより、ケーキの強度
が高く、従来のように堆積すると、大塊岩状となり破壊
に多大の困難を要する。又、該ケーキをそのまま直ちに
加工しようとすると、セメント水が機構部分に強力に付
着し機能不良となり実用化が困難である。
即時脱水する工法（特願平５−３５５２００、特願平５
−３５５２８８）が完成したことにより、ケーキの強度
が高く、従来のように堆積すると、大塊岩状となり破壊
に多大の困難を要する。又、該ケーキをそのまま直ちに
加工しようとすると、セメント水が機構部分に強力に付
着し機能不良となり実用化が困難である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】フィルタープレス１の濾
過板４下方にケーキ受ホッパー８を介して１濾室ごとに
ケーキを落下するようになし、ケーキ受ホツパーの下端
には、落下ケーキをベルト方向に数段に切断するカッタ
ー機構９，１１を設け、下方には、正面方向に上がり傾
斜をつけたベルトコンベアー３を配設し、該ベルトコン
ベアーは、ケーキー落下に占めるベルト占有幅を１歩と
して、２歩分前進し、１歩分の後退する往復作動を１サ
イクルとして、ケーキ１枚落下毎に１サイクルの動きを
連続作動するようになし、且つ、該ベルトコンベアーが
作動中に連続してケーキ粉末を散布する散布機５を設
け、前記散布機は、ベルト幅いっぱいに散布し、ベルト
コンベアーの１サイクル毎に一定量散布するため、ケー
キ放出筒１３に２段のダンバーを設けているものであ
る。
過板４下方にケーキ受ホッパー８を介して１濾室ごとに
ケーキを落下するようになし、ケーキ受ホツパーの下端
には、落下ケーキをベルト方向に数段に切断するカッタ
ー機構９，１１を設け、下方には、正面方向に上がり傾
斜をつけたベルトコンベアー３を配設し、該ベルトコン
ベアーは、ケーキー落下に占めるベルト占有幅を１歩と
して、２歩分前進し、１歩分の後退する往復作動を１サ
イクルとして、ケーキ１枚落下毎に１サイクルの動きを
連続作動するようになし、且つ、該ベルトコンベアーが
作動中に連続してケーキ粉末を散布する散布機５を設
け、前記散布機は、ベルト幅いっぱいに散布し、ベルト
コンベアーの１サイクル毎に一定量散布するため、ケー
キ放出筒１３に２段のダンバーを設けているものであ
る。
【０００５】
【作用】本発明は、先ず、脱水行程で可動板２により濾
過板４が押圧され、スラッジが脱水される。可動板２が
後退し順次に濾過板４が開きケーキ１０は落下し、ケー
キ受ホッパー８を経て下方に配設した平ベルトコンベア
ー３上へ落下する。この時、ホッパーの下端と、コンベ
アーとの落差は、ケーキの大きさより小さく設定するこ
とによって、ケーキは、コンベアー上に追突した状態で
ホッパー内に一部は残った状態となる。図６に示すよう
にホッパー下縁のカッター１１によって、ベルトコンベ
アー上の滑り落ちたものを縦方向に数回切断し帯状塊と
し、それらを順次、積み重ねた状態とする。さらに落下
ケーキが互いに融着しないようにケーキの両面に同質ケ
ーキ粉末を付着させるためにベルト表面及びケーキ全面
に同時に散布するようにした散布機５を設ける。脱水行
程毎に先ず、１サイクル分作動を先行させ、粉末を散布
しておく。次にケーキの落下が始まると、ベルトコンベ
アーの作動はケーキの落下占有長さの２枚分前進する。
すでに落下しているケーキの上面にケーキ粉末が散布さ
れ、次に今から落下するベルト上面にも散布される。引
続き一枚分後退させることによって、散布済みのベルト
面は丁度ホッパーの真下に位置している仕組みである
（図５）。
過板４が押圧され、スラッジが脱水される。可動板２が
後退し順次に濾過板４が開きケーキ１０は落下し、ケー
キ受ホッパー８を経て下方に配設した平ベルトコンベア
ー３上へ落下する。この時、ホッパーの下端と、コンベ
アーとの落差は、ケーキの大きさより小さく設定するこ
とによって、ケーキは、コンベアー上に追突した状態で
ホッパー内に一部は残った状態となる。図６に示すよう
にホッパー下縁のカッター１１によって、ベルトコンベ
アー上の滑り落ちたものを縦方向に数回切断し帯状塊と
し、それらを順次、積み重ねた状態とする。さらに落下
ケーキが互いに融着しないようにケーキの両面に同質ケ
ーキ粉末を付着させるためにベルト表面及びケーキ全面
に同時に散布するようにした散布機５を設ける。脱水行
程毎に先ず、１サイクル分作動を先行させ、粉末を散布
しておく。次にケーキの落下が始まると、ベルトコンベ
アーの作動はケーキの落下占有長さの２枚分前進する。
すでに落下しているケーキの上面にケーキ粉末が散布さ
れ、次に今から落下するベルト上面にも散布される。引
続き一枚分後退させることによって、散布済みのベルト
面は丁度ホッパーの真下に位置している仕組みである
（図５）。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って作動の仕組み
をさらに詳細に説明する。図１は、本発明側面構造図、
図２は、正面構造図、図３から図８は、作動図を示すも
のである。
をさらに詳細に説明する。図１は、本発明側面構造図、
図２は、正面構造図、図３から図８は、作動図を示すも
のである。
【０００７】本発明は、フィルタープレスの脱水終了後
のケーキ取り出し以後の行程を継承するものである。濾
過板４下方にケーキ受ホッパー８を介して１濾室ごとに
ケーキ１０を落下するようになし、ケーキ受ホッパーの
下方には、正面方向に上がり傾斜をつけたベルトコンベ
アー３を設け、該ベルトコンベアーは、ケーキ落下によ
る占有範囲を１として、２幅分前進後１幅分の後退を１
サイクルとして、ケーキ１枚落下毎に１サイクルの動き
を連続作動するようになし、該ケーキの落下するベルト
の上方にケーキ粉末を散布する散布機５を設け、前記散
布機は、ベルトの動きに連動して、ベルト幅いっぱいに
帯状に散布し、ベルトコンベアーの１サイクル毎に一定
量を散布するために、粉末ケーキ放出筒１３に２段のダ
ンバー機構を設け、２段のダンバーの内容量を１サイク
ル中に放出する粉末量となしている。ケーキ受ホッパー
８の下端には、ベルト上に落下するケーキを数段に切断
するカッター機構９，１１を備える。
のケーキ取り出し以後の行程を継承するものである。濾
過板４下方にケーキ受ホッパー８を介して１濾室ごとに
ケーキ１０を落下するようになし、ケーキ受ホッパーの
下方には、正面方向に上がり傾斜をつけたベルトコンベ
アー３を設け、該ベルトコンベアーは、ケーキ落下によ
る占有範囲を１として、２幅分前進後１幅分の後退を１
サイクルとして、ケーキ１枚落下毎に１サイクルの動き
を連続作動するようになし、該ケーキの落下するベルト
の上方にケーキ粉末を散布する散布機５を設け、前記散
布機は、ベルトの動きに連動して、ベルト幅いっぱいに
帯状に散布し、ベルトコンベアーの１サイクル毎に一定
量を散布するために、粉末ケーキ放出筒１３に２段のダ
ンバー機構を設け、２段のダンバーの内容量を１サイク
ル中に放出する粉末量となしている。ケーキ受ホッパー
８の下端には、ベルト上に落下するケーキを数段に切断
するカッター機構９，１１を備える。
【０００８】次に作動要領は、先ず、フィルタープレス
１は脱水が終了して可動板２が後退し加圧力が０〜１０
ｋｇ程度に至り一応停止するようになっている。この停
止を感知して、ベルトコンベアー３が逆転を３〜４秒行
って停止する（図３）。これは脱水終了時の濾過余水が
滴下するのでこれを除去するための行程である。次に、
ベルトコンベアーが２歩前進、１歩後退の作動を１サイ
クル行う（図４，図５）。この場合は、必ずこれと一体
となって、粉末散布機５の放出口のサ蓋用シリンダー６
が序々に後退する。シリンダー６の開き時間は、前記ベ
ルトコンベアーの１サイクルの所用時間と一致させるよ
うにする。シリンダー６が全開すると、引き続き全閉に
作動する。次にシリンダー７が全開してシリンダー６，
７のサ蓋間に粉末が充満すると、シリンダー７も引き続
き全閉となる。ここにおいて、ケーキの落下する準備が
できる（図５）。ケーキ落下行程（図６，７，８）に入
る。始めは、前述の如く、ベルトは、１サイクル分先行
する。したがってベルトの０幅分にはケーキが載荷しな
いのであるが、この粉末はケーキがベルト先端から落下
する場合ケーキに先行して貯溜槽１４へ散粉する用途と
している。
１は脱水が終了して可動板２が後退し加圧力が０〜１０
ｋｇ程度に至り一応停止するようになっている。この停
止を感知して、ベルトコンベアー３が逆転を３〜４秒行
って停止する（図３）。これは脱水終了時の濾過余水が
滴下するのでこれを除去するための行程である。次に、
ベルトコンベアーが２歩前進、１歩後退の作動を１サイ
クル行う（図４，図５）。この場合は、必ずこれと一体
となって、粉末散布機５の放出口のサ蓋用シリンダー６
が序々に後退する。シリンダー６の開き時間は、前記ベ
ルトコンベアーの１サイクルの所用時間と一致させるよ
うにする。シリンダー６が全開すると、引き続き全閉に
作動する。次にシリンダー７が全開してシリンダー６，
７のサ蓋間に粉末が充満すると、シリンダー７も引き続
き全閉となる。ここにおいて、ケーキの落下する準備が
できる（図５）。ケーキ落下行程（図６，７，８）に入
る。始めは、前述の如く、ベルトは、１サイクル分先行
する。したがってベルトの０幅分にはケーキが載荷しな
いのであるが、この粉末はケーキがベルト先端から落下
する場合ケーキに先行して貯溜槽１４へ散粉する用途と
している。
【０００９】ケーキの落下行程が終了すると、次の脱水
行程となり、次に又ケーキ落下行程となり、これを繰返
し当日のスラッジが無くなる迄作動する。ここにおい
て、１日の脱水作業が終了する。濾布の洗浄水は、その
ままシュートを経てベルトコンベアー上を通過して排水
溝１２に自然流入する。
行程となり、次に又ケーキ落下行程となり、これを繰返
し当日のスラッジが無くなる迄作動する。ここにおい
て、１日の脱水作業が終了する。濾布の洗浄水は、その
ままシュートを経てベルトコンベアー上を通過して排水
溝１２に自然流入する。
【００１０】次に前記ケーキ落下の仕組みについて説明
すれば、先ず、始めのケーキ１０が落下する。ホッパー
８を介してベルトコンベアー３上に滑落する。ケーキカ
ッターのシリンダー９が伸長することによりケーキ１０
を縦切りとする１枚のケーキはカッターの往復により随
時切り離され、次に粉末ケーキの散布を伴いながらベル
トコンベアーが１サイクル分作動する（図７，図８）。
さらにケーキカッター１１が往復し、ケーキがベルトコ
ンベアー上に折り重なる。このような行程を反復する。
すれば、先ず、始めのケーキ１０が落下する。ホッパー
８を介してベルトコンベアー３上に滑落する。ケーキカ
ッターのシリンダー９が伸長することによりケーキ１０
を縦切りとする１枚のケーキはカッターの往復により随
時切り離され、次に粉末ケーキの散布を伴いながらベル
トコンベアーが１サイクル分作動する（図７，図８）。
さらにケーキカッター１１が往復し、ケーキがベルトコ
ンベアー上に折り重なる。このような行程を反復する。
【００１１】
【効果】本発明によれば、濾過板から落下するケーキを
自然のままなるべく落下距離を小さくホッパーを通して
ベルトコンベアーに受け止める。ケーキを数回、棒状カ
ッターによって縦切りにするとともに上方から粉末を散
布する。即ち、ケーキには落下と同時に充分な同質の粉
末を散布することで融着を防ぎ機器への付着を極力減少
させ、次の段階の破砕行程においても容易に破片状とな
る効果がある。又、ベルトコンベアーは本来の用途は輸
送にあるが、本輸送機能を何等阻害することなく、本ベ
ルトコンベアーの作動とを併用しつつ、ケーキ両面への
粉末散布機能とケーキを数段に破砕する機能とを具備し
たことにより、ベルトコンベアーの幅の狭いもので使用
できるので経済性が大きいものである。又、一日の脱水
終了後、濾布の洗浄水もベルトコンベアーを排水路とし
て利用している。以上のような効果のある生コン工場廃
水の脱水ケーキ処理装置である。
自然のままなるべく落下距離を小さくホッパーを通して
ベルトコンベアーに受け止める。ケーキを数回、棒状カ
ッターによって縦切りにするとともに上方から粉末を散
布する。即ち、ケーキには落下と同時に充分な同質の粉
末を散布することで融着を防ぎ機器への付着を極力減少
させ、次の段階の破砕行程においても容易に破片状とな
る効果がある。又、ベルトコンベアーは本来の用途は輸
送にあるが、本輸送機能を何等阻害することなく、本ベ
ルトコンベアーの作動とを併用しつつ、ケーキ両面への
粉末散布機能とケーキを数段に破砕する機能とを具備し
たことにより、ベルトコンベアーの幅の狭いもので使用
できるので経済性が大きいものである。又、一日の脱水
終了後、濾布の洗浄水もベルトコンベアーを排水路とし
て利用している。以上のような効果のある生コン工場廃
水の脱水ケーキ処理装置である。
【図１】本発明側面構造図。
【図２】本発明正面構造図。
【図３】実施例粉末ケーキ散布停止中の作動図。
【図４】実施例２歩前進粉末ケーキ散布中作動図。
【図５】実施例１歩後退粉末ケーキ散布中作動図。
【図６】実施例ベルト停止ケーキ切断中作動図。
【図７】実施例２歩前進粉末ケーキ散布中作動図。
【図８】実施例１歩後退粉末ケーキ散布中作動図。
１ フィルタープレス ２ 可動板 ３ ベルトコンベアー ４ 濾過板 ５ 散布機 ６ シリンダー ７ シリンダー ８ ホッパー ９ シリンダー １０ ケーキ １１ カッター １２ ケーキ粉末 １３ 粉末ケーキ放出筒 １４ 貯溜槽
Claims (1)
- 【請求項１】 多数の濾過板４を垂直状に並設し、１濾
過板毎に離間して脱水ケーキを落下させる仕組みのフィ
ルタープレス１において、前記濾過板下方にケーキ受ホ
ッパー８を介してベルトコンベアー３を配設し、ケーキ
受ホツパーの下端には、落下ケーキを数段に切断するカ
ッター９，１１機構を設け、該ベルトコンベアーの、ケ
ーキー落下で占有する長さを１歩として、２歩前進、１
歩の後退を１サイクルとして、ケーキ１枚落下毎に１サ
イクルの動きを連続作動するようになし、該ケーキの落
下するベルトの上方に同質ケーキ粉末１２を散布する散
布機５を設け、前記散布機は、ベルトコンベアーの１サ
イクル毎に一定量の散布と１サイクルにおける粉末の増
減量の調節をする２段のダンバー機構をケーキ放出筒１
３に設けていることを特徴とする生コン工場廃水の脱水
ケーキ処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101671A JPH07275899A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 生コン工場廃水の脱水ケーキ処理装置 |
| US08/361,771 US5554297A (en) | 1993-12-29 | 1994-12-22 | Process of removing surfactant from uncured concrete by flotation |
| US08/538,923 US5575426A (en) | 1993-12-29 | 1995-10-04 | Process for disposing raw concrete sludge, apparatus for disposing the same, and aggregate forming apparatus using the same sludge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101671A JPH07275899A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 生コン工場廃水の脱水ケーキ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275899A true JPH07275899A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14306838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6101671A Pending JPH07275899A (ja) | 1993-12-29 | 1994-04-05 | 生コン工場廃水の脱水ケーキ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07275899A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008128433A1 (fr) * | 2007-04-20 | 2008-10-30 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment Ltd. | Équipement intégré utilisé pour le filtrage-pressage, le battage et le transport de la boue humide |
| US8584864B2 (en) | 2010-11-19 | 2013-11-19 | Coldcrete, Inc. | Eliminating screens using a perforated wet belt and system and method for cement cooling |
| US9738562B2 (en) | 2013-06-25 | 2017-08-22 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| US9758437B2 (en) | 2013-06-25 | 2017-09-12 | Carboncure Technologies Inc. | Apparatus for delivery of carbon dioxide to a concrete mix in a mixer and determining flow rate |
| US9790131B2 (en) | 2013-02-04 | 2017-10-17 | Carboncure Technologies Inc. | System and method of applying carbon dioxide during the production of concrete |
| US10246379B2 (en) | 2013-06-25 | 2019-04-02 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| US10350787B2 (en) | 2014-02-18 | 2019-07-16 | Carboncure Technologies Inc. | Carbonation of cement mixes |
| US10570064B2 (en) | 2014-04-07 | 2020-02-25 | Carboncure Technologies Inc. | Integrated carbon dioxide capture |
| US10654191B2 (en) | 2012-10-25 | 2020-05-19 | Carboncure Technologies Inc. | Carbon dioxide treatment of concrete upstream from product mold |
| US10927042B2 (en) | 2013-06-25 | 2021-02-23 | Carboncure Technologies, Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| CN113880303A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-01-04 | 无锡爱博金属制品有限公司 | 一种电泳废液净化装置 |
| CN114163092A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-11 | 深圳大学 | 污泥脱水系统及污泥脱水方法 |
| US11660779B2 (en) | 2016-04-11 | 2023-05-30 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for treatment of concrete wash water |
| US11958212B2 (en) | 2017-06-20 | 2024-04-16 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for treatment of concrete wash water |
-
1994
- 1994-04-05 JP JP6101671A patent/JPH07275899A/ja active Pending
Cited By (18)
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| WO2008128433A1 (fr) * | 2007-04-20 | 2008-10-30 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment Ltd. | Équipement intégré utilisé pour le filtrage-pressage, le battage et le transport de la boue humide |
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