JPS5845654Y2 - カツタ− - Google Patents
カツタ−Info
- Publication number
- JPS5845654Y2 JPS5845654Y2 JP1690080U JP1690080U JPS5845654Y2 JP S5845654 Y2 JPS5845654 Y2 JP S5845654Y2 JP 1690080 U JP1690080 U JP 1690080U JP 1690080 U JP1690080 U JP 1690080U JP S5845654 Y2 JPS5845654 Y2 JP S5845654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- blade body
- holder
- broken
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は改良されたカッターに関するもので、使用目的
に応じて刃先の刃面に対する角度を変えて刃体を折線よ
り折断し得るものである。
に応じて刃先の刃面に対する角度を変えて刃体を折線よ
り折断し得るものである。
従来知られている折線付刃体を折断し得るカッターは刃
体の片面に刃面と略々60°の一定角度で交叉する多数
の平行折線を刻設した折線付刃体を使用しているために
刃先の刃面に対する角度は常に略々60°と一定であっ
て、硬質物の切断時に刃先が折損し、また細かい切断が
できにくい等の欠点があったが、本考案者は種々実験研
究の結果このような欠点のない本考案を得たのである。
体の片面に刃面と略々60°の一定角度で交叉する多数
の平行折線を刻設した折線付刃体を使用しているために
刃先の刃面に対する角度は常に略々60°と一定であっ
て、硬質物の切断時に刃先が折損し、また細かい切断が
できにくい等の欠点があったが、本考案者は種々実験研
究の結果このような欠点のない本考案を得たのである。
以下本考案の具体例を図面について説明すると、扁平で
細長い刃体1の片面2と直交する多数の折線3を所定間
隔例えば5〜10mm間隔毎に刻設すると共に刃面2と
異なる鋭角例えば60°、30゜で交叉する多数の折線
4,5を所定間隔例えば5〜lQmm間隔毎に刻設した
折線付刃体6を摺動自在にして固定し得るように収納す
るホルダー7の折線付刃体6を突出する先端縁8に、折
線付刃体6の刃面2側のホルダー7の側縁9と直交する
直交面10と、折線付刃体6の他の折線4,5と合致す
る傾斜面11.12を形成してなるカッターである。
細長い刃体1の片面2と直交する多数の折線3を所定間
隔例えば5〜10mm間隔毎に刻設すると共に刃面2と
異なる鋭角例えば60°、30゜で交叉する多数の折線
4,5を所定間隔例えば5〜lQmm間隔毎に刻設した
折線付刃体6を摺動自在にして固定し得るように収納す
るホルダー7の折線付刃体6を突出する先端縁8に、折
線付刃体6の刃面2側のホルダー7の側縁9と直交する
直交面10と、折線付刃体6の他の折線4,5と合致す
る傾斜面11.12を形成してなるカッターである。
本考案は刃先を直角としたいときは折線付刃体6の刃面
2と直交する折線3とホルダー7の先端縁8の直交面1
0とを合致し、ホルダー7の反対側に着脱自在に装着さ
れている刃折具13又はペンチで突出している折屈付刃
体6を挾持して折曲すると折線付刃体6は折線3より折
断し、直交な刃先が得られ、また折線4と傾斜面11あ
るいは折線5と傾斜面12とを合致して前記の如くして
折断することによって、異なる角度例えば60°あるい
は30°の刃先を得ることができるものである。
2と直交する折線3とホルダー7の先端縁8の直交面1
0とを合致し、ホルダー7の反対側に着脱自在に装着さ
れている刃折具13又はペンチで突出している折屈付刃
体6を挾持して折曲すると折線付刃体6は折線3より折
断し、直交な刃先が得られ、また折線4と傾斜面11あ
るいは折線5と傾斜面12とを合致して前記の如くして
折断することによって、異なる角度例えば60°あるい
は30°の刃先を得ることができるものである。
折断後必要ならば折線付刃体6を必要なだけ突出して使
用するもので゛ある。
用するもので゛ある。
本考案は刃体1の片面に刃面2と直交する多数の折線3
を所定間隔毎に刻設すると共に刃面2と異なる鋭角で交
叉する多数の折線4,5を所定間隔毎に刻設した折線付
刃体6を摺動自在にして固定し得るように収納するホル
ダー7の折線付刃体6を突出する先端縁8に、折線付刃
体6の刃面2側のホルダー7の側縁9と直交する直交面
10と、折線付刃体6の他の折線4,5と合致する傾斜
面11゜12とを形成してなるカッターであるから、少
なくとも三種の角度例えば90°、60°、30°の刃
先を得ることができるものであり、硬質物を強い力で切
断する場合は刃先を90°に折断し、通常の切断には刃
先を60°に折断し、繊細な彫刻の場合は刃先を30°
に折断することによって夫々の目的に応じて良好な作業
を行ない得るものである。
を所定間隔毎に刻設すると共に刃面2と異なる鋭角で交
叉する多数の折線4,5を所定間隔毎に刻設した折線付
刃体6を摺動自在にして固定し得るように収納するホル
ダー7の折線付刃体6を突出する先端縁8に、折線付刃
体6の刃面2側のホルダー7の側縁9と直交する直交面
10と、折線付刃体6の他の折線4,5と合致する傾斜
面11゜12とを形成してなるカッターであるから、少
なくとも三種の角度例えば90°、60°、30°の刃
先を得ることができるものであり、硬質物を強い力で切
断する場合は刃先を90°に折断し、通常の切断には刃
先を60°に折断し、繊細な彫刻の場合は刃先を30°
に折断することによって夫々の目的に応じて良好な作業
を行ない得るものである。
第1図は折線付刃体の平面図、第2図はホルダーの平面
図、第3図、第4図、第5図は三種の使用状態のホルダ
ーの先端部の拡大平面図である。 1・・・・・・刃体、2・・・・・・刃面、3,4.5
・・・・・・折線、6・・・・・・折線付刃体、7・・
・・・・ホルダー、8・・・・・・先端縁、9・・・・
・・側縁、10・・・・・・直交面、11.12・・・
・・・傾斜面。
図、第3図、第4図、第5図は三種の使用状態のホルダ
ーの先端部の拡大平面図である。 1・・・・・・刃体、2・・・・・・刃面、3,4.5
・・・・・・折線、6・・・・・・折線付刃体、7・・
・・・・ホルダー、8・・・・・・先端縁、9・・・・
・・側縁、10・・・・・・直交面、11.12・・・
・・・傾斜面。
Claims (1)
- 刃体1の片面に刃面2と直交する多数の折線3を所定間
隔毎に刻設すると共に刃面2とことなる鋭角で交叉する
多数の折線4,5を所定間隔毎に刻設した折線付刃体6
を摺動自在にして固定し得るように収納するホルダー7
の折線付刃体6を突出する先端縁8に、折線付刃体6の
刃面2側のホルダー7の側縁9と直交する直交面10と
、折線付刃体6の他の折線4,5と合致する傾斜面11
.12とを形成してなるカッター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1690080U JPS5845654Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1690080U JPS5845654Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | カツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56120154U JPS56120154U (ja) | 1981-09-12 |
JPS5845654Y2 true JPS5845654Y2 (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=29613297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1690080U Expired JPS5845654Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | カツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845654Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024658A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Tsutomu Araki | 折刃式刃板 |
JP2018007864A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 株式会社協和ブレード製作所 | カッター刃 |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1690080U patent/JPS5845654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56120154U (ja) | 1981-09-12 |
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