JPH07264434A - テレビジョン受信機およびリモコン装置 - Google Patents
テレビジョン受信機およびリモコン装置Info
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- JPH07264434A JPH07264434A JP6052373A JP5237394A JPH07264434A JP H07264434 A JPH07264434 A JP H07264434A JP 6052373 A JP6052373 A JP 6052373A JP 5237394 A JP5237394 A JP 5237394A JP H07264434 A JPH07264434 A JP H07264434A
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Abstract
ないことから受信できないチャンネルと、放送中である
ことから受信可能なチャンネルを自動識別して表示し、
また外部映像機器用の入力端子の使用の有無を自動検出
して表示し、使い勝手を良くする。 【構成】 テレビ本体のチューナ部102で各チャンネ
ルについて検出した受信状態を受信判別部103に送っ
て判別させ、また外部映像機器との接続の有無を入力端
子104〜110で検出し、それらの結果を制御回路1
07により送信部113からリモコン装置115側へ送
り選局,入力切替キー116の表示器に表示する。
Description
モコン信号により操作されることのできるテレビジョン
受信機、及びテレビジョン受信機を操作するためのリモ
コン信号を送出するリモコン装置に関するものである。
とから受信可能な放送チャンネル名をリモコン装置側に
表示して、チャンネル選択時における無駄な選択(放送
していないチャンネルを選択して、画面が出ないことか
らそれに気付くようなこと)を回避可能とするリモコン
装置やテレビジョン受信機に関するものであり、またテ
レビジョン受信機の外部入力端子(ビデオ信号用,HD
信号用など)と他の外部映像機器(例えば、VTR,V
DP,MUSE/NTSCコンバータなど)との接続状
態(接続の有無)をリモコン装置側に表示して操作性の
向上を図るようにしたリモコン装置やテレビジョン受信
機に関するものである。
衛星放送,有線放送などのテレビ放送を受信したり、V
TRやVDPやMUSE/NTSCコンバータなどの外
部映像機器を接続して映像と音声を視聴するのに用いる
のが一般的であった。
は、例えば、「テレビ技術教科書(上)」,P.97〜
P.99、日本放送出版協会刊、に記載されている。ま
たAV機器情報雑誌である「テレビ技術 ’90年12
月号」,P.17〜P.28には、各種の外部映像機器
とテレビジョン受信機の接続例やリモコン装置を用いた
入力切替操作に関した技術が紹介されている。
機及びリモコン装置の構成例を示すブロック図である。
同図において、201はテレビジョン本体、213はリ
モコン装置である。テレビジョン本体201において、
202はチューナ部、203,204はそれぞれビデオ
入力端子、205は入力セレクタ、206は制御回路、
207は映像処理回路、208,209はそれぞれHD
入力端子、210は出力セレクタ、211はディスプレ
イ、212はリモコン信号受信部、である。リモコン装
置213において、214は選局,入力切替キー、21
5は制御回路、216はリモコン信号送信部である。
動作を説明する。アンテナANにより受信されたテレビ
電波が導かれるチューナ部202では、希望の放送チャ
ンネルを制御回路206からの制御により選局して、例
えば図示せざるSAWフィルタを用いて選択信号の抽出
と高利得で安定な信号増幅を行う。その後、復調検波を
行い、コンポジットのカラーテレビ信号(以下、略して
コンポジットカラー信号と記す)を出力する。
チュ−ナ部202から導かれるコンポジットカラー信号
と、接続された外部映像機器(図示せず)からビデオ入
力端子203,204を介して導かれるコンポジットカ
ラー信号とを下記のように制御回路206からの制御信
号により選択して出力する。
路206は、入力セレクタ205がチューナ部202か
ら導かれるコンポジット信号を選択して映像処理回路2
07に導くように制御する。 (ロ)外部映像機器などが接続されるビデオ入力を選択
する場合、制御回路206は、入力セレクタ205がビ
デオ入力端子203,204から導かれるコンポジット
カラー信号のいずれか一方を選択して映像処理回路20
7に導くように制御する。
05の出力するコンポジットカラー信号に対して、コン
ポーネントカラー信号への復調処理などを行う。出力セ
レクタ210では、映像処理回路207から導かれるコ
ンポーネントカラー信号と、接続された外部の外部映像
機器からHD入力端子208,209を介して導かれる
コンポーネントカラー信号とを下記のように制御回路2
06からの制御信号により選択してディスプレイ212
に出力する。
択する場合、制御回路206は、出力セレクタ210が
映像処理回路207から導かれるコンポーネントカラー
信号を選択してディスプレイ211に出力するように制
御する。 (ニ)外部映像機器などの接続されるHD入力を選択す
る場合、制御回路206は、出力セレクタ210がHD
入力端子208,209から導かれるコンポーネントカ
ラー信号のいずれか一方を選択してディスプレイ211
に出力するように制御する。
モコン装置213を用いた視聴者側の要求(選局あるい
は入力切替など)を制御回路206へ伝える。一方、リ
モコン装置213はテレビジョン本体201側での選局
や入力切替などの操作を離れたところから行うものであ
リ、視聴者が選局,入力切替キー214を操作すると、
制御回路215はキー操作に応じたリモコン信号を発生
して,リモコン信号送信部216を介してテレビジョン
本体201内のリモコン信号受信部212へ赤外線等を
利用して送信する。
ビ放送あるいは接続された外部映像機器から入力するコ
ンポジットカラー信号,コンポーネントカラー信号をデ
ィスプレイに表示するテレビジョン受信機を実現してい
る。
したテレビジョン受信機は、視聴者がテレビ放送あるい
はVTR,VDP,MUSE/NTSCコンバータ等を
任意に選択して視聴できるように考案されたものであ
る。しかしながら、上記従来技術はテレビ放送のチャン
ネル選局あるいは外部の外部映像機器から入力する映像
表示の選択判断を視聴者側に全て任せているため、以下
のような問題点があった。
どによって、テレビ放送が放送中であったり、なかった
りするので、受信可能なチャンネル数が著しく異なる
が、このことへの配慮がなされていない。このため視聴
者は、選択可能な放送チャンネルを確かめるには、実際
にテレビ画面上に画面を表示させてみて確かめるほかな
く、ON Airされているチャンネルを見つけるま
で、何度もチャンネルを選択してみて画面が現れるか否
か、試行錯誤しなければならないという煩わしさがあっ
た。
けられている外部入力(ビデオ入力,HD入力など)に
対して、実際に外部入力が接続されている端子または選
択可能な入力を予め視聴者が判るような工夫がなされて
いない。このため視聴者は、外部入力の切替操作を順次
行いながら、実際に接続または選択可能な外部入力を捜
さなければならないという煩わしさがあった。
聴者の無駄な、試行錯誤的な選局操作あるいは入力切替
操作を不要として、ON Airされているチャンネル
や、実際に外部入力が接続されている端子が、常に視聴
者にとって明らかとなり、使い勝手に優れたテレビジョ
ン受信機及びリモコン装置を提供することにある。
発明では、テレビジョン受信機との間で双方向で制御信
号をやりとりするリモコン装置と、同様にリモコン装置
との間で双方向で制御信号をやりとりするテレビジョン
受信機と、を実現した。
検波出力の信号状態から、その時点で放送中であること
から受信可能なチャンネルと、放送中でないことから受
信不能なチャンネルと、を判別する判別手段と、外部映
像機器の入力端子への接続の有無を検出する検出手段
と、上記判別手段から導かれる判別結果(放送中である
ことから受信可能なチャンネルと、放送中でないことか
ら受信不能なチャンネル)または上記検出手段から導か
れる検出結果に応じた制御信号を発生し、リモコン装置
へ向けて送信する送信手段と、とを設ける。
ン受信機側の送信手段から送信した上記制御信号を受信
し、上記テレビジョン受信機での判別結果または検出結
果を解読する受信手段と、上記受信手段で得られた解読
結果に応じて、放送チャンネルの受信可否情報または外
部映像機器の入力端子への接続有無情報を表示する表示
手段とを設ける。
に設ける判別手段は、チューナによる検波出力の信号状
態から当該チャンネルの受信可能か否かを判別し、その
判別結果を送信手段に導く。検出手段は、外部映像機器
の入力端子への接続の有無を検出し、その検出結果を送
信手段に導く。送信手段は、上記判別手段から導かれる
判別結果または上記検出手段から導かれる検出結果に応
じた制御信号を発生し、リモコン装置に送信する。
受信した制御信号から判別結果または検出結果を解読す
る。表示手段は、上記受信手段の解読結果に応じて放送
チャンネルの受信の可否情報または外部映像機器の入力
端子への接続有無情報を表示する。
などによって受信可能なチャンネル数が著しく異なる場
合でも、視聴者は選局時に用いるリモコン装置を通じて
受信可能なチャンネルを把握でき,且つ、多数設けた外
部入力端子に対しても視聴者が入力選択時に用いるリモ
コン装置を通じて、外部入力端子の使用の有無を把握す
ることのできるテレビジョン受信機およびリモコン装置
を実現する。
である。図1において、101はテレビジョン本体、1
02はチューナ部、103は受信判別回路、104,1
05はそれぞれビデオ入力端子、106は入力セレク
タ、107,117はそれぞれ制御回路、108は映像
処理回路、109,110はそれぞれHD入力端子、1
11は出力セレクタ、112はディスプレイ、113,
118はそれぞれリモコン信号送信部、114,119
はそれぞれリモコン信号受信部、115はリモコン装
置、116は選局,入力切替キー、である。
びリモコン装置115を用いたテレビ放送の受信可能チ
ャンネル(その時点で放送中であることから受信可能で
あるチャンネル)の判別および表示方法について説明す
る。
力切替キー116を操作して「テレビ」を選択すると、
制御回路117は受信可能な放送チャンネルをテレビジ
ョン本体101に調べさせるためのリモコン信号を発生
し、リモコン信号送信部118を介してテレビジョン本
体101内のリモコン信号受信部114へ送信する。
7は、送信されたリモコン信号をリモコン信号受信部1
14から受け取り、チューナ部102を次のように制御
する。即ち、チューナ部102は、アンテナより導かれ
るテレビ電波を順次選局して行き、従来技術として説明
したチューナ部202のそれと同様の処理でテレビ電波
の復調検波処理を行い、その復調検波出力を受信判別回
路103へ出力する。
は、例えば、画面表示しているテレビジョン信号の垂直
帰線期間に限るか,ディスプレイ112の電源ON開始
のタイミングまたはOFF時に限るか,あるいはテレビ
放送を聴視していない場合などに限って行うことで、表
示中のテレビ画像が途切れるという問題はなくなる。
受信状態の善し悪しを例えば、同期信号状態などで判別
する機能を持ち、その判別結果を制御回路107へ出力
する。判別方法については、同期信号状態に限ったもの
ではなく、例えば、受信S/NまたはC/N,色信号用
バースト信号の有無などを用いても受信状態の善し悪し
を判別できる。
は、判別結果からチューナ部102で受信可能な放送チ
ャンネルと不可能な放送チャンネルとの情報を得てリモ
コン信号送信部113を介してリモコン装置115内の
リモコン信号受信部119へ送信する。リモコン装置1
15内の制御回路117は、リモコン信号受信部119
が受信した放送チャンネルに対する受信可否の情報を選
局,入力切替キー116の図示せざる表示手段に表示す
る。例えば、選局用キーの内で受信可能なチャンネルの
キーのみ点灯し,視聴者が一目で判るようにする。
直帰線消去期間を示す波形図である。同図を参照して、
図1において、チューナ部102での選局切替をテレビ
ジョン信号の垂直帰線期間に限って行う場合の動作例を
追加説明する。
107へ導かれる同期信号は、例えば、NTSC方式の
テレビジョン信号であれば、図3に示すような、映像情
報を持たない垂直帰線消去期間(21H期間)を検出し
たものが出力される。図1中の受信判別回路103で行
う受信判定のために必要なチューナ部102の選局切替
は、この垂直帰線消去期間中の等化期間と垂直同期期間
を合わせた9H以後の12Hの期間を利用して行えば、
ディスプレイ112に表示中のテレビ映像が途切れた
り、映像処理回路108で行われる垂直同期検出に問題
が生じることはないわけである。
構成を示す説明図である。同図を参照して、図1におい
て、チューナ部102での選局切替を、テレビジョン信
号がMUSE方式によるハイビジョン対応のテレビジョ
ン信号である場合において、垂直帰線期間に限って行う
場合の動作例を説明する。
Hの期間に含まれるフレームパルスを検出したものが、
図1において映像処理回路108から制御回路107へ
同期信号として出力される。3H〜42Hおよび565
H〜604Hの期間には音声/独立データの領域であり
映像信号は含まれないため、受信判別回路103で行う
受信判定のために必要なチューナ部102の選局切替
を、この期間を利用して行えば、ディスプレイ112に
表示中のテレビ映像が途切れたり、映像処理回路108
で行われる垂直同期検出に問題が生じることはないわけ
である。
をも解決する手段としては、1H,2H中の12〜21
5サンプルおよび564Hの空きデータ期間を利用すれ
ばよい。
いて具体例を説明する。先ず図5は選択可能な選局、入
力切替キーのみを点灯してユーザに知らせるリモコン装
置の外観図であり、図6は、上記の選局、入力切替キー
を実現するためのスイッチSWと発光ダイオードLED
を用いた簡単な回路構成の一例を示す回路図である。ス
イッチSWと発光ダイオードLEDの所要個数はそれぞ
れ選局、入力切替キーの個数と同一である。
……のうち、選択可能なキーの認識が容易となるように
点灯するわけである。そのための回路構成は図6に見ら
れる如く、制御回路117の判別結果に依存して、選択
可能なキー(スイッチSW)に対して、対応するキー
(スイッチSW)の直下に設けた発光ダイオードLED
が点灯するように設定しておくわけである。
S.Wと発光ダイオードLEDの代わりにタッチセンサ
と液晶パネルを使用して構成した場合の一例を示すブロ
ック図である。この例では、選択可能なキーのみを液晶
パネル120上に表示させるものとした。図8は、選択
可能なキーを発光ダイオードLEDや液晶パネル120
を用いて表示する代わりに、擬似音声発生回路121か
らスピーカ122を経て発せられる音声により知らせる
ものを一例として挙げたブロック図である。目の不自由
なハンディキャップ者に対する配慮を含んだものとな
る。
などに応じた受信可能なチャンネルの表示機能をリモコ
ン装置の選局部に装備することができ、視聴者の不要
な、試行錯誤的な選局操作を省き,使い勝手を向上させ
ることができる。この表示方法についてはキーの点灯に
限ったものではなく、既に述べたように、液晶表示を利
用して受信可能なチャンネルのみを表示させる,あるい
は音声を発して知らせるなどの方法が効果的な場合があ
る。
01およびリモコン装置115を用いて、外部入力の内
のビデオ入力端子およびHD入力端子に外部映像機器が
接続されているか否か、または外部信号が入力されてい
てビデオ入力およびHD入力の選択が可能であるか否
か、を検出および表示する方法について説明する。
に設けた、例えば、2つのビデオ入力端子104,10
5と2つのHD入力端子109,110は、外部映像機
器との接続の有無を検出して、検出結果を制御回路10
7に導く構成とする。例えば、各端子104,105,
109,110に外部映像機器との接続用のプラグの有
無を判別し、プラグが刺さっていれば「High」,何
も刺さっていなければ「Low」を出力すると定めるこ
とで、制御回路107はビデオ入力端子104,105
およびHD入力端子109,110の使用状態を把握す
ることができる。
回路107は、検出結果からビデオ入力端子104,1
05およびHD入力端子109,110に外部映像機器
が接続されているか否かの情報を、リモコン信号送信部
113を介してリモコン装置115内のリモコン信号受
信部119へ送信する。
は、リモコン信号受信部119が受信した外部映像機器
が入力端子に接続されているか否かの情報を、上記と同
様に選局,入力切替キー116に表示する。
ク図である。同図において、301はテレビジョン本
体、302,305はそれぞれチューナ部、303,3
06はそれぞれ制御回路、304はリモコン装置であ
る。その他の構成要素は、図1の実施例に示したものと
同じものには同じ符号を付してある。
る点は、テレビ放送の受信可能か否かの判別をリモコン
装置304に設けたチューナ部305と受信判別回路1
03を用いて行う構成としている点である。この場合、
テレビジョン本体側のチューナ部302は、テレビ放送
の受信可能か否かの判別に関与しないため、ディスプレ
イ112での表示映像が、テレビ放送の受信可能か否か
の判別に起因して切替わってしまうという不都合は生じ
得ない。
ブロック図である。同図において、401はテレビジョ
ン本体、402,403はそれぞれチューナ部、404
は制御回路である。その他の構成要素は、図1の実施例
に示したものと同じものには同じ符号を付してある。
点は、テレビジョン本体401に2つの独立したチュー
ナ部402,403を設けた構成としている点である。
チューナ部403は通常のテレビ放送の受信用に用い、
他方のチューナ部402を放送チャンネルが受信可能か
否かの判別用として用いる。これにより、放送チャンネ
ルが受信可能か否かの判別時にもディスプレイでの表示
映像が切替わることなく、常に正常な受信画像を視聴し
続けることができる。
いないが、チューナ部402は放送チャンネルが受信可
能か否かの判別以外に、例えば、PinP(Picture in
Picture)などの子画面表示用のチューナとして用いるこ
とも可能であり、チューナ部402の一層の有効活用が
可能となる。
るところから受信可能な放送チャンネルをユーザ(視聴
者)に知らせて、且つ、その受信可能な放送チャンネル
だけを選局可能とする機能,および、他の外部映像機器
(例えば、VTR,VDP,MUSE/NTSCコンバ
ータなど)と外部入力端子(ビデオ信号用,HD信号用
など)との接続状態を知らせて、且つ、これらの外部映
像機器が接続されている外部入力だけを選択可能とする
機能を操作リモコン装置に付加でき、ユーザ(視聴者)
にとっての使い勝手を格段に向上させ得るという効果が
ある。
ン装置の構成例を示すブロック図である。
間を示す波形図である。
明図である。
ユーザに知らせるリモコン装置の外観図である。
選局、入力切替キーを実現するための回路構成の一例を
示す回路図である。
ルを使用して構成した場合の一例を示すブロック図であ
る。
モコン装置の構成例を示すブロック図である。
ある。
3…受信判別回路、104,105…ビデオ入力端子、
106…入力セレクタ、107,117…制御回路、1
08…映像処理回路、109,110…HD入力端子、
111…出力セレクタ、112…ディスプレイ、115
…リモコン装置、116…選局,入力切替キー、11
3,118…送信部、114,119…受信部
Claims (5)
- 【請求項1】 リモコン装置からのリモコン信号により
操作されることのできるテレビジョン受信機において、 放送電波を検波するチューナ又は外部映像機器からの信
号が導かれる入力端子の少なくとも1つ、或いはその双
方の少なくとも1つづつと、 上記チューナの検波出力の信号状態より、その時点で放
送中であることからその放送電波を受信可能であるか、
或いは放送中でないことから受信不能であるか、を判別
する判別手段、又は上記外部映像機器の入力端子へのそ
の時点での接続の有無を検出する検出手段、或いはその
双方と、 上記判別手段による判別結果を受信可能な放送チャンネ
ルとして、又は上記検出手段による検出結果を外部映像
機器の入力端子への接続情報として、或いはその双方
を、前記リモコン装置へ送信して、該リモコン装置に備
えられている表示手段に表示させるための送信手段と、 を具備したことを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項2】 請求項1に記載のテレビジョン受信機に
おいて、放送電波を検波する上記チューナを複数個備
え、その中の一つを上記判別手段による判別用に用いた
ことを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のテレビジョン受
信機において、上記判別手段は、その時点で受信中のテ
レビジョン信号の垂直帰線期間において判別を行う手段
から成ることを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載のテレビジョ
ン受信機を操作するためのリモコン信号を送出すること
のできるリモコン装置において、 請求項1,2又は3に記載のテレビジョン受信機に具備
された上記送信手段から送信されてくる、その時点での
受信可能な放送チャンネルを示す情報又は外部映像機器
の入力端子への接続有無情報、或いはその双方を受信す
る受信手段と、該受信手段による受信情報を表示する情
報表示手段と、を備えたことを特徴とするリモコン装
置。 - 【請求項5】 請求項1,2又は3に記載のテレビジョ
ン受信機を操作するためのリモコン信号を送出すること
のできるリモコン装置において、 請求項1,2又は3に記載のテレビジョン受信機に具備
された上記送信手段から送信されてくる、その時点での
外部映像機器の入力端子への接続有無情報を受信する受
信手段と、放送電波を検波するチューナと、 上記チューナの検波出力の信号状態より、その時点で放
送中であることからその放送電波を受信可能であるか、
或いは放送中でないことから受信不能であるかを判別す
る判別手段と、 上記受信手段により受信した接続有無情報又は上記判別
手段による判別結果情報、或いはその双方を表示する表
示手段と、 を備えたことを特徴とするリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05237394A JP3262449B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | テレビジョン受信機 |
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JPH07264434A true JPH07264434A (ja) | 1995-10-13 |
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JP05237394A Expired - Fee Related JP3262449B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | テレビジョン受信機 |
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JP (1) | JP3262449B2 (ja) |
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