JPH07263916A - 誘電体共振器を含む信号処理装置 - Google Patents

誘電体共振器を含む信号処理装置

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JPH07263916A
JPH07263916A JP7961994A JP7961994A JPH07263916A JP H07263916 A JPH07263916 A JP H07263916A JP 7961994 A JP7961994 A JP 7961994A JP 7961994 A JP7961994 A JP 7961994A JP H07263916 A JPH07263916 A JP H07263916A
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conductor
signal
strip
layer
filter
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JP7961994A
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English (en)
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Satoshi Kazama
智 風間
Tatsuya Imaizumi
達也 今泉
Ryuji Murata
龍司 村田
Takeshi Kosaka
武史 小坂
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘電体共振器を含むデュプレクサを小型且つ
低コストにする。 【構成】 送信用フィルタ13を構成するために基板に
誘電体共振器2a、2b、2cを配置すると共に、スト
リップラインL1 〜L4 を設ける。送信信号のレベルを
モニタするためのモニタ用ストリップライン20を信号
伝送路のストリップラインL4 に近接配置する。モニタ
用ストリップライン20は信号伝送路のストリップライ
ンL1 〜L4 と同一の基板に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用電話機等に使用
される誘電体共振器を含む信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】送信と受信の両方を行うためのフィルタ
装置は一般にデュプレクサと呼ばれて携帯用電話機等に
使用されている。この種のフィルタ装置は、回路基板
と、この回路基板上に配設された複数の誘電体共振器
と、複数の誘電体共振器の相互間に設けられたコンデン
サ、又はストリップライン等の結合素子とを備えてい
る。ところで、例えば送信用フィルタは送信用増幅器
(パワーアンプ)に接続され、送信信号はパワーアンプ
を介して送信用フィルタに送られる。パワーアンプは一
定のレベルの出力を得るためにこの電源電圧を制御して
ゲインを制御するように構成されている。この制御を実
行するために、従来のシステムはパワーアンプと送信用
フィルタとの間にパワーアンプの出力をモニタするため
の方向性結合器を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式に
従って方向性結合器を独立に設けると必然的にシステム
が大型になり且つコスト高になった。
【0004】そこで、本発明の目的は送信及び/又は受
信システムの小型化及び低コスト化を図ることができる
信号処理装置を提供することにある。本発明の別の目的
は送信システムの小型化及び低コスト化を図ることがで
きると共に、送信用フィルタに基づいて生じる送信信号
のレベル変動を含めて送信信号のレベルを補償すること
ができる信号処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、絶縁基板と、前記絶縁基板に設けられたグ
ランド導体、信号入力端子導体及び信号出力端子導体
と、前記絶縁基板の内部又は表面に設けられ且つ前記信
号入力端子導体と前記信号出力端子導体との間に接続さ
れたストリップ導体と、前記絶縁基板上に配置され且つ
前記信号入力端子導体と前期信号出力端子導体との間の
信号伝送路とグランドとの間に電気的に結合された誘電
体共振器とから成るフィルタと、前記絶縁基板の内部又
は表面に設けられ且つ前記信号入力端子導体から前記信
号出力端子導体に伝送される信号を検出することができ
るように前記ストリップ導体に近接配置された信号検出
用ストリップ導体とを備えた信号処理装置に係わるもの
である。なお、請求項2に示すように出力端子導体に近
いストリップライン部分に信号検出用ストリップ導体を
近接配置することが望ましい。
【0006】
【第1の実施例】次に、図1〜図8を参照して本発明の
第1の実施例に係わる方向性結合器を有する送受用フィ
ルタ装置即ちデュプレクサを説明する。図1及び図2に
示すようにこのフィルタ装置1は複数個の誘電体共振器
2a、2b、2c、3a、3b、3c、3dと、回路基
板装置4とから成り、図8で点線で囲んで示す等価回路
が得られるように構成されている。
【0007】各誘電体共振器2a、2b、2c、3a〜
3dは、図3及び図4に示すように円筒状磁器誘電体5
と、内導体6と、外導体7と、一方の端面8で内導体6
と外導体7とを電気的に接続する短絡導体9とから成る
TEMモード共振器部分10を有する他に、内導体6の
延長導体6aとコンデンサ電極導体11とから成るコン
デンサ部分12を有する。従って、各誘電体共振器2a
〜2c、3a〜3dを共振器コンデンサ複合素子と呼ぶ
こともできる。各誘電体共振器2a〜2c、3a〜3d
のTEMモード共振器部分10は図7に示すようにイン
ダクタンスLとコンデンサCの並列共振回路で示すこと
ができる。コンデンサ部分12は図7に示すように共振
器部分10に直列に接続されたコンデンサC1 で示すこ
とができる。なお、内導体6、延長導体6a、外導体
7、短絡導体9、コンデンサ電極導体11は導電性ペー
スト(例えば銀ペースト)を塗布して焼付けた導電膜又
は導電性メッキ層から成る。
【0008】この実施例のフィルタ装置1は、送信用フ
ィルタ13と受信用フィルタ14とを一体的に構成した
ものであって、図8に示すように送信信号入力端子15
と送信信号出力端子及び受信信号入力端子としての機能
を有するアンテナ接続端子16と受信信号出力端子17
とを有する。送信信号入力端子15とアンテナ接続端子
16との間には結合素子又は整合素子としての第1、第
2、第3及び第4のストリップラインL1 、L2 、L3
、L4 の直列回路が接続されている。また、アンテナ
接続端子16と受信信号出力端子17との間には、受信
回路側の結合素子又は整合素子としての第1、第2、第
3及び第4のストリップラインLa 、Lb、Lc 、Ld
の直列回路が接続されている。送信用フィルタ13のコ
ンデンサC1 を含む誘電体共振器2a〜2cは4つのス
トリップラインL1 〜L4 の相互接続中点とグランド端
子18との間に接続されている。受信用フィルタ14の
コンデンサC1 を含む誘電体共振器3a〜3dは各スト
リップラインLa 〜Ld の出力端子とグランド端子18
との間に結合されている。アンテナ接続端子16にはア
ンテナ26が接続されている。
【0009】このフィルタ装置1は方向性結合器19を
内蔵している。この方向性結合器19は送信用フィルタ
13の最終段の整合用ストリップラインL4 に電磁結合
するように近接配置された信号検出用導体としてのスト
リップライン20と終端抵抗21とから成る。ストリッ
プライン20の一端は信号検出端子即ちモニタ端子22
に接続され、他端は抵抗21を介してグランドに接続さ
れている。
【0010】送信システムを構成する場合には、送信信
号入力端子23と送信用フィルタ13の入力端子15と
の間に電圧制御パワーアンプ(AGC増幅器)24を接
続し、このアンプ24の制御端子とモニタ端子22との
間に接続された電圧制御回路25によってパワーアンプ
24の電源電圧を制御し、このゲインを自動的に制御す
ることによって送信用フィルタ13の信号出力レベルを
一定にする。従来はパワーアンプ24の出力段に方向性
結合器を接続し、この方向性結合器から得られたモニタ
信号によってパワーアンプ24の出力レベルを一定にす
るようにパワーアンプ24を制御した。このため、従来
方式では送信用フィルタ13による信号レベルの変動分
を補償できなかったが、図8の方式によれば送信用フィ
ルタ13の出力レベルを一定にするようにパワーアンプ
24が制御されるので、送信用フィルタ13による信号
レベルの変動分の補償も可能になる。
【0011】図8の送信用フィルタ13及び受信用フィ
ルタ14は互いに阻止帯域の異なるバンドストップフィ
ルタ(BSF)であって、特定周波数成分を減衰させる
ように構成されている。また、結合素子としての各スト
リップラインL1 〜L4 、La 〜Ld は例えばλ/4の
長さ(但しλは中心周波数信号の波長)を有する。な
お、各ストリップラインL1 〜L4 、La 〜Ld の長さ
を変えてフィルタ特性を調整することができる。
【0012】図8の送信用フィルタ13と受信用フィル
タ14と方向性結合器19とを一体的に構成するため
に、図1の回路基板装置4は誘電体磁器から成る誘電体
(絶縁)基板27と多数の導体層とで構成されている。
基板27は図1で破線で区別して示すように第1の層2
7aと第2の層27bとの積層体である。この積層体は
2枚のグリーンシート(未焼成磁器シート)に厚膜銀ペ
ーストから成る導体ペーストを印刷し、これ等を積層し
て焼成したものである。
【0013】基板27の表面即ち第1の層27aの表面
には図5に示すようにグランド導体層28と、7個の接
続導体層29〜35とが設けられており、グランド導体
層28には7個の誘電体共振器2a〜2c、3a〜3d
の外導体7が図1に示すように半田36で電気的及び機
械的に結合されている。また、接続導体層29〜35に
は誘電体共振器2a〜2c、3a〜3dのコンデンサ電
極導体11が半田37で電気的及び機械的に結合されて
いる。また、第1の層27aの接続導体層29〜35の
下には表面から裏面に通じる貫通孔36〜42が設けら
れ、ここに導体が充填されている。また、グランド導体
層28を基板27の裏面のグランド導体層68に接続す
るための溝43が設けられ、ここに導体が充填されてい
る。
【0014】積層する2枚のグリーンシートの内の下側
のグリーンシートの表面に対応する第2の層27bの表
面の導体層のパターンを示す。この第2の層27bの表
面には図8のストリップランL1 〜L4 、La 〜Ld を
得るための導体層44〜51が設けられている。また、
ストリップライン導体層44〜51の両端及び相互間に
接続導体層52〜60が設けられている。また、L4 を
得るためのストリップ導体層47に電磁結合するように
近接して方向性結合器用ストリップライン20を得るた
めの導体層61が設けられている。接続導体層52、5
6、60及び結合器用ストリップライン導体層61の両
端部の下に貫通孔62、63、64、65、66が設け
られ、第2の層27bの表面から裏面に至るように導体
が充填されている。また、第2の層27bにもグランド
接続用溝67が設けられ、ここに導体が充填されてい
る。なお、図6の第2の層27bの接続導体層53、5
4、55、57、58、59、60は図5に示す第1の
層27aの表面の接続導体層29、30、31、32、
33、34、35に貫通孔36、37、38、39、4
0、41、42の導体によって電気的に接続されてい
る。
【0015】基板27の裏面即ち第2の層27bの裏面
には、図7に示すようにグランド導体層68と、入力端
子導体層69と、アンテナ接続端子導体層70と、出力
端子導体層71と、結合器端子導体層72、73と、厚
膜抵抗体層74とが設けられている。入力端子導体層6
9は貫通孔62の導体によって第2の層27bの表面の
接続導体層52に接続されている。アンテナ接続導体層
70は第2の層27bの表面の接続導体層56に貫通孔
63の導体で接続されている。出力端子導体層71は第
2の層27bの表面の接続導体層60に貫通孔64の導
体で接続されている。結合器端子導体層72、73は第
2の層27bの表面の信号検知用即ち方向性結合器用ス
トリップライン導体層61の両端部に貫通孔65、66
の導体で接続されている。厚膜抵抗体層64は端子導体
層73とグランド導体層68との間に接続されている。
基板27の表面と裏面のグランド導体層28、68を溝
67の導体で接続する代りに貫通孔を設け、ここに充填
下導体で相互接続することもできる。
【0016】上述から明らかなように、本実施例の信号
処理装置は次の効果を有する。 (イ) パワーアンプ24を制御するための信号検出器
としてのストリップライン導体層61及び厚膜抵抗体層
74を送信用フィルタ13のストリップラインL1 〜L
4 と共に基板27に設けたので小型化及び低コスト化を
達成することができる。 (ロ) 図5に示すように信号検出用ストリップライン
20を送信用フィルタ13の出力段に設けたので出力信
号レベルを一定にするようにパワーアンプ24のゲイン
を制御できる。 (ハ) BSF構成にするためのコンデンサC1 を共振
器部分10と一体に共通の誘電体5に形成したので、小
型化、低コスト化が達成されている。
【0017】
【第2の実施例】次に、図9及び図10を参照して第2
の実施例のデュプレクサを説明する。但し、図9及び図
10において図6及び図8と共通する部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。図9から明らかなよう
にこの実施例では方向性結合器19のストリップライン
20が送信用フィルタ13の第1のストリップラインL
1に近接配置されている。このストリップライン20を
得るための導体層61はフィルタ13、14と同一基板
に配設され、図10に示すように入力段のストリップラ
イン導体44に電磁結合するように近接配置されてい
る。第2の実施例の装置のこの他は第1の実施例と同一
であるので、第1の実施例の(イ)(ハ)と同一の効果
を得ることができる。
【0018】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図11に示すように図8の送信用フィルタ13
のストリップラインL2 、L3 を結合コンデンサC2 、
C3 に置き換え、図8の共振器2a、2b、2cのコン
デンサC1 を等価的にLC並列共振回路のみの誘電体共
振器2a´、2b´、2c´として帯域通過フィルタ
(BPF)13aとすることができる。なお、入力段と
出力段にコンデンサCa 、Cb を接続する。また、この
図11の場合も方向性結合器19を図6と同様にフィル
タ13aと同一基板上に設ける。 (2) 図8の送信用フィルタ13のストップラインL
1 、L2 、L3 、L4を図12に示すようにコンデンサ
Ca 、Cb 、Cc 、Cd としてバンドパスフイルタを構
成し、コンデンサCc に直列に結合用のストリップライ
ンLc を接続し、このストリップラインLc に近接させ
て方向性結合用のストリップライン20をを配設し、ま
た、図8の共振器2a、2b、2cを図11と同様にC
1 の無いLC並列回路のみの誘電体共振器2a′、2
b′、2c′としてBPFを構成することができる。な
お、図12においても結合用ストリップラインLc 、2
0はフィルタ13bと同一の基板に設ける。 (3) 図8のコンデンサC1 を個別部品とすることが
できる。 (4) 基板27を多層積層基板とせずに、単層基板に
し、この表面及び裏面に各種の素子及び導体層を設ける
ことができる。 (5) 抵抗21をチップ部品としてフィルタの基板上
に配設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のデュプレクサを示す正面図であ
る。
【図2】図1のデュプレクサの平面図である。
【図3】図1の各誘電体共振器の斜視図である。
【図4】図3の誘電体共振器の断面図である。
【図5】図1の基板の平面図である。
【図6】図1の基板の第2の層の表面を示す平面図であ
る。
【図7】図1の基板の底面図である。
【図8】図1のデュプレクサの等価回路図である。
【図9】第2の実施例のデュプレクサの等価回路図であ
る。
【図10】図9のデュプレクサにおけるストリップライ
ンが設けられている基板の第2の層の表面を図6と同様
に示す平面図である。
【図11】変形例の送信用フィルタを示す等価回路図で
ある。
【図12】別の変形例の送信用フィルタを示す等価回路
図である。
【符号の説明】
20 方向性結合器ストップライン L1 〜L4 ストリップライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂 武史 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板と、前記絶縁基板に設けられた
    グランド導体、信号入力端子導体及び信号出力端子導体
    と、前記絶縁基板の内部又は表面に設けられ且つ前記信
    号入力端子導体と前記信号出力端子導体との間に接続さ
    れたストリップ導体と、前記絶縁基板上に配置され且つ
    前記信号入力端子導体と前期信号出力端子導体との間の
    信号伝送路とグランドとの間に電気的に結合された誘電
    体共振器とから成るフィルタと、 前記絶縁基板の内部又は表面に設けられ且つ前記信号入
    力端子導体から前記信号出力端子導体に伝送される信号
    を検出することができるように前記ストリップ導体に近
    接配置された信号検出用ストリップ導体とを備えた信号
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記誘電体共振器は複数個から成り、前
    記信号入力端子導体と前記信号出力端子導体との間のス
    トリップ導体は互いに直列に接続された複数のストリッ
    プ導体部分から成り、前記信号検出用ストリップ導体
    は、電気回路的に前記信号出力端子導体に最も近くに配
    置されたストリップ導体部分に近接配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の信号処理装置。
JP7961994A 1994-03-24 1994-03-24 誘電体共振器を含む信号処理装置 Pending JPH07263916A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6794959B2 (en) 1999-07-22 2004-09-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. In-band-flat-group-delay type dielectric filter and linearized amplifier using the same
CN102301608A (zh) * 2009-01-29 2011-12-28 株式会社村田制作所 双工器模块

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Effective date: 20030604