JPH0726219A - 生分解性粘着剤組成物及びそれを用いた粘着テープまたは粘着シート - Google Patents

生分解性粘着剤組成物及びそれを用いた粘着テープまたは粘着シート

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JPH0726219A
JPH0726219A JP17633993A JP17633993A JPH0726219A JP H0726219 A JPH0726219 A JP H0726219A JP 17633993 A JP17633993 A JP 17633993A JP 17633993 A JP17633993 A JP 17633993A JP H0726219 A JPH0726219 A JP H0726219A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
biodegradable
pressure
adhesive composition
weight
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JP17633993A
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English (en)
Inventor
Tomomi Bito
智美 尾藤
Masato Koyama
正人 小山
Teruaki Kobayashi
映章 小林
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Maxell Sliontec Ltd
Original Assignee
Maxell Sliontec Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】土中あるいは水中で微生物等により速やかに分
解され、環境を汚染することのない粘着剤組成物及び該
組成物を用いて作製した粘着テープまたは粘着シートを
提供すること 【構成】上記目的は、エラストマーをベースとする粘着
剤組成物において、該粘着剤組成物が粘着性能を発現す
る範囲内で1種又は複数の生分解性物質を配合し、生分
解性を付与したことを特徴とする生分解性粘着剤組成物
とすることによって達成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土中又は水中で微生物
等により分解され、環境を汚染することのない粘着剤組
成物及び該組成物を用いて作製した粘着テープまたは粘
着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】粘着剤及びこれを各種基材に塗工してな
る粘着テープ類は、種々の優れた性質を有しているた
め、これまで、産業界、一般消費者を問わず広く利用さ
れてきた。しかしながら、粘着製品は、その性質上、回
収して処分することが殆ど不可能で、野外に放置される
と長期間に亘って原形を留め、環境を汚染する恐れがあ
る。これに対処する方法として、水あるいはアルカリ性
水溶液に可溶性の製品を作ること(特開昭61‐246239
号、特開平1‐165685号)、コラーゲン等の生体物質を含
む基材を使用すること(特開昭62‐22880号)、生分解性
基材にゴムなどを塗工したテープとすること(特開平4‐
220478号)などの方法が提案されている。紙基材に水溶
性粘着剤を塗工した粘着テープは既に実用化されている
が、粘着製品は使用分野が広く、それぞれの製品で要求
される特性が異なるため、一般には、優れた粘着特性と
使用廃棄後の速やかな分解性との両特性を併有するもの
がなく、分解性粘着製品を作る努力が続けられているの
が実情である
【0003】
【発明が解決しようとする課題】天然ゴムなどのエラス
トマーをべースとする粘着製品は柔軟であり、かつ、厚
塗りが可能であるため、粗面にも容易に付着し、日本独
特の粘着テープである包装用布粘着テープなどとして広
く用いられている。天然ゴムをベースとする粘着剤は自
然界に放置すると分解して消滅するが、厚塗りのテープ
などでは分解に長時間を要する。また、その他のエラス
トマーを用いたものも自然分解は容易ではない。環境汚
染が急速に進んでいる現在、エラストマーをベースとす
る粘着製品について、使用時には優れた粘着特性を現
し、使用後はたとえ山野に廃棄されても速やかに分解す
る性質を有するものが強く要求されている。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の有してい
た課題を解決して、土中あるいは水中で微生物等により
速やかに分解され、環境を汚染することのない粘着剤組
成物及び該組成物を用いて作製した粘着テープまたは粘
着シートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エラストマ
ーをベースとする粘着剤組成物において、該粘着剤組成
物が粘着性能を発現する範囲内で1種又は複数の生分解
性物質を配合し、生分解性を付与したことを特徴とする
生分解性粘着剤組成物とすることによって達成すること
ができる。
【0006】ここで、合成ゴムエラストマーとしては、
スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体、スチ
レン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、スチレン
・エチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体、ス
チレン・ブタジエン共重合体、ポリイソプレン、イソプ
レン・イソブチレン共重合体等がある。また、添加する
生分解性物質としては、デンプン、キチン等の多糖類、
蛋白質及びこれらを変性した化合物からなる天然高分
子、ポリカプロラクトン、ポリビニルアルコール、脂肪
族ポリエステル及びこれらの誘導体からなる合成高分子
の粉末、並びに油脂、ワックス、流動パラフィン等の軟
和剤がある。これらの生分解性組成物を1種類だけ添加
してもよいし、2種類以上添加してもよい。生分解性高
分子と生分解性軟和剤とをそれぞれ添加すると粘着特性
の優れた組成物が得られる。生分解性高分子の配合量
は、エラストマー100重量部に対して10〜200重量部、好
ましくは80〜120重量部とする。また、軟和剤の配合量
は同じく5〜70重量部、好ましくは 30〜40重量部とす
る。
【0007】上記目的は、また、上記の粘着剤組成物を
セルロース繊維からなる布または紙基材に塗工した粘着
テープ又は粘着シートとすることによって達成すること
ができる。
【0008】
【作用】イソプレンの重合体である天然ゴム、および、
イソプレン、ブタジエン等を共重合体の一成分とする合
成ゴムエラストマーは酸化や加水分解を受けて崩壊し易
く、これによって生じた低分子化合物は最終的に微生物
によって分解されることが期待される。従って、これら
のエラストマーをベースとする粘着剤組成物は長期的に
見て生分解される可能性が大きい。また、該粘着剤組成
物をセルロース繊維からなる布や紙の基材に塗工して得
られる粘着シートや粘着テープも長期的には自然に分解
されることが期待できる。しかしながら、分解作用が内
部にまで速やかに及ぶようにするためには、分解を促進
する物質を積極的に添加する必要がある。
【0009】ゴム系粘着剤組成物を作製する際には、混
練りを容易にするために、炭酸カルシウム粉末などを多
量に添加するが、このような添加物の一部あるいは全部
を生分解性高分子の粉末で置き換えても、粘着特性が殆
ど変化を受けないことが期待できる。実際に、炭酸カル
シウム粉末の代わりにデンプン、蛋白質等の粉末を配合
して、殆ど粘着特性の変わらない粘着剤組成物を得るこ
とができる。合成高分子においても、前記のような生分
解性でかつ融点が高く、混練中にエラストマーと相溶し
ない物質を配合すると、同様に特性的に変化のない粘着
剤組成物を得ることができる。
【0010】また、粘着剤組成物には、通常、軟和剤と
してプロセスオイルなどが使用されているが、この軟和
剤を食用油脂、ワックス、流動パラフィン等で置き換え
ることも極めて有効であり、これらの低分子化合物は土
中、水中などで微生物の作用により容易に分解する。
【0011】上記のような生分解性物質を含有する粘着
剤組成物においては、まず該粘着剤組成物が微生物の作
用を受けて分解し、粘着剤組成物の内部にも酸素や水が
容易に浸透できるようになり、酸化や加水分解が速やか
に進行する。これによって、微生物の働きが容易にな
り、粘着剤組成物の崩壊、分解が速い速度で進む。本来
生分解性のセルロースを原料とする布や紙などの基材に
上記生分解性粘着剤組成物を塗工してなる粘着テープや
粘着シートも、該粘着剤組成物と同様に、酸化、加水分
解等とともに微生物分解を受けて崩壊する。
【0012】粘着剤組成物中の生分解性物質の量は、分
解速度の点からみれば多いほどよいが、対象とする粘着
剤の特性を損なわない程度でなければならない。本発明
者等の実験によれば、エラストマー100重量部に対して
生分解性高分子は10〜200重量部、好ましくは80〜120重
量部、生分解性軟和剤は5〜70重量部、好ましくは30〜
40重量部とすることが望ましい。
【0013】
【実施例】本発明の生分解性粘着剤組成物及びこれを用
いた粘着テープ及び粘着シートについて、実施例及び比
較例によってさらに具体的に説明する。但し、本発明の
範囲はこれによって制限されるものではない。
【0014】
【実施例1】天然ゴム100重量部、石油樹脂100重量部、
コーンスターチ120重量部、流動パラフィン30重量部、
老化防止剤2重量部からなる組成物をニーダーを用いて
混練して粘着剤組成物(I)を作製した。この組成物を PE
T フィルム上に約500μmの厚さに塗工した50mm×100mm
の試料片をアルミニウム製の容器に入れた約4リットル
の庭土の中に埋め、随時給水しながら、40℃、90%RH
の条件下に6カ月間放置した。上記放置後、庭土試料を
調べたところ、粘着剤組成物には全体にかびが生え、土
を洗い落すために水洗したところ、該組成物はばらばら
に崩れて PETフィルムから脱落した。
【0015】
【比較例1】天然ゴム100重量部、石油樹脂100重量部、
炭酸カルシウム200重量部、プロセスオイル50重量部、
老化防止剤2重量部からなる組成物をニーダーを用いて
混練して粘着剤組成物(II)を作製した。この組成物を P
ET フィルム上に約50μmの厚さに塗工した50mm×100mm
の試料片をアルミニウム製の容器に入れた約4リットル
の庭土の中に埋め、随時給水しながら、40℃、90%RH
の条件下に6カ月間放置した。上記放置後、試料を土中
から取り出して水洗、乾燥した後重量変化を測定したと
ころ、該組成物の正味の重量減少は約5%に止まる値で
あった。
【0016】
【実施例2】背面処理を施したスフ織布に実施例1記載
の生分解性粘着剤組成物(I)を塗工して粘着テープを作
製し、その粘着特性を JIS Z 0237 に従って測定したと
ころ、粘着力5.9N/cm、ボールタック24、保持力12min(4
0℃)であった。比較例2の結果と比べて明らかなよう
に、このテープの特性は通常の布テープの特性と殆ど同
等であった。また、このテープを実施例1の場合と同様
にして土中に埋めて1カ月後の重量変化を測定したとこ
ろ、約20%の重量減少が認められた。
【0017】
【比較例2】背面処理を施したスフ織布に比較例1記載
の粘着剤組成物(II)を塗工して通常の布粘着テープを作
製し、その粘着特性を JIS Z 0237 に従って測定したと
ころ、粘着力4.5N/cm、ボールタック24、保持力18min(4
0℃)の値が得られた。
【0018】また、このテープを、比較例1の場合と同
様にして、土中に埋めて1カ月後の重量変化を測定した
ところ、重量減少は約1%であった。
【0019】
【発明の効果】以上述べてきたように、粘着剤組成物及
びそれを用いた粘着テープまたは粘着シートを本発明構
成の組成物、粘着テープ、粘着シートとすることによっ
て、従来技術の有していた課題を解決して、土中あるい
は水中で速やかに分解され、環境を汚染することのない
粘着剤組成物、粘着テープ、粘着シートを提供すること
ができた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エラストマーをベースとする粘着剤組成物
    において、該粘着剤組成物が粘着性能を発現する範囲内
    で1種又は複数の生分解性物質を配合し、生分解性を付
    与したことを特徴とする生分解性粘着剤組成物。
  2. 【請求項2】上記エラストマーが天然ゴムであることを
    特徴とする請求項1記載の生分解性粘着剤組成物。
  3. 【請求項3】上記エラストマーがスチレン・ブタジエン・
    スチレンブロック共重合体、スチレン・イソプレン・スチ
    レンブロック共重合体、スチレン・エチレン・ブタジエン
    ・スチレンブロック共重合体、スチレン・ブタジエン共重
    合体、ポリイソプレン、イソプレン・イソブチレン共重
    合体の中から選ばれるエラストマーであることを特徴と
    する請求項1記載の生分解性粘着剤組成物。
  4. 【請求項4】上記生分解性物質として、多糖類、蛋白質
    及びこれらの変性化合物からなる天然高分子、並びにポ
    リカプロラクトン、ポリビニルアルコール、脂肪族ポリ
    エステル及びこれらの誘導体からなる合成高分子を少な
    くとも1種類含むことを特徴とする請求項1記載の生分
    解性粘着剤組成物。
  5. 【請求項5】エラストマー100重量部に対して請求項4
    記載の生分解性物質を10〜200重量部、好ましくは80〜1
    20部配合したことを特徴とする生分解性粘着剤組成物。
  6. 【請求項6】上記生分解性物質として油脂、ワックス及
    び流動パラフィンからなる軟和剤を少なくとも1種類含
    むことを特徴とする請求項1記載の生分解性粘着剤組成
    物。
  7. 【請求項7】エラストマー100重量部に対して請求項6
    記載の生分解性物質を5〜70重量部、好ましくは30〜40
    重量部配合したことを特徴とする生分解性粘着剤組成
    物。
  8. 【請求項8】生分解性物質として請求項4記載の高分子
    および請求項6記載の軟和剤をそれぞれ少なくとも1種
    類含むことを特徴とする請求項1記載の生分解性粘着剤
    組成物。
  9. 【請求項9】請求項1記載の生分解性粘着剤組成物をセ
    ルロース繊維からなる布または紙基材に塗工してなるこ
    とを特徴とする粘着テープまたは粘着シート。
JP17633993A 1993-07-16 1993-07-16 生分解性粘着剤組成物及びそれを用いた粘着テープまたは粘着シート Pending JPH0726219A (ja)

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