JPH07271330A - 液晶駆動装置 - Google Patents

液晶駆動装置

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JPH07271330A
JPH07271330A JP8221994A JP8221994A JPH07271330A JP H07271330 A JPH07271330 A JP H07271330A JP 8221994 A JP8221994 A JP 8221994A JP 8221994 A JP8221994 A JP 8221994A JP H07271330 A JPH07271330 A JP H07271330A
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JP
Japan
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signal
liquid crystal
clear
reference power
signal lines
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JP8221994A
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English (en)
Inventor
Hideki Sashita
英樹 指田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】信号ラインを複数回に分けてクリア処理して、
クリアラインに流れるピーク電流を低減する液晶駆動装
置を提供することを目的とする。 【構成】アナログスイッチASW1〜ASW280をオ
ンしてオペアンプOP1〜OP280に入力されている
映像信号IN1〜IN280に対応するデータ信号を各
信号ラインX1〜X280に供給する前に、まず、信号
ラインX1〜X140に接続されているNチャネルトラ
ンジスタTb1〜Tb140にクリア信号CLR1を入
力してオンさせ、信号ラインX1〜X140を基準電源
ラインVLを介してクリア用基準電源VBBC に接続して
クリアする。次に、クリア信号CLR1のオンタイミン
グから所定タイミングずらして、クリア信号CLR2を
オンし、信号ラインX141〜X280に接続されてい
るNチャネルトランジスタTb141〜Tb280をオ
ンさせて、信号ラインX141〜X280を基準電源ラ
インVLを介してクリア用基準電源VBBC に接続してク
リアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶駆動装置に係り、
特に、アクティブマトリックス型液晶表示装置の液晶駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置としては、図4に示
すようなものがある。
【0003】すなわち、液晶表示装置の液晶駆動装置、
特に、TFT(thin film transistor)等のスイッチン
グ素子を用いた液晶表示装置の液晶駆動装置1は、図4
に示すように、ガラス基板2上に、液晶表示パネル3、
走査側駆動回路4及び信号側駆動回路5が形成されてお
り、走査側駆動回路4及び信号側駆動回路5は、ガラス
基板2上に、例えば、COG(Chip On Grass)方式に
より実装されている。
【0004】液晶表示パネル3は、2枚の基板間に液晶
を挟み、その一方の基板は、図5に示すように、複数の
走査ラインY1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ymと複
数の信号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xn
がマトリックス状に形成され、これら複数の走査ライン
Y1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ymと信号ラインX
1、X2、X3、X4、・・・、Xnとの各交点にTF
T(thin film transistor)で形成されたスイッチング
素子TRmnとコンデンサCS を備えた表示素子が形成
されている。また、他方の基板には、共通の対向電極が
形成されている。
【0005】そして、各スイッチング素子TRmnのゲ
ート電極は、各スイッチング素子TRmnの設けられた
走査ラインY1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ymに接
続され、ソース電極は、各スイッチング素子TRmnの
設けられた信号ラインX1、X2、X3、X4、・・
・、Xnに接続されている。また、各スイッチング素子
TRmnのドレイン電極には、コンデンサCs が接続さ
れ、コンデンサCs と対向電極には、それぞれ同電位の
コモン電圧VCS、VCOM が印加されている。
【0006】各スイッチング素子TRmnは、走査側駆
動回路4によって1水平走査毎に走査ラインY1、Y
2、Y3、Y4、・・・、Ymに順次入力される走査信
号によってオンし、その水平走査に応じて信号側駆動回
路5によって順次信号ラインX1、X2、X3、X4、
・・・、Xnに入力されるデータ信号が、スイッチング
素子TRmnのソース電極を通してドレイン電極に接続
された各コンデンサCsに順次蓄積されると、液晶表示
素子LCDが表示される。
【0007】そして、上記信号側駆動回路5は、一般
に、サンプリングクロックをシフトするためのシフトレ
ジスタ、サンプルホールド回路及び出力バッファ等を備
えており、信号側駆動回路5には、各種電源が供給され
るとともに、シフトレジスタのシフトクロックのシフト
動作を開始させるスタート信号、このシフトクロックを
シフトレジスタ内で順次シフトさせる基本クロック及び
R、G、Bの映像信号等が入力される。
【0008】そして、信号側駆動回路5のシフトレジス
タは、スタート信号が入力されると、基本クロックが入
力される毎にシフトクロックをシフトさせて順次サンプ
ルホールド回路に出力し、サンプルホールド回路は、シ
フトレジスタからシフトクロックが入力される毎に映像
信号をサンプルホールドして、出力バッファに出力す
る。
【0009】図6に前記出力バッファの1例を示す。
【0010】出力バッファ5aは、従来、その1本の信
号ラインについて図6に示すように、Pチャネルトラン
ジスタTr1とNチャネルトランジスタTr2で構成さ
れており、トランジスタTr1及びトランジスタTr2
のゲートに前記サンプルホールド回路のサンプルホール
ドしたアナログの映像信号INが入力されている。Pチ
ャネルトランジスタTr1とNチャネルトランジスタT
r2のソース−ドレイン間に信号ラインX(例えば、信
号ラインX1)が接続されており、Pチャネルトランジ
スタTr1には、ロジック電圧VDDが、Nチャネルトラ
ンジスタTr2には、ロジック電圧VBBが供給されてい
る。
【0011】そして、出力バッファ5aは、このPチャ
ネルトランジスタTr1及びNチャネルトランジスタT
r2からなるバッファ回路を信号ラインX1、X2、X
3、X4、・・・、Xnの数の分だけ有しており、各信
号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xnには、
このバッファ回路がそれぞれ接続されている。
【0012】出力バッファ5aは、映像信号INの大き
さに応じてPチャネルトランジスタTr1から映像信号
INに対応するデータ信号を信号ラインXに出力する。
【0013】そして、走査側駆動回路4が走査ラインY
1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ymに走査信号を順次
出力して、走査ラインY1、Y2、Y3、Y4、・・
・、Ymを選択走査し、信号側駆動回路5が全ての信号
ラインにデータ信号を供給すると、走査信号により選択
走査されている走査ラインY1、Y2、Y3、Y4、・
・・、Ymの各表示素子が、表示駆動される。
【0014】このとき、液晶表示パネル3は、液晶によ
る容量負荷及びコンデンサCs を有しているため、各信
号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xn上に
は、映像信号INに対応する電荷が蓄積されている。
【0015】この状態で、次の走査ラインY1、Y2、
Y3、Y4、・・・、Ymについて上記同様に、出力バ
ッファ5aに映像信号INが入力されると、出力バッフ
ァ5aは、この映像信号INに対応する電圧が信号ライ
ンX1、X2、X3、X4、・・・、Xn上に蓄積され
ている電荷による電圧より高いときには、Pチャネルト
ランジスタTr1から上記電圧の差に対応する電圧がデ
ータ信号として信号ラインX1、X2、X3、X4、・
・・、Xnに供給され、選択走査されている走査ライン
Y1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ym上の液晶が映像
信号INに対応して表示駆動される。
【0016】また、上記映像信号INに対応する電圧が
信号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xnの電
圧より低いときには、NチャネルトランジスタTr2か
ら両電圧の差に対応する電圧分だけ電荷が放出され、信
号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xnは、映
像信号INに応じてデータ信号が供給されたと同様の結
果となって、そのとき選択走査されている走査ラインY
1、Y2、Y3、Y4、・・・、Ym上の液晶が映像信
号INに対応して表示駆動される。
【0017】すなわち、出力バッファ5aは、電荷の吐
き出し用のPチャネルトランジスタTr1と電荷の吸い
込み用のNチャネルトランジスタTr2により、1水平
走査の所定の短時間の間に、供給される映像信号INと
信号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xnとの
電圧関係に応じて、信号ラインX1、X2、X3、X
4、・・・、Xnに電荷の供給(吐き出し)を行った
り、信号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xn
上の電荷を吸い出すことにより、映像信号INに応じた
液晶の表示駆動を行っている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶駆動装置にあっては、そのバッファ回路
が、電荷の吐き出し用のPチャネルトランジスタTr1
と電荷の吸い込み用のNチャネルトランジスタTr2を
備え、1水平走査の所定の短時間の間に、供給される映
像信号INと信号ラインX1、X2、X3、X4、・・
・、Xnとの電圧関係に応じて、信号ラインX1、X
2、X3、X4、・・・、Xnに電荷の供給を行った
り、信号ラインX1、X2、X3、X4、・・・、Xn
上の電荷を吸い出すことにより、映像信号INに応じた
液晶の表示駆動を行っていたため、Pチャネルトランジ
スタTr1とNチャネルトランジスタTr2は、この短
時間の間に液晶表示パネル、すなわち出力バッファの出
力負荷を充電することのできる大きなドライブ能力を必
要とする。
【0019】その結果、PチャネルトランジスタTr1
及びNチャネルトランジスタTr2のサイズが大きくな
り、ひいては液晶駆動装置が大型となるとともに、液晶
駆動装置のコストが高くなるという問題があった。
【0020】また、PチャネルトランジスタTr1及び
NチャネルトランジスタTr2には、常にサンプルホー
ルド回路から多少の値が入力されているため、Pチャネ
ルトランジスタTr1及びNチャネルトランジスタTr
2は、オフ状態となることがなく、ロジック電圧VDDか
らロジック電圧VBBに常に一定の電流、例えば、数十m
mアンペアの電流が流れ、消費電力が大きくなるという
問題があった。
【0021】そこで、映像信号に応じたデータ信号を信
号ラインに供給するに際し、水平帰線消去期間に前もっ
て、各信号ラインを所定の基準電圧にリセットすること
が考えられるが、この場合、全ての信号ラインを一斉に
基準電源に接続してリセットすると、各信号ラインと基
準電源とを接続する基準電源ラインに一斉に大きなクリ
ア電流が流れ、大きなピーク電流が短時間に流れること
となる。
【0022】このような大きなピーク電流が帰線消去期
間という短時間にクリア基準電源ラインに流れると、液
晶表示パネルと走査側駆動回路及び信号側駆動回路が従
来のように基板上にTAB(Tape Automated Bonding)
方式で形成されている場合には、問題はないが、近時の
ように、液晶表示パネルと走査側駆動回路及び信号側駆
動回路がCOG方式によりガラス基板上に実装されてい
るときには、クリア基準電源ラインやその他の信号ライ
ン及び電源ラインがTAB方式のときのラインよりも抵
抗値の大きいITO等により形成されるため、クリア基
準電源ラインのITO等の抵抗の影響を受け、信号ライ
ンに電圧変動が発生して、画質が低下したり、ITO等
配線と信号側駆動回路との接合上の問題が発生するとい
う問題があった。
【0023】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであって、クリア基準電源ラインに流れるピ
ーク電流を低く抑え、COG方式の液晶表示装置におい
ても、信号ラインの電圧変動を抑制して、画質を向上さ
せるとともに、配線の接合上の問題を解消する液晶駆動
装置を提供することを目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶駆動装置
は、マトリックス状に形成された複数の信号ラインと複
数の走査ラインの各交点にスイッチング素子を有した液
晶表示パネルの前記走査ラインに走査駆動信号を出力し
て水平走査する走査側駆動回路と、前記各信号ラインに
映像信号に対応するデータ信号を出力する信号側駆動回
路と、を備えた液晶駆動装置において、前記信号側駆動
回路は、前記複数の信号ラインを1走査期間毎に複数信
号ラインずつ所定の順序で所定の基準電源に接続して、
信号ラインを該所定基準電源電圧にリセットした後、前
記データ信号を出力することにより、上記目的を達成し
ている。
【0025】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記信号側駆動回路は、オン/オフ信号に基づい
てオン/オフして前記各信号ラインと前記所定の基準電
源との接続/切り離しを行うスイッチング手段を前記各
信号ライン毎に備え、該スイッチング手段を異なるタイ
ミングでオン/オフして、前記複数の信号ラインを複数
信号ラインずつ所定の順序で前記所定基準電源に接続さ
せるものであってもよい。
【0026】さらに、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記信号側駆動回路は、前記オン/オフ信号を所定
の異なるタイミングで発生させる信号発生手段を備えて
いてもよい。
【0027】
【作用】本発明の液晶駆動装置は、液晶表示パネルの信
号側駆動回路が、各信号ラインに映像信号に対応するデ
ータ信号を出力するに際し、前もって、複数の信号ライ
ンを1走査期間毎に複数信号ラインずつ所定の順序で所
定の基準電源に接続して該所定基準電源電圧にリセット
する。
【0028】したがって、比較的ドライブ能力の小さい
トランジスタによりデータ信号を出力することができ、
信号側駆動回路、ひいては液晶駆動装置を小型で安価な
ものとすることができるとともに、消費電力を低減する
ことができる。
【0029】また、信号ラインの複数本分ずつの電流が
信号ラインと基準電源とを結ぶ基準電源ラインに流れ、
基準電源ラインに1度に流れるピーク電流値を、全ての
信号ラインを一斉に基準電源に接続した場合の少なくと
も半分以下に低減することができる。
【0030】その結果、COG方式による液晶表示装置
においても、信号ラインの電圧変動を抑制することがで
き、画質を向上させることができるとともに、配線の接
合上の問題を解消することができる。
【0031】この場合、信号側駆動回路が、オン/オフ
信号に基づいてオン/オフして各信号ラインと所定基準
電源との接続/切り離しを行うスイッチング手段を各信
号ライン毎に備え、該スイッチング手段を異なるタイミ
ングでオン/オフして、複数の信号ラインを複数信号ラ
インずつ所定の順序で所定基準電源に接続するようにす
ると、オン/オフ信号によりスイッチング手段を複数個
ずつオン/オフさせることにより、基準電源ラインに流
れるピーク電流を容易に適切な値に低減することができ
る。
【0032】また、信号側駆動回路が、オン/オフ信号
を所定の異なるタイミングで発生させる信号発生手段を
備えるようにすると、外部からタイミングの異なるオン
/オフ信号を供給する必要がなく、信号側駆動回路のみ
を交換するだけで、従来の液晶表示装置に本発明の液晶
駆動装置を容易に適用することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の液晶駆動装置の実施例を、図
面を参照して説明する。
【0034】図1〜図3は、本発明の液晶駆動装置の一
実施例を示す図であり、図1は、その液晶駆動装置の信
号側駆動回路の回路ブロック図、図2は、図1の出力バ
ッファの詳細な回路図、図3は、出力バッファに入力さ
れる各信号と基準電源ラインの電流との関係を示す波形
図である。
【0035】本実施例は、液晶テレビ装置の液晶駆動装
置に適用したものである。
【0036】図1は、液晶テレビ装置の液晶表示パネル
を駆動する液晶駆動装置の信号側駆動回路10を示して
おり、信号側駆動回路10は、液晶表示パネルの形成さ
れるガラス基板上にCOG(Chip On Grass)方式によ
り実装されている。
【0037】液晶表示パネルは、マトリックス状に形成
された複数の走査ラインと信号ラインとの各交点にスイ
ッチング素子と液晶からなる表示素子が形成されてお
り、信号側駆動回路10と図示しない走査側駆動回路に
より1走査ライン毎に表示駆動される。
【0038】信号側駆動回路10は、タイミング発生回
路11、シフトレジスタ12、レベルシフタ13、サン
プルホールド回路14及び出力バッファ15等を備えて
おり、信号側駆動回路10には、図外の電源回路から信
号側駆動回路10内の各種ディジタル素子用のロジック
電源VBB、VDD、VSS、アナログ素子用のロジック電源
VDDA 、VBBA 、サンプルホールド回路14のサンプル
ホールドするサンプルコンデンサ用の電源VDDC 及び出
力バッファ15のクリア用基準電源VBBC 等の各種電源
電圧が供給されている。
【0039】信号側駆動回路10には、図外の制御回路
からシフトレジスタ12のシフトクロックのシフト動作
を開始させるスタート信号STR、このシフトクロック
をシフトレジスタ12内で順次シフトさせる基本クロッ
クMCLKが入力され、また、R、G、Bの映像信号、
出力バッファ15によるデータ信号の書き込みを行わせ
る書込信号OE及び出力バッファ15の出力するデータ
信号の値を変化させて出力バッファ15の能力を切り換
える電源Vg等が入力されているとともに、出力バッフ
ァ15に接続される各信号ラインをクリアするための2
つのクリア信号CLR1、CLR2が入力されている。
【0040】また、信号側駆動回路10は、信号側駆動
回路が複数の信号側駆動回路10で構成されているとき
に、次段の信号側駆動回路10にシフトクロックを出力
するためにシフトレジスタの最終段から取り出したシフ
トクロックをシフト信号XOUTとして出力する。
【0041】上記タイミング発生回路11には、上記ス
タート信号STRと基本クロックMCLKが入力されて
おり、タイミング発生回路11は、これらの各信号をシ
フトレジスタ12及びサンプルホールド回路14に出力
する。
【0042】シフトレジスタ12は、280段のレジス
タを備えており、スタート信号STRが入力されると、
基本クロックMCLKが入力される毎にシフトクロック
をシフトさせて順次レベルシフタ13に出力して、最終
段のレジスタまでシフトさせると、シフト信号XOUT
を次段の信号側駆動回路10に出力する。
【0043】レベルシフタ13は、シフトレジスタ12
から入力されるシフトクロックをそのレベルを上げて、
順次サンプルホールド回路14に出力する。
【0044】サンプルホールド回路14には、上記R、
G、Bの映像信号が入力されており、サンプルホールド
回路14は、レベルシフタ13からシフトクロックが入
力される毎に映像信号をサンプルホールドして、出力バ
ッファ15に出力する。
【0045】出力バッファ15は、図2に示すように構
成されており、ゲインが1のオペアンプOP1〜オペア
ンプOP280、発振防止用のコンデンサCp1〜コン
デンサCp280、PチャネルトランジスタTa1〜P
チャネルトランジスタTa280、定電流源AV1〜定
電流源AV280、アナログスイッチASW1〜アナロ
グスイッチASW280およびNチャネルトランジスタ
Tb1〜NチャネルトランジスタTb280等を備えて
おり、オペアンプOP1〜オペアンプOP280には、
それぞれサンプルホールド回路14からサンプルホール
ド回路14のサンプルホールドした映像信号IN1〜映
像信号IN280が入力される。
【0046】アナログスイッチASW1には、図3に示
すように、1走査期間の内の所定の期間のみハイとなる
書込信号OEが入力され、アナログスイッチASW1
は、ハイの書込信号OEが入力されると、オンとなっ
て、オペアンプOP及びPチャネルトランジスタTaを
介してサンプルホールド回路14から入力される映像信
号IN1〜IN280に対応する電圧をデータ信号とし
て信号ラインX1〜X280に出力する。
【0047】NチャネルトランジスタTb1〜Nチャネ
ルトランジスタTb140は、そのゲートが共通接続さ
れ、上記クリア信号CLR1の入力端子にクリア線L1
により接続されている。また、Nチャネルトランジスタ
Tb141〜NチャネルトランジスタTb280は、そ
のゲートが共通接続され、上記クリア信号CLR2の入
力端子にクリア線L2により接続されている。
【0048】このクリア信号CLR1及びクリア信号C
LR2は、図3に示すように、1水平走査期間(1H)
の帰線消去期間の間に所定時間だけハイレベルとあるパ
ルス信号であり、クリア信号CLR1とクリア信号CL
R2とは、所定のずれ時間t(図3参照)だけずれてハ
イになる。
【0049】各NチャネルトランジスタTb1〜Tb1
40及びNチャネルトランジスタTb141〜Tb28
0は、それぞれハイのクリア信号CLR1及びクリア信
号CLR2が入力されている間だけ、オンとなって、信
号ラインX1〜信号ラインX140及び信号ラインX1
41〜信号ラインX280を基準電源ラインVLに接続
し、基準電源ラインVLは、クリア用基準電源VBBC の
入力端子に接続されている。
【0050】定電流源AV1〜定電流源AV280は、
図外のボリュウム等により調整される電源Vgの値に応
じて、PチャネルトランジスタTa1〜Ta280を介
してロジック電圧VDDA から流れ込む電流値を変化さ
せ、PチャネルトランジスタTa〜Ta280を介して
信号ラインX1〜X280に出力されるデータ信号の値
を調整する。
【0051】次に、本実施例の動作を説明する。
【0052】サンプルホールド回路14は、レベルシフ
タ13を介して順次入力されるシフトクロックに基づい
て入力されるR、G、Bの映像信号をサンプルホールド
し、サンプルホールドした映像信号を順次出力バッファ
15に出力する。
【0053】出力バッファ15には、全ての信号ライン
X1〜信号ラインX280分の映像信号がサンプルホー
ルドされて、出力バッファ15に入力されたタイミング
で、図3に示す書込信号OEが入力され、出力バッファ
15は、書込信号OEが入力されると、そのアナログス
イッチASW1〜アナログスイッチASW180がオン
となって、映像信号に対応するデータ信号を各信号ライ
ンX1〜信号ラインX280に出力する。
【0054】したがって、このとき走査側駆動回路によ
り選択走査されている走査ライン上の各液晶に、データ
信号が印加され、当該各液晶が表示駆動される。
【0055】このようにして、走査ライン上の各液晶の
表示駆動を完了すると、次の走査ライン上の各液晶の表
示駆動を行うが、各信号ラインX1〜信号ラインX28
0には、1走査期間前の映像信号に対応する電荷が蓄積
されており、このまま次の走査ラインの各液晶の駆動を
行うと、1走査期間前の映像信号に対応する電荷の影響
をうけて、適切な表示駆動を行うことができない。
【0056】そこで、信号側駆動回路10は、1走査期
間毎に、その帰線消去期間の間に信号ラインX1〜信号
ラインX280をクリア用基準電源VBBC に接続して、
基準電源ラインVLを介して1走査期間前の映像信号に
よる走査ライン1〜走査ライン280上の電荷をクリア
用基準電源VBBC に放出することにより、信号ラインX
1〜信号ラインX280をクリアするが、本実施例の信
号側駆動回路10は、この信号ラインX1〜信号ライン
X280をクリアするに際し、信号ラインX1〜信号ラ
インX140と、信号ラインX141〜信号ラインX2
80とに分けてクリア処理を行っている。
【0057】すなわち、信号ラインX1〜信号ラインX
140に接続されたNチャネルトランジスタTb1〜N
チャネルトランジスタTb140のゲートは、クリア信
号CLR1の入力されるクリア線L1に接続されてお
り、信号ラインX141〜信号ラインX280に接続さ
れたNチャネルトランジスタTb141〜Nチャネルト
ランジスタTb280は、クリア信号CLR2の入力さ
れるクリア線L2に接続されている。
【0058】このクリア信号CLR1とクリア信号CL
R2とは、図3に示すように、所定のずれ時間tだけず
れてハイになり、クリア信号CLR1とクリア信号CL
R2がともにハイとなった後、クリア信号CLR1がオ
フとなって、その後、所定のずれ時間tだけ遅れてクリ
ア信号CLR2がオフとなる。
【0059】そして、NチャネルトランジスタTb1〜
NチャネルトランジスタTb140は、クリア信号CL
R1がハイの間だけオンとなって、信号ラインX1〜信
号ラインX140をクリア線L1に接続し、信号ライン
X1〜信号ラインX140に蓄積されていた電荷を基準
電源ラインVLを介してクリア用基準電源VBBC に放出
する。
【0060】また、NチャネルトランジスタTb141
〜NチャネルトランジスタTb280は、クリア信号C
LR2がハイの間だけオンとなって、信号ラインX14
1〜信号ラインX280をクリア線Lに接続し、信号ラ
インX141〜信号ラインX280に蓄積されていた電
荷を基準電源ラインVLを介してクリア用基準電源VBB
C に放出する。
【0061】したがって、信号ラインX1〜信号ライン
X140と信号ラインX141〜信号ラインX280を
クリア用基準電源VBBC の電圧に一旦クリアした後、オ
ペアンプOP1〜オペアンプOP280、Pチャネルト
ランジスタTa1〜Ta280及びアナログスイッチA
SW1〜ASW280を介して映像信号IN1〜IN2
80に対応する大きさのデータ信号を各信号ラインX1
〜X280に供給することができ、映像信号IN1〜I
N280に対応するデータ信号の信号ラインX1〜X2
80への供給と、信号ラインX1〜X280上の電荷の
放出とを、PチャネルトランジスタTa1〜Ta280
とNチャネルトランジスタTb1〜Tb280とにそれ
ぞれ分担して行わせることができる。
【0062】その結果、PチャネルトランジスタTa1
〜Ta280やNチャネルトランジスタTb1〜Tb2
80として、従来よりも小さいドライブ能力のトランジ
スタを使用することができ、出力バッファ11、ひいて
は液晶駆動装置である信号側駆動回路15を小型で、安
価なものとすることができる。
【0063】また、データ信号を信号ラインX1〜X2
80に供給する期間以外は、信号ラインX1〜X280
とPチャネルトランジスタTa1〜Ta280とが書込
信号OEによりオン/オフするアナログスイッチASW
1〜ASW280により切り離されているため、データ
信号を供給する期間以外は、PチャネルトランジスタT
a1〜Ta280に流れる電流は、バイアス電流のみと
なり、従来に比較して、消費電力を低減させることがで
きる。
【0064】さらに、信号ラインX1〜信号ラインX1
40と信号ラインX141〜信号ラインX280が、ク
リア信号CLR1とクリア信号CLR2がハイとなるず
れ時間tだけずれて、基準電源ラインVLに接続され、
基準電源ラインVLに放出される電荷量を、図3に示す
ように、全ての信号ラインX1〜信号ラインX280が
一斉に基準電源ラインVLに接続される場合の半分程度
に低減することができる。
【0065】その結果、TAB方式の場合よりも抵抗値
の大きいITO(透明電極)を使用するCOG方式によ
る液晶表示装置においても、信号ラインX1〜信号ライ
ンX280の電圧変動を抑制することができる。
【0066】その結果、画質を向上させることができる
とともに、配線の接合上の問題を解消することができ
る。
【0067】また、本実施例においては、各信号ライン
X1〜信号ラインX280に、オン/オフ信号であるク
リア信号CLR1、CLR2に基づいてオン/オフして
各信号ラインX1〜X280とクリア用基準電源VBBC
との接続/切り離しを行うNチャネルトランジスタTb
1〜Tb280を接続し、このNチャネルトランジスタ
Tb1〜Tb280を、NチャネルトランジスタTb1
〜Tb140とNチャネルトランジスタTb141〜T
b280に分けて、クリア信号CLR1とクリア信号C
LR2のタイミングでオン/オフすることにより、信号
ラインX1〜信号ラインX280を、信号ラインX1〜
X140と信号ラインX141〜X280とに分けると
ともに、時間をずらせてクリア用基準電源VBBC に接続
している。
【0068】その結果、基準電源ラインVLに流れるピ
ーク電流を容易に適切な値に低減することができる。
【0069】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0070】例えば、上記実施例においては、クリア信
号CLR1及びクリア信号CLR2を外部回路で生成し
て、信号側駆動回路10に入力するようにしているが、
これにかぎるものではなく、例えば、従来の液晶駆動装
置においても外部回路から入力されるクリア信号CLR
をタイミング発生回路11に入力し、タイミング発生回
路11にこのクリア信号CLRからクリア信号CLR1
及びクリア信号CLR2を生成して、出力バッファ15
に入力するようにしてもよい。
【0071】このようにすると、外部からタイミングの
異なるクリア信号CLR1、クリア信号CLR2を供給
する必要がなく、信号側駆動回路10のみを交換するだ
けで、従来の液晶表示装置に本発明の液晶駆動装置を容
易に適用することができ、液晶駆動装置の利用性を向上
させることができる。
【0072】また、上記実施例においては、信号ライン
X1〜信号ラインX280を2回に分けてクリア処理し
ているが、2つに分けるものに限るものではなく、2つ
以上であれば、クリア処理の許容される時間内に行える
回数分に分けてクリア処理を行ってもよい。
【0073】さらに、上記実施例においては、液晶テレ
ビ装置の液晶駆動装置に適用した場合について説明した
が、一般に、クリア処理を行う必要のあるアクティブマ
トリックス方式の液晶表示装置の液晶駆動装置に適用す
ることができる。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、液晶表示パネルの信号
側駆動回路が、各信号ラインに映像信号に対応するデー
タ信号を出力するに際し、前もって、複数の信号ライン
を1走査期間毎に複数信号ラインずつ所定の順序で所定
の基準電源に接続して該所定基準電源電圧にリセットす
る。
【0075】したがって、比較的ドライブ能力の小さい
トランジスタによりデータ信号を出力することができ、
信号側駆動回路、ひいては液晶駆動装置を小型で安価な
ものとすることができるとともに、消費電力を低減する
ことができる。
【0076】また、信号ラインの電荷を信号ラインの複
数本分ずつに分けて信号ラインと基準電源とを結ぶ基準
電源ラインに流すことができ、基準電源ラインに1度に
流れるピーク電流値を、全ての信号ラインを一斉に基準
電源に接続した場合の少なくとも半分以下に低減するこ
とができる。
【0077】その結果、COG方式による液晶表示装置
においても、信号ラインの電圧変動を抑制することがで
き、画質を向上させることができるとともに、配線の接
合上の問題を解消することができる。
【0078】この場合、信号側駆動回路が、オン/オフ
信号に基づいてオン/オフして各信号ラインと所定基準
電源との接続/切り離しを行うスイッチング手段を各信
号ライン毎に備え、該スイッチング手段を異なるタイミ
ングでオン/オフして、複数の信号ラインを複数信号ラ
インずつ所定の順序で所定基準電源に接続するようにす
ると、オン/オフ信号によりスイッチング手段を複数個
ずつオン/オフさせることにより、基準電源ラインに流
れるピーク電流を容易に適切な値に低減することができ
る。
【0079】また、信号側駆動回路が、オン/オフ信号
を所定の異なるタイミングで発生させる信号発生手段を
備えるようにすると、外部からタイミングの異なるオン
/オフ信号を供給する必要がなく、信号側駆動回路のみ
を交換するだけで、従来の液晶表示装置に本発明の液晶
駆動装置を容易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶駆動装置の一実施例の信号側駆動
回路の回路ブロック図。
【図2】図1の出力バッファの詳細な回路図。
【図3】出力バッファに入力される各信号と基準電源ラ
インの電流との関係を示す波形図。
【図4】液晶表示装置の全体ブロック構成図。
【図5】図4の液晶表示パネルの構成図。
【図6】従来の液晶駆動装置の一例の信号側駆動回路の
出力バッファの回路図。
【符号の説明】
10 信号側駆動回路 11 タイミング発生回路 12 シフトレジスタ 13 レベルシフタ 14 サンプルホールド回路 15 出力バッファ OP1〜OP280 オペアンプ Cp1〜Cp280 コンデンサ Ta1〜Ta Pチャネルトランジスタ Tb1〜Tb Nチャネルトランジスタ ASW1〜ASW280 アナログスイッチ AV1〜AV280 定電流源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリックス状に形成された複数の信号ラ
    インと複数の走査ラインの各交点にスイッチング素子を
    有した液晶表示パネルの前記走査ラインに走査駆動信号
    を出力して水平走査する走査側駆動回路と、 前記各信号ラインに映像信号に対応するデータ信号を出
    力する信号側駆動回路と、 を備えた液晶駆動装置において、 前記信号側駆動回路は、前記複数の信号ラインを1走査
    期間毎に複数信号ラインずつ所定の順序で所定の基準電
    源に接続して、信号ラインを該所定基準電源電圧にリセ
    ットした後、前記データ信号を出力することを特徴とす
    る液晶駆動装置。
  2. 【請求項2】前記信号側駆動回路は、オン/オフ信号に
    基づいてオン/オフして前記各信号ラインと前記所定の
    基準電源との接続/切り離しを行うスイッチング手段を
    前記各信号ライン毎に備え、該スイッチング手段を異な
    るタイミングでオン/オフして、前記複数の信号ライン
    を複数信号ラインずつ所定の順序で前記所定基準電源に
    接続させることを特徴とする請求項1記載の液晶駆動装
    置。
  3. 【請求項3】前記信号側駆動回路は、前記オン/オフ信
    号を所定の異なるタイミングで発生させる信号発生手段
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の液晶駆動装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021070436A1 (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 表示装置

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