JPH07273805A - データ転送方法およびデータ転送方式 - Google Patents

データ転送方法およびデータ転送方式

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JPH07273805A
JPH07273805A JP6059529A JP5952994A JPH07273805A JP H07273805 A JPH07273805 A JP H07273805A JP 6059529 A JP6059529 A JP 6059529A JP 5952994 A JP5952994 A JP 5952994A JP H07273805 A JPH07273805 A JP H07273805A
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Akira Mikami
明 三神
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量のデータを高速に複数の伝送路を介し
てパラレルに転送する方法を経済的に達成する。 【構成】 送り側は、上位装置からの転送要求を転送回
数カウンタ2でカウントアップする。送り側変換モジュ
ール(3−1〜3−L)は、転送要求のあった転送デー
タを送り側データレジスタ1から読み出し、複数の伝送
路105に均等に分割してカウントアップ情報とともに
シリアルデータとして転送する。受け側では、受け側変
換モジュール(4−1〜4−L)は、複数の伝送路10
5からのシリアルデータを各々パラレルデータに変換す
る。受け側データレジスタ5は、転送回数チェック回路
7でのカウントアップ情報が全て一致した場合にのみ、
各パラレルデータに含まれる分割された転送データから
元の転送要求のあった転送データを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ転送方法およびデ
ータ転送方式に関し、特に大容量のデータをパラレル転
送する場合の同期取り方法および同期取り方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送方式では、複数のビッ
ト情報を転送する場合に、伝送路の使用高率を高めてコ
ストを削減するために、一本の伝送路で転送対象となる
複数ビットのデータを全てシリアルに変換して転送する
方法が一般的に行われている。しかし、大容量のデータ
を高速に送る必要のあるメインフレームでは、転送デー
タを一定のビット数毎に分割し、複数の伝送路を介して
パラレルに転送する方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の大容量
のデータをパラレル転送する方式は、送信側での各伝送
路に出力するドライバの性能バラツキにより、また各伝
送路内での伝播遅延のバラツキにより、受信側でのデー
タの取り込み時に、一律のクロックでは同期が保証され
ず、そのため種々の同期保証回路が必要になり、コスト
高になるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、フレーム
間あるいは装置間などにおけるデータ転送方法におい
て、複数の伝送路を備え、送り側は、上位装置からの転
送要求をカウントアップし前記転送要求のあった転送デ
ータを前記複数の伝送路に均等に分割して前記カウント
アップ情報とともにシリアルデータとして転送し、受け
側では、前記複数の伝送路からの前記シリアルデータを
各々パラレルデータに変換するとももに、前記各パラレ
ルデータに含まれる前記カウントアップ情報が全て一致
した場合にのみ前記各パラレルデータに含まれる分割さ
れた前記転送データから前記転送要求のあった転送デー
タを構成することを特徴とする。
【0005】また、第2の発明は、フレーム間あるいは
装置間などにおけるデータ転送方式において、上位装置
からの転送要求を受けて予め定められたデータ幅n(n
は正の整数)の転送データを格納する送り側データレジ
スタと、前記上位装置からの前記送り側データレジスタ
への前記転送要求をカウントアップし転送回数情報とし
て出力する転送回数カウンタと、前記送り側データレジ
スタに格納された前記転送データのデータ幅nをL(L
は正の整数,L≦n)で除した場合のn/L幅の各部分
を前記転送カウンタの前記転送回数情報とともにシリア
ルデータとして出力する前記L個の送り側変換モジュー
ルと、予め用意された前記L個の伝送路と、前記L個の
伝送路から前記シリアルデータを入力し各々パラレルデ
ータとして出力する前記L個の受け側変換モジュール
と、前記L個の受け側変換モジュールの各々から出力さ
れる前記パラレルデータにおける前記転送回数情報が全
て一致する場合にのみ予め決められた信号を出力する転
送回数チェック回路と、前記L個の受け側変換モジュー
ルの各々から出力される前記パラレルデータに含まれた
前記n/L幅の転送データを前記転送回数チェック回路
の出力が前記予め決められた信号の場合にのみ格納する
データ幅が前記nの受け側データレジスタと、前記転送
回数情報が全て一致する場合以外の場合に前記送り側モ
ジュールからの再送を要求するリトライ要求回路とを含
むことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明のデータ転送方式の一実施例
を示すブロック図である。
【0008】図1において、本実施例のデータ転送方式
は、転送対象となるデータを一時的にnバイト幅(nは
正の整数)の送り側データレジスタ1に収納した後、こ
れをL個(Lは正の整数)に分割し、それぞれを送り側
変換モジュール(3−1〜3−L)に送る。通常、全体
の転送量は、nバイト×m倍(mは正の整数)である。
【0009】今、仮にL=2,m=1,n=2とする
と、転送回数は1であるため、転送回数カウンタ2は
“1”を出力し、送り側データレジスタ1は2バイトの
データを有し、送り側変換モジュール3−1,3−2に
は各1バイトのデータと転送回数カウンタ2からの出力
“1”が入力される。
【0010】一般的に、基本データ幅nをm回転送する
場合、m1 (m1 ≦m)回転送目における各送り側変換
モジュール(3−1〜3−L)は、送り側データレジス
タ1からのn/Lバイトのデータと、転送回数カウンタ
2の出力であるm1 をセットする。ここで、送り側デー
タレジスタ1からのn/Lバイトのデータと転送回数カ
ウンタ2の出力である転送回数の情報は同期がとれてい
るものとする。各送り側変換モジュール(3−1〜3−
L)は、n/Lバイトのデータと転送回数の情報m1
1組にしてシリアルに変換し、伝送路105が光ファイ
バの場合はE→O変換(電気信号の光信号への変換)し
た後、伝送路105に出力する。
【0011】受け側変換モジュール(4−1〜4−L)
は、各々伝送路105からのシリアルデータを入力し、
O→E変換した後、シリアルパラレルの変換を行う。各
受け側変換モジュール(4−1〜4−L)は、シリアル
パラレルの変換を行ったデータの内、転送回数の情報を
転送回数チェック回路7に入力する。
【0012】転送回数チェック回路7では、L個の転送
回数情報全てが一致した場合はGOODとし、L個の転
送回数情報のうち不一致のものが存在した場合はBAD
として、予め定められた信号、例えばGOOD=1,B
AD=0をAND回路6に入力する。
【0013】AND回路6では、一方の入力としてL個
の受け側変換モジュール(4−1〜4−L)によってシ
リアルパラレル変換された各々のデータが結合されデー
タ幅がnバイトのデータが入力される。そして、転送回
数チェック回路7の出力がGOODの場合はこのnバイ
トのデータを、nバイト幅の受け側データレジスタ5に
格納する。転送回数チェック回路7の出力がBADの場
合は、受け側データレジスタ5への書き込みを抑止する
とともに、リトライ要求回路8によって転送元にリトラ
イ要求が出力される。
【0014】この転送回数チェック回路7によるチェッ
クと、受け側データレジスタ5への書き込み制御は、転
送回数であるm回行われる。
【0015】上述した方法により、複雑な同期制御を行
うことなしに、複数のシリアル転送を用いて大容量のデ
ータを効率良くデータ転送することが可能になる。
【0016】図2(a)は、転送回数カウンタ2および
送り側変換モジュール(3−1〜3−L)の動作説明図
である。転送回数カウンタ2は、REQバッファとAN
Dゲートとカウンタから構成され、図2(b)のタイム
チャートに示すように、T0タイミングでアプリケーシ
ョンプログラムからの転送要求信号(REQ信号)を受
けると、T1 タイミングでANDゲートによりON信号
を出力し、これによりカウンタはリセットされる。以
降、1サイクルごとにカウントアップされていく。
【0017】一方、送り側データレジスタ1からはnバ
イト幅のデータが、T2 ,T3 ,T4 ,…の各タイミン
グでm回出力され、L個の送り側変換モジュールには、
各々n/Lバイト幅のデータがT3 以降のタイミングで
カウンタの値とともに入力される。
【0018】図3は、転送回数チェック回路7の一般的
構成を示す図であり、各々がNビットの転送回数情報お
よびn/Lビットのデータを出力するL個の受け側変換
モジュールから、転送回数情報のみをビット対応に入力
するN個のEXOR(イクスクルーシブオア)回路と、
N個のEXOR回路からの極性を反転した出力をAND
する1個のAND回路から構成される。そして、AND
回路の出力信号が、1の時は転送回数が一致した場合と
し、0の時は不一致の場合とする。但し、本実施例では
Lは偶数と仮定したものであり、Lが奇数の場合は、他
の回路構成にて同様に目的を達成できる。
【0019】図4は、受け側データレジスタ5への書込
み抑制の動作説明図である。
【0020】受け側データレジスタ5は、各々がNビッ
トの転送回数情報とn/Lビットのデータを出力するL
個の受け側変換モジュールから、各々がn/Lビットの
データを格納するL個のレジスタからなる。この受け側
データレジスタ5は、転送回数チェック回路7の出力が
“1”で、かつデータ取り込み制御信号であるストロー
ブ信号がONの時にデータの取り込みを行う。その他の
場合には、データの取り込みを禁止する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、大
容量のデータを高速に複数の伝送路を介してパラレルに
転送する方法を経済的に達成することが可能になるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】(a)は、転送回数カウンタおよび送り側変換
モジュールの動作説明図、(b)はタイムチャートであ
る。
【図3】本実施例の転送回数チェック回路の一般的構成
を示す図である。
【図4】本実施例の受け側データレジスタへの書込み抑
制の動作説明図である。
【符号の説明】
1 送り側データレジスタ 2 転送回数カウンタ 3−1,〜,3−L 送り側変換モジュール 4−1,〜,4−L 受け側変換モジュール 5 受け側データレジスタ 6 AND回路 7 転送回数チェック回路 8 リトライ要求回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム間あるいは装置間などにおける
    データ転送方法において、複数の伝送路を備え、送り側
    は、上位装置からの転送要求をカウントアップし前記転
    送要求のあった転送データを前記複数の伝送路に均等に
    分割して前記カウントアップ情報とともにシリアルデー
    タとして転送し、受け側では、前記複数の伝送路からの
    前記シリアルデータを各々パラレルデータに変換すると
    ももに、前記各パラレルデータに含まれる前記カウント
    アップ情報が全て一致した場合にのみ前記各パラレルデ
    ータに含まれる分割された前記転送データから前記転送
    要求のあった転送データを構成することを特徴とするデ
    ータ転送方法。
  2. 【請求項2】 フレーム間あるいは装置間などにおける
    データ転送方式において、上位装置からの転送要求を受
    けて予め定められたデータ幅n(nは正の整数)の転送
    データを格納する送り側データレジスタと、前記上位装
    置からの前記送り側データレジスタへの前記転送要求を
    カウントアップし転送回数情報として出力する転送回数
    カウンタと、前記送り側データレジスタに格納された前
    記転送データのデータ幅nをL(Lは正の整数,L≦
    n)で除した場合のn/L幅の各部分を前記転送カウン
    タの前記転送回数情報とともにシリアルデータとして出
    力する前記L個の送り側変換モジュールと、予め用意さ
    れた前記L個の伝送路と、前記L個の伝送路から前記シ
    リアルデータを入力し各々パラレルデータとして出力す
    る前記L個の受け側変換モジュールと、前記L個の受け
    側変換モジュールの各々から出力される前記パラレルデ
    ータにおける前記転送回数情報が全て一致する場合にの
    み予め決められた信号を出力する転送回数チェック回路
    と、前記L個の受け側変換モジュールの各々から出力さ
    れる前記パラレルデータに含まれた前記n/L幅の転送
    データを前記転送回数チェック回路の出力が前記予め決
    められた信号の場合にのみ格納するデータ幅が前記nの
    受け側データレジスタと、前記転送回数情報が全て一致
    する場合以外の場合に前記送り側モジュールからの再送
    を要求するリトライ要求回路とを含むことを特徴とする
    データ転送方式。
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