JPH07264828A - 電動機と汎用直巻電動機とその製造方法 - Google Patents

電動機と汎用直巻電動機とその製造方法

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JPH07264828A
JPH07264828A JP7034113A JP3411395A JPH07264828A JP H07264828 A JPH07264828 A JP H07264828A JP 7034113 A JP7034113 A JP 7034113A JP 3411395 A JP3411395 A JP 3411395A JP H07264828 A JPH07264828 A JP H07264828A
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JP
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armature
electric motor
general
slot
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JP7034113A
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Hung T Du
ティー.デュ ハン
John G Mason
ジー.メイソン ジョン
Robert L Beckhardt
エル.ベックハート ロバート
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Black and Decker Inc
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Black and Decker Inc
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/64Motors specially adapted for running on DC or AC by choice
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/106Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with dynamo-electric brakes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイナミックブレーキを改善した永久磁石セ
グメント付き汎用直巻電動機を提供する。 【構成】 固定子極14、16内に形成されるスロット
内に永久磁石セグメント38、40が取り付けられ、苛
酷な温度条件下でさえも安定な機械的特性を有する金属
接着剤をスロット内に注入して永久磁石は正確に強固に
固定される。モータにダイナミックブレーキが有効にか
かるように電機子22が短絡されるとき、永久磁石はブ
レーキ電流が所定レベルに在ることを確実にする。交流
電源は永久磁石の消磁を避けるため整流され、交流によ
る極性の変化による永久磁石の加熱を減少させる。さら
に永久磁石のブレーキ部材から生じる付加熱をオフセッ
トするため電機子渦電流損失を十分に減少するよう電機
子コアの構成を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機に関し、特に電動
機用永久磁石ブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの電動機(以下モータと記す)の適
用例において、特に携帯用工具や電気器具においてモー
タへの電力供給が中断されたときモータを制動すること
が望まれる。トランジスタに汎用のAC/DCモータま
たは直巻モータで通常30,000RPMの速度で回転
するモータに関し、モータの電機子に接続される円形状
の鋸刃のような機能的要素(負荷)と同様モータの電機
子の慣性は、モータが完全に停止する前に望ましくない
長い降下時間を引き起こす。それゆえ、このようなモー
タの適用例に対するブレーキ装置が提供されるものであ
る。
【0003】モータのブレーキは典型的には2つの方法
が行われている。(i)第1の方法は摩擦装置を用いた
機械的手段によるものであり、(ii)第2の方法はモー
タの電気的接続を変えることによる電気的手段またはダ
イナミックブレーキ手段によるものである。動力工具へ
の適用例に対する典型的なダイナミック装置において、
トリガースイッチを開放することは工具への電力の流れ
を同時または継続的に中断し、モータ電機子巻線巻線の
極性を逆にする。固定子における残余の磁界により自己
励磁された電磁場が発生され、初期の運転方向へのモー
タ電機子の連続回転に対抗する。しかしながら、このダ
イナミックブレーキの形式は望ましくないことに急激な
減速を引き起こし、かつブラシと整流子間の過多なアー
クを引き起こし大電流を発生させ、これによりモータの
寿命を短くする。さらに、AC(交流)の電源供給信号
の周期性により電力供給が中断されたとき、AC波形の
特別な点により決定される残余の磁界の大きさは、一貫
性がなく適切なブレーキ作用を発生させるのには不十分
と思われる。
【0004】第1界磁巻線への電力供給がなくなると
き、モータ電機子へ選択的に接続される1以上の第2ブ
レーキ巻線を設けることにより、汎用モータをダイナミ
ックブレーキすることは知られている。このような装置
の一例がMason et al.による米国特許NO.50633
19に開示されている。なお本特許出願はその出願の譲
受人に権利譲渡されている。
【0005】最近、回転子に隣接した固定子に取り付け
られた永久ブレーキ磁石を含ませることが、Behrens et
al.による米国特許NO.5087845に提案され
た。固定子と回転子との間に永久磁石を含ませること
は、電機子が短絡されたときにモータの通常回転に対抗
する予め決定されたブレーキ磁界が発生されるように作
用する。永久磁石ブレーキ部材の使用が過多なアークや
残余の電磁場が変化することのような一般的ダイナミッ
クに関連するいくつかの問題を解決する一方、経験的に
他の問題があることが確認された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1は従来技術による
永久磁石ブレーキセグメントを有する汎用モータの概略
図である。上記欠陥は、一対の永久ブレーキ磁石を有す
る公知の汎用モータの構成を示す図1を参照するとその
動作が最もよく説明できる。汎用モータにAC電源が供
給されると、交流の半サイクルが永久磁石の磁界に対抗
する固定子巻線により磁界の発生を引き起こし、その結
果所定の形式のセラミックや接着されたネオジウム・ア
イアン・ボロン(NIB)のような永久磁石材料を消磁
する。ブレーキ磁石の消磁は永久磁石の磁界を弱め、そ
れによりダイナミックブレーキ力を低下させる。特に、
図1に例証する構成の典型的なモータにおいて、AC電
源の負の半サイクル中、固定子巻線により発生される磁
界は永久ブレーキ磁石により発生される磁界により対抗
される。それゆえ固定子巻線により発生される磁界は電
機子巻線により発生される磁界より弱い。結果的にモー
タの動作条件はもはや最適でない。ブラシ/整流子イン
ターフェースにおける過多なアークは、電力損失となる
電機子を加熱する。電力損失のもう1つの原因は、AC
電源供給の急激な周期から引き起こされる渦電流(エデ
ィ・カレント)により生じるブレーキ磁石温度の上昇に
よるものである。さらに、入力電圧が正から負へ、負か
ら正へと繰り返しの連続周期で供給されるとき、永久磁
石のセグメントは固定子巻線により発生される磁界の時
間に対する変化に依存する。このことが加熱や他の電力
損失を引き起こす永久ブレーキ磁石における渦電流を誘
導する。
【0007】最後に、永久磁石セグメントがモータの寿
命を越えて固定子に適切に固定されるよう保持し続ける
ことを確実にする問題がある。
【0008】従って、本発明はダイナミックブレーキを
改善した汎用AC/DC直巻モータを提供することを主
目的とする。
【0009】本発明はまた信頼性のあるモータの性能を
損なわないダイナミックブレーキを有するモータを提供
することを他の目的とする。
【0010】本発明はさらに、安価な自動生産に容易に
適用できるダイナミックブレーキを有するモータを提供
することをその他の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段と作用】従来技術のこれら
や他の欠陥は、本発明により永久磁石ブレーキセグメン
トを有するモータと整流された電源とを提供することに
より解決される。特に、AC電源の極性変化の影響を除
去することにより渦電流損失により引き起こされる永久
磁石の加熱の問題は減少される。加えて、操作が運転モ
ードのときの固定子磁界と、永久磁石の磁界は同一方向
であり、それゆえその結果としての磁界は加算される。
このことは換言すれば、モータの出力を増大することに
寄与する。最後に整流器が永久磁石の消磁に関する問題
をなくすのでより安価な希薄な希土類の磁石が使用でき
る。
【0012】加えて、本発明の好適実施例は永久ブレー
キ磁石がモータの固定子内に固定されたままとなること
を確実とするためにユニークな手段を開示する。
【0013】他の好適実施例は、永久磁石ブレーキ部材
の付加に対する渦電流損失の寄与をオフセットするため
に十分に電機子内の渦電流損失を減らすように電機子コ
アの構成を変更することを開示する。以下に添付図面を
参照しつつ本発明の他の目的や利点を詳細に説明する。
【0014】
【実施例】図2は本発明による汎用直巻モータの概略図
である。この形式のモータは種々広範囲に適用され最も
一般的には動力工具や小型の電気器具に適用されてい
る。モータ10は正反対に内側に向けられた一対の固定
子極14、16を備えた1つの実質的に管状の固定子1
2を有する。固定子極14、16は弓形に曲がった極面
18、20を規定する。またこの極面18と20の間に
は回転子または電機子22が回転する。界磁巻線24や
26はそれぞれの固定子極14、16の周りに巻かれて
いる。回転子22の周りに巻かれているのは電機子巻線
28であって、回転子22上の整流子(図示せず)に接
触する一対のブラシ30、32を介して電力を受ける。
図2に示すブラシ30と32は固定子極14と16に対
して好適な位置にある状態を示している。明瞭にブラシ
の実際の位置は図示する位置より放射線上内側の回転子
軸上に取り付けられた整流子に接触する位置にある。
【0015】図3は本発明による汎用モータの固定子の
平面図である。図4は固定子極における二者択一の第1
スロット内に配置された図2に示す永久磁石ブレーキセ
グメントの拡大図であり、図4の(A)は二者択一の一
方を示し、図4の(B)は二者択一の他方を示す。
【0016】図3と図4の(A)に最もよく示されてい
るように、固定子12は極面18と20の内部、すなわ
ちチャンネルかスロット34と36かに形成される。ス
ロット34と36は開口部におけるスロット34と36
の幅がベース(底)におけるスロットの幅より小さいよ
うに好ましくは断面がウェッジ形状をなす。スロット3
4と36は正反対に位置し固定子極14と16内に集中
されている。各スロット34と36内にはそれぞれ縦方
向に永久磁石の部材38と40が取り付けられている。
好適実施例において、永久磁石セグメント38と40は
ネオジウムアイアンボロン(NIB)のような希土類元
素から形成される。特にグループ4の(A)を参照にす
ると、各永久磁石部材38、40はその断面がスロット
34と36の開口部の幅より僅かに小さい幅の長方形を
なす。磁石セグメント38と40の露出面がスロット3
4と36のベースに対抗して位置づけられるときに固定
子極面18と20の弓形の表面に実質的にタンジェント
であるように、永久磁石セグメント38と40の厚さは
好ましくはスロット34と36の最大深さより僅かに薄
い。このように永久磁石38と40の露出表面と固定子
22間のエアギャップ(空気の隙間)は最小とされ、換
言すれば永久磁石により発生される磁界を最も有効にす
る。
【0017】永久磁石セグメント38と40は接着剤
(ボンディングコンパウンド)42を用いてスロット3
4と36内に固定される。接着剤42は永久磁石セグメ
ント38と42およびスロット34と36の内側側壁と
の間の隙間に液状で注入される。接着剤は一度硬化され
ると、スロットが台形なのでこれらの磁石がスロット内
に正確に位置づけられることは注目すべき点である。さ
らに、図4の(A)に示されるように、好ましくは金属
接着座剤42が使用され、それゆえ金属接着座剤42が
スロット34と36内に磁石をさらに機械的に保持する
ように縁に沿って磁石38と40の露出表面に重ねられ
ることも注目すべき点である。
【0018】図4の(B)は他の好適スロットの構成を
示す図である。この実施例では、スロット34’はスロ
ット34’内に磁石38を適切に芯だしし易いように、
実質的に永久磁石セグメント38の幅に対して寸法が小
さくしてある。磁石38とスロット34’の側壁間の隙
間はスロット34’内に磁石38を保持するために、図
4の(A)に示した実施例に使用したと同一の注入金属
接着剤42で満たされる。
【0019】図4の(A)および(B)に示す何れのス
ロット構成に関しても、所定のモータの適用において硬
化した時に磁石セグメント38と40の露出表面と実質
的に平らとするためには金属接着剤42を注入すること
で十分である。加えて、図4の(A)および(B)に示
す互換性のある何れのスロット構成に関しても、金属接
着剤42を永久磁石セグメント38と40の軸端部に重
ねることは一般的に好ましい。
【0020】比較的苛酷な環境により、好適実施例で用
いられた注入金属接着剤は、カナダ、オンタリオ州、ピ
ータースボローに在るフィッシャーゲージ会社のフィッ
シャーテク部から市販されている「ザマック」という商
品名で知られた亜鉛をベースとする化合物を有する。こ
の接着剤はモータが永久磁石セグメント38と40を正
確な位置に保持するような苛酷な条件下に置かれて耐え
るのに特に適している。特に、モータが動力工具として
使用されるとき、例えば動力工具が落とされたときにモ
ータは苛酷に揺すられるかも知れない。さらに、安全上
の観点からモータが250°Cを越える温度に達するこ
とができるとき熱的ランナウェイ条件下でさえも永久磁
石セグメントはスロット内で強固に保持され続ける。し
たがって、好適実施例において注入された金属接着剤4
2が高温時や略250°Cを越える融点で機械的に安定
な特性を有することは重要である。さらに、永久磁石セ
グメント38と40の粗い外表面は、永久磁石セグメン
トの製造工程で用いられる焼結工程の結果通常除去され
てしまうが、金属接着剤42と磁石との間の機械的接着
力を増強するために保持されることが好ましい。
【0021】永久磁石セグメントを固定子極に強固に固
定するその他の方法が、「永久磁石作動ブレーキ付きモ
ータ」と題し本願と同一譲受人に譲渡されたウイリアム
アール スタンプ(William R. Stumpf )による米国
同時係属出願に記載されている。
【0022】図2に戻るが、永久磁石セグメントは永久
磁石38のN極と永久磁石40のS極とが回転子22に
隣接するように磁化されている。従って、運転モードに
おけるモータの回転方向が図2に対して時計方向である
と仮定されるとき、主固定巻線24と26の磁界(実線
44で示される)および永久磁石セグメント38と40
の磁界(破線46で示される)は同一方向であり、これ
によりモータの性能を向上させることは有り難いことで
ある。
【0023】前述したように、図2に示す動作条件は、
交流波形の半サイクルにおいてのみ、ベーレンズ等(Be
hrens et al.)による米国特許NO.5087845に
記載された公知の汎用モータの構成を含む。交流波形の
他の半サイクルにおいて、主固定子巻線の磁界の方向は
当然逆方向である。それゆえ図1に示すように永久磁石
の磁界により反作用を受ける。本発明は駆動信号が連続
的に極性を切り替えることおよびそれに付随する主磁界
の方向における変化を防止するために全波整流回路を介
してモータを励磁することにより従来技術の上記欠点を
克服するものである。
【0024】図5は本発明による汎用直巻モータの運転
モードにおける回路図である。電機子22への電力は2
つのブラシ30と32および整流子(図示せず)を介し
て供給される。2つの界磁巻線26と28はそれぞれブ
ラシ30と32に接続されるている。モータの励磁はス
イッチアセンブリ48により制御される。スイッチアセ
ンブリ48は常時開の単一極単投スイッチ48aと常時
閉の単一極単投スイッチ48bを有する。常時開のスイ
ッチ48aの共通端子はAC電源ライン52に接続さ
れ、常時開のスイッチ48aの切替端子は全波整流回路
50の一端50aに接続される。全波整流回路50の他
端50bは戻りのAC電源ライン54に接続される。全
波整流回路50の正の端子(+)50cは界磁巻線26
に接続され、負の端子(−)50dは界磁巻線28に接
続される。従って、常時開のスイッチ48aが閉じ、常
時閉のスイッチ48bが開いている運転モードにおい
て、交流波形の正負の両半サイクル中、電流は正の供給
端子50cから界磁巻線26、ブラシ30、電機子2
2、ブラシ32、界磁巻線28を順に経由して負の供給
端子50dへ流れる。
【0025】図6は本発明による汎用モータのブレーキ
モードにおける回路図である。ダイナミックブレーキに
よりモータを制動するためにはモータへの電力が中断さ
れる時に電機子を短絡する短絡回路が必要である。この
回路の条件が図6に示されている。モータへの電力は、
常時開のスイッチ48aが閉じ、常時閉のスイッチ48
bが開いている時に中断される。第一のリード線56は
ブラシ30を常時閉のスイッチ48bの切替接点に接続
し、第二のリード線58はブラシ32を常時閉のスイッ
チ48bの共通接点に接続する。従って、図6に示され
る回路条件において、モータの逆起電力により電機子は
短絡され、電流は運転モード時の方向と反対方向に電機
子に流れ、これによりモータにダイナミックブレーキが
かけられる。さらにブレーキ電流の量は予め決定された
「残余の」磁界を発生される永久磁石38と40により
実質的に予め決定される。従って、ダイナミックブレー
キの度合いは通常のダイナミックブレーキ技術によるも
のよりより予測でき再現性がある。さらに、通常のダイ
ナミックブレーキ技術に伴うブラシと整流子間に生じる
過多なアークの問題、すなわちブラシの寿命を大幅に短
縮する問題は本発明のブレーキ電流の制御レベルにより
実質的に解消される。加えて交流電源の整流により永久
磁石や電機子のもつ潜在的加熱の問題が除去され、永久
磁石の起こり得る消磁化が避けられる。
【0026】図7と図8は永久磁石ブレーキ付きモータ
の他の実施例を示す図である。この実施例はこれまで説
明してきた実施例に記載した整流器と組み合わせてまた
はその整流器に代えて使用することを意図するものであ
る。図7はモータの電機子コアの単一薄板(ラミネー
ト)の平面図であり、図8は電機子コア内の薄板を例示
する電機子コアの1極の拡大斜視図である。
【0027】本発明の他の形態によれば、永久磁石が前
記提案したように使用されるとき、モータの電機子に発
生するエディカレント(渦電流)が極めて増大すること
が発見された。エディカレントのこの増加は電機子22
の薄層60における温度上昇として現れる。電機子の薄
層60が電機子巻線の主なヒートシンク(熱冷却器)と
して作用するので、結果としての電機子巻線の温度上昇
はモータの性能定格上に重大な衝撃を与える。
【0028】特に、モータ性能定格標準、例えばヨーロ
ッパ CECELEC HD-400 仕様は、モータの定格出力は雰囲
気を85°C以上に越えた温度上昇を引き起こすことを
認めていない。その結果、電機子内で発生し上昇した熱
はモータの電力定格の下降を余儀なくさせる。結果とし
て、所定の電力定格を有するモータに対し、永久磁石ブ
レーキの追加に伴う如何なる電機子内の温度上昇も雰囲
気を85°C越えた温度未満に保持されることが望まれ
る。
【0029】渦電流損失の許容可能な減少が適切なコア
材料の選択と電機子薄層の厚さの減少とにより実現でき
ることが算定された。
【0030】特に、種々のコストや製造上の考慮によ
り、コアの薄層60は典型的には1ポンドにつき約8ワ
ットのコア損失を示す所謂「電磁等級」の鋼(電磁鋼)
から製造される。さらに、通常の薄層は典型的には0.
65mmの厚さを有する24ゲージ(等級)のストック
から形成される。このゲージのストックを使用すること
は型の寿命を延ばすのでスタンピング(型打ち)操作上
特に有利であり、これにより製造コストを最小にする。
【0031】しかしながら、コア内の渦電流損失はコア
材料の抵抗性を増加することにより減少できることは知
られている。さらに、コアの断面が渦電流を減少させる
ように区分けされたとき、最も一般的に行われるよう
に、単位体積当たりのコア損失は薄層の厚さを薄くする
ことおよび薄層の数を比例的に増加させることにより減
らすことができる。
【0032】本発明の適用において、永久磁石ブレーキ
部材の追加に貢献し得る付加的渦電流損失は電機子コア
を製造するために使用される電磁鋼の等級を変更するこ
とおよび電機子薄層60の厚さを薄くすることにより実
質的にオフセットできる。特に、本発明の好適実施例に
おいて、電機子コアの薄層60は、1ポンドに付き約2
〜3ワット以下のコア損失を示す通常の電磁等級鋼より
高いシリコン含有量を有するM−43等級の電磁鋼から
形成される。加えて、薄層の厚さは約0.47mm以下
に減少され、薄層の数は好ましくは比例的に増加され
る。例としての実施例において、結果的に薄層の数は、
ストック24ゲージの電磁鋼を使用する61からM−4
3等級26ゲージの電磁鋼を使用する85へ増加する。
電機子コアに対するこれらの変更により達成される渦電
流損失における減少は、永久磁石ブレーキ部材の追加に
寄与する渦電流損失を実質的にオフセットする。その結
果、モータの定格性能は永久磁石ブレーキ機能の追加に
よって不利な影響は及ぼされない。なぜならば、モータ
の定格出力が85°C以下に維持されるように、電機子
の雰囲気を越えて温度が上昇するからである。さらに、
この結果を達成するために追加の成分は要求されない。
従って、永久磁石ブレーキ機能を達成するに要するコス
トは最小となる。電機子内の渦電流損失を減少させるこ
の技術は前述の整流技術に代えてまたは組み合わせて使
用することができる。
【0033】最後に、より有効なブレーキ作用が要求さ
れるとき、本発明が米国特許NO.5063319に記
載の補助ブレーキ巻線技術と組み合わせて容易に使用で
きることは有り難いことである。特に両方のダイナミッ
クブレーキ技術を組み合わせることにより、非常に急激
な停止時間をもたらし、例えば電気生け垣刈り込み用具
のような適用にとっては特に有益である。さらに本発明
の永久磁石ブレーキ技術を補助巻線ブレーキアプローチ
に付加することは、供給電圧が零または略零のとき、さ
もなければ結果としての残余の磁界がほとんどないとき
に、たとえ電力が中断されたとしても有効なブレーキ動
作を確実にする。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
イナミックブレーキを改善した永久磁石セグメント付き
汎用直巻電動機が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による永久磁石ブレーキセグメントを
有する汎用モータの概略図である。
【図2】本発明による汎用モータの概略図である。
【図3】本発明による汎用モータの固定子の平面図であ
る。
【図4】(A)は固定子極における二者択一の第1スロ
ット内に配置された図2に示す永久磁石ブレーキセグメ
ントの拡大図であり、(B)は固定子極における二者択
一の第2スロット内に配置された永久磁石ブレーキセグ
メントの拡大図である。
【図5】本発明による汎用モータの運転モードにおける
回路図である。
【図6】本発明による汎用モータのブレーキモードにお
ける回路図である。
【図7】モータの電機子コアの単一薄板(ラミネート)
の平面図である。
【図8】電機子コア内の薄板を例示する電機子コアの1
極の拡大斜視図である。
【符号の説明】
10…モータ 12…環状固定子 14、16…固定子極 18、20…規定された正確な形状の穴 22…電機子 24、26…界磁巻線 28…電機子巻線 30、32…ブラシ 34、36…チャンネルまたはスロット 38、40、42…永久磁石セグメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ジー.メイソン アメリカ合衆国,メリーランド 21911, ライジング サン,スプリングヒル ロー ド 320 (72)発明者 ロバート エル.ベックハート アメリカ合衆国,メリーランド 21093, ティモニウム,イースト ティモニウム ロード 233

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に接続される汎用直巻電動機に
    おいて、 放射線上に対向して設けられる2つの固定子極とこれら
    の各固定子極の周りに巻かれる界磁巻線とを備える実質
    的に管状の固定子と、 前記回転子極間に取り付けられた電機子巻線を備える回
    転用電機子と、 前記電動機への電力供給が中断されたとき前記電機子を
    短絡する第一回路手段と、 永久磁石セグメントと前記電機子との間の空隙を規定す
    るために前記固定子極の一方に固定される少なくとも1
    つの永久磁石セグメントと、 交流信号を直流信号に変換するために前記交流電源に接
    続された整流器手段を備える前記電動機への電源供給を
    制御する第二回路手段と、を具備することを特徴とする
    汎用直巻電動機。
  2. 【請求項2】 前記固定子極の各々に固定された永久磁
    石セグメントを備える請求項1に記載の汎用直巻電動
    機。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石セグメントは前記固定子極
    内に形成されたスロット内に取り付けられる請求項2に
    記載の汎用直巻電動機。
  4. 【請求項4】 前記永久磁石セグメントは注入された金
    属接着剤により固定される請求項3に記載の汎用直巻電
    動機。
  5. 【請求項5】 前記金属接着剤は亜鉛をベースとする請
    求項4に記載の汎用直巻電動機。
  6. 【請求項6】 前記スロットの断面形状は実質的に台形
    であり、該スロットへの開口部の幅は該スロットのベー
    スの幅より小さい請求項3に記載の汎用直巻電動機。
  7. 【請求項7】 前記永久磁石セグメントの断面形状は実
    質的に長方形であり、該永久磁石セグメントの幅は前記
    スロットの開口部の幅より僅かに小さい請求項6に記載
    の汎用直巻電動機。
  8. 【請求項8】 前記永久磁石セグメントが前記スロット
    内に取り付けられる時に該永久磁石セグメントと該スロ
    ットの側壁との間に規定される間隙と、 前記スロット内に前記永久磁石セグメントを固定するた
    めに前記間隙内に注入される金属接着剤と、を備える請
    求項7に記載の汎用直巻電動機。
  9. 【請求項9】 前記金属接着剤は亜鉛をベースとする請
    求項8に記載の汎用直巻電動機。
  10. 【請求項10】 放射線上に対向して設けられ、開口部
    の幅がスロットの内部の幅より小さく規定されるスロッ
    トを形成した弓形表面に内側に向けられて該放射線上に
    規定される2つの固定子極と、これらの各固定子極の周
    りに巻かれる界磁巻線と、を備える実質的に管状の固定
    子と、 前記電機子と前記固定子極の弓形表面との間に第一空隙
    を規定するために、前記回転子極間に取り付けられた電
    機子巻線を備える回転用電機子と、 前記電動機への電力供給が中断されたとき前記電機子を
    短絡する第一回路手段と、 前記固定子極内の前記スロットの各々に取り付けられ、
    永久磁石セグメントと該スロットの側壁との間隙を規定
    する永久磁石セグメントと、 前記スロット内に前記永久磁石セグメントを固定するた
    めに前記間隙内に注入される亜鉛をベースとした接着剤
    と、を具備したことを特徴とする電動機。
  11. 【請求項11】 第二の空隙が前記永久磁石セグメント
    と前記電機子との間に規定される請求項10に記載の電
    動機。
  12. 【請求項12】 前記第二の空隙が実質的に前記第一の
    空隙に等しい請求項11に記載の電動機。
  13. 【請求項13】 前記スロットの断面形状が実質的に台
    形である請求項12に記載の電動機。
  14. 【請求項14】 前記永久磁石セグメントの幅が前記ス
    ロットの開口部の幅より僅かに小さい請求項13に記載
    の電動機。
  15. 【請求項15】 前記電動機を交流電源に接続する第二
    回路手段と、交流信号を直流信号に変換するために前記
    交流電源に接続される整流器手段と、をさらに備えた請
    求項10に記載の電動機。
  16. 【請求項16】 前記スロットの各々は、その断面にお
    いて該スロットへの開口部の幅が前記永久磁石セグメン
    トの幅より僅かに大きく、 該スロット内における該永久磁石セグメントの芯だしを
    容易にするため該スロットのベースの幅が前記永久磁石
    の幅と実質的に等しく、 かつ該開口部と該ベースの中間におけるスロットの幅が
    該開口部の幅より大きく、構成される請求項12に記載
    の電動機。
  17. 【請求項17】 放射線上に対向して設けられる2つの
    固定子極とこれらの各固定子極の周りに巻かれる界磁巻
    線とを備える実質的に管状の固定子と、 前記回転子極間に取り付けられた回転用電機子と、 積み重ねられた複数の薄層から形成され、電機子巻線を
    有する磁化可能なコアと、を備えた汎用直巻電動機の製
    造方法であって、 前記汎用直巻電動機は、前記電機子が予め決定された等
    級の電磁鋼から構成され所定数の所定厚さの薄層を有す
    るとき、特定の電力定格を有し、 前記汎用直巻電動機の製造方法は、 前記電機子内に渦電流損失を発生させる永久磁石セグメ
    ントと前記電機子との間の空隙を規定するために前記固
    定子極の1つを固定する少なくとも1つの永久磁石セグ
    メントを設ける第一段階と、 前記予め決定された厚さから前記電機子の薄層の厚さを
    減少させ、前記永久磁石セグメントに寄与できる増加を
    オフセットするのに十分な量により前記電機子内におけ
    る渦電流損失を減少させるために前記予め決定された数
    から前記薄層の数を増加させる第二段階と、を備えるこ
    とを特徴とする汎用直巻電動機の製造方法。
  18. 【請求項18】 電磁鋼の前記標準等級から1ポンドに
    つき約2〜3ワット以下の損失を有する電磁鋼の等級へ
    前記電機子の薄層を変更する段階をさらに備えた請求項
    17に記載の汎用直巻電動機の製造方法。
  19. 【請求項19】 電源に接続される汎用直巻電動機にお
    いて、 放射線上に対向して設けられる2つの固定子極とこれら
    の各固定子極の周りに巻かれる界磁巻線とを備える実質
    的に管状の固定子と、 前記回転子極間に取り付けられた回転用電機子と、 積み重ねられた複数の薄層から形成され、電機子巻線を
    有する磁化可能なコアと、を備え、 前記薄層は、約0.47mm以下の厚さを有するシート
    状のストックの電磁鋼から形成され、かつコア損失が1
    ポンドにつき約2〜3ワット以下に形成される汎用直巻
    電動機であって、該汎用直巻電動機が、 前記永久磁石セグメントと前記電機子との間に空隙を規
    定するように前記固定子極に固定される一対の永久磁石
    セグメントであって、前記電機子の回転をダイナミック
    ブレーキするために前記電源からの電力を中断する時に
    前記固定子と前記回転子との間に予め決定された磁界を
    発生させる永久磁石セグメントを備えることを特徴とす
    る汎用直巻電動機。
  20. 【請求項20】 前記永久磁石セグメントが、前記固定
    子極内に形成されるスロット内に注入された金属接着剤
    によって固定される請求項19に記載の汎用直巻電動
    機。
  21. 【請求項21】 電源に接続され、特定の電力定格下で
    運転される汎用直巻電動機において、 放射線上に対向して設けられる2つの固定子極とこれら
    の各固定子極の周りに巻かれる界磁巻線とを備える実質
    的に管状の固定子と、 前記回転子極間に取り付けられた回転用電機子と、 積み重ねられた複数の薄層から形成される磁化可能なコ
    アと、 前記電機子内における渦電流損失を発生させる永久磁石
    セグメントと前記電機子との間に空隙を規定するように
    前記固定子極の1つに固定される永久磁石セグメント
    と、を備え、 前記汎用直巻電動機が前記電源に接続され前記電力定格
    下で運転されたとき、温度を雰囲気から85°C超過し
    て上昇させるには渦電流損失が不十分であるように、前
    記薄層を十分に薄くすることを特徴とする汎用直巻電動
    機。
JP7034113A 1994-02-22 1995-02-22 電動機と汎用直巻電動機とその製造方法 Pending JPH07264828A (ja)

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