JPH07263440A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH07263440A JPH07263440A JP4813894A JP4813894A JPH07263440A JP H07263440 A JPH07263440 A JP H07263440A JP 4813894 A JP4813894 A JP 4813894A JP 4813894 A JP4813894 A JP 4813894A JP H07263440 A JPH07263440 A JP H07263440A
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- Japan
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- oxide film
- film
- amorphous carbon
- teos
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- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリコン酸化膜の選択成長および基板上を平
坦化する半導体装置の製造方法に関し、O3−TEOS
酸化膜の成膜において、グローバル平坦性に優れた酸化
膜を堆積する半導体装置の製造方法を提供する 【構成】 下地基板10の凸部上にアモルファスカーボ
ン膜16を形成し、O3およびTEOSを用いてシリコ
ン酸化膜14を成膜することにより、アモルファスカー
ボン膜16が形成された凸部以外の領域にシリコン酸化
膜14を選択的に成長することにより基板表面を平坦化
する。
坦化する半導体装置の製造方法に関し、O3−TEOS
酸化膜の成膜において、グローバル平坦性に優れた酸化
膜を堆積する半導体装置の製造方法を提供する 【構成】 下地基板10の凸部上にアモルファスカーボ
ン膜16を形成し、O3およびTEOSを用いてシリコ
ン酸化膜14を成膜することにより、アモルファスカー
ボン膜16が形成された凸部以外の領域にシリコン酸化
膜14を選択的に成長することにより基板表面を平坦化
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコン酸化膜の選択
成長および基板上を平坦化する半導体装置の製造方法に
関する。
成長および基板上を平坦化する半導体装置の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIの微細化にともない平坦化
技術の向上がより重要になっている。O3(オゾン)と
TEOS(テトラエトキシシラン)を用い、化学気相成
長(CVD)法により堆積したシリコン酸化膜(以下、
O3−TEOS酸化膜)は、その特徴である自己平坦性
によりフロー形状を容易に得られるため、平坦化技術の
一つとして用いられている。
技術の向上がより重要になっている。O3(オゾン)と
TEOS(テトラエトキシシラン)を用い、化学気相成
長(CVD)法により堆積したシリコン酸化膜(以下、
O3−TEOS酸化膜)は、その特徴である自己平坦性
によりフロー形状を容易に得られるため、平坦化技術の
一つとして用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のO3−TEOS酸化膜を用いた半導体装置の製造方
法では、フロー形状は得られるものの、デバイス領域全
体でみた際の平坦性、いわゆるグローバル平坦性はあま
り良くないといった問題があった。本発明の目的は、O
3−TEOS酸化膜の成膜において、グローバル平坦性
に優れた酸化膜を堆積する半導体装置の製造方法を提供
することにある。
来のO3−TEOS酸化膜を用いた半導体装置の製造方
法では、フロー形状は得られるものの、デバイス領域全
体でみた際の平坦性、いわゆるグローバル平坦性はあま
り良くないといった問題があった。本発明の目的は、O
3−TEOS酸化膜の成膜において、グローバル平坦性
に優れた酸化膜を堆積する半導体装置の製造方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下地基板上
にパターニングされたアモルファスカーボン膜を形成
し、O3およびTEOSを用いてシリコン酸化膜を成膜
することにより、前記アモルファスカーボン膜の形成さ
れていない領域上に前記シリコン酸化膜を選択的に成長
することを特徴とする半導体装置の製造方法により達成
される。
にパターニングされたアモルファスカーボン膜を形成
し、O3およびTEOSを用いてシリコン酸化膜を成膜
することにより、前記アモルファスカーボン膜の形成さ
れていない領域上に前記シリコン酸化膜を選択的に成長
することを特徴とする半導体装置の製造方法により達成
される。
【0005】また、下地基板の凸部上にアモルファスカ
ーボン膜を形成し、O3およびTEOSを用いてシリコ
ン酸化膜を成膜することにより、前記アモルファスカー
ボン膜が形成された凸部以外の領域に前記シリコン酸化
膜を選択的に成長することにより前記下地基板の表面を
平坦化することを特徴とする半導体装置の製造方法によ
り達成される。
ーボン膜を形成し、O3およびTEOSを用いてシリコ
ン酸化膜を成膜することにより、前記アモルファスカー
ボン膜が形成された凸部以外の領域に前記シリコン酸化
膜を選択的に成長することにより前記下地基板の表面を
平坦化することを特徴とする半導体装置の製造方法によ
り達成される。
【0006】
【作用】本発明によれば、下地基板の凸部上にアモルフ
ァスカーボン膜を形成し、O3およびTEOSを用いて
シリコン酸化膜を成膜することにより、アモルファスカ
ーボン膜が形成された凸部以外の領域にシリコン酸化膜
を選択的に成長することにより下地基板の表面を平坦化
することができるので、O3−TEOS酸化膜の成膜に
おいて、グローバル平坦性に優れたシリコン酸化膜を堆
積する半導体装置の製造方法を提供することができる。
ァスカーボン膜を形成し、O3およびTEOSを用いて
シリコン酸化膜を成膜することにより、アモルファスカ
ーボン膜が形成された凸部以外の領域にシリコン酸化膜
を選択的に成長することにより下地基板の表面を平坦化
することができるので、O3−TEOS酸化膜の成膜に
おいて、グローバル平坦性に優れたシリコン酸化膜を堆
積する半導体装置の製造方法を提供することができる。
【0007】
【実施例】本発明による半導体装置の製造方法の原理に
ついて、図1および図2を用いて説明する。図1は、従
来のプロセスにより堆積したO3−TEOS酸化膜の断
面形状を示す図である。図2は、本発明の原理を説明す
る断面図である。
ついて、図1および図2を用いて説明する。図1は、従
来のプロセスにより堆積したO3−TEOS酸化膜の断
面形状を示す図である。図2は、本発明の原理を説明す
る断面図である。
【0008】図1(a)は、シリコン基板10上にあ
る、膜厚aのAl配線12上の絶縁膜として、従来のプ
ロセスによりCVD法でO3−TEOS酸化膜14をa
だけ堆積した際の断面図である。Al配線12の間隔が
比較的狭い領域では、O3−TEOS酸化膜14のもつ
自己平坦性により、Al配線12間はO3−TEOS酸
化膜14で十分に埋め込まれ、上部はフロー形状が得ら
れる。しかしながら、配線パターンが疎である領域と密
である領域での高さを比較した場合、パターンが疎であ
る領域では高さがaであるのに対し、密な領域では2a
であり、グローバル平坦性に優れた形状を得ることはで
きない。
る、膜厚aのAl配線12上の絶縁膜として、従来のプ
ロセスによりCVD法でO3−TEOS酸化膜14をa
だけ堆積した際の断面図である。Al配線12の間隔が
比較的狭い領域では、O3−TEOS酸化膜14のもつ
自己平坦性により、Al配線12間はO3−TEOS酸
化膜14で十分に埋め込まれ、上部はフロー形状が得ら
れる。しかしながら、配線パターンが疎である領域と密
である領域での高さを比較した場合、パターンが疎であ
る領域では高さがaであるのに対し、密な領域では2a
であり、グローバル平坦性に優れた形状を得ることはで
きない。
【0009】グローバル平坦性は、大きな段差をもつデ
バイスや、多層配線を有するデバイスでは特に重要であ
る。グローバル平坦性を改善することができれば、さら
に上層の膜をパターニングする際に焦点深度を小さくと
ることができるので、パターンの解像度や精度をより高
めることが可能となるからである。すなわち、理想的に
は図1(b)に示す断面形状が望まれる。
バイスや、多層配線を有するデバイスでは特に重要であ
る。グローバル平坦性を改善することができれば、さら
に上層の膜をパターニングする際に焦点深度を小さくと
ることができるので、パターンの解像度や精度をより高
めることが可能となるからである。すなわち、理想的に
は図1(b)に示す断面形状が望まれる。
【0010】図2を用いて、本発明の原理を説明する。
Al配線12上にアモルファスカーボン膜16が堆積さ
れていた場合(図2(a))、アモルファスカーボン膜
16が堆積されていない領域では、通常通りO 3−TE
OS酸化膜14の成長は進行する。これに対し炭素はラ
ジカルの酸素との反応性に優れているため、アモルファ
スカーボン膜16上ではプラズマ中のO 3と炭素が反応
し、O3−TEOS酸化膜14の堆積は進行せず、O3−
TEOS酸化膜14の選択成長が可能となる(図2
(b))。
Al配線12上にアモルファスカーボン膜16が堆積さ
れていた場合(図2(a))、アモルファスカーボン膜
16が堆積されていない領域では、通常通りO 3−TE
OS酸化膜14の成長は進行する。これに対し炭素はラ
ジカルの酸素との反応性に優れているため、アモルファ
スカーボン膜16上ではプラズマ中のO 3と炭素が反応
し、O3−TEOS酸化膜14の堆積は進行せず、O3−
TEOS酸化膜14の選択成長が可能となる(図2
(b))。
【0011】また、炭素はO3と反応してCO2となり脱
ガスし、徐々に減少するため、アモルファスカーボン膜
16が全て反応した後(図2(c))はAl配線10上
にもO3−TEOS酸化膜14が成長し、グローバル平
坦性に優れたO3−TEOS酸化膜14を堆積できるこ
とになる(図2(d))。 [実施例1]本実施例では、アモルファスカーボン膜を
用いてO3−TEOS酸化膜の選択成長を実現する半導
体装置の製造方法を説明する。
ガスし、徐々に減少するため、アモルファスカーボン膜
16が全て反応した後(図2(c))はAl配線10上
にもO3−TEOS酸化膜14が成長し、グローバル平
坦性に優れたO3−TEOS酸化膜14を堆積できるこ
とになる(図2(d))。 [実施例1]本実施例では、アモルファスカーボン膜を
用いてO3−TEOS酸化膜の選択成長を実現する半導
体装置の製造方法を説明する。
【0012】図3は、本実施例による半導体装置の製造
方法を示す工程断面図である。シリコン基板10上に膜
厚42.5nmのアモルファスカーボン膜16を堆積し
た図3(a)に示す試料を用いて、O3−TEOS酸化
膜14の堆積をCVD法により行った。O3−TEOS
酸化膜14の成膜時間は86秒とした。膜厚に換算する
と、シリコン基板10上で膜厚約70nmのO3−TE
OS酸化膜14が成長する時間である。
方法を示す工程断面図である。シリコン基板10上に膜
厚42.5nmのアモルファスカーボン膜16を堆積し
た図3(a)に示す試料を用いて、O3−TEOS酸化
膜14の堆積をCVD法により行った。O3−TEOS
酸化膜14の成膜時間は86秒とした。膜厚に換算する
と、シリコン基板10上で膜厚約70nmのO3−TE
OS酸化膜14が成長する時間である。
【0013】86秒の成膜後、図3(b)に示すよう
に、アモルファスカーボン膜16の膜厚は21.7nm
に減少し、その上層には30.8nmのO3−TEOS
酸化膜14が堆積した。すなわち、シリコン基板10上
では膜厚70nmのO3−TEOS酸化膜14が成長す
るのに対し、アモルファスカーボン膜16上では膜厚は
30.7nmとなり、シリコン基板10上では選択比2
倍以上で成膜することができた。 [実施例2]本実施例では、実施例1に示した選択成長
技術を用いて半導体基板上を平坦化する半導体装置の製
造方法を説明する。
に、アモルファスカーボン膜16の膜厚は21.7nm
に減少し、その上層には30.8nmのO3−TEOS
酸化膜14が堆積した。すなわち、シリコン基板10上
では膜厚70nmのO3−TEOS酸化膜14が成長す
るのに対し、アモルファスカーボン膜16上では膜厚は
30.7nmとなり、シリコン基板10上では選択比2
倍以上で成膜することができた。 [実施例2]本実施例では、実施例1に示した選択成長
技術を用いて半導体基板上を平坦化する半導体装置の製
造方法を説明する。
【0014】図4は、本実施例による半導体装置の製造
方法を示す工程断面図である。シリコン基板10上に、
膜厚100nmの多結晶シリコン18と膜厚20nmの
アモルファスカーボン膜16を堆積し、多結晶シリコン
18とアモルファスカーボン膜16を同時にパターニン
グする(図4(a))。その際、アモルファスカーボン
膜16は、ハレーション防止用の反射防止膜としても機
能する。
方法を示す工程断面図である。シリコン基板10上に、
膜厚100nmの多結晶シリコン18と膜厚20nmの
アモルファスカーボン膜16を堆積し、多結晶シリコン
18とアモルファスカーボン膜16を同時にパターニン
グする(図4(a))。その際、アモルファスカーボン
膜16は、ハレーション防止用の反射防止膜としても機
能する。
【0015】アモルファスカーボン膜16を除去せず
に、CVD法によりO3−TEOS酸化膜14を成膜時
間88秒で堆積した。その結果、アモルファスカーボン
膜16の堆積していない領域ではO3−TEOS酸化膜
14は70nm成長した。また、多結晶シリコン18上
のアモルファスカーボン膜16はCO2となり全て脱ガ
スし、多結晶シリコン18の上部にはO3−TEOS酸
化膜14が約30nm成長した(図4(b))。
に、CVD法によりO3−TEOS酸化膜14を成膜時
間88秒で堆積した。その結果、アモルファスカーボン
膜16の堆積していない領域ではO3−TEOS酸化膜
14は70nm成長した。また、多結晶シリコン18上
のアモルファスカーボン膜16はCO2となり全て脱ガ
スし、多結晶シリコン18の上部にはO3−TEOS酸
化膜14が約30nm成長した(図4(b))。
【0016】その後さらにO3−TEOS酸化膜14を
100nm成長すると、O3−TEOS酸化膜14のも
つ自己平坦性により、図4(a)においてアモルファス
カーボン膜16を除去した領域ではO3−TEOS酸化
膜14はトータルで約180nm堆積し、多結晶シリコ
ン18上には約100nmのO3−TEOS酸化膜14
が堆積した。すなわち、表面の段差を約20nmに抑え
ることができた(図4(c))。
100nm成長すると、O3−TEOS酸化膜14のも
つ自己平坦性により、図4(a)においてアモルファス
カーボン膜16を除去した領域ではO3−TEOS酸化
膜14はトータルで約180nm堆積し、多結晶シリコ
ン18上には約100nmのO3−TEOS酸化膜14
が堆積した。すなわち、表面の段差を約20nmに抑え
ることができた(図4(c))。
【0017】比較例として、アモルファスカーボン膜1
6を用いずにO3−TEOS酸化膜14を堆積したが、
その結果、表面の段差は約90nmであったので(図4
(d))、アモルファスカーボン膜16を用いることに
よりグローバル平坦性が大幅に改善できたことがわか
る。このように本実施例によれば、配線上にアモルファ
スカーボン膜を堆積することにより酸化膜の選択成長が
可能となり、グローバル平坦性を改善することができ
た。また、多結晶シリコン18上のアモルファスカーボ
ン膜16は、多結晶シリコン18を加工する際の反射防
止膜と兼用できるため、ウェーハプロセスを増加せずに
平坦化することができる。
6を用いずにO3−TEOS酸化膜14を堆積したが、
その結果、表面の段差は約90nmであったので(図4
(d))、アモルファスカーボン膜16を用いることに
よりグローバル平坦性が大幅に改善できたことがわか
る。このように本実施例によれば、配線上にアモルファ
スカーボン膜を堆積することにより酸化膜の選択成長が
可能となり、グローバル平坦性を改善することができ
た。また、多結晶シリコン18上のアモルファスカーボ
ン膜16は、多結晶シリコン18を加工する際の反射防
止膜と兼用できるため、ウェーハプロセスを増加せずに
平坦化することができる。
【0018】本発明の上記実施例に限らず種々の変形が
可能である。例えば、上記実施例では多結晶シリコン上
の平坦化について説明したが、下地はAl、タングステ
ンシリサイド等の配線材料や、シリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜等の絶縁膜上であってもよい。また、上記実施
例では堆積する膜をO3−TEOS酸化膜としたが、P
SG、AsSG、BPSGなど、不純物を添加した酸化
膜であってもよい。
可能である。例えば、上記実施例では多結晶シリコン上
の平坦化について説明したが、下地はAl、タングステ
ンシリサイド等の配線材料や、シリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜等の絶縁膜上であってもよい。また、上記実施
例では堆積する膜をO3−TEOS酸化膜としたが、P
SG、AsSG、BPSGなど、不純物を添加した酸化
膜であってもよい。
【0019】また、段差上に堆積するカーボン膜厚や、
その上層に堆積する酸化膜膜厚は実施例に限定されず、
下地構造や堆積条件によって最適化することが望まし
い。
その上層に堆積する酸化膜膜厚は実施例に限定されず、
下地構造や堆積条件によって最適化することが望まし
い。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、基板上に
アモルファスカーボン膜を堆積し、所定のパターンに加
工することにより、O3−TEOS酸化膜をそのパター
ンに従って選択的に成長することができるので、O3−
TEOS酸化膜の成膜において、グローバル平坦性に優
れたシリコン酸化膜を堆積する半導体装置の製造方法を
提供することができる。
アモルファスカーボン膜を堆積し、所定のパターンに加
工することにより、O3−TEOS酸化膜をそのパター
ンに従って選択的に成長することができるので、O3−
TEOS酸化膜の成膜において、グローバル平坦性に優
れたシリコン酸化膜を堆積する半導体装置の製造方法を
提供することができる。
【図1】従来のプロセスによりシリコン基板上に成長し
たO3−TEOS酸化膜の断面形状と、理想的な絶縁膜
の断面形状を示す図である。
たO3−TEOS酸化膜の断面形状と、理想的な絶縁膜
の断面形状を示す図である。
【図2】本発明の原理を説明するための工程断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例1による半導体装置の製造方法
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
【図4】本発明の実施例2による半導体装置の製造方法
を示す工程断面図である。
を示す工程断面図である。
10…シリコン基板 12…Al配線 14…O3−TEOS酸化膜 16…アモルファスカーボン膜 18…多結晶シリコン
Claims (2)
- 【請求項1】 下地基板上にパターニングされたアモル
ファスカーボン膜を形成し、O3およびTEOSを用い
てシリコン酸化膜を成膜することにより、前記アモルフ
ァスカーボン膜の形成されていない領域上に前記シリコ
ン酸化膜を選択的に成長することを特徴とする半導体装
置の製造方法。 - 【請求項2】 下地基板の凸部上にアモルファスカーボ
ン膜を形成し、O3およびTEOSを用いてシリコン酸
化膜を成膜することにより、前記アモルファスカーボン
膜が形成された凸部以外の領域に前記シリコン酸化膜を
選択的に成長することにより前記下地基板の表面を平坦
化することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4813894A JPH07263440A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4813894A JPH07263440A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07263440A true JPH07263440A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12794988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4813894A Withdrawn JPH07263440A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07263440A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277807A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 半導体装置及び半導体装置内に空洞を形成する方法(核化防止層を使用する選択的なピンチ・オフを有する空隙) |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4813894A patent/JPH07263440A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277807A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 半導体装置及び半導体装置内に空洞を形成する方法(核化防止層を使用する選択的なピンチ・オフを有する空隙) |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |