JPH07266774A - 現品札クリップを備えたロケーションカード - Google Patents
現品札クリップを備えたロケーションカードInfo
- Publication number
- JPH07266774A JPH07266774A JP8262194A JP8262194A JPH07266774A JP H07266774 A JPH07266774 A JP H07266774A JP 8262194 A JP8262194 A JP 8262194A JP 8262194 A JP8262194 A JP 8262194A JP H07266774 A JPH07266774 A JP H07266774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- base plate
- actual product
- location card
- product tag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheet Holders (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 係合用開口部の縁部と押え板の突出部とによ
り、現品札を強力に把持し、現品札を台板から脱落しな
いように強力に支持する。 【構成】 台板１の一端部に弯曲部２を介して台板１の
表面側に位置する押え板３が連設され、その押え板３の
中間部に、押え板３の裏側に向かって突出するＶ字状の
突出部４が設けられ、前記台板１における前記突出部４
に対向する位置において、現品札５の係合用開口部６が
設けられている。
り、現品札を強力に把持し、現品札を台板から脱落しな
いように強力に支持する。 【構成】 台板１の一端部に弯曲部２を介して台板１の
表面側に位置する押え板３が連設され、その押え板３の
中間部に、押え板３の裏側に向かって突出するＶ字状の
突出部４が設けられ、前記台板１における前記突出部４
に対向する位置において、現品札５の係合用開口部６が
設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、立体倉庫の多段積層棚
から部品等の荷物を取出して運搬する場合に使用する部
品等の荷物の入庫数，出庫数および残数を表示する現品
札クリップを備えたロケーションカードに関するもので
ある。
から部品等の荷物を取出して運搬する場合に使用する部
品等の荷物の入庫数，出庫数および残数を表示する現品
札クリップを備えたロケーションカードに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、現品札クリップを備えたロケーシ
ョンカードとしては、図１１および図１２に示すよう
に、プラスチック製の台板１の一端部に、弯曲部２を介
してＶ字状の突出部４を有する押え板３が連設され、前
記台板１の表面の奥部に、前記突出部４の頂部から台板
１の端部側に、僅かに離れた位置においてゴム板７を固
着したものが知られている。
ョンカードとしては、図１１および図１２に示すよう
に、プラスチック製の台板１の一端部に、弯曲部２を介
してＶ字状の突出部４を有する押え板３が連設され、前
記台板１の表面の奥部に、前記突出部４の頂部から台板
１の端部側に、僅かに離れた位置においてゴム板７を固
着したものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の現品札クリ
ップを備えたロケーションカードの場合は、現品札の把
持力が弱いので、現品札がクリップから外れて落下する
恐れがある。
ップを備えたロケーションカードの場合は、現品札の把
持力が弱いので、現品札がクリップから外れて落下する
恐れがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の現品札クリップを備えたロケーシ
ョンカードにおいては、台板１の一端部に弯曲部２を介
して台板１の表面側に位置する押え板３が連設され、そ
の押え板３の中間部に、押え板３の裏側に向かって突出
するＶ字状の突出部４が設けられ、前記台板１における
前記突出部４に対向する位置において、現品札５の係合
用開口部６が設けられている。
するために、本発明の現品札クリップを備えたロケーシ
ョンカードにおいては、台板１の一端部に弯曲部２を介
して台板１の表面側に位置する押え板３が連設され、そ
の押え板３の中間部に、押え板３の裏側に向かって突出
するＶ字状の突出部４が設けられ、前記台板１における
前記突出部４に対向する位置において、現品札５の係合
用開口部６が設けられている。
【０００５】
【実施例】図１ないし図６は本発明の第１実施例に係る
現品札を有しない現品札クリップを備えたロケーション
カードを示すものであって、プラスチックからなる台板
１の一端部例えば上端部に、半円形の弯曲部２を介して
Ｖ字状の押え板３が連設され、その押え板３における上
下方向の中間部に、複数の突出部４が左右方向に間隔を
おいて設けられ、それらの突出部４は、台板１に設けら
れた係合用開口部６の内部に配置され、その突出部４の
下側の斜面は、前記係合用開口部６の下側の縁部に当接
され、前記台板１の下側に、多段積層棚列における棚
列，棚連，棚段を表示する表示部８が設けられている。
なお現品札５は、格納物の品種および数量を示す札であ
る。
現品札を有しない現品札クリップを備えたロケーション
カードを示すものであって、プラスチックからなる台板
１の一端部例えば上端部に、半円形の弯曲部２を介して
Ｖ字状の押え板３が連設され、その押え板３における上
下方向の中間部に、複数の突出部４が左右方向に間隔を
おいて設けられ、それらの突出部４は、台板１に設けら
れた係合用開口部６の内部に配置され、その突出部４の
下側の斜面は、前記係合用開口部６の下側の縁部に当接
され、前記台板１の下側に、多段積層棚列における棚
列，棚連，棚段を表示する表示部８が設けられている。
なお現品札５は、格納物の品種および数量を示す札であ
る。
【０００６】図７ないし図９は本発明の第１実施例に係
る現品札５を保持した現品札クリップを備えた現品札ロ
ケーションカードを示すものであって、図６に示すよう
に、押え板３の先端部に指を掛けて、矢印Ｃ方向に回動
することにより、突出部４を台板１の表面から離反さ
せ、次いで図９に示すように、現品札５の上側部分を、
台板１における係合用開口部６付近と、押え板３におけ
る突出部４付近との間に挿入したのち、押え板３の先端
部から指を離すことにより、弯曲部２および押え板３の
弾性的復元力により、突出部４を係合用開口部６の下縁
部に向かって移動させて、前記突出部４と係合用開口部
６の下縁部とにより、前記現品札５を離脱しないように
強力に把持する。
る現品札５を保持した現品札クリップを備えた現品札ロ
ケーションカードを示すものであって、図６に示すよう
に、押え板３の先端部に指を掛けて、矢印Ｃ方向に回動
することにより、突出部４を台板１の表面から離反さ
せ、次いで図９に示すように、現品札５の上側部分を、
台板１における係合用開口部６付近と、押え板３におけ
る突出部４付近との間に挿入したのち、押え板３の先端
部から指を離すことにより、弯曲部２および押え板３の
弾性的復元力により、突出部４を係合用開口部６の下縁
部に向かって移動させて、前記突出部４と係合用開口部
６の下縁部とにより、前記現品札５を離脱しないように
強力に把持する。
【０００７】図１０は本発明の第２実施例に係る現品札
クリップを備えたロケーションカードを示すものであっ
て、押え板３に設けられた突出部４が台板１に設けられ
た係合用開口部６の上縁部に係合するように構成されて
いるが、その他の構成は、前記第１実施例の場合と同様
である。
クリップを備えたロケーションカードを示すものであっ
て、押え板３に設けられた突出部４が台板１に設けられ
た係合用開口部６の上縁部に係合するように構成されて
いるが、その他の構成は、前記第１実施例の場合と同様
である。
【０００８】本発明を実施する場合、係合用開口部６を
完全な開口部にしないで、台板１の裏側に底板を設けて
もよい。
完全な開口部にしないで、台板１の裏側に底板を設けて
もよい。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、台板１の一端部に弯曲
部２を介して台板１の表面側に位置する押え板３が連設
され、その押え板３の中間部に、押え板３の裏側に向か
って突出するＶ字状の突出部４が設けられ、前記台板１
における前記突出部４に対向する位置において、現品札
５の係合用開口部６が設けられているので、係合用開口
部６の縁部と押え板３の突出部４とにより、現品札５を
強力に把持して、その現品札５を台板１および押え板３
の突出部４から脱落しないように強力に支持することが
できる。
部２を介して台板１の表面側に位置する押え板３が連設
され、その押え板３の中間部に、押え板３の裏側に向か
って突出するＶ字状の突出部４が設けられ、前記台板１
における前記突出部４に対向する位置において、現品札
５の係合用開口部６が設けられているので、係合用開口
部６の縁部と押え板３の突出部４とにより、現品札５を
強力に把持して、その現品札５を台板１および押え板３
の突出部４から脱落しないように強力に支持することが
できる。
【図１】本発明の第１実施例を示すものであって、現品
札を支持していないロケーションカードを示す正面図で
ある。
札を支持していないロケーションカードを示す正面図で
ある。
【図２】本発明の第１実施例を示すものであって、現品
札を支持していないロケーションカードを示す背面図で
ある。
札を支持していないロケーションカードを示す背面図で
ある。
【図３】本発明の第１実施例を示すものであって、現品
札を支持していないロケーションカードを示す側面図で
ある。
札を支持していないロケーションカードを示す側面図で
ある。
【図４】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】図１の一部を拡大して示す正面図である。
【図６】図４の一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図７】本発明の第１実施例を示すものであって、現品
札を支持したロケーションカードを示す正面図である。
札を支持したロケーションカードを示す正面図である。
【図８】図７のＢ−Ｂ線断面図である。
【図９】図８の一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図１０】本発明の第２実施例に係る現品札クリップを
備えたロケーションカードの一部を示す縦断側面図であ
る。
備えたロケーションカードの一部を示す縦断側面図であ
る。
【図１１】従来の現品札クリップを備えたロケーション
カードを示す縦断側面図である。
カードを示す縦断側面図である。
【図１２】図１１の一部を拡大して示す縦断側面図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ 台板 ２ 弯曲部 ３ 押え板 ４ 突出部 ５ 現品札 ６ 係合用開口部 ７ ゴム板 ８ 表示部
Claims (1)
- 【請求項１】 台板１の一端部に弯曲部２を介して台板
１の表面側に位置する押え板３が連設され、その押え板
３の中間部に、押え板３の裏側に向かって突出するＶ字
状の突出部４が設けられ、前記台板１における前記突出
部４に対向する位置において、現品札５の係合用開口部
６が設けられている現品札クリップを備えたロケーショ
ンカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262194A JPH07266774A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 現品札クリップを備えたロケーションカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262194A JPH07266774A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 現品札クリップを備えたロケーションカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07266774A true JPH07266774A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13779534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8262194A Pending JPH07266774A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 現品札クリップを備えたロケーションカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07266774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010537853A (ja) * | 2007-09-06 | 2010-12-09 | セヴァスティアノヴァ アルヴェティナ ミカイロウナ | 溝またはスリット内に入るクリップエッジを持つクリップレポートカバー |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP8262194A patent/JPH07266774A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010537853A (ja) * | 2007-09-06 | 2010-12-09 | セヴァスティアノヴァ アルヴェティナ ミカイロウナ | 溝またはスリット内に入るクリップエッジを持つクリップレポートカバー |
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