JPH07266417A - 防曇性を有する透明な積層樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents

防曇性を有する透明な積層樹脂フィルムの製造方法

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JPH07266417A
JPH07266417A JP6065097A JP6509794A JPH07266417A JP H07266417 A JPH07266417 A JP H07266417A JP 6065097 A JP6065097 A JP 6065097A JP 6509794 A JP6509794 A JP 6509794A JP H07266417 A JPH07266417 A JP H07266417A
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JP
Japan
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film
ethylene
corona discharge
discharge treatment
vinyl alcohol
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Pending
Application number
JP6065097A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Yamahara
三昭 山原
Shiyoujirou Koui
正治郎 降井
Minoru Ito
實 伊藤
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 結晶性熱可塑性樹脂をフィルム状に溶融押し
出しし、得た未延伸のフィルムを縦方向に延伸したの
ち、60〜100℃に加熱し、30〜100w・分/m
2 のコロナ放電処理を行い、該縦延伸フィルムのコロナ
処理面にエチレン含量が20〜45モル%のエチレン・
ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティングし、乾
燥後、テンターで横方向に延伸し、更にこのコーティン
グ面に30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行
うことにより延伸した結晶性熱可塑性樹脂フィルム基材
層の表面に防曇性を有するエチレン・ビニルアルコール
共重合体の延伸フィルムによりなる層が形成された積層
樹脂フィルムを得ることを特徴とする積層樹脂フィルム
の製造方法。 【効果】 紙粉トラブルがなく、透明性、ヒートシール
性、防曇性に富む積層延伸フィルムが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、青果物、ベーコンやハ
ムの加工肉食品の包装材に適した防曇性を有する透明な
積層樹脂フィルムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の透明な防曇性積層フィル
ムとしては、次のものが提案されている。 ポリプロピレンやエチレンテレフタレートの二軸延
伸フィルム基材の表裏面に、この基材の樹脂融点よりは
低い融点を有するエチレン・プロピレンランダム共重合
体、エチレン・プロピレン・ブテン−1ランダム共重合
体、低密度ポリエチレン/等のヒートシール性樹脂に防
曇剤を配合した防曇性を有するヒートシール性樹脂層を
設けた防曇性積層フィルム(特開昭57−63251
号)。
【0003】 透明な樹脂フィルムの表面に防曇剤溶
液を塗布し、乾燥させて得た防曇フィルム(特開昭54
−99180号)。上記の防曇性フィルムは、これを
袋に加工しようとするとヒートシール強度が低い欠点が
あり、また、袋の口開きが悪い欠点がある。の防曇性
フィルムは、青果物より蒸散する水蒸気が水滴となって
防曇剤を留出させ、防曇の維持期間が短くなる。また、
袋を作成するとき、防曇剤がの防曇性フィルムより多
いので袋のヒートシール強度がの袋より弱い。
【0004】これらとの防曇性フィルムの欠点を改
良するものとして、基材層には防曇剤を配合した二軸
延伸フィルムを用い、ヒートシール層には防曇剤を含有
しない積層したフィルムのヒートシール層側をコロナ放
電処理し、基材層からブリードしてくる防曇剤をヒート
シール層に継時的に移行させて積層フィルムに防曇性を
付与する方法が提案された(特開昭56−30855
号、特公平5−31472号)。
【0005】このの防曇性フィルムは、初期のヒート
シール層に移行した防曇剤の量がとの防曇性フィル
ムよりも少いのでこれを袋にしたときのヒートシール強
度も高い利点を有し、かつ、防曇性の維持も、のも
のよりは長期間である利点をも有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これら、および
の防曇性フィルムは防曇剤としてソルビタンモノオレエ
ート、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチルアルキルア
ミン)等の界面活性剤を用いているので内容物が水分の
蒸散量が多い青果物であるときは界面活性剤特有の泡立
ちが袋内面に見受けられるので、袋に小孔をあけ、水蒸
気の免散を促進して鮮度を保持する必要がある。
【0007】更に、10℃以下、とくに5℃以下におけ
る低温での防曇効果が十分でないの欠点がある。本発明
は袋としてのヒートシール強度が十分で、かつ、低温に
おいても十分な防曇効果を有する透明な防曇性積層樹脂
フィルムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、結晶性熱可塑
性樹脂をフィルム状に溶融押し出しし、得た未延伸のフ
ィルムを縦方向に延伸したのち、60〜100℃に加熱
し、30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行
い、該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエチレン含量が
20〜45モル%のエチレン・ビニルアルコール共重合
体の塗液をコーティングし、乾燥後テンターで横方向に
延伸し、更にこのコーティング面にコロナ放電処理を行
うことにより延伸した結晶性熱可塑性樹脂フィルム基材
層の表面に防曇性を有するエチレン・ビニルアルコール
共重合体の延伸フィルムよりなる層が形成された積層樹
脂フィルムを得ることを特徴とする防曇性を有する透明
な積層樹脂フィルムの製造方法を提供するものである。
【0009】
【作用】エチレン・ビニルアルコール共重合体の塗膜の
薄い延伸物のコロナ放電処理物が有するアルコール性水
酸基とカルボキシル基の存在により積層フィルムの防曇
性、ヒートシール性が良好である。
【0010】(発明の具体的な説明)基材層 基材層用の結晶性熱可塑性樹脂は延伸することによって
分子配向とともに結晶化が起こる熱可塑性樹脂であっ
て、例えはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート等の熱可塑性ポリエステル;ナイロン
6、ナイロン6,6、ナイロン6,12、ナイロン6,
10、ナイロン12等のポリアミド;プロピレンホモポ
リマー、プロピレン・エチレン共重合体、プロピレン・
ブテン−1共重合体、プロピレン・4−メチルペンテン
−1共重合体等のプロピレン系樹脂、高密度ポリエチレ
ン等のエチレン系樹脂・芳香族ポリカーボネート等の結
晶化度が25%以上、好ましくは30〜85重量%のも
のが利用できる、これらは2種以上混合して用いてもよ
い。更に、抗ブロッキング剤、核剤、安定剤、滑剤等含
有していてもよい。
【0011】エチレン・ビニルアルコール共重合体の塗
塗液用のエチレン・ビニルアルコール共重合体は、エチ
レンが20〜45モル%、好ましくは25〜35モル
%、ビニルアルコールが80〜55モル%、好ましくは
75〜65モル%の共重合体であって、通常は、エチレ
ンと酢酸ビニル(55〜80モル%)との共重合体を苛
性ソーダ、苛性カリ等のアルカリでケン化度が86モル
%以上、好ましくは90〜100モル%となるように加
水分解して得られるものである。
【0012】ビニルアルコールが共重合体中に占める割
合が55モル%未満では防曇効果に乏しい。又、基材層
との接着力が十分でない。逆に80モル%を越えると延
伸性が損なわれる。エチレン・ビニルアルコール共重合
体の融点は178〜205℃である。エチレン・ビニル
アルコール共重合体の塗液はエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体を水、又は水とエチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等のアルコールとの混合液に樹脂固型分
濃度が5〜50重量%となるように溶解することにより
得られる。
【0013】塗液には乳化剤、帯電防止剤、ブロッキン
グ防止剤、粘度調整剤等の各種添加物を目的に応じて適
宜添加することができる。塗液の粘度は20℃で10〜
5,000センチポイズ、40℃で300〜60,00
0センチポイズ(B型粘度計)である。基材層用フィル
ムへのエチレン・ビニルアルコール共重合体の塗液の塗
布は、例えばグラビヤロール法、インバースロール法、
リバースロール法、エアナイフコート法、メタリングバ
ーコート法またはこれらの組み合わせによる各種コーテ
ィング方式を採用することができる。
【0014】塗布の厚みはウェット膜厚みで10〜60
μmの範囲で、最終の延伸物の肉厚が0.05〜4μm
となるように選択される。コーティングに用いる塗布液
は60〜100℃に加温して用いるのが好ましい。60
℃未満ではエチレン・ビニルアルコール共重合体の塗液
の適性粘度保持が困難の為、均一な塗布を得ることが難
しい、100℃を越えるとエチレン・ビニルアルコール
共重合体の塗液中の溶剤が蒸発紙、粘度が上がりすぎ、
均一塗布が困難となる。
【0015】防曇性積層延伸フィルムの製造方法 本発明の防曇性フィルムは、結晶性熱可塑性樹脂をフィ
ルム状に溶融押出し、得た未延伸のフィルムを2〜7倍
縦方向に延伸した後、該延伸フィルムを60〜100℃
に加熱し、30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理
を行い、該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエチレン・
ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティングし、乾
燥後、テンターで横方向に3.5〜12倍に延伸、更に
このコーティング面に30〜100w・分/m2 のコロ
ナ放電処理を行うことにより製造される。
【0016】上記前段のコロナ放電処理の量が30w・
分/m2 未満ではエチレン・ビニルアルコール共重合樹
脂の塗膜にピンホールが発生したり、均一な塗膜が得ら
れない。逆に100w・分/m2 を越えると放電スパー
クが大きく、塗膜に白化筋模様が生じ、塗布ムラの原因
になる。
【0017】コロナ放電処理前の加熱は、加熱金属ロー
ル、熱風オーブン、遠赤外ヒーター等が使用される。前
後の加熱は60〜100℃、後段の加熱は、室温〜11
0℃である。後段のコロナ放電処理量が30w・分/m
2 未満ではエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂面へ
の各種添加剤の移行が少なく包装適性に劣る。100w
・分/m2 を越えるとブロッキングしやすく、フィルム
の白化ムラが起こり外観の劣るものとなる。
【0018】防曇性透明積層延伸フィルム 本発明の実施により得られた防曇性フィルムは、基材層
が肉厚10〜100μmの二軸延伸フィルムで表面層が
肉厚0.05〜4.0μmのエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体の一軸延伸フィルムの積層物である。防曇性
フィルムの総肉厚は10.05〜104μm、好ましく
は15〜50μm、透明度は5%以下、好ましくは2%
以下である。
【0019】
【実施例】次に、実施例に基づいて本発明を更に詳しく
説明する。 実施例1 押出機を用い、ポリプロピレン(MFR2.3g/10
分)樹脂を210℃で溶融し、Tダイより、シート状に
押出し、未延伸のシートを得た。この未延伸シートを周
速の異なる加熱ロール群からなる縦延伸機で、130℃
の温度で5倍に延伸し、続いて、この縦延伸シートを9
0℃に加熱ロールで熱加温し、次いでコーティングする
面を90w・分/m2 でコロナ放電処理を施した。
【0020】次に、80℃に加熱したエチレン(29モ
ル%)・ビニルアルコール(71モル%)ランダム共重
合樹脂(日本合成化学工業(株)ソアノール30L(商
品名);融点188℃)塗布液(樹脂濃度30重量%)
をメタリングバーコーターを用いてウェット膜15μm
厚さにコーティングし、搬送ローラを介してテンターに
導入し、165℃で横方向に10倍延伸し、160℃で
熱セットして厚さ20μmのコーティングフィルム(コ
ート層0.45μm)を得た。このフィルムを105℃
に加温し、コーティング面にコロナ処理量50w・分/
2 になるようにコロナ放電処理を行った後、巻き取
り、該フィルムの防曇性および透明性の評価を行った。
結果を表1に示す。
【0021】比較例1 エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂の塗液を塗布し
ない、及び後段のコロナ放電処理を行わない以外は、実
施例1と同様にして二軸延伸フィルムを製造した。フィ
ルムの防曇性の評価を表1に示す。
【0022】比較例2 縦延伸シートの加熱温度130℃を45℃とする以外は
実施例1と同様にして二軸延伸フィルムを製造した。フ
ィルムの防曇性の評価を表1に示す。 比較例3 縦延伸されたフィルムのコロナ処理量90w・分/m2
を20w・分/m2 に変更する以外は実施例1と同様に
して二軸延伸フィルムを製造した。フィルムの防曇性の
評価を表1に示す。
【0023】比較例4 エチレン・ビニルアルコール共重合体の塗液として、エ
チレン(72モル%)・ビニルアルコール(28モル
%)のランダム共重合樹脂の塗液を用いる他は実施例1
と同様にして二軸延伸フィルムを製造した。フィルムの
防曇性の評価を表1に示す。
【0024】比較例5 実施例1において、横延伸後のコロナ放電処理を行わな
い他は同様にして二軸延伸フィルムを得た。 比較例6 実施例1において、縦延伸後のコロナ放電処理を行わな
い他は同様にして二軸延伸フィルムを得た。このものは
塗膜の密着力が弱かった。
【0025】防曇性の試験は、 20℃の水100ccを入れた容量250ccのポ
リエチ製のビーカーの頂部にフィルムを塗布面を下にし
てゴムバンドで固着する。 冷蔵庫(+5℃)中に1時間置き、冷蔵庫の中で曇
り試験をする。ことにより行った。
【0026】
【表1】
【0027】(防曇性の評価) 1.完全に曇る 2.かなり曇る 3.やや曇る 4.わずかに曇る 5.完全に透明
【0028】
【発明の効果】本発明は、上述したようにエチレン・ビ
ニルアルコール共重合樹脂を主成分とする塗液を熱可塑
性樹脂のフィルムの表面に塗布することによって、防曇
性能が良好で透明性の良いフィルムができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 47/00 9349−4F 69/00 2126−4F B29D 9/00 2126−4F B32B 27/08 8413−4F 27/16 8413−4F 27/28 102 8413−4F C08J 7/04 S // B29K 23:00 B29L 9:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性熱可塑性樹脂をフィルム状に溶融
    押し出しし、得た未延伸のフィルムを縦方向に延伸した
    のち、60〜100℃に加熱し、30〜100w・分/
    2 のコロナ放電処理を行い、該縦延伸フィルムのコロ
    ナ処理面にエチレン含量が20〜45モル%のエチレン
    ・ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティングし、
    乾燥後、テンターで横方向に延伸し、更にこのコーティ
    ング面に30〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を
    行うことにより延伸した結晶性熱可塑性樹脂フィルム基
    材層の表面に防曇性を有するエチレン・ビニルアルコー
    ル共重合体の延伸フィルムによりなる層が形成された積
    層樹脂フィルムを得ることを特徴とする積層樹脂フィル
    ムの製造方法。
JP6065097A 1994-04-01 1994-04-01 防曇性を有する透明な積層樹脂フィルムの製造方法 Pending JPH07266417A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194748A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 C I Kasei Co Ltd 農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法、及び製造装置
US8211507B2 (en) 2002-02-27 2012-07-03 Yupo Corporation Method for producing thermoplastic resin film

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8211507B2 (en) 2002-02-27 2012-07-03 Yupo Corporation Method for producing thermoplastic resin film
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