JPH07269958A - 電気暖房器 - Google Patents

電気暖房器

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JPH07269958A
JPH07269958A JP6351594A JP6351594A JPH07269958A JP H07269958 A JPH07269958 A JP H07269958A JP 6351594 A JP6351594 A JP 6351594A JP 6351594 A JP6351594 A JP 6351594A JP H07269958 A JPH07269958 A JP H07269958A
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JP
Japan
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main body
hole
heat
louver
heater
Prior art date
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Application number
JP6351594A
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English (en)
Inventor
Hirosuke Kubo
博亮 久保
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本体1に内設した発熱体28に対して区画す
る区画壁を設け、該区画壁にて区画された区画室内に回
路基板5,19を配設し、該区画壁に異常温度上昇を防
止する過熱防止サーモ12を設けてなる電気暖房器にお
いて、上記回路基板5,19に異常温度上昇を防止する
ための回路保護用のサーミスタ5a,19aを設けると
ともに、上記発熱体28の熱を上記区画室内に流通させ
る流通孔1f,1g,7b,17cを上記区画壁に設け
てなるものである。 【効果】ルーバがタオル等で塞がれたり、本体が転倒し
たりした異常時には、過熱防止サーモや転倒スイッチ等
の安全装置にて本体の運転を停止させることができ、ま
た、上記安全装置が故障したときには、回路基板に設け
たサーミスタにて流通孔からの対流熱の異常を検知して
本体の運転を停止させることができるので、本体の変形
や火災が起こる原因を完全に防止することができ、しか
も、二重安全構造であるので、より一層安全性が高めら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、より一層安全性を高め
た電気暖房器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気暖房器は図9に示すように構
成するものであり、図9において、暖房器本体61内に
平面ヒータ62が所定の間隔をおいて配設され、該本体
61の前面には平面ヒータ62に直接手が触れないよう
にルーバ63が設けられ、該平面ヒータ62の後方の所
定の間隔内に反射板64が配設され、該反射板64の上
方の本体61内に該本体61の運転を操作する操作部6
5と操作基板66が設けられ、該操作部65と操作基板
66との下部に平面ヒータ62からの熱を遮断する遮熱
板67が配設され、該遮熱板67に異常温度上昇を防止
するための過熱防止サーモ68が設けられている。
【0003】そして、上記本体61の下部には該本体6
1を支える置台69とその内部に本体61の運転を制御
する制御基板70が設けられ、該制御基板70にはそれ
ぞれの回路部品の異常温度上昇を防止するための回路保
護用のサーミスタ71が設けられ、上記置台69の下部
に転倒スイッチ(図示せず)が設けられている。
【0004】上記のように構成してなる電気暖房器は、
操作部65にて本体61の運転が操作されると平面ヒー
タ62から熱が輻射され、該平面ヒータ62の前面から
の輻射熱はルーバ63を介して放出され、後面からの輻
射熱は反射板64にて反射されてルーバ63を介して放
出される。また、ルーバ63の上部がタオル等で塞がれ
た場合、該ルーバ63から平面ヒータ62からの輻射熱
が放出されずに本体61の上部内に籠もってしまい、そ
のために、該本体61の上部内の温度が急激に上昇して
所定の異常温度に達すると、過熱防止サーモ68が作動
して本体61の運転を停止させ、さらに、本体61を転
倒させた場合、転倒スイッチが働き、上記本体61の運
転を停止させて安全面での向上を図っているものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成してなる電気暖房機では、ルーバ63の上部
がタオル等で塞がれたり、本体61が転倒したりした異
常時には、過熱防止サーモ68や転倒スイッチが働いて
上記本体61の運転を停止していたが、操作基板66と
制御基板70との回路基板と過熱防止サーモ68や転倒
スイッチが離れた位置に配設されており、そのため、上
記回路基板に過熱防止サーモ68と転倒スイッチとを電
気接続する場合にはリード線を用いるので、コストが高
くなり、過熱防止サーモ68や転倒スイッチの故障した
ときに異常が起こった場合、過熱防止サーモ68や転倒
スイッチが働かずに本体1内の温度が急激に上昇してし
まい、本体の変形や火災が起こる原因となるという問題
点があった。
【0006】本発明の電気暖房器は上記のような問題点
を解決したもので、安全装置である過熱防止サーモや転
倒スイッチ等が故障したときには、回路基板に設けたサ
ーミスタにて流通孔からの対流熱が所定温度に達すると
本体の運転を停止させることができ、本体の変形や火災
が起こるのを完全に防止することができ、しかも、二重
安全構造であるので、より一層安全性を高めることがで
きる電気暖房器を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気暖房器は、請求項1記載の発明は本体に
内設した発熱体に対して区画する区画壁を設け、該区画
壁にて区画された区画室内に回路基板を配設し、該区画
壁に異常温度上昇を防止する過熱防止サーモを設けてな
る電気暖房器において、上記回路基板に異常温度上昇を
防止するための回路保護用のサーミスタを設けるととも
に、上記発熱体の熱を上記区画室内に流通させる流通孔
を上記区画壁に設けたものであり、また請求項2の発明
は請求項1記載の発明に加えて上記流通孔を遮蔽するた
めの遮蔽板をバイメタル若しくは形状記憶合金にて形成
したものである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成にて、請求項1記載の発明に
おいては、ルーバがタオル等で塞がれたり、本体が転倒
したりした異常時には、過熱防止サーモや転倒スイッチ
等の安全装置にて本体の運転を停止させ、また、上記安
全装置が故障したときには、回路基板に設けたサーミス
タにて流通孔からの対流熱の異常を検知して本体の運転
を停止させて、本体の変形や火災が起こる原因を完全に
防止され、しかも、二重安全構造であるので、より一層
安全性が高められる。
【0009】また、請求項2記載の発明においては、上
記請求項1記載の発明に加えて上記流通孔を遮蔽するた
めの遮蔽板をバイメタル若しくは形状記憶合金にて形成
することにより、本体の運転時に流通孔から熱や埃,ゴ
ミ等の侵入が防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の電気暖房器の実施例を図1乃
至図8と共に詳細に説明する。本発明の電気暖房器の第
1の実施例は図1乃至図6に示すように構成するもので
あり、図1乃至図4において、1は暖房器本体で、2は
支柱左、3は支柱右で、支柱左2及び支柱右3はそれぞ
れの上部と底部をビス4によって本体1に固定されてい
る。5は操作基板でビス6によって操作枠7に固定さ
れ、8は運転ボタンでスプリング9を挿入後、操作基板
5と操作枠7内に上下動可能状態に設けられ、10は操
作銘板で操作枠7に接着剤によって固定されて操作部組
品Aを構成している。該操作部組品Aは上記本体1上部
に設けられた抜き孔1aに挿入され、上記操作枠7の爪
部7aによって該本体に固定されている。
【0011】11はサーモ取付用アングルで過熱防止サ
ーモ12及び温度ヒューズ13が設けられている。サー
モ取付アングル11は操作部遮熱板14にビス15によ
って固定されている。該操作部遮熱板14は前部の爪1
4aを本体の上部前面の抜き孔1bにそれぞれ引掛け、
両サイドからビス16によって上記操作部遮熱板14を
本体1の支柱左2及び支柱右3に固定する。
【0012】17は置台で、置台17内には基板枠18
に固定された制御基板19が設けられており、基板枠1
8はビス20によって固定され、その横には底板21が
固定されている。
【0013】22は電源コードでビス23によって制御
基板19に接続されている。上記本体1はビス24によ
り底部を置台17上に固定されるとともに、ビス25に
より後方より固定される。
【0014】26は制御基板19と操作基板5とを電気
的に接続するリード線で上記支柱右3の抜き孔3a及び
置台17の抜き孔17aを通して接続する。27はバッ
ジで置台17の上に貼り付けられる。
【0015】次に、平面ヒータのヒータ組品について説
明する。28はセラミック製の平面ヒータで、リード線
29をカシメた電極板30が上下に設けられている。平
面ヒータ28の上下端部には後記絶縁材32の中央に平
面ヒータ28の位置決めをするための板バネ31が挿入
される。
【0016】32は平面ヒータ28の上下面の電極を絶
縁するためのガイシ製の絶縁材で、絶縁材32の中の溝
32aに耐熱性のある緩衝材33を挿入後、平面ヒータ
28を挿入して固定する。
【0017】34はヒータ枠後で、平面ヒータ28から
のリード線29はヒータ枠後34の抜き孔34aに挿入
後、段付部34bに絶縁材32を載せてヒータ組品をヒ
ータ枠後34と後記ヒータ枠前35に挟み込んで固定す
る。35はヒータ枠前で平面ヒータ28の前面になる部
分には平面ヒータ28からの輻射を前面に出すための複
数個の抜き孔35aが設けられている。平面ヒータ28
はヒータ枠後34とヒータ枠前35に挟み込んだ状態で
ビス36により固定される。
【0018】37は反射板下で平面ヒータ28からの輻
射熱を反射させるためのもので、上部にはU字状に切り
欠いだ37a下部は円孔37bが設けられており、それ
ぞれ平面ヒータ28からのリード線29を反射板下37
の裏面に出している。38は平面ヒータ28からの電極
板30が反射板下37に接触するのを防止するための電
極カバーで、リード線29が通るスリット38aが設け
られ、ビス39により反射板下37に固定される。
【0019】40は反射板上でビス39によって電極カ
バー38と同時に反射板下37の上部に固定される。反
射板下37のU字溝37aと円孔37bは組み立て易い
ように大きめに開けてあるが、電極カバー38はリード
線が通るくらいのスリット38aしか開けていないので
平面ヒータ28からの輻射対流熱は反射板下37の裏面
には回りにくく断熱効果は大きい。
【0020】42は出力切換え用のサーモで、平面ヒー
タ28からの対流熱に影響され易い反射板上40の上部
に設けてある。反射板下37及び反射板上40は上記平
面ヒータ28を固定したヒータ枠前35とヒータ枠後3
4へビス43により固定する。このヒータ組品Bを上記
本体1の組品の支柱右3、支柱左2にマイカ製の板44
を挟み込んでビスによって本体1へ固定する。本体1の
組品とヒータ組品Bはマイカ製の板44により電気的に
絶縁されている。また、ビス45の絶縁のために樹脂製
のワッシャ46を介してビス45にて上記本体1に固定
している。
【0021】47は本体1前面を保護するためのルーバ
左、48はルーバ中、49はルーバ右でそれぞれ上下2
カ所ずつに係合爪部a,bが設けられている。ルーバ左
47上部の係合爪47aは本体1の上部前面のL字形の
係合孔である抜き孔1cに挿入後、ルーバ左47を右側
に移動させることにより、ルーバ左47の脱落を防止し
ている。
【0022】また、左側に後記側板50を固定すること
により、ルーバ左47は完全に外れなくなる。ルーバ左
47下部の係合爪47bは本体1下部前面の折り曲げ部
1dに引掛ける。ルーバ中48は2個使用し、上部の係
合爪48aは本体1の上部前面の逆L字形の抜き孔1e
に挿入後、ルーバ中48を左側に移動させ、ルーバ左4
7と同様に本体1に固定する。
【0023】そして、2個とも固定した後、ルーバ右4
9をルーバ中48と同様に本体1に左側に移動させて固
定する。その後、後記側板右51を固定する。側板右5
1を固定することにより、ルーバ中48を2個、ルーバ
右49は完全に本体1に固定される。
【0024】50は側板左、51は側板右で上記ルーバ
左47、ルーバ中48、ルーバ右49を本体1に固定
後、側板左50は本体1の左側へ、側板右51は本体1
の右側へビス52、53により背面及び両サイドから固
定され、各ルーバ47,48,49はビスや係合爪の折
り曲げを行うことなく、本体1に確実に固定することが
でき、しかも、複数個のルーバを本体1の前面に固定す
る場合であっても、各ルーバを本体1に係合爪を引掛け
てルーバを移動させて保持させておき、側板左50,側
板右51を本体1に固定すると同時に各ルーバも固定す
るので、複数個のルーバを一度に確実に固定することが
できる。
【0025】また、本体1の上部は、特に図3に示すよ
うに、上記本体1の上部前面に流通孔1fと、該流通孔
1fと対向する上記操作枠7の側壁に流通孔7bとが設
けられ、上記操作基板5上に所定温度の達すると運転を
停止させる回路保護用のサーミスタ5aが設けられい
る。さらに、本体1の下部は、特に図4に示すように、
本体1の下面に流通孔1gと、該流通孔1gに対向する
上記置台17に流通孔17cとが設けられ、上記制御基
板19上に回路保護用のサーミスタ19aが設けられ、
上記基板枠の下面に転倒スイッチ(図示せず)が設けら
れている。
【0026】次に、上記のように構成してなる本発明の
電気暖房器の第1の実施例の動作を図1乃至図6共に説
明するが、特に図5及び図6中心にして説明する。ま
ず、操作部にて本体1の運転が操作されると平面ヒータ
28から熱が輻射され、該平面ヒータ28の前面からの
輻射熱は各ルーバを介して放出され、後面からの輻射熱
は反射板上40及び反射板下37にて反射されて各ルー
バを介して放出される。そして、図5に示すようにルー
バの上部がタオル等で塞がれた場合には、通常は本体1
の上部内の温度が急激に上昇して所定温度に達すると、
過熱防止サーモ12が働いて本体1の運転を停止させる
ことができ、また、該過熱防止サーモ12が故障してい
るときでは、流通孔1f,7bから流通される熱を回路
保護用のサーミスタ5aにて検知して、この検知された
温度が所定温度に達すると本体1の運転を停止させるこ
とができる。
【0027】また、図6に示すように本体1が転倒した
場合には、通常は転倒スイッチが働いて本体1の運転を
停止させることができ、また、転倒スイッチが故障して
いるときでは、流通孔1g,17cより平面ヒータ28
から輻射熱が流通され、この流通された熱を回路保護用
のサーミスタ19aを検知して、この検知された温度が
所定温度に達すると本体1の運転を停止させることがで
きる。
【0028】このように、本体1の変形や火災の起こる
原因を完全に防止することができ、しかも、二重安全構
造であるので、より一層安全性を高めることができる。
【0029】本発明の電気暖房器の第2の実施例は図7
及び図8に示すように構成するものであるが、上記本発
明の第1の実施例と同一部分は同一符号を付し、その説
明は省略する。図7及び図8において、上記流通孔1f
に流通孔1fを遮蔽するバイメタル,形状記憶合金等で
形成された遮蔽板1hと、上記流通孔1gに流通孔1g
を遮蔽するバイメタル,形状記憶合金等で形成された遮
蔽板1iとが設けられている。上記第2の実施例のよう
に構成してなる電気暖房機では、本体1の運転が行われ
ているときには、遮蔽板1h,1iにて流通孔1f,1
gを遮蔽して該流通孔1f,1gから熱や埃,ゴミ等が
侵入されるのを防止することができ、異常時には、本体
1の温度が所定温度に達すると、遮蔽板1h,1iが作
動して流通孔1f,1gが開成され、上記回路保護用サ
ーミスタ5a,19aにて流通孔1f,1gからの温度
を検知して本体1の運転を停止させることができる。
【0030】尚、上記実施例においては、本体1の上部
前面に流通孔1fと、該流通孔1fと対向する上記操作
枠7の側壁に流通孔7bとを設けていたが、本体1の上
部前面には各ルーバの固定孔1c,1e、操作部遮熱板
14の固定孔1bがあるが、それぞれが固定されれば、
ほとんど孔が塞がり、流通孔1f,7bから流通されて
上記回路保護用のサーミスタ5aにて検知されるまでに
時間が掛かり過ぎるので、そのために、図7に示すよう
に常に熱が当たる場所の操作部遮熱板14に流通孔14
bと、該流通孔14bを遮断するバイメタル,形状記憶
合金等の遮蔽板14cとが設けることにより、本体1の
運転が行われているときには、遮蔽板14cにて流通孔
14bを遮蔽して該流通孔14bから熱や埃,ゴミ等が
侵入されるのを防止することができ、異常時には、本体
1の温度が所定温度に達すると、遮蔽板14cが作動し
て流通孔14bが開成され、上記回路保護用サーミスタ
5aにて流通孔14からの流通される温度を回路保護用
のサーミスタ5aにて素早く検知して本体1の運転を停
止させることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の電気暖房器は上記のような構成
であるから、請求項1記載の発明は、ルーバがタオル等
で塞がれたり、本体が転倒したりした異常時には、過熱
防止サーモや転倒スイッチ等の安全装置にて本体の運転
を停止させることができ、、また、上記安全装置が故障
したときには、回路基板に設けたサーミスタにて流通孔
からの対流熱の異常を検知して本体の運転を停止させる
ことができるので、本体の変形や火災が起こる原因を完
全に防止することができ、しかも、二重安全構造である
ので、より一層安全性が高められる。
【0032】また、請求項2記載の発明は請求項1記載
の発明の効果に加えて、上記流通孔を遮蔽するための遮
蔽板をバイメタル若しくは形状記憶合金にて形成するこ
とにより、本体の運転時に流通孔から熱や埃,ゴミ等の
侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示す外観
斜視図である。
【図2】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示す要部
分解斜視図である。
【図3】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示す本体
内の上部の要部縦断面図である。
【図4】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示す本体
内の下部の要部縦断面図である。
【図5】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示すタオ
ル等でルーバが塞がれた状態の本体内の上部の要部縦断
面図である。
【図6】本発明の電気暖房器の第1の実施例を示す本体
が転倒した状態の本体内の下部の要部縦断面図である。
【図7】本発明の電気暖房器の第2の実施例を示す本体
内の上部の要部縦断面図である。
【図8】本発明の電気暖房器の第2の実施例を示す本体
内の下部の要部縦断面図である。
【図9】従来の電気暖房器の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体 1f 流通孔 1g 流通孔 5 操作基板 5a 回路保護用のサーミスタ 7b 流通孔 12 過熱防止サーモ 17c 流通孔 19 制御基板 19a 回路保護用のサーミスタ 28 発熱体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に内設した発熱体に対して区画する
    区画壁を設け、該区画壁にて区画された区画室内に回路
    基板を配設し、該区画壁に異常温度上昇を防止する過熱
    防止サーモを設けてなる電気暖房器において、 上記回路基板に異常温度上昇を防止するための回路保護
    用のサーミスタを設けるとともに、上記発熱体の熱を上
    記区画室内に流通させる流通孔を上記区画壁に設けたこ
    とを特徴とする電気暖房器。
  2. 【請求項2】 上記流通孔を遮蔽するための遮蔽板をバ
    イメタル若しくは形状記憶合金にて形成したことを特徴
    とする請求項1記載の電気暖房器。
JP6351594A 1994-03-31 1994-03-31 電気暖房器 Pending JPH07269958A (ja)

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JP6351594A JPH07269958A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 電気暖房器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008281220A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Toyotomi Co Ltd 電気ストーブの送風構造
CN110173739A (zh) * 2019-06-25 2019-08-27 珠海格力电器股份有限公司 电暖器
JP2021004694A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 株式会社コロナ 暖房機

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