JPH07272120A - 領収書発行装置 - Google Patents

領収書発行装置

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JPH07272120A
JPH07272120A JP5949194A JP5949194A JPH07272120A JP H07272120 A JPH07272120 A JP H07272120A JP 5949194 A JP5949194 A JP 5949194A JP 5949194 A JP5949194 A JP 5949194A JP H07272120 A JPH07272120 A JP H07272120A
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JP
Japan
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roll paper
remaining amount
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storage means
issuing device
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Application number
JP5949194A
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English (en)
Inventor
Hisayo Yoshida
尚代 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 領収書用ロール紙の正確な残量の検知が可能
な領収書発行装置を提供する。 【構成】 本装置1は、ポテンションメータ(検出手
段)34、残量テーブル記憶部、表示操作部7に設けた
残量表示部(表示手段)及び制御手段を有する。領収書
を発行するに従ってロール紙2の径が減少する。ポテン
ションメータ34はそのロール紙2の径の減少に伴う抵
抗値(幾何学的変位)を検出する。制御手段は、検出さ
れた抵抗値の変化を基に残量テーブル記憶部が記憶する
残量テーブルを参照してロール紙2の残量を求めて残量
表示部に表示する。これにより、ロール紙2の正確な残
量の表示が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、領収書の発行に供する
ロール紙を収容した領収書発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の領収書発行装置は、料金
収受の際に領収書を発行するものであるが、領収書用ロ
ール紙の現在の残量を検出する手段としては、ある一定
の量より少なくなったときにそれを検出するスイッチを
備えているだけであった。
【0003】
【発明が解決しようする課題】このため、従来の領収書
発行装置は、領収書用ロール紙の正確な残量を検出でき
なかったため、ロール紙の交換時期が限られてしまい、
忙しい時にロール紙を交換しなければならない場合も生
じて料金収受業務の妨げとなるという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、料金収受業務の妨げと
ならないロール紙の交換が可能な領収書発行装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の領収書発
行装置は、領収書の発行に供するロール紙を収容した領
収書発行装置において、前記ロール紙の径の減少に伴う
幾何学的変位を検出する検出手段と、前記幾何学的変位
とロール紙の残量との関係情報を記憶する記憶手段と、
ロール紙の残量を表示する表示手段と、前記検出手段の
検出結果を基に前記記憶手段が記憶する関係情報を参照
して得られたロール紙の残量を前記表示手段に表示する
制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の領収書発行装置は、領収書
の発行に供するロール紙を収容した領収書発行装置にお
いて、前記ロール紙を収容する収容手段と、この収容手
段に収容されたロール紙の径の減少に伴う幾何学的変位
を検出する検出手段と、前記幾何学的変位の変化量とロ
ール紙の残量との関係情報を記憶する記憶手段と、ロー
ル紙の残量を表示する表示手段と、前記収容手段に収容
された際の前記検出手段の初期の検出値とその後の検出
値との差を基に前記記憶手段が記憶する関係情報を参照
して得られたロール紙の残量を前記表示手段に表示する
制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の領収書発行装置は、領収書
の発行に供するロール紙を収容した領収書発行装置にお
いて、ロール紙を収容する収容手段と、ロール紙に領収
書情報を印刷する印刷手段と、ロール紙を一定の長さで
切断する切断手段と、前記領収書の発行枚数を記憶する
発行枚数記憶手段と、前記収容手段に収容されたロール
紙の径の減少に伴う幾何学的変位を検出する検出手段
と、前記幾何学的変位の変化量とロール紙の残量との関
係情報を記憶する関係情報記憶手段と、ロール紙の残量
を表示する表示手段と、前記収容手段に収容された際の
前記検出手段の初期の検出結果とその後の検出結果との
差を基に前記記憶手段が記憶する関係情報を参照して得
られたロール紙の残量を前記表示手段に表示するととも
に、所定の時期に、前記発行枚数記憶手段が記憶する発
行枚数を基に前記関係情報記憶手段が記憶する関係情報
を修正する制御手段とを有することを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項4記載の領収書発行装置は、前記表
示手段は、複数の発光素子を備え、前記制御手段は、ロ
ール紙の残量に応じた数の前記発光素子を点灯させるこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の領収書発行装置によれば、領収
書を発行するに従ってロール紙の径が減少する。検出手
段は、そのロール紙の径の減少に伴う幾何学的変位を検
出する。制御手段は、検出された幾何学的変位を基に記
憶手段が記憶する関係情報を参照してロール紙の残量を
求める。制御手段は、求めたロール紙の残量を表示手段
に表示する。これにより、ロール紙の正確な残量の表示
が可能となる。
【0010】請求項2記載の領収書発行装置によれば、
領収書用ロール紙を収容手段に収容すると、検出手段
は、初期の幾何学的位置を検出する。領収書を発行する
に従ってロール紙の径が減少すると、検出手段は、その
ロール紙の径の減少に伴う幾何学的変位を検出する。制
御手段は、検出手段の初期の検出値とその後の検出値と
の差を基に記憶手段が記憶する関係情報を参照してロー
ル紙の残量を求める。制御手段は、求めたロール紙の残
量を表示手段に表示する。ロール紙の幾何学的変化量を
基にロール紙の残量を求めているので、収納時における
ロール紙の径が異なる場合でも、ロール紙の正確な残量
の表示が可能となる。
【0011】請求項3記載の領収書発行装置によれば、
請求項2記載と同様に、制御手段は、検出手段の初期の
検出値とその後の検出値との差を基に関係情報記憶手段
が記憶する関係情報を参照してロール紙の残量を求めた
後、その求めたロール紙の残量を表示手段に表示する。
また、制御手段は、所定の時期に、発行枚数記憶手段が
記憶する発行枚数を基に関係情報記憶手段が記憶する関
係情報を修正する。これにより、ロール紙の幾何学的変
位の変化量と領収書の発行枚数との間に誤差を生じるよ
うな例えばロール紙に弛み等の現象が発生しても、ロー
ル紙の正確な残量の表示が可能となる。
【0012】請求項4記載の領収書発行装置によれば、
制御手段は、ロール紙の残量に応じた数の発光素子を点
灯させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0014】図1は、本発明の領収書発行装置の一実施
例を示す断面図である。
【0015】この領収書発行装置1は、例えば有料道路
の入口又は出口ブース内等に設置され、通行料金の収受
を行った際に渡す領収書を発行するものであり、略矩形
状の装置本体1Aを有し、この装置本体1Aの内部に、
領収書用ロール紙(以下、単に「ロール紙」と略す。)
2を収納するロール紙収納部3、ロール紙2を搬送する
搬送部4、ロール紙2に対し車種別の金額等を含む領収
書情報を印刷する印刷部5の印字ヘッド50、印刷され
たロール紙2を一定の長さに切断する切断部6等を配置
し、装置本体1Aの傾斜した上表面に、後述する表示操
作部7を配置し、装置本体1Aの左表面に、領収書の取
出口8を配置して構成されている。
【0016】前記ロール紙収納部3は、ロール紙2の回
転中心に設置される回動軸30を備えるとともに、支点
軸31を中心に回動可能に設けられた略三角形状のロー
ル紙支持部材32と、支点軸31に嵌設されたプーリ3
3と、装置本体1A側に固定されたポテンションメータ
(検出手段)34と、このポテンションメータ34の出
力軸34aに嵌設されたプーリ35と、両プーリ33,
35間に張設されたベルト36とを備えている。ロール
紙支持部材32が支点軸31を中心に同図中右回転方向
に回動すると、支点軸31及びこの支点軸31に嵌設さ
れたプーリ33が右回転方向に回動し、ベルト36を介
してプーリ35及びこのプーリ35が嵌設された出力軸
34aも右回転方向に回動して、ポテンションメータ3
4がその出力軸34aの角度位置に応じた抵抗値(幾何
学的変位)R0 ,R1 を出力するようになっている。
【0017】前記搬送部4は、第1,第2及び第3の搬
送ローラ40,41,42と、第1及び第2の搬送ロー
ラ40,41間に張設された第1の搬送ベルト43と、
第2及び第3の搬送ローラ41,42間に張設された第
2の搬送ベルト44と、フィードローラ45と、第1,
第2及び第3の搬送ローラ40,41,42及びフィー
ドローラ45を回転させる駆動モータ46とを備えてい
る。搬送部4は、駆動モータ46による第1,第2及び
第3の搬送ローラ40,41,42の回転によって、第
1及び第2の搬送ベルト43,44を矢印方向Aに移動
させて、ロール紙2を取出口8側に送り出せるようにな
っている。
【0018】ここで、ロール紙2の残量を検知する構成
について更に説明する。
【0019】ロール紙2は、その周面2aが第1及び第
2の搬送ベルト43,44上に載置されている。第1及
び第2の搬送ベルト43,44によってロール紙2が矢
印方向Aに送り出されてロール紙2が減って径が減少し
てくると、図1中想像線で示すように、ロール紙支持部
材32及びロール紙2自体が、支点軸31を中心に同図
において右回転方向に回動して下がるようになってい
る。このロール紙支持部材32及びロール紙2が下がる
と、前述したように、出力軸34aの角度位置に応じた
抵抗値R0 ,R1 がポテンションメータ34から出力さ
れる。
【0020】図2は表示操作部7の正面図である。
【0021】この表示操作部7には、ロール紙残量を表
示する複数のLED70aからなる残量表示部(表示手
段)70、勤務時間帯を表示する夜勤点灯ランプ71
a,昼勤点灯ランプ71b、ブザーの音量を調整するブ
ザー調整つまみ72、電源投入を表示する電源ランプ7
3、車種を示す「普通」キー74a,「大型」キー74
b,「軽二」キー74c及び「特大」キー74d、身障
者割引きを示す「身障」キー75、納入に関する「現
金」キー76a,「回数差額」キー76b,「回数」キ
ー76c,「その他」キー76d及び「未納」キー76
e等が配設されている。
【0022】図3は本実施例の制御系を示すブロック図
である。
【0023】この領収書発行装置1は、この装置1の各
部を制御するCPU9a、制御プログラムが格納されて
いるプログラムメモリ9b及び各種のデータ等が格納さ
れるメモリ9cを具備する制御手段9を有し、CPU9
aに、角度検出部(検出手段)10を介して前記ポテン
ショメータ34、車種別の金額等を含む領収書情報を記
憶する領収書情報記憶部11及び残量テーブルを記憶す
る後述の残量テーブル記憶部(関係情報記憶手段)12
及び領収書の発行枚数を記憶する発行枚数記憶部13が
接続され、更に、前記搬送部4,印刷部5,切断部6及
び前記残量表示部70を備えた表示操作部7等が接続さ
れている。
【0024】前記角度検出部10は、ポテンショメータ
34が検出した出力軸34aの回転位置に対応した抵抗
値をA/D変換してCPU9aに出力するものである。
【0025】前記残量テーブル記憶部12には、抵抗値
の変化ΔR(幾何学的変位の変化量)に対するロール紙
2の残量のテーブル(関係情報)が予め格納されてい
る。
【0026】CPU9aは、プログラムメモリ9bに格
納されている制御プログラムに従って、この装置1の各
部を制御して領収書の発行を行うものであり、ロール紙
2がロール紙収納部3に収納した際に角度検出部10か
ら送出されるポテンショメータ34の検出値(抵抗値R
0 )をメモリ9cに記憶させておき、その後、領収書を
発行するに従って、ロール紙2の径が減少して下がる
と、角度検出部10から送出されるポテンショメータ3
4の検出値(抵抗値R1 )からメモリ9cに記憶した抵
抗の初期値抵抗値R0 を減算して抵抗値の変化ΔRを求
め、その求めた抵抗値の変化ΔRを基に残量テーブル記
憶部12が記憶する残量テーブルを参照して、ロール紙
2の残量を求め、その求めたロール紙2の残量に対応す
る数のLED70aを点灯するようにしている。また、
CPU9aは、所定の時期に、発行枚数記憶部13が記
憶する発行枚数を基に残量テーブル記憶部12が記憶す
る残量テーブルを修正するものである。これにより、ロ
ール紙2の幾何学的変位の変化量と領収書の発行枚数と
の間に誤差を生じるような例えばロール紙2に弛み等の
現象が発生しても、ロール紙2の正確な残量の検出及び
その表示が可能となる。
【0027】次に、本実施例の動作を図4をも参照し、
図5のフローチャートに従って説明する。図4は残量表
示部70の表示態様を説明するための図である。
【0028】まず、係員は、ロール紙2をロール紙収納
部3にセットすると(S1)、CPU9aは、角度検出
部10からのポテンショメータ34が検出した初期抵抗
値R0 をメモリ9cに記憶する(S2)。
【0029】CPU9aは、この状態を初期状態(例え
ば残量2000枚)として、図4の(a)に示すよう
に、全てのLED70aを点灯させて残量の表示を行う
(S3)。
【0030】係員が、表示操作部7に対して領収書の発
行に必要なキー操作を行うと(S4)、搬送部4の駆動
モータ46は、CPU9aの制御により、第1,第2及
び第3の搬送ローラ40,41,42及びフィードロー
ラ45を回転させてロール紙2を取出口8側に送り出
す。その搬送部4によって送り出されたロール紙2は、
表示操作部7におけるキー操作の選択に対応する領収書
情報が印刷部5の印字ヘッド50によって印刷され、切
断部6によって一定の長さに切断された後、搬送部4の
フィードローラ45によって取出口8から領収書として
送り出される。
【0031】領収書を送り出した時点で、CPU9a
は、角度検出部10からの抵抗値R1を基にメモリ9c
に記憶した初期抵抗値R0 との減算により抵抗値の変化
ΔRを求め、その求めた抵抗値の変化ΔRを基に残量テ
ーブル記憶部12が記憶する残量テーブルを参照してロ
ール紙2の残量を求める(S5)。
【0032】これと同時に、CPU9aは、発行枚数記
憶部13が記憶する発行枚数を基に残量テーブル記憶部
12が記憶する残量テーブルを修正する(S6)。
【0033】その後、ロール紙2の残量に対応する数の
LED70aを点灯させて残量の表示を行い(S7)、
以後前記S3乃至S7の処理を繰り返し行う。残量の表
示は、図4の(a)乃至(e)に示すように、残量20
00枚乃至400枚までは残量が400枚減少する毎に
LED70aの点灯数を1つずつ減らし、残量が400
枚以下となった後は、同図の(f),(g),(h)に
示すように、LED70aを1つ消灯する残量を200
枚,100枚,50枚と徐々に減らし、50枚以下で
は、同図の(h)に示すように、1つのLED70aを
半分の明るさで点灯し、30枚以下になると、同図の
(i)に示すように、全てのLED70aを消灯する。
【0034】また、途中でロール紙2を交換したり(S
8)、ロール紙2の残りがなくなった場合は(S9)、
新たにロール紙2をセットし、前記ステップS1より処
理を再開する。
【0035】このような本実施例によれば、ロール紙2
の残量を、その残量に対応する数のLED70aを点灯
することで9段階で常に表示しているので、係員はロー
ル紙2の残量を即座に知ることができるようになった。
このため、領収書の補充時期を早めに知ることができ、
忙しい時にロール紙2の補充をしなくて済むように料金
収受業務の妨げとならないよう予めロール紙を交換して
おくことができるようになった。また、ロール紙2の巻
きの弛み等により生じる誤差を今までに発行した枚数と
この時のポテンションメータ34の検出値とから計算
し、これを考慮して残量テーブルを修正することによ
り、より正確な残量を知ることができる。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施できる。
例えば、残量テーブル記憶部12は、抵抗値(幾何学的
変位)とロール紙の残量との関係情報を記憶するように
してもよい。収納時におけるロル紙2の径が一定の場合
は、そのような関係情報でもロール紙2の正確な残量が
可能となる。また、幾何学的変位の検出手段は、ロール
紙2の径の減少に伴う幾何学的変位を検出する手段であ
るなら、リニアポテンショメータ等の抵抗値検出手段や
パルスエンコーダ等の光学的手段及びその他の手段を用
いてもよい。更に、ロール紙2の残量が一定量以下にな
ったときに、ブザーで係員に知らせるようにしてもよ
い。これにより、事前にロール紙2を交換することがで
きる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0038】請求項1記載の発明によれば、ロール紙の
径の減少に伴う幾何学的変位を検出してそれに対応する
ロール紙の残量を表示するようにしたので、ロール紙の
正確な残量の表示ができ、料金収受業務の妨げとならな
いロール紙の交換が可能な領収書発行装置を提供するこ
とができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、ロール紙の
幾何学的変化量を基にロール紙の残量を求めているの
で、収納時におけるロール紙の径が異なる場合でも、ロ
ール紙の正確な残量の表示ができ、料金収受業務の妨げ
とならないロール紙の交換が可能な領収書発行装置を提
供することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、ロール紙の
幾何学的変化量と領収書の発行枚数との間に誤差が生じ
るようなロール紙に弛み等の現象が発生する場合でも、
ロール紙の正確な残量の表示ができ、料金収受業務の妨
げとならないロール紙の交換が可能な領収書発行装置を
提供することができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、ロール紙の
残量に応じた数の発光素子の点灯によりロール紙の残量
を視覚的に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の断面図
【図2】本実施例の表示操作部の正面図
【図3】本実施例の制御系を示す図
【図4】本実施例の残量表示部の表示態様を説明するた
めの図
【図5】本実施例の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 領収書発行装置 2 ロール紙 5 印刷部 6 切断部 9 制御手段 10 角度検出部(検出手段) 12 残量テーブル記憶部(関係情報記憶手段) 13 発行枚数記憶部 34 ポテンションメータ(検出手段) 70 残量表示部(表示手段) R0 ,R1 抵抗値(幾何学的変位)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 領収書の発行に供するロール紙を収容し
    た領収書発行装置において、前記ロール紙の径の減少に
    伴う幾何学的変位を検出する検出手段と、前記幾何学的
    変位とロール紙の残量との関係情報を記憶する記憶手段
    と、ロール紙の残量を表示する表示手段と、前記検出手
    段の検出結果を基に前記記憶手段が記憶する関係情報を
    参照して得られたロール紙の残量を前記表示手段に表示
    する制御手段とを有することを特徴とする領収書発行装
    置。
  2. 【請求項2】 領収書の発行に供するロール紙を収容し
    た領収書発行装置において、前記ロール紙を収容する収
    容手段と、この収容手段に収容されたロール紙の径の減
    少に伴う幾何学的変位を検出する検出手段と、前記幾何
    学的変位の変化量とロール紙の残量との関係情報を記憶
    する記憶手段と、ロール紙の残量を表示する表示手段
    と、前記収容手段に収容された際の前記検出手段の初期
    の検出値とその後の検出値との差を基に前記記憶手段が
    記憶する関係情報を参照して得られたロール紙の残量を
    前記表示手段に表示する制御手段とを有することを特徴
    とする領収書発行装置。
  3. 【請求項3】 領収書の発行に供するロール紙を収容し
    た領収書発行装置において、ロール紙を収容する収容手
    段と、ロール紙に領収書情報を印刷する印刷手段と、ロ
    ール紙を一定の長さで切断する切断手段と、前記領収書
    の発行枚数を記憶する発行枚数記憶手段と、前記収容手
    段に収容されたロール紙の径の減少に伴う幾何学的変位
    を検出する検出手段と、前記幾何学的変位の変化量とロ
    ール紙の残量との関係情報を記憶する関係情報記憶手段
    と、ロール紙の残量を表示する表示手段と、前記収容手
    段に収容された際の前記検出手段の初期の検出結果とそ
    の後の検出結果との差を基に前記記憶手段が記憶する関
    係情報を参照して得られたロール紙の残量を前記表示手
    段に表示するとともに、所定の時期に、前記発行枚数記
    憶手段が記憶する発行枚数を基に前記関係情報記憶手段
    が記憶する関係情報を修正する制御手段とを有すること
    を特徴とする領収書発行装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、複数の発光素子を備
    え、前記制御手段は、ロール紙の残量に応じた数の前記
    発光素子を点灯させることを特徴とする請求項1,2又
    は3記載の領収書発行装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582042B1 (ko) * 1999-12-15 2006-05-23 세이코 엡슨 가부시키가이샤 두루마리용지 홀딩기구 및 이를 포함한 프린터
JP2007502222A (ja) * 2003-08-12 2007-02-08 ブレイディー ワールドワイド インコーポレイテッド プリンタカートリッジ
US7553098B2 (en) 2005-08-09 2009-06-30 Seiko Epson Corporation Roll paper printer
JP2014149609A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Fujitsu Ltd Posシステム、レシート切替え方法、およびレシート切替えプログラム

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