JPH07256128A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JPH07256128A
JPH07256128A JP7431494A JP7431494A JPH07256128A JP H07256128 A JPH07256128 A JP H07256128A JP 7431494 A JP7431494 A JP 7431494A JP 7431494 A JP7431494 A JP 7431494A JP H07256128 A JPH07256128 A JP H07256128A
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JP
Japan
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crushing
crushed
blade
section
rough
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Application number
JP7431494A
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English (en)
Inventor
Mamoru Yamamoto
守 山本
Koichi Soga
公一 曽我
Seiji Sakamoto
誠二 坂本
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MACH KOTANI KK
Original Assignee
MACH KOTANI KK
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Publication date
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Publication of JPH07256128A publication Critical patent/JPH07256128A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/52Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被破砕物の破砕効率を高める。 【構成】 破砕装置1は、樹脂成形品の廃物片等を荒砕
きするための荒砕室15と、この荒砕室15に隣接しか
つそこで荒砕きされた廃物片をさらに細かく破砕するた
めの細砕室16とを備えたケーシング8を有している。
このケーシング8は、荒砕室15から細砕室16に向け
て下方に傾斜している。荒砕室15内で荒砕きされた廃
物片は、ケーシング8が傾斜しているために、自重によ
り荒砕室15から細砕室16に向けて移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、破砕装置、特に、被破
砕物を破砕するための破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂成形品等の廃物は、細かな粒状に破
砕された後に樹脂成形品用材料であるバージンペレット
中に混合され、樹脂成形品を製造するときに再利用され
ている。ここで、樹脂成形品の廃物を破砕する際には、
破砕機が用いられている。
【0003】上述の用途に用いられる破砕機として、例
えば実公昭61−3461号に示された破砕機がある。
この破砕機は、ケーシング内に水平方向に配置された一
本の駆動軸と、この駆動軸の軸線方向にほぼ等間隔に固
定された複数の荒砕刃と、駆動軸の軸線方向に荒砕刃を
挟みながら固定された複数の細砕刃と、ケーシング内に
配置されかつ荒砕刃および細砕刃に対応する固定刃とを
主に備えている。ここで、荒砕刃および細砕刃は、いず
れも駆動軸により串通し状にされて固定されている。こ
の種の破砕機では、駆動軸の回転により、荒砕刃および
細砕刃が回転する。ケーシング内に投入された樹脂成形
品の廃物等の被破砕物は、回転する荒砕刃とそれに対応
する固定刃とにより荒砕きされて有る程度の大きさの破
砕物片になる。この破砕物片は、回転する細砕刃とそれ
に対応する固定刃とにより更に細かな粒状に破砕され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の破砕機で
は、一本の駆動軸に荒砕刃と細砕刃とが交互に固定され
ているため、ケーシング内に投入された被破砕物は、荒
砕刃により荒砕きされる前に細砕刃により破砕されるお
それがある。ケーシング内に投入された直後の被破砕物
は、通常大形であるため、この場合は細砕刃が損傷を受
けることが多い。また、細砕刃とそれに対応する固定刃
との間に被破砕物が挟まり易く、これが動作停止等のト
ラブル発生の原因となって、破砕効率が低下する。
【0005】本発明の目的は、破砕効率を改善すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の破砕装置は、被
破砕物を破砕するためのものである。この破砕装置は、
被破砕物を荒砕きするための荒砕部と、荒砕部の側方に
隣接して配置されかつ荒砕部により荒砕きされた被破砕
物をさらに細かく破砕するための細砕部とを備えてい
る。ここで、荒砕部と細砕部とは、荒砕部で荒砕きされ
た被破砕物が自重により細砕部に向けて移行するように
配置されている。
【0007】また、本発明の破砕装置は、荒砕刃を有し
かつ被破砕物を荒砕きするための荒砕部と、細砕刃を有
しかつ荒砕部により荒砕きされた被破砕物をさらに細か
く破砕するための細砕部と、荒砕刃と細砕刃とを同軸に
保持しかつ荒砕刃と細砕刃とを回転させて被破砕物を破
砕するための駆動軸とを備えている。ここで、細砕部
は、荒砕部の側方に隣接して配置されている。また、荒
砕部と細砕部とは、荒砕部で荒砕きされた被破砕物が自
重により細砕部に向けて移行するように配置されてい
る。
【0008】さらに、本発明の破砕装置は、荒砕刃を有
しかつ被破砕物を荒砕するための荒砕部と、細砕刃を有
しかつ前記荒砕部により荒砕された被破砕物をさらに細
かく破砕するための細砕部と、荒砕刃と細砕刃とを同軸
に保持しかつ荒砕刃と細砕刃とを回転させて被破砕物を
破砕するための駆動軸と、荒砕部、細砕部および駆動軸
を収容するためのケーシングとを備えている。ここで、
細砕部は、荒砕部の側方に隣接して配置されている。ま
た、ケーシングは、荒砕部で荒砕きされた被破砕物が自
重により細砕部に向けて移行するよう傾斜して配置され
ている。
【0009】
【作用】本発明の破砕装置では、被破砕物は、先ず荒砕
部により荒砕きされる。荒砕部により荒砕きされた被破
砕物は、荒砕部に隣接した細砕部に向けて自重により移
行する。細砕部に移行した被破砕物は、細砕部によりさ
らに細かく破砕される。このように、本発明の破砕装置
によれば、被破砕物は荒砕部を経由してから細砕部に移
行するので、被破砕物を効率良く破砕できる。
【0010】
【実施例】図1から図3を参照して、本発明の一実施例
にかかる破砕装置1の概略構成を説明する。図におい
て、破砕装置1は、台車2と、基台3と、破砕機4と、
モータ5とを主に備えている。
【0011】台車2は、概ね長方形の枠状に形成された
部材であり、水平に配置されている。また、台車2は、
各隅角部の下部にキャスター6を有している。これによ
り、台車2は、移動可能である。
【0012】基台3は、台車2の上方に配置されてい
る。基台3は、図1の右端近傍から台車2方向に向けて
延びる、1対の固定長片7a,7aを有している。この
固定長片7a,7aの下端は、台車2にボルトにより固
定されている。また、基台3は、図1の左端近傍から台
車2方向に向けて延びる、固定長片7a,7aよりも短
い1対の固定短片7b,7bを有している。この固定短
片7b,7bの下端は、固定長片7a,7aと同様に、
台車2にボルトにより固定されている。この結果、基台
3は、図1に示すように、台車2に対して右上がりに傾
斜した状態、即ち、水平方向より右上がりに傾斜した状
態で固定されている。
【0013】なお、水平方向を基準としたこの基台3の
傾斜角度θ(図1)は、通常4〜15度に設定される。
θが4度未満の場合は、後述する荒砕室15から後述す
る細砕室16に向けて被破砕物が自重によりスムーズに
移行しにくくなる。逆に、15度を越える場合は、被破
砕物が荒砕室15内で効率良く破砕されにくくなる。
【0014】破砕機4は、基台3上に配置されたケーシ
ング8と、駆動軸9とを備えている。ケーシング8は、
箱状の部材であり、下部が基台3と一体に固定されてい
る。また、ケーシング8において、図2に示すように上
面から長手方向の両側面中程までが蓋体10を形成して
いる。この蓋体10は、蝶番11によりケーシング8の
側面に固定されており、図2に一点鎖線で示すように蝶
番11を支点として開閉可能である。なお、蓋体10
は、ロック機構12によりロック可能である。
【0015】駆動軸9は、図1に示すように、基台3の
傾斜方向と平行にケーシング8を貫通している。駆動軸
9の図左端部および図右端部近傍は、それぞれ軸受部1
3aおよび軸受部13bにより回転可能に支持されてい
る。駆動軸9の図右端は、ケーシング8から外部に突出
しており、先端部には歯付プーリー14が取付けられて
いる。
【0016】次に、図4から図15を参照しながら、ケ
ーシング8の内部構造について説明する。ケーシング8
内には、図4(図1のIV−IV断面図)に示すよう
に、荒砕室15と細砕室16とが主に形成されている。
【0017】先ず、荒砕室15について説明する。荒砕
室15は、駆動軸9に固定された6枚の荒砕刃17a,
17b,17c,17d,17e,17fと、固定刃1
8と、荒砕室15内で被破砕物をガイドするための第一
ガイド部材19および第二ガイド部材20と、底板21
とを備えている。
【0018】荒砕刃17aは、図5(図1のV−V断面
図)に示すように、中心に貫通孔22aを有する概ね円
板状の中心部22と、中心部22と一体に形成された1
対の荒砕刃固定面23とを有している。中心部22は、
その中心を中心とする円周上に等間隔に形成された3つ
の座繰り孔24と、座繰り孔24と同じ円周上において
各座繰り孔24に隣接して設けられたねじ孔25とを有
している。なお、貫通孔22aと、座繰り孔46および
ねじ孔47の中心が形成する角度αは30度である。
【0019】1対の荒砕刃固定面23は、中心部22の
直径方向の延長線上の両端に形成されており、荒刃26
を有している。この荒刃26は、荒砕刃固定面23に対
して図示しない固定具により着脱可能に取付けられてお
り、図8に示すように先端部に半円筒状のすくい部27
が形成されている。
【0020】なお、他の荒砕刃17b,17c,17
d,17e,17fは、上述の荒砕刃17aと同様に構
成されている。
【0021】上述の荒砕刃17a,17b,17c,1
7d,17e,17fは、荒砕室15内において、図4
の左端部からこの順に並べられており、それぞれの貫通
孔22aに駆動軸9が貫通している。各荒砕刃17a,
17b,17c,17d,17e,17fは、図5に示
すように、駆動軸9の軸線を中心として、この順に時計
回りに30度づつ位置をずらして配列されている。
【0022】ここで、荒砕刃17a,17b,17c,
17d,17e,17fは、隣接し合うもの同士が互い
に固定されている。荒砕刃間の固定構造を、荒砕刃17
aと荒砕刃17bとの固定構造を例として、図6および
図7を参照して説明する。ここでは、荒砕刃固定面23
が水平に配置された荒砕刃17aに対して荒砕刃17b
が時計回りに30度ずれて配置されている。この結果、
図6に示すように、荒砕刃17bの各座繰り孔24と荒
砕刃17aの各ねじ孔25とが対応している。荒砕刃1
7aの各ねじ孔25には、図7に示すように、それと対
応する荒砕刃17bの座繰り孔24から挿入されたボル
ト27が固定されている。これにより、荒砕刃17aと
荒砕刃17bとは互いに固定されている。他の荒砕刃1
7c,17d,17eおよび17fは、荒砕刃17aと
荒砕刃17bとの間の固定構造と同様に、それぞれ荒砕
刃17b,17c,17dおよび17eに固定されてい
る。
【0023】なお、荒砕刃17eは、図1および図4に
示すように、駆動軸9に固定されたエンドプレート28
に当接している。
【0024】固定刃18は、図5に示すように、ケーシ
ング8の蓋体10の図左側内壁面の下端部に取付けられ
ている。この固定刃18は、図4に示すように、荒砕室
15内において駆動軸9と平行に延びている。なお、固
定刃18の先端と各荒砕刃17a〜17fに取付けられ
た荒刃26との間に形成される間隔X(図10)は、被
破砕物の種類や破砕の目的等に応じて適宜設定できる
が、例えば被破砕物が樹脂成形品の廃物の場合は、一般
に0.01〜0.3mm、好ましくは0.05〜0.3
mmに設定される。
【0025】第一ガイド部材19は、図9および図10
に示すように、固定刃18の先端部を除く固定刃18の
上部に配置されている。この第一ガイド部材19は、ケ
ーシング8の内壁面から固定刃18の先端に向けて傾斜
する案内面19aを有している。
【0026】第二ガイド部材20は、図5に示すよう
に、一端が蓋体10の上面に固定されており、略垂直に
下方に向けて延びている。そして、その他端は、底板2
1の端部に当接している。
【0027】底板21は、図5に示すように、半円筒状
の部材であり、荒砕室15内において駆動軸9と平行に
配置されている。
【0028】上述の荒砕室15の上方において、ケーシ
ング8の蓋体10には、図1に示すように開口部30が
設けられている。この開口部30には、さらにホッパー
31が取付けられている。ホッパー31は、ケーシング
8から上方に突出しており、さらに図の右方向に延びて
いる。そして、ホッパー31の上面には、開口部30と
位置をずらして被破砕物の投入口32が設けられてい
る。ホッパー31は、投入口32から開口部30にかけ
て、投入された被破砕物を開口部30に向けて案内する
傾斜面33を有している。
【0029】次に、細砕室16について説明する。細砕
室16は、駆動軸9に固定された6枚の細砕刃40a,
40b,40c,40d,40e,40fと、固定刃4
1と、細砕室16内で被破砕物をガイドするためのガイ
ド部材42および整流板43と、篩い板44とを備えて
いる。
【0030】細砕刃40a,40b,40c,40d,
40e,40fは、概ね上述の荒砕刃17a,17b,
17c,17d,17e,17fと同様に構成されてい
る。即ち、各細砕刃40a,40b,40c,40d,
40e,40fは、図11(図1のXI−XI断面図)
に示すように、中心に貫通孔44cを有する概ね円板状
の中心部44bと、中心部44bと一体に形成された1
対の細砕刃固定面45とを有している。中心部44b
は、その中心を中心とする円周上に等間隔に形成された
3つの座繰り孔46と、座繰り孔46と同じ円周上にお
いて各座繰り孔46に隣接して設けられたねじ孔47と
を有している。なお、貫通孔44cの中心と、座繰り孔
46およびねじ孔47の中心が形成する角度βは30度
である。
【0031】1対の細砕刃固定面45は、中心部44b
の直径方向の延長線上の両端に形成されており、細刃4
8を有している。この細刃48は、細砕刃固定面45に
対して図示しない固定具により取外し可能に取付けられ
ており、図13に示すように先端部に半円筒状のすくい
部49が形成されている。
【0032】上述の細砕刃40a,40b,40c,4
0d,40e,40fは、上述の荒砕刃17a,17
b,17c,17d,17e,17fの場合と同様に細
砕室16内に配置されている。即ち、細砕刃40a,4
0b,40c,40d,40e,40fは、図4の左か
ら右方向にこの順に並べられており、それぞれの貫通孔
44aに駆動軸9が貫通している。ここで、各細砕刃4
0a,40b,40c,40d,40e,40fは、図
11に示すように、駆動軸9の軸線を中心として、この
順に時計回りに30度づつ位置をずらして配列されてい
る。なお、細砕刃40a,40b,40c,40d,4
0e,40fは、隣接し合うもの同士が上述の荒砕刃1
7a,17b,17c,17d,17e,17fの場合
と同様の構成でボルトを用いて固定されている。
【0033】なお、細砕刃40aは、図1および図4に
示すように、駆動軸9に固定されたエンドプレート29
に当接している。
【0034】固定刃41は、図11に示すように、ケー
シング8の蓋体10の図左側内壁面の下端部に取付けら
れている。この固定刃41は、図4に示すように、細砕
室16内において、駆動軸9と平行に延びている。な
お、固定刃41の先端と各細砕刃40a〜40fに取付
けられた細刃48との間隔Y(図13)は、被破砕物の
種類や破砕の目的等に応じて適宜設定できるが、例えば
被破砕物が樹脂成形品の廃物の場合は、一般に20〜4
5mm、好ましくは25〜30mmに設定される。
【0035】ガイド部材42は、図11および図12に
示すように、固定刃41の先端部を除く固定刃41の上
部に配置されている。このガイド部材42は、ケーシン
グ8の内壁面から固定刃41の先端に向けて傾斜する6
条の案内溝42aを有している。各案内溝42aは、図
4に示すように、それぞれ細砕刃40a,40b,40
c,40d,40e,40fのそれぞれと正対してい
る。
【0036】整流板43は、図11に示すように、上端
部が蓋体10の下面図右端に固定されかつ細砕刃40a
〜40f方向に突出する、く字状の部材である。そし
て、この整流板43の下端は、篩い板44の端部に当接
している。
【0037】篩い板44は、図11に示すように、半円
筒状の部材であり、細砕室16内において駆動軸9と平
行に配置されている。この篩い板44は、規則的(例え
ば千鳥状)に配列された多数の小孔44aを有してい
る。なお、小孔44aの大きさは、被破砕物の最終的な
粉砕荒さに応じて適宜設定され得る。例えば、最終的な
粉砕荒さを5.0mmに設定する場合は、小孔44aの
大きさは、5.0〜5.2mmに設定するのが好まし
い。
【0038】上述の篩い板44は、ケーシング8に対し
て着脱可能に取付けられている。ここでは、図11に示
すように、ケーシング8の両内壁面の略中央部に駆動軸
9と平行に延びる支持レール100,100が取付けら
れており、この支持レール100,100上に篩い板4
4の両端縁がスライド可能に載置されている。また、篩
い板44は、図1に示すように、先端部がケーシング8
から若干突出しており、この先端部をきっかけとして、
ケーシング8外にスライドさせて取り出すことができ
る。
【0039】上述の細砕室16の下方には、ケーシング
8の底面から基台3にかけて形成された、細砕室16と
対応する排出口101が形成されている。この排出口1
01には、細砕室16で破砕された被破砕物を受けて外
部に排出するためのトレー102が取付けられている。
トレー102は、図11に示すように、縦断面形状が概
ね逆三角形であり、図11の手前側(図1の左端部)に
円筒状の排出路103を有している。このトレー102
は、基台3に対して着脱可能に取り付けられている。こ
こでは、図11に示すように、基台3の底面に設けられ
たガイドレール103,103にトレー102の上端両
縁がスライド可能に嵌入している。トレー102は、図
1の矢印方向(右方向)にスライドさせると、基台3か
ら取り外される。
【0040】上述の荒砕室15と細砕室16との間に
は、図14に示すように、両室を仕切るための上仕切り
板50、下仕切り板51および仕切り円板52とが配置
されている。上仕切り板50は、ケーシング8の蓋体1
0内に一体に取り付けられており、下縁部が仕切り円板
52の外周と対応するよう円弧状に形成されている。一
方、下仕切り板51は、ケーシング8内の底部に一体に
取り付けられており、上縁部が仕切り円板52の外周と
対応するよう円弧状に形成されている。
【0041】仕切り円板52は、図1に示すように、上
述の荒砕刃群17a〜17fと細砕刃群40a〜40f
との間に配置されており、中心部に貫通孔52aを有し
ている。この貫通孔52aには、駆動軸9が貫通してい
る。また、仕切り円板52には、荒砕刃17aの座繰り
孔24および細砕刃40fのねじ孔47と対応する、3
つの孔部53を有している。そして、仕切り円板50
は、図15に示すように、荒砕刃17aの各座繰り孔2
4から孔部53を通って細砕刃40fの各ねじ孔47に
達するボルト54により、荒砕刃17aと細砕刃40f
との間に挟まれて固定されている。
【0042】なお、上述の仕切り円板52は、図14に
示すように、上仕切り板50および下仕切り板51との
間に一定の間隔が形成されるように形成されている。こ
こで、仕切り円板52と上仕切り板51および下仕切り
板52との間隔Zは、被破砕物の荒砕室15における最
終的な破砕荒さに応じて適宜設定可能であるが、通常
は、4〜6mmに設定される。
【0043】モータ5は、図3に示すように、基台3上
において、破砕機4と略平行に配置されている。そし
て、モータ5の駆動軸5aと破砕機4の駆動軸9に取り
付けられた歯付プーリー14との間には、ベルト55が
架け渡されている。このベルト55により、モータ5の
駆動力が駆動軸9に伝達され、駆動軸9は図5の反時計
方向に回転する。
【0044】次に、前記実施例の動作について説明す
る。オペレーターがモータ5を作動させると、モータ5
の駆動力が駆動軸9に伝達され、駆動軸9が図5の反時
計方向に回転する。これにより、駆動軸9に取り付けら
れた荒砕刃17a〜17fと細砕刃40a〜40fと
は、駆動軸9を中心として同じく反時計方向に回転す
る。
【0045】この状態で、オペレーターがホッパー31
の投入口32内に被破砕物、例えば樹脂成形品の廃物片
を投入すると、図1に矢印で示すように、当該廃物片は
傾斜面33を滑り落ちてケーシング8の開口部30から
荒砕室15内に供給される。荒砕室15内において、廃
物片は、回転する荒砕刃17a〜17fの剪断力と固定
刃18とにより荒砕きされる。ここでは、上述のように
荒砕刃17a〜17fが30度づつ位置をずらせて駆動
軸9に取り付けられているので、各荒砕刃17a〜17
fの荒刃26が同時に固定刃18と対向することが無
い。このため、廃物片の破砕時には発熱が起こりにく
く、破砕途中の樹脂製廃物片は、軟化しにくい。したが
って、樹脂製廃物片は、適度な硬度を維持し得るので、
破砕され易い。また、荒砕刃17a〜17fによる荒砕
過程では、騒音が発生するが、この騒音は、荒刃26に
設けられたすくい部27により軽減される。
【0046】底板21上に落下した廃物片は、図5に矢
印で示すように、荒砕刃17a〜17fの回転に従って
荒砕室15の上部に再び移動し、第二ガイド部材20と
第一ガイド部材19の傾斜面19aとに案内されて再び
固定刃18上に落下する。このような一連の流れを経
て、廃物片は徐々に所定の大きさまで荒砕きされる。
【0047】なお、荒砕き中の廃物片は、ケーシング8
が傾斜しているために、自重により底板21上を滑って
徐々に細砕室16方向に移動するが、仕切り円板52と
それに対応する上仕切り板50および下仕切り板51と
により移動を阻害され、所定の大きさ、即ち、仕切り円
板52と上仕切り板50および下仕切り板51との間隔
Zを通過できる大きさ以下になるまで荒砕室15内に留
まる。したがって、廃物片は、十分に荒砕きされないま
まで細砕室16内に移動するのが防止される。
【0048】また、荒砕き途中の廃物片は、回転する荒
砕刃17a〜17fによりホッパー31内まで跳ね上げ
られることがあるが、ホッパー31の投入口32がケー
シング8の開口部30と位置をずらして形成されている
ため、投入口32から外部に飛び出すのが防止される。
【0049】荒砕室15内で荒砕きされて所定の大きさ
以下になった廃物片は、次に仕切り円板52と上仕切り
板50および下仕切り板51との間の隙間から自重によ
り細砕室16内に移行する。細砕室16内において、廃
物片は、回転する細砕刃40a〜40fによる剪断力と
固定刃41とによりさらに細かく破砕される。ここで、
篩い板44上に落下した廃物片は、細砕刃40a〜40
fの回転に従って細砕室16の上部に再び移動し、図1
1に矢印で示すように、整流板43とガイド部材42の
ガイド溝42aとに案内されて再び固定刃41上に落下
する。なお、各ガイド溝42aは、細砕刃40a〜40
fのそれぞれと一対一に対応しているため、各細砕刃4
0a〜40fと固定刃41との対向位置に廃物片を正確
にガイドし得る。また、廃物片が棒状の場合には、当該
廃物片の長手方向が固定刃41と交差するように各ガイ
ド溝42aが廃物片を案内し得る。
【0050】なお、細砕室16での破砕工程でも、廃物
片は、荒砕室15での破砕工程の場合と同様の理由によ
り軟化しにくいので、破砕され易い。また、この破砕工
程で発生する騒音も、細刃48に設けられたすくい部4
9により軽減できる。
【0051】このような一連の破砕作用を受けて、廃物
片は徐々に所定の大きさまで細砕きされる。そして、廃
物片は、所定の大きさまで破砕されると、篩い板44に
設けられた小孔44aを通過し、排出口101を通って
トレー102内に落下する。トレー102内に落下した
廃物片は、排出路103から外部に排出される。これに
より、所定の大きさまで破砕された廃物片が得られる。
【0052】廃物片の最終的な破砕サイズは、篩い板4
4に設けられた小孔44aの大きさにより決定される。
したがって、小孔44aのサイズが異なる数種類の篩い
板44を準備しておけば、篩い板44を交換することに
より破砕サイズを変更することができる。なお、篩い板
44は、図1の矢印方向にスライドさせて取り出すと、
他の篩い板44と交換することができる。
【0053】一連の破砕工程が終了した後に、色彩や材
質の異なる他の樹脂成形品の廃物を破砕する場合は、色
彩や材質の異なる他の廃物片が混入するのを防止するた
めに、篩い板44およびトレー102を交換するのが好
ましい。トレー102は、図1の矢印方向にスライドす
ると排出口101から取り外せるので、他のトレー10
2に交換できる。
【0054】また、上述の破砕工程において、荒砕刃1
7a〜17fの荒刃26または細砕刃40a〜40fの
細刃48が損傷した場合は、荒刃26および細刃48が
着脱可能に取付けられているため、損傷したもののみを
取り替えることができる。この際には、ケーシング8の
蓋体10を開けて取替え作業を行うことができる。
【0055】上述のように、本実施例の破砕装置1は、
荒砕室15と細砕室16とで別個に廃物片の破砕を行
い、同じ廃物片に対して荒砕きと細砕きとを同時に実施
することが無いので、従来例に比べて動作不良等を起こ
しにくい。したがって、この破砕装置1によれば、従来
の破砕装置に比べて効率よく廃物片を破砕できる。
【0056】〔他の実施例〕 (1)前記実施例では、破砕装置1を樹脂成形品の廃物
を破砕するために用いたが、破砕装置1は、樹脂成形品
の廃物以外のもの、例えば材木等を破砕する際にも利用
できる。
【0057】(2)前記実施例では、台車2に対して基
台3を傾斜して取り付けることにより荒砕室15内の廃
物片が自重により細砕室16へ移行するように構成した
が、本発明は、これに限定されない。例えば、水平に配
置されたケーシング内で荒砕刃および細砕刃を回転させ
るための駆動軸を傾斜して配置し、その駆動軸の傾斜に
対応するよう荒砕室および細砕室を形成した場合も本発
明を同様に実施できる。
【0058】
【発明の効果】本発明の破砕装置は、荒砕部とそれに隣
接する細砕部とを備え、しかも両者は荒砕部で荒砕きさ
れた被破砕物が自重により細砕部に向けて移行するよう
に配置されているので、被破砕物を効率よく破砕でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部切欠き正面図。
【図2】前記実施例の左側面図。
【図3】前記実施例の平面図。
【図4】図1のIV−IV断面図。
【図5】図1のV−V断面図。
【図6】荒砕刃間の対応関係を示す図。
【図7】荒砕刃間の対応関係を示す一部切欠き平面図。
【図8】荒砕刃の部分拡大図。
【図9】第一ガイド部材の斜視図。
【図10】荒砕刃と固定刃との対応関係を示す図。
【図11】図1のXI−XI断面図。
【図12】ガイド部材の斜視図。
【図13】細砕刃と固定刃との対応関係を示す図。
【図14】図1のXIV−XIV断面図。
【図15】荒砕刃と細砕刃との固定構造を示す一部切欠
き平面図。
【符号の説明】
1 破砕装置 3 基台 8 ケーシング 9 駆動軸 15 荒砕室 16 細砕室 17a,17b,17c,17d,17e,17f 荒
砕刃 19 第一ガイド部材 40a,40b,40c,40d,40e,40f 細
砕刃 42 ガイド部材 44 篩い板 50 上仕切り板 51 下仕切り板 52 仕切り円板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被破砕物を破砕するための破砕装置であっ
    て、 前記被破砕物を荒砕きするための荒砕部と、 前記荒砕部の側方に隣接して配置された、前記荒砕部に
    より荒砕きされた前記被破砕物をさらに細かく破砕する
    ための細砕部とを備え、 前記荒砕部と前記細砕部とは、前記荒砕部で荒砕きされ
    た前記被破砕物が自重により前記細砕部に向けて移行す
    るように配置されている、破砕装置。
  2. 【請求項2】被破砕物を破砕するための破砕装置であっ
    て、 荒砕刃を有しかつ前記被破砕物を荒砕きするための荒砕
    部と、 前記荒砕部の側方に隣接して配置された、細砕刃を有し
    かつ前記荒砕部により荒砕きされた前記被破砕物をさら
    に細かく破砕するための細砕部と、 前記荒砕刃と前記細砕刃とを同軸に保持しかつ前記荒砕
    刃と前記細砕刃とを回転させて前記被破砕物を破砕する
    ための駆動軸とを備え、 前記荒砕部と前記細砕部とは、前記荒砕部で荒砕きされ
    た前記被破砕物が自重により前記細砕部に向けて移行す
    るように配置されている、破砕装置。
  3. 【請求項3】被破砕物を破砕するための破砕装置であっ
    て、 荒砕刃を有しかつ前記被破砕物を荒砕するための荒砕部
    と、 前記荒砕部の側方に隣接して配置された、細砕刃を有し
    かつ前記荒砕部により荒砕された前記被破砕物をさらに
    細かく破砕するための細砕部と、 前記荒砕刃と前記細砕刃とを同軸に保持しかつ前記荒砕
    刃と前記細砕刃とを回転させて前記被破砕物を破砕する
    ための駆動軸と、 前記荒砕部、前記細砕部および前記駆動軸を収容するた
    めのケーシングとを備え、 前記ケーシングは、前記荒砕部で荒砕きされた前記被破
    砕物が自重により前記細砕部に向けて移行するよう傾斜
    して配置されている、破砕装置。
  4. 【請求項4】前記荒砕部により破砕された前記被破砕物
    のうち所定の大きさよりも小さいもののみが前記細砕部
    に移行するよう規制するための、前記荒砕部と前記細砕
    部との間に配置された規制部を更に備えた請求項1、2
    または3に記載の破砕装置。
  5. 【請求項5】前記ケーシングは、水平方向に対して4〜
    15度傾斜している、請求項3または4に記載の破砕装
    置。
  6. 【請求項6】前記荒砕刃および前記細砕刃は、それぞれ
    複数の荒砕刃片および複数の細砕刃片の集合体からな
    る、請求項3、4または5に記載の破砕装置。
  7. 【請求項7】複数の前記荒砕刃片および複数の前記細砕
    刃片は、それぞれ前記駆動軸の軸線を中心として互いに
    角度をずらして前記駆動軸に保持されている、請求項6
    に記載の破砕装置。
  8. 【請求項8】前記荒砕部および前記細砕部は、それぞれ
    前記荒砕刃および前記細砕刃に向けて前記被破砕物を案
    内するためのガイド部を有している、請求項3、4、
    5、6または7に記載の破砕装置。
  9. 【請求項9】前記ケーシングは、前記細砕刃により破砕
    された所定の大きさよりも小さい前記被破砕物のみが通
    過できる篩い部を前記細砕部と対応する部位に有する、
    請求項3、4、5、6、7または8に記載の破砕装置。
  10. 【請求項10】前記篩い部は、前記ケーシングに対して
    着脱可能である、請求項9に記載の破砕装置。
  11. 【請求項11】前記荒砕部内に前記被破砕物を供給する
    ための供給部を有している、請求項3、4、5、6、
    7、8、9または10に記載の破砕装置。
JP7431494A 1994-03-18 1994-03-18 破砕装置 Pending JPH07256128A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2142698A1 (es) * 1996-03-01 2000-04-16 Ain Engineering Kk Material de resina recuperado de residuos industriales de pelicula de plastico, procedimiento y aparato para recuperar el material de resina de residuos industriales de pelicula de plastico.
EP1404449A4 (en) * 2001-05-17 2005-08-10 Rader Companies HAMMER MILL
JP2007050409A (ja) * 2004-02-19 2007-03-01 Kinki:Kk 剪断式破砕機と剪断式破砕方法
US7789334B2 (en) 2004-02-19 2010-09-07 Kabushiki Kaisha Kinki Shredding machine and shredding method
CN108453951A (zh) * 2018-02-14 2018-08-28 重庆恩光科技有限公司 节能型超微粉碎装置

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