JPH07260324A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

冷凍冷蔵庫

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Publication number
JPH07260324A
JPH07260324A JP5028194A JP5028194A JPH07260324A JP H07260324 A JPH07260324 A JP H07260324A JP 5028194 A JP5028194 A JP 5028194A JP 5028194 A JP5028194 A JP 5028194A JP H07260324 A JPH07260324 A JP H07260324A
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JP
Japan
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frost
amount
defrosting
refrigerator
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5028194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Kubota
▲吉▼孝 窪田
Katsumi Endo
勝己 遠藤
Yasutomo Onishi
康友 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Priority to JP5028194A priority Critical patent/JPH07260324A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵庫の庫内湿度を検出し、その検出結果に
基づき蒸発器に付着する霜量を演算より求め、適正な霜
量で除霜を行うことによって、無駄な除霜をなくし、冷
蔵庫の冷却能力を低下させることなしに必要に応じて除
霜を行う省エネルギーな冷凍冷蔵庫を提供する。 【構成】 冷蔵庫庫内の庫内湿度を検出する庫内湿度検
出手段17と、庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を
演算する霜量演算手段16と、蒸発器に付着する霜量が
適正な値になると除霜を行う除霜制御手段14とから成
り、庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を霜量演算手
段16により演算し、適正な霜量になると、除霜を行う
ように除霜制御手段14を駆動させる冷凍冷蔵庫。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸発器を加熱除霜する
ようにした冷凍冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の冷凍冷蔵庫の一例として、実開
昭60ー65582号公報や、特開平2ー33592号
公報に開示されたものがある。
【0003】以下図面を参照しながら、動作の一例につ
いて図4、図5、図6を用いて説明する。これは除霜ヒ
ータを有する事例である。
【0004】図4において、1は冷蔵庫箱体で冷凍室
2、冷蔵室3、野菜室4で構成されている。冷凍室2の
庫内奥面に設けた蒸発器5は、蒸発器5の冷媒の入り口
であるキャピラリ6と出口で液冷媒をためるアキューム
レータ7で構成されている。8は蒸発器5の下部に取り
付けられた除霜ヒータで蒸発器5に着霜した霜を除霜す
る働きをする。9は蒸発器5の上面に取り付けられた除
霜温度度センサで−3℃で、”H ”、+10℃で”L
”を出力し、除霜終了を検知する。10は庫内温度検
出手段で−17℃で”H ”、−23℃で”L ”を出
力する。11は冷凍室2の蒸発器5に冷媒を循環させ冷
却するための圧縮機である。
【0005】図5において、12は温度制御手段で庫内
温度検出手段10の動作を入力する信号aとANDゲー
ト13に出力する信号bが接続されている。14は除霜
制御手段で圧縮機11の運転時間を積算し、所定時間に
達すると信号eを出力する運転積算装置15と、除霜を
開始するためのANDゲート13に出力する信号cと、
除霜ヒータ8を動作させる出力の信号gと除霜温度セン
サ9の動作を入力する信号hとが接続されている。ま
た、ANDゲート13の出力である信号dは圧縮機11
と運転積算手段15に接続されている。
【0006】以下図6の制御装置のタイミングチャート
を用いて動作の説明を行う。信号aは庫内温度検出手段
10から温度制御手段12への入力信号の状態、信号b
は温度制御手段12からANDゲート13への出力信号
の状態を表している。また、信号cは除霜制御手段14
からANDゲート13への出力信号の状態、信号dはA
NDゲート13から圧縮機11と運転積算手段15への
出力信号の状態、信号eは運転積算手段15から除霜制
御手段12への出力信号の状態、信号gは除霜制御手段
14から除霜ヒータ8への出力信号の状態、信号hは除
霜温度センサ9から除霜制御手段8への入力信号の状態
を表している。
【0007】期間A、Bにおいては、通常の冷却状態で
庫内温度検出手段10の信号aが−17℃以上であるた
め、温度制御手段12からの信号bはONとなり、通常
冷却中であるため除霜制御手段14からの信号cもO
N、ANDゲート13の出力の信号dもONとなり、圧
縮機11、運転積算手段15が動作している。
【0008】期間Bにおいては、庫内温度検出手段の信
号aが−23℃以下であるため、温度制御手段12から
の信号bはOFFとなり、冷却停止中であるため除霜制
御手段14からの信号cもOFF、ANDゲート13の
出力の信号dもOFFとなり、圧縮機11、運転積算手
段15が停止している。つまり、通常冷却運転時につい
ては、期間A、Bを繰り返すこととなる。
【0009】期間Cにおいては、庫内温度検出手段10
からの信号aが−17℃以上であるため、温度制御手段
12からANDゲート13への出力信号bはONである
が、運転積算手段15が、圧縮機11の運転時間が所定
時間に達しているため除霜制御手段14への信号eを積
算UPの信号に反転しているため、除霜制御手段14は
通常冷却運転状態から除霜運転に移るためにANDゲー
ト13への信号cをOFF、ANDゲート13への出力
信号dもOFFとし、圧縮機11を停止させ、除霜ヒー
タ8をONにし、除霜ヒータへ通電を行い、除霜運転を
開始する。
【0010】期間Dは除霜運転中であり、圧縮機11を
停止させ、除霜ヒータ8による加熱と、圧縮機11の停
止時に蒸発器5内部に残留している冷媒による熱伝導効
果により通常冷却運転で蒸発器5に着霜した霜を除霜し
ている。
【0011】期間Eは除霜終了であり、蒸発器5上部に
設置されている除霜温度センサ9が+10℃以上に温度
が上昇すると信号がON状態に反転し、除霜が終了す
る。終了と同時に運転積算手段15の積算は初期状態に
戻る。その後、除霜制御手段14の出力信号cがONと
なり、期間A、Bの通常冷却運転の動作に戻る。また、
除霜センサ9は、蒸発器が−3℃以下に下がるとOFF
状態に反転する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような冷凍冷蔵庫では除霜を行う場合、運転積算手段1
5により、圧縮機11の運転時間を積算して一定時間毎
に圧縮機の運転を停止させた後、除霜制御手段14の除
霜ヒータ8を作動させ、蒸発器の温度が所定温度になっ
た後、圧縮機11を再起動させるものである。
【0013】この方式によると、圧縮機11の運転を積
算した時間によってのみ除霜時期が決定付けられるた
め、蒸発器に付着する霜量が少ない場合に不必要な除霜
を行ったり、また霜量が多くなっているにも関わらず除
霜を行わない場合があった。
【0014】このため、冷蔵庫がもっとも必要としてい
る時期に除霜を行うことが出来ず、着霜量が多くなって
いる場合には冷却能力の低下をきたし、また、不必要な
時期に除霜を行ってしまう場合には消費電力の面で無駄
がある。
【0015】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、冷蔵庫の庫内の湿度を検出し、その検出結果に基づ
き蒸発器に付着する霜量の検出を行うものであるので、
無駄な除霜をなくし、除霜を必要とする場合には必ず除
霜を行うものであるから、冷蔵庫の冷却能力を低下させ
ることなしに必要に応じて除霜を行う省エネルギーな冷
凍冷蔵庫を提供するものである。
【0016】また、本発明は、上記の問題点を解決する
もので、圧縮機の運転時、停止時における着霜の仕方の
違いを考慮して、着霜量の演算を行い、除霜を行うもの
であるから、着霜量の演算を行うときの精度を上げるこ
とが出来、適正な時期での除霜を可能にし、冷蔵庫の冷
却能力を低下させることなしに必要に応じて除霜を行う
省エネルギーな冷凍冷蔵庫を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の冷凍冷蔵庫は、庫内温度を検出する庫内温度
検出手段と、前記庫内温度検出手段の出力結果をもとに
圧縮機の運転を行う温度制御手段と、庫内の絶対湿度を
検出する庫内湿度検出手段と、前記庫内湿度検出手段の
検出結果より霜量を演算する霜量演算手段と、蒸発器に
付着する霜量が適正な値になると除霜を行う除霜制御手
段とから成り、庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を
霜量演算手段により演算し、除霜制御手段を駆動させる
冷凍冷蔵庫である。
【0018】また、本発明の冷凍冷蔵庫は、庫内温度を
検出する庫内温度検出手段と、前記庫内温度検出手段の
出力結果をもとに圧縮機の運転を行う温度制御手段と、
庫内の絶対湿度を検出する庫内湿度検出手段と、圧縮機
の運転、停止の信号を出力する圧縮機状況検出手段と、
前記庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を演算する霜
量演算手段と、蒸発器に付着する霜量が適正な値になる
と除霜を行う除霜制御手段とから成り、庫内湿度検出手
段の検出結果より霜量を霜量演算手段により演算し、除
霜制御手段を駆動させる冷凍冷蔵庫である。
【0019】
【作用】本発明は、従来のように一定時間毎に圧縮機を
停止し除霜を行うものではなく、上記構成によって、冷
蔵庫の庫内湿度を庫内湿度検出手段により検出し、その
検出結果に基づき蒸発器に付着する霜量を霜量演算手段
により検出し、除霜制御手段を介して除霜を行うもので
あるので、無駄な除霜をなくし、除霜を必要とする場合
には必ず除霜を行うものであるから、冷蔵庫の冷却能力
を低下させることなしに必要に応じて除霜を行うことが
出来、また、無駄な除霜を廃止することにより省エネル
ギー化が期待出来る。
【0020】また、本発明は、上記構成によって、圧縮
機の運転時、停止時における着霜の仕方の違いを考慮し
て、着霜量の演算を行い、除霜を行うものであるから、
着霜量の演算を行うときの精度を上げることが出来、適
正な時期での除霜を可能にし、冷蔵庫の冷却能力を低下
させることなしに必要に応じて除霜を行うことが出来、
また、無駄な除霜を廃止することにより省エネルギー化
が期待出来る。
【0021】
【実施例】以下本発明の第一の実施例の冷凍冷蔵庫の動
作について、図面を参照しながら説明する。
【0022】尚、従来例と同一の構成については同一符
号を付してその詳細な説明を省略する。
【0023】図1において、12は温度制御手段で、庫
内温度検出手段10の動作を入力する信号aと、AND
ゲート13に出力する信号bが接続されている。14は
除霜制御手段で、霜量演算手段16の出力を入力する信
号iと、除霜ヒータ8に出力する信号gと、除霜温度セ
ンサ9の動作を入力する信号hと、ANDゲート13に
出力する信号cに接続されている。16は霜量演算手段
で除霜制御手段14に出力する信号iと、庫内湿度検出
手段17の出力信号jに接続されている。
【0024】庫内湿度検出手段17は、図4の蒸発器5
への最終風路である野菜室4に取り付けられ常時冷蔵庫
の湿度を検知している。この庫内湿度検出手段17にお
いて出力信号は絶対湿度の信号であり、信号jとして霜
量演算手段16に入力される。
【0025】霜量演算手段16は庫内湿度検出手段17
より入力された絶対湿度を冷凍冷蔵庫運転開始時より3
0秒間隔で積算してゆく。冷蔵庫庫内の湿度は、冷気が
巡回しているため、あるいは、圧縮機11の運転等によ
り随時変化するが、野菜室4に庫内湿度検出手段17を
取り付け、その絶対湿度を積算して行くことにより、あ
る時間での蒸発器5を通過する、または、入り込む水分
量を検出することができる。
【0026】また、霜量演算手段16は前記の積算湿度
を蒸発器5で成長する霜量に変換する。
【0027】霜量演算手段16において、積算絶対湿度
を変換して求めた霜量が所定の量に達すると、霜量演算
手段16から信号iが送信され、除霜制御手段14に入
力される。信号iを受け、除霜制御手段14は信号gを
除霜ヒータ8に出力し、除霜ヒータ8は通電され熱を発
し除霜を行う。また、このとき、同時にANDゲート1
3に信号cが出力され、信号bと兼ね合わされ、信号d
が圧縮機11に送られ、圧縮機は停止する。
【0028】除霜温度センサ9が所定の温度(+10
℃)以上になると、除霜制御手段14は、除霜終了を告
げる信号cを送信し圧縮機11は再び運転を開始する。
【0029】以上のように本実施例によれば、冷凍冷蔵
庫の庫内温度を検出する庫内温度検出手段10と、前記
庫内温度検出手段10の出力結果をもとに圧縮機の運転
を行う温度制御手段12と、冷蔵庫庫内の絶対湿度を検
出する庫内湿度検出手段17と、前記庫内湿度検出手段
の検出結果より霜量を演算する霜量演算手段16と、霜
量演算手段16によって演算された霜量が所定の値にな
ると除霜を行う除霜制御手段14とから構成されるもの
であるから、無駄な除霜をなくし、除霜を必要とする場
合には必ず除霜を行うものであるから、冷蔵庫の冷却能
力を低下させることなしに必要に応じて除霜を行うこと
が出来る。
【0030】以下、本発明の第二の実施例の冷凍冷蔵庫
の動作について、図面を参照しながら説明する。従来例
と第一の実施例と同一の構成のものは、同一符号を付し
て説明を省略する。
【0031】図2において、12は温度制御手段で、庫
内温度検出手段10の動作を入力する信号aと、AND
ゲート13に出力する信号bが接続されている。14は
除霜制御手段で、霜量演算手段16の出力を入力する信
号iと、除霜ヒータ8に出力する信号gと、除霜温度セ
ンサ9の動作を入力する信号hと、ANDゲート13に
出力する信号cに接続されている。16は霜量演算手段
で除霜制御手段14に出力する信号iと、庫内湿度検出
手段17の出力信号jに接続されている。
【0032】11は圧縮機であるが、信号dからの信号
を受けて、運転または、停止する。このdと同じ信号を
圧縮機状況検出手段18は、信号kを通じて霜量演算手
段16に出力する。この信号kは、圧縮機11が現在運
転しているか、停止しているかの状態を知らせるもので
ある。
【0033】例えば、冷凍冷蔵庫では、圧縮機11が運
転している場合、蒸発器5に着霜する霜の成長度は大き
い。圧縮機11が停止している場合、霜の成長度は上
昇、または、下降している。
【0034】圧縮機11が運転している場合は、信号k
はONを出力し、霜量演算手段16は、図3のαの関数
を選び、その時の積算絶対湿度に対する着霜量を演算す
る。圧縮機11が停止している場合は、信号kはOFF
を出力し、霜量演算手段16は、図3のβの関数を選
び、その時の積算絶対湿度に対する着霜量を演算する。
圧縮機11の運転、停止にあわせて霜量演算手段16は
関数α、βを選び変え、適正な霜量になるまで、繰り返
し選択を行い、その後、実施例一と同様に除霜制御手段
14により、除霜を行う。
【0035】以上のように本実施例によれば、庫内温度
を検出する庫内温度検出手段10と、前記庫内温度検出
手段10の出力結果をもとに圧縮機の運転を行う温度制
御手段12と、庫内の絶対湿度を検出する庫内湿度検出
手段17と、圧縮機の運転、停止の信号を出力する圧縮
機状況検出手段18と、前記庫内湿度検出手段の検出結
果より霜量を演算する霜量演算手段16と、霜量演算手
段16によって演算された霜量が所定の値になると除霜
を行う除霜制御手段14とから構成されるものであるか
ら、無駄な除霜をなくし、除霜を必要とする場合には必
ず除霜を行うものであるから、圧縮機の運転時、停止時
における着霜の仕方の違いを考慮して、着霜量の演算を
行い、除霜を行うものであるから、着霜量の演算を行う
ときの精度を上げることが出来、適正な時期での除霜を
可能にし、冷蔵庫の冷却能力を低下させることなしに必
要に応じて除霜を行うことが出来る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の冷凍冷蔵庫は、
庫内温度を検出する庫内温度検出手段と、前記庫内温度
検出手段の出力結果をもとに圧縮機の運転を行う温度制
御手段と、庫内の絶対湿度を検出する庫内湿度検出手段
と、前記庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を演算す
る霜量演算手段と、霜量演算手段によって演算された霜
量が所定の値になると除霜を行う除霜制御手段とから成
り、冷蔵庫の庫内湿度を庫内湿度検出手段により検出
し、その検出結果に基づき蒸発器に付着する霜量の検出
し、除霜制御手段を介して除霜を行い、無駄な除霜をな
くし、除霜を必要とする場合には必ず除霜を行うもので
あるから、冷蔵庫の冷却能力を低下させることなしに必
要に応じて除霜を行うことが出来、また、無駄な除霜を
廃止することにより省エネルギー化が期待できる。
【0037】また、庫内温度を検出する庫内温度検出手
段と、前記庫内温度検出手段の出力結果をもとに圧縮機
の運転を行う温度制御手段と、庫内の絶対湿度を検出す
る庫内湿度検出手段と、圧縮機の運転、停止の信号を出
力する圧縮機状況検出手段と、前記庫内湿度検出手段の
検出結果より霜量を演算する霜量演算手段と、霜量演算
手段によって演算された霜量が所定の値になると除霜を
行う除霜制御手段とから構成され、無駄な除霜をなく
し、除霜を必要とする場合には必ず除霜を行うものであ
るから、圧縮機の運転時、停止時における着霜の仕方の
違いを考慮して、着霜量の演算を行い、除霜を行うもの
であるから、着霜量の演算を行うときの精度を上げるこ
とが出来、適正な時期での除霜を可能にし、冷蔵庫の冷
却能力を低下させることなしに必要に応じて除霜を行う
ことが出来、また、無駄な除霜を廃止することにより省
エネルギー化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における冷凍冷蔵庫の制
御ブロック図
【図2】本発明の第二の実施例における冷凍冷蔵庫の制
御ブロック図
【図3】本発明の第二の実施例における冷凍冷蔵庫の積
算絶対湿度と着霜量の相関図
【図4】従来の冷凍冷蔵庫の構成図
【図5】従来の冷凍冷蔵庫の制御ブロック図
【図6】従来の冷凍冷蔵庫の制御タイミングチャート
【符号の説明】
8 除霜ヒータ 9 除霜温度センサ 10 庫内温度検出手段 11 圧縮機 12 温度制御手段 13 ANDゲート 14 除霜制御手段 16 霜量演算手段 17 庫内湿度検出手段 18 圧縮機状況検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内温度を検出する庫内温度検出手段
    と、前記庫内温度検出手段の出力結果をもとに圧縮機の
    運転を行う温度制御手段と、庫内の絶対湿度を検出する
    庫内湿度検出手段と、前記庫内湿度検出手段の検出結果
    より霜量を演算する霜量演算手段と、蒸発器に付着する
    霜量が適正な値になると除霜を行う除霜制御手段とから
    成り、庫内湿度検出手段の検出結果より霜量を霜量演算
    手段により演算し、除霜制御手段を駆動させることを特
    徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 庫内温度を検出する庫内温度検出手段
    と、前記庫内温度検出手段の出力結果をもとに圧縮機の
    運転を行う温度制御手段と、冷蔵庫庫内の絶対湿度を検
    出する庫内湿度検出手段と、圧縮機の運転、停止の信号
    を出力する圧縮機状況検出手段と、前記庫内湿度検出手
    段の検出結果より霜量を演算する霜量演算手段と、蒸発
    器に付着する霜量が適正な値になると除霜を行う除霜制
    御手段とから成り、圧縮機の運転の仕方の違いによる着
    霜変化を圧縮機運転検出手段より読み取り、庫内湿度検
    出手段の検出結果より霜量を霜量演算手段により演算
    し、除霜制御手段を駆動させることを特徴とする冷凍冷
    蔵庫。
JP5028194A 1994-03-22 1994-03-22 冷凍冷蔵庫 Pending JPH07260324A (ja)

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JP (1) JPH07260324A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1314934C (zh) * 2003-06-06 2007-05-09 博西华家用电器有限公司 家用控温控湿电冰箱及其控制方法
US8033124B2 (en) * 2008-03-28 2011-10-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator and defrost control method thereof

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