JPH07261061A - 光ファイバ無線周波数信号分配システム - Google Patents
光ファイバ無線周波数信号分配システムInfo
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- JPH07261061A JPH07261061A JP7008237A JP823795A JPH07261061A JP H07261061 A JPH07261061 A JP H07261061A JP 7008237 A JP7008237 A JP 7008237A JP 823795 A JP823795 A JP 823795A JP H07261061 A JPH07261061 A JP H07261061A
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- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
- H04B10/2575—Radio-over-fibre, e.g. radio frequency signal modulated onto an optical carrier
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
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- H04B10/25752—Optical arrangements for wireless networks
- H04B10/25753—Distribution optical network, e.g. between a base station and a plurality of remote units
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 短距離用のアンテナステーションについての
信号分配を行う局部区域用の、光ファイバを用いる無線
ネットワークに関し、光ファイバの接続器内における光
ファイバの角度をもった終端を反射干渉を低減させて半
導体レーザにより照明し得るようにし、低コストの信号
分配システムを実現する。 【構成】 光ファイバ無線周波数信号分配システムにお
いては、複数の分布アンテナステーション22であって
各アンテナステーションが無線周波数アンテナ38およ
び光電気間信号交換手段を包含するもの、無線周波数信
号分配用ハブであってシステム内で光信号の送受を行う
もの、および各アンテナステーションを信号分配用ハブ
に直接接続する一対の光ファイバ23、が設けられる。
信号分配を行う局部区域用の、光ファイバを用いる無線
ネットワークに関し、光ファイバの接続器内における光
ファイバの角度をもった終端を反射干渉を低減させて半
導体レーザにより照明し得るようにし、低コストの信号
分配システムを実現する。 【構成】 光ファイバ無線周波数信号分配システムにお
いては、複数の分布アンテナステーション22であって
各アンテナステーションが無線周波数アンテナ38およ
び光電気間信号交換手段を包含するもの、無線周波数信
号分配用ハブであってシステム内で光信号の送受を行う
もの、および各アンテナステーションを信号分配用ハブ
に直接接続する一対の光ファイバ23、が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを用い、短
距離用のアンテナステーションへ、また該アンテナステ
ーションから、信号を分配する局部区域用の無線ネット
ワークに関する。半導体レーザが、接続器ハウジング内
に装着され、接続器内における光ファイバの角度をもっ
た終端を照明し、それにより反射干渉を最小にする。ま
た、接続器化された光ダイオードが用いられ、光ファイ
バからの信号を受理する。
距離用のアンテナステーションへ、また該アンテナステ
ーションから、信号を分配する局部区域用の無線ネット
ワークに関する。半導体レーザが、接続器ハウジング内
に装着され、接続器内における光ファイバの角度をもっ
た終端を照明し、それにより反射干渉を最小にする。ま
た、接続器化された光ダイオードが用いられ、光ファイ
バからの信号を受理する。
【0002】
【従来の技術】無線セルラー電話およびそれに類似する
通信システムが急速に拡散してきており、多数の使用者
へ劇的に拡大して行くことが期待されている。さらに、
現在のセルラー電話システムは、音声通信用には充分で
あるといえない制限された容量を有するにすぎず、デー
タ取扱いについては制限された取扱い量を有するにすぎ
ないが、個人向けおよび業務向け通信用の極めて多量の
情報を取扱うための、より広帯域のシステムが実現する
ことが期待されている。この膨張する利用度に応ずるた
め、新しいシステムが要求されている。
通信システムが急速に拡散してきており、多数の使用者
へ劇的に拡大して行くことが期待されている。さらに、
現在のセルラー電話システムは、音声通信用には充分で
あるといえない制限された容量を有するにすぎず、デー
タ取扱いについては制限された取扱い量を有するにすぎ
ないが、個人向けおよび業務向け通信用の極めて多量の
情報を取扱うための、より広帯域のシステムが実現する
ことが期待されている。この膨張する利用度に応ずるた
め、新しいシステムが要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】システムをマイクロセ
ルとして知られているより小なるセルラーユニットに分
割することによりシステム容量全体を増大させることは
普通の慣行である。今まで、光ファイバは、セルラーベ
ースステーションを大なるマイクロセルと相互接続する
のに用いられてきたが、光ファイバをより小なるマイク
ロセルについて用いることは効果対価格比が良好である
とは考えられていなかった。したがって、低価格の光フ
ァイバ信号分配システムは、そのようなマイクロセルに
おいて使用される場合に、または他の無線周波数信号の
局部区域分配が行われる場合に、望ましいことである。
ルとして知られているより小なるセルラーユニットに分
割することによりシステム容量全体を増大させることは
普通の慣行である。今まで、光ファイバは、セルラーベ
ースステーションを大なるマイクロセルと相互接続する
のに用いられてきたが、光ファイバをより小なるマイク
ロセルについて用いることは効果対価格比が良好である
とは考えられていなかった。したがって、低価格の光フ
ァイバ信号分配システムは、そのようなマイクロセルに
おいて使用される場合に、または他の無線周波数信号の
局部区域分配が行われる場合に、望ましいことである。
【0004】無線周波数分配システムにおいては、個別
の建物または建物のキャンパスは、例えば、1つの建物
または複数の建物内に分散された多数の短距離範囲の無
線周波数アンテナを有する。このマイクロセルまたはマ
イクロセルの群の外部からの通信は、ベース局への、お
よびベースステーションからのものであり、該ベースス
テーションは建物または複数の建物用の無線周波数分配
用ハブに接続されている。信号は、マイクロセル内にお
ける電話機またはデータ送受信装置と交信するためハブ
と分散された無線周波数アンテナの間で、送信されおよ
び受信される。そのような局部的ネットワークはまた、
マイクロセル内における通信用の無線のPBXまたはL
ANとして役立つことが可能である。
の建物または建物のキャンパスは、例えば、1つの建物
または複数の建物内に分散された多数の短距離範囲の無
線周波数アンテナを有する。このマイクロセルまたはマ
イクロセルの群の外部からの通信は、ベース局への、お
よびベースステーションからのものであり、該ベースス
テーションは建物または複数の建物用の無線周波数分配
用ハブに接続されている。信号は、マイクロセル内にお
ける電話機またはデータ送受信装置と交信するためハブ
と分散された無線周波数アンテナの間で、送信されおよ
び受信される。そのような局部的ネットワークはまた、
マイクロセル内における通信用の無線のPBXまたはL
ANとして役立つことが可能である。
【0005】そのようなシステムについては、幾つかの
利点が存在する。例えば、セルラーシステムの全部のセ
ルの代りにマイクロセルの通信路の幾つかを取扱うこと
により、セルの容量を増大させることができる。そのよ
うな局部範囲のネットワークが使用されるときは、デー
タ通信に使用することができる帯域幅は、より大である
ことができる。電話またはその他の可搬式の装置は短距
離の区域内で通信を必要とするのみであるから、これら
の装置の電力要求は低減させられることができそれによ
り電池の寿命を延長することができる。
利点が存在する。例えば、セルラーシステムの全部のセ
ルの代りにマイクロセルの通信路の幾つかを取扱うこと
により、セルの容量を増大させることができる。そのよ
うな局部範囲のネットワークが使用されるときは、デー
タ通信に使用することができる帯域幅は、より大である
ことができる。電話またはその他の可搬式の装置は短距
離の区域内で通信を必要とするのみであるから、これら
の装置の電力要求は低減させられることができそれによ
り電池の寿命を延長することができる。
【0006】しかし、そのようなマイクロセルにおいて
は、多数のアンテナステーションが必要であるから、各
アンテナステーションは低費用のものであることが重要
である。この低費用は、使用される部品が低費用である
ことのみならず、システムを少数の標準化された装置で
組み立てることが容易であり組み立ておよび取付けの費
用を低費用に維持されることを包含する。
は、多数のアンテナステーションが必要であるから、各
アンテナステーションは低費用のものであることが重要
である。この低費用は、使用される部品が低費用である
ことのみならず、システムを少数の標準化された装置で
組み立てることが容易であり組み立ておよび取付けの費
用を低費用に維持されることを包含する。
【0007】幾つかの理由のために、そのような無線周
波数信号分配システムについては、低費用の信頼性ある
光ファイバシステムを実現することが望ましいといえる
であらう。光ファイバ、およびそれとともに用いられる
レーザおよび光検出器は、低費用で極めて高いデータ速
度を取扱うことができる。光ファイバによる減衰は極め
て小、すなわち建物内の距離についていえば、無視でき
るほど小、である。したがって、アンテナステーション
における無線周波数レベルは、分配用ハブからの距離に
はほとんど無関係である。
波数信号分配システムについては、低費用の信頼性ある
光ファイバシステムを実現することが望ましいといえる
であらう。光ファイバ、およびそれとともに用いられる
レーザおよび光検出器は、低費用で極めて高いデータ速
度を取扱うことができる。光ファイバによる減衰は極め
て小、すなわち建物内の距離についていえば、無視でき
るほど小、である。したがって、アンテナステーション
における無線周波数レベルは、分配用ハブからの距離に
はほとんど無関係である。
【0008】光ファイバは軽量であり可撓性があり、設
置するのに相対的に極めて小なる労力しか必要としな
い。無線干渉を防止するために特殊な電気的遮蔽を必要
とすることはない。そのようなシステムは、極めて高い
信頼性と低い電力消費で作動することができる。しか
し、適切な低費用の光ファイバのシステムまたは部品
は、知られていない。
置するのに相対的に極めて小なる労力しか必要としな
い。無線干渉を防止するために特殊な電気的遮蔽を必要
とすることはない。そのようなシステムは、極めて高い
信頼性と低い電力消費で作動することができる。しか
し、適切な低費用の光ファイバのシステムまたは部品
は、知られていない。
【0009】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の実
施においては、建物用の光ファイバ無線周波数信号分配
用のシステムであって、例えば、建物内にわたり分布す
る複数のアンテナステーションを有し各アンテナステー
ションは無線周波数アンテナを包含するもの、が提供さ
れる。単一の無線周波数信号分配用ハブは、システム外
部から信号を受理しおよびシステム外部へ信号を送出す
る。一対の光ファイバは、各アンテナステーションを無
線周波数信号分配用ハブに直接接続し、その場合に、光
ファイバは星形に接続される。
施においては、建物用の光ファイバ無線周波数信号分配
用のシステムであって、例えば、建物内にわたり分布す
る複数のアンテナステーションを有し各アンテナステー
ションは無線周波数アンテナを包含するもの、が提供さ
れる。単一の無線周波数信号分配用ハブは、システム外
部から信号を受理しおよびシステム外部へ信号を送出す
る。一対の光ファイバは、各アンテナステーションを無
線周波数信号分配用ハブに直接接続し、その場合に、光
ファイバは星形に接続される。
【0010】代表的な無線周波数信号分配システムは、
無線周波数信号分配用ハブであって、システム外に対し
信号の受理および送出を行いまたはシステム内において
信号の交信を行うもの、を有する。ハブにおける複数の
電気対光変換装置は、受信した電気信号を外出する光信
号へ変換する。好適には、そのような電気対光変換装置
は、無線周波数変調がなされた分布する帰還半導体レー
ザを具備する。同様に、ハブにおける幾つかの光対電気
変換装置は、光ファイバからの入来光信号を電気信号に
変換し、システム外へまたは逆方向にシステム内へ送出
する。普通の光ダイオードは、適切な光対電気変換装置
である。
無線周波数信号分配用ハブであって、システム外に対し
信号の受理および送出を行いまたはシステム内において
信号の交信を行うもの、を有する。ハブにおける複数の
電気対光変換装置は、受信した電気信号を外出する光信
号へ変換する。好適には、そのような電気対光変換装置
は、無線周波数変調がなされた分布する帰還半導体レー
ザを具備する。同様に、ハブにおける幾つかの光対電気
変換装置は、光ファイバからの入来光信号を電気信号に
変換し、システム外へまたは逆方向にシステム内へ送出
する。普通の光ダイオードは、適切な光対電気変換装置
である。
【0011】無線周波数分配用ハブは、星形に接続され
た光ファイバにより複数のアンテナステーションと通信
する。各アンテナステーションは、無線周波数アンテ
ナ、外出する光信号を検出する光検出器、および光検出
器をアンテナに接続する手段であって外出する無線周波
数信号を同報するもの、を有する。入来する光信号につ
いて、各アンテナ局は、アンテナをレーザに接続する手
段であって、入来する無線周波数信号を入来する光信号
に変換するもの、を具備する。
た光ファイバにより複数のアンテナステーションと通信
する。各アンテナステーションは、無線周波数アンテ
ナ、外出する光信号を検出する光検出器、および光検出
器をアンテナに接続する手段であって外出する無線周波
数信号を同報するもの、を有する。入来する光信号につ
いて、各アンテナ局は、アンテナをレーザに接続する手
段であって、入来する無線周波数信号を入来する光信号
に変換するもの、を具備する。
【0012】電気信号は、光信号に再変換されて無線周
波数信号分配用システムの外部へ送出されることが可能
である。同様に、外部の信号は、光信号として最初に受
理され次いで電気信号に変換され、システムにおける分
配のために光信号へ再変換される前に処理されることが
可能である。
波数信号分配用システムの外部へ送出されることが可能
である。同様に、外部の信号は、光信号として最初に受
理され次いで電気信号に変換され、システムにおける分
配のために光信号へ再変換される前に処理されることが
可能である。
【0013】本発明は、低価格の無線周波数信号分配用
のシステムであって、光ファイバの角度をもった終端を
有する接続器、例えば標準の、角度をもった物理的接触
(angled physical contact, APC)の接続器、を受容す
る電気対光接続器ハウジングを有するもの、を提供す
る。無線周波数変調された分布帰還半導体レーザが、レ
ーザに隣接するレンズを有するハウジング内に装着さ
れ、光をハウジング内の開口平面へ指向させる。レーザ
とレンズは、ハウジングの軸からオフセットされ、それ
によりレーザからの光は、ハウジングの軸に対し鋭角を
なして開口平面を通過する。
のシステムであって、光ファイバの角度をもった終端を
有する接続器、例えば標準の、角度をもった物理的接触
(angled physical contact, APC)の接続器、を受容す
る電気対光接続器ハウジングを有するもの、を提供す
る。無線周波数変調された分布帰還半導体レーザが、レ
ーザに隣接するレンズを有するハウジング内に装着さ
れ、光をハウジング内の開口平面へ指向させる。レーザ
とレンズは、ハウジングの軸からオフセットされ、それ
によりレーザからの光は、ハウジングの軸に対し鋭角を
なして開口平面を通過する。
【0014】さらに、レーザとレンズは、レーザにより
照明される開口平面の面積が光ファイバの終端より大で
あるように離隔される。APC接続器は光ファイバの角
度をもつ終端が開口平面内にあるようにハウジング内に
装着されレーザによる照明が行われるようにすることが
できる。
照明される開口平面の面積が光ファイバの終端より大で
あるように離隔される。APC接続器は光ファイバの角
度をもつ終端が開口平面内にあるようにハウジング内に
装着されレーザによる照明が行われるようにすることが
できる。
【0015】
【実施例】複数階数の建物10用の無線周波数信号分配
用のシステムは、建物にわたり分布する1つまたは複数
のアンテナステーション11を有する(図1)。各アン
テナステーションは、アンテナの作動範囲内における装
置へ信号を同報しおよび該装置から信号を受信する無線
周波数アンテナを包含する。そのようなアンテナステー
ションは、小規模であり控え目であり、家庭、事務所、
およびホテルの至るところに存在する煙検出装置とあま
り違わないようにみえる。
用のシステムは、建物にわたり分布する1つまたは複数
のアンテナステーション11を有する(図1)。各アン
テナステーションは、アンテナの作動範囲内における装
置へ信号を同報しおよび該装置から信号を受信する無線
周波数アンテナを包含する。そのようなアンテナステー
ションは、小規模であり控え目であり、家庭、事務所、
およびホテルの至るところに存在する煙検出装置とあま
り違わないようにみえる。
【0016】アンテナステーションは業務用建物のドロ
ップ天井の上方に位置づけられ、全く見えないようにな
っていることが可能である。複数のそのようなアンテナ
ステーションが、そのような建物の各階における天井ま
たは壁上に設置されることが可能である。その代りに、
そのような短距離の範囲のアンテナステーションが、複
数の隣接する建物のなかに位置づけられることが可能で
ある。建物は、建物の内部または外部との交信用の1つ
または複数の無線周波数信号分配用ハブ12を有する。
ップ天井の上方に位置づけられ、全く見えないようにな
っていることが可能である。複数のそのようなアンテナ
ステーションが、そのような建物の各階における天井ま
たは壁上に設置されることが可能である。その代りに、
そのような短距離の範囲のアンテナステーションが、複
数の隣接する建物のなかに位置づけられることが可能で
ある。建物は、建物の内部または外部との交信用の1つ
または複数の無線周波数信号分配用ハブ12を有する。
【0017】この記述の目的のために、1つの約束事が
採用されている。「受理された信号」は、システムの外
部から受理された信号を意味する。「送出された信号」
は、システムの外部へ送出された信号である。「外出す
る信号」は、無線周波数分配用のハブからアンテナステ
ーションまたはユーザへ送出される信号を指す。「入来
する信号」は、無線周波数信号分配用ハブに対しアンテ
ナから送出される信号である。同じ約束事が、例えば、
システムにおいて用いられる光ファイバを「外出する」
または「入来する」と指定するために、用いられる。
採用されている。「受理された信号」は、システムの外
部から受理された信号を意味する。「送出された信号」
は、システムの外部へ送出された信号である。「外出す
る信号」は、無線周波数分配用のハブからアンテナステ
ーションまたはユーザへ送出される信号を指す。「入来
する信号」は、無線周波数信号分配用ハブに対しアンテ
ナから送出される信号である。同じ約束事が、例えば、
システムにおいて用いられる光ファイバを「外出する」
または「入来する」と指定するために、用いられる。
【0018】システムの外部における信号は、セルラー
ネットワークにおけるように無線周波数信号13として
送出されおよび受理されることが可能であり、または、
光ファイバケーブル14または銅の線15を通って送出
されおよび受理されることが可能である。ハブはまた、
無線周波数インタフェイスユニット16を包含するが、
該無線周波数インタフェイスユニットは、受理された信
号を17において出ていく信号に変換し、入来する無線
周波数信号を18において送出される信号に変換しシス
テムの外部へ送出する。
ネットワークにおけるように無線周波数信号13として
送出されおよび受理されることが可能であり、または、
光ファイバケーブル14または銅の線15を通って送出
されおよび受理されることが可能である。ハブはまた、
無線周波数インタフェイスユニット16を包含するが、
該無線周波数インタフェイスユニットは、受理された信
号を17において出ていく信号に変換し、入来する無線
周波数信号を18において送出される信号に変換しシス
テムの外部へ送出する。
【0019】外出する無線周波数信号は1つまたは複数
の光ファイバトランシーバ21に印加され、該光ファイ
バトランシーバは無線周波数電気信号を光信号に変換す
る。外出する無線周波数信号は、無線周波数スプリッタ
19を通り複数の光ファイバトランシーバに印加され
る。同様に、複数のトランシーバからの複数の入来する
無線周波数信号は、無線周波数コンバイナ20において
加算される。
の光ファイバトランシーバ21に印加され、該光ファイ
バトランシーバは無線周波数電気信号を光信号に変換す
る。外出する無線周波数信号は、無線周波数スプリッタ
19を通り複数の光ファイバトランシーバに印加され
る。同様に、複数のトランシーバからの複数の入来する
無線周波数信号は、無線周波数コンバイナ20において
加算される。
【0020】完全にシステム内における信号、すなわ
ち、1つのアンテナステーションから他のアンテナステ
ーションへ、または1つのセクター内の2つの装置間の
信号、の場合には、入来する光信号は光ファイバトラン
シーバを介して電気信号に変換され、無線周波数インタ
フェイスユニットにより処理され、局部区域ネットワー
クサーバ等(図示せず)によりルートされ、適切な光フ
ァイバトランシーバへ、外出信号として帰還させられ
る。
ち、1つのアンテナステーションから他のアンテナステ
ーションへ、または1つのセクター内の2つの装置間の
信号、の場合には、入来する光信号は光ファイバトラン
シーバを介して電気信号に変換され、無線周波数インタ
フェイスユニットにより処理され、局部区域ネットワー
クサーバ等(図示せず)によりルートされ、適切な光フ
ァイバトランシーバへ、外出信号として帰還させられ
る。
【0021】各光ファイバトランシーバは、建物のセク
ターに奉仕する。そのようなセクターは、建物の1つの
階、事務所の1つの連続室、1つのデパートメント、等
であることが可能である。各セクターは1つのアンテナ
ステーション22により奉仕される。光ファイバケーブ
ル23は、各アンテナステーションを光ファイバトラン
シーバの1つに接続する。各光ファイバケーブルは、ト
ランシーバからの光信号をアンテナステーションへ伝送
する外出光ファイバ、およびアンテナステーションから
の入来信号を受信装置へ伝送する入来光ファイバを具備
する。代表的には、該ケーブルはまた、アンテナステー
ションを作動させる直流電力供給回路を包含するが、そ
うでない場合はアンテナステーションは局部的に電力供
給されることが可能である。
ターに奉仕する。そのようなセクターは、建物の1つの
階、事務所の1つの連続室、1つのデパートメント、等
であることが可能である。各セクターは1つのアンテナ
ステーション22により奉仕される。光ファイバケーブ
ル23は、各アンテナステーションを光ファイバトラン
シーバの1つに接続する。各光ファイバケーブルは、ト
ランシーバからの光信号をアンテナステーションへ伝送
する外出光ファイバ、およびアンテナステーションから
の入来信号を受信装置へ伝送する入来光ファイバを具備
する。代表的には、該ケーブルはまた、アンテナステー
ションを作動させる直流電力供給回路を包含するが、そ
うでない場合はアンテナステーションは局部的に電力供
給されることが可能である。
【0022】或る場合には、セクターへの奉仕用に光フ
ァイバと同軸ケーブルの組合せを用いることが、より経
済的である可能性がある。そのような場合には、アンテ
ナを無線周波数カプラ25により同軸ケーブル24に接
続することによりアンテナ38をセクターのアンテナス
テーション22に付加することが可能である。
ァイバと同軸ケーブルの組合せを用いることが、より経
済的である可能性がある。そのような場合には、アンテ
ナを無線周波数カプラ25により同軸ケーブル24に接
続することによりアンテナ38をセクターのアンテナス
テーション22に付加することが可能である。
【0023】アンテナステーションは、星形に配置され
た光ファイバケーブルにより無線周波数信号分配用ハブ
に接続される。普通のネットワークは、ループまたは
「デージーチエイン」状に接続されたステーションを有
することが可能であるが、該ループまたは「デージーチ
エイン」状接続においては各ステーションはループをめ
ぐり順次に次位のステーションに接続される。他の普通
のネットワーク形態は、ケーブルテレビジョン信号用に
用いられるような樹木状または枝状の形態であるが、該
形態においては、例えば、中央ステーションからの信号
が、複数の使用者につき枝状に分割された遠隔の位置へ
伝達される。
た光ファイバケーブルにより無線周波数信号分配用ハブ
に接続される。普通のネットワークは、ループまたは
「デージーチエイン」状に接続されたステーションを有
することが可能であるが、該ループまたは「デージーチ
エイン」状接続においては各ステーションはループをめ
ぐり順次に次位のステーションに接続される。他の普通
のネットワーク形態は、ケーブルテレビジョン信号用に
用いられるような樹木状または枝状の形態であるが、該
形態においては、例えば、中央ステーションからの信号
が、複数の使用者につき枝状に分割された遠隔の位置へ
伝達される。
【0024】本発明が実施される場合においての光ファ
イバシステムは、星形の形態、またはハブとスポークを
有する。各アンテナステーション22が無線周波数分配
用ハブに直接接続されることにより、追加のアンテナス
テーションを設置することが極めて容易になる。例え
ば、接続は、アンテナステーションおよびハブにおいて
なされることが必要であるのみである。
イバシステムは、星形の形態、またはハブとスポークを
有する。各アンテナステーション22が無線周波数分配
用ハブに直接接続されることにより、追加のアンテナス
テーションを設置することが極めて容易になる。例え
ば、接続は、アンテナステーションおよびハブにおいて
なされることが必要であるのみである。
【0025】接続器ケーブルまたはレーザに欠陥があれ
ば、1つのアンテナステーションが不適格になるのみ
で、ネットワークのバランスは依然として維持されてい
る。個別のアンテナステーションが欠陥状態になる場合
には、該欠陥状態になったアンテナステーションは容易
に識別され取換えられることができる。
ば、1つのアンテナステーションが不適格になるのみ
で、ネットワークのバランスは依然として維持されてい
る。個別のアンテナステーションが欠陥状態になる場合
には、該欠陥状態になったアンテナステーションは容易
に識別され取換えられることができる。
【0026】光ファイバ局部区域システム用の星形の形
態は、堅牢性および信頼性に加えて、幾つかの利点を有
する。そのような星形形態のシステムは容易に設置され
るが、その理由は、ハブと分布した無線周波数アンテナ
ステーションの間に同じケーブル装置および接続器装置
が用いられることができるからである。さらに、星形形
態の光ファイバ接続は簡単であることができ、また接続
装置はすべて同じであることができる。
態は、堅牢性および信頼性に加えて、幾つかの利点を有
する。そのような星形形態のシステムは容易に設置され
るが、その理由は、ハブと分布した無線周波数アンテナ
ステーションの間に同じケーブル装置および接続器装置
が用いられることができるからである。さらに、星形形
態の光ファイバ接続は簡単であることができ、また接続
装置はすべて同じであることができる。
【0027】光ファイバの減衰は建物または建物のキャ
ンパスを通じて無視できるものであり、それにより、シ
ステムが与えられた設備について適正に作動することを
確保するためになんら特定の用地用の技術を必要としな
いことになる。そのようなシステムは、電力消費が少な
いのである。
ンパスを通じて無視できるものであり、それにより、シ
ステムが与えられた設備について適正に作動することを
確保するためになんら特定の用地用の技術を必要としな
いことになる。そのようなシステムは、電力消費が少な
いのである。
【0028】図3は、例示として、光ファイバトランシ
ーバ21を概略的に示す。外出する無線周波数信号が増
幅器26および半導体レーザダイオード27に印加され
る。レーザは、普通の、角度をもった物理的接触(AP
C)の接続器29内の外出光ファイバの終端に隣接す
る。「外出」光ファイバは、無線周波数信号分配用ハブ
からアンテナステーションへ信号を伝送する。
ーバ21を概略的に示す。外出する無線周波数信号が増
幅器26および半導体レーザダイオード27に印加され
る。レーザは、普通の、角度をもった物理的接触(AP
C)の接続器29内の外出光ファイバの終端に隣接す
る。「外出」光ファイバは、無線周波数信号分配用ハブ
からアンテナステーションへ信号を伝送する。
【0029】入来信号は、アンテナステーションから、
トランシーバへの別個の接続器32をもつ入来光ファイ
バ31により、光ファイバトランシーバに到着する。光
ダイオード33は、入来光ファイバの終端に隣接し、増
幅器34に接続されるが、該増幅器は入来電気信号を無
線周波数トランシーバに供給する。
トランシーバへの別個の接続器32をもつ入来光ファイ
バ31により、光ファイバトランシーバに到着する。光
ダイオード33は、入来光ファイバの終端に隣接し、増
幅器34に接続されるが、該増幅器は入来電気信号を無
線周波数トランシーバに供給する。
【0030】図4に示されるように、外出光ファイバ2
8の他端は、接続器36を有し、該接続器はアンテナス
テーションに嵌入される。外出光ダイオード37は、外
出光ファイバの終端に隣接する。光ダイオードの信号は
無線周波数アンテナ38へのカプラ40により増幅さ
れ、適用されるが、該無線周波数アンテナから信号がア
ンテナの範囲内におけるセルラー装置へ放射される。
8の他端は、接続器36を有し、該接続器はアンテナス
テーションに嵌入される。外出光ダイオード37は、外
出光ファイバの終端に隣接する。光ダイオードの信号は
無線周波数アンテナ38へのカプラ40により増幅さ
れ、適用されるが、該無線周波数アンテナから信号がア
ンテナの範囲内におけるセルラー装置へ放射される。
【0031】セルラー装置からの入来無線周波数信号は
無線周波数アンテナにより受信され、増幅され、半導体
レーザダイオード39を変調するよう適用される。レー
ザダイオードは、入来光ファイバ31用の角度をもった
物理的接触接続器41に隣接しており、該入来光ファイ
バは入来光信号を光ファイバトランシーバへ伝送する。
無線周波数アンテナにより受信され、増幅され、半導体
レーザダイオード39を変調するよう適用される。レー
ザダイオードは、入来光ファイバ31用の角度をもった
物理的接触接続器41に隣接しており、該入来光ファイ
バは入来光信号を光ファイバトランシーバへ伝送する。
【0032】低コストの信頼性ある光ファイバ無線周波
数信号分配システムを製造するについての重要な技術的
特徴は、レーザおよび光ファイバ接続体の製造の問題を
有している。星形形態の各光ファイバの、少くとも一
端、好適には両端は、普通のAPC接続器を包含する。
代表的なAPC接続器は、光ファイバの終端が貫通する
円筒状のセラミックのプラグを包囲する金属の本体を有
する。
数信号分配システムを製造するについての重要な技術的
特徴は、レーザおよび光ファイバ接続体の製造の問題を
有している。星形形態の各光ファイバの、少くとも一
端、好適には両端は、普通のAPC接続器を包含する。
代表的なAPC接続器は、光ファイバの終端が貫通する
円筒状のセラミックのプラグを包囲する金属の本体を有
する。
【0033】APC接続器上のねじが切られたナット
が、該APC接続器を除去可能に接続器ハウジングへ締
着する。APC接続器の詳細はここには図解説明されな
いが、それはありふれたもので当該技術においてよく知
られているからである。このような接続器のセラミック
のプラグは、図6に概略的に示されている。
が、該APC接続器を除去可能に接続器ハウジングへ締
着する。APC接続器の詳細はここには図解説明されな
いが、それはありふれたもので当該技術においてよく知
られているからである。このような接続器のセラミック
のプラグは、図6に概略的に示されている。
【0034】APC接続器においては、光ファイバの終
端は、セラミックプラグの最外部終端と同一面上にあ
る。APC接続器の普通の使用においては、セラミック
プラグの終端間、したがって光ファイバの終端間の物理
的接触により、光ファイバの終端と隣接する類似の光フ
ァイバの間に良好な光結合が形成される。光ファイバ間
における空隙形成を回避することにより、良好な光結合
が実現する。光ファイバの終端間に良好な物理的接触が
存在することを確保するため、セラミックプラグの終端
は、平面状である代りに、極めて僅かな曲率をもつよう
にされる。該曲率は、光ファイバの終端が平坦状に近く
なるように、極めて大なる半径を有する。
端は、セラミックプラグの最外部終端と同一面上にあ
る。APC接続器の普通の使用においては、セラミック
プラグの終端間、したがって光ファイバの終端間の物理
的接触により、光ファイバの終端と隣接する類似の光フ
ァイバの間に良好な光結合が形成される。光ファイバ間
における空隙形成を回避することにより、良好な光結合
が実現する。光ファイバの終端間に良好な物理的接触が
存在することを確保するため、セラミックプラグの終端
は、平面状である代りに、極めて僅かな曲率をもつよう
にされる。該曲率は、光ファイバの終端が平坦状に近く
なるように、極めて大なる半径を有する。
【0035】さらに、曲率の中心は、光ファイバの軸か
らオフセットし、それにより、光ファイバの軸と曲率中
心への半径の間に鋭角(約8°)が存在する。これらの
接続器はすべて類似の角度を有し、それにより、光ファ
イバの終端の間の接触は光ファイバに対し角度をなして
いる。構成のこの形式は、APC「角度をもった物理的
接触」接続器という命名の起源である。
らオフセットし、それにより、光ファイバの軸と曲率中
心への半径の間に鋭角(約8°)が存在する。これらの
接続器はすべて類似の角度を有し、それにより、光ファ
イバの終端の間の接触は光ファイバに対し角度をなして
いる。構成のこの形式は、APC「角度をもった物理的
接触」接続器という命名の起源である。
【0036】APC接続器は本発明において有用な接続
器の一例である。以下に明瞭になるように、光ファイバ
上の角度をもった終端を有する他の接続器もまた使用す
ることが可能である。「角度をもった終端」は、光ファ
イバの軸に対し垂直でない終端平面を意味する。
器の一例である。以下に明瞭になるように、光ファイバ
上の角度をもった終端を有する他の接続器もまた使用す
ることが可能である。「角度をもった終端」は、光ファ
イバの軸に対し垂直でない終端平面を意味する。
【0037】光ファイバ無線周波数信号分配システムに
おける低コストは、レーザおよび光学システムを包含す
る接続器ハウジングであって、レーザと光ファイバ上の
角度をもった終端をもち接続器ハウジングに嵌入される
接続器の間の直接光学結合用のもの、を用いることによ
り達成される。そのようなハウジングは、図5に透視図
として示される。
おける低コストは、レーザおよび光学システムを包含す
る接続器ハウジングであって、レーザと光ファイバ上の
角度をもった終端をもち接続器ハウジングに嵌入される
接続器の間の直接光学結合用のもの、を用いることによ
り達成される。そのようなハウジングは、図5に透視図
として示される。
【0038】APC接続器用の代表的な接続器ハウジン
グは、横方向に延びるフランジ42をもつ金属本体であ
って、ハウジングを無線周波数信号分配用ハブまたはア
ンテナステーションのシャーシーに固定するもの、を有
する。本体の外方の終端は、標準のAPC接続器上のナ
ットを受入れるようねじが切られている。ねじが切られ
た終端のスロット43は、APC接続器の本体上の突出
したキイを受入れるキイウエイであって、角度をもった
セラミックプラグを接続器内に正確に整列させるもの、
を形成する。
グは、横方向に延びるフランジ42をもつ金属本体であ
って、ハウジングを無線周波数信号分配用ハブまたはア
ンテナステーションのシャーシーに固定するもの、を有
する。本体の外方の終端は、標準のAPC接続器上のナ
ットを受入れるようねじが切られている。ねじが切られ
た終端のスロット43は、APC接続器の本体上の突出
したキイを受入れるキイウエイであって、角度をもった
セラミックプラグを接続器内に正確に整列させるもの、
を形成する。
【0039】本体における緊密な嵌合分割スリーブ44
は、接続器のセラミックプラグの接続器ハウジング内の
光学システムに対する同軸性を確保する。標準のAPC
接続器を受入れるそのような配置はありふれたものであ
る。
は、接続器のセラミックプラグの接続器ハウジング内の
光学システムに対する同軸性を確保する。標準のAPC
接続器を受入れるそのような配置はありふれたものであ
る。
【0040】接続器ハウジングは、相当に相異なる外部
構造を有することが可能である。例えば、ハウジングへ
の固定用のフランジの代りに、接続器半分体は、普通の
パネル装着用接続器半分体と同じ態様で、ハウジングへ
の締着用のナットの受入れ用の雄型のねじを有すること
が可能である。
構造を有することが可能である。例えば、ハウジングへ
の固定用のフランジの代りに、接続器半分体は、普通の
パネル装着用接続器半分体と同じ態様で、ハウジングへ
の締着用のナットの受入れ用の雄型のねじを有すること
が可能である。
【0041】図7に示されるように、本発明の実施に際
して設けられる接続器ハウジングにおいては、本体に挿
入され本体にレーザ溶接された中空の本体46が設けら
れる。該挿入体は、中空の内部から終端への通路であっ
て、本明細書において開口平面48と呼ばれるもの、を
有する。停止用表面49は、開口平面における通路の周
辺に直接隣接している。
して設けられる接続器ハウジングにおいては、本体に挿
入され本体にレーザ溶接された中空の本体46が設けら
れる。該挿入体は、中空の内部から終端への通路であっ
て、本明細書において開口平面48と呼ばれるもの、を
有する。停止用表面49は、開口平面における通路の周
辺に直接隣接している。
【0042】停止用表面は、ハウジングへ挿入されたと
き、標準のAPC接続器のセラミックプラグ(図7には
示されていない)の終端と係合する。停止用表面は、プ
ラグにおける光ファイバの終端が開口平面に極めて近接
して位置づけられることを確保する。分割スリーブ44
は、挿入体46上の外表面、およびセラミックプラグと
係合し、プラグを挿入体と同軸状になるよう保持する。
き、標準のAPC接続器のセラミックプラグ(図7には
示されていない)の終端と係合する。停止用表面は、プ
ラグにおける光ファイバの終端が開口平面に極めて近接
して位置づけられることを確保する。分割スリーブ44
は、挿入体46上の外表面、およびセラミックプラグと
係合し、プラグを挿入体と同軸状になるよう保持する。
【0043】ベース51は、直立状のスリーブ52を包
含し、該直立状スリーブは本体挿入体の外側と嵌合し、
複数の点溶接または周辺レーザ溶接53により固定され
る。後述において説明されるように、スリーブと挿入体
の間のこの嵌合は、接続器ハウジングの組立て時におけ
る調整用に用いられる。
含し、該直立状スリーブは本体挿入体の外側と嵌合し、
複数の点溶接または周辺レーザ溶接53により固定され
る。後述において説明されるように、スリーブと挿入体
の間のこの嵌合は、接続器ハウジングの組立て時におけ
る調整用に用いられる。
【0044】ヘッダ54は、代表的にはプレス嵌合によ
り、ベース51に固定される。4つの金属ピン56がヘ
ッダにおけるガラス封止を通して延びており、接続器ハ
ウジングの内側の部品への電気的接続を形成させる。
り、ベース51に固定される。4つの金属ピン56がヘ
ッダにおけるガラス封止を通して延びており、接続器ハ
ウジングの内側の部品への電気的接続を形成させる。
【0045】ふた57は、ヘッダ上に空気遮断式に封止
され、レーザサブアセンブリを形成させる。レーザサブ
アセンブリ内の堅固なポスト58は、半導体レーザ59
を支持する。図7に示される具体例においては、光ダイ
オード61が他のポストにより片持梁式に支持され、レ
ーザの直接の後方に配置される。他の電気的部品は、堅
固なポスト上の基板62上に形成される。
され、レーザサブアセンブリを形成させる。レーザサブ
アセンブリ内の堅固なポスト58は、半導体レーザ59
を支持する。図7に示される具体例においては、光ダイ
オード61が他のポストにより片持梁式に支持され、レ
ーザの直接の後方に配置される。他の電気的部品は、堅
固なポスト上の基板62上に形成される。
【0046】代表的な電気的接続が図6に概略的に図解
される。レーザはインダクタ63により直流バイアスに
接続され、また大地に接続される。無線周波数変調信号
はまた、抵抗64およびキャパシタ66によりレーザに
接続される。インダクタ、キャパシタ、および抵抗は無
線周波数信号と直流バイアスを相互に隔離させる傾向を
有する。直流バイアス、無線周波数変調信号、および電
気的接地は、ヘッダを通して4つのピンのうちの3つを
用いる。
される。レーザはインダクタ63により直流バイアスに
接続され、また大地に接続される。無線周波数変調信号
はまた、抵抗64およびキャパシタ66によりレーザに
接続される。インダクタ、キャパシタ、および抵抗は無
線周波数信号と直流バイアスを相互に隔離させる傾向を
有する。直流バイアス、無線周波数変調信号、および電
気的接地は、ヘッダを通して4つのピンのうちの3つを
用いる。
【0047】第4のピンは、図7に示される光ダイオー
ド61用またはサーミスタ67(図6)用に用いられる
ことが可能である。これらの追加の部品のいずれかは、
特定の用途用に、希望に応じて用いられることが可能で
ある。光ダイオードが用いられるときは、レーザの背面
を通る光の一部は光ダイオードを照明する。光ダイオー
ドの出力は、外部帰還回路において用いられ、直流バイ
アスを調整し、レーザ特性を制御することが可能であ
る。
ド61用またはサーミスタ67(図6)用に用いられる
ことが可能である。これらの追加の部品のいずれかは、
特定の用途用に、希望に応じて用いられることが可能で
ある。光ダイオードが用いられるときは、レーザの背面
を通る光の一部は光ダイオードを照明する。光ダイオー
ドの出力は、外部帰還回路において用いられ、直流バイ
アスを調整し、レーザ特性を制御することが可能であ
る。
【0048】その代りとして、レーザサブアセンブリの
底部に装着されたサーミスタは、接続器ハウジングの温
度を監視する。サーミスタ信号は外部帰還において用い
られ、温度が制御されまたは直流バイアスが調整され、
温度の関数としてのレーザ特性における変化が補償され
ることが可能である。
底部に装着されたサーミスタは、接続器ハウジングの温
度を監視する。サーミスタ信号は外部帰還において用い
られ、温度が制御されまたは直流バイアスが調整され、
温度の関数としてのレーザ特性における変化が補償され
ることが可能である。
【0049】電気対光変換器モジュールの前面は、透明
でレンズ68を包含する少くとも1つの中央部分を有す
る。レンズとレーザは、開口平面をレーザからの光で適
切に照明するよう整列している。レーザとレンズの正確
な位置は、レーザサブアセンブリを組み立てている時に
決定される。レーザモジュールを接続器ハウジング内へ
組み立てるシーケンスは、最も少なく臨界的な位置を最
初に決定し、より臨界的な位置を最後に決定する。
でレンズ68を包含する少くとも1つの中央部分を有す
る。レンズとレーザは、開口平面をレーザからの光で適
切に照明するよう整列している。レーザとレンズの正確
な位置は、レーザサブアセンブリを組み立てている時に
決定される。レーザモジュールを接続器ハウジング内へ
組み立てるシーケンスは、最も少なく臨界的な位置を最
初に決定し、より臨界的な位置を最後に決定する。
【0050】レーザモジュールは最初に組み立てられ
る。レーザ59は、ヘッダ54の軸を離れた正確な位置
において、ポスト58上に装着される。次いで、カバー
57が、ヘッダに対し該ヘッダと同軸のレンズとともに
空気遮断式に封止される。次いで、ヘッダはベース51
内へ圧入される。次いで、挿入体46、スリーブ52、
およびレーザモジュールを有するベースは、ゆるやかに
組み立てられる。
る。レーザ59は、ヘッダ54の軸を離れた正確な位置
において、ポスト58上に装着される。次いで、カバー
57が、ヘッダに対し該ヘッダと同軸のレンズとともに
空気遮断式に封止される。次いで、ヘッダはベース51
内へ圧入される。次いで、挿入体46、スリーブ52、
およびレーザモジュールを有するベースは、ゆるやかに
組み立てられる。
【0051】挿入体とスリーブは適切なテレスコープさ
れた間隔をおいて溶接されるが、それは、レーザからの
光の焦点が開口平面の望まれる照明用の開口平面の近
傍、ただし該開口平面内ではない、に位置づけられるよ
うに溶接される。最後に、ベースは、レンズが挿入体の
軸を離れた1つの適切な位置にあるように位置づけられ
てスリーブに溶接される。
れた間隔をおいて溶接されるが、それは、レーザからの
光の焦点が開口平面の望まれる照明用の開口平面の近
傍、ただし該開口平面内ではない、に位置づけられるよ
うに溶接される。最後に、ベースは、レンズが挿入体の
軸を離れた1つの適切な位置にあるように位置づけられ
てスリーブに溶接される。
【0052】次いでこの挿入体の組立て体は接続器ハウ
ジングの本体に挿入され、点溶接されて固定される。こ
の位置は臨界的なものではないのであり、その理由は、
光ファイバは、停止表面49および分割スリーブ44に
より挿入体46に対し位置づけられるからである。挿入
体サブアセンブリおよび本体41の角度的方向はまた、
ゆるやかな許容度を有し、スロット43に対するピン5
6の位置は整列のためには適切である。
ジングの本体に挿入され、点溶接されて固定される。こ
の位置は臨界的なものではないのであり、その理由は、
光ファイバは、停止表面49および分割スリーブ44に
より挿入体46に対し位置づけられるからである。挿入
体サブアセンブリおよび本体41の角度的方向はまた、
ゆるやかな許容度を有し、スロット43に対するピン5
6の位置は整列のためには適切である。
【0053】部品を整列させ溶接するこのシーケンスは
好適なものであるが、他のシーケンスを用いることも可
能である。接続器の部品は、溶接の代りにエポキシ樹脂
等を用いて組み立てられることができる。
好適なものであるが、他のシーケンスを用いることも可
能である。接続器の部品は、溶接の代りにエポキシ樹脂
等を用いて組み立てられることができる。
【0054】概略的な図示である図6において見ること
ができるように、レーザ59とレンズ68は、標準のA
PC接続器(概略的に図示されている)のセラミックプ
ラグ71を通り延びている光ファイバ69の軸と整列し
ていない。その代りに、レーザとレンズは、光が角度を
もった終端で屈折した後に軸方向に光ファイバの終端に
進入することが保証されるよう、或る角度をもってオフ
セットしている。レーザ、レンズ、および相互接続構造
が、接続器ハウジングのキイウエイに対して注意深く方
向づけられるのは、この理由のためであり、その場合
に、該接続器ハウジングは接続器したがってセラミック
プラグを正確な方向に位置づける。
ができるように、レーザ59とレンズ68は、標準のA
PC接続器(概略的に図示されている)のセラミックプ
ラグ71を通り延びている光ファイバ69の軸と整列し
ていない。その代りに、レーザとレンズは、光が角度を
もった終端で屈折した後に軸方向に光ファイバの終端に
進入することが保証されるよう、或る角度をもってオフ
セットしている。レーザ、レンズ、および相互接続構造
が、接続器ハウジングのキイウエイに対して注意深く方
向づけられるのは、この理由のためであり、その場合
に、該接続器ハウジングは接続器したがってセラミック
プラグを正確な方向に位置づける。
【0055】低コストの無線周波数信号分配用のシステ
ムに用いられる半導体レーザは、好適には分布帰還形
(DFB)レーザである。DFBレーザは、ありふれた
半導体装置である。半導体レーザの多くは、レーザ動作
に必要な帰還を得るためクリーブされた出力およびバッ
クファセットを用いる。レーザ動作空胴内における周期
的変動により、帰還もまた、得ることができる。代表的
には、このことは、2つの隣接する被覆層の間のインタ
フェイスを波状にすることにより実現する。
ムに用いられる半導体レーザは、好適には分布帰還形
(DFB)レーザである。DFBレーザは、ありふれた
半導体装置である。半導体レーザの多くは、レーザ動作
に必要な帰還を得るためクリーブされた出力およびバッ
クファセットを用いる。レーザ動作空胴内における周期
的変動により、帰還もまた、得ることができる。代表的
には、このことは、2つの隣接する被覆層の間のインタ
フェイスを波状にすることにより実現する。
【0056】該波状の部分の周期的な頂部と底部は、回
折格子を形成し、それにより、該回折格子による建設的
な干渉が、空胴の長さの少くとも一部に沿い分布する帰
還を提供する。その結果として、DFBレーザは単一の
長手方向モードの出力を有する。単一の出力周波数(実
際には周波数の1つの狹い帯域)は、該回折格子の周期
性により決定される。
折格子を形成し、それにより、該回折格子による建設的
な干渉が、空胴の長さの少くとも一部に沿い分布する帰
還を提供する。その結果として、DFBレーザは単一の
長手方向モードの出力を有する。単一の出力周波数(実
際には周波数の1つの狹い帯域)は、該回折格子の周期
性により決定される。
【0057】DFBレーザは、低コストのトランシーバ
システムにおいて好適であるが、それは、半導体レーザ
の雑音が最低であるからである。しかし、DFBレーザ
は、ファブリ・ペロ形レーザより外部反射に対してより
敏感である。したがって、接続器ハウジング内の光学シ
ステムは、反射を最小にするよう設計される。この設計
は、レーザとレンズの非軸方向整列、およびレーザから
光ファイバへの光の「ゆるやかな結合」を包含する。
システムにおいて好適であるが、それは、半導体レーザ
の雑音が最低であるからである。しかし、DFBレーザ
は、ファブリ・ペロ形レーザより外部反射に対してより
敏感である。したがって、接続器ハウジング内の光学シ
ステムは、反射を最小にするよう設計される。この設計
は、レーザとレンズの非軸方向整列、およびレーザから
光ファイバへの光の「ゆるやかな結合」を包含する。
【0058】APC接続器に設けられるような、光ファ
イバ上の角度をもった終端は、DFBレーザについても
用いられ、それにより、レーザからの照明はセラミック
プラグの終端および光ファイバに対して垂直ではない。
したがって、プラグの終端および光ファイバからの鏡面
反射はレーザに再進入することができない。
イバ上の角度をもった終端は、DFBレーザについても
用いられ、それにより、レーザからの照明はセラミック
プラグの終端および光ファイバに対して垂直ではない。
したがって、プラグの終端および光ファイバからの鏡面
反射はレーザに再進入することができない。
【0059】レーザ、レンズ、および開口平面の間隔
は、接続器ハウジングの組み立ての間、固定され、それ
により、レーザからの光は、思慮にもとづいて、開口平
面上には焦点形成しないようになっている。整列は、レ
ーザからの光の約3ないし5パーセントが実際に光ファ
イバのコアに進入するよう設定されている。
は、接続器ハウジングの組み立ての間、固定され、それ
により、レーザからの光は、思慮にもとづいて、開口平
面上には焦点形成しないようになっている。整列は、レ
ーザからの光の約3ないし5パーセントが実際に光ファ
イバのコアに進入するよう設定されている。
【0060】これは2つの効果の結果である。第1は、
開口平面における照明のデフォーカシングにより、光フ
ァイバの終端に遭遇する波前面が平坦ではなく幾分か球
状であることである。球状の波前面の「平坦な」な成分
のみが、光ファイバを横断することに成功する。第2
は、照明されるセラミックプラグの面積が光ファイバの
コアの終端の面積より大であり、光ファイバのコアの終
端を照明する光のみが進入することができることであ
る。
開口平面における照明のデフォーカシングにより、光フ
ァイバの終端に遭遇する波前面が平坦ではなく幾分か球
状であることである。球状の波前面の「平坦な」な成分
のみが、光ファイバを横断することに成功する。第2
は、照明されるセラミックプラグの面積が光ファイバの
コアの終端の面積より大であり、光ファイバのコアの終
端を照明する光のみが進入することができることであ
る。
【0061】レーザからの光を光ファイバへゆるやかに
結合する他の方法は、レーザからの光を、軸方向におけ
る光ファイバへの屈折としては最適ではない角度で光フ
ァイバの角度をもった終端へ照射させることであろう。
光ファイバの終端を、開口平面には焦点形成されないが
光ファイバへの屈折としては正確な角度における光でフ
ラッド照明することは、好適であり、その理由は、光フ
ァイバへ結合される光の比率が、光ファイバが照明され
る区域内で横方向に変位している場合には、実質的に不
変に維持されるからである。したがって、製造および位
置ぎめの許容度は、レーザ光が光ファイバのコア上に焦
点形成される装置の場合に比べて、相当に緩和される。
結合する他の方法は、レーザからの光を、軸方向におけ
る光ファイバへの屈折としては最適ではない角度で光フ
ァイバの角度をもった終端へ照射させることであろう。
光ファイバの終端を、開口平面には焦点形成されないが
光ファイバへの屈折としては正確な角度における光でフ
ラッド照明することは、好適であり、その理由は、光フ
ァイバへ結合される光の比率が、光ファイバが照明され
る区域内で横方向に変位している場合には、実質的に不
変に維持されるからである。したがって、製造および位
置ぎめの許容度は、レーザ光が光ファイバのコア上に焦
点形成される装置の場合に比べて、相当に緩和される。
【0062】DFBレーザからの光の約3ないし5パー
セントが光ファイバに進入するのみであるから、光ファ
イバからの反射または後方散乱であってレーザに再進入
する可能性があるものは、レーザの出力レベルに比べて
極めて低い出力レベルのものである。それにより、照明
のそのようなゆるやかな結合は、光ファイバからの反射
であって、DFBレーザの安定性を低下させる可能性の
あるもの、を回避する。
セントが光ファイバに進入するのみであるから、光ファ
イバからの反射または後方散乱であってレーザに再進入
する可能性があるものは、レーザの出力レベルに比べて
極めて低い出力レベルのものである。それにより、照明
のそのようなゆるやかな結合は、光ファイバからの反射
であって、DFBレーザの安定性を低下させる可能性の
あるもの、を回避する。
【0063】レーザ出力と光ファイバ入力のゆるやかな
結合の代りとして、光アイソレータが用いられレーザ光
の大なる比率が光ファイバへ結合するようにされること
が可能である。極めて小なる寸法および低いコストの光
ファイバが利用可能になりつつある。そのような光アイ
ソレータは、レンズと接続器の開口平面の間の挿入体4
6における通路47に設置されることができる。
結合の代りとして、光アイソレータが用いられレーザ光
の大なる比率が光ファイバへ結合するようにされること
が可能である。極めて小なる寸法および低いコストの光
ファイバが利用可能になりつつある。そのような光アイ
ソレータは、レンズと接続器の開口平面の間の挿入体4
6における通路47に設置されることができる。
【0064】そのような光アイソレータは、図8に示さ
れ、希土類元素を含む磁石76内に位置づけられた平板
偏光子72、偏光旋回子73、および他の偏光子74の
サンドイッチ体を具備する。各偏光子は、ガラスの薄い
シートであって、レーザからの光の波長に同調した光ビ
ームの高品質の偏光用にストレッチ方向づけされた銀の
ダイポールを含有する表面層を包含するもの、を具備す
る。
れ、希土類元素を含む磁石76内に位置づけられた平板
偏光子72、偏光旋回子73、および他の偏光子74の
サンドイッチ体を具備する。各偏光子は、ガラスの薄い
シートであって、レーザからの光の波長に同調した光ビ
ームの高品質の偏光用にストレッチ方向づけされた銀の
ダイポールを含有する表面層を包含するもの、を具備す
る。
【0065】そのような偏光用材料は商品 Polacorとし
て Corning社から入手可能である。旋回子は偏光子間に
サンドイッチされたガーネット形の結晶である。偏光子
は、光アイソレータ内において相互に45°をなすよう
に設定される。他の形式の偏光子もまた使用されること
が可能である。
て Corning社から入手可能である。旋回子は偏光子間に
サンドイッチされたガーネット形の結晶である。偏光子
は、光アイソレータ内において相互に45°をなすよう
に設定される。他の形式の偏光子もまた使用されること
が可能である。
【0066】レーザからの光ビームは第1の偏光子によ
り平面偏光される。次いで旋回子は偏光45°の平面を
回転して該偏光面が第2の偏光子と整列し光ビームを直
ちに貫通させるようにする。反射して光アイソレータの
方へ進行するいかなる光も、第1の偏光子を貫通し旋回
子により再び45°回転する。このことは反射した光の
偏光面を原の光ビームの偏光から角度90°のところに
位置づける。この回転した反射光ビームが第2の偏光子
に遭遇すると、該反射光ビームの進行は阻止される。
り平面偏光される。次いで旋回子は偏光45°の平面を
回転して該偏光面が第2の偏光子と整列し光ビームを直
ちに貫通させるようにする。反射して光アイソレータの
方へ進行するいかなる光も、第1の偏光子を貫通し旋回
子により再び45°回転する。このことは反射した光の
偏光面を原の光ビームの偏光から角度90°のところに
位置づける。この回転した反射光ビームが第2の偏光子
に遭遇すると、該反射光ビームの進行は阻止される。
【0067】APC接続器におけるような光ファイバの
角度をもった終端を、接続器化されたレーザモジュール
用として用いることは重要である。2つのAPC接続器
半分体が相互に接続されると、光ファイバの終端間には
本質的に空隙が存在せず、良好な光学的結合が形成され
る。さらに、光ファイバ接続からの反射は極めて小であ
る。光ファイバ終端がガラス対空気のインターフェイス
を有する「解放」接続器が存在すると、光ファイバが光
ファイバの軸に垂直な終端を有する場合には、反射した
光は光ファイバへ進行して該光ファイバに結合される。
角度をもった終端を、接続器化されたレーザモジュール
用として用いることは重要である。2つのAPC接続器
半分体が相互に接続されると、光ファイバの終端間には
本質的に空隙が存在せず、良好な光学的結合が形成され
る。さらに、光ファイバ接続からの反射は極めて小であ
る。光ファイバ終端がガラス対空気のインターフェイス
を有する「解放」接続器が存在すると、光ファイバが光
ファイバの軸に垂直な終端を有する場合には、反射した
光は光ファイバへ進行して該光ファイバに結合される。
【0068】この場合には、光ファイバ内から逆行散乱
した光、または遠隔の終端から反射してきた光は近接の
終端において反射し、正方向に進行しつつある光と干渉
する。そのようなことは、光ファイバ上の角度をもった
終端を用いることにより回避される。本明細書に記述さ
れる接続器における光ファイバの終端は、ガラス対空気
のインターフェイスを有し、光ファイバ内における反射
は角度をもった終端の面を用いることにより禁止され
る。
した光、または遠隔の終端から反射してきた光は近接の
終端において反射し、正方向に進行しつつある光と干渉
する。そのようなことは、光ファイバ上の角度をもった
終端を用いることにより回避される。本明細書に記述さ
れる接続器における光ファイバの終端は、ガラス対空気
のインターフェイスを有し、光ファイバ内における反射
は角度をもった終端の面を用いることにより禁止され
る。
【0069】APC接続器半分体により提供されるよう
な角度をもった終端の面を、光ファイバの出力端におい
て用いることもまた、望ましいことである。低コストの
システムにおいては、接続器の両方の半分体を光ファイ
バの出力端で用いることを避けることもまた、望ましい
ことである。その代りに、APC接続器のファイバ対空
気のインターフェイスを接続器化された光ダイオードと
組合わせて用いることが可能である。そのような配置は
図9に概略的に示される。構造的には、接続器の配置
は、図5および図7で既に図解されたものに類似してお
り、図9においては詳細な図解は省略されている。
な角度をもった終端の面を、光ファイバの出力端におい
て用いることもまた、望ましいことである。低コストの
システムにおいては、接続器の両方の半分体を光ファイ
バの出力端で用いることを避けることもまた、望ましい
ことである。その代りに、APC接続器のファイバ対空
気のインターフェイスを接続器化された光ダイオードと
組合わせて用いることが可能である。そのような配置は
図9に概略的に示される。構造的には、接続器の配置
は、図5および図7で既に図解されたものに類似してお
り、図9においては詳細な図解は省略されている。
【0070】光ファイバケーブルのこの出力端におい
て、光ファイバ169は、図面において破線の輪郭線と
してのみあらわされている標準のAPC接続器81のセ
ラミックプラグ171を通り延びている。APC接続器
は接続器化された光ダイオードと嵌合し、該光ダイオー
ドのハウジング82もまた、図9において概略的に示さ
れている。この接続器ハウジングはハウジングの開口平
面83に充分近接して位置づけられたレンズ168を包
含し、光ファイバからの光は、光ファイバの角度をもっ
た終端のために光ファイバの軸から或る角度をもって屈
折されるにもかかわらずレンズに遭遇する。
て、光ファイバ169は、図面において破線の輪郭線と
してのみあらわされている標準のAPC接続器81のセ
ラミックプラグ171を通り延びている。APC接続器
は接続器化された光ダイオードと嵌合し、該光ダイオー
ドのハウジング82もまた、図9において概略的に示さ
れている。この接続器ハウジングはハウジングの開口平
面83に充分近接して位置づけられたレンズ168を包
含し、光ファイバからの光は、光ファイバの角度をもっ
た終端のために光ファイバの軸から或る角度をもって屈
折されるにもかかわらずレンズに遭遇する。
【0071】好適には、レンズは、光が光収差が最小で
あるレンズの中心部に入射するよう充分に大形であるか
または光ファイバの終端に充分近接して位置づけられ
る。レンズは光ファイバからの光を接続器の光学軸に向
けて再集束させる。
あるレンズの中心部に入射するよう充分に大形であるか
または光ファイバの終端に充分近接して位置づけられ
る。レンズは光ファイバからの光を接続器の光学軸に向
けて再集束させる。
【0072】光ダイオード84は、レンズの焦点面内ま
たはその近傍の光学軸上に位置づけられる。光ダイオー
ド上の精密な焦点形成、または光学軸上の正確な位置ぎ
めは絶対必要なことではない。要求されることのすべて
は、光ファイバからの光の最大量が光ダイオードを実際
に照明することである。
たはその近傍の光学軸上に位置づけられる。光ダイオー
ド上の精密な焦点形成、または光学軸上の正確な位置ぎ
めは絶対必要なことではない。要求されることのすべて
は、光ファイバからの光の最大量が光ダイオードを実際
に照明することである。
【0073】この絶対必要性がないということは、接続
器化された光ダイオードは光ファイバの終端と光ダイオ
ードの間の焦点形成用レンズなしに用いられることが可
能であることを認識することにより、評価されることが
できる。要求されるであろうことのすべては、光ダイオ
ードが、たとえ光が軸から離れていても、光ファイバか
らの光の大部分またはすべてを受理するに充分な面積を
有することである。
器化された光ダイオードは光ファイバの終端と光ダイオ
ードの間の焦点形成用レンズなしに用いられることが可
能であることを認識することにより、評価されることが
できる。要求されるであろうことのすべては、光ダイオ
ードが、たとえ光が軸から離れていても、光ファイバか
らの光の大部分またはすべてを受理するに充分な面積を
有することである。
【0074】しかし、大面積の光ダイオードの代りにレ
ンズを用いることは好適なことであり、その理由は、光
ダイオードのキャパシタンスは面積が大であるほど大で
あり、そのようなキャパシタンスは光ダイオードの高周
波数応答を制限する可能性があるからである。
ンズを用いることは好適なことであり、その理由は、光
ダイオードのキャパシタンスは面積が大であるほど大で
あり、そのようなキャパシタンスは光ダイオードの高周
波数応答を制限する可能性があるからである。
【0075】図9に示される接続器配置において、接続
器化された光ダイオードのハウジングに対してAPC接
続器を角度的に方向づけることは必要ではない。充分に
大なるレンズが、角度的方向に無関係に光ファイバから
の光による照明用に、軸上に直ちに設けられることがで
きる。
器化された光ダイオードのハウジングに対してAPC接
続器を角度的に方向づけることは必要ではない。充分に
大なるレンズが、角度的方向に無関係に光ファイバから
の光による照明用に、軸上に直ちに設けられることがで
きる。
【0076】それに代る配置として、APC接続器と接
続器化された光ダイオードのハウジングの間の角度的方
向づけが提供されることが可能である。そのような具体
例においては、小面積の光ダイオードが、レーザからの
光により照明される位置において、軸から離れて、配置
されることが可能である。そのような軸から離れた光ダ
イオードは、適切な高周波数応答用として、比較的小な
る寸法のものであることができる。
続器化された光ダイオードのハウジングの間の角度的方
向づけが提供されることが可能である。そのような具体
例においては、小面積の光ダイオードが、レーザからの
光により照明される位置において、軸から離れて、配置
されることが可能である。そのような軸から離れた光ダ
イオードは、適切な高周波数応答用として、比較的小な
る寸法のものであることができる。
【0077】したがって、適切な低コストの光ファイバ
光信号伝送システムは、図5ないし図7に示されるよう
な接続器化されたレーザモジュール、例えばAPC接続
器が各終端に設けられることにより各終端に角度をもっ
た終端があるようにされた光ファイバ、および図9に示
されるような接続器化された光ダイオードを具備するこ
とが可能である。したがって、光ファイバの各終端はフ
ァイバ対空気のインターフェイスを有するが、両方の終
端が光ファイバの軸に対し角度をもつから、反射は問題
を生じさせることはない。
光信号伝送システムは、図5ないし図7に示されるよう
な接続器化されたレーザモジュール、例えばAPC接続
器が各終端に設けられることにより各終端に角度をもっ
た終端があるようにされた光ファイバ、および図9に示
されるような接続器化された光ダイオードを具備するこ
とが可能である。したがって、光ファイバの各終端はフ
ァイバ対空気のインターフェイスを有するが、両方の終
端が光ファイバの軸に対し角度をもつから、反射は問題
を生じさせることはない。
【0078】そのような配置は、幾つかの理由により望
ましいものである。そのような光ファイバケーブルはハ
ンドされたものではない。換言すれば、ケーブルの終端
のいずれも入力、または出力であることができる。余剰
の接続器半分体は接続器化されたレーザモジュールおよ
び接続器化された光ダイオードのために、回避されるこ
とができる。低コストの部品が用いられているから、シ
ステムは低コストである。据付けは、容易であり、高度
に熟練した労力を要求することはない。
ましいものである。そのような光ファイバケーブルはハ
ンドされたものではない。換言すれば、ケーブルの終端
のいずれも入力、または出力であることができる。余剰
の接続器半分体は接続器化されたレーザモジュールおよ
び接続器化された光ダイオードのために、回避されるこ
とができる。低コストの部品が用いられているから、シ
ステムは低コストである。据付けは、容易であり、高度
に熟練した労力を要求することはない。
【0079】無線周波数信号分配用システムにおける特
別の用途について記述されてきたが、組み込み式のDF
Bレーザを有する接続器ハウジングが、変調された半導
体レーザが光ファイバを照明する他の幾つかの応用にお
いて有用であることは明らかであろう。以前には、光フ
ァイバ出力を有する低反射のレーザモジュールが製造さ
れてきた。この光ファイバは、APC接続器等により、
長い伝送距離用に、他の光ファイバに接続される。
別の用途について記述されてきたが、組み込み式のDF
Bレーザを有する接続器ハウジングが、変調された半導
体レーザが光ファイバを照明する他の幾つかの応用にお
いて有用であることは明らかであろう。以前には、光フ
ァイバ出力を有する低反射のレーザモジュールが製造さ
れてきた。この光ファイバは、APC接続器等により、
長い伝送距離用に、他の光ファイバに接続される。
【0080】APC接続器の優れた伝送特性とは無関係
に、そのような接続器の一対についてのコストが存在す
る。実際に、出願人は、光ファイバ出力の代りに光ファ
イバ接続器への直接結合用の出力を有するレーザモジュ
ールを提供したことがある。このことは、追加の接続器
半分体を要求する代りに、光ファイバをモジュールに直
接接続することを可能にする。
に、そのような接続器の一対についてのコストが存在す
る。実際に、出願人は、光ファイバ出力の代りに光ファ
イバ接続器への直接結合用の出力を有するレーザモジュ
ールを提供したことがある。このことは、追加の接続器
半分体を要求する代りに、光ファイバをモジュールに直
接接続することを可能にする。
【0081】システム外における通信用の無線周波数分
配用システムとして、前述において説明されてきたが、
セルラー電話システムは応用の単なる一例にすぎないこ
とは明らかであろう。そのような光ファイバ無線信号分
配用のシステムは、例えば、倉庫のまわりを移動する車
両用の移動無線通信システムに用いられることが可能で
ある。この種の短距離範囲のシステムにおいては、広い
帯域が利用可能であるから、システムは移動式個人間通
信に理想的に適している。
配用システムとして、前述において説明されてきたが、
セルラー電話システムは応用の単なる一例にすぎないこ
とは明らかであろう。そのような光ファイバ無線信号分
配用のシステムは、例えば、倉庫のまわりを移動する車
両用の移動無線通信システムに用いられることが可能で
ある。この種の短距離範囲のシステムにおいては、広い
帯域が利用可能であるから、システムは移動式個人間通
信に理想的に適している。
【0082】そのようなシステムは、局部区域ネットワ
ーク外における通信をともない、またはともなわずに、
広帯域無線局部区域ネットワークとして用いられること
も、また、可能である。そのようなシステムは、位置に
無関係に区域内の誰とでもの通信を許容する無線PBX
として、単に、用いられることが可能である。他の無線
デジタル端末設備システムについては、明らかなことで
あろう。
ーク外における通信をともない、またはともなわずに、
広帯域無線局部区域ネットワークとして用いられること
も、また、可能である。そのようなシステムは、位置に
無関係に区域内の誰とでもの通信を許容する無線PBX
として、単に、用いられることが可能である。他の無線
デジタル端末設備システムについては、明らかなことで
あろう。
【0083】標準のAPC接続器として、光ファイバデ
ータ伝送システム用の接続器が、前述において説明され
てきたが、これは、光ファイバ上に角度をもった終端を
有する可能性がある接続器の単なる例示にすぎないこと
は明らかなことであろう。したがって、標準のAPC接
続器においては、光ファイバの終端は、光ファイバの軸
に対して角度をもつばかりでなく、セラミックプラグお
よび光ファイバの終端は僅かな曲率を有し、それによ
り、隣接する光ファイバの終端は物理的接触状態にある
ことが確実である。
ータ伝送システム用の接続器が、前述において説明され
てきたが、これは、光ファイバ上に角度をもった終端を
有する可能性がある接続器の単なる例示にすぎないこと
は明らかなことであろう。したがって、標準のAPC接
続器においては、光ファイバの終端は、光ファイバの軸
に対して角度をもつばかりでなく、セラミックプラグお
よび光ファイバの終端は僅かな曲率を有し、それによ
り、隣接する光ファイバの終端は物理的接触状態にある
ことが確実である。
【0084】光ファイバの終端はファイバ対ファイバの
インターフェイスの代りにファイバ対空気のインターフ
ェイスを有するから、そのような曲率は、本発明の実施
に際しては重要ではない。単純な扁平なダイアゴナルの
終端を有する接続器は、本発明の実施においては等価の
ものである。しかし、曲率をもつ標準のAPC接続器は
有用であり、それにより、ケーブルは標準化され、普通
の接続器とともに用いられることが可能である。
インターフェイスの代りにファイバ対空気のインターフ
ェイスを有するから、そのような曲率は、本発明の実施
に際しては重要ではない。単純な扁平なダイアゴナルの
終端を有する接続器は、本発明の実施においては等価の
ものである。しかし、曲率をもつ標準のAPC接続器は
有用であり、それにより、ケーブルは標準化され、普通
の接続器とともに用いられることが可能である。
【0085】そのような理由により、多くの修飾および
変形がなされることが可能であり、本発明が特定的に説
明された以外の態様で実施されることが可能であること
は、明らかなことであろう。
変形がなされることが可能であり、本発明が特定的に説
明された以外の態様で実施されることが可能であること
は、明らかなことであろう。
【図1】無線周波数信号分配用ハブおよび複数の無線周
波数アンテナに接続された光ファイバを有する建物を概
略的に示す図である。
波数アンテナに接続された光ファイバを有する建物を概
略的に示す図である。
【図2】アンテナステーションに接続されたそのような
ハブを概略的に示す図である。
ハブを概略的に示す図である。
【図3】そのようなシステムにおいて用いられる、例と
しての、光ファイバトランシーバを概略的に示す図であ
る。
しての、光ファイバトランシーバを概略的に示す図であ
る。
【図4】光ファイバアンテナステーションを概略的に示
す図である。
す図である。
【図5】電気対光接続器ハウジングを示す透視図であ
る。
る。
【図6】そのような電気対光接続器ハウジングを概略的
に示す線図である。
に示す線図である。
【図7】そのような接続器ハウジングの長手方向におけ
る断面図である。
る断面図である。
【図8】図7に示されるハウジングに用いられる光アイ
ソレータの横断面図である。
ソレータの横断面図である。
【図9】接続器ハウジングにおける光ダイオードの概略
的線図である。
的線図である。
11…アンテナステーション 12…無線周波数信号分配用ハブ 13…無線信号 14…光ファイバケーブル 15…銅導線 16…無線周波数インターフェイスユニット 19…無線周波数スプリッタ 20…無線周波数コンバイナ 21…光ファイバトランシーバ 22…アンテナステーション 23…光ファイバケーブル 24…同軸ケーブル 25…無線周波数カプラ 26…増幅器 27…半導体レーザダイオード 28…外出光ファイバ 29…APC接続器 31…入来光ファイバ 32…接続器 33…入来光ダイオード 34…増幅器 36…接続器 37…外出光ダイオード 38…無線周波数アンテナ 39…半導体レーザダイオード 40…無線周波数カプラ 41…APC接続器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/12 (72)発明者 エクシャン リ イエ アメリカ合衆国,カリフォルニア 91765, ダイアモンド バー,イースト カサ ロ マ ドライブ 23537 (72)発明者 ヘンリー エー.ブローベルト アメリカ合衆国,カリフォルニア 91108, サン マリノ,オークウッド ドライブ 1160 (72)発明者 イスラエル ウリー アメリカ合衆国,カリフォルニア 90036, ロサンゼルス,ノース デトロイト スト リート 410
Claims (42)
- 【請求項1】 光ファイバ無線周波数信号分配システム
であって、該システムは、 複数の分布するアンテナステーションであって、各アン
テナステーションが無線周波数アンテナおよび光信号と
電気信号の間の交換を行う手段を包含するもの、 該システム内において光信号を受理し送出する無線周波
数信号分配用のハブ、および、 各アンテナステーションを該分配用のハブに直接接続し
信号の相互間伝送を行わせる一対の光ファイバ、 を具備することを特徴とする光ファイバ無線周波数信号
分配システム。 - 【請求項2】 半導体レーザを中間の接続器なしに各光
ファイバの終端に結合する手段をさらに具備する、請求
項1記載のシステム。 - 【請求項3】 該レーザを結合する手段は、光ファイバ
上に角度をもった終端を有するファイバ接続器、 ファイバ接続器を受容する接続器ハウジング、 光ファイバの角度をもった終端を、該ハウジングにおけ
る開口をもつ平面におけるファイバ接続器内に位置づけ
る手段、 接続器ハウジング内に装着されたレーザ、および、 レーザからの照射光を、光ファイバの軸に対し鋭角をな
すように開口平面に指向させる手段、 を具備する、請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 レーザは分布した帰還レーザを具備す
る、請求項3記載のシステム。 - 【請求項5】 レーザが開口平面上に集束させられない
ように構成された光学システムを具備する、請求項4記
載のシステム。 - 【請求項6】 光ファイバ無線周波数信号分配システム
が、分配用ハブにおける光ファイバ接続器ハウジングで
あってアンテナステーションを光ファイバの1つに接続
するものをさらに具備し、該光ファイバ接続器ハウジン
グは、 複数の電気入力ピン、 該ハウジングに装着され該電気入力ピンに接続された半
導体レーザ、および、光ファイバ接続器を受け入れるソ
ケットであって該光ファイバ接続器においては光ファイ
バ接続器内の光ファイバの終端が光ファイバの軸に対し
角度をなしており、レーザと光学的に整列しているも
の、 を具備する、請求項1記載のシステム。 - 【請求項7】 レーザは分布する帰還レーザを具備す
る、請求項6記載のシステム。 - 【請求項8】 光ファイバ接続器ハウジングはレーザと
光ファイバ接続器において光ファイバの終端を受入れる
よう位置づけられた開口平面の間のレンズをさらに具備
し、レンズとレーザの光学軸は、ハウジングの軸に対し
鋭角をなし、光ファイバの終端の面積より大なる開口平
面の或る面積を照明するよう整列している、請求項7記
載のシステム。 - 【請求項9】 光ファイバ無線周波数信号分配システム
は、光ファイバ接続器ハウジングを具備し、該光ファイ
バ接続器は半導体レーザおよびレーザと角度をもった物
理的接触(APC)接続器の光ファイバの終端を受入れ
るよう位置づけられた開口平面の間のレンズを包含し、
レンズとレーザの光学軸は、ハウジングの軸に対し鋭角
をなし、光ファイバの終端の面積より大なる開口平面の
或る面積を照明するよう整列している、請求項1記載の
システム。 - 【請求項10】 アンテナステーションは複数の無線周
波数アンテナを具備し、該アンテナの少くとも一部は同
軸ケーブルにより該アンテナステーションに接続されて
いる、請求項1記載のシステム。 - 【請求項11】 信号分布用ハブとアンテナステーショ
ンの間の光ファイバは星形に接続されている、請求項1
記載のシステム。 - 【請求項12】 光ファイバ無線周波数信号分配システ
ムであって、該システムは、 複数のアンテナステーションであって、各アンテナステ
ーションは無線周波数アンテナを包含するもの、 システム内において信号を受理し送出する無線周波数信
号分配用ハブ、 各アンテナ局を信号分配用ハブに直接接続する一対の光
ファイバ、 各光ファイバの終端における手段であって光ファイバの
終端を開口平面内に除去可能に設置する手段、および、 該開口平面を照射する半導体レーザを具備することを特
徴とする光ファイバ無線周波数信号分配システム。 - 【請求項13】 光ファイバの終端を開口平面内に設置
する手段は角度をもった物理的接触接続器を具備し、該
光ファイバ無線周波数信号分配システムは、レーザと開
口平面の間のレンズであって光ファイバの軸に対し鋭角
をなす開口平面を照明するものをさらに具備する、請求
項12記載のシステム。 - 【請求項14】 レーザは分布した帰還レーザを具備
し、レーザとレンズは、レーザからの光が開口平面に集
束しないように装着されている、請求項13記載のシス
テム。 - 【請求項15】 分配用ハブとアンテナステーションの
間の光ファイバは星形に接続されている、請求項12記
載のシステム。 - 【請求項16】 光ファイバ無線周波数信号分配システ
ムであって、該システムは、 システムの外部に対して信号を受理し送出する無線周波
数信号分配用のハブ、 信号分配用のハブに接続された複数の電気対光学変換器
であって受理した各電気信号を送出される光信号へ変換
するもの、 信号分配用のハブに接続された複数の帰還レーザであっ
て入来する光信号を外出電気信号へ変換するもの、 複数のアンテナステーションであって各アンテナステー
ションは、無線周波数アンテナ、 外出する光信号を検出する光検出器、 光検出器をアンテナに接続する手段であって外出する無
線周波数信号を同報するもの、 レーザ、および、 アンテナをレーザに接続する手段であって入来する無線
周波数信号を入来する光信号へ変換するもの、を具備
し、 外出光ファイバは各電気対光変換器をアンテナステーシ
ョンの1つにおける光検出器に接続し、 入来光ファイバはアンテナステーションの1つにおける
レーザを各光対電気変換器に接続し、 光ファイバは星形に接続されている、ことを特徴とする
光ファイバ無線周波数信号分配システム。 - 【請求項17】 光ファイバからレーザへと戻るよう進
行する反射を最小化する手段をさらに具備する、請求項
16記載のシステム。 - 【請求項18】 反射を最小化する手段は、光ファイバ
の終端においてレーザをデフォーカスする手段およびレ
ーザを光ファイバの軸に対し鋭角をなして整列させる手
段を具備する、請求項17記載のシステム。 - 【請求項19】 光ファイバ無線周波数信号分配システ
ムであって、該システムは、 複数の分布するアンテナステーションであって、各アン
テナ局が無線周波数アンテナおよび光信号と電気信号の
間の変換を行う手段を包含するもの、 該システム内において光信号を受理し送出する無線周波
数分配用のハブ、および、 各アンテナステーションを該分配用ハブに直接接続し相
互間で信号を伝送させる一対の光ファイバであって、各
光ファイバが各終端において光ファイバ上における角度
をもった終端を有する接続器を具備するもの、 各光ファイバの一端において該接続器に隣接し空気−フ
ァイバインタフェイスを介して光ファイバの終端に光学
的に結合された半導体レーザ、および、 各光ファイバの対抗する終端において光ファイバ上で角
度をもつ終端を有する接続器に隣接し光ファイバ空気イ
ンタフェイスを介して光ファイバの終端に光学的に結合
された光ダイオード、を具備することを特徴とする光フ
ァイバ無線周波数信号分配システム。 - 【請求項20】 光ファイバ無線周波数信号分配システ
ムであって、該システムは、 複数のアンテナステーションであって、各アンテナステ
ーションが無線周波数アンテナを包含するもの、 該システム内において信号を受理し送出する無線周波数
信号分配用のハブ、 各アンテナステーションを分配用ハブに直接接続する一
対の光ファイバ、 各光ファイバの一端に設けられ光ファイバの終端を開口
平面内に除去可能に設置する手段、および、 開口平面を照明する半導体レーザ、を具備することを特
徴とする光ファイバ無線周波数信号分配システム。 - 【請求項21】 各光ファイバの対抗する終端に設けら
れ光ファイバの終端を開口平面内に除去可能に設置する
手段、および開口平面内に光学的に設置された光検出器
であって光ファイバの終端からの光による照明を行うも
の、を具備することを特徴とする光ファイバ無線周波数
信号分配システム。 - 【請求項22】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 ハウジング内における半導体レーザ、 レーザからの光をハウジング内の開口平面へ指向させる
レンズであって、該レーザと該レンズが、レーザからの
光がハウジングの軸に対し鋭角をなして開口平面を通過
するようハウジングの軸からオフセットしており、該レ
ーザと該レンズが、レーザにより照明される開口平面の
面積が光ファイバの終端より大であるよう離隔している
もの、 光ファイバ接続器をハウジング内に、光ファイバの終端
を開口平面内に配置して、設置する手段、および、 ハウジング内において無線周波数変調信号をレーザに印
加する手段、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項23】 ハウジング内におけるキイの表面であ
って、光ファイバ接続器内における光ファイバの角度を
もった終端を、レーザからの光が光ファイバに軸方向か
ら入射するよう方向づけするもの、を具備する、請求項
22記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項24】 開口平面において光ファイバの終端を
設置する手段は、ハウジングにおける軸方向通路と該通
路に隣接する停止平面であって、角度をもった物理的接
触の終端を接続器の光ファイバの終端のまわりに係合す
るもの、を具備する、請求項22記載の光ファイバ接続
器ハウジング。 - 【請求項25】 レーザを包含する緊密に封止されたモ
ジュール、該モジュールにおける窓を形成するレンズ、
および該ハウジングのモジュールとバランスの間の望遠
鏡式装着構造であってレンズと開口平面の間の間隔を調
整するもの、を具備する、請求項22記載の光ファイバ
接続器ハウジング。 - 【請求項26】 レーザは分布した帰還レーザを具備す
る、請求項22記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項27】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 接続器ハウジング内に装着されたレーザであって、接続
器ハウジングの軸に対して鋭角をなして内部開口平面を
照明するもの、および、 開口平面に隣接する停止手段であって、接続器内におけ
る光ファイバの角度をもつ終端を開口平面内に位置づけ
るもの、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項28】 レーザは、レーザからの光が開口平面
においてデフォーカスされるよう装着されている、請求
項27記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項29】 レーザは、分布した帰還レーザを具備
する、請求項27記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項30】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 接続器ハウジング内に装着されたレーザであって、内部
開口平面を、レーザからの光が開口平面においてデフォ
ーカスされるよう照明するもの、および、 開口平面に隣接する停止手段であって、接続器における
光ファイバの角度をもった終端を開口平面内に位置ぎめ
するもの、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項31】 レーザは分布した帰還用レーザを具備
する、請求項30記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項32】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 開口平面における光ファイバの角度をもった終端を有す
る接続器をハウジング内に位置ぎめする手段、 ハウジング内の半導体レーザ、 レーザからの光を開口平面へ指向させるレンズであっ
て、該レーザとレンズが、レーザからの光がハウジング
の軸に対し鋭角をなす開口平面を貫通するようハウジン
グの軸からオフセットし、該レーザとレンズが、レーザ
により照明される開口平面の面積が光ファイバの終端よ
り大であるよう離隔しているもの、および、 無線周波数変調信号をレーザに印加する手段、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項33】 レーザは分布した帰還レーザを具備す
る、請求項32記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項34】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 ねじが設けられた本体、 該本体上に標準の角度をもった物理的接触接続器を整列
させるキイウエイ、 該本体内に中心位置ぎめされたスプリットのスリーブで
あってAPC接続器のプラグを受容するもの、 標準の角度をもった物理的接触接続器のプラグの終端を
該本体における開口平面に整列させる停止用平面、 ハウジング内に装着された半導体レーザ、および、 レーザからの照明をスプリットのスリーブの軸に対し鋭
角をなして開口平面へ指向させるレンズ、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項35】 レーザとレンズは、レーザにより照明
される開口平面の面積が角度をもった物理的接触接続器
における光ファイバの終端より大であるよう離隔してい
る、請求項34記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項36】 レンズ用の望遠鏡式装着構造であっ
て、開口平面においてレーザからの照明をデフォーカス
するもの、を具備する、請求項34記載の光ファイバ接
続器ハウジング。 - 【請求項37】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 開口平面における光ファイバの角度をもった終端を有す
る接続器をハウジング内に位置ぎめする手段、 ハウジング内に軸により装着された光ダイオード、およ
び、 開口平面と光ダイオードの間にあり開口平面に充分近接
したレンズであって、開口平面における光ファイバの終
端からの光の実質的に全部を光ダイオードへ指向させる
もの、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項38】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 開口平面における選択された角度方向にある光ファイバ
の角度をもった終端をを有する角度をもった物理的接触
接続器をハウジング内に位置ぎめする手段、および、 接続器ハウジング内に軸線を外れて装着された光ダイオ
ードであって、開口平面内において光ファイバの角度を
もった終端からの光による照明を行うもの、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項39】 光ファイバ接続器ハウジングであっ
て、該ハウジングは、 ハウジング内の半導体レーザ、 ハウジング内においてレーザからの光を開口平面へ指向
させるレンズ、 レーザと開口平面の間の光通路における光アイソレー
タ、 光ファイバ接続器を、光ファイバの終端が開口平面内に
あるようにハウジング内に位置づける手段、および、 ハウジング内において無線周波数変調信号をレーザに印
加する手段、 を具備することを特徴とする光ファイバ接続器ハウジン
グ。 - 【請求項40】 レーザは分布した帰還レーザである、
請求項39記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項41】 レーザとレンズは、レーザからの光が
ハウジングの軸に対して鋭角をなして開口平面を貫通す
るようハウジングの軸からオフセットしている、請求項
39記載の光ファイバ接続器ハウジング。 - 【請求項42】 開口平面に隣接する停止手段であっ
て、光ファイバ接続器内の光ファイバの角度をもった終
端を開口平面内に位置づけるもの、をさらに具備する請
求項39記載の光ファイバ接続器ハウジング。
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