JPH072687U - ハンドバルブのハンドル抜け止め構造 - Google Patents

ハンドバルブのハンドル抜け止め構造

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JPH072687U
JPH072687U JP3749793U JP3749793U JPH072687U JP H072687 U JPH072687 U JP H072687U JP 3749793 U JP3749793 U JP 3749793U JP 3749793 U JP3749793 U JP 3749793U JP H072687 U JPH072687 U JP H072687U
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JP
Japan
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valve
rotary cap
flat plate
retaining member
cap
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JP3749793U
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English (en)
Inventor
正二 抽冬
Original Assignee
協和ステンレス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具を使わずに、しかも、回転キャップの先
端面を傷付けることなく、抜け止め部材を容易かつ迅速
に取付け・取り外しできるハンドル抜け止め構造を提供
する。 【構成】 抜け止め部材40の導入孔部44に、弁棒9の頭
部21と首部20を挿通させた状態で、回転キャップ24の先
端面28に沿って抜け止め部材40の平板部41を摺動させ、
抜け止め部材40の切欠部47に首部20を差し込んで切欠部
47周辺の平板部41を頭部21と回転キャップ24の先端面28
で挟持し、かつ、回転キャップ24の先端面28に突設され
た係合突子29をスリット46に押し込んでスリット46の係
止凹部49,49に係止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はハンドバルブのハンドル抜け止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品材料や薬品等の流体を送る(いわゆるサニタリ用の)ハンドバルブとして 、例えば、図4に示すように、バルブ本体jに螺着されたハンドル付き回転キャ ップaを廻すことにより、抜け止め部材bを介して、弁棒cを軸心方向に往復移 動させて、流路dを開閉するタイプのものがある。
【0003】 この種のハンドバルブでは、図4と図5に示すように、従来、抜け止め部材b の三角孔eに弁棒cの首部f及び頭部kを通して、首部fを抜け止め部材bの切 欠部gに差し込んで、抜け止め部材bを矢印の如く回動させ、回転キャップaの 先端部に、抜け止め部材bの折曲片部h,hを跨がせて取付けて、弁棒cに対す る回転キャップaの抜け止めを施すと共に、抜け止め部材bにて回転キャップa と弁棒cを連動連結していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように抜け止め部材bを取付けたり、あるいは取り外したりするには、抜 け止め部材bの一方の折曲片部hを持ち上げて弾性変形させ、回転キャップaの 先端面iを乗り越えさせる作業が必要で、その作業には相当な力が必要であるた め、素手で行うのは至難であった。
【0005】 そのために、スパナやドライバー等の工具を用いて作業していたが、ハンドバ ルブを食品材料や薬品等の流体を送るのに使用───いわゆるサニタリ用バルブ として使用───する場合、衛生上、頻繁に(例えば毎日)分解して、内部を清 掃する必要があるため、上述のような構造では不適であった。即ち、抜け止め部 材bの取付け・取り外しが非常に手間で、ハンドバルブの分解・組立に時間が掛 かり、しかも、折曲片部hを乗り越えさせる際に、抜け止め部材bの復元力によ り、回転キャップaの先端面iに折曲片部hが強く擦れて、傷付いてしまう問題 があった。
【0006】 そこで、本考案は従来のこのような問題点を解決して、工具を使わずに、しか も、回転キャップの先端面を傷付けることなく、抜け止め部材を容易かつ迅速に 取付け・取り外できるハンドル抜け止め構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、先端に首部と頭部を有するバルブ開閉 用弁棒を、バルブ本体に摺動自在に保持すると共に、該バルブ本体にハンドル付 き回転キャップを、該弁棒の摺動方向と同一方向へ螺進退自在に螺着し、かつ、 該回転キャップの先端内鍔部の内周面に上記弁棒の首部と頭部を挿通して、該回 転キャップの先端面から突出させ、該回転キャップの先端面に係合突子を立設し 、さらに、上記回転キャップと上記弁棒を連動させる抜け止め部材が、平板部と 、該平板部の他端縁側に立設された立上片部と、を有し、該平板部に、導入孔部 と、該導入孔部から一端縁に抜けるスリットと、該導入孔部から他端縁に向かう 切欠部と、を形成すると共に、該スリットの対向面に係止凹部を形成し、該抜け 止め部材の導入孔部に、上記弁棒の頭部と首部を挿通させた状態で、上記回転キ ャップの先端面に沿って上記平板部を摺動させ、上記切欠部に該首部を差し込ん で該切欠部周辺の該平板部を該頭部と該回転キャップの先端面で挟持し、かつ、 上記スリットに上記係合突子を押し込んで該スリットの係止凹部に係止したもの である。
【0008】
【作用】
抜け止め部材を弁棒及び回転キャップに取付けて、該弁棒からの回転キャップ の抜け止めを行うには、抜け止め部材の導入孔部に弁棒の頭部と首部を通して、 平板部を回転キャップの先端面に乗せ、係合突子の方向へ、立上片部を指等で押 して平板部を摺動させるだけでよく、切欠部に首部が差し込まれると共に、スリ ットが係合突子にて弾発的に押し開かれて、係止凹部に係合突子が係止して、抜 け止めが施される。
【0009】 また、抜け止め部材を弁棒及び回転キャップから取り外すには、立上片部を指 等で引いて、取付けの場合と逆方向へ平板部を摺動させるだけでよく、係合突子 が係止凹部から離脱して、スリットから抜け出ると共に、切欠部から導入孔部に 首部が抜け出たところで、抜け止め部材を持ち上げて、回転キャップ及び弁棒か ら簡単に取り外すことができる。
【0010】 このように、工具を使用せずに、素手でもって、容易かつ迅速に抜け止め部材 を取付け・取り外しでき、しかも、取付け・取り外しの際、抜け止め部材の平板 部は、回転キャップの先端面との摺動運動だけですむので、該先端面が傷付くこ とがない。
【0011】
【実施例】
以下実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0012】 図1は、本考案に係るハンドバルブのハンドル抜け止め構造を例示しており、 同図に於て、1はバルブ本体で、2つの接続管2,3を有する中空基体4と、外 周面に雄ネジ部5を有する蓋体6と、からなる。
【0013】 この蓋体6の基端外周縁部と中空基体4の先端外周縁部がリング状パッキン 7を介して、図示省略の締付具にて着脱自在に締付固定される。
【0014】 蓋体6は中心孔8を有し、この中心孔8にはバルブ開閉用弁棒9が摺動自在に 挿通され、両者の間の間隙部はOリング10にてシールされる。
【0015】 弁棒6の基端面11には、ネジ部材12にてリング状弁体13が取付けられ、この弁 体13が、中空基体4の接続管2のテーパ状開口端縁部14に対して、離間・当接す ることにより、接続管2の流路15が開閉される。
【0016】 また、弁棒6の先端部には、歯車部16と、カラー17及びブッシュ18が外嵌され た保持軸部19と、保持軸部19よりも小径で短寸の首部20と、首部20よりも大径の 円盤状頭部21と、が形成される。
【0017】 さらに、歯車部16よりも基端側の弁棒9の外周面には、軸心方向のキー溝22が 形成される。
【0018】 このキー溝22に、蓋体6の先端面に取付けられたキー部材23が摺動自在に嵌合 して、弁棒9の自転が規制される。
【0019】 24は回転キャップで、回転キャップ24は、筒体部25と、筒体部25の先端外周面 から外径方向へ突設されたアーム部26と、からなる。
【0020】 このアーム部26の外端部に棒状のハンドル27が立設され、さらに、回転キャッ プ24の先端面28(図例ではアーム部26の端面)に、係合突子29が立設される。
【0021】 係合突子29は、軸部30と、軸部30よりも大径の頭部31からなる。例えば、係合 突子29は、鋳造等にて回転キャップ24と共に一体形成したり、ピン類を回転キャ ップ24の先端面28に固着して形成すればよく、特に、リベットを用いるのが好ま しく、係合突子29を簡単に形成することができる。
【0022】 また、筒体部25の基端側内周面には、雌ネジ部32が形成される。この雌ネジ部 32は、蓋体6の雄ネジ部5に螺着され、回転キャップ24は、その螺進退により、 弁棒9の摺動方向(矢印A方向)と同一方向へ移動する。
【0023】 さらに、筒体部25の先端内鍔部33の内周縁には、ブッシュ18の段付部34が嵌合 され、首部20と頭部21が先端面28から突出する。
【0024】 また、筒体部25は、その外面の一部に膨出部35を有している。この膨出部35の 内部には、レバー36を備えたロック部材37が弁棒9の軸心と直交方向(矢印B方 向)にスライド自在に保持され、ロック部材37は、弁棒9に接近する方向へコイ ルバネ38にて弾発付勢される。
【0025】 ロック部材37は、その一端部に爪片39を有しており、この爪片39が歯車部16に 係脱自在に係止する。このロック部材37の矢印B方向のスライド操作により、回 転キャップ24を、回転不能・回転可能な状態に切り換えることができる。
【0026】 40は抜け止め部材で、図2と図3に示すように、抜け止め部材40は、平板部41 と、平板部41の他端縁42側に一体状に立設された立上片部43と、からなる。
【0027】 平板部41には、円形状導入孔部44と、導入孔部44から一端縁45に抜けるスリッ ト46と、導入孔部44から他端縁42に向かう平面視U字状の切欠部47と、が形成さ れる。
【0028】 スリット46の平行状対向面48,48の間隔寸法Tは、係合突子29の軸部30の外径 寸法よりも小さくする。なお、この間隔寸法Tは、軸部30がスリット46を押し開 きつつ、該スリット46内を移動可能な程度に設定する。
【0029】 また、スリット46の中途部の対向面48,48には、係合突子29の軸部30が嵌合可 能な円弧状の係止凹部49,49が形成される。
【0030】 なお、係止凹部49,49の間隔(内径)寸法を、係合突子29の軸部30の外径寸法 よりも若干小さくして、両係止凹部49,49にて軸部30が挟圧されるようにしても よい。
【0031】 また、切欠部47の間隔寸法Hは、弁棒9の頭部21の外径寸法Dよりも小さく、 かつ、弁棒9の首部20よりも若干大きく設定される。さらに、導入孔部44の間隔 (内径)寸法Rは、頭部21の外径寸法Dよりも大きく設定される。
【0032】 この抜け止め部材40の導入孔部44に、弁棒9の頭部21と首部20を挿通させた状 態で、立上片部43を指等で押して、回転キャップ24の先端面28に沿って平板部41 を矢印C方向へ摺動させ、切欠部47に首部20を差し込んで切欠部47周辺の平板部 41を頭部21と先端面28で挟持し、かつ、スリット46に係合突子29の軸部30を押し 込んで係止凹部49,49に係止させる。
【0033】 すると、スリット46の間隔寸法Tは、軸部30の外径寸法よりも小さいので、係 止凹部49,49から軸部30が抜け出ることがなく、この組立状態が確実に維持され る。
【0034】 このようにして、弁棒9と回転キャップ24に抜け止め部材40を取付けて、抜け 止め部材40の動きを規制すると共に、抜け止め部材40とブッシュ18の段付部34と で、回転キャップ24の先端内鍔部33を挟持して、弁棒9と回転キャップ24を連動 連結する。
【0035】 従って、ハンドル27を廻せば、回転キャップ24の螺進退に伴って、弁棒9がそ の軸心方向へ一体に移動して、弁体13が開閉する。
【0036】 また、抜け止め部材40を取り外すには、立上片部43に指等を引っ掛けて、回転 キャップ24の先端面28に沿って矢印D方向へ引けばよく、係合突子29の軸部30が 、係止凹部49,49から離脱して、スリット46から抜け出ると共に、切欠部47から 導入孔部44に首部20が抜け出るので、抜け止め部材40を回転キャップ24から簡単 に取り外すことができる。
【0037】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載するような著大な効果を奏 する。
【0038】 素手でもって立上片部43を押し引きして、抜け止め部材40の平板部41を回転キ ャップ24の先端面28に沿って摺動させるだけで、迅速かつ容易に、弁棒9及び回 転キャップ24に対して、抜け止め部材40を取付け・取り外しできる。
【0039】 従って、本考案は、衛生上内部清掃等のために、高頻度で分解・組立作業を必 要とする(いわゆるサニタリ用の)ハンドバルブに好適で、作業時間短縮及び作 業性向上等に効果を発揮する。
【0040】 また、抜け止め部材40を取付け・取り外しするための工具が不要で、しかも、 取付け・取り外しの際に、抜け止め部材40が回転キャップ24の先端面28に強く擦 れることがないので、先端面28に傷を付ける心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】要部平面図である。
【図3】要部断面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【図5】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 バルブ本体 9 弁棒 20 首部 21 頭部 24 回転キャップ 27 ハンドル 28 先端面 29 係合突子 33 先端内鍔部 40 抜け止め部材 41 平板部 42 他端縁 43 立上片部 44 導入孔部 45 一端縁 46 スリット 47 切欠部 48 対向面 49 係止凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に首部20と頭部21を有するバルブ開
    閉用弁棒9を、バルブ本体1に摺動自在に保持すると共
    に、該バルブ本体1にハンドル27付き回転キャップ24
    を、該弁棒9の摺動方向と同一方向へ螺進退自在に螺着
    し、かつ、該回転キャップ24の先端内鍔部33の内周面に
    上記弁棒9の首部20と頭部21を挿通して、該回転キャッ
    プ24の先端面28から突出させ、該回転キャップ24の先端
    面28に係合突子29を立設し、さらに、上記回転キャップ
    24と上記弁棒9を連動させる抜け止め部材40が、平板部
    41と、該平板部41の他端縁42側に立設された立上片部43
    と、を有し、該平板部41に、導入孔部44と、該導入孔部
    44から一端縁45に抜けるスリット46と、該導入孔部44か
    ら他端縁42に向かう切欠部47と、を形成すると共に、該
    スリット46の対向面48,48に係止凹部49,49を形成し、
    該抜け止め部材40の導入孔部44に、上記弁棒9の頭部21
    と首部20を挿通させた状態で、上記回転キャップ24の先
    端面28に沿って上記平板部41を摺動させ、上記切欠部47
    に該首部20を差し込んで該切欠部47周辺の該平板部41を
    該頭部21と該回転キャップ24の先端面28で挟持し、か
    つ、上記スリット46に上記係合突子29を押し込んで該ス
    リット46の係止凹部49,49に係止したことを特徴とする
    ハンドバルブのハンドル抜け止め構造。
JP3749793U 1993-06-15 1993-06-15 ハンドバルブのハンドル抜け止め構造 Pending JPH072687U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191390U (ja) * 1984-05-26 1985-12-18 アルパ−株式会社 ウエツトクリ−ナ−
JP2012530229A (ja) * 2009-06-16 2012-11-29 ゲオルク フィッシャー ローアライトゥングスズュステーメ アクチェンゲゼルシャフト 弁を操作する操作装置
JP2022153008A (ja) * 2021-03-29 2022-10-12 株式会社 タイコー レギュレータユニット

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