JPH07260063A - 自在管継手 - Google Patents

自在管継手

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JPH07260063A
JPH07260063A JP4723194A JP4723194A JPH07260063A JP H07260063 A JPH07260063 A JP H07260063A JP 4723194 A JP4723194 A JP 4723194A JP 4723194 A JP4723194 A JP 4723194A JP H07260063 A JPH07260063 A JP H07260063A
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JP
Japan
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joint
pipe
joint member
communication port
universal
Prior art date
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Application number
JP4723194A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Taguchi
康明 田口
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BETSUSERU KOGYO KK
Original Assignee
BETSUSERU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自在管継手において、玉継手方式を採用した
ものに比して、構造が簡潔で故障し難く、且つ製造コス
トを低廉化させることができるようにする。 【構成】 第一継手部材2と第二継手部材3とを連接軸
5及び止めねじ6を中心として折曲可能に接続すると共
に、第一継手部材2は親管10と子管11とがその管軸
まわりで回転自在となる構造とし、また第二継手部材3
は親管20と子管21とがその管軸まわりで回転自在と
なる構造とした。親管10,20は樹脂製であって、そ
れぞれ子管11,21を圧入するだけで組み立てられる
ようにしてある。また、子管11,21の各管軸を同軸
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧、油圧、水圧等
の配管に用いられる自在管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアドライバー、エアタッカー等
の空圧ツールを取り扱う際に、その使用姿勢に関する自
由度を広げ、また可撓性ホースの折れを防止するため
に、空圧ツールと可撓性ホースとの接続間に図4に示す
ような自在管継手50を介設させることがある。
【0003】この種自在管継手50は玉継手方式を採用
したものであって、両端部に球面座51を有した中間軸
52と、この中間軸52の両端部に接続される継手端部
53,54とから構成されたものであった。継手端部5
3,54には、中間軸52の球面座51を嵌め込んだ部
分を取り囲むように多数の鋼球55が挿入されており、
中間軸52の回転乃至揺動を円滑化し且つ抜止めを図っ
てある。なお、56はゴム製の防塵カバーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自在管継手50
では、中間軸52において球面座51を形成させること
自体、面倒且つ困難であるばかりでなく、特にその球面
座51において高精度が要求されるために、製造コスト
が高騰化するものであった。また、一応、防塵カバー5
6を具備することによって鋼球55と球面座51との間
に異物が混入することがないようにしていたが、防塵カ
バー56が劣化や破損又は脱落等した場合には、異物の
混入は免れず、中間軸52が動かなくなることもあっ
た。
【0005】更に、玉継手方式では構造的な宿命とし
て、中間軸52と継手端部53,54との折曲角度を大
きくとり難く(最大振れ幅はせいぜい各90°程度であ
った)、また折曲時と直線時とでは球面座51に設けら
れた連通口57の開口面積が変化し、供給空気の流速等
に変動が生じるという難点もあった。本発明は上記事情
に鑑みてなされたものであって、構造が簡潔で製造コス
トを低廉化させることができると共に、故障し難く且つ
大きな折曲角度が得られ、また折曲角度によって供給流
体の流速等が変動することがないようにした自在管継手
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、一端部に一次継手端部が設けられ他端部に横向き
の連通口を有した連接部が設けられた第一継手部材と、
一端部に上記第一継手部材の連通口と対向合致可能な被
連通口を有した被連接部が設けられ上記一次継手端部と
は反対向きへ延びる他端部に二次継手端部が設けられた
第二継手部材とを有して成り、第一継手部材には一次継
手端部と連通口との間にわたって供給路が形成されてい
ると共に、第二継手部材には被連通口と二次継手端部と
の間にわたって送給路が形成されており、これら第一継
手部材と第二継手部材とが連通口と被連通口とを合致さ
せた状態を常に維持しつつ互いの管軸方向と直交した軸
心を中心として折曲自在に連接されていることを特徴と
している。
【0007】前記第一継手部材と第二継手部材とにおい
て、供給路の管軸と送給路の管軸とを同軸とするように
連接させることが好ましい。前記第一継手部材又は第二
継手部材の少なくとも一方に、管軸を中心として回転自
在な回転継手部を設けることが可能である。前記回転継
手部は、円筒状の雄側管端部と、この雄側管端部に回転
可能且つ脱出不能な状態で外嵌圧入される円筒状の雌側
管端部とから成るものとし、且つ雄側管端部又は雌側管
端部の少なくとも一方を樹脂材料により形成しておくこ
とが可能である。
【0008】
【作用】本発明によれば、第一継手部材の連接部と第二
継手部材の被連接部とを、互いの連通口と被連通口とが
対向合致する状態を維持しつつ折曲自在に連接させたも
のであり、球面座は採用していない。第一継手部材に設
けられる供給路と第二継手部材に設けられる送給路とを
同軸上に設ければ、互いの折曲が円滑に行われるように
なると共に、全体としての小型化が図れる。
【0009】第一継手部材又は第二継手部材の少なくと
も一方に管軸中心の回転継手部を設けておけば、連結部
と被連接部とによる折曲構造に加えて三次元的な曲がり
に対応できる。前記回転継手部を、雄側管端部に対する
雌側管端部の外嵌圧入構造とすることで、構造の簡潔
化、回転の円滑化が図られ、また雄側管端部又は雌側管
端部の少なくとも一方を樹脂製とすることで組み立てが
簡単に行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1及び図2は本発明に係る自在管継手1の第1実
施例を示すものであって、この自在管継手1は第一継手
部材2と第二継手部材3とを有して成る。4は第一継手
部材2と第二継手部材3との間に嵌められる短円筒状の
回転保持筒であり、5はこれら三者(2,3,4)を結
合保持する連接軸であり、6は連接軸5用の止めねじで
ある。
【0011】第一継手部材2は樹脂製の親管10と金属
製の子管11とから成る。子管11は筒状をしたもので
あり、その一端部(図1、図2の各右側)に一次継手端
部12が設けられ、同他端部(図1、図2の各左側)に
雄側管端部13が設けられて成る。また子管11の外周
面中間部にはフランジ14が周設され、このフランジか
ら一次継手端部12寄りほど細くなるテーパが付されて
いる。そしてこのテーパ途中の外周部には竹節状の膨隆
部12aが形成されており、可撓性ホース(図示略)の
差し込みに供されるものとしてある。また雄側管端部1
3には、その外周部に係合突起13aが周設されてい
る。
【0012】親管10は、一端部(図1、図2の各右
側)に雌側管端部15が設けられ、同他端部(図1、図
2の各左側)に連接部17が設けられて成る。雌側管端
部15は、上記した子管11の雄側管端部13に対して
外嵌可能であって、且つその内周面に、上記係合突起1
3aと係合可能な環状凹部15aが周設されている。ま
た連接部17は、上記雌側管端部15に対してその断面
形状のうちの半分(雌側管端部15の管軸と交差する直
線を弦とする半円)を延出させるようにして形成されて
おり、その弦に相当する平面部分に横向き(図面では上
向き)となる連通口18が形成されている。勿論、この
連通口18は雌側管端部15と内部連通している。連通
口18の開口周部は、前記した回転保持筒4が嵌合可能
なように径大化されており、またその反対側には前記連
接軸5を挿通可能とする径小な貫通孔18aが形成され
ている。
【0013】第一継手部材2は、子管11の雄側管端部
13を親管10の雌側管端部15へ圧入し、係合突起1
3aと環状凹部15aとを係合させることで、親管10
に対して子管11がその管軸中心に360°回転自在な
状態となされているものであって、このような構造によ
って回転継手部が構成されている。第一継手部材2にお
いて、子管11の一次継手端部12と親管10の連通口
18との間に形成される流路は、供給路19とされる。
【0014】一方、前記第二継手部材3についても、左
右向き及び上下向きを反対にする点を除いては上記第一
継手部材2と略同様な構成とされたものであるが、一
応、第一継手部材2の場合と同様に説明する。すなわ
ち、第二継手部材3は、樹脂製の親管20と金属製の子
管21とから成る。
【0015】子管21は筒状をしたものであり、その一
端部(図1、図2の各左側)に二次継手端部22が設け
られ、同他端部(図1、図2の各右側)に雄側管端部2
3が設けられて成る。二次継手端部22の外周部には管
用テーパねじ22aが刻設されており、空圧ツール(図
示略)との連結に供されるものとしてある。また雄側管
端部23には、その外周部に係合突起23aが周設され
ている。
【0016】親管20は、一端部(図1、図2の各左
側)に雌側管端部25が設けられ、同他端部(図1、図
2の各右側)に連接部27が設けられて成る。雌側管端
部25は、上記した子管21の雄側管端部23に対して
外嵌可能であって、且つその内周面に、上記係合突起2
3aと係合可能な環状凹部25aが周設されている。ま
た連接部27は、上記雌側管端部25に対してその断面
形状のうちの半分(雌側管端部25の管軸と交差する直
線を弦とする半円)を延出させるようにして形成されて
おり、その弦に相当する平面部分に横向き(図面では下
向き)となる連通口28が形成されている。勿論、この
連通口28は雌側管端部25と内部連通している。連通
口28の開口周部は、前記した回転保持筒4が嵌合可能
なように径大化されており、またその反対側には前記連
接軸5を挿通可能とする径小な貫通孔28aが形成され
ている。
【0017】第二継手部材3は、子管21の雄側管端部
23を親管20の雌側管端部25へ圧入し、係合突起2
3aと環状凹部25aとを係合させることで、親管20
に対して子管21がその管軸中心に360°回転自在な
状態となされているものであって、このような構造によ
って回転継手部が構成されている。第二継手部材3にお
いて、親管20の被連通口28と子管21の二次継手端
部22との間に形成される流路は、送給路29とされ
る。
【0018】このようにして成る第一継手部材2及び第
二継手部材3は、連通口18と被連通口28とを、それ
らの間へ回転保持筒4を介設した状態で対向合致させ、
貫通孔18aから貫通孔28aへ向けて双方の親管1
0,20を貫通するように連接軸5を挿入し、更にこの
連接軸5の突端側(第二継手部材3側)へ止めねじ6を
螺合させることで、当該連接軸5を中心として折曲自在
な状態に連接される。この状態において、第一継手部材
2(子管11)内に形成される供給路19の管軸と第二
継手部材3(子管21)内に形成される送給路29の管
軸とが同軸とされている。第一継手部材2と第二継手部
材3との折曲範囲は、各々が略180°又はそれ以上づ
つ揺動できるようになっており、その折曲度合がどのよ
に変化しようとも、連通口18と被連通口28とは常に
連通状態を維持し、且つその開口面積も不変とされる。
【0019】なお、親管10,20の形成素材とされる
樹脂には、ポリカーボネイト、ジュラコン、塩化ビニ
ル、アクリル等を用いることができる。また子管11,
21の形成素材とされる金属には、黄銅、青銅、鉛、す
ず等の単素材又はその合金をはじめ、鋼、アルミニウム
合金、ステンレス等が使用可能である。勿論、子管1
1,21も上記したような樹脂材によって形成すること
は可能である。
【0020】回転保持筒4、連接軸5、止めねじ6等の
形成材料についても上記した各種金属又は樹脂の中から
任意に選択可能である。図3は本発明に係る自在管継手
1の第2実施例を示している。この第2実施例におい
て、第1実施例と異なるところは、回転保持筒4及び連
接軸5に代えて、有底円筒状をした中空枢軸体35が用
いられている点にある。
【0021】この中空枢軸体35は、第一継手部材2に
おける親管10の内部流路と対応した部位、及び第二継
手部材3における親管20の内部流路と対応した部位
に、それぞれ環状凹部36,37が周接されていると共
に、これら環状凹部36,37に複数の流通孔40,4
1が形成されている。このようなことから、この第2実
施例においては、作用的な見方をすれば、流通孔40か
ら中空枢軸体35へ入った部位を連通口18とし、また
中空枢軸体35から流通孔41へ出る直前の部位を被連
通口28として機能させていると言うことができ、従っ
て、これら連通口18と被連通口28とが中空枢軸体3
5の中空部を使って互いに横向き状態で対向合致してい
ると言うことができる。
【0022】中空枢軸体35には、有底側外周部に第一
継手部材2の親管10と係合するフランジ部42が周設
され、第二継手部材3の親管20から突出する側に止め
輪43が嵌着されることで抜止めがなされ、また第二継
手部材3側の端部内に盲ねじ44が螺入されることによ
って中空部が閉塞されるようになっている。その他の構
成や作用については、第1実施例と略同様であるため、
同一部材に同一符号を付することで詳説は省略する。
【0023】ところで、本発明において、前記各実施例
では、ホースとの差込構造を有したものを一次継手端部
12(第一継手部材2)として説明し、空圧ツールとの
螺合構造を有したものを二次継手端部22(第二継手部
材3)として説明したが、言うまでもなくこれは便宜上
のものであって、一次側と二次側とを逆にして使用する
ことも可能である。例えば、上記二次継手端部22側を
コンプレッサーや電磁弁等と接続し、一次継手端部12
を、空圧ツールへ繋がるホースと接続するようなことも
できる。
【0024】一次継手端部12及び二次継手端部22を
双方とも差込構造にしたり、双方とも螺合構造にしたり
することも可能である。例えば、配管時のベンド(L
型、U型、「く」型等を含む)として使用することがで
きる。例えば、連接部17と被連接部27との組み合わ
せより成る折曲構造と同様なものを、第二継手部材3の
子管21の二次継手端部22へも設け、更に第一継手部
材2において親管10と子管11とを一体形成させるよ
うなこと(即ち、第一継手部材2から第二継手部材3へ
向けて、折曲構造部、回転継手部、折曲構造部という配
列となる)も可能である。
【0025】本発明は、空気圧以外にも、油圧や水圧等
の各種流体の配管に用いることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、第一継手部材の連接部と第二継手部材の被連接
部とを、互いの連通口と被連通口とが対向合致する状態
を維持しつつ折曲自在に連接させたものであり、球面座
は採用していない。そのため、製造上困難となるところ
はなく、また精度的にも通常一般程度で十分となる。従
って、製造が容易且つ低廉となる。
【0027】また、球面座を使用しないため、異物の混
入による故障も生じ難い。そのうえ、第一継手部材と第
二継手部材との折曲範囲を広く(各々180°以上)と
れるものであり、その折曲度合がどのように変化しよう
とも、連通口と被連通口との開口面積を一定に保つ構成
とすることができる。そのため、その折曲度合によって
流速等が変動するようなことはない。
【0028】第一継手部材の供給路と第二継手部材の送
給路とを同軸とすれば、互いの折曲が円滑に行われるよ
うになると共に、全体としての小型化が図れる。第一継
手部材又は第二継手部材の少なくとも一方に管軸中心の
回転継手部を設けておけば、連結部と被連接部とによる
折曲構造に加えて三次元的な曲がりに対応できる。即
ち、ユニバーサルジョンイトとしての機能を得ることが
できる。
【0029】前記回転継手部を、雄側管端部に対する雌
側管端部の外嵌圧入構造とすることで、構造の簡潔化、
回転の円滑化が図れる。また雄側管端部又は雌側管端部
の少なくとも一方を樹脂製とすることで組み立てが簡単
に行え、且つ製造コストの一層の低廉化を招来できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自在管継手の第1実施例を示す側
断面図である。
【図2】第1実施例を分解して示す側断面図である。
【図3】本発明に係る自在管継手の第2実施例を示す側
断面図である。
【図4】従来の自在管継手を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 自在管継手 2 第一継手部材 3 第二継手部材 12 一次継手端部 13 雄側管端部(第一継手部材) 15 雌側管端部(第一継手部材) 17 連接部 18 連通口 19 供給路 22 二次継手端部 23 雄側管端部(第二継手部材) 25 雌側管端部(第二継手部材) 27 被連接部 28 被連通口 29 送給路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に一次継手端部(12)が設けら
    れ他端部に横向きの連通口(18)を有した連接部(1
    7)が設けられた第一継手部材(2)と、一端部に上記
    第一継手部材(2)の連通口(18)と対向合致可能な
    被連通口(28)を有した被連接部(27)が設けられ
    上記一次継手端部(12)とは反対向きへ延びる他端部
    に二次継手端部(22)が設けられた第二継手部材
    (3)とを有して成り、第一継手部材(2)には一次継
    手端部(12)と連通口(18)との間にわたって供給
    路(19)が形成されていると共に、第二継手部材
    (3)には被連通口(28)と二次継手端部(22)と
    の間にわたって送給路(29)が形成されており、これ
    ら第一継手部材(2)と第二継手部材(3)とが連通口
    (18)と被連通口(28)とを合致させた状態を常に
    維持しつつ互いの管軸方向と直交した軸心(連接軸5参
    照)を中心として折曲自在に連接されていることを特徴
    とする自在管継手。
  2. 【請求項2】 前記第一継手部材(2)と第二継手部材
    (3)とが、供給路(19)の管軸と送給路(29)の
    管軸とを同軸とするように連接されていることを特徴と
    する請求項1記載の自在管継手。
  3. 【請求項3】 前記第一継手部材(2)又は第二継手部
    材(3)の少なくとも一方に、管軸を中心として回転自
    在な回転継手部(親管10と子管11との接合間又は親
    管20と子管21との接合間参照)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自在管継
    手。
  4. 【請求項4】 前記回転継手部は、円筒状の雄側管端部
    (13,23)と、この雄側管端部(13,23)に回
    転可能且つ脱出不能な状態で外嵌圧入される円筒状の雌
    側管端部(15,25)とから成り、雄側管端部(1
    3,23)又は雌側管端部(15,25)の少なくとも
    一方が樹脂材料により形成されていることを特徴とする
    請求項3記載の自在管継手。
JP4723194A 1994-03-17 1994-03-17 自在管継手 Pending JPH07260063A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100719321B1 (ko) * 2006-01-03 2007-05-17 이장균 파이프 연결용 일자형 절첩 힌지 구조
JP2007527975A (ja) * 2003-04-10 2007-10-04 ベルガマンテ、ラファエレ 液体ジョイントの関節デバイス、および熱放射器でのその関節デバイスの使用

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