JPH07263233A - 表皮効果回路素子 - Google Patents

表皮効果回路素子

Info

Publication number
JPH07263233A
JPH07263233A JP4916094A JP4916094A JPH07263233A JP H07263233 A JPH07263233 A JP H07263233A JP 4916094 A JP4916094 A JP 4916094A JP 4916094 A JP4916094 A JP 4916094A JP H07263233 A JPH07263233 A JP H07263233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductors
circuit element
skin effect
type
inductance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4916094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifuru Saitou
斎藤兆古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Research Development Corp of Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Research Development Corp of Japan filed Critical Research Development Corp of Japan
Priority to JP4916094A priority Critical patent/JPH07263233A/ja
Publication of JPH07263233A publication Critical patent/JPH07263233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2823Wires
    • H01F2027/2833Wires using coaxial cable as wire

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分布容量を利用した表皮効果素子を実現す
る。 【構成】 2本の導線を互いに接近させて並列配置する
とともに、同方向に電流が流れるように直列に接続し、
2本の導線間の接続部は、該接続部により発生する磁界
が前記2本の導線と干渉しないように配置したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインダクタンスと導体間
の分布容量とを組み合わせるようにした表皮効果回路素
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型・軽量電子機器の開発は、電子回路
の高集積化に伴い極めて強力に推進されてきているが、
信号伝達や処理に関する電子回路の集積化はほぼ限界に
達している。現在、電源部等の小型・軽量化が重要な課
題となっており、回路素子としてのフィルタも例外では
ない。従来のフィルタは、インダクタンスとキャパシタ
ンスとを集中定数素子として組み合わせて形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィルタは、イ
ンダクタンスとキャパシタンスとを集中定数素子として
用いているため、特に大電流対応のものにおいては小型
化は困難であり、小型・軽量化の要請には必ずしも十分
に応えられていない。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、集中定数としてのキャパシタンスを必要としない
か、共振周波数制御のため必要としても小さいキャパシ
タンスですみ、従来に比して大電流対応のものが小型で
安価に製作できる表皮効果回路素子を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表皮効果回路素
子は、2本の導線を互いに接近させて並列配置するとと
もに、同方向に電流が流れるように直列に接続し、2本
の導線間の接続部は、該接続部により発生する磁界が前
記2本の導線と干渉しないように配置したことを特徴と
する。また、本発明は、2本の導線をソレイノイド状に
巻回したソレノイド型、同軸ケーブルの内側と外側の導
体を2本の導線とする同軸ケーブル型、2本の導線をツ
イストして作成したツイストコイル型、フィルム基盤上
に同心円状に2本の導体を設けたフィルム型からなるこ
とを特徴とする。また、本発明は、前記回路素子がトラ
ンスの巻線を構成していることを特徴とする。また、本
発明は、さらに磁性体を併用するようにしたことを特徴
とする。
【0006】
【作用】本発明は2本の導線を空間的に接近させて並列
配置し、同方向に電流を流すとともに、2本の導線間の
接続部は、該接続部により発生する磁界が前記2本の導
線と干渉しないようにして、表皮効果と導体間のキャパ
シタンスの並列共振により共振周波数近傍の高周波成分
をキャンセルするものであり、磁性体を併用することに
より、電流値の小さい範囲を磁性体でカバーし、大きい
範囲を表皮効果でカバーすることが可能である。
【0007】本発明は、導体間の分布容量(キャパシタ
ンス)に加わる導体間電圧を結線によって制御し、共振
回路を形成し、これによって集中定数のキャパシタンス
を必要としないか、共振周波数制御のため必要としても
小さいキャパシタンスで済ませることができる。
【0008】また、従来のものは、インダクタンスとキ
ャパシタンス接続の変更でハイパス、ローパス、バンド
パスフィルタが構成されているが、本発明は、インダク
タンスとキャパシタンスの並列共振のため、特定の周波
数成分除去用に最適である。また、インバータ等から発
生する特定の高調波成分を除去する用途に最適である。
すなわち、連続スペクトラムを持つノイズに対しては有
効でないが、第3、5、7等の特定高調波(不連続なス
ペクトラム)を持つノイズに対して特定高調波成分のみ
を除去するのに極めて有効である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。まず、本発明の動作原理から説明する。い
ま、図1に示すような円形断面を有する導体に交流を通
電する場合について考える。周波数fが低い電流は、図
1(a)に示すように導体断面にほぼ一様に分布する。
このため、導体の電気抵抗Rは直流抵抗Rdcに等しく下
限値となる。導体のインダクタンスLは、導体の内部に
分布する電流と磁束の鎖交に起因する内部インダクタン
スLinと、導体外部の磁束に起因する外部インダクタン
スLout の和Lin+Lout からなる。
【0010】周波数fが高い電流は、図1(b)に示す
ように導体断面の周辺にのみ分布する。このため、導体
の電気抵抗Rは、周波数fが無限大で電流の流れる導体
の断面積が無限小となることから無限大となる。周波数
fは有限であるから、ここでは充分高い周波数fに対し
て、電気抵抗Rは極めて大きな抵抗Rmax (≫Rdc)と
する。インダクタンスLの中で導体内に電流が分布しな
いため、内部インダクタンスLinは零となるから、イン
ダクタンスは外部インダクタンスLout のみとなり、L
=Lout である。
【0011】以上のように、通電する電流の周波数fに
よって電流の分布が変化し、このため導体の抵抗Rとイ
ンダクタンスLが変化する。この様な現象を表皮効果と
呼んでいる。表皮効果による導体の抵抗Rとインダクタ
ンスLの周波数fによる変化を整理すると表1のように
なる。 表皮効果によって抵抗RとインダクタンスLが周波数f
によって変化することを利用してフィルタやインダクタ
が開発可能である。
【0012】簡単のため、図2(a)に示す同一の2本
の丸形導体からなるフィルタ、インダクタを考える。図
2(a)の導体を図2(b)のように接続すれば、両者
の導体を囲む磁束が存在するため、導体1と導体2間に
相互インダクタンスMが存在する。この相互インダクタ
ンスMは、両者の導体中の電流がそれぞれの中心軸に対
称に分布するとすれば、周波数fに無関係に一定値をと
る。実際は、コイル配置を交互に配置する方法等によっ
て平均的に電流をそれぞれの軸に対称に分布させること
は可能である。
【0013】図2(b)で、導体1と導体2の磁気的結
合を考える。この結合度合を表すパラメータは結合係数
kと呼ばれ、導体1と導体2、それぞれの自己インダク
タンスをL1 、L2 とすれば k=M/(L1 2 1/2 ……(1) で定義される。図2(a)の場合は、導体1と導体2は
同一導体であるから、結合係数kは k=M/L または M=kL ……(2) となる。この結合係数を低周波と高周波で比較してみる
と、低周波では、L=Lin+Lout であるから、 k=M/〔Lin+Lout 〕 ……(3) 高周波では、L=Lout であるから、 k=M/Lout ……(4) となる。従って、低周波よりも高周波の方が磁気的結合
は大きく、また、外部インダクタンスLout も相互イン
ダクタンスMも導体を取り囲む磁束に起因するインダク
タンスであるため、両者はほぼ等しいと仮定できる。す
なわち、 M〜Lout またはk〜1 ……(5) である。以上のことから、導体1、導体2全体の抵抗R
とインダクタンスLとは 低周波 f〜0 R=2Rdc L=2(Lin+Lout )+2k(Lin+Lout ) =2(Lin+Lout ) 但し、k〜0 高周波 f〜∞ R=2Rmax L=2Lout +2kLout =4Lout 但し、k〜1 となる。
【0014】また、図2(b)に示す導体は互いに平行
であるから、両者間にキャパシタンスが存在する。この
キャパシタンスの影響は、キャパシタンス間に電位差が
存在しなければ電流が流れないから、存在しない。図2
(b)の2本の導体は直列接続され、導体間の電位差は
左端から右端まで同じ電位差V/2であり、電流の方向
は同じである。従って、図2(b)の結線は、図3
(a)→図3(b)→図3(c)のようなプロセスで図
3(c)に示すような集中定数等価回路で表され、図2
(b)の結線は共振回路を形成することが分かり、イン
ダクタンスとキャパシタンスの並列共振によってフィル
タ機能を実現できることが分かる。なお、図3におい
て、R´=R/2、L´=(L+M)/2である。ま
た、M〜Lout 、L=Lout 、R=Rmax とすると、図
3(c)に示す等価回路は図3(d)に示す等価回路で
表わされる。
【0015】以上を纏めれば、低周波での抵抗Rとイン
ダクタンスLの両方共、内部インダクタンスLinが外部
インダクタンスLout より小さいとき、高周波のそれら
よりも小さく、且つ、低周波数ではキャパシタンスの影
響は少ないが、高周波数ではキャパシタンスの影響が大
きく、インダクタンスと並列共振回路を形成する。従っ
て、低周波に対するインピーダンスは低く、高周波に対
するインピーダンスは高くなり、高域周波数を遮断する
フィルタが実現できる。インダクタと見なした場合、イ
ンダクタの抵抗とインダクタンスが周波数の関数である
非線形なインダクタと見なされる。
【0016】なお、図4(a)に示すような2本の導体
の結線は、例えば、図4(b)に示すように2本のホル
マル線を接近させてソレノイド状に巻いて同一方向に電
流を流すようにし、2本の導体を接続する線(帰りの
線)により発生する磁束は、コイル部分と干渉しないよ
うにすることにより実現できる。もちろんこのような結
線は、ソレノイド型に限らず、同軸ケーブルの内側と外
側の導体を2本の導体として利用した同軸型、2本のホ
ルマル線をツイストして作成したツイスト型、1層また
は2層以上のフィルム基盤上にそれぞれ同心円状に2本
の導体を設けたフィルム型等にしてもよい。
【0017】なお、図3(c)で示す等価回路で共振角
周波数ωr (=2πfr )と、共振時のインピーダンス
r は、 ωr =1/{(L+M)C}1/2 ……(6) Zr =R+{(L+M)/RC} =R+{1/Rωr 2 2 } ……(7) で与えられる。(6)式から共振周波数の低減はインダ
クタンスを増加するか、キャパシタンスを増加するかの
いずれかである。また、共振時のインピーダンスは、イ
ンダクタンスを増加すれば大きくなり、キャパシタンス
を増加すると小さくなる。従って、共振周波数を低く、
且つ共振時のインピーダンスを増加するにはインダクタ
ンスを増加することが最も好ましい。
【0018】図5、図6は、単純なソレノイド型につい
ての実験結果を示している。図5(a)は、周波数fを
100Hzから40MHzまで変化した場合のインピー
ダンスと位相角を示している。図5(a)において、共
振周波数は2MHz近傍にあり、最大インピーダンスは
約6.4kΩである。また、位相はf=100Hzから
2MHzの共振点近傍まで正の値を取るため、誘導性イ
ンピーダンスであり、ソレノイドは磁界によって支配さ
れている。共振点より高い周波数では位相の記号が負と
なるため容量性インピーダンスとなるが、より高い周波
数で再び位相は記号が正となり誘導性インピーダンスと
なっている。これは、系が分布定数系であるため複数個
の共振点をもつことを意味する。図3(c)の集中定数
型等価回路は100Hzから共振点付近までの第一近似
となることが了解される。
【0019】図5(b)は、出力と入力インピーダンス
を50Ωの4端子網としてフィルタの特性を調べた結果
である。横軸は周波数fであり、100Hzから40M
Hzで変化している。約2MHz付近の共振点で減衰量
は最大となり、約36dbであり、100Hzから2M
Hzの間でローパスフィルタとして動作することがわか
る。
【0020】図6(a)は比較のため従来のフィルタ特
性を調べたもので、ソレノイドの平行線を並列に接続
し、4端子網としてフィルタ特性を調べた結果である。
図6(a)の結果は20MHz付近で共振点を持つ単純
な空心ソレノイドの特性であり、図5(b)のようなシ
ャープな減衰特性を持たないことがわかる。
【0021】図6(b)は、階段波に100KHzの正
弦波をノイズとして重ねた周期40msecをもつ階段
波電圧Aを、本願発明のソレノイド型フィルタと負荷
(5Ωの純抵抗)を直列に接続した場合の負荷端子電圧
Bを示したものである。大部分の100KHz成分が阻
止され、きれいな階段波が負荷に加えられていることが
わかる。
【0022】なお、図7(a)〜図7(c)は、それぞ
れツイストコイル型、フィルム型、同軸ケーブル型につ
いて図6(b)に示したソレノイド型と同様の実験を行
った結果であり、上側の波形が階段波に100KHzの
正弦波をノイズとして重ねた波形、下側の波形がフィル
タと5Ωの純抵抗を直列に接続した場合の負荷端子電圧
を示している。いずれも極めて効果的に100KHzの
ノイズが除去されていることがわかる。
【0023】なお、上記実施例ではフィルタ、インダク
タへの適用について説明したが、共振させなくても線間
のキャパシタンスを利用することができ、例えば、トラ
ンスの巻線に適用することにより、無負荷損失を減ら
し、力率を改善することも可能である。また、上記実施
例では空心コイルを用いるようにしたが、フェライトコ
ア等の磁性体を併用してもよい。すなわち、共振周波数
を低下し、共振時のインピーダンスを増加するには、イ
ンダクタンスを増加すればよいので、磁性体を併用する
ことによりこれが達成できる。また、磁性体を併用する
ことにより、電流値の小さい範囲を磁性体でカバーし、
大きい範囲を表皮効果でカバーすることが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、導体内の
表皮効果と導体間のキャパシタンスを利用したフィル
タ、インダクタが構成できる。フィルタとして用いる場
合、負荷インピーダンスに依存して回路の先鋭度Qが異
なる。このため、周波数に対して非線形なインダクタL
とみなして、抵抗と組み合わせてR−L型フィルタを構
成することで回路のQを一定値に保つことも可能であ
る。単純な磁性体を使ったインダクタとの本質的な違い
は、電流値と磁束値に依存して磁気飽和やヒステリシス
等の非線形性が存在せず、周波数に対して非線形性を持
つ性質である。当然、本発明のフィルタ、インダクタに
磁性体を併用すれば電流値、磁束値さらに周波数に対し
ても非線形を有するフィルタ、インダクタが構成でき
る。この場合は、比較的電流値が小さい範囲を磁性体で
カバーし、電流値が大きい範囲を表皮効果とキャパシタ
ンスでカバーする新しい概念のフィルタ、インダクタが
生まれることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 円形断面を有する導体に流れる電流を説明す
る図である。
【図2】 2本の丸形導体によるフィルタの説明図であ
る。
【図3】 図2の結線の等価回路を示す図である。
【図4】 ソレノイド型の結線方法を説明する図であ
る。
【図5】 ソレノイド型フィルタの特性を示す図であ
る。
【図6】 ソレノイド型フィルタの特性を示す図であ
る。
【図7】 ツイストコイル型、フィルム型、同軸ケーブ
ル型フィルタの特性を説明する図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の導線を互いに接近させて並列配置
    するとともに、同方向に電流が流れるように直列に接続
    し、2本の導線間の接続部は、該接続部により発生する
    磁界が前記2本の導線と干渉しないように配置したこと
    を特徴とする表皮効果回路素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回路素子は、2本の導線
    をソレイノイド状に巻回したソレノイド型、同軸ケーブ
    ルの内側と外側の導体を2本の導線とする同軸ケーブル
    型、2本の導線をツイストして作成したツイストコイル
    型、フィルム基盤上に同心円状に2本の導体を設けたフ
    ィルム型からなることを特徴とする表皮効果回路素子。
  3. 【請求項3】 回路素子がトランスの巻線を構成してい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の表皮効果回
    路素子。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の素子において、
    さらに磁性体を併用するようにしたことを特徴とする表
    皮効果回路素子。
JP4916094A 1994-03-18 1994-03-18 表皮効果回路素子 Pending JPH07263233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4916094A JPH07263233A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 表皮効果回路素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4916094A JPH07263233A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 表皮効果回路素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07263233A true JPH07263233A (ja) 1995-10-13

Family

ID=12823347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4916094A Pending JPH07263233A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 表皮効果回路素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07263233A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110011427A (zh) * 2019-04-11 2019-07-12 兰州大学 一种复合型磁耦合谐振式无线电能传输线圈
JP2021141486A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 株式会社豊田中央研究所 ノイズフィルタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661072A (ja) * 1992-03-27 1994-03-04 Hitachi Ltd 薄型トランス及びそれを用いた電源装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661072A (ja) * 1992-03-27 1994-03-04 Hitachi Ltd 薄型トランス及びそれを用いた電源装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110011427A (zh) * 2019-04-11 2019-07-12 兰州大学 一种复合型磁耦合谐振式无线电能传输线圈
JP2021141486A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 株式会社豊田中央研究所 ノイズフィルタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6937115B2 (en) Filter having parasitic inductance cancellation
EP0687038A2 (en) Common-mode filtering attachment for power line connectors
US7548137B2 (en) Generalized cancellation of inductor winding capacitance
US6218913B1 (en) Coaxial toroid EMI filter with discrete capacitors surrounding conductors
JP2007042678A (ja) コイルおよびフィルタ回路
CN101902044A (zh) 谐波滤波器
KR100461536B1 (ko) 품질 계수가 개선된 인덕터 및 그를 위한 단위 인덕터배열법
US20220165484A1 (en) Hybrid inductive device
JP2006100465A (ja) コイル及びこれを用いたフィルタ回路
JPH07263233A (ja) 表皮効果回路素子
JP2001503201A (ja) インダクタ
JP2006287577A (ja) ノイズ抑制回路
US5309120A (en) RF high power, high frequency, non-integer turns ratio bandpass auto-transformer and method
JPH01109811A (ja) ノイズフィルタ
JP2003087074A (ja) 積層型フィルタ
JP2895604B2 (ja) 漏洩電流低減ノイズフィルター
WO2016031299A1 (ja) 医療装置
JP2012019504A (ja) ノイズフィルタ
CN113439313B (zh) 共模扼流圈
JP2006186620A (ja) ラインフィルタ
US5508673A (en) High frequency transformer apparatus
CN110945784B (zh) 电感-电容滤波器及相关联的系统和方法
US7362162B2 (en) Line filter
JP2002527899A (ja) 内部差動モード歪を打消す機能を備える電源変圧器
JP2001060520A (ja) 高周波チョークコイル