JPH0726952U - 記録媒体搬送装置 - Google Patents
記録媒体搬送装置Info
- Publication number
- JPH0726952U JPH0726952U JP5183693U JP5183693U JPH0726952U JP H0726952 U JPH0726952 U JP H0726952U JP 5183693 U JP5183693 U JP 5183693U JP 5183693 U JP5183693 U JP 5183693U JP H0726952 U JPH0726952 U JP H0726952U
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- gear
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、駆動手段に対する負荷を軽
減し、かつ負荷変動を少なくした記録媒体搬送装置を提
供することである。 【構成】 キャリア3を上方に移動させるためにプーリ
12が時計方向に回転されると、プーリ12の回転が歯
車42、43で減速され、その歯車43と一体に設けら
れているドラム44が時計方向に回転する。この結果、
ドラム44に巻き取られていたワイヤ38が巻戻され、
その巻戻された長さ分バネ16が収縮する。この場合、
キャリア3を上方の所定位置まで移動させるためにプー
リ12が所定回数回転されるが、プーリ12の回転は歯
車42、43により減速されてドラム44に伝達される
ので、キャリア3の移動距離に比べてバネ16の変位量
は小さくなる。
減し、かつ負荷変動を少なくした記録媒体搬送装置を提
供することである。 【構成】 キャリア3を上方に移動させるためにプーリ
12が時計方向に回転されると、プーリ12の回転が歯
車42、43で減速され、その歯車43と一体に設けら
れているドラム44が時計方向に回転する。この結果、
ドラム44に巻き取られていたワイヤ38が巻戻され、
その巻戻された長さ分バネ16が収縮する。この場合、
キャリア3を上方の所定位置まで移動させるためにプー
リ12が所定回数回転されるが、プーリ12の回転は歯
車42、43により減速されてドラム44に伝達される
ので、キャリア3の移動距離に比べてバネ16の変位量
は小さくなる。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープカートリッジ、光ディスクカートリッジ等の記録媒体の 搬送装置に関する。
【0002】
電子計算機やその周辺端末装置等の装置間及びシステム間において情報交換に 用いられる磁気テープカートリッジ、光カートリッジ等の記録媒体を多数収納し 、それらの記録媒体を読み取り装置へ搬送する記録媒体搬送装置が知られている 。
【0003】 記録媒体搬送装置は、磁気テープカートリッジ、光ディスクカートリッジ等の 記録媒体を複数収納するカートリッジ収納部と、そのカートリッジ収納部に収納 されている任意のカートリッジを取り出し読み取り装置に搬送すると共に、読み 取りが完了して読み取り装置から排出されるカートリッジをカートリッジ収納部 の所定の位置に搬送するキャリアとで構成されており、キャリアはモータ等によ り収納部に沿って移動される。
【0004】
ところで、キャリアを高速で所望の位置まで移動させるためには、モータの負 荷となるキャリアの重量を軽くすればよい。そこで、従来、図7(A)に示すよ うにキャリアの重量と釣り合うような重り設ける方法、あるいは同図(B)に示 すように滑車とバネを使用してバネの張力がキャリアの重量と釣り合うようにす る方法等が考えられている。
【0005】 しかしながら、これらの方法は何れも構造上広いスペースを必要とし、搬送装 置を小型化する上で障害となる。また、前者の重りを用いる方法はキャリアを移 動させるモータの負荷変動は少ないが、搬送装置の重量が増加するという問題点 がある。後者の滑車とバネを用いる方法は、重量はそれほど増えないが、キャリ アの移動距離と同じだけバネが変位するのでバネの張力が大幅に変化して、モー タの負荷変動が大きくなるという問題点があった。
【0006】 本考案の課題は、モータ等の駆動手段に対する負荷を軽減し、かつ負荷変動を 少なくした記録媒体搬送装置を提供することである。
【0007】
複数の記録媒体を収納した収納部とその記録媒体に記録されている情報を読み 取る読み取り装置との間で、記録媒体の搬送を行う記録媒体搬送装置において、 本考案の記録媒体搬送装置は、収納部に沿って移動自在で、収納部から記録媒体 を取り出し、その取り出した記録媒体を読み取り装置まで搬送するとともに、読 み取り装置から排出される記録媒体を収納部の所定の位置まで搬送する搬送手段 (例えば、キャリア3)と、搬送手段を収納部に沿って移動させる駆動手段(例 えば、モータ14、プーリ11、12等)と、この駆動手段の回転を減速させる 歯車部と、この歯車部を介して搬送手段を一定方向に付勢する付勢手段(例えば 、バネ16)とを備える。
【0008】
本考案では、例えば、モータ等の回転数を制御して搬送手段の位置を制御する 場合に、モータ、あるいはそのモータにより駆動されるプーリ等の回転を歯車部 で減速し、その歯車部を介して搬送手段を一定方向に付勢するようにしている。 従って、搬送手段の移動距離が長い場合と移動距離が短い場合とで、歯車部にお いて減速された両者の回転数の差は小さくなるので、付勢手段の変位量の差も小 さくなる。これにより、搬送手段の重量を支える付勢手段の付勢力の変化、すな わち駆動手段の負荷変動を少なくできるので、搬送手段を高速かつ安定して移動 させることができる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。図1は、本考案の一実 施例の磁気テープカートリッジ搬送装置の要部構成図である。
【0010】 この磁気テープカートリッジ搬送装置(以下、搬送装置と呼ぶ)は、複数個の 磁気テープカートリッジ1を垂直方向(図1の上下方向)に配列した状態で収納 するカートリッジ収納部2と、そのカートリッジ収納部2に沿って移動可能で、 カートリッジ収納部2に収納されている磁気テープカートリッジ1を読み取り/ 書き込み装置4へ搬送すると共に、読み取りが終了して読み取り/書き込み装置 4から排出され、後述するローラユニット5から送り出される磁気テープカート リッジ1をカートリッジ収納部2の所定の位置まで搬送して格納するキャリア3 と、磁気テープカートリッジ1を読み取り/書き込み装置4の挿入口に挿入する と共に、読み取り/書き込み装置4から排出された磁気テープカートリッジ1を キャリア3に送り出すローラユニット5とで構成されている。なお、このローラ ユニット5はキャリア3内に設けてもよい。
【0011】 この実施例では、読み取り/書き込み装置4を搬送装置と別の装置としている が両者を一体の装置としてもよい。また、情報の書き込みは行わず、読み取りの みを行う装置であっても良い。
【0012】 キャリア3は、図2に示すように磁気テープカートリッジ1をカートリッジ収 納部2から取り出す、あるいは磁気テープカートリッジ1をカートリッジ収納部 2へ格納するアーム21a、21bと、そのアーム21a、21bの先端に設け られ、磁気テープカートリッジ1を左右から保持しながらキャリア3内部に送り 込む搬送ローラ22a、22bと、カートリッジ収納部2から取り出され磁気テ ープカートリッジ1を読み取り/書き込み装置4側に搬送する搬送ローラ23a 、23b、24a、24bと、磁気テープカートリッジ1の上下位置を規制する ガイド板とからなる。なお、アーム21a、21b、搬送ローラ22a、22b 〜24a、24bは、キャリア3に搭載されているモータ25及び駆動機構26 により駆動される。
【0013】 磁気テープカートリッジ1を読み取り/書き込み装置4側からカートリッジ収 納部2側へ搬送する場合には、ローラユニット5が読み取り/書き込み装置4の 挿入口から排出される磁気テープカートリッジ1を保持してキャリア3に送り出 す。すると、キャリア3の搬送ローラ23a、23b、24a、24bがその磁 気テープカートリッジ1をカートリッジ収納部2側へ搬送し、同時にキャリア3 が後述するモータにより駆動されて所定の収納位置まで移動する。そして、アー ム21a、21bが磁気テープカートリッジ1を左右から保持しながらカートリ ッジ収納部2へ送りだす。
【0014】 図1に戻り、キャリア3は、ベルト10により図1の上下方向に移動可能とな っている。ベルト10は、搬送装置の上下の位置に回転可能に取り付けられた2 個のプーリ11、12により回転する。なお、キャリア3の上下の移動に伴って キャリア3が回転するのを防止する為にベルト10と平行に案内板13が設けら れている。
【0015】 下側のプーリ12は図示しないモータにより回転駆動され、このモータの回転 数を制御することでキャリア3を所望の位置まで移動させることができる。プー リ12には歯車機構(歯車部)が連結されており、その歯車機構にはキャリア3 の重量と釣り合う付勢力を与えるバネが接続されており、バネの他端は搬送装置 に固定されている。
【0016】 ここで、歯車機構とバネの具体的構成の一例を示す。図3〜図5は、歯車機構 及びバネとモータとの関係を示す要部構成図であり、同図はキャリア3の移動方 向と平行にバネ16を設けた場合を示している。図3は、その要部正面図、図4 は要部側面図、図5は要部上面図である。
【0017】 図5に示すようにモータ14の回転軸に設けられた歯車31の回転は、歯車3 2に伝達され、さらに歯車33、34を経てプーリ12に伝達される。歯車機構 は、プーリ12と一体に設けられた歯車35と、その歯車35の回転が伝達され る歯車36と、その歯車36と一体に設けられたドラム37とで構成されている 。このドラム37にはワイヤ38の一端が固定されており、ワイヤ38の他端は 搬送装置の上部に固定されているバネ16の一端に接続されている。
【0018】 歯車機構のギヤ比とバネ16の張力により決まる力は、モータ14が停止して いるとき、キャリア3の重量と釣り合うように設計されており、そのときキャリ ア3はほぼ読み取り/書き込み装置4の挿入口の位置で停止するようになってい る。
【0019】 モータ14が駆動されプーリ12が時計方向あるいは反時計方向に回転すると 、それにつれて歯車35、36が回転してワイヤ38がドラム37に巻き取られ 、あるいは巻戻される。なお、歯車35と歯車36とのギヤ比は1対nとなって おり、プーリ12が1回転する間にドラム37は1/n回転するようになってい る。
【0020】 すなわち、キャリア3が距離Xだけ移動した場合にドラム37に巻き取られる ワイヤの長さはX/nであり、バネ16の変位もX/nとなる。従って、キャリ ア3の移動距離が大きいときにもバネ16の変位は少なくなり、バネ16の張力 の変化、すなわちモータ14の負荷変動も小さくなる。
【0021】 次に、以上のような構成の搬送装置の動作を、図6を参照して説明する。同図 は、本考案に係る歯車機構及びバネ16の構造を模式的に示す図である。この搬 送装置は、バネ16がキャリア3の移動方向と直交する方向に取り付けられてい る。
【0022】 歯車機構は、プーリ12と一体に設けられた歯車41とその歯車41の回転が 伝達される歯車42と歯車43とで構成されている。歯車43と一体にドラム4 4が設けられており、そのドラム44にはバネ16の一端に接続されたワイヤ3 8が巻きつけられている。
【0023】 今、モータ14が停止しているとき、キャリア3の重量と歯車機構とバネ16 とによる力が釣り合い、キャリア3が読み取り/書き込み装置4の磁気テープカ ートリッジ1の挿入口の位置で停止するように設計されているものとする。
【0024】 先ず、読み取り/書き込み装置4の挿入口より上側の位置に収納されている磁 気テープカートリッジ1を取り出して読み取り/書き込み装置4へ搬送する場合 、あるいは読み取り/書き込み装置4から排出された磁気テープカートリッジ1 を挿入口より上側の位置に格納する場合には、キャリア3を上方向に移動させる ようにモータ14が駆動される。すると、プーリ12が時計方向に回転し、それ により1番目の歯車42が反時計方向に、2番目の歯車43が時計方向に回転す る。この結果、歯車43と一体のドラム44が時計方向に回転し、ドラム44に 巻き取られていたワイヤ38が巻戻され、その巻戻されたワイヤ38の長さ分バ ネ16が収縮する。
【0025】 この場合、キャリア3を上方の所定の位置まで移動させるためにモータ14に よりプーリ12が所定回数回転されるが、プーリ12の回転は歯車機構により減 速されてドラム44に伝達されるので、キャリア3の移動距離に比べてバネ16 の変位量は小さくなる。よって、キャリア3の移動によるバネ16の張力の変化 が少なくなり、モーター15の負荷の変動も小さくなるので、キャリア3を高速 、かつ安定して所望の位置まで移動させることができる。
【0026】 他方、読み取り/書き込み装置4の挿入口より下側の位置に収納されている磁 気テープカートリッジ1を取り出す場合、あるいは読み取り/書き込み装置4か ら排出された磁気テープカートリッジ1を、挿入口より下側の位置に格納する場 合には、キャリア3を下方に移動させるようにモータ14が駆動される。すると プーリ12が反時計方向に回転し、それにより1番目の歯車42が時計方向に、 2番目の歯車43が反時計方向に回転する。この結果、歯車43と一体のドラム 44が反時計方向に回転し、ドラム44にワイヤ38が巻き取られその分バネ1 6が伸びる。
【0027】 この場合、キャリア3を下方の所定位置に移動させるためにモータ14により プーリ12が所定回数回転駆動されるが、プーリ12の回転は歯車機構により減 速されてドラム44に伝達されるので、キャリア3の移動距離に比べてバネ16 の変位量は小さくなる。よって、キャリア3の移動によるバネ16の張力の変化 が少なくなり、モータ14の負荷の変動も小さくなる。
【0028】 なお、上記実施例では、バネ16に接続したワイヤ38をドラムにより巻き取 るようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば、歯車機構により直接 バネ等の付勢部材を圧縮または引っ張るようにしても良い。付勢部材としては、 コイルバネに限らず、さらバネ、板バネ等でも良いし、バネ以外のものでもよい 。また、歯車機構15は平歯車に限らずウォームギヤ等を用いても良い。
【0029】
本考案では、搬送手段を移動させるための駆動手段の回転を歯車部で減速して 付勢手段に伝達するようにしたので、搬送手段の位置が変化しても搬送手段の重 量を支える付勢手段による付勢力の変化を少なくできる。これにより、駆動手段 の負荷を軽減し、同時に負荷変動を少なくできるので、搬送手段を高速、かつ安 定して移動させることができる。
【図1】本考案の実施例の磁気テープカートリッジ搬送
装置の要部正面図である。
装置の要部正面図である。
【図2】キャリアの構成図である。
【図3】モータと歯車機構との関係を示す要部正面図で
ある。
ある。
【図4】その要部側面図である。
【図5】その要部上面図である。
【図6】歯車機構及びバネの構造を模式的に示す図であ
る。
る。
【図7】従来のキャリアの重量を支える機構を示す図で
ある。
ある。
2 カートリッジ収納部 3 キャリア 4 読み取り/書き込み装置 14 モータ 16 バネ 31〜36、41〜43 歯車 37、44 ドラム
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体に記録されている情報を読み取
る読み取り装置と複数の記録媒体を収納した収納部との
間で記録媒体の搬送を行う記録媒体搬送装置において、 前記収納部に沿って移動自在で、該収納部から記録媒体
を取り出し、その取り出した記録媒体を前記読み取り装
置へ搬送するとともに、該読み取り装置から排出される
記録媒体を該収納部の所定の位置へ搬送して格納する搬
送手段と、 この搬送手段を前記収納部に沿って移動させる駆動手段
と、 この駆動手段の回転を減速させる歯車部と、 この歯車部を介して前記搬送手段を一定方向に付勢する
付勢手段とを備えることを特徴とする記録媒体搬送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993051836U JP2601897Y2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 記録媒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993051836U JP2601897Y2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 記録媒体搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726952U true JPH0726952U (ja) | 1995-05-19 |
JP2601897Y2 JP2601897Y2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=12897952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993051836U Expired - Fee Related JP2601897Y2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 記録媒体搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601897Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020519854A (ja) * | 2017-04-13 | 2020-07-02 | ライカ マイクロシステムズ リミテッド シャンハイLeica Microsystems Ltd. Shanghai | 質量バランス手段及びそれを有する回転式ミクロトーム |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP1993051836U patent/JP2601897Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020519854A (ja) * | 2017-04-13 | 2020-07-02 | ライカ マイクロシステムズ リミテッド シャンハイLeica Microsystems Ltd. Shanghai | 質量バランス手段及びそれを有する回転式ミクロトーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2601897Y2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
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