JPH0726074B2 - カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 - Google Patents
カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物Info
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- JPH0726074B2 JPH0726074B2 JP1098387A JP1098387A JPH0726074B2 JP H0726074 B2 JPH0726074 B2 JP H0726074B2 JP 1098387 A JP1098387 A JP 1098387A JP 1098387 A JP1098387 A JP 1098387A JP H0726074 B2 JPH0726074 B2 JP H0726074B2
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Description
【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の内装材として用いられるカーペット
の裏打ち用接着剤組成物に関する。
の裏打ち用接着剤組成物に関する。
自動車内装用のニードルパンチカーペットおよびタフテ
ッドカーペットは、スチレン−ブタジエン共重合体ラテ
ックスあるいはエチレン−酢酸ビニル系の樹脂エマルジ
ョンを主成分とする接着剤組成物を該カーペット裏面に
塗布または含浸加工した後に、熱成型性を付与するため
ポリエチレン等の熱可塑性樹脂皮膜を熱融着によって裏
打ちする２段加工法により製造されている。
ッドカーペットは、スチレン−ブタジエン共重合体ラテ
ックスあるいはエチレン−酢酸ビニル系の樹脂エマルジ
ョンを主成分とする接着剤組成物を該カーペット裏面に
塗布または含浸加工した後に、熱成型性を付与するため
ポリエチレン等の熱可塑性樹脂皮膜を熱融着によって裏
打ちする２段加工法により製造されている。
これらのカーペットは、裁断され、加熱時のプレス成型
によって自動車の床の型状に合わせて成型され、自動車
に組み込まれる。
によって自動車の床の型状に合わせて成型され、自動車
に組み込まれる。
従来の２段加工法においては、スチレン−ブタジエン共
重合体ラテックスあるいは樹脂の水性エマルジョンから
なる接着剤を塗布または含浸することにより不織布繊維
またはパイル糸を固着せしめ、更に熱可塑性樹脂の皮膜
を裏打ちすることによってカーペットに熱成型性を与え
ているが、この様な２段加工はカーペットの製造工程が
煩雑となり、このためその改良が望まれていた。
重合体ラテックスあるいは樹脂の水性エマルジョンから
なる接着剤を塗布または含浸することにより不織布繊維
またはパイル糸を固着せしめ、更に熱可塑性樹脂の皮膜
を裏打ちすることによってカーペットに熱成型性を与え
ているが、この様な２段加工はカーペットの製造工程が
煩雑となり、このためその改良が望まれていた。
一方、繊維固着および熱成型付与という両方の役割を水
性エマルジョンにもたせて、これを塗布または含浸する
だけの１段加工法についても、種々のものが試みられて
いる。しかし、従来の１段加工技術では、熱成型性およ
びその型状を保ち得る性能（保型性と呼ばれている）が
不十分であり、この熱成型性と保型性を改良しようとす
れば、繊維の固着力が低下してしまうという問題があっ
た。従って、熱成型性、保型性、繊維の固着力の全ての
面において優れた、１段加工用の裏打ち接着剤組成物の
開発が望まれていた。
性エマルジョンにもたせて、これを塗布または含浸する
だけの１段加工法についても、種々のものが試みられて
いる。しかし、従来の１段加工技術では、熱成型性およ
びその型状を保ち得る性能（保型性と呼ばれている）が
不十分であり、この熱成型性と保型性を改良しようとす
れば、繊維の固着力が低下してしまうという問題があっ
た。従って、熱成型性、保型性、繊維の固着力の全ての
面において優れた、１段加工用の裏打ち接着剤組成物の
開発が望まれていた。
ロ 発明の構成 〔本発明の構成〕 本発明は、固形分重量換算値で、80〜110℃のガラス転
移点を有する、スチレンを主成分とし、不飽和カルボン
酸およびブタジエンを共重合成分として含む共重合体エ
マルジョン（Ａ）50〜90重量％および−50〜０℃のガラ
ス転移点を有するスチレン−ブタジエン−不飽和カルボ
ン酸の共重合体ラテックス（Ｂ）10〜50重量％からなる
混合物100重量部に対して、カルボキシ基と反応性を有
する架橋剤（Ｃ）0.1〜10重量部を配合してなることを
特徴とするカーペット裏打ち用接着剤組成物を提供する
ものであり、該接着剤組成物をニードルパンチカーペッ
トまたはタフテッドカーペットの裏面に塗布または含浸
させることにより、優れた熱成型性および保型性を有
し、かつ繊維の固着力に優れた自動車用カーペットを容
易に得ることができる。また、本発明は、前述の２段加
工法とは異なり、熱可塑性樹脂皮膜の裏打ちを必要とし
ないことから、カーペットの製造工程の簡略化、生産性
の向上の面においても優れている。
移点を有する、スチレンを主成分とし、不飽和カルボン
酸およびブタジエンを共重合成分として含む共重合体エ
マルジョン（Ａ）50〜90重量％および−50〜０℃のガラ
ス転移点を有するスチレン−ブタジエン−不飽和カルボ
ン酸の共重合体ラテックス（Ｂ）10〜50重量％からなる
混合物100重量部に対して、カルボキシ基と反応性を有
する架橋剤（Ｃ）0.1〜10重量部を配合してなることを
特徴とするカーペット裏打ち用接着剤組成物を提供する
ものであり、該接着剤組成物をニードルパンチカーペッ
トまたはタフテッドカーペットの裏面に塗布または含浸
させることにより、優れた熱成型性および保型性を有
し、かつ繊維の固着力に優れた自動車用カーペットを容
易に得ることができる。また、本発明は、前述の２段加
工法とは異なり、熱可塑性樹脂皮膜の裏打ちを必要とし
ないことから、カーペットの製造工程の簡略化、生産性
の向上の面においても優れている。
以下に、本発明を更に詳しく説明する。
本発明にて用いられる80〜110℃のガラス転移点を有す
る共重合体エマルジョン（Ａ）は、スチレンを主成分と
し、不飽和カルボン酸およびブタジエンを共重合成分と
して含む共重合体エマルジョンである。また、共重合体
エマルジョン（Ａ）のガラス転移点は、80〜110℃の範
囲にあり、ガラス転移点は80℃未満であれば熱成型性お
よび保型性が低下し、更に110℃を越えると繊維の固着
力が低下するので好ましくない。
る共重合体エマルジョン（Ａ）は、スチレンを主成分と
し、不飽和カルボン酸およびブタジエンを共重合成分と
して含む共重合体エマルジョンである。また、共重合体
エマルジョン（Ａ）のガラス転移点は、80〜110℃の範
囲にあり、ガラス転移点は80℃未満であれば熱成型性お
よび保型性が低下し、更に110℃を越えると繊維の固着
力が低下するので好ましくない。
本発明にて用いられる−50〜０℃のガラス転移点を有す
る共重合体ラテックス（Ｂ）は、スチレン−ブタジエン
−不飽和カルボン酸の共重合体ラテックスである。ま
た、共重合体ラテックス（Ｂ）のガラス転移点は、−50
〜０℃の範囲にあり、ガラス転移点が−50℃より低い場
合には熱成型性、保型性が低下し、更に０℃を越えると
繊維の固着力が低下するので好ましくない。
る共重合体ラテックス（Ｂ）は、スチレン−ブタジエン
−不飽和カルボン酸の共重合体ラテックスである。ま
た、共重合体ラテックス（Ｂ）のガラス転移点は、−50
〜０℃の範囲にあり、ガラス転移点が−50℃より低い場
合には熱成型性、保型性が低下し、更に０℃を越えると
繊維の固着力が低下するので好ましくない。
上記共重合体エマルジョン（Ａ）および共重合体ラテッ
クス（Ｂ）に用いられる不飽和カルボン酸としては、ア
クリル酸、メタクリル酸等の一塩基性カルボン酸または
フマル酸、イタコン酸、マレイン酸等の二塩基性カルボ
ン酸があげられる。また、不飽和カルボン酸の使用量
は、上記（Ａ）および（Ｂ）の何れにおいても、（Ａ）
または（Ｂ）の全モノマーを基準にしてそれぞれ0.5〜
５重量％が好ましい。
クス（Ｂ）に用いられる不飽和カルボン酸としては、ア
クリル酸、メタクリル酸等の一塩基性カルボン酸または
フマル酸、イタコン酸、マレイン酸等の二塩基性カルボ
ン酸があげられる。また、不飽和カルボン酸の使用量
は、上記（Ａ）および（Ｂ）の何れにおいても、（Ａ）
または（Ｂ）の全モノマーを基準にしてそれぞれ0.5〜
５重量％が好ましい。
共重合体エマルジョン（Ａ）と共重合体ラテックス
（Ｂ）との混合比率は、重量比で（Ａ）／（Ｂ）＝50〜
90/50〜10の範囲であり、とりわけ（Ａ）／（Ｂ）＝65
〜75/35〜25の範囲が成型性、保型性および繊維の固着
力等の面で好ましい。（Ａ）の使用比率が50重量％未満
の場合には、熱成型性および保型性が低下し、更に90重
量％を越えると繊維の固着力が低下するので好ましくな
い。一方、（Ｂ）の使用比率が10重量％未満の場合に
は、繊維の固着力が低下し、また50重量％を越えると、
熱成型性および保型性が低下するので好ましくない。
（Ｂ）との混合比率は、重量比で（Ａ）／（Ｂ）＝50〜
90/50〜10の範囲であり、とりわけ（Ａ）／（Ｂ）＝65
〜75/35〜25の範囲が成型性、保型性および繊維の固着
力等の面で好ましい。（Ａ）の使用比率が50重量％未満
の場合には、熱成型性および保型性が低下し、更に90重
量％を越えると繊維の固着力が低下するので好ましくな
い。一方、（Ｂ）の使用比率が10重量％未満の場合に
は、繊維の固着力が低下し、また50重量％を越えると、
熱成型性および保型性が低下するので好ましくない。
本発明にて用いられる架橋剤（Ｃ）は、（Ａ）または
（Ａ）および（Ｂ）の共重合体中に含まれるカルボキシ
基と反応性を有することが必要である。接着剤組成物
は、カーペットに塗布または含浸された後、120〜140℃
にて乾燥される。更に、得られたカーペットは裁断され
た後、赤外線ヒーター等によって130〜150℃にまで加熱
され、プレス成型されて所定の型状が付与されるが、こ
れらの工程中に熱による架橋反応を生起せしめ、カーペ
ットの保型性を向上させることができる。
（Ａ）および（Ｂ）の共重合体中に含まれるカルボキシ
基と反応性を有することが必要である。接着剤組成物
は、カーペットに塗布または含浸された後、120〜140℃
にて乾燥される。更に、得られたカーペットは裁断され
た後、赤外線ヒーター等によって130〜150℃にまで加熱
され、プレス成型されて所定の型状が付与されるが、こ
れらの工程中に熱による架橋反応を生起せしめ、カーペ
ットの保型性を向上させることができる。
架橋剤（Ｃ）としては、亜鉛華、エポキシ基を有する化
合物、ブロックイソシアネート化合物、エチレン尿素化
合物、メラミン樹脂、尿素樹脂等があげられる。また、
架橋剤（Ｃ）の使用量は、（Ａ）および（Ｂ）からなる
混合物（固形分）100重量部に対して0.1〜10重量部であ
り、更に好ましくは１〜５重量部である。架橋剤（Ｃ）
の使用量が0.1重量部未満の場合には保型性が低下し、
かつ10重量部を越えると架橋効果が飽和に達してしまう
ので経済的に好ましくない。
合物、ブロックイソシアネート化合物、エチレン尿素化
合物、メラミン樹脂、尿素樹脂等があげられる。また、
架橋剤（Ｃ）の使用量は、（Ａ）および（Ｂ）からなる
混合物（固形分）100重量部に対して0.1〜10重量部であ
り、更に好ましくは１〜５重量部である。架橋剤（Ｃ）
の使用量が0.1重量部未満の場合には保型性が低下し、
かつ10重量部を越えると架橋効果が飽和に達してしまう
ので経済的に好ましくない。
本発明の接着剤組成物には、上記架橋剤以外に必要に応
じて、酸化防止剤、老化防止剤、充てん剤、難燃剤、増
粘剤、界面活性剤等の配合成分を含むことができる。
じて、酸化防止剤、老化防止剤、充てん剤、難燃剤、増
粘剤、界面活性剤等の配合成分を含むことができる。
本発明の接着剤組成物が適用可能なカーペットとして
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、アクリ
ル、羊毛等の繊維を用いたニードルパンチカーペットあ
るいはタフテッドカーペット等があげられ、加熱成型工
程を必要とする自動車用カーペット、内装材に適用され
る。
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、アクリ
ル、羊毛等の繊維を用いたニードルパンチカーペットあ
るいはタフテッドカーペット等があげられ、加熱成型工
程を必要とする自動車用カーペット、内装材に適用され
る。
以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例によって何ら制限されるものでは
ない。尚、実施例中の部および％は断りのない限り全て
重量部および重量％を意味する。
発明はこれらの実施例によって何ら制限されるものでは
ない。尚、実施例中の部および％は断りのない限り全て
重量部および重量％を意味する。
実施例−１ スチレン94部、ブタジエン３部およびメタクリル酸３部
をオートクレーブ中にて乳化重合させ、固形分50％の共
重合体エマルジョン（Ａ）を得た。このエマルジョンの
ガラス転移点は、98℃であった。
をオートクレーブ中にて乳化重合させ、固形分50％の共
重合体エマルジョン（Ａ）を得た。このエマルジョンの
ガラス転移点は、98℃であった。
スチレン47部、ブタジエン50部およびメタクリル酸３部
を同様に乳化重合し、固形分50％の共重合体ラテックス
（Ｂ）を得た。このラテックスのガラス転移点は、−28
℃であった。
を同様に乳化重合し、固形分50％の共重合体ラテックス
（Ｂ）を得た。このラテックスのガラス転移点は、−28
℃であった。
以上のとおり作成した（Ａ）および（Ｂ）をそれぞれ固
形分で70％および30％含有する混合物100重量部に対
し、架橋剤（Ｃ）としてエチレン尿素化合物２部を添加
し、更に酸化防止剤１部（スミライザーS;住友化学工業
（株）製）、増粘剤0.3部（アロンA7150;東亜合成化学
工業（株）製）および界面活性剤１部（エマール2FN;花
王石鹸（株）製）を添加して、固形分47％、粘度2,000c
psの接着剤組成物を作成した。
形分で70％および30％含有する混合物100重量部に対
し、架橋剤（Ｃ）としてエチレン尿素化合物２部を添加
し、更に酸化防止剤１部（スミライザーS;住友化学工業
（株）製）、増粘剤0.3部（アロンA7150;東亜合成化学
工業（株）製）および界面活性剤１部（エマール2FN;花
王石鹸（株）製）を添加して、固形分47％、粘度2,000c
psの接着剤組成物を作成した。
この接着剤組成物をホバートミキサーにて３倍容量に
泡立て、ポリプロピレンニードルパンチカーペットの裏
面に150gr/m2の塗布量にて塗布し、内部まで含浸させ
た。その後、130℃にて５分間乾燥して得られたカーペ
ット試料について、熱成型性、保型性および繊維固着力
を各々次の測定方法に基づいて試験した。結果を表−１
に示す。
泡立て、ポリプロピレンニードルパンチカーペットの裏
面に150gr/m2の塗布量にて塗布し、内部まで含浸させ
た。その後、130℃にて５分間乾燥して得られたカーペ
ット試料について、熱成型性、保型性および繊維固着力
を各々次の測定方法に基づいて試験した。結果を表−１
に示す。
熱成型性：カーペット試料を130℃のオーブン中にて５
分間加熱し、凸凹状の金型にてプレスした場合の型付け
性を次の基準にて評価する。
分間加熱し、凸凹状の金型にてプレスした場合の型付け
性を次の基準にて評価する。
○：型付け性良好 △：型付け性不十分 ×：型付け性不良 保型性：上記熱成型性試験により成型したカーペット試
料を80℃ならびに90℃のオーブン中に24時間静置し、各
々の温度での試料型状の変化を次の基準にて評価する。
料を80℃ならびに90℃のオーブン中に24時間静置し、各
々の温度での試料型状の変化を次の基準にて評価する。
○：型状変化ほとんどなし △：型状変化やや大きい ×：型状変化大きい ××：型状変化極めて大きい （成型前の型に近い） 繊維固着力：カーペット試料の裏面を金属片にて摩擦
し、接着剤の脱落ならびに繊維のピリングの程度を次の
基準に基づき評価した。
し、接着剤の脱落ならびに繊維のピリングの程度を次の
基準に基づき評価した。
○：接着剤の脱落なく、ピリング良好 △：接着剤の脱落が少し有り、ピリングやや不良 ×：接着剤の脱落（粉落ち）が多く、ピリング不良 実施例−２ （Ａ）および（Ｂ）の混合比率ならびに架橋剤（Ｃ）の
添加量を表−１に示すとおり各々変更する以外は全て実
施例−１と同様の操作を行い、接着剤組成物〜を得
た。その後、実施例−１と同一の操作、試験を行い、そ
の結果を表−１に示した。
添加量を表−１に示すとおり各々変更する以外は全て実
施例−１と同様の操作を行い、接着剤組成物〜を得
た。その後、実施例−１と同一の操作、試験を行い、そ
の結果を表−１に示した。
ハ 発明の効果 〔本発明の効果〕 ガラス転移点の高い共重合体エマルジョンとガラス転移
点の低い共重合体ラテックスを混合し、これに架橋剤を
添加することにより得られる本発明の特定の接着剤組成
物は、自動車用カーペットに必要な熱成型性、保型性な
らびに繊維の固着力を同時に発現させることができ、か
つ本発明の接着剤組成物は熱可塑性樹脂皮膜の裏打ちと
いう２段加工技術の工程を省略することができ、カーペ
ット製造工程の簡略化、生産性の向上という効果をも併
せて具備している。
点の低い共重合体ラテックスを混合し、これに架橋剤を
添加することにより得られる本発明の特定の接着剤組成
物は、自動車用カーペットに必要な熱成型性、保型性な
らびに繊維の固着力を同時に発現させることができ、か
つ本発明の接着剤組成物は熱可塑性樹脂皮膜の裏打ちと
いう２段加工技術の工程を省略することができ、カーペ
ット製造工程の簡略化、生産性の向上という効果をも併
せて具備している。
Claims (2)
- 【請求項１】固形分重量換算値で、80〜110℃のガラス
転移点を有する、スチレンを主成分とし、不飽和カルボ
ン酸およびブタジエンを共重合成分として含む共重合体
エマルジョン（Ａ）50〜90重量％および−50〜０℃のガ
ラス転移点を有するスチレン−ブタジエン−不飽和カル
ボン酸の共重合体ラテックス（Ｂ）10〜50重量％からな
る混合物100重量部に対して、カルボキシ基と反応性を
有する架橋剤（Ｃ）0.1〜10重量部を配合してなること
を特徴とするカーペット裏打ち用接着剤組成物。 - 【請求項２】カーペットが自動車用ニードルパンチカー
ペットまたは自動車用タフテッドカーペットである特許
請求の範囲第１項記載のカーペット裏打ち用接着剤組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098387A JPH0726074B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098387A JPH0726074B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178182A JPS63178182A (ja) | 1988-07-22 |
| JPH0726074B2 true JPH0726074B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=11765385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1098387A Expired - Lifetime JPH0726074B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726074B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756016B2 (ja) * | 1989-12-20 | 1995-06-14 | 住友ダウ株式会社 | 熱成形性を有する接着剤組成物 |
| US5296657A (en) * | 1993-04-16 | 1994-03-22 | Usm Corporation | Method of sound-deadening for vehicles |
| JP5086588B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2012-11-28 | 住江織物株式会社 | 接着剤組成物及び該組成物を用いて構成された布帛 |
| BE1017799A3 (nl) * | 2007-10-03 | 2009-07-07 | Eoc Belgium Nv | Latex formulatie of formule voor grastapijt. |
| JP5307605B2 (ja) * | 2009-04-10 | 2013-10-02 | アイカ工業株式会社 | 水性樹脂組成物およびそれを用いた接着方法 |
| JP6232569B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2017-11-22 | フジコピアン株式会社 | 感圧転写修正テープ |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP1098387A patent/JPH0726074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63178182A (ja) | 1988-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |