JPH07272683A - 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置 - Google Patents

蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置

Info

Publication number
JPH07272683A
JPH07272683A JP5933694A JP5933694A JPH07272683A JP H07272683 A JPH07272683 A JP H07272683A JP 5933694 A JP5933694 A JP 5933694A JP 5933694 A JP5933694 A JP 5933694A JP H07272683 A JPH07272683 A JP H07272683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
lead wire
power supply
holder
bulb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5933694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Okusa
祥一 大草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP5933694A priority Critical patent/JPH07272683A/ja
Publication of JPH07272683A publication Critical patent/JPH07272683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成によりバルブのアウタリード線に直
接引張応力が負荷されるのを防止して信頼性を高める。 【構成】蛍光ランプ12,13,14のアウタリード線
19a,19b,20a,20bをかしめ止めする一
方、電源に接続されるべき給電線26a,26bを半田
付けしてこれら両線同士を電気的に接続せしめる。接続
片27をランプホルダ21a,21b,22a,22
b,23a,23bに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電極に接続されたアウ
タリード線をバルブの封止端部より気密に延出せしめた
蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置に係り、特
に、バルブのアウタリード線に直接引張応力が負荷され
ないようにした蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蛍光ランプはバルブ内に
内蔵した一対の電極にリード線を接続し、これらリード
線の先端部をバルブの封止端部より気密にアウタリード
線として延出せしめ、これらアウタリード線の先端部
に、電源に接続されるべき給電線を半田付け等により接
続している。
【0003】そして、このような蛍光ランプをファクシ
ミリや複写機の原稿照明(読取)用として所要の機器に
組み込む場合には、これら機器内で給電線の引廻しが必
要になるが、その際にアウタリード線に直接引張応力が
負荷されるので、これらアウタリード線を封止するバル
ブの封止端部にクラックが発生したり、アウタリード線
と給電線とを接続する半田が破断し、または接続不良等
が発生する。
【0004】そこで、特開平3−176927号公報に
記載された蛍光灯では、図7に示すように蛍光灯1の合
成樹脂製でほぼ半円筒状の口金2の内底部上に、2本の
角棒3を立設し、この角棒3の基端部に蛍光灯1のアウ
タリード線4をそれぞれ巻付ける一方、角棒3の先端部
に給電線5をそれぞれ巻付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の蛍光灯1では、小型の口金2内の狭隘なスペ
ースで2本の角棒3を立設する加工が容易ではない上
に、狭隘な口金2内で2本の角棒3の各基端部に2本の
アウタリード線4をそれぞれ巻付け、それに加えて角棒
3の各先端部に2本の給電線5をそれぞれ巻付けなけれ
ばならず、これらの巻付け作業が極めて困難であり、作
業時間もかかるという課題がある。
【0006】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、簡単な構成によりバルブ
のアウタリード線に直接引張応力が負荷されるのを防止
することができる信頼性の高い蛍光ランプ装置およびこ
れを含む照明装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0008】本願の請求項1に記載の発明は、バルブ内
に内蔵される電極に接続されて、このバルブの封止端部
より外部へ気密に延出するリード線を有する蛍光ランプ
と、前記バルブの封止端部に外嵌されて、このバルブを
保持するホルダと、前記リード線をかしめ止めする一
方、電源側に接続されるべき給電線を半田付けしてこれ
ら両線同士を電気的に接続せしめる接続片と、を有し、
この接続片を前記ホルダーまたはホルダーに一体化され
た部材に固定してなることを特徴とする。
【0009】また、本願の請求項2に記載の発明は、接
続片は、半田付け用の孔を穿設しており、この孔内に半
田を添加してリード線を半田付けしてなることを特徴と
する。
【0010】さらに、本願の請求項3に記載の発明は、
接続片は、リード線と給電線とを、その配線方向がほぼ
直角をなすように接続してなることを特徴とする。
【0011】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
は、バルブ内に内蔵される電極に接続されて、このバル
ブの封止端部より外部へ気密に延出するリード線を有す
る蛍光ランプと、前記バルブの封止端部に外嵌されて、
このバルブを保持するホルダと、前記リード線を一端に
接続せしめる一方、電源側に接続されるべき給電線を他
端に接続せしめてこれら両線同士を電気的に接続せしめ
ると共に、この給電線との接続強度を、リード線との接
続強度よりも強くしてなる接続片と、を有し、この接続
片を前記ホルダーまたはホルダーに一体化された部材に
固定してなることを特徴とする。
【0012】また、本願の請求項5に記載の発明は、請
求項1〜4のいずれか1項に記載の蛍光ランプと、この
蛍光ランプからの光を出光側へ反射せしめる反射板と、
を有し、ホルダーはこの反射板または筐体に一体化され
ており、この反射板または筐体に前記蛍光ランプの接続
片を固定してなることを特徴とする。
【0013】さらに、本願の請求項6に記載の発明は、
装置本体とこの装置本体に装着された請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の蛍光ランプとを有することを特徴と
する。
【0014】
【作用】バルブのリード線と給電線とを相互に電気的に
接続せしめる接続片をバルブのホルダまたは筐体に固定
したので、給電線の引張応力が接続片を介してホルダに
負荷され、リード線に直接負荷されるのを防止すること
ができる。このために、リード線の引張応力に起因する
バルブのクラックやリード線と給電線との接続不良を防
止することができる。
【0015】また、給電線を接続片にかしめ止めする一
方、バルブのリード線を接続片に半田付けすることによ
り給電線の接続強度をリード線の接続強度よりも強くし
ているので、引張応力等の外力が直接負荷されることが
多い給電線の接続片との接続不良を防止し、信頼性を高
めることができる。
【0016】しかも、リード線と接続片との接続は半田
付けにより容易に行なうことができると共に、必要以上
に接続強度を高めないので、過剰品質を防止してコスト
アップを抑制することができる。
【0017】また、接続片の半田付け用孔に半田を添加
してリード線を半田付けする場合は、半田付け用孔に半
田を添加することが非常に容易であるので、かかる半田
付け作業の簡単化と確実とを共に図ることができる。
【0018】さらに、接続片に、リード線と給電線と
を、その配線方向がほぼ直角をなすように接続する場合
にも、給電線の引張応力はその軸線方向に作用するの
で、リード線に引張応力が直接負荷されるのを低減ない
し防止することができる。
【0019】そして、接続片を照明装置の反射板、また
はその筐体に固定するので、前記したようにバルブのリ
ード線に引張応力が直接負荷されるのを低減ないし防止
することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。
【0021】図2は本発明の一実施例の正面図であり、
この実施例は、例えばカラー複写機等の原稿読取光源と
して好適なものであり、赤,緑,青(R,G,B)にそ
れぞれ発光する3本の蛍光ランプ12,13,14の各
軸方向両端部、つまり各封止端部外周に、図3,図4で
示す左右一対の例えば合成樹脂製の一体形ランプホルダ
15,16の各有蓋半円筒状のランプホルダを外嵌せし
めて外面を保護すると共に、各蛍光ランプ12,13,
14の両端部を保持するようになっている。
【0022】各蛍光ランプ12,13,14は例えば図
3に示すようにガラス製直管状のバルブ17内に左右一
対の電極18a,18bを内蔵し、バルブ17内のほぼ
全内面には蛍光体膜をそれぞれ被着し、適量の水銀と希
ガスとを封入している。各蛍光ランプ12,13,14
の蛍光体膜は赤,緑,青(R,G,B)にそれぞれ発光
するものであり、または、その一部もしくは全部を白色
発光用の蛍光体膜として、そのバルブ17の外面に、
R,G,Bの色フィルタを被着せしめてもよい。また、
電極18a,18bにそれぞれ接続された2本1組のア
ウタリード線19aと19b,20aと20bはバルブ
17の両封止端部をそれぞれ気密に貫通して外部へ延出
している。なお各蛍光ランプ12,13,14の好まし
い寸法は、全長が330mm,管外径が8.9mm,ランプ
電力が約8Wである。
【0023】一方、左右一対の一体形ランプホルダ1
5,16は、例えば3本の蛍光ランプ12,13,14
の左右の封止端部の外面にそれぞれ外嵌される3個の有
蓋半円筒状のランプホルダ21a,21b,22a,2
2b,23a,23bを、その蓋部(外端部)を外側方
へ若干突出させた状態で、平板状のクロスプレート2
4,25によりそれぞれ一体に連結しており、各ランプ
ホルダ21a,21b,22a,22b,23a,23
bの各外端面には、図1,図4,図5にも示すように2
本1組の給電線26a,26bをそれぞれ接続した2つ
の金属製接続片27をそれぞれ挿入せしめる2つの挿入
孔28a,28bと、これに挿入された接続片27の一
部の外面を外部にそれぞれ露出せしめる2つの開口29
a,29bとを穿設している。
【0024】各組の給電線26a,26bは左右一対の
コネクタ30a,30b内の各端部(図示せず)にそれ
ぞれ電気的に接続されている。各コネクタ30a,30
bは図示しない点灯回路等のコネクタに嵌合されて電気
的に接続される。
【0025】そして、各接続片27は図6に示すよう
に、その導電性金属製小片よりなる本体27aの表面の
一端部に各給電線26a,26bの先端部の絶縁被覆を
かしめ止めする左右一対のかしめ爪27b,27cと、
その芯線をかしめ止めするコ字状のかしめ部27dとを
それぞれ形成し、、各給電線26a,26bを2重にか
しめ止めするようになっている。
【0026】また、各接続片27はその長手方向中間部
にて例えば円形の半田付け用孔27eを穿設し、この孔
27e内に半田を添加して各バルブ17の各アウタリー
ド線19a,19b,20a,20bの先端部を半田付
けするようになっている。つまり、各ランプホルダ21
a〜23b内に嵌入された各ランプ12,13,14の
各アウタリード線19a〜20bの先端部は各ランプホ
ルダ21a〜23b内の各側壁の貫通孔と各接続片27
の半田付け用孔27eをそれぞれ貫通して外方に若干突
出し、半田付け用孔27eに、その外側から添加された
半田により固着される。
【0027】また、各接続片27の先端部裏面には、各
ランプホルダ21a〜23bの各挿入孔28a,28b
内に挿入されたときに、その挿入孔28a,28b内の
図示しない小突起に嵌合する凹部27fを形成し、各挿
入孔28a,28b内の所定位置で接続片27が固定さ
れるようになっている。
【0028】したがって本実施例によれば、各蛍光ラン
プ12,13,14の各アウタリード線19a,19
b,20a,20bと各給電線26a,26bとを相互
に電気的に接続せしめる接続片27を、各バルブ17の
ランプホルダ21a,21b,22a,22b,23
a,23bに固定したので、各給電線26a,26bの
引張応力が各接続片27を介してランプホルダ21a〜
23bに負荷され、各アウタリード線19a〜20bに
直接負荷されるのを防止することができる。このため
に、各アウタリード線19a〜20bの引張応力に起因
する各バルブ17のクラックや、各アウタリード線19
a〜20bと各給電線26a,26bとを接続する半田
の破断等による両線の接続不良を防止し、信頼性を向上
せしめることができる。
【0029】また、各給電線26a,26bを各接続片
27にかしめ止めする一方、各アウタリード線19a〜
20bを各接続片27に半田付けすることにより、各給
電線26a,26bと接続片27との接続強度を各アウ
タリード線19a〜20bと接続片27との接続強度よ
りも強くしているので、引張応力等の外力が直接負荷さ
れることが多い給電線26a,26bと接続片27との
接続不良を防止し、信頼性を高めることができる。
【0030】しかも、接続片27をランプホルダ21a
〜23b内の挿入孔28a,28b内に挿入して所定の
位置に固定した後、その開口29a,29bの外側から
接続片27の半田付け用孔27eに半田を添加して半田
付けするので、アウタリード線19a〜20bと接続片
27との半田付けを容易かつ確実に行なうことができる
と共に、必要以上に接続強度を高めないので、過剰品質
を防止して、コストアップを抑制することができる。
【0031】さらに、接続片27に、アウタリード線1
9a〜20bと給電線26a,26bとを、その配線方
向がほぼ直角をなすように接続しているので、給電線2
6a,26bの引張応力がその軸線方向に作用し、アウ
タリード線19a〜20bに直接負荷されるのを低減な
いし防止することができる。
【0032】なお、この実施例では、左右一対のランプ
ホルダ21aと21b,22aと22b,23aと23
bを、その左側と右側とにおいて左右のクロスプレート
24,25によりそれぞれ一体に連結した場合について
説明したが、これらクロスプレート24,25を省略し
てランプホルダ21aと21b,22aと22b,23
aと23bを各対毎に分離してもよいのは勿論である。
【0033】図7は本発明を液晶表示装置に適用した場
合の一実施例を示しており、この液晶表示装置41はほ
ぼ全内面を反射面42aに形成した有底角皿状の反射板
42内に、例えば直管状の蛍光ランプ43を収容し、こ
の反射板42の出光開口端上に、拡散板44a,液晶表
示パネル44bを順次この順に重ねて固定し、液晶表示
パネル44bを背面から照明するようになっている。な
お、液晶表示パネル44bの駆動回路等は図示省略して
いる。
【0034】そして、蛍光ランプ43は前記各蛍光ラン
プ12,13,14とほぼ同様に構成され、例えば直管
状のバルブ43aの図中左右の封止端部より2本で1組
のアウタリード線45aと45b,46aと46bとを
気密に外部へ延出しており、これら各先端部を各接続片
47を介して2本1組の給電線48aと48b,49a
と49bとに電気的に接続している。
【0035】各接続片47は前記接続片27と同様に半
田付け用孔内に半田を添加して各アウタリード線45a
〜46bを半田付けする一方、各給電線48a,48
b,49a,49bの電気絶縁被覆と芯線とを2重にか
しめ止めし、各給電線48a〜49bとの接続強度をア
ウタリード線45a〜46bとの接続強度よりも強くし
ている。
【0036】そして、図中矢印に示すように、各接続片
47を反射板42の内面にねじ止め等により固定してい
る。したがって本実施例においても、前記実施例とほぼ
同様に、給電線48a〜49bの引張応力が直接アウタ
リード線45a〜46bに負荷されるのを防止すること
ができる等の効果を奏することができる。
【0037】なお、この実施例では、前記蛍光ランプ4
3を液晶表示装置41の光源として組み付けた場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、前記液晶表示パネル44bを透明の看板や
案内板等に置換して薄型の看板灯や誘導灯等に構成して
もよい。また、ファクシミリや複写機の読取光源として
も組み込むことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バルブの
リード線と給電線とを相互に電気的に接続せしめる接続
片を、バルブのホルダに固定したので、給電線の引張応
力が接続片を介してホルダに負荷され、リード線に直接
負荷されるのを防止することができる。このために、リ
ード線の引張応力に起因するバルブのクラックやリード
線と給電線を接続する半田の破断等による接続不良を防
止することができる。
【0039】また、給電線を接続片にかしめ止めする一
方、バルブのリード線を接続片に半田付けすることによ
り給電線の接続強度をリード線の接続強度よりも強くし
ているので、引張応力等の外力が直接負荷されることが
多い給電線の接続片との接続不良を防止し、信頼性を高
めることができる。
【0040】しかも、リード線と接続片との接続は半田
付けにより容易に行なうことができると共に、必要以上
に接続強度を高めないので、過剰品質を防止してコスト
アップを抑制することができる。
【0041】また、接続片の半田付け用孔に半田を添加
してリード線を半田付けする場合は、半田付け用孔に半
田を添加することが非常に容易であるので、かかる半田
付け作業の簡単化と確実とを共に図ることができる。
【0042】さらに、接続片に、リード線と給電線と
を、その配線方向がほぼ直角をなすように接続する場合
にも、給電線の引張応力はそのランプ軸と垂直方向に作
用するので、リード線に直接負荷されるのを低減ないし
防止することができる。
【0043】そして、接続片を照明装置の反射板、また
はその筐体に固定するので、前記したようにバルブのリ
ード線に引張応力が直接負荷されるのを低減ないし防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2で示す一体形ランプホルダの一方の斜視
図。
【図2】本発明に係る蛍光ランプ装置の一実施例の正面
図。
【図3】図2で示す蛍光ランプ自体の一部切欠正面図。
【図4】図2で示す一体型ランプホルダの一方の側面
図。
【図5】図2で示す一体型ランプホルダの他方の側面
図。
【図6】図1でも示す接続片の拡大正面図。
【図7】本発明に係る液晶表示装置の一実施例の分解斜
視図。
【図8】従来の蛍光ランプ装置の部分拡大斜視図。
【符号の説明】
12,13,14 蛍光ランプ 15,16 左右一対のランプホルダ 17 バルブ 18a,18b 電極 19aと19b,20aと20b アウタリード線 21aと21b,22aと22b,23aと23b ラ
ンプホルダ 24,25 一体形クロスプレート 26a,26b 給電線 27 接続片 27b,27c 被覆かしめ止め用爪 27d 芯線かしめ止め部 27e 半田付け用孔 28a,28b 挿入孔 29a,29b 開口 30a,30b コネクタ 41 液晶表示装置 42 反射板 43 蛍光ランプ 43a バルブ 44a 拡散板 44b 液晶表示パネル 45a,45b,46a,46b リード線 47 接続片 48a,48b,49a,49b 給電線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ内に内蔵される電極に接続され
    て、このバルブの封止端部より外部へ気密に延出するリ
    ード線を有する蛍光ランプと、 前記バルブの封止端部に外嵌されて、このバルブを保持
    するホルダと、 前記リード線をかしめ止めする一方、電源側に接続され
    るべき給電線を半田付けしてこれら両線同士を電気的に
    接続せしめる接続片と、を有し、 この接続片を前記ホルダーまたはホルダーに一体化され
    た部材に固定してなることを特徴とする蛍光ランプ装
    置。
  2. 【請求項2】 接続片は、半田付け用の孔を穿設してお
    り、この孔内に半田を添加してリード線を半田付けして
    なることを特徴とする請求項1または2記載の蛍光ラン
    プ装置。
  3. 【請求項3】 接続片は、リード線と給電線とを、その
    配線方向がほぼ直角をなすように接続してなることを特
    徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の蛍光
    ランプ装置。
  4. 【請求項4】 バルブ内に内蔵される電極に接続され
    て、このバルブの封止端部より外部へ気密に延出するリ
    ード線を有する蛍光ランプと、 前記バルブの封止端部に外嵌されて、このバルブを保持
    するホルダと、 前記リード線を一端に接続せしめる一方、電源側に接続
    されるべき給電線を他端に接続せしめてこれら両線同士
    を電気的に接続せしめると共に、この給電線との接続強
    度を、リード線との接続強度よりも強くしてなる接続片
    と、を有し、 この接続片を前記ホルダーまたはホルダーに一体化され
    た部材に固定してなることを特徴とする蛍光ランプ装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の蛍
    光ランプと、この蛍光ランプからの光を出光側へ反射せ
    しめる反射板と、を有し、ホルダーはこの反射板または
    筐体に一体化されており、この反射板または筐体に前記
    蛍光ランプの接続片を固定してなることを特徴とする照
    明装置。
  6. 【請求項6】 装置本体とこの装置本体に装着された請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の蛍光ランプとを有す
    ることを特徴とする照明装置。
JP5933694A 1994-03-29 1994-03-29 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置 Pending JPH07272683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5933694A JPH07272683A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5933694A JPH07272683A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07272683A true JPH07272683A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13110386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5933694A Pending JPH07272683A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07272683A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228517A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sai Union:Kk 蛍光ランプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228517A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sai Union:Kk 蛍光ランプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4949007A (en) Low pressure discharge lamp with flat-plate terminal
KR20000068107A (ko) 형광램프, 전구형형광램프, 및 조명기구
JP2007273335A (ja) 蛍光ランプ
JPH07272683A (ja) 蛍光ランプ装置およびこれを含む照明装置
KR100754778B1 (ko) 램프 어셈블리 및 이를 이용한 액정표시장치
JPH11317201A (ja) 外部電極型放電ランプによる光源装置
KR101131035B1 (ko) 고압 방전 램프 어셈블리
US6717341B1 (en) Bulb-form lamp and its manufacturing method
US20080238291A1 (en) Compact fluorescent lamp and lighting apparatus
JP3324570B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP4066581B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP4573172B2 (ja) 蛍光ランプ装置及び照明器具
JP2721463B2 (ja) 螢光灯
JP3173650B2 (ja) 平面形蛍光ランプ装置および液晶表示装置
JP2564841Y2 (ja) 光源装置
JP3456067B2 (ja) 直管形蛍光ランプ及びこのランプを用いた照明器具
JP2000357450A (ja) 低圧水銀蒸気放電ランプ
JP3065620U (ja) 放電ランプ装置
JP3484571B2 (ja) 表示用ネオンランプ
JPH0494003A (ja) けい光ランプ装置
KR20080079597A (ko) 냉음극 형광 램프 및 백라이트 유닛
JP2004022253A (ja) 口金型蛍光灯
JPH07272682A (ja) 放電ランプおよび照明装置
JPH11250730A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP2006173030A (ja) 蛍光ランプ及び照明器具