JPH0727251U - 保安装置 - Google Patents

保安装置

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JPH0727251U
JPH0727251U JP5556893U JP5556893U JPH0727251U JP H0727251 U JPH0727251 U JP H0727251U JP 5556893 U JP5556893 U JP 5556893U JP 5556893 U JP5556893 U JP 5556893U JP H0727251 U JPH0727251 U JP H0727251U
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JP
Japan
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line
plug
side plug
protector
ground
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Pending
Application number
JP5556893U
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English (en)
Inventor
知央 駒井
博道 横田
聡 牧野
幸成 加納
和重 田所
Original Assignee
エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
株式会社サンコーシヤ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保安部品の挿着点数を低減し、かつサージ吸
収性能を向上するとともに、既存のジャック盤を利用で
きる。 【構成】 保安器11を、ジャック盤1の線路側プラグ
承2L1,2L2および機器側プラグ承2T1,2T2
にそれぞれ挿入される線路側プラグ14L1,14L2
および機器側プラグ14T1,14T2と、ジャンク盤
1の避雷器承3に挿着されたアースアダプタ10に挿入
されるアースプラグ15と、線路側プラグ14L1,1
4L2と機器側プラグ14T1,14T2間にサージ吸
収素子を有する回路を接続し、アース電極がアースプラ
グ15に接続されるアレスタ12とによりユニット構造
に構成し、アースアダプタ10をジャック盤1の避雷器
承3に挿着した後、保安器11のプラグを対応するジャ
ック盤1の各プラグ承およびアースアダプタ15に差し
込むことで線路端子L1,L2と機器端子T1,T2間
を接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通信回線に侵入する異常電圧から接続通信機器等を保護する保安装 置に係り、特に既存のジャック盤を利用して構成できる保安装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8〜図10により従来の保安装置について説明する。 図8はジャック盤の一部を示す平面図、図9はジャック盤に各保安部品を挿着 する状態を示す側面図である。この図8および図9において、1はジャック盤で あり、このジャック盤1の左右の一方の側面には、複数回線分(例えば40回線 分)の線路端子L1,L2が突設され、他方の側面には回線数に同数(例えば4 0回線分)の機器端子T1,T2が突設されている。
【0003】 また、ジャック盤1の上面部には、一対の線路側プラグ承2L1,2L2と、 一対の機器側プラグ承2T1,2T2とを一組にして1回線分としたプラグ承が 回線数と同じ数(40回線分)左右に分けて設けられており、さらに、ジャック 盤1の中央部分には、1回線2個当ての避雷器承3が4個左右方向に整列して4 0回線分(80個)配設されている。
【0004】 4は各回線毎に線路端子L1,L2と機器端子T1,T2間を接続する電流遮 断用のヒューズユニットであり、このヒューズユニット4は一対のヒューズ4a ,4b(図10参照)を有し、これらヒューズ4a,4bは匣体4c内に収容さ れているとともに、匣体4cの下面には、各ヒューズ4a,4bの両端がそれぞ れ接続された4本のプラグ5が突設され、この各プラグ5は線路側プラグ承2L 1,2L2および機器側プラグ承2T1,2T2にそれぞれ着脱可能に係合され る。
【0005】 6は各回線毎にその機器端子T1,T2とアース端子E(図10参照)間を接 続するサージ電圧吸収用の2極ガス入り避雷器であり、この避雷器6はジャック 盤1の各避雷器承3に着脱可能に挿着される。
【0006】 図10は、ジャック盤1にヒューズユニット4および避雷器6を挿着したとき の1回線分の回路図である。この図10において、ジャック盤1に設けられる避 雷器アース端子Eは1個であり、このアース端子Eに各回線の避雷器6が共通に 接続される。また、ジャック盤1の本体にはグランド端子Gが設けてあり、この 端子Gは通信用設置回路に接続される。
【0007】 このように構成された従来の保安装置において、線路端子L1またはL2から サージ電圧が侵入すると、このサージ電圧はヒューズ4aまたは4bを避雷器6 に加わり、避雷器6の放電動作によって吸収され、機器側へ印加されるサージ電 圧を所定値以下に抑制する。また、電流が設定値以上になると、ヒューズ4a, 4bが溶断し、機器側への過電流の流入を防止し、機器端子に接続されている通 信機器などを保護する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来の保安装置では、1回線毎に1個のヒューズ ユニットと、2個の避雷器が必要であるため、例えば、ジャック盤が40回線用 であるとすると、40個のヒューズユニットと、80個の避雷器が必要になり、 その結果、これらの保安部品を1個々々ジャック盤に挿着するとなると、多くの 手間がかかるとともに、各保安部品の保守点検にも多くの時間を要するという問 題がある。 また、1回線に2極の避雷器を2個使用しているため、その動作特性のアンバ ランスにより、各線路に侵入するサージ電圧に対し動作差が生じ、サージ吸収性 能が低いという問題があった。
【0009】 本考案は、上述のような問題を解決するものであり、保安部品の挿着点数を低 減でき、かつサージ吸収性能を向上できるとともに、既存のジャック盤を利用で きる保安装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、複数回線分の線路端子および機器端子, 前記線路端子と接続される線路側プラグ承および前記機器端子と接続される機器 側プラグ承,前記線路側および機器側の各プラグ承に対応する避雷器承をそれぞ れ有するジャック盤と、前記線路側および機器側の各プラグ承にそれぞれ着脱可 能に装着されたアースアダプタと、前記線路側プラグ承および機器側プラグ承に それぞれ係脱可能に挿着される線路側プラグおよび機器側プラグ,前記アースア ダプタに係脱可能に挿着されるアースプラグ,前記線路側プラグと機器側プラグ 間に装着されるサージ吸収素子を有するユニット構造の保安器とから構成した。
【0011】 また、本項案は、前記保安器は、前記線路側プラグおよび機器側プラグに導電 体を介して接続されたモニタ用ジャックを備えてなるものである。
【0012】
【作用】
上記の構成により、ジャック盤の避雷器承にアースアダプタを挿着した後、こ のアースアダプタに保安器のアースプラグを差し込み、かつ保安器の線路側プラ グおよび機器側プラグをジャック盤の線路側プラグ承および機器側プラグ承にそ れぞれ差し込めば、線路端子と機器端子間は導通状態に接続され、さらに各端子 はアレスタを介して接地されることになる。よって、ユニット構造の保安器をジ ャック盤に挿着するだけで各回線の保安機能を発揮させることが可能になり、保 安部品の挿着点数を低減し得るとともに、アースアダプタを用いることにより、 既存のジャック盤をそのまま利用してサージ吸収性能のよい3極タイプのアレス タも挿着し得る。
【0013】 また、保安器がモニタ用ジャックを組込むことにより、このモニタ用ジャック を通してモニタ機器等の接続が可能になり、回線,接続機器および保安器をモニ タし試験することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図6に基づいて説明する。 図1,図4および図5において、ジャック盤1は、図8,図9に示す従来と同 様に複数回線分(例えば40回線分)の線路端子L1,L2および機器端子T1 ,T2を有するとともに、1対ずつの線路側プラグ承2L1,2L2および機器 側プラグ承2T1,2T2を一組にして1回線分とした保安器用プラグ承が回線 数と同じ数(例えば40回線分)備え、さらに、1回線2個当ての避雷器承3を 備えている。
【0015】 また、10は1回線1個当てのアースアダプタであり、後述する保安器11の アース端子に供される。このアースアダプタ10は、図3に示すように避雷器承 3に嵌合係止される絶縁座10aと、この絶縁座10aの上端部に螺合されたジ ャック部10bとからなり、絶縁座10aを避雷器承3内に嵌合して、その係止 ピン10cを避雷器承3の係止溝3aに係止した後、ジャック部10bを締付け ることにより、ジャック部10bの下端縁を避雷器承3の上端縁に押圧し、これ によってアースアダプタ10をがたつきなく避雷器承3に固定する。
【0016】 保安器11は、1回線当り1個のユニット構造をなしている。この保安器11 は、図6および図7に示すようにブリッジに接続したダイオードD1〜D4と、 このダイオードD1,D2の陰極側接続点とダイオードD3,D4の陽極側接続 点間に接続した3極ガス入れタイプのアレスタ12と、これらダイオードD1〜 D4およびアレスタ12を実装する矩形状の絶縁基板13と、この絶縁基板13 に着脱可能に取り付けられダイオードおよびアレスタを覆うカバー17とを備え るとともに、前記絶縁基板13には、図1および図2に示すようにジャック盤1 の線路側プラグ承2L1,2L2および機器側プラグ承2T1,2T2に対応し て線路側プラグ14L1,14L2および機器側プラグ14T1,14T2と、 アースアダプタ10に挿脱されるアースプラグ15がそれぞれ突設され、さらに 、プラグ14L1と14T1間を接続する導体16a、およびプラグ14L2と 14T2間を接続する導体16bを備える。
【0017】 そして、図6に示すように、線路側プラグ14L1,14L2にはダイオード D1,D2の陽極がそれぞれ接続され、機器側プラグ14T1,14T2にはダ イオードD3,D4の陰極がそれぞれ接続され、さらに、アースプラグ15には アレスタ12のアース電極が接続されている。
【0018】 また、保安器11は、図6に示すように、線路側プラグ14L1と機器側プラ グ14T1に接続されたリード導体18a、および線路側プラグ14L2と機器 側プラグ14T2に接続されたリード導体18bを備え、このリード導体18a ,18bは、図7に示すように、絶縁基板13上にその長手方向に沿って配置さ れ、その一端部はカバー17側へ垂直に立ち上げたL字状に折曲げた形状になっ ているとともに、この立ち上げ先端にはモニタ用ジャック19a,19b(図6 参照)が固着されている。
【0019】 前記モニタ用ジャック19a,19bは、カバー17内に形成した収容部17 a内に収納され、この収容部17aの上面には、それぞれのモニタ用ジャック1 9a,19bに対向してモニタ用プラグ(図略)を挿入する挿入口20が形成さ れている。
【0020】 図4および図5は、アースアダプタ10を避雷器承3に装着した状態のジャッ ク盤1にユニット構造の保安器11を各回線毎に装着した状態の平面図および正 面図を示す。また、このように保安器11がジャック盤1に装着された状態では 、各回線毎に図6に示す保安回路が構成される。
【0021】 従って、線路端子L1またはL2からサージが侵入すると、このサージはダイ オードを通してアレスタ12に加わり、該アレスタ12の放電動作によってサー ジをアース端子Eから大地へ放流する。これによって機器側にサージが加わるの を防止する。
【0022】 また、モニタ用ジャック19a,19bにカバー17のプラグ挿入口20から 図略のモニタ用プラグを差し込み、このモニタ用プラグおよびケーブルを通して モニタ用機器(図略)を接続すれば、回線試験,機器試験あるいは保安器11の 試験を行うことができる。
【0023】 このような本実施例にあっては、3極タイプのアレスタ12とダイオードD1 〜D4等のサージ吸収素子から成る吸収回路を組込んだユニット構造の保安器1 1と、この保安器11のアース用アダプタ10とによって保安装置を構成するも のであるから、保安部品数を従来方式に比し減少でき、これに伴い回線数が多く なるほど有意になるとともに、ジャック盤1に対する保安部品の挿着の手間も大 幅に軽減することができる。
【0024】 また、アースアダプタ10がジャック盤1に挿着された後は、アースアダプタ 10の着脱は実質的に不要となり、保安器11のみを着脱するだけでよいので、 保安部品の保守点検が容易になり、保守点検に要する時間も大幅に短縮できる。 さらにまた、アースアダプタ10を避雷器承3に取り付けるのみで、本実施例 の保安器を既存のジャック盤1に挿着できるので、現在使用されているジャック 盤1をそのまま利用することができ、保安装置の設備を軽減し得る。
【0025】 また、保安器には3極タイプのアレスタも使用できるため、従来の2極タイプ の避雷器のように各線路に対し動作アンバランスを生じさせるようなことがなく 、サージ吸収性能を向上できる。
【0026】 また、保安器11にモニタ用ジャック19a,19bを内臓させることにより 、モニタ機器を利用して、回線,接続機器および保安器の状態をモニタあるいは 試験することができる。
【0027】 なお、本考案の保安装置は、上記実施例に示す構成のものに限らず、請求項に 記載した範囲を逸脱しない限り、種々の変形が可能である。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように本考案においては、複数回線分の線路端子および機器端 子,前記線路端子と接続される線路側プラグ承および前記機器端子と接続される 機器側プラグ承,前記線路側および機器側の各プラグ承に対応する避雷器承をそ れぞれ有するジャック盤と、前記線路側および機器側の各プラグ承にそれぞれ着 脱可能に装着されたアースアダプタと、前記線路側プラグ承および機器側プラグ 承にそれぞれ係脱可能に挿着される線路側プラグおよび機器側プラグ,前記アー スアダプタに係脱可能に挿着されるアースプラグ,前記線路側プラグと機器側プ ラグ間に装着されるサージ吸収素子を有するユニット構造の保安器とを備える構 成にしたので、アースアダプタに保安器のアースプラグを差し込み、かつ保安器 の線路側プラグおよび機器側プラグをジャック盤の線路側プラグ承および機器側 プラグ承にそれぞれ差し込むだけでよく、これによって保安部品の挿着点数を低 減できるとともに、アースアダプタを使用することにより、既存のジャック盤を そのまま利用できるほか、サージ吸収のよい3極タイプのアレスタも利用でき、 サージ吸収性能を向上できる。
【0029】 また、本考案においては、保安器にモニタ用ジャックを組込むことにより、該 モニタ用ジャックを通してモニタ機器などの接続が可能になり、回線,接続機器 および保安器のモニタおよび試験が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による保安装置の一実施例であるジャッ
ク盤と各保安部品との挿着状態を示す側面図である。
【図2】本実施例における保安器の底面図である。
【図3】本実施例におけるアースアダプタの断面図であ
る。
【図4】本実施例における保安器をジャック盤に挿着し
た状態を示す一部の平面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】本実施例における保安装置の1回線分の回路図
である。
【図7】本実施例におけるモニタ用ジャックの組込み状
態を示す保安器の縦断面図である。
【図8】従来の保安装置を示す一部の平面図である。
【図9】従来におけるジャック盤に各保安部品を挿着す
る状態を示す側面図である。
【図10】従来における保安装置の1回線分の回路図で
ある。
【符号の説明】
1 ジャック盤 L1,L2 線路端子 T1,T2 機器端子 2L1,2L2 線路側プラグ承 2T1,2T2 機器側プラグ承 3 避雷器承 10 アースアダプタ 11 保安器 D1〜D4 ダイオード 12 アレスタ 13 絶縁基板 14L1,14L2 線路側プラグ 14T1,14T2 機器側プラグ 15 アースプラグ 16a,16b 導体 18a,18b リード導体 19b,19c モニタ用ジャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 牧野 聡 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)考案者 加納 幸成 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内 (72)考案者 田所 和重 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数回線分の線路端子および機器端子,
    前記線路端子と接続される線路側プラグ承および前記機
    器端子と接続される機器側プラグ承,前記線路側および
    機器側の各プラグ承に対応する避雷器承をそれぞれ有す
    るジャック盤と、 前記線路側および機器側の各プラグ承にそれぞれ着脱可
    能に装着されたアースアダプタと、 前記線路側プラグ承および機器側プラグ承にそれぞれ係
    脱可能に挿着される線路側プラグおよび機器側プラグ,
    前記アースアダプタに係脱可能に挿着されるアースプラ
    グ,前記線路側プラグと機器側プラグ間に装着されるサ
    ージ吸収素子を有するユニット構造の保安器と、 を備えたことを特徴とする保安装置。
  2. 【請求項2】 前記保安器は、前記線路側プラグおよび
    機器側プラグに導電体を介して接続されたモニタ用ジャ
    ックを備えている請求項1記載の保安装置。
JP5556893U 1993-10-14 1993-10-14 保安装置 Pending JPH0727251U (ja)

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JP5556893U JPH0727251U (ja) 1993-10-14 1993-10-14 保安装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518096A (ja) * 2013-04-02 2016-06-20 ピヴォット・エレクトロニクス・ピーティーワイ・リミテッド サージ低減フィルタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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