JPH07265752A - エアースプレイガン用アタッチメント - Google Patents
エアースプレイガン用アタッチメントInfo
- Publication number
- JPH07265752A JPH07265752A JP8536894A JP8536894A JPH07265752A JP H07265752 A JPH07265752 A JP H07265752A JP 8536894 A JP8536894 A JP 8536894A JP 8536894 A JP8536894 A JP 8536894A JP H07265752 A JPH07265752 A JP H07265752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- paint
- attachment
- air
- spray gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗料の吐出量を容易に微調節することができ
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供する。 【構成】 エアーノズル8をアタッチメント本体1に固
定し、塗料ノズル10をアタッチメント本体1に形成し
た雄ねじ9に進退自由に螺合するとともに、その雄ねじ
9にその塗料ノズル10を固定するロックナット11を
螺合した構成とした。
るエアースプレイガン用アタッチメントを提供する。 【構成】 エアーノズル8をアタッチメント本体1に固
定し、塗料ノズル10をアタッチメント本体1に形成し
た雄ねじ9に進退自由に螺合するとともに、その雄ねじ
9にその塗料ノズル10を固定するロックナット11を
螺合した構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の外壁に骨材や繊
維などを混ぜた高粘度の塗料を吹き付けるために使用す
るエアースプレイガン用アタッチメントに関するもので
ある。
維などを混ぜた高粘度の塗料を吹き付けるために使用す
るエアースプレイガン用アタッチメントに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアースプレイガン用ア
タッチメントは塗料の吐出量を調節するのに、エアーノ
ズルをスライドさせて塗料ノズルとの間隔を調節するよ
うになっており、微調節が困難であるとともに、塗料の
固化によりエアーノズルがスライド不能になることがあ
った。
タッチメントは塗料の吐出量を調節するのに、エアーノ
ズルをスライドさせて塗料ノズルとの間隔を調節するよ
うになっており、微調節が困難であるとともに、塗料の
固化によりエアーノズルがスライド不能になることがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、塗料の吐出量を容易に微調節することがで
きるエアースプレイガン用アタッチメントを提供するこ
とである。
する課題は、塗料の吐出量を容易に微調節することがで
きるエアースプレイガン用アタッチメントを提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、ガン本体に接続されるアタッチ
メント本体にエアーノズルとそのエアーノズルを囲む塗
料ノズルとを同心に装着し、そのエアーノズルから噴出
する加圧エアーのエゼクター作用により塗料を塗料ノズ
ルから噴出するようにしたエアースプレイガン用アタッ
チメントにおいて、エアーノズルをアタッチメント本体
に固定し、塗料ノズルをアタッチメント本体に形成した
雄ねじに進退自由に螺合するとともに、その雄ねじにそ
の塗料ノズルを固定するロックナットを螺合した構成と
した。
するための手段として、ガン本体に接続されるアタッチ
メント本体にエアーノズルとそのエアーノズルを囲む塗
料ノズルとを同心に装着し、そのエアーノズルから噴出
する加圧エアーのエゼクター作用により塗料を塗料ノズ
ルから噴出するようにしたエアースプレイガン用アタッ
チメントにおいて、エアーノズルをアタッチメント本体
に固定し、塗料ノズルをアタッチメント本体に形成した
雄ねじに進退自由に螺合するとともに、その雄ねじにそ
の塗料ノズルを固定するロックナットを螺合した構成と
した。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、ロッ
クナットを緩めることにより塗料ノズルが進退自由とな
るから、塗料ノズルを回転させることによりエアーノズ
ルとの間隔を容易に微調節することができ、ロックナッ
トを締め付けることにより塗料ノズルをその位置に確実
に固定することができて塗料の吐出量を容易に微調節す
ることができる。
クナットを緩めることにより塗料ノズルが進退自由とな
るから、塗料ノズルを回転させることによりエアーノズ
ルとの間隔を容易に微調節することができ、ロックナッ
トを締め付けることにより塗料ノズルをその位置に確実
に固定することができて塗料の吐出量を容易に微調節す
ることができる。
【0006】
【実施例】図1において、1はハブナット2によりジョ
イント3を介して図示しないガン本体の塗料吐出口に接
続されるアタッチメント本体であって、前端面に形成さ
れた凹部4が通孔5によりジョイント3に連通してい
る。
イント3を介して図示しないガン本体の塗料吐出口に接
続されるアタッチメント本体であって、前端面に形成さ
れた凹部4が通孔5によりジョイント3に連通してい
る。
【0007】凹部4内には数個の孔7を形成した多孔板
6を螺着したエアーノズル8が嵌装されてアタッチメン
ト本体1に螺着されている。
6を螺着したエアーノズル8が嵌装されてアタッチメン
ト本体1に螺着されている。
【0008】アタッチメント本体1の先端部外周には雄
ねじ9が形成されて、先端にノズルチップ12が螺着さ
れた塗料ノズル10とロックナット11が螺合されてお
り、ノズルチップ12はエアーノズル8と同心をなして
対応している。
ねじ9が形成されて、先端にノズルチップ12が螺着さ
れた塗料ノズル10とロックナット11が螺合されてお
り、ノズルチップ12はエアーノズル8と同心をなして
対応している。
【0009】エアーノズル8は図示しないニードル弁お
よび開閉弁13を介して図示しない加圧空気供給源に接
続されている。
よび開閉弁13を介して図示しない加圧空気供給源に接
続されている。
【0010】本実施例は上記構成になり、ガン本体から
圧送された塗料は、ジョイント3および通孔5を通って
凹部4に入り、多孔板6を通過することにより全周で均
一な流れとなってエアーノズル8の周りを通り、エアー
ノズル8から噴出する加圧エアーのエゼクター作用によ
り塗料がエアーと混合してノズルチップ12から噴出す
る。
圧送された塗料は、ジョイント3および通孔5を通って
凹部4に入り、多孔板6を通過することにより全周で均
一な流れとなってエアーノズル8の周りを通り、エアー
ノズル8から噴出する加圧エアーのエゼクター作用によ
り塗料がエアーと混合してノズルチップ12から噴出す
る。
【0011】ノズルチップ12から噴出する塗料の流量
および粒の大きさはエアーノズル8とノズルチップ12
との間隔によって定まるのであって、この調節はロック
ナット11を緩めて塗料ノズル10を回転させることに
より雄ねじ9上を進退させることによって行い、調節が
終わったらロックナット11を締め付けることにより塗
料ノズル10を固定する。
および粒の大きさはエアーノズル8とノズルチップ12
との間隔によって定まるのであって、この調節はロック
ナット11を緩めて塗料ノズル10を回転させることに
より雄ねじ9上を進退させることによって行い、調節が
終わったらロックナット11を締め付けることにより塗
料ノズル10を固定する。
【0012】このように、雄ねじ9に螺合した塗料ノズ
ル10を回転させることによりエアーノズル8とノズル
チップ12の間隔を調節するようにしたから、微調節を
容易に行うことができる。
ル10を回転させることによりエアーノズル8とノズル
チップ12の間隔を調節するようにしたから、微調節を
容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
1:アタッチメント本体 8:エアーノズル 9:雄ねじ 10:塗料ノズル 11:ロックナット
Claims (1)
- 【請求項1】 ガン本体に接続されるアタッチメント本
体にエアーノズルと該エアーノズルを囲む塗料ノズルと
を同心に装着し、該エアーノズルから噴出する加圧エア
ーのエゼクター作用により塗料を前記塗料ノズルから噴
出するようにしたエアースプレイガン用アタッチメント
において、前記エアーノズルを前記アタッチメント本体
に固定し、前記塗料ノズルを前記アタッチメント本体に
形成した雄ねじに進退自由に螺合するとともに、該雄ね
じに該塗料ノズルを固定するロックナットを螺合したこ
とを特徴とするエアースプレイガン用アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085368A JP2530573B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085368A JP2530573B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265752A true JPH07265752A (ja) | 1995-10-17 |
JP2530573B2 JP2530573B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13856781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6085368A Expired - Lifetime JP2530573B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | エア―スプレイガン用アタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530573B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923583B2 (en) | 1997-07-15 | 2005-08-02 | Silverbrook Research Pty Ltd | Computer Keyboard with integral printer |
JP2014213214A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社セイワマシン | ナノ粒子含有スラリー噴霧装置及び溶射装置 |
CN111962902A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 甄小雨 | 一种用于混凝土建筑蜂窝面再处理设备 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6085368A patent/JP2530573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923583B2 (en) | 1997-07-15 | 2005-08-02 | Silverbrook Research Pty Ltd | Computer Keyboard with integral printer |
JP2014213214A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社セイワマシン | ナノ粒子含有スラリー噴霧装置及び溶射装置 |
CN111962902A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 甄小雨 | 一种用于混凝土建筑蜂窝面再处理设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2530573B2 (ja) | 1996-09-04 |
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