JPH0727467U - 定 規 - Google Patents

定 規

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JPH0727467U
JPH0727467U JP6512893U JP6512893U JPH0727467U JP H0727467 U JPH0727467 U JP H0727467U JP 6512893 U JP6512893 U JP 6512893U JP 6512893 U JP6512893 U JP 6512893U JP H0727467 U JPH0727467 U JP H0727467U
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JP
Japan
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straight edge
ruler
medical
present
statement
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Pending
Application number
JP6512893U
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English (en)
Inventor
康夫 田中
Original Assignee
康夫 田中
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Publication date
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Priority to JP6512893U priority Critical patent/JPH0727467U/ja
Publication of JPH0727467U publication Critical patent/JPH0727467U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 病院などの保険診療を行う医療機関で、診療
報酬明細書を作成する際、明細書摘要欄の切り取り作業
が、能率良く簡単にできるような、実用性のある便利な
定規を提供することを目的としている。 【構成】 直線縁(1)に平行して一本の直線縁(2)
を間を空けて設け、直線縁(1)の一端から直線縁
(2)の一端まで、直角に交差する一本の直線縁(3)
を一片側に設け、診療報酬明細書に摘要欄の大きさに合
わせて、直線縁(1)、直線縁(2)、直線縁(3)を
設けた外形を有し、縁の交差角には溝(4)を設けた定
規。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
病院などの保険診療を行う医療機関において使用する、定規に関するものであ る。以下にその概要を説明する。 保険診療を行う医療機関では、診療報酬の請求にあたり明細書を作成するが、 同一患者の同一月の明細書は一枚を原則として作成しなけらばならないことにな っている。 ついては、コンピューター処理を行っているところでは、明細書をプリンター で打ち出して作成している。 しかしながら、一患者の診療報酬の内容が多い場合に、一枚目の摘要欄の範囲 では内容が収まらず、複数枚に渡って内容が打ち出される場合がある。 一枚目の明細書には、患者氏名、保険番号などの必要事項と点数計算が記入さ れているので、二枚目以降に渡っては、それらを省いた診療報酬の内容のみが摘 要欄に打ち出される。 そこで、診療報酬明細書は一患者につき一枚が原則なので、一患者の診療報酬 明細書を完成させるには、二枚目以降に渡って打ち出された明細書の摘要欄の部 分を切り取り、一枚目の明細書の右縁に糊付けするといった手作業を伴う。 この考案は、診療報酬の内容が多く、一件の明細書が二枚目以降に渡って打ち 出されたとき、二枚目以降の明細書摘要欄の部分を切り取る際に使用する、定規 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、はさみで切り取ったり、カッターナイフと定規を使って切り取って いる。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
作業は、一件ずつ行っていくため、はさみ、カッターナイフ等を使用している が、はさみでは、紙を手に取る手間があり、残片が卓上に散らばるなどの欠点が あった。また、カッターナイフと直線定規を組み合わせて使っても、定規を切り 取り線ごとにその都度合わせる手間があって、残片も多いなどの欠点があった。 本考案は、従来のこのような問題点を考慮し、診療報酬明細書の摘要欄の切り 取り作業が、能率良く簡単にできるような定規を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の定規は、直線縁(1)に平行して一本の 直線縁(2)を間を空けて設け、直線縁(1)の一端から直線縁(2)の一端ま で、直角に交差する一本の直線縁(3)を一片側に設け、診療報酬明細書の摘要 欄の大きさに合わせて、直線縁(1)、直線縁(2)、直線縁(3)を設けた外 形を有し、定規の縁の交差角には溝(4)を設けた定規である。 本考案は、以上のような構成からなる定規である。
【0005】
【作用】
診療報酬の内容は、明細書用紙中の右より側中程に設けられた摘要欄に記載さ れるので、右縁はそのまま利用して、上の横線、下の横線、左の縦線の三方の線 に切り込みを入れれば切り取ることができる。 この上の横線、下の横線、左の縦線の三方の線に合わせて、定規外形の一部に 設けた直線縁(1)、直線縁(2)、直線縁(3)を合わせて置き、この直線縁 を利用してカッターナイフの刃で切り込みを入れる。 また、定規の縁の交差角には溝(4)が設けてあるので、カッターナイフの刃 先が隅々まで行き届き、切り残しがなくなる。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。本案の定規は、直線縁(1)に平行し て一本の直線縁(2)を間を空けて設け、直線縁(1)の一端から直線縁(2) の一端まで、直角に交差する一本の直線縁(3)を一片側に設け、診療報酬明細 書の摘要欄の大きさに合わせて、直線縁(1)、直線縁(2)、直線縁(3)を 設けた外形を有し、定規の縁の交差角には溝(4)を設けた定規である。 本案は以上のような構造で、実施例は以下のとおりである。 「実施例」 定規の外形に設けた直線縁(1)、直線縁(2)、直線縁(3)を、診療報酬 明細書の摘要欄の線に合わせて置き、定規の直線縁を利用してカッターナイフで 切り込みを入れる。 また、書式は同じでも明細書の種類によっては、上下の幅が合わないことがあ るが、左の縦線を合わせて少し上下に動かすだけで上の横線、下の横線に直線縁 (1)、直線縁(2)がそれぞれ合うので、線の合ったところでカッターナイフ を使って切り込みを入れる。 また、本案の構造応用例を以下に記する。 「第1構造応用例」 第8図に示すように、定規の縁に沿ってメモリ線を列設し、長さを計測できる 機能を付設した本考案の定規。 「第2構造応用例」 第9図に示すように、定規本体に溝または突起部を設けて、手滑り防止の構造 を付設した本考案の定規。
【0007】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、以下に記載されるような効果を 奏する。 診療報酬明細書の摘要欄の線に、定規を使ってカッターナイフで切り込みを入 れる際、定規を明細書摘要欄の線ごとにその都度合わせる手間なく、定規の直線 縁を利用して、簡単にカッターナイフで切り込みを入れることができる。また、 残片も多く作らないので、手間のない作業ができる。 また、縁の隅々までカッターナイフの刃先が行き届いて、切り残しがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の定規の斜視図
【図2】本考案の定規の平面図
【図3】本考案の定規の断面図
【図4】本考案の定規の右側面図
【図5】本考案の定規の交差角に設けた溝の拡大斜視図
【図6】本考案の定規の交差角に設けた溝の実施例を示
す拡大斜視図
【図7】本考案の定規の交差角に設けた溝の拡大平面図
【図8】長さを計測する機能を付設した本考案の定規
【図9】手滑り防止の構造を付設した本考案の定規
【符号の説明】
1 直線縁 2 直線縁1.に平行の直線縁 3 直線縁1.直線縁2.を直角に結ぶ直線縁 4 縁交差角の溝 5 カッターナイフ 6 メモリ線 7 手滑り防止溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線縁(1)に平行して一本の直線縁
    (2)を間を空けて設け、直線縁(1)の一端から直線
    縁(2)の一端まで、直角に交差する一本の直線縁
    (3)を一片側に設けた外形を有する定規。
  2. 【請求項2】定規の縁の交差角に溝(4)を設けた定
    規。
JP6512893U 1993-10-29 1993-10-29 定 規 Pending JPH0727467U (ja)

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JP6512893U JPH0727467U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 定 規

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JP6512893U JPH0727467U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 定 規

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Publication Number Publication Date
JPH0727467U true JPH0727467U (ja) 1995-05-23

Family

ID=13277933

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JP6512893U Pending JPH0727467U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 定 規

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042973A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Hiroki Sadamori 壁紙補修定規

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745867B2 (ja) * 1978-02-03 1982-09-30

Patent Citations (1)

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JPS5745867B2 (ja) * 1978-02-03 1982-09-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011042973A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Hiroki Sadamori 壁紙補修定規

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