JPH07257642A - 複数の円柱状物品の包装方法及び包装体 - Google Patents
複数の円柱状物品の包装方法及び包装体Info
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- JPH07257642A JPH07257642A JP6047113A JP4711394A JPH07257642A JP H07257642 A JPH07257642 A JP H07257642A JP 6047113 A JP6047113 A JP 6047113A JP 4711394 A JP4711394 A JP 4711394A JP H07257642 A JPH07257642 A JP H07257642A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2585/68—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form
- B65D2585/86—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form for electrical components
- B65D2585/88—Batteries
Landscapes
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- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数の円柱状物品の保管が容易で
紛失するおそれがなく、しかも、高級感がある包装形態
を提供する。 【構成】 円柱状物品の包装方法としての特徴は、表面
に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱状物品３
を、各表示部５の位置を合わせて併設し、更に、前記各
表示部５が周方向に位置ずれしないように各物品３にわ
たって粘着シート体６を貼着し、その後、粘着シート体
６により固定された複数の物品３を、表示部５が目視可
能な収納箱11に出し入れ自在に収納することにある。
紛失するおそれがなく、しかも、高級感がある包装形態
を提供する。 【構成】 円柱状物品の包装方法としての特徴は、表面
に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱状物品３
を、各表示部５の位置を合わせて併設し、更に、前記各
表示部５が周方向に位置ずれしないように各物品３にわ
たって粘着シート体６を貼着し、その後、粘着シート体
６により固定された複数の物品３を、表示部５が目視可
能な収納箱11に出し入れ自在に収納することにある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、乾電池、飲料
用ボトル等の複数の円柱状物品のフェイス合わせを行
い、高級感を持たせるようにした複数の円柱状物品の包
装方法及び包装体に関する。
用ボトル等の複数の円柱状物品のフェイス合わせを行
い、高級感を持たせるようにした複数の円柱状物品の包
装方法及び包装体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、店頭に展示するのに便利
なように複数の乾電池を一体的に包装する包装体とし
て、実開昭62−76162 号公報に記載のものがある。同公
報記載の包装体は、図６に示す如く熱収縮性フィルム30
で複数の乾電池31を被覆し、該熱収縮性フィルム30を加
熱により収縮させた状態で基材シート32に取り付けたも
のである（従来例１）。
なように複数の乾電池を一体的に包装する包装体とし
て、実開昭62−76162 号公報に記載のものがある。同公
報記載の包装体は、図６に示す如く熱収縮性フィルム30
で複数の乾電池31を被覆し、該熱収縮性フィルム30を加
熱により収縮させた状態で基材シート32に取り付けたも
のである（従来例１）。
【０００３】また、他の手段としては、複数の乾電池全
体を熱収縮性を有する包材で一括して包装している場合
もある（従来例２）。
体を熱収縮性を有する包材で一括して包装している場合
もある（従来例２）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例１及び２は、何れも独立の乾電池を一括して包装す
るため、所望個数の乾電池を使用する場合には、他の未
使用のものまで分離される。その結果、未使用の複数の
乾電池31は、ばらばらとなるためそれらの保管が面倒で
紛失するおそれがあった。
来例１及び２は、何れも独立の乾電池を一括して包装す
るため、所望個数の乾電池を使用する場合には、他の未
使用のものまで分離される。その結果、未使用の複数の
乾電池31は、ばらばらとなるためそれらの保管が面倒で
紛失するおそれがあった。
【０００５】また、乾電池31は電気機器等の普及により
その需要が多くなり、贈答品として販売されたり、取引
きされたりしているのが現状であるが、従来の上記包装
形態では高級感に欠けるという欠点があった。
その需要が多くなり、贈答品として販売されたり、取引
きされたりしているのが現状であるが、従来の上記包装
形態では高級感に欠けるという欠点があった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、複数の円柱状物品の保管が容易で紛失する
おそれがなく、しかも、高級感のある円柱状物品の包装
方法及び包装体を提供することを課題とする。
れたもので、複数の円柱状物品の保管が容易で紛失する
おそれがなく、しかも、高級感のある円柱状物品の包装
方法及び包装体を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために円柱状物品の包装方法及び包装体としてな
されたもので、円柱状物品の包装方法としての特徴は、
表面に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱状物
品３を、各表示部５の位置を合わせて併設し、更に、前
記各表示部５が周方向に位置ずれしないように各物品３
にわたって粘着シート体６を貼着し、その後、粘着シー
ト体６により固定された複数の物品３を、表示部５が目
視可能な収納箱11に出し入れ自在に収納することにあ
る。
決するために円柱状物品の包装方法及び包装体としてな
されたもので、円柱状物品の包装方法としての特徴は、
表面に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱状物
品３を、各表示部５の位置を合わせて併設し、更に、前
記各表示部５が周方向に位置ずれしないように各物品３
にわたって粘着シート体６を貼着し、その後、粘着シー
ト体６により固定された複数の物品３を、表示部５が目
視可能な収納箱11に出し入れ自在に収納することにあ
る。
【０００８】しかも、円柱状物品の包装体としての特徴
は、表面に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱
状物品３が、各表示部５の位置を合わせた状態で併設さ
れ、前記各表示部５が周方向に位置ずれしないように各
物品３にわたって貼着されたシート体６と、該シート体
６により固定された複数の物品３が出し入れ自在に収納
された収納箱11とを備え、該収納箱11は、各物品３の表
示部５が目視可能な透明又は半透明部分を有することに
ある。
は、表面に文字，模様等の表示部５を有する複数の円柱
状物品３が、各表示部５の位置を合わせた状態で併設さ
れ、前記各表示部５が周方向に位置ずれしないように各
物品３にわたって貼着されたシート体６と、該シート体
６により固定された複数の物品３が出し入れ自在に収納
された収納箱11とを備え、該収納箱11は、各物品３の表
示部５が目視可能な透明又は半透明部分を有することに
ある。
【０００９】
【作用】上記本発明の円柱状物品の包装体において、円
柱状物品３を使用する際には、これら円柱状物品３を収
納箱11から取り出し、粘着シート６を破断して所望の個
数の円柱状物品３を分断すると共に、未使用の円柱状物
品３は再び粘着シート６で固定された状態で収納箱11に
収納しておく。このため、未使用の円柱状物品３を一括
して一か所に保管でき、紛失することもなく非常に便利
である。
柱状物品３を使用する際には、これら円柱状物品３を収
納箱11から取り出し、粘着シート６を破断して所望の個
数の円柱状物品３を分断すると共に、未使用の円柱状物
品３は再び粘着シート６で固定された状態で収納箱11に
収納しておく。このため、未使用の円柱状物品３を一括
して一か所に保管でき、紛失することもなく非常に便利
である。
【００１０】更に、使用済みで不要となった円柱状物品
３は収納箱11に収納した状態でまとめて廃棄することが
できる。
３は収納箱11に収納した状態でまとめて廃棄することが
できる。
【００１１】各円柱状物品３の位置決めされた表示部５
は、各円柱状物品３が収納箱11に収納された状態で目視
でき、内容物の確認が可能である。しかも、収納箱11は
化粧箱としての機能を有し高級感が得られる。
は、各円柱状物品３が収納箱11に収納された状態で目視
でき、内容物の確認が可能である。しかも、収納箱11は
化粧箱としての機能を有し高級感が得られる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。図１及び図２において、１は被包装物品と
しての円柱状の乾電池３を複数（本実施例では４個）包
装してなる包装体である。
て説明する。図１及び図２において、１は被包装物品と
しての円柱状の乾電池３を複数（本実施例では４個）包
装してなる包装体である。
【００１３】各乾電池３はその表面に印刷された文字，
模様等の表示部５の位置が一致する状態に併設され、一
方の乾電池３ａから他方の乾電池３ｂにわたって単体の
粘着テープ６が剥離可能に貼着されている。該粘着テー
プ６は透明フィルムを基材にして適宜位置に文字等の表
示部９が印刷され、各乾電池３の長手方向の中央部の表
面に貼着され、且つ各乾電池３間に対応する位置には、
破断手段としてのミシン目８が、乾電池３の長手方向全
幅にわたって形成されている。
模様等の表示部５の位置が一致する状態に併設され、一
方の乾電池３ａから他方の乾電池３ｂにわたって単体の
粘着テープ６が剥離可能に貼着されている。該粘着テー
プ６は透明フィルムを基材にして適宜位置に文字等の表
示部９が印刷され、各乾電池３の長手方向の中央部の表
面に貼着され、且つ各乾電池３間に対応する位置には、
破断手段としてのミシン目８が、乾電池３の長手方向全
幅にわたって形成されている。
【００１４】11は前記複数の乾電池３が出し入れ自在に
収納される収納箱で、該収納箱11は例えば透明又は有色
の半透明の合成樹脂シートを屈曲して直方体状に形成さ
れたものである。
収納される収納箱で、該収納箱11は例えば透明又は有色
の半透明の合成樹脂シートを屈曲して直方体状に形成さ
れたものである。
【００１５】即ち、前後左右壁11a ，11b ，11c ，11d
、底壁11e 及び蓋壁11f を有し、上面に出し入れ用開
口部13が形成され、蓋壁11f の先端に設けられた挿入片
14を開口部13に挿入することにより、開口部13を閉塞で
きるようになっている。
、底壁11e 及び蓋壁11f を有し、上面に出し入れ用開
口部13が形成され、蓋壁11f の先端に設けられた挿入片
14を開口部13に挿入することにより、開口部13を閉塞で
きるようになっている。
【００１６】本実施例の包装体は以上のような構成から
なり、次に、複数の乾電池３の包装方法について説明す
る。先ず、各乾電池３をその表示部５の位置が周方向に
一致するように位置決めした後に、所定長さに切断され
た粘着テープ６を複数の乾電池３にわたって貼着する。
このように表示部５が一致した状態で固定された複数の
乾電池３を透視可能な収納箱11に開口部13を介して挿入
して収納する。
なり、次に、複数の乾電池３の包装方法について説明す
る。先ず、各乾電池３をその表示部５の位置が周方向に
一致するように位置決めした後に、所定長さに切断され
た粘着テープ６を複数の乾電池３にわたって貼着する。
このように表示部５が一致した状態で固定された複数の
乾電池３を透視可能な収納箱11に開口部13を介して挿入
して収納する。
【００１７】上記の如く乾電池３は収納箱11に収納され
た状態で店頭で陳列されるのであるが、これら乾電池３
は収納箱11に収納されていることから、収納箱11が化粧
箱の機能を有して高級感が得られると共に、各乾電池３
は粘着テープ６で固定されていることから、輸送時等の
振動や取扱い時に表示部５が乾電池３の回転により周方
向にずれてしまうおそれもない。
た状態で店頭で陳列されるのであるが、これら乾電池３
は収納箱11に収納されていることから、収納箱11が化粧
箱の機能を有して高級感が得られると共に、各乾電池３
は粘着テープ６で固定されていることから、輸送時等の
振動や取扱い時に表示部５が乾電池３の回転により周方
向にずれてしまうおそれもない。
【００１８】次に、乾電池３を使用する場合には、収納
箱11の蓋壁11f を解放し、複数の乾電池３を取り出し、
粘着テープ６をミシン目８に沿って破断し所望の本数の
乾電池３（例えば１本）を分断する（図３参照）。使用
しない乾電池３は粘着テープ６により固定された状態で
再び収納箱11に収納しておけるので、不用意に紛失する
おそれはなく、保管が便利である。
箱11の蓋壁11f を解放し、複数の乾電池３を取り出し、
粘着テープ６をミシン目８に沿って破断し所望の本数の
乾電池３（例えば１本）を分断する（図３参照）。使用
しない乾電池３は粘着テープ６により固定された状態で
再び収納箱11に収納しておけるので、不用意に紛失する
おそれはなく、保管が便利である。
【００１９】また、使用済の乾電池３も未使用のものと
一緒に収納箱11に収納する場合には、使用済の乾電池３
は粘着テープ６が剥離されており、未使用の乾電池３は
粘着テープ６が貼着されていることから、両者を混同す
ることはない。また、乾電池３の使用に際しては、粘着
テープ６が分断されることから、乾電池３が不用意に分
断され使用されたものであるのか否かが判断できるバー
ジン効果もある。更に、全ての乾電池３を使用した後に
は、収納箱11に使用済の乾電池３を収納した状態で廃棄
でき、ゴミ対策の問題も解消できる。
一緒に収納箱11に収納する場合には、使用済の乾電池３
は粘着テープ６が剥離されており、未使用の乾電池３は
粘着テープ６が貼着されていることから、両者を混同す
ることはない。また、乾電池３の使用に際しては、粘着
テープ６が分断されることから、乾電池３が不用意に分
断され使用されたものであるのか否かが判断できるバー
ジン効果もある。更に、全ての乾電池３を使用した後に
は、収納箱11に使用済の乾電池３を収納した状態で廃棄
でき、ゴミ対策の問題も解消できる。
【００２０】図４（イ）及び（ロ）は本発明の他の実施
例を示し、乾電池３の前面側に表示部５が設けられてい
る場合には、各乾電池３の背面側に透明で無地の粘着テ
ープ６を貼着し、陳列時等に粘着テープ６が目立たない
ようにすることもできる。
例を示し、乾電池３の前面側に表示部５が設けられてい
る場合には、各乾電池３の背面側に透明で無地の粘着テ
ープ６を貼着し、陳列時等に粘着テープ６が目立たない
ようにすることもできる。
【００２１】更に、図５（イ）及び（ロ）は収納箱11の
開口部13を一側に設け一方の側壁11ｄを蓋壁とすること
により、側方から乾電池３を出し入れ自在に構成したも
のである。また、収納箱11は紙等の不透明のシート体か
ら形成され、その前壁11a には、乾電池３の表示部５が
目視できるように、開口窓16が形成されている。開口窓
16の大きさは、全ての乾電池３の表示部５を露出させた
り、あるいは、一部の表示部５を露出させたりする大き
さに適宜設定でき、また、開口窓16は透明又は半透明の
フィルムシートを貼着することにより閉塞することも可
能である。
開口部13を一側に設け一方の側壁11ｄを蓋壁とすること
により、側方から乾電池３を出し入れ自在に構成したも
のである。また、収納箱11は紙等の不透明のシート体か
ら形成され、その前壁11a には、乾電池３の表示部５が
目視できるように、開口窓16が形成されている。開口窓
16の大きさは、全ての乾電池３の表示部５を露出させた
り、あるいは、一部の表示部５を露出させたりする大き
さに適宜設定でき、また、開口窓16は透明又は半透明の
フィルムシートを貼着することにより閉塞することも可
能である。
【００２２】粘着テープ６は乾電池３の両端、即ち陽極
3a及び陰極端子3bを閉塞するように貼着され、粘着テー
プ６の両端は乾電池３の周面に貼着されている。従っ
て、粘着テープ６には各乾電池３の固定と各極を保護し
て腐食防止の効果を持たせることが可能となる。
3a及び陰極端子3bを閉塞するように貼着され、粘着テー
プ６の両端は乾電池３の周面に貼着されている。従っ
て、粘着テープ６には各乾電池３の固定と各極を保護し
て腐食防止の効果を持たせることが可能となる。
【００２３】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、例えば、上記実施例では円柱状物品として乾電
池３を例示したが、これに限定されるものではなく、化
粧水が充填された小型プラスチック製ボトルあるいは、
栄養ドリンク等の医薬品や飲料水が充填された瓶等であ
っても良い。更に、粘着テープ６は全面に粘着剤が塗布
されているもの以外に、各乾電池３に接する部分にスポ
ット的に塗布したものであっても良く、その材質も紙製
であっても良く、その他の部材も任意に設計変更自在で
ある。
はなく、例えば、上記実施例では円柱状物品として乾電
池３を例示したが、これに限定されるものではなく、化
粧水が充填された小型プラスチック製ボトルあるいは、
栄養ドリンク等の医薬品や飲料水が充填された瓶等であ
っても良い。更に、粘着テープ６は全面に粘着剤が塗布
されているもの以外に、各乾電池３に接する部分にスポ
ット的に塗布したものであっても良く、その材質も紙製
であっても良く、その他の部材も任意に設計変更自在で
ある。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明は、表面に文字，模
様等の表示部を有する複数の円柱状物品が、各表示部の
位置を合わせた状態で併設され、各物品が周方向に位置
ずれしないように各物品にわたって貼着された貼着シー
ト体と、該シート体により固定された複数の物品が出し
入れ自在に収納された収納箱とを備えているので、複数
の円柱状物品の保管が容易となり、未使用の円柱状物品
を紛失するおそれがなく、非常に便利である。
様等の表示部を有する複数の円柱状物品が、各表示部の
位置を合わせた状態で併設され、各物品が周方向に位置
ずれしないように各物品にわたって貼着された貼着シー
ト体と、該シート体により固定された複数の物品が出し
入れ自在に収納された収納箱とを備えているので、複数
の円柱状物品の保管が容易となり、未使用の円柱状物品
を紛失するおそれがなく、非常に便利である。
【００２５】また、円柱状物品は、位置を合わせた表示
部が目視可能な透明又は半透明部分を有する収納箱に収
納されているので、高級感が得られ贈答品やキャンペー
ン時の粗品として最適である。
部が目視可能な透明又は半透明部分を有する収納箱に収
納されているので、高級感が得られ贈答品やキャンペー
ン時の粗品として最適である。
【００２６】前記粘着シート体に各円柱状物品ごとに分
断するためのミシン目が形成されている場合には、各円
柱状物品を容易に分断できると共に、円柱状物品が不用
意に分断されたものであるのか否かが判断できるバージ
ン効果も有する。
断するためのミシン目が形成されている場合には、各円
柱状物品を容易に分断できると共に、円柱状物品が不用
意に分断されたものであるのか否かが判断できるバージ
ン効果も有する。
【００２７】前記粘着シート体には、文字，模様等の表
示部が設けられている場合には、表示部の表示面積を大
きく取れる利点がある。
示部が設けられている場合には、表示部の表示面積を大
きく取れる利点がある。
【００２８】更に、本発明の複数の円柱状物品の包装方
法においては、複数の円柱状物品を貼着シート体で固定
した状態でこれら円柱状物品を収納箱に収納するので、
各円柱状物品が位置ずれすることなく、円柱状物品を容
易且つ迅速に収納することができる利点がある。
法においては、複数の円柱状物品を貼着シート体で固定
した状態でこれら円柱状物品を収納箱に収納するので、
各円柱状物品が位置ずれすることなく、円柱状物品を容
易且つ迅速に収納することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す一部破断を含む全体斜
視図。
視図。
【図２】同乾電池と収納箱の分解斜視図。
【図３】同乾電池を分断した状態の斜視図。
【図４】本発明の他の実施例を示し、（イ）は複数の乾
電池の平面図、（ロ）は一部破断を含む全体斜視図。
電池の平面図、（ロ）は一部破断を含む全体斜視図。
【図５】本発明の他の実施例を示し、（イ）は複数の乾
電池の正面図、（ロ）は一部破断を含む全体斜視図。
電池の正面図、（ロ）は一部破断を含む全体斜視図。
【図６】従来例を示す斜視図。
３…乾電池（円柱状物品）、６…粘着テープ（粘着シー
ト）、５…表示部、11…収納箱
ト）、５…表示部、11…収納箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｄ 71/00
Claims (6)
- 【請求項１】 表面に文字，模様等の表示部（５）を有
する複数の円柱状物品（３）を、各表示部（５）の位置
を合わせて併設し、更に、前記各表示部（５）が周方向
に位置ずれしないように各物品（３）にわたって粘着シ
ート体（６）を貼着し、その後、粘着シート体（６）に
より固定された複数の物品（３）を、表示部（５）が目
視可能な収納箱（11）に出し入れ自在に収納することを
特徴とする複数の円柱状物品の包装方法。 - 【請求項２】 表面に文字，模様等の表示部（５）を有
する複数の円柱状物品（３）が、各表示部（５）の位置
を合わせた状態で併設され、前記各表示部（５）が周方
向に位置ずれしないように各物品（３）にわたって貼着
されたシート体（６）と、該シート体（６）により固定
された複数の物品（３）が出し入れ自在に収納された収
納箱（11）とを備え、該収納箱（11）は、各物品（３）
の表示部（５）が目視可能な透明又は半透明部分を有す
ることを特徴とする複数の円柱状物品の包装体。 - 【請求項３】 前記収納箱11は透明又は半透明の合成樹
脂シート体からなる請求項２に記載の複数の円柱状物品
の包装体。 - 【請求項４】 前記収納箱（11）は不透明のシート体か
らなり、透明部分が収納箱（11）を切り欠いてなる開口
窓（16）である請求項２に記載の複数の円柱状物品の包
装体。 - 【請求項５】 前記円柱状物品が乾電池（３）であり、
前記粘着シート体（６）には、各乾電池（３）ごとに分
断するためのミシン目（８）が形成されてなる請求項２
乃至４の何れかに記載の複数の円柱状物品の包装体。 - 【請求項６】 前記粘着シート体（６）には、文字，模
様等の表示部（９）が設けられている請求項２乃至５の
何れかに記載の複数の円柱状物品の包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047113A JP2982886B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 複数の円柱状物品の包装方法及び包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047113A JP2982886B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 複数の円柱状物品の包装方法及び包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257642A true JPH07257642A (ja) | 1995-10-09 |
| JP2982886B2 JP2982886B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=12766129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6047113A Expired - Lifetime JP2982886B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 複数の円柱状物品の包装方法及び包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2982886B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003017082A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Fdk Corp | 使用済み電池の事故防止用絶縁テープを備えた電池 |
| JP2015024829A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社フジシール | 商品包装袋及び袋詰め商品 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6047113A patent/JP2982886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003017082A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Fdk Corp | 使用済み電池の事故防止用絶縁テープを備えた電池 |
| JP2015024829A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社フジシール | 商品包装袋及び袋詰め商品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2982886B2 (ja) | 1999-11-29 |
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