JPH07274236A - 移動通信装置 - Google Patents
移動通信装置Info
- Publication number
- JPH07274236A JPH07274236A JP7024069A JP2406995A JPH07274236A JP H07274236 A JPH07274236 A JP H07274236A JP 7024069 A JP7024069 A JP 7024069A JP 2406995 A JP2406995 A JP 2406995A JP H07274236 A JPH07274236 A JP H07274236A
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- JP
- Japan
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- base station
- cell radius
- station
- mobile station
- mobile
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-
- Y02B60/50—
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動局がセル半径の大きい基地局からセル半
径の小さい基地局にハンドオーバする際に、移動局の送
信パワを減少させ、セル半径の小さい基地局の上り回線
への干渉を軽減する。 【構成】 移動局12がセル半径の大きな基地局11か
らセル半径の小さな基地局13にハンドオーバする際
に、基地局11が基地局制御装置15を介して基地局1
3に移動局12の存在を報告し、基地局13が移動局1
2に対して下り回線を接続する前に上り回線を接続する
とともに、その上り送信パワ情報を基地局制御手段15
および基地局11を順に介して移動局12に転送するこ
とで、移動局12の送信パワを小さくし、他の移動局1
4の上り回線への干渉を低減する。
径の小さい基地局にハンドオーバする際に、移動局の送
信パワを減少させ、セル半径の小さい基地局の上り回線
への干渉を軽減する。 【構成】 移動局12がセル半径の大きな基地局11か
らセル半径の小さな基地局13にハンドオーバする際
に、基地局11が基地局制御装置15を介して基地局1
3に移動局12の存在を報告し、基地局13が移動局1
2に対して下り回線を接続する前に上り回線を接続する
とともに、その上り送信パワ情報を基地局制御手段15
および基地局11を順に介して移動局12に転送するこ
とで、移動局12の送信パワを小さくし、他の移動局1
4の上り回線への干渉を低減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基地局と移動局の間で
通信を行い、移動局が大きいセル半径の基地局から小さ
いセル半径の基地局にハンドオーバを行う際に、移動局
の送信パワを減少させ、セル半径の小さな基地局と他の
移動局が通信を行なっている上り回線への干渉を軽減す
る移動通信装置に関する。
通信を行い、移動局が大きいセル半径の基地局から小さ
いセル半径の基地局にハンドオーバを行う際に、移動局
の送信パワを減少させ、セル半径の小さな基地局と他の
移動局が通信を行なっている上り回線への干渉を軽減す
る移動通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動通信装置は、図4に
示すような構成が一般的であった。図4は移動通信装置
の概略構成図であり、基地局1は大きなセル半径Aを有
し、移動局2は、上り回線の周波数f1 、下り回線の周
波数f2 で基地局1と通信を行ない、 基地局3は小さな
セル半径Bを有し、移動局4は、上り回線の周波数
f1、下り回線の周波数f2 で基地局3と通信を行な
う。
示すような構成が一般的であった。図4は移動通信装置
の概略構成図であり、基地局1は大きなセル半径Aを有
し、移動局2は、上り回線の周波数f1 、下り回線の周
波数f2 で基地局1と通信を行ない、 基地局3は小さな
セル半径Bを有し、移動局4は、上り回線の周波数
f1、下り回線の周波数f2 で基地局3と通信を行な
う。
【0003】次に、上記従来例の動作について説明す
る。セル半径は各基地局1、3の下り回線送信パワで決
まり、セルの境界は2つの基地局1、3から送信される
下り回線の受信レベルが等しくなる点である。図4にお
いて、移動局2が基地局1から基地局3へのソフトハン
ドオーバを行なう際は、基地局3と下り回線の接続を行
ない、その後に基地局3と上り回線を接続する。移動局
2が上り下り回線ともに基地局3への接続が完了した段
階で、基地局1との接続を切断する。
る。セル半径は各基地局1、3の下り回線送信パワで決
まり、セルの境界は2つの基地局1、3から送信される
下り回線の受信レベルが等しくなる点である。図4にお
いて、移動局2が基地局1から基地局3へのソフトハン
ドオーバを行なう際は、基地局3と下り回線の接続を行
ない、その後に基地局3と上り回線を接続する。移動局
2が上り下り回線ともに基地局3への接続が完了した段
階で、基地局1との接続を切断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の移動通信装置では、移動局2が、大きなセル
半径Aの基地局1から小さなセル半径Bの基地局3へハ
ンドオーバする際に、小さなセル半径Bの基地局3の上
り回線の接続を行なうまでは、大きなセル半径Aの基地
局1との通信を行なうので、セルの境界付近において、
小さなセル半径Bの基地局3が近い距離にある場合であ
っても、遠い距離にある大きなセル半径Aの基地局1に
上り回線の送信電波を到達させる必要があり、このため
移動局2の送信電波が届く範囲Cが大きくなり、それだ
け大きな送信電波が必要となるばかりでなく、小さなセ
ル半径Bの基地局3と移動局4とで通信を行なっている
上り回線に大きな干渉を与えてしまい、移動局4から基
地局3への信号が正確に伝送できないという問題があっ
た。
うな従来の移動通信装置では、移動局2が、大きなセル
半径Aの基地局1から小さなセル半径Bの基地局3へハ
ンドオーバする際に、小さなセル半径Bの基地局3の上
り回線の接続を行なうまでは、大きなセル半径Aの基地
局1との通信を行なうので、セルの境界付近において、
小さなセル半径Bの基地局3が近い距離にある場合であ
っても、遠い距離にある大きなセル半径Aの基地局1に
上り回線の送信電波を到達させる必要があり、このため
移動局2の送信電波が届く範囲Cが大きくなり、それだ
け大きな送信電波が必要となるばかりでなく、小さなセ
ル半径Bの基地局3と移動局4とで通信を行なっている
上り回線に大きな干渉を与えてしまい、移動局4から基
地局3への信号が正確に伝送できないという問題があっ
た。
【0005】このような干渉を回避する従来技術とし
て、特開平4−273622号公報に記載のように、基
地局の送信出力を増減することにより、各エリアの影響
範囲を変化させる技術が知られている。しかしながら、
移動局が大きいセル半径の基地局から小さいセル半径の
基地局にハンドオーバを行う際の技術については何等開
示されていない。
て、特開平4−273622号公報に記載のように、基
地局の送信出力を増減することにより、各エリアの影響
範囲を変化させる技術が知られている。しかしながら、
移動局が大きいセル半径の基地局から小さいセル半径の
基地局にハンドオーバを行う際の技術については何等開
示されていない。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、移動局がセル半径の大きな基地局からセ
ル半径の小さい基地局のハンドオーバする際に、移動局
の送信パワを減少させ、セル半径の小さな基地局と他の
移動局が通信を行なっている上り回線への干渉を軽減す
ることができる移動通信装置を提供することを目的とす
るものである。
るものであり、移動局がセル半径の大きな基地局からセ
ル半径の小さい基地局のハンドオーバする際に、移動局
の送信パワを減少させ、セル半径の小さな基地局と他の
移動局が通信を行なっている上り回線への干渉を軽減す
ることができる移動通信装置を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、近傍の基地局を集中制御する基地局制御
手段を設け、移動局がセル半径の大きな基地局からセル
半径の小さな基地局にハンドオーバする際に、セル半径
の大きな基地局は、基地局制御手段を介してセル半径の
小さな基地局に移動局の存在を報告しておき、セル半径
の小さな基地局は、移動局に対して下り回線を接続する
前に上り回線を接続するとともに、その上り送信パワ情
報を基地局制御手段およびセル半径の大きな基地局を順
に介して移動局へ転送するようにしたものである。
成するために、近傍の基地局を集中制御する基地局制御
手段を設け、移動局がセル半径の大きな基地局からセル
半径の小さな基地局にハンドオーバする際に、セル半径
の大きな基地局は、基地局制御手段を介してセル半径の
小さな基地局に移動局の存在を報告しておき、セル半径
の小さな基地局は、移動局に対して下り回線を接続する
前に上り回線を接続するとともに、その上り送信パワ情
報を基地局制御手段およびセル半径の大きな基地局を順
に介して移動局へ転送するようにしたものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、移動局がセル半
径の大きい基地局からセル半径の小さい基地局にハンド
オーバする際に、基地局制御手段を通じた報告により、
セル半径の小さい基地局が、移動局に対して下り回線よ
りも前に上り回線を接続し、その上り送信パワ情報を基
地局制御手段およびセル半径の大きい基地局を順に介し
て移動局に転送する。クローズドループ制御により、移
動局の送信パワをセル半径の小さな基地局にとって必要
十分な大きさに抑えることができ、他の回線への干渉を
低減させることができる。
径の大きい基地局からセル半径の小さい基地局にハンド
オーバする際に、基地局制御手段を通じた報告により、
セル半径の小さい基地局が、移動局に対して下り回線よ
りも前に上り回線を接続し、その上り送信パワ情報を基
地局制御手段およびセル半径の大きい基地局を順に介し
て移動局に転送する。クローズドループ制御により、移
動局の送信パワをセル半径の小さな基地局にとって必要
十分な大きさに抑えることができ、他の回線への干渉を
低減させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における移
動通信装置のシステム構成図、図2は本発明の一実施例
における移動通信装置の概略ブロック図、図3は本発明
の一実施例における移動通信装置の信号シーケンス図で
ある。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における移
動通信装置のシステム構成図、図2は本発明の一実施例
における移動通信装置の概略ブロック図、図3は本発明
の一実施例における移動通信装置の信号シーケンス図で
ある。
【0010】図1および図2において、基地局11は大
きなセル半径Aを有し、移動局12は、上り回線の周波
数f1 、下り回線の周波数f2 で基地局11と通信を行
なう。基地局13は小さなセル半径Bを有し、移動局1
4は、上り回線の周波数f1、下り回線の周波数f2 で
基地局13と通信を行なう。基地局制御手段15は、基
地局11、13等の近傍の複数の基地局に接続されてそ
れらを制御し、基地局11、13からの上り通話信号を
合成する上り通話信号合成手段16と、基地局11、1
3への下り通話信号を分配する下り通話信号分配手段1
7と、基地局11、13の呼を制御する呼制御手段18
と、基地局13からのパワ情報を転送するパワ制御情報
転送手段19とを有する。交換機20は、上り通話信号
合成手段16と、下り通話信号分配手段17と、呼制御
手段18とに接続されている。
きなセル半径Aを有し、移動局12は、上り回線の周波
数f1 、下り回線の周波数f2 で基地局11と通信を行
なう。基地局13は小さなセル半径Bを有し、移動局1
4は、上り回線の周波数f1、下り回線の周波数f2 で
基地局13と通信を行なう。基地局制御手段15は、基
地局11、13等の近傍の複数の基地局に接続されてそ
れらを制御し、基地局11、13からの上り通話信号を
合成する上り通話信号合成手段16と、基地局11、1
3への下り通話信号を分配する下り通話信号分配手段1
7と、基地局11、13の呼を制御する呼制御手段18
と、基地局13からのパワ情報を転送するパワ制御情報
転送手段19とを有する。交換機20は、上り通話信号
合成手段16と、下り通話信号分配手段17と、呼制御
手段18とに接続されている。
【0011】上記構成において、図3を用いてその動作
を説明すると、最初に基地局11は、移動局12と下り
回線および上り回線が接続されており(S20、2
1)、下り回線には送信パワ制御情報が含まれており、
この情報で上り回線の送信パワ制御が行われている(S
22)。移動局12は、常に近傍の基地局11、13の
下り回線の受信レベルを監視しており(S23、2
4)、基地局13からの下り回線受信レベルβが基地局
11からの下り回線受信レベルαを上回った場合に、基
地局11に対して基地局13へ通信を切り替えるための
ハンドオーバ要求を送信する(S25)。基地局11
は、基地局制御手段15の呼制御手段18を介して、基
地局13に移動局12の存在を報知する(S26、2
7)。基地局13は、呼制御手段18の制御信号により
移動局12との上り回線(周波数f1)を接続する(S2
8)。この状態で、基地局13から、基地局制御手段1
5のパワ制御情報転送手段19および基地局11を順に
介して移動局12に送信パワ制御情報を転送する(S2
9、30、31)。このパワ制御により、移動局12か
らの上り回線の送信パワを、基地局13にとって必要十
分な受信レベルに保ち、基地局11は呼制御手段18の
制御信号により移動局12との上り回線を切断する(S
32)。次に、基地局13は、呼制御手段18の制御信
号により移動局12と下り回線を接続し、上り回線クロ
ーズドループパワ制御情報を移動局12に送信する(S
33、34)。そして、基地局11は、呼制御手段18
の制御信号により移動局12との下り回線を切断する
(S35)。
を説明すると、最初に基地局11は、移動局12と下り
回線および上り回線が接続されており(S20、2
1)、下り回線には送信パワ制御情報が含まれており、
この情報で上り回線の送信パワ制御が行われている(S
22)。移動局12は、常に近傍の基地局11、13の
下り回線の受信レベルを監視しており(S23、2
4)、基地局13からの下り回線受信レベルβが基地局
11からの下り回線受信レベルαを上回った場合に、基
地局11に対して基地局13へ通信を切り替えるための
ハンドオーバ要求を送信する(S25)。基地局11
は、基地局制御手段15の呼制御手段18を介して、基
地局13に移動局12の存在を報知する(S26、2
7)。基地局13は、呼制御手段18の制御信号により
移動局12との上り回線(周波数f1)を接続する(S2
8)。この状態で、基地局13から、基地局制御手段1
5のパワ制御情報転送手段19および基地局11を順に
介して移動局12に送信パワ制御情報を転送する(S2
9、30、31)。このパワ制御により、移動局12か
らの上り回線の送信パワを、基地局13にとって必要十
分な受信レベルに保ち、基地局11は呼制御手段18の
制御信号により移動局12との上り回線を切断する(S
32)。次に、基地局13は、呼制御手段18の制御信
号により移動局12と下り回線を接続し、上り回線クロ
ーズドループパワ制御情報を移動局12に送信する(S
33、34)。そして、基地局11は、呼制御手段18
の制御信号により移動局12との下り回線を切断する
(S35)。
【0012】このように、上記実施例によれば、移動局
12が大きなセル半径Aの基地局11から小さなセル半
径Bの基地局13にハンドオーバする際に、基地局制御
手段15の呼制御手段18を通じた報告により、移動局
12からの上り回線はセル半径の小さい基地局13に接
続され、パワ制御情報はセル半径の小さい基地局13か
ら、基地局制御手段15のパワ制御情報転送手段19、
セル半径の大きい基地局11を順に介して移動局12に
転送されるので、移動局12の送信パワを小さくするこ
とができ、また他の移動局12の送信電波が届く範囲C
も小さくなり、他の移動局14の上り回線への干渉を低
減させることができる。
12が大きなセル半径Aの基地局11から小さなセル半
径Bの基地局13にハンドオーバする際に、基地局制御
手段15の呼制御手段18を通じた報告により、移動局
12からの上り回線はセル半径の小さい基地局13に接
続され、パワ制御情報はセル半径の小さい基地局13か
ら、基地局制御手段15のパワ制御情報転送手段19、
セル半径の大きい基地局11を順に介して移動局12に
転送されるので、移動局12の送信パワを小さくするこ
とができ、また他の移動局12の送信電波が届く範囲C
も小さくなり、他の移動局14の上り回線への干渉を低
減させることができる。
【0013】なお、セル半径が大きな基地局11やセル
半径が小さな基地局13が、基地局制御手段15に3以
上接続されていても、本発明を同様に実施できることは
明らかである。
半径が小さな基地局13が、基地局制御手段15に3以
上接続されていても、本発明を同様に実施できることは
明らかである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、移動局がセル半径の大きい基地局からセル半径の小
さい基地局にハンドオーバする際に、基地局制御手段を
介して移動局の存在を知らされていたセル半径の小さい
基地局が、その移動局の上り回線を接続するとともに、
その上りパワ情報をセル半径の小さい基地局から基地局
制御手段、セル半径の大きい基地局を順に介して移動局
に転送するようにしたので、移動局の送信パワを必要な
大きさまでに小さくすることができ、他の回線への干渉
を低減させることができるという効果を有する。
に、移動局がセル半径の大きい基地局からセル半径の小
さい基地局にハンドオーバする際に、基地局制御手段を
介して移動局の存在を知らされていたセル半径の小さい
基地局が、その移動局の上り回線を接続するとともに、
その上りパワ情報をセル半径の小さい基地局から基地局
制御手段、セル半径の大きい基地局を順に介して移動局
に転送するようにしたので、移動局の送信パワを必要な
大きさまでに小さくすることができ、他の回線への干渉
を低減させることができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における移動通信装置のシス
テム構成図
テム構成図
【図2】本発明の一実施例における移動通信装置の概略
ブロック図
ブロック図
【図3】本発明の一実施例における移動通信装置の信号
シーケンス図
シーケンス図
【図4】従来の移動通信装置のシステム構成図
11、13 基地局 12、14 移動局 15 基地局制御手段 16 上り通話信号合成手段 17 下り通話信号合成手段 18 呼制御手段 19 パワ制御情報転送手段 20 交換機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 108 B
Claims (3)
- 【請求項1】 近傍の複数の基地局に接続されて前記基
地局を集中制御する基地局制御手段を備え、移動局がセ
ル半径の大きな基地局からセル半径の小さな基地局にハ
ンドオーバする際に、セル半径の大きな基地局は、前記
基地局制御手段を介して前記セル半径の小さな基地局に
前記移動局の存在を報告し、前記セル半径の小さな基地
局は、前記移動局に対して下り回線を接続する前に上り
回線を接続するとともに、その上り送信パワ情報を前記
基地局制御手段および前記セル半径の大きな基地局を順
に介して前記移動局へ転送することを特徴とする移動通
信装置。 - 【請求項2】 基地局制御手段が、近傍の基地局の上り
回線および下り回線の呼制御を行なう呼制御手段と、セ
ル半径の小さな基地局からのパワ制御情報をセル半径の
大きな基地局に転送するパワ制御情報転送手段とを備え
た請求項1記載の移動通信装置。 - 【請求項3】 基地局制御手段が、近傍の基地局からの
上り通話信号を合成する上り通話信号合成手段と、近傍
の基地局への下り通話信号を分配する下り通話信号分配
手段とを備えた請求項2記載の移動通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024069A JPH07274236A (ja) | 1994-02-14 | 1995-02-13 | 移動通信装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-17655 | 1994-02-14 | ||
JP1765594 | 1994-02-14 | ||
JP7024069A JPH07274236A (ja) | 1994-02-14 | 1995-02-13 | 移動通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07274236A true JPH07274236A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=26354211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7024069A Pending JPH07274236A (ja) | 1994-02-14 | 1995-02-13 | 移動通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07274236A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001022622A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-29 | Nec Corporation | Systeme de radiocommunication mobile et procede d'allegement de charge associe |
WO2002056505A1 (en) * | 2001-01-13 | 2002-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd | Power control apparatus and method for a w-cdma communication system employing a high-speed downlink packet access scheme |
US7496374B2 (en) | 2001-03-28 | 2009-02-24 | Nokia Corporation | Transmission power control during simultaneous communications |
JP2011182009A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Hitachi Ltd | 基地局、無線通信システム及び干渉基準のハンドオーバ制御方法 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024069A patent/JPH07274236A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001022622A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-29 | Nec Corporation | Systeme de radiocommunication mobile et procede d'allegement de charge associe |
WO2002056505A1 (en) * | 2001-01-13 | 2002-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd | Power control apparatus and method for a w-cdma communication system employing a high-speed downlink packet access scheme |
US7496374B2 (en) | 2001-03-28 | 2009-02-24 | Nokia Corporation | Transmission power control during simultaneous communications |
US8014812B2 (en) | 2001-03-28 | 2011-09-06 | Nokia Corporation | Uplink control channel transit power control based on received transmission |
US8532690B2 (en) | 2001-03-28 | 2013-09-10 | Nokia Corporation | Uplink control channel transit power control based on received transmission |
JP2011182009A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Hitachi Ltd | 基地局、無線通信システム及び干渉基準のハンドオーバ制御方法 |
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