JPH07275523A - 応援用具 - Google Patents

応援用具

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Publication number
JPH07275523A
JPH07275523A JP9386494A JP9386494A JPH07275523A JP H07275523 A JPH07275523 A JP H07275523A JP 9386494 A JP9386494 A JP 9386494A JP 9386494 A JP9386494 A JP 9386494A JP H07275523 A JPH07275523 A JP H07275523A
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JP
Japan
Prior art keywords
finger
projections
main body
hand
locking member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9386494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachirou Okamura
釟郎 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABUANTE KK
Original Assignee
ABUANTE KK
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Publication date
Application filed by ABUANTE KK filed Critical ABUANTE KK
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Publication of JPH07275523A publication Critical patent/JPH07275523A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯時に縮めることができて邪魔にならず、
形を変えることによって複数のメッセージを表現するこ
とが可能で、遠くからも目立つ応援用具を提供するこ
と。 【構成】 屈曲自在な指状突起5,5´を有する膨縮自
在な手形本体2の掌部4の下端に支持棒材3の一端を固
着し、手形本体2の一面の掌部4及び各指状突起5,5
´の先端部にそれぞれ着脱自在に係合する係止部材10
を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッカー、野球等の競
技の応援に好適な応援用具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、サッカー、野球等の競技を観
戦する観客が応援の意思を示すためには、声に出した
り、楽器を鳴らしたり、プラカードを掲げたりしている
が、大きい競技場では声が通りにくく、楽器の音では微
妙なニュアンスの違いを表現することができないので応
援の効果を発揮しにくく、また、プラカードはかさば
り、しかも表示を簡単に変えることができないので、応
援の内容によって使い分けるためには複数のプラカード
が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、携帯時に縮めることができて邪魔にならず、形を変
えることによって複数のメッセージを表現することが可
能で、遠くからも目立つ応援用具を提供することにあ
る。本発明の第2の目的は、支持棒材も縮めることによ
って更に携帯しやすくすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の応援用具は、上
記第1の目的を達成するために、屈曲自在な指状突起を
有する膨縮自在な手形本体の掌部の下端に支持棒材の一
端を固着し、前記手形本体の一面の前記掌部及び各指状
突起の先端部にそれぞれ着脱自在に係合する係止部材を
取付ける。
【0005】また、第2の目的を達成するために、支持
棒材を膨縮自在とする。
【0006】
【作用】携帯時には手形本体及び支持棒材を縮小し、応
援する際には手形本体及び支持棒材を膨脹させると共
に、必要であれば指状突起を適宜形状に屈曲して形を変
化させ、指状突起と掌部、或いは指状突起同志の係止部
材を係合してその形を保持する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1において、応援用具1は幅及び高さが
約50cmの膨縮自在な手形本体2と、上端が手形本体2
の下端に固着される同じく膨縮自在な60cm程度の長さ
の支持棒材3とを有する。
【0008】手形本体2は、塩化ビニールシート等の可
撓性シートによって形成された偏平な袋状の掌部4の上
縁に、5本の屈曲自在な指状突起5,5´が立設されて
成り、図2に示すように、指状突起5,5´はそれぞれ
塩化ビニールシート等の可撓性シートを素材とする細長
い袋の対向する壁面を、親指に相当する指状突起5は2
個所で、それ以外の指状突起5´は3個所で溶着して形
成され、これにより各指状突起5,5´は複数の中空体
6が直列に連結された形状とされ、この連結部分には隣
り合う中空体6を連通するための通気孔7が溶着せずに
形成されている。
【0009】また、指状突起5,5´の基端は掌部4に
連結され、この連結部分にも掌部4と指状突起5,5´
とを連通する通気孔7´が形成され、手形本体2の適宜
箇所に設けられた空気注入口8から空気を吹き込むと掌
部4及び指状突起5,5´が膨脹し、剛性を有して手の
形のまま自立することができ、、空気注入口8から空気
を抜くことによって掌部4及び指状突起5,5´を縮小
し、折り畳むことができるようになっている。
【0010】なお、手形本体2は、指を広げた手の形の
2枚の可撓性シートの周囲、指の付け根部分及び指関節
の部分を溶着して形成しても良いし、掌部4に別体の指
状突起5,5´を溶着によって取付けても良い。さら
に、手形本体2の一面の掌部4中央と各指状突起5,5
´の先端部とには互いに着脱自在に係合する両面接着テ
ープよりなる係止部材10がそれぞれ装着され、手形本
体2の他面には、図3に示すように、手形本体2とほぼ
同じ平面形状の塩化ビニール製の可撓性シート9が貼り
付けられている。
【0011】支持棒材3は手形本体2と同じ素材の中空
円柱より成り、適宜箇所に空気注入口8´が形成され、
その一端が手形本体2の掌部4の下端に溶着により取付
けられている。また、支持棒材3と手形本体2とを空気
が流通するように通気孔によって連通させても良い。
【0012】次に、この応援用具1の使用方法について
説明すると、持ち運びをする際には、支持棒材3及び手
形本体2から空気を抜いて折り畳み、競技場において応
援する時は、空気注入口8,8´から空気を吹き込んで
支持棒材3及び手形本体2を膨脹させ、必要であれば任
意の指状突起5,5´を屈曲して手形本体2を様々な形
状に変化させ、指状突起5,5´の係止部材10及び掌
部4の係止部材10を係合してその形状に保持し、支持
棒材3を手で持って手形本体2を上方に掲げる。
【0013】手形本体2の形状としては、図1に示すよ
うに、5本の指状突起5,5´を開いた状態としても良
いし、図4に示すように、人差し指と中指に相当する2
本の指状突起5´を起立させると共に、それ以外の指状
突起5,5´を下方に屈曲してその係止部材10と掌部
4の係止部材10とを係合し、Vサインを形成しても良
く、図5に示すように、親指に相当する指状突起5の係
止部材10と人差し指に相当する指状突起5´の係止部
材10とを係合してO.K.サインを形成することもで
きる。
【0014】また、図6に示すように、人差し指に相当
する指状突起5´と小指に相当する指状突起5´のみを
起立させたり、図7に示すように、人差し指に相当する
指状突起5´と親指に相当する指状突起5のみを起立し
た形状にすることも可能であり、中指に相当する指状突
起5´のみを立ててブーイングのサインとすることもで
きる。
【0015】なお、応援用具1を応援するチームのチー
ムカラーで彩色したり、掌部4にシンボルマーク等を表
示することも可能で、係止部材10が接着しにくくなっ
たら、必要に応じて簡単に付け替えることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の応援用具は、膨縮自在な手形本
体の下端に支持棒材の一端を固着したので、手形本体を
縮めれば嵩張らず携帯に便利であり、手形本体の指状突
起を屈曲自在とし、指状突起の先端部と掌部とにそれぞ
れ係止部材を設けたので、指状突起を適宜折り曲げると
共に、指状突起同志又は指状突起と掌部の係止部材を係
合することにより、手形本体の形状を様々に変化させて
その形状に保持することができ、このため、一本の応援
用具でいろいろなメッセージを伝えることが可能で、大
きな競技場であってもそのメッセージを明確に表現する
ことができる。
【0017】また、支持棒材を膨縮自在とすれば、更に
小さく折り畳むことができ、一層持ち運びしやすくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す応援用具の第1の使用形
態の正面図
【図2】手形本体の断面図
【図3】本発明の実施例を示す応援用具の第1の使用形
態の裏面図
【図4】応援用具の第2の使用形態の正面図
【図5】応援用具の第3の使用形態の正面図
【図6】応援用具の第4の使用形態の正面図
【図7】応援用具の第5の使用形態の正面図
【符号の説明】
1 応援用具 2 手形本体 3 支持棒材 4 掌部 5,5´ 指状突起 6 中空体 7,7´ 通気孔 8,8´ 空気注入口 9 可撓性シート 10 係止部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屈曲自在な指状突起を有する膨縮自在な
    手形本体の掌部の下端に支持棒材の一端を固着し、前記
    手形本体の一面の前記掌部及び各指状突起の先端部にそ
    れぞれ着脱自在に係合する係止部材を取付けたことを特
    徴とする応援用具。
  2. 【請求項2】 支持棒材を膨縮自在とした請求項1に記
    載の応援用具。
  3. 【請求項3】 指状突起が、膨縮自在な複数の中空体を
    直列状に連結すると共に、該連結部分に隣り合う前記中
    空体を連通する通気孔を形成して成る請求個1又は請求
    項2に記載の応援用具。
  4. 【請求項4】 係止部材が両面接着テープより成る請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の応援用具。
JP9386494A 1994-04-08 1994-04-08 応援用具 Withdrawn JPH07275523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9386494A JPH07275523A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 応援用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9386494A JPH07275523A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 応援用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07275523A true JPH07275523A (ja) 1995-10-24

Family

ID=14094318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9386494A Withdrawn JPH07275523A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 応援用具

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JP (1) JPH07275523A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015031723A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社エスパ 操作可能な中空構造体および中空構造体の操作方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20010703