JPH0656776B2 - コネクタバンク - Google Patents
コネクタバンクInfo
- Publication number
- JPH0656776B2 JPH0656776B2 JP2085068A JP8506890A JPH0656776B2 JP H0656776 B2 JPH0656776 B2 JP H0656776B2 JP 2085068 A JP2085068 A JP 2085068A JP 8506890 A JP8506890 A JP 8506890A JP H0656776 B2 JPH0656776 B2 JP H0656776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector bank
- contact
- contacts
- connector
- surge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/665—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit
- H01R13/6666—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit with built-in overvoltage protection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は特に電気通信・データシステム用ケーブルの絶
縁されたケーブル導体を接続するための切り込み締め付
け接点の2列をもつコネクタバンクに関する。
縁されたケーブル導体を接続するための切り込み締め付
け接点の2列をもつコネクタバンクに関する。
(技術的背景) この種のコネクタバンクはドイツ国特許明細書(DE-PS)
第2811812 号から既知である。このコネクタバンクに
は、絶縁されたケーブル導体に送電する切り込み締め付
け接点の平行な2列を備える。かかるケーブル導体をサ
ージ電圧から保護するためサージ防止マガジンを前記コ
ネクタバンクに差し込むことができる。サージ防止マガ
ジンに配置した接点舌片は切り込み締め付け接点に接続
する。接点舌片は前記サージ防止マガジンのハウジング
に配置したサージ防止器に接続される。しかし、前記コ
ネクタバンクは切り込み締め付け接点がサージ防止マガ
ジンにより完全に覆われているためそれ以上の接近が不
可能という欠点がある。接続されたケーブル導体の取り
外し又はまだ固定されていない接点素子の取付けはサー
ジ防止マガジンを引き抜いた後にしか出来ない。
第2811812 号から既知である。このコネクタバンクに
は、絶縁されたケーブル導体に送電する切り込み締め付
け接点の平行な2列を備える。かかるケーブル導体をサ
ージ電圧から保護するためサージ防止マガジンを前記コ
ネクタバンクに差し込むことができる。サージ防止マガ
ジンに配置した接点舌片は切り込み締め付け接点に接続
する。接点舌片は前記サージ防止マガジンのハウジング
に配置したサージ防止器に接続される。しかし、前記コ
ネクタバンクは切り込み締め付け接点がサージ防止マガ
ジンにより完全に覆われているためそれ以上の接近が不
可能という欠点がある。接続されたケーブル導体の取り
外し又はまだ固定されていない接点素子の取付けはサー
ジ防止マガジンを引き抜いた後にしか出来ない。
更に、試験プラグによる接続ケーブル導体の機能試験も
サージ防止マガジンを引き抜いた後にしか出来ない。他
の欠点は、かかる装置はその構造高さが大きいために、
サジ防止器を備えたコネクタバンクを収容するためには
比較的大きいハウジングを必要とすることにある。
サージ防止マガジンを引き抜いた後にしか出来ない。他
の欠点は、かかる装置はその構造高さが大きいために、
サジ防止器を備えたコネクタバンクを収容するためには
比較的大きいハウジングを必要とすることにある。
ドイツ国特許明細書(DE-PS) 第3509523 号からは、切り
込み締め付け接点の2列と、コネクタバンクに接続され
るサージ防止マガジンを備えた他のコネクタバンクが既
知である。この場合も、切り込み締め付け接点の1列が
マガジンにより完全に覆われていて、それに接続された
ケーブル導体には接近できないようになっている。
込み締め付け接点の2列と、コネクタバンクに接続され
るサージ防止マガジンを備えた他のコネクタバンクが既
知である。この場合も、切り込み締め付け接点の1列が
マガジンにより完全に覆われていて、それに接続された
ケーブル導体には接近できないようになっている。
(発明の目的) 本発明の目的は、たとえサージ電圧防止装置を差し込ん
でいても切り込み締め付け接点に取付けるケーブル導体
の接続、分離及び試験が可能であり、コネクタバンクが
平たい設計構造のハウジング本体に差し込めることがで
きるような寸法をもつ如きサージ防止装置を有するコネ
クタバンクを提供することにある。
でいても切り込み締め付け接点に取付けるケーブル導体
の接続、分離及び試験が可能であり、コネクタバンクが
平たい設計構造のハウジング本体に差し込めることがで
きるような寸法をもつ如きサージ防止装置を有するコネ
クタバンクを提供することにある。
(発明の開示) 上記目的を達成するため、本発明はコネクタバンクに差
し込まれるサージ防止マガジンと、前記2列の2つの切
り込み締め付け接点間の接続素子とを備えて成るコネク
タバンクにおいて、切り込み締め付け接点の2列をコネ
クタバンクの異なった側面に配置し、サージ防止マガジ
ンを切り込み締め付け接点の2列間の略中心で横に配置
するように構成する。これにより有利なスペース節約型
の構造が得られる。切り込み締め付け接点の2列にはた
とえサージ防止マガジンを差し込んだ後でも自由に接近
出来、従って、それに取付けるケーブル導体の接続、分
離が可能になる。試験による導体接続の試験も可能にな
る。
し込まれるサージ防止マガジンと、前記2列の2つの切
り込み締め付け接点間の接続素子とを備えて成るコネク
タバンクにおいて、切り込み締め付け接点の2列をコネ
クタバンクの異なった側面に配置し、サージ防止マガジ
ンを切り込み締め付け接点の2列間の略中心で横に配置
するように構成する。これにより有利なスペース節約型
の構造が得られる。切り込み締め付け接点の2列にはた
とえサージ防止マガジンを差し込んだ後でも自由に接近
出来、従って、それに取付けるケーブル導体の接続、分
離が可能になる。試験による導体接続の試験も可能にな
る。
本発明の好適実施例は特許請求の範囲の従属請求項に記
載している。特に請求項11の有利なチャンバ構造には
注目すべきである。この構造によれば切り込み締め付け
接点の底の列に接続したケーブル導体を収納して置くこ
とができる。
載している。特に請求項11の有利なチャンバ構造には
注目すべきである。この構造によれば切り込み締め付け
接点の底の列に接続したケーブル導体を収納して置くこ
とができる。
接続接点の対向する列をもつコネクタバンクはドイツ国
特許明細書(DE-PS) 第2943578 号から既知であるが、こ
の場合サージ電圧防止装置は備えていない。
特許明細書(DE-PS) 第2943578 号から既知であるが、こ
の場合サージ電圧防止装置は備えていない。
本発明を図示の実施例につき説明する。
(実施例) 図示のコネクタバンク1はプラスチックで作ったバンク
本体と、上部分28と、下部分29とからなる。コネク
タバンク1の横に上方から差し込まれるサージ防止マガ
ジン10を配置する。コネクタバンク1中に切り込み締
め付け接点4が支持され、前記切り込み締め付け接点は
図示していない絶縁ケーブル導体又は紙絶縁されたケー
ブル導体に接続するために備える。切り込み締め付け接
点4は既知の手法で金属材料から作られ、接点スロット
30を備える。このスロットに図示していない工具を用
いて絶縁ケーブル導体を圧入する。ケーブル導体を接点
スロット30に圧入するときケーブル導体の絶縁材は切
り込まれ、ケールル導体の導電性心線と切り込み締め付
け接点間の接点接続が得られる。数個の切り込み締め付
け接点4が第一の列12内に相前後して配置される。並
んで設置した切り込み締め付け接点4は第4図に示すよ
うに締め付け片31により互いに分離される。前記切り
込み締め付け接点4の前記一列12の反対側には切り込
み締め付け接点4の第二の列13が配置される。第1図
に示すように、切り込み締め付け接点4の第一列12は
コネクタバンク1の頂側14に配置し、切り込み締め付
け接点4の第二列13はその底側15に配置する。
本体と、上部分28と、下部分29とからなる。コネク
タバンク1の横に上方から差し込まれるサージ防止マガ
ジン10を配置する。コネクタバンク1中に切り込み締
め付け接点4が支持され、前記切り込み締め付け接点は
図示していない絶縁ケーブル導体又は紙絶縁されたケー
ブル導体に接続するために備える。切り込み締め付け接
点4は既知の手法で金属材料から作られ、接点スロット
30を備える。このスロットに図示していない工具を用
いて絶縁ケーブル導体を圧入する。ケーブル導体を接点
スロット30に圧入するときケーブル導体の絶縁材は切
り込まれ、ケールル導体の導電性心線と切り込み締め付
け接点間の接点接続が得られる。数個の切り込み締め付
け接点4が第一の列12内に相前後して配置される。並
んで設置した切り込み締め付け接点4は第4図に示すよ
うに締め付け片31により互いに分離される。前記切り
込み締め付け接点4の前記一列12の反対側には切り込
み締め付け接点4の第二の列13が配置される。第1図
に示すように、切り込み締め付け接点4の第一列12は
コネクタバンク1の頂側14に配置し、切り込み締め付
け接点4の第二列13はその底側15に配置する。
第一列12の各切り込み締め付け接点4は接続素子3を
経て第二列13の切り込み締め付け接点4に接続し、従
って、前記切り込み締め付け接点4に接続されたケーブ
ル導体も互いに接続される。
経て第二列13の切り込み締め付け接点4に接続し、従
って、前記切り込み締め付け接点4に接続されたケーブ
ル導体も互いに接続される。
第2図の第一実施例では、接続素子3は2部片構成の素
子として作られる。前記接続素子は互いに衝合する2つ
の接点ばね6、7をもち、前記接点ばねは分離位置8を
形成する。コネクタバンク1は断路器バンク2として形
成される。接続素子3の接点ばね7は第二列の切り込み
締め付け接点4と接続し、接点ばね7の接点端部32は
コネクタバンク1のスロット9に差し込まれ、不動に保
持される。接点ばね6は第一列12の切り込み締め付け
接点4と一体構造のU形分離接点45として形成され、
前記接点ばね6は接点ばね7に弾性的に衝合し、分離位
置8を形成する。前記分離位置8と同一平面内にコネク
タバンク1の開口33を備え、接点ばね6、7の試験又
はそれらの間を分離させるために前記開口に図示してい
ないプラグを差し込むことができる。
子として作られる。前記接続素子は互いに衝合する2つ
の接点ばね6、7をもち、前記接点ばねは分離位置8を
形成する。コネクタバンク1は断路器バンク2として形
成される。接続素子3の接点ばね7は第二列の切り込み
締め付け接点4と接続し、接点ばね7の接点端部32は
コネクタバンク1のスロット9に差し込まれ、不動に保
持される。接点ばね6は第一列12の切り込み締め付け
接点4と一体構造のU形分離接点45として形成され、
前記接点ばね6は接点ばね7に弾性的に衝合し、分離位
置8を形成する。前記分離位置8と同一平面内にコネク
タバンク1の開口33を備え、接点ばね6、7の試験又
はそれらの間を分離させるために前記開口に図示してい
ないプラグを差し込むことができる。
第三実施例では、第二列13の切り込み締め付け接点4
はコネクタバンク1の正面側16に向けて90゜曲げて
おり、それ故、ケーブル導体を正面側16から取付ける
ことができる。かかるコネクタバンク1は特に、コネク
タバンク1を平らな支持体に取付けるか、又はコネクタ
バンク1の底側15に接近出来ない場合等に使用され
る。
はコネクタバンク1の正面側16に向けて90゜曲げて
おり、それ故、ケーブル導体を正面側16から取付ける
ことができる。かかるコネクタバンク1は特に、コネク
タバンク1を平らな支持体に取付けるか、又はコネクタ
バンク1の底側15に接近出来ない場合等に使用され
る。
上記3つの実施例では、コネクタバンクの横の一側にサ
ージ防止マガジン10のための受入れチャンバ35を設
ける。この受入れチャンバ35は切り込み締め付け接点
4の2列12、13と平行に延びる受入れみぞ27を備
え、この受入れみぞにサージ防止マガジン10を上方か
ら差し込んで固定する。そのために、サージ防止マガジ
ンは正面側の両端に前記みぞに嵌合する突き出た2つの
突出部36をもつ。サージ防止マガジン10の底側37
は受入れチャンバ35のハウジング底38上に載る。
ージ防止マガジン10のための受入れチャンバ35を設
ける。この受入れチャンバ35は切り込み締め付け接点
4の2列12、13と平行に延びる受入れみぞ27を備
え、この受入れみぞにサージ防止マガジン10を上方か
ら差し込んで固定する。そのために、サージ防止マガジ
ンは正面側の両端に前記みぞに嵌合する突き出た2つの
突出部36をもつ。サージ防止マガジン10の底側37
は受入れチャンバ35のハウジング底38上に載る。
サージ防止マガジン10は平行な2列に配置した数個の
サージ防止器20を含む。各サージ防止器20は頂部1
4と底部15の1対の切り込み締め付け接点4に割り当
てられる、切り込み締め付け接点4への電気接続はサー
ジ防止マガジン10に支持された接点舌片11を介して
行う。この接点舌片S形をなす。S形の接点舌片11の
一端22はサージ防止マガジン10の電極の一側27用
の接点面19として作用する。前記接点舌片11の他端
21はサージ防止マガジン10のハウジング18から突
き出ていて、締め突け接点5と接続素子3の間に差し込
まれる。締め付け接点5はかぎ形を成し、接続素子3と
共に一体構造の素子を形成する。接続舌片11の接点面
19とサージ防止器20の電極の第一側24の間には締
め付けばね23を配置し、これはサージ防止器20を押
圧して電極の第二側25をアース板26に衝合させる。
アース板26、26aはU形金属ブラケットとして形成
し、第4図に示す如く、2部分の板からなり、これらの
板はサージ防止マガジン10上の正面側から滑り込ませ
る。アース板26の正面側で金属シートの出張り39を
曲げて、図示していないアース端子に接続する。アース
板26の側壁44を曲げて、アース板26をサージ防止
マガジン10のハウジング18に固定保持せしめる。過
電圧の場合、サージ防止器20を通って接点舌片を経て
流れるサージ電圧はアース板26とアース端子を経て流
れ去る。
サージ防止器20を含む。各サージ防止器20は頂部1
4と底部15の1対の切り込み締め付け接点4に割り当
てられる、切り込み締め付け接点4への電気接続はサー
ジ防止マガジン10に支持された接点舌片11を介して
行う。この接点舌片S形をなす。S形の接点舌片11の
一端22はサージ防止マガジン10の電極の一側27用
の接点面19として作用する。前記接点舌片11の他端
21はサージ防止マガジン10のハウジング18から突
き出ていて、締め突け接点5と接続素子3の間に差し込
まれる。締め付け接点5はかぎ形を成し、接続素子3と
共に一体構造の素子を形成する。接続舌片11の接点面
19とサージ防止器20の電極の第一側24の間には締
め付けばね23を配置し、これはサージ防止器20を押
圧して電極の第二側25をアース板26に衝合させる。
アース板26、26aはU形金属ブラケットとして形成
し、第4図に示す如く、2部分の板からなり、これらの
板はサージ防止マガジン10上の正面側から滑り込ませ
る。アース板26の正面側で金属シートの出張り39を
曲げて、図示していないアース端子に接続する。アース
板26の側壁44を曲げて、アース板26をサージ防止
マガジン10のハウジング18に固定保持せしめる。過
電圧の場合、サージ防止器20を通って接点舌片を経て
流れるサージ電圧はアース板26とアース端子を経て流
れ去る。
サージ防止マガジン10をコネクタバンク1から抜き取
るため、受入れスロット40を横に備え、この中に特に
第6、7図に示すレバー41を受入れる。前記レバー4
1はかぎ部43を含み、これはサージ防止マガジン10
の下に挿入される。レバー1を回転点の周りに回すこと
によってサージ防止マガジン10は上方へぱちんと外す
ことができる。こうして締め付け接点5と接点舌片5と
接点舌片11間の接点接続は解かれる。
るため、受入れスロット40を横に備え、この中に特に
第6、7図に示すレバー41を受入れる。前記レバー4
1はかぎ部43を含み、これはサージ防止マガジン10
の下に挿入される。レバー1を回転点の周りに回すこと
によってサージ防止マガジン10は上方へぱちんと外す
ことができる。こうして締め付け接点5と接点舌片5と
接点舌片11間の接点接続は解かれる。
コネクタバンク1は好適には、図示していない配電端子
又はケーブル箱に使用する。コネクタバンク1はコネク
タバンク1の横スロット47に受入れるねじによりフレ
ーム構造又は取付板に固定する。配電端子内は20個ま
でのコネクタバンク1を設けることができる。
又はケーブル箱に使用する。コネクタバンク1はコネク
タバンク1の横スロット47に受入れるねじによりフレ
ーム構造又は取付板に固定する。配電端子内は20個ま
でのコネクタバンク1を設けることができる。
第1図は第一実施例のコネクタバンクの断面図、 第2図は第二実施例の分離接点をもつコネクタバンクの
断面図、 第3図は第三実施例のコネクタバンクの断面図、 第4図はコネクタバンクの上面図、 第5図は第4図の線V−V上の断面図、 第6図は回動するかぎ部を示す第4図の線VI−VI上の断
面図、 第7図は回動した状態の回動かぎ部を示す線VI−VI上の
断面図である。 1……コネクタバンク 2……断路器バンク 3……接続素子 4……切り込み締め付け接点 5……締め付け接点 6,7……接点ばね 9……スロット 10……サージ防止マガジン 11……接点舌片 12……第一列 13……第二列 18……ハウジング 20……サージ防止器 23……締め付けばね 26……アース板、 27……受入れみぞ 30……接点スロット 31……締め付け片 35……チャンバ 39……出張り 40……スロット 41……レバー
断面図、 第3図は第三実施例のコネクタバンクの断面図、 第4図はコネクタバンクの上面図、 第5図は第4図の線V−V上の断面図、 第6図は回動するかぎ部を示す第4図の線VI−VI上の断
面図、 第7図は回動した状態の回動かぎ部を示す線VI−VI上の
断面図である。 1……コネクタバンク 2……断路器バンク 3……接続素子 4……切り込み締め付け接点 5……締め付け接点 6,7……接点ばね 9……スロット 10……サージ防止マガジン 11……接点舌片 12……第一列 13……第二列 18……ハウジング 20……サージ防止器 23……締め付けばね 26……アース板、 27……受入れみぞ 30……接点スロット 31……締め付け片 35……チャンバ 39……出張り 40……スロット 41……レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−313863(JP,A) 特開 昭61−2286(JP,A) 実開 昭62−120278(JP,U) 実開 昭63−28263(JP,U)
Claims (11)
- 【請求項1】特に電気通信・データシステム用ケーブル
の絶縁されたケーブル導体を接続するための切り込み締
め付け接点の2列をもつコネクタバンクであって、コネ
クタバンクに差し込まれるサージ防止マガジンと、前記
2列の2つの切り込み締め付け接点間の接続素子とを備
えて成るコネクタバンクにおいて、切り込み締め付け接
点(4) の2列(12、13)をコネクタバンク(1) の異なった
側面に配置し、サージ防止マガジン(10)を切り込み締め
付け接点(4) の2列間の略中心で横に配置したことを特
徴とするコネクタバンク。 - 【請求項2】各接続素子(3) が締め付け接点(5) を備
え、前記締め付け接点(5) 内にサージ防止マガジン(10)
の接点舌片(11)を差し込むことができ、前記接点舌片は
コネクタバンク(1) の横に保持される、請求項1に記載
のコネクタバンク。 - 【請求項3】接続素子(3) は互いに衝合する接点ばね
(6、7)をもつ2部片構成の素子として形成し、前記接点
ばね分離位置(8) を形成する、請求項1に記載のコネク
タバンク。 - 【請求項4】第一列(12)の切り込み締め付け接点(4) は
コネクタバンク(1) の頂側(14)に配置し、第二列(13)に
切り込み締め付け接点(4) はコネクタバンク(1) の底側
(15)に配置した、請求項1に記載のコネクタバンク。 - 【請求項5】第一列(12)の切り込み締め付け接点(4) は
コネクタバンク(1) の頂部側(14)に配置し、第二列(13)
に切り込み締め付け接点(4) はコネクタバンク(4) の正
面側(15)に配置する、請求項1に記載のコネクタバン
ク。 - 【請求項6】各接点舌片(11)の一端(21)はコネクタバン
ク(1) を接続するためサージ防止マガジン(10)のハウジ
ング(18)から突き出ており、他端(22)はサージ防止器(2
2)に接触するための接点面(19)として形成した、請求項
1に記載のコネクタバンク。 - 【請求項7】各接点舌片(11)の接点面(19)とサージ防止
器(20)の電極の第一側(24)間に締め付けばね(23)を配置
した、請求項1に記載のコネクタバンク。 - 【請求項8】各サージ防止器(20)の電極の第二側(25)に
アース板(26)を配置し、この板は曲がった側壁(40)上に
固定される、請求項1又は7に記載のコネクタバンク。 - 【請求項9】ばね接点(17)は接続素子(3) に試験位置と
して配置する、請求項1に記載のコネクタバンク。 - 【請求項10】サージ防止マガジン(10)を保持する受入
れみぞ(27)は切り込み締め付け接点(4) の2列(12、13)
に平行にコネクタバンク(1) 内に設けた、請求項1に記
載のコネクタバンク。 - 【請求項11】コネクタバンク(1) の底側(15)に切り込
み締め付け接点(4) の第二列に接続したケーブル導体を
入れて置くためのチャンバ(46)を備えた、請求項1に記
載のコネクタバンク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3917270.8 | 1989-05-23 | ||
DE3917270A DE3917270C2 (de) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | Anschlußleiste mit Überspannungsschutz |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317972A JPH0317972A (ja) | 1991-01-25 |
JPH0656776B2 true JPH0656776B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=6381501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2085068A Expired - Lifetime JPH0656776B2 (ja) | 1989-05-23 | 1990-04-02 | コネクタバンク |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5086368A (ja) |
EP (1) | EP0399628B1 (ja) |
JP (1) | JPH0656776B2 (ja) |
AT (1) | ATE123596T1 (ja) |
AU (1) | AU630445B2 (ja) |
CA (1) | CA2017173C (ja) |
DE (2) | DE3917270C2 (ja) |
DK (1) | DK0399628T3 (ja) |
ES (1) | ES2072971T3 (ja) |
TR (1) | TR25999A (ja) |
ZA (1) | ZA903932B (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE117132T1 (de) * | 1990-03-13 | 1995-01-15 | Krone Ag | Anschlussleiste für die fernmelde- und datentechnik. |
GB9103902D0 (en) * | 1991-02-25 | 1991-04-10 | Raychem Sa Nv | Electrically-protected connector |
US5557250A (en) * | 1991-10-11 | 1996-09-17 | Raychem Corporation | Telecommunications terminal block |
US6302723B1 (en) | 1991-10-11 | 2001-10-16 | Tyco Electronics Corporation | Telecommunications terminal block |
US5423694A (en) * | 1993-04-12 | 1995-06-13 | Raychem Corporation | Telecommunications terminal block |
DE9402468U1 (de) * | 1994-02-15 | 1995-03-16 | Krone Ag | Modulares Anschlußsystem |
DE9404393U1 (de) * | 1994-03-16 | 1994-05-11 | Felten & Guilleaume Energie | Überspannungsableiterstecker |
US5779504A (en) * | 1995-09-29 | 1998-07-14 | Reltec Corporation | Modular terminal block assembly |
US5742223A (en) | 1995-12-07 | 1998-04-21 | Raychem Corporation | Laminar non-linear device with magnetically aligned particles |
DE19608517C2 (de) * | 1996-03-05 | 2000-11-09 | Quante Ag | Anschlußmodul für die Telekommunikationstechnik |
GB2320144B (en) * | 1996-12-05 | 2000-10-25 | Egerton A C Ltd | Telecommunications apparatus |
DE19711128C1 (de) * | 1997-03-10 | 1998-07-30 | Krone Ag | Verteilerleiste für die Telekommunikations- und Datentechnik |
DE19816678C1 (de) * | 1998-04-15 | 2000-01-20 | Quante Ag | Anschlußleiste der Telekommunikationstechnik |
US6074257A (en) * | 1998-10-06 | 2000-06-13 | Porta Systems Corp. | Electrical connection strip with pivoting conductor guide |
US6166894A (en) * | 1999-03-15 | 2000-12-26 | Lucent Technologies Inc. | PCB based protector cartridge |
DE10029649C9 (de) | 2000-06-15 | 2008-02-07 | Adc Gmbh | Verteileranschlußmodul für die Telekommunikations- und Datentechnik |
KR100482823B1 (ko) * | 2002-11-22 | 2005-04-14 | 오영석 | 발레 타이즈 |
MXPA05006751A (es) * | 2002-12-20 | 2006-02-17 | Porta Systems Corp | Modulo conector. |
US6994582B1 (en) * | 2002-12-20 | 2006-02-07 | Porta Systems Corporation | Connector module |
DE102004061681B4 (de) * | 2004-12-22 | 2006-10-26 | Adc Gmbh | Kabelsteckverbinder für Leiterplatten |
US8064182B2 (en) | 2007-02-28 | 2011-11-22 | Adc Telecommunications, Inc. | Overvoltage protection plug |
DE102007026102B3 (de) * | 2007-06-05 | 2008-11-13 | Adc Gmbh | Steckverbinder für Leiterplatten |
DE102007026094B4 (de) * | 2007-06-05 | 2023-05-11 | Tyco Electronics Services Gmbh | Kontaktelement für einen Steckverbinder für Leiterplatten |
DE102007026097B4 (de) * | 2007-06-05 | 2023-05-11 | Tyco Electronics Services Gmbh | Steckverbinder für Leiterplatten |
DE102007026096A1 (de) | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Adc Gmbh | Aderanschlussmodul |
DE102007026095A1 (de) | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Adc Gmbh | Erdkamm, insbesondere für einen Steckverbinder für Leiterplatten |
DE102008013317B4 (de) * | 2008-03-10 | 2010-10-14 | Adc Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Aderanschlussleiste mit Gelfüllung |
US8179655B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-05-15 | Pulse Electronics, Inc. | Surge protection apparatus and methods |
US7946863B2 (en) * | 2008-04-25 | 2011-05-24 | Adc Telecommunications, Inc. | Circuit protection block |
US8411404B2 (en) * | 2008-05-27 | 2013-04-02 | Adc Telecommunications, Inc. | Overvoltage protection plug |
DE102009024330A1 (de) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | Adc Gmbh | Anschlussleiste |
US9069011B2 (en) * | 2009-09-11 | 2015-06-30 | Exelon Generation Company, Llc | Electrical terminal test point and methods of use |
DE102011016062B4 (de) * | 2011-04-05 | 2018-10-11 | Tyco Electronics Services Gmbh | Verteileranschlussmodul |
DE102011101201B4 (de) * | 2011-05-11 | 2019-12-05 | Tyco Electronics Services Gmbh | Verteileranschlussmodul und Verfahren zur Beschaltung eines Verteileranschlussmoduls |
DE102014007352A1 (de) | 2014-03-13 | 2015-09-17 | Dehn + Söhne Gmbh + Co. Kg | Überspannungsschutzeinrichtung mit mindestens einem Überspannungsschutzgerät |
US11101633B2 (en) | 2015-10-16 | 2021-08-24 | Frederick M. Foster | Circuit protection system and method |
CN108292836B (zh) | 2015-10-16 | 2020-11-17 | 弗雷德里克·M·福斯特 | 以太网供电PoE线缆介质通信电路保护系统和方法 |
CN115424796B (zh) * | 2022-08-31 | 2024-01-30 | 国网新疆电力有限公司奎屯供电公司 | 低压电能计量装置更换绝缘隔离装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1487518A1 (de) * | 1966-07-22 | 1969-04-30 | Telefunken Patent | Loetanschlussleiste fuer Fernmelde-,insbesondere Fernsprechanlagen |
DE1911483C3 (de) * | 1969-03-06 | 1975-05-22 | Krone Gmbh, 1000 Berlin | Anschlußstreifen für Fernmeldeanlagen |
BE793681A (fr) * | 1972-01-13 | 1973-05-02 | Krone Gmbh | Reglette de raccordement avec systeme de protection contre les surtensions |
DE2811812C2 (de) * | 1978-03-16 | 1984-04-12 | Krone Gmbh, 1000 Berlin | Kabelendeinrichtung der Fernmeldelinientechnik |
CA1086389A (en) * | 1978-11-24 | 1980-09-23 | Northern Telecom Limited | Block for interconnecting two pluralities of electrical wires |
US4313147A (en) * | 1978-12-06 | 1982-01-26 | Kabushiki Kaisha Sankosah | Protective device for communication system |
JPS58176392U (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-25 | 株式会社サンコ−シャ | アレスタ保持装置 |
FR2529393A1 (fr) * | 1982-06-25 | 1983-12-30 | Carpano & Pons | Boitier de protection pour bloc de raccordement dans un repartiteur de telecommunication |
DK67084A (da) * | 1983-03-29 | 1984-09-30 | Siemens Ag | Fordelerliste med et antal dobbelttilslutningsklemmer, som tillader afisoleringsfri tilslutning af elektriske ledere |
DE3412468A1 (de) * | 1984-04-03 | 1985-10-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verteilerleiste mit einer mehrzahl von den abisolierfreien anschluss elektrischer leiter gestattenden doppelanschlussklemmen |
DE3509523C3 (de) * | 1985-03-16 | 1996-07-04 | Quante Ag | Kabelabschlußeinheit |
NZ216143A (en) * | 1985-06-03 | 1989-04-26 | Adc Telecommunications Inc | Distribution frame wire connection module with insertable overvoltage protector |
JPS62120278U (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-30 | ||
JPS6328263U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | ||
DE3726741C1 (de) * | 1987-08-07 | 1988-09-01 | Krone Ag | Anschlussleiste der Fernmeldetechnik |
US4901190A (en) * | 1988-03-25 | 1990-02-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Distribution arrangement for telecommunication apparatus |
-
1989
- 1989-05-23 DE DE3917270A patent/DE3917270C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-16 DK DK90250072.7T patent/DK0399628T3/da active
- 1990-03-16 DE DE59009198T patent/DE59009198D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-16 EP EP90250072A patent/EP0399628B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-16 ES ES90250072T patent/ES2072971T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-16 AT AT90250072T patent/ATE123596T1/de active
- 1990-04-02 JP JP2085068A patent/JPH0656776B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-23 US US07/512,808 patent/US5086368A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-04 TR TR90/0410A patent/TR25999A/xx unknown
- 1990-05-15 AU AU54984/90A patent/AU630445B2/en not_active Ceased
- 1990-05-18 CA CA002017173A patent/CA2017173C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-22 ZA ZA903932A patent/ZA903932B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59009198D1 (de) | 1995-07-13 |
DE3917270A1 (de) | 1990-11-29 |
AU5498490A (en) | 1990-11-29 |
AU630445B2 (en) | 1992-10-29 |
ZA903932B (en) | 1991-03-27 |
JPH0317972A (ja) | 1991-01-25 |
EP0399628A3 (de) | 1992-12-23 |
ATE123596T1 (de) | 1995-06-15 |
CA2017173C (en) | 1995-07-18 |
DK0399628T3 (da) | 1995-08-14 |
DE3917270C2 (de) | 1997-10-23 |
US5086368A (en) | 1992-02-04 |
CA2017173A1 (en) | 1990-11-23 |
EP0399628B1 (de) | 1995-06-07 |
EP0399628A2 (de) | 1990-11-28 |
ES2072971T3 (es) | 1995-08-01 |
TR25999A (tr) | 1993-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0656776B2 (ja) | コネクタバンク | |
US5627721A (en) | Protector cartridge for modular connector blocks | |
FI90293B (fi) | Liitäntälista kaapelijohdinta varten, erityisesti puhelinkaapelia varten | |
US5114356A (en) | Connecting block for the telecommunication and data technology | |
US4118091A (en) | Electrical connection assemblies | |
HUT64799A (en) | Electric connector protected against harmful electric effects | |
JPS6341279B2 (ja) | ||
CA1223055A (en) | Cable distribution head with lsa-plus termination technique | |
US5622516A (en) | Insulation displacement terminal with two-wire insertion capability | |
US4616288A (en) | Surge voltage protection means for attachment to a main distribution frame | |
HU218951B (hu) | Elosztóegység távközlési és adatátviteli rendszerekhez, valamint ehhez való szerelőkengyel és kábelvezető elrendezés | |
US5571029A (en) | Insulation displacement connector | |
GB2117577A (en) | An electrical distributor segment for telephone exchange systems | |
GB2129628A (en) | Terminal block | |
US4472018A (en) | Fuse clip with enclosed wire connection | |
US5053919A (en) | Loadcenter "plug-in" surge protector | |
US5317474A (en) | Module for telephone line conductor pair having single protector unit | |
JPH1083851A (ja) | 接地モジュール | |
US4159159A (en) | Terminal module with dual binding post terminals | |
SU1438634A3 (ru) | Распределительна колодка | |
RU2231183C2 (ru) | Электрический соединитель | |
US3967873A (en) | Wire terminal electrical contact | |
NO323133B1 (no) | Jordingsbuss og beskyttelsesplugg for en koplings- eller skilleremse i telekommunikasjons- og datateknologi | |
KR860000987B1 (ko) | 선로 보호기 및 이에 관련된 단말장치 | |
WO1997022998A1 (en) | Electrostatic discharge protection device |