JPH07265444A - 磁気治療機能付ベルト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はへそ近傍の血行促進等に役立つ磁気
治療機能付ベルトを提供することを目的とする。 【構成】 ズボンを適正位置に止着するベルト１であっ
て、へそ近傍に位置するバックル２の裏面に磁石３を付
設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は健康に良いベルトに関す
るものである。

【０００２】

【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近、
磁石から出る磁気が血行促進等を果たし健康になること
が確認され、粘着シールにより球状の磁石を皮膚に貼り
付けたり、磁石にチェーンを挿通せしめてネックレスと
した商品が提案されている。

【０００３】また、最近へそ周辺の血行を促進させると
健康になるということが確認され、加温器によりへそ周
辺を加温する商品も提案されている。

【０００４】しかしながら、粘着シールにより球状の磁
石を皮膚に貼り付けるものは球状の磁石が皮膚に直接当
接し皮膚から該磁石が突出するため、大きい磁石の使用
ができなく、また、粘着シールによる皮膚かぶれを起こ
す人には使用できないという欠点がある。

【０００５】また、磁石にチェーンを挿通せしめてネッ
クレスとしたものもデザイン上の制約を受け大きい磁石
は使用できないという欠点があるとともに、ネックレス
故に男性は使用しにくいという問題もある。

【０００６】また、へそ周辺を加温器により加温する商
品は、大型であり家庭内でしか使用できないという欠点
がある。

【０００７】本発明はベルトのバックルが常時へそ上に
位置することに着目し、効果的にへそ周辺の血行促進等
が果たされ健康になる磁気治療機能付ベルトを提供する
ことを技術的課題とするものである。

【０００８】

【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。

【０００９】ズボンを適正位置に止着するベルト１であ
って、へそ近傍に位置するバックル２の裏面に磁石３を
付設したことを特徴とする磁気治療機能付ベルトに係る
ものである。

【００１０】

【作用】常時へそ近傍に位置するベルト１のバックル２
の裏面に付設した磁石３からの磁力線によりへそ周辺の
血行促進等が達成され、該ベルト１の使用者は健康とな
る。

【００１１】

【実施例】図面は本発明の一実施例を図示したもので、
以下に説明する。

【００１２】ズボンを適正位置に止着するベルト１のへ
そ近傍に位置するバックル２の裏面に円盤状の磁石３を
付設する。

【００１３】本実施例は上記構成であるから、該ベルト
１を使用すると、磁石３が付設されているのはズボンを
適正位置に止着するベルト１故に磁石３の重量を感じた
りして違和感を感じることはなく、また、磁石３は常時
へそ近傍に位置するバックル２に設けられている為、該
ベルト１のバックル２は当然へそ近傍に位置し、該バッ
クル２の裏面に付設された磁石３からの磁力線はへそ周
辺を横断してへそ周辺の血行促進等を果たし、よって、
該ベルト１の使用者は健康になる。へそは健康の中心と
もいわれており、へそ近傍に本実施例の該磁力線をあて
ることで冷え性，腰痛，肩凝り等も治癒されることが確
認されている。

【００１４】また、本実施例は、磁石３をベルト１のバ
ックル２の裏面に設けているため外から見て磁石３付の
ベルト１であることはわからずそれだけ使用し易くなる
とともに該磁石３として大きい磁石３を使用することが
できそれだけ血行促進等の効果の増大を簡単に達成し得
ることになる。

【００１５】尚、図面においては磁石３はバックル２の
裏面より突出するように付設しているが、バックル２の
裏面と面一になるよう付設してもよい。

【００１６】

【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、常
時磁石がへそ上に位置する為へそ周辺の血行促進等が達
成され、よって大変健康によく、また使用しても違和感
がなく、また大きい磁石が使用でき、更に外からみて磁
石付のベルトであることがわからない秀れた磁気治療機
能付ベルトとなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本実施例の裏面図である。

【図２】本実施例の使用状態を示す説明斜視図である。

【符号の説明】

１ ベルト ２ バックル ３ 磁石

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ズボンを適正位置に止着するベルトであ
   って、へそ近傍に位置するバックルの裏面に磁石を付設
   したことを特徴とする磁気治療機能付ベルト。