JPH07275440A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH07275440A
JPH07275440A JP7088194A JP7088194A JPH07275440A JP H07275440 A JPH07275440 A JP H07275440A JP 7088194 A JP7088194 A JP 7088194A JP 7088194 A JP7088194 A JP 7088194A JP H07275440 A JPH07275440 A JP H07275440A
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gaming machine
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JP7088194A
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English (en)
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Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技媒体の入賞によらない入賞媒体検出手段
への入力を検出して、遊技の健全化を図ることのできる
遊技機を提供することを目的とする。 【構成】 遊技領域内に設けられた入賞媒体検出手段
と、この入賞媒体検出手段における検出信号を所定単位
時間毎に計数する入賞媒体計数手段と、この入賞媒体計
数手段における計数値と予め定められた設定値との比較
を行なう計数値比較手段と、この計数値比較手段におけ
る比較の結果、入賞媒体計数手段における計数値が設定
値以上と判断された場合に、外部へ報知する警告手段と
を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機に係わり、詳し
くは、遊技媒体が入賞した際に、この入賞媒体を電気的
に検出し、この検出信号に基づいて遊技を制御するよう
にした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機、たとえば、パチンコ遊技
機やパチスロ遊技機、あるいは、雀球遊技機等において
は、遊技領域内における遊技媒体の入賞を検出すること
が行なわれており、その検出方法として、機械的な接点
を有する接点式スイッチ(いわゆるマイクロスイッチ)
や、光学スイッチ(いわゆるフォトスイッチ)、あるい
は、磁界の変化を利用したスイッチ(いわゆる近接スイ
ッチ)等の検出手段を用いて前記遊技媒体の通過を検出
する方法が採用されている。
【0003】そして、近年、遊技機自体が複雑化し、使
用部品の小型化が要望されているが、前述した機械的な
マイクロスイッチは、検出用の可動部分を備え、比較的
大きな設置スペースを必要とすることから、無接点での
検出が可能で可動部分のないフォトスイッチや近接スイ
ッチが広く利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
フォトスイッチや近接スイッチを用いた場合、遊技機の
設計上は有利となるものの、つぎのような不具合が発生
している。
【0005】すなわち、前述したフォトスイッチや近接
スイッチは電子的な入力機器であることから、外部から
の電気的なノイズによって誤動作を起こしてしまうとい
った不具合である。そして、近年普及しているパーソナ
ル無線機等により、遊技機の近くで電波を放射した場合
においても、前記スイッチにノイズを作用させることが
できることから、意図的に遊技機を誤動作させるような
不正操作が、手軽に行なわれるおそれがある。
【0006】また、遊技機の前面の隙間からピアノ線等
を挿入して、前記スイッチに入力を行なうような不正操
作も依然発生している。
【0007】本発明は、前述した従来の問題点に鑑みて
なされたもので、遊技媒体の入賞によらない入賞媒体検
出手段への入力を検出して、遊技の健全化を図ることの
できる遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る遊技機は、前述した目的を達成するために、遊技領域
内に設けられた入賞媒体検出手段と、この入賞媒体検出
手段における検出信号を所定単位時間毎に計数する単位
時間計数手段と、この単位時間計数手段における計数値
と予め定められた設定値との比較を行なう計数値比較手
段と、この計数値比較手段における比較の結果、単位時
間計数手段における計数値が設定値以上と判断された場
合に、外部へ報知する警告手段とを設けたことを特徴と
する。
【0009】また、請求項2に記載の遊技機は、請求項
1における入賞媒体検出手段が、入賞率の高い特別遊技
状態への移行のための遊技を開始させる始動部位への入
賞を検出する始動スイッチ検出手段と、特別遊技状態が
発生した状態において開放される変動入賞装置内に設け
られ、この変動入賞装置内に入賞した入賞媒体のすべて
を検出するカウントスイッチ検出手段と、前記変動入賞
装置内の特定領域を通過した入賞媒体を検出する継続ス
イッチ検出手段と、これらの入賞形態以外の入賞媒体を
検出する一般入賞検出スイッチ検出手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の請求項3に記載の遊技機
は、請求項1あるいは請求項2における警告手段が、特
別遊技が行なわれていない状態において、前記カウント
スイッチ検出手段あるいは継続スイッチ検出手段からの
検出信号が発生した場合に報知を行なうようになされて
いることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の遊技機によれば、入
賞媒体検出手段において発生した入力が単位時間計数手
段において単位時間毎に計数される。そして、この単位
時間毎の計数値が、計数値比較手段において予め定めら
れている設定値と比較され、前記計数値が設定値以上で
あると警告手段によって報知がなされる。ここで、通常
の遊技状態においては、遊技媒体の遊技領域への単位時
間の送り出し数が、遊技機毎にある程度制約されてお
り、これに伴って、単位時間あたりに発生する入賞数に
も上限がある。したがって、前記設定値をこの上限の入
賞数より多めに設定することにより、この設定値を越え
た入賞が発生した場合、何等かの不正行為がなされたと
判断される。そして、前記判定結果に基づき不正行為が
なされたと判断されると、警告手段によって外部へ報知
されてその確認が可能となる。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の遊技機に
よれば、特別遊技を行なわせるようにした遊技機におい
ても、遊技領域に設けられているすべての入賞部位にお
ける入賞数の監視が行なわれる。
【0013】さらに、本発明の請求項3に記載の遊技機
によれば、特別遊技が行なわれていない状態において、
変動入賞装置内に設けられているカウントスイッチ検出
手段あるいは継続スイッチ検出手段に入力が発生する
と、特別遊技が行なわれていない状態で前記カウントス
イッチ検出手段や継続スイッチ検出手段において入力が
発生することはあり得ないことから、不正行為が行なわ
れたと判断されて警告手段による警告が行なわれる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1は、本実施例に係わる遊技機1が
設けられた遊技店のシステムの概略構成図であり、この
システムは、前記遊技機1の複数がセットされた島設備
2と、前記遊技機1の管理をなす管理装置3と、遊技媒
体の貸し出しを行なう遊技媒体貸出機4と、店内監視用
の監視カメラ5と、店内放送用のスピーカー6とによっ
て概略構成されている。
【0015】前記遊技機1は、本実施例においては、遊
技媒体として遊技球を使用するパチンコ遊技機に代表さ
れる弾球遊技機を示しており、図2に示すような遊技領
域Gを形成する遊技盤7を備えている。
【0016】この遊技盤7は、図示しない発射装置から
発射される遊技球を、前記遊技領域G内へ案内するガイ
ドレール8を備え、また、遊技領域Gの略中央部には、
特別遊技へ移行させるための可変表示ゲームを行なう、
LCDやLED群等からなる可変表示装置9が設けら
れ、この可変表示装置9の下方には、遊技球の入賞を検
出することによって前記可変表示ゲームを開始させる始
動部位としての始動口10が設けられ、また、この始動
口10の下方には、前記可変表示ゲームの結果が特定の
結果となった場合にのみ、前記遊技領域Gへ向けて大き
く開放されて、遊技領域G内を落下する遊技球の入賞確
率を高める変動入賞装置11が設けられている。
【0017】また、前記可変表示装置9の上方および両
側方、また、前記変動入賞装置11の両側方には、それ
ぞれ、一般入賞口12・13・14が設けられており、
これらの各一般入賞口12・13・14および前記始動
口10には、遊技球が入賞した際にその検出をなす入賞
媒体検出手段としての一般入賞検出スイッチ検出手段
(入賞SW15)、および、始動スイッチ検出手段(始
動SW16)が設けられており、さらに、前記変動入賞
装置11には、この変動入賞装置11に入賞したすべて
の入賞球を検出するカウントスイッチ検出手段(カウン
トSW17)と、前記変動入賞装置11の特定領域を通
過した入賞球を検出する継続スイッチ検出手段(継続S
W18)が設けられている。
【0018】一方、図3は、本実施例におけるパチンコ
遊技機の遊技機制御回路19の要部構成を示すブロック
図で、この遊技機制御回路19は、遊技制御中枢ブロッ
ク20と、入出力制御ブロック21と、入力状態監視ブ
ロック22とから構成されており、相互にバス23によ
って接続されている。
【0019】前記遊技制御中枢ブロック20は、CPU
24、分周回路25、ROM26、および、RAM27
とによって構成されている。
【0020】前記CPU24は、他の各種回路を制御す
る遊技機制御回路19の中枢をなす8ビットのマイクロ
プロセッサであり、後述するリセット割り込み処理によ
り、ROM26内に格納されたプログラム処理手順に基
づいて、1シーケンス単位で各種プログラム処置を実行
するようになっている。
【0021】前記分周回路25は、クロックオシュレー
タから出力されるクロックパルスを分周して、約2ms
ec毎にリセット信号を生成し、このリセット信号をC
PU24に供給するようになっている。
【0022】また、前記ROM26は、CPU24によ
って利用される各種プログラムやデータ等を格納する半
導体メモリであり、RAM27は、CPU24における
プログラム処理実行中に利用されるプログラムデータ等
を格納したり、遊技に関するデータを一時的に記憶する
等、作業領域として用いられる半導体メモリである。
【0023】前記入出力制御ブロック21は、前述した
各種スイッチ16〜18からの信号の入力および前記可
変表示装置9における可変表示ゲームのゲーム情報や、
変動入賞装置11の制御信号、また、遊技機1に設けら
れている装飾用のランプやLED28の点灯や点滅を行
なわせるための制御信号等の各種信号の入力および出力
を制御するためのもので、始動スイッチ16、入賞スイ
ッチ15、カウントスイッチ17、継続スイッチ18、
ローパスフィルタ29、バッファーゲート30、出力ポ
ート31、ドライバ32、変動入賞装置11、および、
ランプ・LED28を備えている。
【0024】前記ローパスフィルタ29は、前記入賞S
W15、始動SW16、カウントSW17、および、継
続SW18からの出力信号が入力されるとともに、図示
せぬ遊技球の排出を制御する排出制御回路から出力され
る要求信号が入力され、これら各信号をパルス波として
整形して前記バッファーゲート30へ出力するものであ
り、このバッファーゲート30は、ローパスフィルタ2
9によって整形されたパルス波を増幅してバス23へ出
力するようになっている。
【0025】また、前記出力ポート31は、前記バス2
3を介して入力される各種信号をドライバ32に出力す
るものであり、このドライバ32は、前記出力ポート3
1から入力される各種信号に基づいて、たとえば、前記
変動入賞装置11を駆動するための駆動制御信号を出力
したり、遊技店側の管理装置へ出力する、始動口10へ
の入賞信号、可変表示ゲームの開始信号、特別遊技開始
信号、あるいは、特別遊技の継続信号、また、前記可変
表示装置9の制御回路へ出力する、可変表示ゲームに関
する情報信号、制御コード信号、ストローブ信号、さら
に、前記排出制御回路へ出力する、送信クロック信号や
賞球データ信号等の、その他の制御信号を出力するよう
になっている。
【0026】一方、前記入力状態監視ブロック22は、
前記バス23を介して、前記入賞SW15、始動SW1
6、カウントSW17、および、継続SW18からの出
力信号が入力されることにより、これらの入賞SW1
5、始動SW16、カウントSW17、および、継続S
W18における入力状態を監視する入力状態監視部33
と、この入力状態監視部33における監視サイクルを設
定するためのタイマ部34とを備えている。
【0027】そして、前記入力監視部33は、後述する
ように、前記入賞SW15、始動SW16、カウントS
W17、および、継続SW18のそれぞれにおける入力
すなわち検出信号を所定時間毎に計数する単位時間計数
手段が設けられているとともに、これらの単位時間計数
手段における計数値と、予め定められている設定値との
比較を行なう計数値比較手段と、これらの各計数値比較
手段における比較の結果、計数値が設定値以上となった
場合に、管理装置等の外部へ警告信号を出力して報知す
る警告手段とを備えている。
【0028】ついで、前述の遊技機制御回路19による
遊技機1の制御処理手順について、図4ないし図10に
基づき説明する。
【0029】図4および図5は、遊技機制御回路19に
おける全体的な処理概要を示すフローチャートである。
【0030】制御処理が開始されると、まず、初期情報
設定の設定(たとえば、スタックポインタの設定、RA
M27に対するアクセス許可、リセット信号のクリア
等)が行なわれたのちに(ステップS1)、遊技機1に
対する最初の電源投入か否かの判断が行なわれる(ステ
ップS2)。
【0031】ここで、最初の電源投入時であると判断さ
れた場合、すなわち、電源スイッチの操作により遊技機
1に電力が供給されたことが検出された場合、CPU2
4により使用されるレジスタやRAM26が初期化され
る、いわゆる、初期化処理が行なわれ(ステップS
3)、電源投入時におけるメモリ内容を確認するために
必要な時間であるウェイト時間を設定がなされるととも
に、このウェイト時間が更新されて、図5に示すイベン
ト実行処理へ移行する。
【0032】一方、前記ステップS2の処理において、
電源投入が検出されない場合、RAM27を含むメモリ
の検査、すなわち、メモリに対する異常の有無がチェッ
クされ(ステップS4)、メモリに異常が検出された場
合には、前記ステップS3以降の処理に移行する。
【0033】また、前記ステップS4の処理において、
メモリに異常が検出されなかった場合には、遊技機制御
回路19は、排出制御回路との間で賞球データに関する
通信処理による賞球制御処理が行なわれたのちに(ステ
ップS5)、各種サブルーチン処理でセットされた出力
データを出力する出力処理が行なわれ(ステップS
6)、ついで、可変表示装置11での可変表示ゲームに
おける遊技結果を決定するために用いられる新たな乱数
が生成されるとともに、乱数更新処理により乱数の更新
が行われたのちに(ステップS7)、ステップS8の入
力処理へ移行する。
【0034】この入力処理においては、たとえば、前記
入賞SW15、始動SW16、カウントSW17、およ
び、継続SW18等からの入力信号のチャタリングの除
去や論理変換等が行なわれる。たとえば、2msecの
リセット割り込みで、入力処理においては入力信号の2
度読みを行なうことにより、まず、最初の読み取りによ
って入力信号のLoからHiへの遷移状態を検出し、つ
ぎの読み取り時において、今回の読み取りレベルと前回
の読み取りレベルが同レベルである場合にのみ入力とし
て判断するものである。
【0035】以下、カウントスイッチ入賞監視処理(ス
テップS9)、継続スイッチ監視処理(ステップS1
0)、および、入力状態監視処理(ステップS11)が
行なわれて、これらのステップS9〜ステップS11に
おける監視処理において不正が行なわれていると判定さ
れた場合に、不正を報知する不正監視処理が行なわれて
(ステップS12)、図5に示すように、各シーケンス
を効率よく処理するためのイベントカウンタの値に基づ
いて分岐処理が行なわれる(ステップS13)。ここ
で、前記イベントカウンタの値は、シーケンスの実行回
数がカウントされることにより設定されている。
【0036】すなわち、前記イベントカウンタ値が
「0」の場合には、外部に出力する各種音声データを合
成する音声合成処理が行なわれ(ステップS14)、イ
ベントカウンタ値が「1」の場合には、可変表示装置9
において実行される可変表示ゲーム処理が行なわれ(ス
テップS15)、イベントカウンタ値が「2」の場合に
は、変動入賞装置11を駆動するソレノイドの出力処理
および入力情報制御処理が行なわれ(ステップS1
6)、さらに、イベントカウンタ値が「3」の場合に
は、ランプ・LED28処理が行なわれる(ステップS
17)。
【0037】ついで、表示器制御回路に対する表示デー
タの設定処理が行なわれたのちに(ステップS18)、
音編集・出力処理が行なわれて(ステップS19)、C
PU24は、割り込み待ちの停止状態となり、前記リセ
ット信号に基づいて復帰するようになっている。
【0038】ついで、本発明の特徴部分であるステップ
S11の前記入力状態監視処理について詳細に説明す
る。この入力状態監視処理は、所定時間(たとえば50
msec)経過する間における前記入賞SW15、始動
SW16、カウントSW17、および、継続SW18の
それぞれにおける入力が設定値以上か否かの判断を行な
って、不正発生の検出を行なうものである。
【0039】そして、前述したように入力処理におい
て、前述したように2msecのリセット割り込みで2
度読みを行なっており、つぎの検出までの間隔の2ms
ecを考慮すると、前記設定された時間内において検出
可能な入力数は最大9となるが、検出精度を高めるため
に、本実施例では設定値を7とした例について示した。
さらに、検出精度を高めるには、前記設定値を5あるい
は4とすればよいが、不正による入力数と検出精度との
兼ね合いでは、前記値が妥当である。
【0040】この入力状態監視処理が開始されると、ま
ず、設定された時間(すなわち本実施例では50mse
c)に対しタイムアップしたかどうかの判断がなされ
(ステップS110)、タイムアップしていない場合に
は、ステップS111におけるカウントSW入力監視処
理、ステップS112における継続SW入力監視処理、
また、ステップS113における始動SW入力監視処
理、さらに、ステップS114における入賞SW入力監
視処理を経てメインルーチンへ戻る。
【0041】また、前記ステップS110において、タ
イムアップしている場合には、タイマに50msecを
再設定したのちに(ステップS115)、カウントSW
のカウンタのクリア(ステップS116)、継続SWの
カウンタのクリア(ステップS117)、また、始動S
Wのカウンタのクリア(ステップS118)、および、
入賞SWのカウンタのクリア(ステップS119)の各
処理を経てメインルーチンへ戻る。
【0042】さらに、詳述すれば、前記カウントSW入
力監視処理が開始されると、図7に示すように、カウン
トSW17の入力の有無の判断がなされ(ステップS1
20)、入力がない場合には入力状態監視処理のルーチ
ンへ戻り、入力がある場合には、カウントSWカウンタ
のカウントアップが行なわれたのちに(ステップS12
1)、ステップS122へ移行する。
【0043】このステップS122においては、遊技が
特別遊技(いわゆる大当たり)中であるか否かの判断が
なされ、特別遊技中である場合には、つぎのステップS
123においてカウントSWカウンタの値が7以上であ
るか否かの判断がなされる。
【0044】このステップS123において、カウント
SWカウンタの値が7以上であると判断された場合に
は、所定単位時間内での許容入力以上の入力がなされた
ことによる不正と見做される。これは、特別遊技状態に
おける正規の遊技での入力の発生に加えて、何等かの操
作によって入力が発生させられると、その入力が前述し
た設定値を越えることとなるからである。また、前記ス
テップS122において特別遊技中でない場合には、変
動入賞装置11が閉じた状態にあり、その内部に設けら
れているカウントSW17への入力はあり得ないことか
ら不正が生じたと見做される。したがって、これらの二
つの結果が生じた場合には、ステップS124に移行し
て、管理装置へ不正を報知するため、また、ステップS
17のランプ・LED処理で不正を外部に報知すべくラ
ンプ・LED28の点滅を行なうための、カウントSW
警告信号がセットされて、入力状態監視処理のルーチン
へ戻る。そして、不正信号が入力された管理装置におい
ては、店内に設置されている監視カメラ5を、不正が行
なわれている該当遊技機1へ向けるように操作し、その
状況を録画するようになっている。
【0045】一方、前記ステップS123においてカウ
ントSWカウンタの値が7未満である場合には、通常の
遊技状態であると見做されるから、そのまま入力状態監
視処理のルーチンへ戻る。
【0046】このようなカウントSW入力監視処理に続
いて行なわれる継続SW入力監視処理は、図8に示すよ
うに、まず、継続SW18の入力の有無の判断がなされ
(ステップS125)、入力がない場合には入力状態監
視処理のルーチンへ戻り、入力がある場合には、継続S
Wカウンタのカウントアップが行なわれたのちに(ステ
ップS126)、ステップS127へ移行する。
【0047】このステップS127においては、遊技が
特別遊技(いわゆる大当たり)中であるか否かの判断が
なされ、特別遊技中である場合には、つぎのステップS
128において継続SWカウンタの値が7以上であるか
否かの判断がなされる。
【0048】このステップS128において、継続SW
カウンタの値が7以上であると判断された場合には、前
記カウントSW入力監視処理と同様の理由により、所定
単位時間内での許容入力以上の入力がなされたことによ
る不正と見做される。また、前記ステップS127にお
いて特別遊技中でない場合には、変動入賞装置11が閉
じた状態にあり、その内部に設けられている継続SW1
8への入力があり得ない状態であることから不正が生じ
たと見做される。したがって、これらの両者の結果が生
じた場合には、ステップS129に移行して、管理装置
へ不正を報知するため、また、ステップS17のランプ
・LED処理で不正を外部に報知すべくランプ・LED
28の点滅を行なうための、継続SW警告信号がセット
されて、入力状態監視処理のルーチンへ戻り、また、前
記管理装置においては、前記カウントSW入力監視処置
における監視カメラ5の操作と同様の操作が行なわれ
る。
【0049】また、前記継続SW入力監視処理に続いて
行なわれる始動SW入力監視処理が開始されると、ま
ず、始動SW16への入力の有無が判断され(ステップ
S130)、始動SW16への入力がある場合には、始
動SWカウンタのカウントアップがなされたのちに(ス
テップS131)、この始動SWカウンタ値が7以上で
あるかが判断される(ステップS132)。ここで、始
動SWカウンタ値が7以上である場合には、前記各処理
と同様の理由により、正規の遊技以外の不正操作による
入力が行なわれたと判断されて、始動SW警告信号がセ
ットされる(ステップS133)。
【0050】一方、ステップS130において始動SW
16において入力がない場合、および、ステップS13
2において始動SWカウンタ値が7未満であって、不正
操作による入力がないと判断された場合には、共に入力
状態監視処理のルーチンへ戻る。
【0051】さらに、前記始動SW入力監視処理に続い
て行なわれる入賞SW入力監視処理について図10に基
づき説明する。この入賞SW入力監視処理が開始される
と、まず、入賞SW15への入力の有無が判断され(ス
テップS134)、入賞SW15への入力がある場合に
は、入賞SWカウンタのカウントアップがなされたのち
に(ステップS135)、この入賞SWカウンタ値が7
以上であるかが判断される(ステップS136)。ここ
で、入賞SWカウンタ値が7以上である場合には、前記
各処理と同様の理由により、正規の遊技以外の不正操作
による入力が行なわれたと判断されて、入賞SW警告信
号がセットされる(ステップS137)。
【0052】一方、ステップS134において始動SW
15において入力がない場合、および、ステップS13
6において始動SWカウンタ値が7未満であって、不正
操作による入力がないと判断された場合には、共に入力
状態監視処理のルーチンへ戻る。
【0053】このように、本実施例における遊技機1に
おいては、遊技盤7に設けられた一般入賞口12〜14
に設けられた入賞SW15や、始動口10に設けられた
始動SW16、あるいは、変動入賞装置11に設けられ
たカウントSW17および継続SW18に、外部からの
不正操作により入力が発生させられた場合、これらの各
スイッチにおいて、単位時間あたりの許容入力数を越え
た入力が発生することから、これらの各スイッチにおけ
る入力を監視することにより、不正行為の発見が可能と
なる。しかも、本実施例においては、遊技盤7に設けら
れている全ての入賞部位に対しての不正監視が可能であ
る。
【0054】もちろん、特定の入賞部位に対する監視を
行なうことも可能であり、遊技機1の種類や遊技の種類
等に応じて適宜変更されるものである。たとえば、前記
実施例において示した遊技機1のように、可変表示ゲー
ムを行なう可変表示装置9や、そのゲーム結果によって
遊技球の入賞確率を大幅に増加させるようにした変動入
賞装置11を備えた遊技機においては、前記可変表示ゲ
ームの開始信号を出力する始動口10への入賞状態だけ
を監視したり、あるいは、変動入賞装置11の開閉を継
続させる条件を発生させる継続SW18への入力のみを
監視することも考えられる。
【0055】また、前記実施例においては、始動口10
への入賞により可変表示装置9において可変表示ゲーム
を行ない、そのゲーム結果が特定の結果となった際に、
変動入賞装置11の作動が作動して特別遊技を行なわせ
るようにした、いわゆる、第1種の遊技機について示し
たが、以下に示すような他の遊技機種への適用も可能で
ある。
【0056】すなわち、始動口への入賞によって変動入
賞装置が所定パターンで開閉動作させられ、この変動入
賞装置の開閉動作の最中に、変動入賞装置内に設けられ
ている特定領域への入賞があった際に、前記変動入賞装
置の開閉パターンが、入賞確率が高められる特別遊技形
態へ移行させられ、また、前記特定領域への再度の入賞
により、前記特別遊技形態が繰り返し行なわれ、さら
に、この特別遊技形態が所定回数繰り返された時点、ま
た、特別遊技中において前記特定領域への入賞がない状
態で変動入賞装置の開閉動作が所定回数行なわれた時点
で、前記特別遊技が終了するような、いわゆる、第2種
遊技機である。
【0057】また、他の種の遊技機としては、特別入賞
装置と始動口と変動入賞装置とを備え、特別入賞装置の
特定領域への入賞によって、特別遊技への移行の権利が
発生させられ、この権利発生状態において始動口への入
賞を条件として変動入賞装置の開放操作が行なわれる特
別遊技が開始され、この特別遊技が、前記始動口への入
賞によって所定回数繰り返し行なわれ、また、前記特別
入賞装置の特定領域への再度の入賞、また、始動口への
所定数の入賞によって終了するようになされた、いわゆ
る、第3種遊技機である。
【0058】これらの第2種あるいは第3種遊技機に適
用する場合においても、遊技盤に設けられている全入賞
部位に対する入力監視を行なうようにしてもよく、ま
た、特定の入賞部位のみの入力監視を行なうようにして
もよい。
【0059】さらに、遊技機には、入賞に対する遊技媒
体の払い出しのための排出制御装置が設けられいるが、
この排出制御装置における遊技媒体の排出信号を出力す
るセーフセンサーに対する入力監視に対しても適用可能
である。この場合には、実際に、遊技盤に設けられてい
る入賞部位への入賞がない状態において排出信号が発生
させられるといった不正行為に対する対処が可能とな
り、遊技媒体の不当な払い出しが防止される。
【0060】そして、このような不正行為がなされた場
合には、ランプや LED28の点灯や点滅等による
警告により外部への報知がなされ、あるいは、遊技機の
作動停止がなされる。この結果、発見しづらい不正行為
が行なわれたとしても、確実にその確認が行なわれるか
ら、健全な遊技が確保される。
【0061】また、変動入賞装置11を備えて、特別遊
技を行なわせるようにした遊技機においては、カウント
SW17や継続SW18への入力の監視によって、特別
遊技中でない場合におけるこれらの各スイッチSW17
・18への入力を検出することにより、不正行為が即座
に検出される。
【0062】一方、このような不正を監視するに際し
て、既存のハードウェアを利用したソフトウェアによっ
て対処可能であることから、既存の機器に大幅な変更を
加えることなく適用可能であり、かつ、簡素な制御処理
であることから、制御プログラムの容量増加が最小限度
に抑さえられるとともに、安価に実施される。
【0063】なお、前記実施例においては、遊技媒体と
して遊技球を用いる遊技機について示したが、メダルや
電気的に表現された遊技媒体を用いた遊技機への適用も
可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わる遊技機は、遊技領域内に設けられた入賞媒体検
出手段と、この入賞媒体検出手段における検出信号を所
定単位時間毎に計数する単位時間計数手段と、この単位
時間計数手段における計数値と予め定められた設定値と
の比較を行なう計数値比較手段と、この計数値比較手段
における比較の結果、単位時間計数手段における計数値
が設定値以上と判断された場合に、外部へ報知する警告
手段とを設けたことを特徴とするもので、つぎのような
優れた効果を奏する。
【0065】遊技盤に設けられた入賞媒体検出手段にお
ける検出信号の計数値と設定値との単位時間の比較によ
り、計数値が設定値を上回ることにより外部からの不正
操作による入力を検出して、不正行為を発見することが
できる。しかも、その結果に基づき警告手段によって外
部への報知を行なうことにより、発見しづらい不正行為
に対しても確実に対応することができ、もって、遊技の
健全化を図ることができる。また、不正を監視するに際
して、既存のハードウェアを利用したソフトウェアによ
って対処することができ、既存の機器に大幅な変更を加
えることなく適用可能であり、かつ、簡素な制御処理で
あることから、制御プログラムの容量増加を最小限度に
抑さえて、安価に実施することができる。
【0066】また、請求項2に記載の遊技機は、請求項
1における入賞媒体検出手段が、入賞率の高い特別遊技
状態への移行のための遊技を開始させる始動部位への入
賞を検出する始動スイッチ検出手段と、特別遊技状態が
発生した状態において開放される変動入賞装置内に設け
られ、この変動入賞装置内に入賞した入賞媒体のすべて
を検出するカウントスイッチ検出手段と、前記変動入賞
装置内の特定領域を通過した入賞媒体を検出する継続ス
イッチ検出手段と、これらの入賞形態以外の入賞媒体を
検出する一般入賞検出スイッチ検出手段とを備えている
ことを特徴とするもので、請求項1において奏される効
果に加えて、遊技盤に設けられている全ての入賞部位に
対する不正行為の検出ができるという効果を奏する。
【0067】さらに、請求項3に係わる遊技機は、請求
項1または請求項2における警告手段が、特別遊技が行
なわれていない状態において、前記カウントスイッチ検
出手段あるいは継続スイッチ検出手段からの検出信号が
発生した場合に報知を行なうようになされていることを
特徴とするもので、請求項1または請求項2において奏
される効果に加えて、特別遊技を行なわせるようにした
遊技機において、特別遊技が行なわれていない状態で、
変動入賞装置やその特定領域に入力があった場合に、そ
の入力数が所定値に達したか否かの判断を行なうことな
く不正検出を行なうとともに、その不正行為を即座に外
部へ報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる遊技機が設置された
遊技店の概略システムズである。
【図2】本発明の一実施例に係わる遊技機に設けられた
遊技盤を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例に係わる遊技機の制御回路の
ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制御
回路における全体的な処理概要の一部を示すフローチャ
ートである。
【図5】図4に示すフローチャートに続く、遊技機制御
回路における全体的な処理概要の一部を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制御
回路における入力状態監視処理のフローチャートであ
る。
【図7】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制御
回路におけるカウントSW入力監視処理のフローチャー
トである。
【図8】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制御
回路における継続SW入力監視処理のフローチャートで
ある。
【図9】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制御
回路における始動SW入力監視処理のフローチャートで
ある。
【図10】本発明の一実施例に係わる遊技機の遊技機制
御回路における入賞SW入力監視処理のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 遊技機 3 管理装置 9 可変表示装置 10 始動口 11 変動入賞装置 12〜14 一般入賞口 15 入賞SW 16 始動SW 17 カウントSW 18 継続SW 28 ランプ・LED 33 入力状態監視部 34 タイマ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技領域内に設けられた入賞媒体検出手
    段と、この入賞媒体検出手段における検出信号を所定単
    位時間毎に計数する単位時間計数手段と、この単位時間
    計数手段における計数値と予め定められた設定値との比
    較を行なう計数値比較手段と、この計数値比較手段にお
    ける比較の結果、単位時間計数手段における計数値が設
    定値以上と判断された場合に、外部へ報知する警告手段
    とを設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記入賞媒体検出手段が、入賞率の高い
    特別遊技状態への移行のための遊技を開始させる始動部
    位への入賞を検出する始動スイッチ検出手段と、特別遊
    技状態が発生した状態において開放される変動入賞装置
    内に設けられ、この変動入賞装置内に入賞した入賞媒体
    のすべてを検出するカウントスイッチ検出手段と、前記
    変動入賞装置内の特定領域を通過した入賞媒体を検出す
    る継続スイッチ検出手段と、これらの入賞形態以外の入
    賞媒体を検出する一般入賞検出スイッチ検出手段とを備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記警告手段が、特別遊技が行なわれて
    いない状態において、前記カウントスイッチ検出手段あ
    るいは継続スイッチ検出手段からの検出信号が発生した
    場合に報知を行なうようになされていることを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2のいずれかに記載の遊技
    機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006167143A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Sankyo Kk 遊技機
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JP2008043380A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Takao:Kk 弾球遊技機
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Effective date: 20040330

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