JPH07257102A - 多片リム - Google Patents

多片リム

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Publication number
JPH07257102A
JPH07257102A JP5036294A JP5036294A JPH07257102A JP H07257102 A JPH07257102 A JP H07257102A JP 5036294 A JP5036294 A JP 5036294A JP 5036294 A JP5036294 A JP 5036294A JP H07257102 A JPH07257102 A JP H07257102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock ring
band
ring groove
bead seat
gutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5036294A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Miyashita
悟 宮下
Kishiro Abe
喜四郎 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Topy Industries Ltd filed Critical Topy Industries Ltd
Priority to JP5036294A priority Critical patent/JPH07257102A/ja
Publication of JPH07257102A publication Critical patent/JPH07257102A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多片リムのロックリング溝の防蝕。 【構成】 ロックリング2の切れ目8にシール材9を装
着してロックリング溝6への水の侵入を防止する。また
は、ロックリング溝6を含むガターバンド外周表面に皮
膜12を形成して、防蝕性と耐フレッティング性を与え
る。または、シール材9の装着と皮膜12の形成の両方
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフロードホイール、
たとえば建設用車両等の大型、または超大型ホイール
等、に用いられる多片リムに関し、とくにそのロックリ
ング溝の防蝕および耐フレッティングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は一般の多片リムの構造を示してい
る。図4において、多片リムは、ロックリング溝6およ
びOリング溝7を有するガターバンド1と、ロックリン
グ溝6に嵌着される周方向に1ヶ所切れ目8を有するロ
ックリング2と、ガターバンド1の外周側に嵌められ軸
方向をロックリング2によって受けられるビードシート
バンド3と、ビードシートバンド3の外周側に嵌められ
軸方向力をビードシートバンド3により受けられるサイ
ドリング4と、Oリング溝7に配設されたOリング5
と、から構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来構造の多
片リムにおいては、ロックリング2の切れ目8や、ガタ
ーバンド1とロックリング2間、およびビードシートバ
ンド3とロックリング2間の隙間より水分がロックリン
グ溝6に流れ込み、ロックリング溝表面を腐蝕させる。
タイヤ内圧により発生する図4中A方向の荷重により、
ロックリング溝6に疲労亀裂が発生するが、その起点は
腐蝕により発生したピット、またはロックリング2とガ
ターバンド1間の微小ずれによるフレッティング微亀裂
である。本発明の目的は、ロックリング溝の腐蝕および
フレッティングを防止または抑制できる多片リムを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、次の
(1)、(2)、(3)に示す本発明に係る多片リムに
よって達成される。 (1)ロックリング溝およびOリング溝を有するガター
バンドと、前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1
ヶ所切れ目を有するロックリングと、前記ガターバンド
の外周側に嵌められ軸方向力を前記ロックリングにより
受けられるビードシートバンドと、前記ビードシートバ
ンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ビードシートバ
ンドにより受けられるサイドリングと、前記Oリング溝
に配設され前記ガターバンドと前記ビードシートバンド
との間をシールするOリングと、前記ロックリングの周
方向切れ目にロックリング周方向両端部間隙間を埋める
ように配置された弾力性をもつシール材と、前記シール
材を覆い前記ロックリングに固定されたカバーと、を有
する多片リム。 (2)ロックリング溝およびOリング溝を有するガター
バンドと、前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1
ヶ所切れ目を有するロックリングと、前記ガターバンド
の外周側に嵌められ軸方向力を前記ロックリングにより
受けられるビードシートバンドと、前記ビードシートバ
ンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ビードシートバ
ンドにより受けられるサイドリングと、前記Oリング溝
に配設され前記ガターバンドと前記ビードシートバンド
との間をシールするOリングと、前記ガターバンドの、
ロックリングおよびビードシートバンドが装着される側
の、少なくとも前記ロックリング溝の部分の表面に形成
された耐フレッティング材の皮膜と、を有する多片リ
ム。 (3)ロックリング溝およびOリング溝を有するガター
バンドと、前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1
ヶ所切れ目を有するロックリングと、前記ガターバンド
の外周側に嵌められ軸方向力を前記ロックリングにより
受けられるビードシートバンドと、前記ビードシートバ
ンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ビードシートバ
ンドにより受けられるサイドリングと、前記Oリング溝
に配設され前記ガターバンドと前記ビードシートバンド
との間をシールするOリングと、前記ロックリングの周
方向切れ目にロックリング周方向両端部間隙間を埋める
ように配置された弾力性をもつシール材と、前記シール
材を覆い前記ロックリングに固定されたカバーと、前記
ガターバンドの、ロックリングおよびビードシートバン
ドが装着される側の、少なくとも前記ロックリング溝の
部分の表面に形成された耐フレッティング材の皮膜と、
を有する多片リム。
【0005】
【作用】上記(1)の多片リムでは、シール材がロック
リング切れ目からのロックリング溝への水の侵入を防止
し、ロックリング溝の腐蝕が防止または抑制される。上
記(2)の多片リムでは、耐フレッティング皮膜が、ロ
ックリング溝に侵入した水とロックリング溝の母材との
接触を防止し、ロックリング溝の腐蝕とフレッティング
損傷が防止または抑制される。上記(3)の多片リムで
は、シール材と耐フレッティング皮膜が、それぞれ、ロ
ックリング溝防蝕作用を果すので、さらに効果的にロッ
クリング溝の腐蝕とフレッティング損傷が防止または抑
制される。
【0006】
【実施例】図1、図2、図3は、それぞれ、本発明の第
1、第2、第3実施例を示している。全実施例にわたっ
て共通な構成部分には、全実施例にわたって同じ符号を
付してある。また、従来構成と同じ部分には、図4と同
じ符号を付してある。はじめに、全実施例に共通な構成
を、たとえば図1を参照して説明する。図1に示すよう
に、多片リムは、外周にロックリング溝6およびOリン
グ溝7を有するガターバンド1と、ロックリング溝6に
嵌着される周方向に1ヶ所切れ目8を有するロックリン
グ2と、ガターバンド1の外周側に嵌められ軸方向力を
ロックリング2により受けられるビードシートバンド3
と、ビードシートバンド3の外周側に嵌められ軸方向力
をビードシートバンド3により受けられるサイドリング
4と、Oリング溝7に配設されガターバンド1とビード
シートバンド3との間をシールするOリング5と、を有
する。ガターバンド1、ビードシートバンド3、サイド
リング4、Oリング5は、各々、周方向に連続している
が、ロックリング2は周方向に1ヶ所切れ目を有し、リ
ング両端部は周方向に互いに離れて対向している。ここ
迄は、従来の図4の構造と同じである。
【0007】つぎに、各実施例に特有な構成を説明す
る。第1実施例では、図1に示すように、ロックリング
2の切れ目8に、ロックリング周方向両端部間の隙間を
埋めるようにシール材9が配置される。また、シール材
9を外側から覆うようにカバー10が設けられ、カバー
10は、対向するロックリング周方向両端部のうち一方
の端部にボルト11によって固定されている。シール材
9は、弾力性を有する材料、たとえばゴム、合成樹脂
等、から成り、ロックリング2の断面形状と同じかほぼ
同じ断面形状を有する。弾力性をもたせるのは、ロック
リング周方向両端部間の間隔が、製造段差あるいは荷重
を受けることにより多少変化しても、それに追従してロ
ックリング両端部間の隙間を埋めることができるように
するためである。また、ロックリング断面形状と同じか
またほぼ同じ断面形状をもたせるのは、ロックリング周
方向両端部間のギャップを隙間なく埋めることができる
ようにするためである。カバー10はロックリング両端
部間からシール材9が外れて脱落するのを防止するため
に設けられる。カバー10は金属材、たとえばステンレ
スから成り、ロックリング2の周方向端部の一端側のみ
に固定されるのは、両端に固定されるとロックリング2
がタイヤ圧を受けてギャップが拡縮しても、カバー10
に大きな荷重がかからないようにするためである。
【0008】第2実施例では、図2に示すように、ガタ
ーバンド1の、ロックリング2およびビードシートバン
ド3が装着される側の表面のうち、少なくともロックリ
ング溝6部位の表面に、耐フレッティング材から成る皮
膜12が形成されている。皮膜12はロックリング溝6
およびOリング溝7および両溝6、7の間の部分に、形
成されていてもよい。耐フレッティング材としては、耐
フレッティング性がある皮膜であればよいが、たとえば
樹脂材(たとえば、四沸化エチレン)、または二硫化モ
リブデンまたはSiを主成分とする潤滑材、または二硫
化モリブデンまたはSiを含有した樹脂、またはカーボ
ンまたはグラファイトを含有した樹脂等からなる。皮膜
の形成方法は、塗布し、その後乾燥することにより形成
できる。皮膜12は、ロックリング溝6の耐フレッティ
ング性を向上させると共に、水分がロックリング溝母材
に直接接触して酸化、腐蝕させることを抑制する機能を
もつ。
【0009】第3実施例では、図3に示すように、ロッ
クリング周方向両端部間隙間に該隙間を埋めるように、
弾力性をもつシール材9が配設され、それを覆うカバー
10がボルト11によってロックリング周方向一端部に
固定されるとともに、ガターバンド1の外周の、少なく
ともロックリング溝6部位に耐フレッティング材の皮膜
12が形成されている。シール材9の構成は第1実施例
のシール材の構成と同じであり、皮膜12の構成は第2
実施例の皮膜の構成と同じである。
【0010】つぎに、作用を説明する。各実施例に共通
な作用としては、リムにタイヤが装着され、タイヤ内に
タイヤ圧をかけたとき、そのタイヤ圧はサイドリング4
で受けられ、サイドリング4にかかるタイヤ圧は、ビー
ドシートバンド3、ロックリング2を介してガターバン
ド1のロックリング溝6で受けられる。また、タイヤ内
の圧縮エアはOリング5によってシールされる。もしも
ロックリング切れ目8にシール材9がなければ、この切
れ目8から水が侵入してロックリング溝6の表面を腐蝕
し、疲労亀裂発生の原因となる。
【0011】各実施例に特有な作用については、第1実
施例に対しては、シール材9がロックリング周方向両端
部間隙間に配設されているので、隙間を通してのロック
リング溝6への水、泥の侵入が防止され、ロックリング
溝表面の腐蝕とそれによる腐蝕疲労とが抑制されるかま
たは防止される。第2実施例については、ロックリング
溝6の表面は少なくとも皮膜12によって覆われている
ので、水、泥がロックリング溝の母材表面に直接接触す
ることが防止され、ロックリング溝が防蝕され、また、
耐フレッティング性も付与される。第3実施例について
は、上記第1実施例の作用と第2実施例の作用とが共に
得られる。
【0012】
【発明の効果】請求項1によれば、ロックリングの周方
向切れ目にシール材を配したので、切れ目を通して水が
ロックリング溝に侵入することが抑制され、多片リム
の、とくにロックリング溝部の防蝕性が向上される。請
求項2によれば、ガターバンドの、少なくともロックリ
ング溝部に皮膜を形成したので、ロックリング溝のガタ
ーバンド金属母材が皮膜によって水と遮断され、防蝕性
が高められるとともに、耐フレッティング性が向上され
る。請求項3によれば、ロックリング切れ目にシール材
を配設すると共にガターバンドの少なくともロックリン
グ溝表面部に皮膜を形成したので、上記シール材による
効果と皮膜による効果とが共に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る多片リムの、断面も
示した部分斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る多片リムの、断面も
示した部分斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る多片リムの、断面も
示した部分斜視図である。
【図4】従来の多片リムの、断面も示した部分斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ガターバンド 2 ロックリング 3 ビードシートバンド 4 サイドリング 5 Oリング 6 ロックリング溝 7 Oリング溝 8 ロックリング切れ目 9 シール材 10 カバー 11 ボルト 12 皮膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロックリング溝およびOリング溝を有す
    るガターバンドと、 前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1ヶ所切れ目
    を有するロックリングと、 前記ガターバンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ロ
    ックリングにより受けられるビードシートバンドと、 前記ビードシートバンドの外周側に嵌められ軸方向力を
    前記ビードシートバンドにより受けられるサイドリング
    と、 前記Oリング溝に配設され前記ガターバンドと前記ビー
    ドシートバンドとの間をシールするOリングと、 前記ロックリングの周方向切れ目にロックリング周方向
    両端部間隙間を埋めるように配置された弾力性をもつシ
    ール材と、 前記シール材を覆い前記ロックリングに固定されたカバ
    ーと、を有する多片リム。
  2. 【請求項2】 ロックリング溝およびOリング溝を有す
    るガターバンドと、 前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1ヶ所切れ目
    を有するロックリングと、 前記ガターバンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ロ
    ックリングにより受けられるビードシートバンドと、 前記ビードシートバンドの外周側に嵌められ軸方向力を
    前記ビードシートバンドにより受けられるサイドリング
    と、 前記Oリング溝に配設され前記ガターバンドと前記ビー
    ドシートバンドとの間をシールするOリングと、 前記ガターバンドの、ロックリングおよびビードシート
    バンドが装着される側の、少なくとも前記ロックリング
    溝の部分の表面に形成された耐フレッティング材の皮膜
    と、を有する多片リム。
  3. 【請求項3】 ロックリング溝およびOリング溝を有す
    るガターバンドと、 前記ロックリング溝に嵌着される周方向に1ヶ所切れ目
    を有するロックリングと、 前記ガターバンドの外周側に嵌められ軸方向力を前記ロ
    ックリングにより受けられるビードシートバンドと、 前記ビードシートバンドの外周側に嵌められ軸方向力を
    前記ビードシートバンドにより受けられるサイドリング
    と、 前記Oリング溝に配設され前記ガターバンドと前記ビー
    ドシートバンドとの間をシールするOリングと、 前記ロックリングの周方向切れ目にロックリング周方向
    両端部間隙間を埋めるように配置された弾力性をもつシ
    ール材と、 前記シール材を覆い前記ロックリングに固定されたカバ
    ーと、 前記ガターバンドの、ロックリングおよびビードシート
    バンドが装着される側の、少なくとも前記ロックリング
    溝の部分の表面に形成された耐フレッティング材の皮膜
    と、を有する多片リム。
JP5036294A 1994-03-22 1994-03-22 多片リム Pending JPH07257102A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014021327A1 (ja) * 2012-08-01 2014-02-06 トピー工業株式会社 ロックリング用シール材、及びそれを用いた多片リム
US10322605B2 (en) * 2014-12-16 2019-06-18 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-piece rim structure for wheel
US10464372B2 (en) 2012-09-20 2019-11-05 Gkn Armstrong Wheels, Inc. Lock ring spreader

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