JP3019769U - 磁気入りヘアバンド - Google Patents

磁気入りヘアバンド

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JP3019769U
JP3019769U JP1995007352U JP735295U JP3019769U JP 3019769 U JP3019769 U JP 3019769U JP 1995007352 U JP1995007352 U JP 1995007352U JP 735295 U JP735295 U JP 735295U JP 3019769 U JP3019769 U JP 3019769U
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政嗣 北口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各人が日常的に使用しているヘアバンドに磁
石を備え、これを頭部に装着することにより、磁石に発
生する磁界が頭部内に作用し、脳細胞内における新陳代
謝等を促進させて頭痛、肩こりや疲労感等を早期に回復
し得ることを特徴とする磁気入りヘアバンドを提供する
ことを目的とする。 【構成】 頭部に装着するバンド本体12と、このバン
ド本体の内部や表面側に固定された磁石14とを備えて
なる。頭部にバンド本体を装着することによって磁石の
磁界が脳細胞に作用して新陳代謝が促進され、頭痛、こ
れに伴う肩こりや疲労感等を早期に回復し得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、女性が髪の乱れを防止するために頭部に装着する磁気入りヘアバン ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自然や社会が急激に変化する環境下で、多くの人は知らないうちに体や 心がむしばまれているものであり、外見は健康であっても、何らかの疾病に悩ま されている人も少なくない。 また、心身機能が急激に変化する思春期や更年期の女性では、頭痛、肩こり、 疲労感、冷感等のいわゆる自律神経失調症に悩まされ、病院に通院したり、或は 針、灸、マッサージ等の民間治療に依存する場合もある。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、何らかの仕事に従事している人は、頭痛、肩こり等の疾病があ っても、病院の治療や民間治療等を受ける時間的な余裕がないために大半の人が そのまま放置している場合が多く、そのために症状が進行し、余病を併発する危 険もある等の問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、各人 が日常的に使用しているヘアバンドに磁石を備え、これを頭部に装着することに より、磁石に発生する磁界が頭部内に作用し、脳細胞内における新陳代謝等を促 進させて頭痛、肩こりや疲労感等を早期に回復し得ることを特徴とする磁気入り ヘアバンドを提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に係る考案は、頭部に装着するバンド本体 12、このバンド本体12の内部や表面側に固定された磁石14とを備えてなる 磁気入りヘアバンド10から構成される。
【0006】 また、請求項2に係る考案では、前記磁石14は、1個又は複数個が前記バン ド本体12の内部や表面側に埋設されてなることとしてもよい。
【0007】 また、請求項3に係る考案では、前記磁石14は、バンド本体12に間隔をお いて複数個が配置されてなることとしてもよい。
【0008】 また、請求項4に係る考案では、前記バンド本体12は、U形状で拡開し得る 様に形成されてなることとしてもよい。
【0009】 また、請求項5に係る考案では、前記バンド本体12は、円形状で伸縮し得る 様に形成されてなることとしてもよい。
【0010】
【作用】
本考案の請求項1に係る磁気入りヘアバンドは、バンド本体を頭部に装着して 髪の乱れを防止する。同時にバンド本体に固定した磁石に発生する磁界が頭部内 に作用し、脳細胞内の新陳代謝を促進させて頭痛、肩こり、疲労等が早期に回復 することとなる。
【0011】 また、請求項2によれば、前記磁石は、1個又は複数個が前記バンド本体の内 部や表面側に埋設されてなる。頭部にバンドを装着したときに頭部の髪や皮膚面 に磁石の表面が接触しても違和感がなく、バンド本体を長時間に渡り頭部に装着 でき、磁界の作用で頭痛、肩こり等を自療できる。
【0012】 また、請求項3によれば、前記磁石は、バンド本体に間隔をおいて複数個が配 置されてなる。頭部に装着したバンド本体に沿った広範囲に磁界が作用し、自療 効果が向上する。
【0013】 また、請求項4によれば、前記バンド本体は、U形状で拡開し得る様に形成さ れてなる。バンド本体の挿入口を弾性的に拡開しながら頭頂部から側頭部へ簡易 に着脱させて磁界が頭部に作用する。
【0014】 また、請求項5によれば、前記バンド本体は、円形状で伸縮し得る様に形成さ れてなる。円形状のバンド本体を直径方向に伸縮させ、前頭部から側頭部を経由 して後頭部へ簡易に着脱させて磁界が頭部に作用する。
【0015】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、本考案の好適な実施例を説明する。 図1、図2には、本考案の実施例に係る磁気入りヘアバンド10が示されてい る。 図より明らかな様に、前記磁気入りヘアヤバンド10は、頭部に装着するバン ド本体12と、このバンド本体12の内部や表面側に固定された磁石14とを備 えている。 このバンド本体12は、プラスッチック、合成繊維、軽金属等を素材とした帯 板でU形状に形成され、該U形状に形成されたバンド本体12の端部側の挿入口 16の両端部18、18は外側へ弾性的に拡開し得る様に形成されている。 図2に示す様に、バンド本体12の内表面側に、間隔をおいて複数個の磁石1 4が固定され、これらの磁石14の表面はバンド本体12の内表面と同一面にな る様に埋設固定されている。
【0016】 これにより、各磁石14の磁極間には、バンド本体12の内表面側及び外表面 側に磁界Fが誘起され、バンド本体12を髪の乱れ防止として頭部に装着したと きに、各磁石14に発生する磁界Fが頭部内に作用し、脳細胞内における新陳代 謝等が促進され、頭痛、これに伴う肩こり、或は疲労感を早期に回復し得ること となる。
【0017】 バンド本体12に固定する磁石14は、図3(ア)に示す様に、バンド本体1 2の内表面側に間隔をおいて穴20を穿穴し、この穴20の内面に接着剤を塗布 した後で、この穴20と略同一形状に形成した磁石14を表面がバンド本体12 の内表面と同一面となる様に固定する。 これにより、バンド本体12を頭部に装着したときに磁石14が髪や皮膚面に 接触しても違和感がなく、長時間に渡り頭部に装着できて頭痛、肩こり、疲労感 等を解消できる。
【0018】 なお、磁石14は、図3(イ)、図3(ウ)に示す様に、バンド本体12の形 成のとき、例えば、プラスチックでバンド本体12を成型するときに、内表面側 に露出しない様にバンド本体12内に完全に埋設してもよい。この場合において も、磁石14がバンド本体12の内表面側に露出しないため、バンド本体12を 頭部に装着したときに違和感がなく、長時間に渡り頭部に装着できる。 また、埋設固定する磁石14の位置は、バンド本体12の内表面側に沿って間 隔をおいた複数箇所を選択して埋設固定すればよく、磁石が1個の場合には、バ ンド本体12の長手方向に穴20を長溝状に穿穴し、これに磁石を埋設固定して もよい。 この様に、1個又は複数個の磁石をバンド本体12の長手方向に沿って埋設固 定することによって、頭部に広い範囲に渡り磁界を作用させて頭痛等を自療し得 ることとなる。
【0019】 なお、磁石14は、バンド本体12の内部や内表面側に埋設固定する替わりに 、図3(エ)に示す様に、バンド本体12の表面から突出した状態に1個又は複 数の磁石14を接着剤等で固定してもよい。この場合には、磁石が剥離し易いが 、剥離したら再び接着剤で接着できる。
【0020】 図1、図2に示す様に、U形状に形成されたバンド本体12は、頂部の内表面 側に櫛状に係止杆22が突出されており、頭部の髪にバンド本体12を容易に係 着できる。 なお、バンド本体12は、その外表面を、図示しない化粧布等で被覆しても良 く、頭部に装着したときの美観を向上させることができる。
【0021】 上記した様に、本考案の実施例に係る磁気入りヘアバンド10は、図4に示す 様に、U形状のバンド本体12の挿入口16を拡開しながら頭頂部から側頭部へ 簡易に装着でき、髪の乱れを防止するものである。同時にバンド本体12に埋設 固定された磁石14に発生する磁界Fが頭部内に作用し、これにより、脳細胞の 新陳代謝が促進されることとなり、更年期の女性においては、自律神経失調症に 起因した頭痛、肩こり、疲労感、冷感等を自療でき、健康を増進し得ることとな る。
【0022】 図5、図6には、他の実施例に係る磁気入りヘアバンド10が示されている。 この磁気入りヘアバンド10は、円形状で伸縮し得る様に形成されたバンド本 体12aを備え、このバンド本体12aには、その内部や内表面側に1個又は複 数個の磁石14が埋設固定されている。 このバンド本体12aは、弾力性を備えたゴム、合成ゴム、発砲体等を素材と した伸縮帯体で形成され、このバンド本体12aの内部、或は内表面側に磁石1 4が設けられている。この磁石14の埋設固定は先の実施例と同様であるため、 その詳細な説明は省略する。
【0023】 本実施例の磁気入りヘアバンド10は、図7に示す様に、円形状のバンド本体 12aを直径方向に拡開しながら前頭部から側頭部を経由して後頭部へ簡易に装 着して髪の乱れを防止し、同時にバンド本体12a固定した磁石14の磁界Fが 頭部内に作用して脳細胞の新陳代謝が促進され、頭痛、肩こり、疲労感、冷感等 を自療でき、健康を増進し得ることとなる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した様に、請求項1に係る磁気入りヘアバンドによれば、頭部に装着 するバンド本体と、このバンド本体の内部や表面側に固定された磁石と、を備え てなることにより、頭部に装着したバンド本体内の磁石に発生する磁界が頭部内 に作用し、脳細胞内の新陳代謝を促進させて頭痛、これに伴う肩こり、疲労感等 を早期に回復できる。
【0025】 また、請求項2によれば、前記磁石は、1個又は複数個が前記バンド本体の内 部や表面側に埋設されてなることにより、バンド本体を頭部に装着したときに磁 石の表面が髪や皮膚面に接触しても違和感を感じることなく、長時間に渡り頭部 に装着しながら頭痛、肩こり等を自然に解消できる。
【0026】 また、請求項3によれば、前記磁石は、バンド本体に間隔をおいて複数個が配 置されてなることにより、頭部に広範囲に渡り的確に磁界を作用させて自療効果 を高め得る。
【0027】 また、請求項4によれば、前記バンド本体は、U形状で拡開し得る様に形成さ れてなることにより、バンド本体の挿入口を弾性的に拡開しながら頭頂部から側 頭部へ簡易に着脱できる。
【0028】 また、請求項5によれば、前記バンド本体は、円形状で伸縮し得る様に形成さ れてなることにより、円形状のバンド本体を直径方向に伸縮しながら前頭部から 側頭部を経由して後頭部へ簡易着脱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る磁気入りヘアバンドの斜
視図である。
【図2】図1に示す磁気入りヘアバンドの縦断面図であ
る。
【図3】バンド本体への磁石の埋設固定状態の各種実施
例を示したバンド本体の一部拡大断面図である。
【図4】本考案の実施例に係る磁気入りヘアバンドを頭
部に装着した状態の斜視図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る磁気入りヘアバンド
の斜視図である。
【図6】図5に示す磁気入りヘアバンドの縦断面図であ
る。
【図7】図5に示す磁気入りヘアバンドを頭部に装着し
た状態の斜視図である。
【符号の説明】
10 磁気入りヘアバンド 12 バンド本体 14 磁石 F 磁界
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A45D 8/00 503 C A61N 2/08

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部に装着するバンド本体と、このバン
    ド本体の内部や表面側に固定された磁石と、を備えてな
    る磁気入りヘアバンド。
  2. 【請求項2】 前記磁石は、1個又は複数個が前記バン
    ド本体の内部や表面側に埋設されてなる請求項1記載の
    磁気入りヘアバンド。
  3. 【請求項3】 前記磁石は、バンド本体に間隔をおいて
    複数個が配置されてなる請求項1または2記載の磁気入
    りヘアバンド。
  4. 【請求項4】 前記バンド本体は、U形状で拡開し得る
    様に形成されてなる請求項1ないし3のいずれかに記載
    の磁気入りヘアバンド。
  5. 【請求項5】 前記バンド本体は、円形状で伸縮し得る
    様に形成されてなる請求項1ないし3のいずれかに記載
    の磁気入りヘアバンド。
JP1995007352U 1995-06-23 1995-06-23 磁気入りヘアバンド Expired - Lifetime JP3019769U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016041106A (ja) * 2014-08-14 2016-03-31 ピップ株式会社 磁気治療具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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