JPH0727100A - エゼクタの洗浄及び清掃装置 - Google Patents

エゼクタの洗浄及び清掃装置

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JPH0727100A
JPH0727100A JP16490693A JP16490693A JPH0727100A JP H0727100 A JPH0727100 A JP H0727100A JP 16490693 A JP16490693 A JP 16490693A JP 16490693 A JP16490693 A JP 16490693A JP H0727100 A JPH0727100 A JP H0727100A
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JP
Japan
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nozzle
ejector
cleaning
shaft
jet
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JP16490693A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Kobayashi
義治 小林
Harumasa Takeda
治正 竹田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エゼクタのノズルの流路に堆積する駆動気体中
の不純物による堆積物を洗浄して除去するエゼクタの洗
浄装置を提供する。 【構成】鍵形のノズル12と吸込室7とディフューザ6
とからエゼクタ4の前記ノズル12の曲り部にノズル1
2に挿入して洗浄ノズル14を取付け、洗浄流体を洗浄
ノズル14から噴出させ、この噴出流によりノズル12
の流路に堆積する不純物の堆積物を洗浄,除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動気体のノズルから
の噴流により気体を吸引して駆動気体と気体とを混合,
圧縮して送出するエゼクタ、特に燃料電池発電システム
において燃料改質器に水蒸気を駆動気体として気体状の
原燃料を吸引して水蒸気と原燃料とを混合して供給する
エゼクタに関する。
【0002】
【従来の技術】エゼクタは、周知のように駆動気体をノ
ズルの噴出口から高速で噴出させ、この高速噴流の吸
引,搬送力によって気体を吸引して駆動気体と気体とを
混合させ、ディフューザにより減速,昇圧、すなわち圧
縮して送出するものであり、動力不要,メンテナンスフ
リー等の利点を生かして各種の分野で広く用いられてい
る。この分野として燃料電池発電システムの分野でも、
天然ガス等の原燃料と水蒸気とを混合,圧縮して燃料改
質器に供給する手段としてエゼクタが採用されている。
【0003】図12はかかる燃料電池発電システムに於
ける燃料改質系の系統図であり、1は燃料改質器,2は
水蒸気発生器,3は水蒸気の流量調整弁,4は水蒸気と
原燃料である天然ガスとを混合,圧縮して燃料改質器1
に供給するエゼクタである。ここで、エゼクタ4は周知
のようにノズル5,ディフューザ6,吸込室7を組み合
わせて構成されている。
【0004】ところで、エゼクタの一般的な性能とし
て、ノズルの噴出口から噴出する駆動気体の噴流により
気体を吸引する吸引力は噴流速度の二乗に比例して大き
くなることから、駆動気体としてエゼクタ4のノズル5
に供給する水蒸気の圧力を高く設定し、一方ノズル5の
噴出部の内径は細く設計することにより、より高い性能
のエゼクタにしている。
【0005】ここで、水蒸気を駆動気体としてエゼクタ
4のノズル5の噴出口から噴出させることにより、吸込
室7を通じて吸引された天然ガスはディフューザ6にて
水蒸気と混合,圧縮された上で燃料改質器1に供給さ
れ、燃料改質器1で天然ガスが水素リッチなガスに水蒸
気改質される。そして、燃料改質器1で改質された燃料
ガスは燃料電池8に供給され、燃料電池8はアノード極
に供給された前記燃料ガスとカソード極に空気ブロワ9
により大気から供給された空気との電気化学反応により
発電し、負荷に給電される。
【0006】ところで、燃料電池発電システムの特徴と
して、負荷応答性が良い,部分負荷でも発電効率が高
い、等が一般的に知られており、使われ方としては、常
に一定の負荷にて運転されるよりも変動負荷にて運転さ
れる場合、あるいは起動・停止が比較的頻繁に行われる
場合が多い。これらの場合において、前記エゼクタ4に
供給する水蒸気量も負荷に対応する電気化学反応必要量
に応じて変化する。ここで、水蒸気量の制御は流量制御
弁3で行なわれる。なお、燃料電池発電システムの停止
時にはエゼクタには水蒸気が流れない状態になる。
【0007】なお、停止時には不活性ガスの窒素を燃料
電池8のカソード極及びエゼクタ4を経て燃料改質器
1,燃料電池8のアノード極に流して燃料改質器1,燃
料電池8のガス系に残存する可燃性ガスをパージして窒
素ガスに置換している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】エゼクタ4に駆動気体
として供給する改質用の水蒸気のもととなる水は、市水
が一般的に使われており、この市水を水処理装置により
水処理した水を水蒸気発生器にて加熱して水蒸気として
いる。したがって燃料電池発電システムの長期間の運転
により、もともと市水に含まれていたシリカ等の不純
物、あるいはシステムを構成する材料、例えばステンレ
ス鋼(SUS)等の金属錆等の不純物が析出して配管内
に堆積する。そして特に起動,停止を繰り返すことによ
り、水が溜まりやすい箇所に溜まり水が生じ、この溜ま
り水の蒸発により不純物の堆積が進みやすい。この場
合、エゼクタ4のノズル5にも図13のエゼクタの断面
図に示すように不純物の堆積物10が特に絞り部11に
発生してノズル5の流路を狭ばめて性能を低下させ、極
端な場合、発電が不能になるという問題が生じる。
【0009】本発明の目的は、エゼクタのノズルの流路
に堆積する不純物を容易に除去でき、エゼクタの性能を
長期間維持できるエゼクタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によればエゼクタに備えられ、駆動気体を噴
出口から噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口
に至る流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆
積物を洗浄,除去するエゼクタの洗浄装置において、ノ
ズルに挿入され、ノズルの噴出口に至る噴流方向の流路
を洗浄する洗浄流体が噴出する噴出口をノズルの絞り部
に臨ませて配した洗浄ノズルを設けるものとする。
【0011】また、エゼクタに備えられ、駆動気体を噴
出口から噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口
に至る流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆
積物を清掃,除去するエゼクタの清掃装置において、ノ
ズルに外部からの操作により回転自在に、かつ噴流方向
に往復動自在に挿入される軸と、この軸の先端にノズル
の絞り部に当てがれわる先端部とからなる可動清掃シャ
フトを設けるものとする。
【0012】上記の可動清掃シャフトの先端部は、ノズ
ルの絞り部に当てがわれる円錐台状の形状を有するか、
又は前記円錐台状の形状の表面にねじ状の凹凸を設けた
ものとする。また、エゼクタに備えられ、駆動気体を噴
出口から噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口
に至る流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆
積物を清掃,除去するエゼクタの清掃装置において、ノ
ズルに外部からの操作により回転自在に、かつ噴流方向
に往復動自在に挿入される軸と、この軸の端面からノズ
ルの噴流方向の流路面に沿って延び、その先端部がノズ
ルの絞り部に当てがわれる形状を有し、前記堆積物を清
掃する単数又は複数のアームとからなる可動清掃体を設
けるものとする。
【0013】
【作用】エゼクタに備えられ、駆動気体を噴出口から噴
出させて高速の噴流が生じるノズルに、このノズルの絞
り部に臨んで噴出口を配して取付けられた洗浄ノズルか
ら洗浄流体を噴出することにより、ノズルの噴出口に至
る噴流方向の流路に堆積する駆動気体中の不純物による
堆積物、特にノズル絞り部に堆積する不純物の堆積物を
洗い流す。
【0014】またエゼクタに備えられ、駆動気体を噴出
口から噴出させて高速の噴流が生じるノズルに挿入され
た可動清掃シャフトを外部からの操作により回転、及び
噴流方向に移動させて可動清掃シャフトの軸の先端に設
けられた先端部をノズルの絞り部に押し付けることによ
り、ノズルの噴出口に至る噴流方向の流路に堆積する駆
動気体中の不純物による堆積物、特にノズルの絞り部に
堆積する不純物による堆積物を清掃,除去する。
【0015】ここで、先端部はノズルの絞り部に当てが
われる表面が滑らかな円錐台状、あるいはねじ状の凹凸
を有する円錐台状にすることにより、ノズルの流路の前
記堆積物を清掃,除去する。また、エゼクタのノズルに
挿入される可動清掃体を外部からの操作により回転及
び、噴流方向に移動させて軸の端面からノズルの噴流方
向の流路面に沿って延びる単数又は複数のアームの先端
部をノズルの絞り部に押し付けることにより、ノズルの
噴出口に至る噴流方向の流路の駆動気体中の不純物によ
る堆積物、特にノズルの絞り部に堆積する不純物による
堆積物を清掃,除去する。
【0016】この場合、アームは単数又は複数であるの
で、駆動気体をノズルの噴出口に導く流路が形成され、
したがって可動清掃体による堆積物の清掃中でも駆動気
体をノズルに供給することができ、エゼクタはその機能
を果すことができる。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の請求項1の実施例による洗浄
装置を備えたエゼクタの断面図である。なお、図1ない
し後述する図2ないし図11において図12,図13の
従来例と同一部品には同じ符号を付し、その説明を省略
する。図1において従来例と異なるのは、ノズル12を
鍵形のノズルとして鍵形の上部入口を駆動気体としての
水蒸気が流入する蒸気入口13とし、一方鍵形の曲り部
の側壁を貫通して洗浄ノズル14をその噴出口をノズル
12の噴出口15に臨ませて取付けたことである。
【0018】このような構成により、洗浄流体を洗浄ノ
ズル14の噴出口から噴出させて、この噴出流によりノ
ズル12の噴出口15に至る噴流方向の流路、特に絞り
部11に堆積する駆動気体としての水蒸気中の不純物に
よる堆積物を洗浄する。このような洗浄はエゼクタの運
転時及び停止時において適時又は定期的に行なうことが
できる。
【0019】上記の洗浄ノズル14を有するノズル12
を備えるエゼクタ4を使用して燃料改質器に水蒸気と天
然ガスの原燃料とを混合,圧縮して供給する燃料電池発
電システムにおいては、洗浄ノズル14に供給する洗浄
流体は、システムの運転時,停止時に使用されるプロセ
ス流体を使用することができる。すなわち、運転時には
プロセスの前記水蒸気、又は水蒸気のもととなる加圧水
を用い、停止時には可燃性ガスのパージのために使用さ
れる不活性ガスの窒素を用いる。
【0020】図2は本発明の請求項2の実施例による清
掃装置を備えたエゼクタの断面図である。図2において
従来例と異なるのは下記の通りである。ノズル20は一
方の端部に噴出口15を有する筒22と、筒22とフラ
ンジ結合し、筒22の他方の開口を閉鎖する筒形の蓋2
3と、筒22に駆動気体としての水蒸気が流入する蒸気
入口24とから構成されている。
【0021】可動清掃シャフト25は、図3にも示すよ
うに先端がノズル20の絞り部11に当てがわれる形状
を有する円錐台状の先端部26を有する軸27と、軸2
7から突出するハンドル28を備えた操作軸29とから
構成されている。そして、可動清掃シャフト25は操作
軸29が蓋23の底板を貫通し、先端部26を有する軸
27がノズル20内で回転自在に、かつ噴流方向に往復
動自在にしてノズル20に設けられている。また、可動
清掃シャフト25のハンドル28とノズル20の蓋23
の底板との間には、操作軸29を囲む圧縮スプリング3
0が設けられている。
【0022】ここで、可動清掃シャフト25は、圧縮ス
プリング30のばね力により軸27が蓋23の底板に接
したとき、軸27が蒸気入口24の流路を妨げないよう
にし、またばね力に抗して軸27を移動させたとき、軸
27が筒22の流路を塞いで軸27の先端部26がノズ
ル20の絞り部11に押し付けられるようにしている。
【0023】なお、31は操作軸29の貫通部のシール
用のOリング、33は筒22と蓋23とのフランジ結合
部のシール用のOリングである。このような構成によ
り、エゼクタ4の運転時には圧縮スプリング30によ
り、可動清掃シャフト25は軸27の端面がノズル20
の蓋23の底板に接触し、蒸気入口24は筒22の流路
を介して噴出口15に連通している。したがってエゼク
タ4の運転時、駆動気体の水蒸気は蒸気入口24から流
入して噴出口15から高速の噴流となって噴出し、前述
のように水蒸気と天然ガスとの混合気体はディフューザ
6から圧縮されて排出される。
【0024】ここで、燃料電池発電システムの停止中に
定期的にハンドル28を操作して圧縮スプリング30の
ばね力に抗して可動清掃シャフト25を回転及び移動さ
せることにより、可動清掃シャフト25の軸27の円錐
台状の先端部26はノズル20の絞り部11に押し付け
られ、ノズル20の噴流方向の流路、特にノズル20の
絞り部11の堆積物10は先端部26により清掃,除去
される。
【0025】堆積物10を除去した後は、ハンドル28
の操作により可動清掃シャフト25を元の位置に戻すこ
とにより、エゼクタ4の運転は可能となる。図4は可動
清掃シャフトの異なる実施例を示す断面図である。図4
において可動清掃シャフト35の円錐台状の先端部36
にねじ状の凹凸37を設けた他は図2,図3と同じであ
る。
【0026】このような可動清掃シャフト35でもノズ
ル20の絞り部11の堆積物10を清掃,除去すること
ができる。図5は本発明の請求項4の実施例によるエゼ
クタの断面図である。図5において可動清掃体38は軸
39と、この軸39の端面からノズル20の噴流方向の
流路面に沿って延び、その先端部をノズル20の絞り部
11の形状にして曲げた図5のA−A断面図である図6
に示す断面を有する長尺のアームとしての清掃板40
と、清掃板40の反対側の軸39に取付けられる操作軸
41とで構成され、清掃板40の先端部がノズル20の
絞り部11に合致したとき、軸39が蒸気入口24の流
路を妨げない位置になるようにした他は図2と同じであ
る。なお、42は蒸気入口24に接続する配管である。
【0027】このような構成により、ハンドル28を操
作して可動清掃体38を圧縮スプリング30のばね力に
抗して回転及び移動させてノズル20の絞り部11に清
掃板40を到達させることにより、ノズル20の流路に
堆積する水蒸気中の不純物による堆積物、特にノズル2
0の絞り部11の堆積物10は清掃板40の先端部によ
り清掃,除去される。
【0028】ここで、可動清掃体38を使用すれば、清
掃板40の先端部がノズル20の絞り部11に押し付け
られても駆動気体の水蒸気はノズル20の噴出口15よ
り噴出することができるので、エゼクタ4を停止しなく
ても、運転中でもノズル20内の不純物を清掃,除去す
ることができる。なお、停止中では清掃板40により取
除かれて清掃板40自身に付着した堆積物は、可動清掃
体38を引き抜いて取除くことができるので、エゼクタ
20の後段に位置する機器に堆積した不純物の飛散を防
止できる。
【0029】なお、清掃板40の断面形状は図5,図6
に示す形状に限定する必要はなく、可動清掃体38の軸
39の端面から延びる図6の断面図にそれぞれ相当する
図7に示す4枚の板からなるもの(10は付着した堆積
物を示す)、図8に示すI形の板46からなるもの、図
9に示す2枚の板47からなるもの、図9に示す4枚の
板48からなるもの、図10に示す十字形の板49から
なるものでもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば前述の構成により、エゼクタのノズルに取付け
た洗浄ノズルから洗浄流体を噴出させる、この場合本実
施例のようにプロセス流体を使用した洗浄流体を噴出さ
せてノズルの噴流方向の流路に堆積する駆動気体中の不
純物による堆積物を常に洗浄することができるので、長
期間にわたりエゼクタの性能を維持できる。
【0031】また、エゼクタの停止時ノズルに設けた可
動清掃シャフトをノズル内で回転及び移動させることに
より、ノズルの噴流方向の流路に堆積する駆動気体中の
不純物による堆積物を清掃,除去することができ、ま
た、ノズルに設けた可動清掃体をノズル内で回転及び移
動させることにより、停止時のみならず運転時にも前述
と同様に駆動気体中の不純物による堆積物を取除くこと
ができるので、長期間にわたりエゼクタの性能を維持で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の実施例による洗浄ノズルを
取付けたノズルを備えるエゼクタの断面図
【図2】本発明の請求項2の実施例による可動清掃シャ
フトが挿入されたノズルを備えるエゼクタの断面図
【図3】図2の可動清掃シャフトの斜視図
【図4】図2の可動清掃シャフトの先端部と異なる先端
部を有する可動清掃シャフトが挿入されたノズルの部分
断面図
【図5】本発明の請求項4の実施例による可動清掃体が
挿入されたノズルを備えるエゼクタの部分断面図
【図6】図5のA−A断面図
【図7】図6と異なる断面を有する可動清掃体が挿入さ
れたノズルの断面図
【図8】図6,図7と異なる断面を有する可動清掃体が
挿入されたノズルの断面図
【図9】図6ないし図8と異なる断面を有する可動清掃
体が挿入されたノズルの断面図
【図10】図6ないし図9と異なる断面を有する可動清
掃体が挿入されたノズルの断面図
【図11】図6ないし図10と異なる断面を有する可動
清掃体が挿入されたノズルの断面図
【図12】従来のエゼクタを備えた燃料電池発電システ
ムの系統図
【図13】図12のエゼクタのノズルに不純物が堆積し
た状態を示すエゼクタの断面図
【符号の説明】
4 エゼクタ 5 ノズル 6 ディフューザ 7 吸込室 10 堆積物 11 絞り部 12 ノズル 14 洗浄ノズル 15 噴出口 20 ノズル 25 可動清掃シャフト 26 先端部 27 軸 29 操作軸 35 可動清掃シャフト 38 可動清掃体 39 軸 40 清掃板 41 操作軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エゼクタに備えられ、駆動気体を噴出口か
    ら噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口に至る
    流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆積物を
    洗浄,除去するエゼクタの洗浄装置において、ノズルに
    挿入され、ノズルの噴出口に至る噴流方向の流路を洗浄
    する洗浄流体が噴出する噴出口をノズルの絞り部に臨ま
    せて配した洗浄ノズルを設けたことを特徴とするエゼク
    タの洗浄装置。
  2. 【請求項2】エゼクタに備えられ、駆動気体を噴出口か
    ら噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口に至る
    流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆積物を
    清掃,除去するエゼクタの清掃装置において、ノズルに
    外部からの操作により回転自在に、かつ噴流方向に往復
    動自在に挿入される軸と、この軸の先端にノズルの絞り
    部に当てがわれる先端部とからなる可動清掃シャフトを
    設けたことを特徴とするエゼクタの清掃装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のものにおいて、可動清掃シ
    ャフトの先端部はノズルの絞り部に当てがわれる円錐台
    状の形状を有するか、又は前記円錐台状の形状の表面に
    ねじ状の凹凸を設けたことを特徴とするエゼクタの清掃
    装置。
  4. 【請求項4】エゼクタに備えられ、駆動気体を噴出口か
    ら噴出させて高速の噴流が生じるノズルの噴出口に至る
    流路に堆積する前記駆動気体中の不純物による堆積物を
    清掃,除去するエゼクタの清掃装置において、ノズルに
    外部からの操作により回転自在に、かつ噴流方向に往復
    動自在に挿入される軸と、この軸の端面からノズルの噴
    流方向の流路面に沿って延び、その先端部がノズルの絞
    り部に当てがわれる形状を有し、前記堆積物を清掃する
    単数又は複数のアームとかなる可動清掃体を設けたこと
    を特徴とするエゼクタの清掃装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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