JPH07255767A - 蓄熱あんか及びその蓄熱方法 - Google Patents

蓄熱あんか及びその蓄熱方法

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JPH07255767A
JPH07255767A JP7793294A JP7793294A JPH07255767A JP H07255767 A JPH07255767 A JP H07255767A JP 7793294 A JP7793294 A JP 7793294A JP 7793294 A JP7793294 A JP 7793294A JP H07255767 A JPH07255767 A JP H07255767A
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JP
Japan
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heat storage
heat
temperature
sealed bag
polyethylene glycol
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JP7793294A
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Shigeyuki Yasuda
繁之 安田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密封袋内の蓄熱媒体に蓄熱させる際に過剰な
加熱を防ぐと共に、内圧の異常上昇による密封袋の破裂
を防ぐ。 【構成】 密封袋12内に蓄熱媒体として、平均分子量
500〜6000のポリエチレングリコール11を封入
する。この密封袋12の外表面に、内部のポリエチレン
グリコール11の温度が蓄熱完了温度領域に達したとき
にそれを使用者に知らせる報知手段として、感熱部材1
6を接合する。この感熱部材16には例えば「レンジス
トップ」という警告文字17を、感熱部材16と同じ色
の非感熱塗料により印刷し、感熱部材16が蓄熱完了温
度領域まで温度上昇して変色したときに、「レンジスト
ップ」という警告文字17を浮き出させるようにする。
この蓄熱あんか10を電子レンジ内で加熱する際には、
感熱部材16が変色して警告文字17が浮き出したとき
に、レンジ加熱をマニュアル操作で終了させれば良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジを用いて蓄
熱媒体を安全に加熱・蓄熱できるようにした蓄熱あんか
及びその蓄熱方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、温熱治療(身体の患部に温熱
を与えて治癒させる療法)は、癌,気管支炎,関節炎,
腰痛,肩凝り等に有効であることが知られている。この
温熱治療を一般家庭でも手軽に行えるようにするため
に、本発明者は、特開昭63−220864号公報に示
す蓄熱あんかを開発した。この蓄熱あんかは、密封袋内
にポリエチレングリコールを蓄熱媒体として封入し、こ
のポリエチレングリコールの相変化に伴う潜熱を利用し
て効率良く蓄熱するものであり、封入するポリエチレン
グリコールとして平均分子量500〜6000のものを
使用することで、ポリエチレングリコールの融解温度を
30℃〜65℃の範囲に設定し、その温度の熱で身体の
患部等を暖めるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、日本の一般家庭
には電子レンジが普及しており、この電子レンジを使用
して上述した蓄熱あんかを蓄熱させれば、極めて短時間
で簡単に蓄熱させることができて、極めて便利である。
しかしながら、レンジ加熱中に電子レンジ内の蓄熱あん
かの温度が適温になったか否かを外部から見分けること
ができないため、使用者は、往々にしてレンジ加熱時間
を長くし過ぎる傾向がある。このため、往々にして蓄熱
あんかの温度が高くなり過ぎて、使用者に低温火傷を負
わせてしまったり、或は、レンジ加熱がいつまでも続け
られれば、蓄熱あんかの密封袋の内圧が異常に高くなり
過ぎて、最悪の場合、密封袋が破裂して内部のポリエチ
レングリコールが電子レンジ内に飛び散ってしまうおそ
れもある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、密封袋内の蓄熱媒体に蓄熱させ
る際に、過剰な加熱を未然に防止することができると共
に、内圧の異常上昇による密封袋の破裂も未然に防止す
ることができる蓄熱あんか及びその蓄熱方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の蓄熱あんかは、蓄熱媒体を密封袋内に封入
したものにおいて、前記蓄熱媒体の温度が蓄熱完了温度
領域に達したときにそれを使用者に知らせる報知手段を
備えた構成としたものである(請求項1)。
【0006】この場合、前記報知手段を、表面の色が蓄
熱完了温度領域で変色する感熱部材により構成したり
(請求項2)、或は、前記密封袋内の圧力が蓄熱完了圧
力領域に達したときに音を発生する圧力応動発音手段に
より構成するようにしても良い(請求項3)。
【0007】また、前記蓄熱媒体としては、平均分子量
500〜6000のポリエチレングリコールを用いるこ
とが考えられる(請求項4)。
【0008】このような構成の蓄熱あんかに蓄熱させる
場合には、蓄熱あんかを電子レンジ内に収容してレンジ
加熱することにより内部の蓄熱媒体に蓄熱させ、前記報
知手段(感熱部材,圧力応動発音手段等)から得られる
情報に基づいて蓄熱あんかの温度が適温になったか否か
を使用者が判断してレンジ加熱をマニュアル操作で終了
させるようにすれば良い(請求項5)。
【0009】
【作用】上述した本発明の蓄熱あんかに蓄熱させる場合
には、蓄熱あんかを電子レンジ内に収容してレンジ加熱
する。これにより、内部の蓄熱媒体に蓄熱され、その蓄
熱媒体の温度が徐々に上昇していく。この後、密封袋内
の蓄熱媒体の温度が蓄熱完了温度領域に達すると、それ
が報知手段によって使用者に知らされる。この報知手段
を請求項2のように感熱部材により構成した場合には、
温度上昇に伴う色の変化が蓄熱完了の知らせとなり、ま
た、請求項3のように圧力応動発音手段により構成した
場合には、内圧上昇に伴う音の発生が蓄熱完了の知らせ
となる。このような蓄熱完了の知らせがあったときに、
レンジ加熱をマニュアル操作で終了させれば、過剰な加
熱を未然に防止することができると共に、内圧の異常上
昇による密封袋の破裂も未然に防止することができる。
【0010】尚、レンジ加熱をタイマ時限により自動終
了させるようにしても良い。この場合でも、レンジ加熱
終了前に、上述した報知手段による蓄熱完了の知らせが
あれば、その時点で、レンジ加熱をマニュアル操作で終
了させれば良い。
【0011】また、請求項4のように、蓄熱媒体とし
て、平均分子量500〜6000のポリエチレングリコ
ールを用いると、ポリエチレングリコールの融解温度
を、温熱治療や身体保温用の熱源として使用できる温度
範囲である30℃〜65℃の範囲に設定することができ
ると共に、その温度範囲で相変化に伴う潜熱を利用して
効率良く蓄熱することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4に
基づいて説明する。この第1実施例の蓄熱あんか10
は、蓄熱媒体として、平均分子量500〜6000のポ
リエチレングリコール11を用いている。このポリエチ
レングリコール11を封入する密封袋12は、図2に示
すように、内袋13,中袋14,外袋15を三枚重ねに
した構成となっている。内袋13と中袋14は、融点が
100℃以上の熱可塑性プラスチックシート(例えばポ
リエチレン,ポリプロピレン,ポリエステル,ナイロン
等のシート)の周縁を熱融着して密封袋状に構成されて
いる。
【0013】一方、外袋15は、肌触りを良くするため
に布で構成され、その内面にナイロンフィルム等の熱可
塑性プラスチックフィルム15aがラミネートされ、こ
の熱可塑性プラスチックフィルム15aの周縁を熱融着
して密封袋状に構成されている。この外袋15の外表面
には、蓄熱媒体であるポリエチレングリコール11の温
度が蓄熱完了温度領域に達したときにそれを使用者に知
らせる報知手段として、感熱部材16が接合されてい
る。
【0014】この感熱部材16は、例えば、蓄熱完了温
度領域で色が変化する感熱塗料を印刷し、これを耐熱性
フィルムでサンドイッチ状に貼り合わせたもの(例えば
日油技研工業株式会社製サーモテープ)を使用してい
る。この感熱部材16は、蓄熱完了温度よりも低い温度
領域では、表面が例えば赤色であり、加熱により蓄熱完
了温度領域まで温度上昇すると、黒色に変化するように
なっている。その後、この感熱部材16は、蓄熱完了温
度よりも低い温度領域まで冷めると、元の赤色に戻るよ
うになっており、これにより何回でも繰り返し使用可能
になっている。この感熱部材16の変色温度は、感熱塗
料(サーモテープ)を変えることで調整可能であり、所
望の蓄熱完了温度に対応させるように例えば40℃〜7
0℃の範囲内で適宜設定すれば良い。
【0015】この実施例では、蓄熱時に、ポリエチレン
グリコール11が蓄熱完了温度領域まで温度上昇したこ
と、つまり、加熱を停止すべきであることが使用者に一
見して分かるようにするために、感熱部材16には、図
1に示すように、例えば「レンジストップ」という警告
文字17を、前記感熱塗料と同じ赤色の非感熱塗料によ
り印刷しておき、感熱部材16が蓄熱完了温度領域まで
温度上昇して黒色に変色したときに、図4に示すよう
に、「レンジストップ」という赤色の警告文字17が浮
き出るようになっている。
【0016】また、この実施例のように、蓄熱媒体とし
て、平均分子量500〜6000のポリエチレングリコ
ール11を用いると、ポリエチレングリコール11の融
解温度を、温熱治療や身体保温用の熱源として使用でき
る温度範囲である30℃〜65℃の範囲に設定すること
ができると共に、その温度範囲で相変化に伴う潜熱を利
用して効率良く蓄熱することができる。この場合、ポリ
エチレングリコール11の平均分子量を変えることで、
融解温度を調節することができ、例えば身体の保温用と
して使用する場合には、融解温度が45℃〜55℃とな
るように平均分子量を調節すれば良い。また、癌治療に
用いる場合には、人体の良性細胞に悪影響を与えること
なく癌細胞のみを死滅させる温度範囲である40℃〜4
5℃程度に融解温度を設定すれば良い。
【0017】以上のように構成した蓄熱あんか10に蓄
熱させる場合には、図3に示すように、この蓄熱あんか
10を電子レンジ18内に入れてレンジ加熱する。例え
ば、平均分子量2000のポリエチレングリコール11
を500g封入した蓄熱あんか10は、電子レンジ18
で3〜5分間加熱するだけで、蓄熱完了温度である約6
0℃〜70℃に温度上昇する。この過程で、ポリエチレ
ングリコール11は、融点温度を越えて、固体から液体
へと相変化する。
【0018】このようなレンジ加熱により、ポリエチレ
ングリコール11の温度が蓄熱完了温度領域まで上昇す
ると、外袋15の表面に付されている感熱部材16が赤
色から黒色に変色し、図4に示すように、非感熱塗料で
印刷された「レンジストップ」という赤色の警告文字1
7が浮き出してくる。この警告文字17は、使用者から
電子レンジ18の扉19の透視窓19aを通して良く見
える。従って、この警告文字17が浮き出したとき、つ
まり感熱部材16が黒色に変色したときに、レンジ加熱
をマニュアル操作で終了させれば、過剰な加熱を未然に
防止することができて、蓄熱あんか10を丁度良い温度
に蓄熱することができると共に、内圧の異常上昇による
密封袋12の破裂を未然に防止することができる。
【0019】尚、レンジ加熱をタイマ時限により自動終
了させるようにしても良い。この場合でも、レンジ加熱
終了前に、上述した感熱部材16の色変化(警告文字1
7の浮き出し)によって蓄熱完了が分かれば、その時点
で、レンジ加熱をマニュアル操作で終了させれば良い。
【0020】以上説明した第1実施例では、感熱部材1
6に浮き出させる警告文字17を、「レンジストップ」
としたが、例えば、「加熱ストップ」、「加熱を止めて
下さい」、「加熱停止」等、レンジ加熱停止を使用者に
促すような文字・記号であれば何でも良く、また、この
ような警告文字17を付さずに、感熱部材16の色変化
のみによってレンジ加熱停止を使用者に促すようにして
も良い。
【0021】また、上記第1実施例では、密閉袋12の
外表面の一部分に感熱部材16を設けたが、密閉袋12
自体を感熱部材で形成したり、或は、図5に示す本発明
の第2実施例の蓄熱あんか20のように、密閉袋21の
外表面全体に、感熱部材として感熱塗膜22を印刷,塗
布等により形成し、この感熱塗膜22に、第1実施例の
ような警告文字や記号を印刷したり、或は、このような
警告文字や記号を付さずに、感熱塗膜22の色変化のみ
によってレンジ加熱停止を使用者に促すようにしても良
い。
【0022】以上説明した第1及び第2の各実施例で
は、レンジ加熱停止を使用者に促す報知手段として、サ
ーモテープ,感熱塗膜22等の感熱部材16を用いて、
レンジ加熱停止時期を使用者の視覚に訴えるようにした
が、密封袋内の圧力が蓄熱完了圧力領域に達したときに
音を発生する圧力応動発音手段を設け、レンジ加熱停止
時期を使用者の聴覚に訴えるようにしても良い。これを
具体化した実施例が図6に示す本発明の第3実施例であ
る。
【0023】この第3実施例の蓄熱あんか27は、密閉
袋23内に、ゴム等の弾性材料で形成した弾性隔壁24
aにより空気室24を仕切り形成し、この空気室24を
共鳴体25を通して外気と連通させることによって、圧
力応動発音手段26を構成している。
【0024】この場合、密閉袋23内の蓄熱媒体(ポリ
エチレングリコール11)が蓄熱完了温度領域に温度上
昇すると、密閉袋23の内圧が高まり、弾性隔壁24a
を外方へ弾性変形させて空気室24を圧縮し、この空気
室24内の空気を共鳴体25を通して外部に押し出す。
この過程で、共鳴体25が内部を流通する空気流によっ
て共鳴されて音を発生し、この音によってレンジ加熱停
止を使用者に促すものである。この後、密閉袋23内の
蓄熱媒体(ポリエチレングリコール11)が冷めて密閉
袋23の内圧が低下するに従って、弾性隔壁24aが自
身の弾性力によって元の形状に徐々に戻ってゆき、空気
室24内に共鳴体25を通して外気を徐々に吸入する。
この外気の吸入は非常にゆっくりと進行するため、共鳴
体25から音は発せられない。
【0025】以上説明した各実施例では、蓄熱媒体とし
てポリエチレングリコール11を用い、温熱治療や身体
保温用の熱源として使用できる温度範囲である30℃〜
65℃の範囲で、相変化に伴う潜熱を利用して効率良く
蓄熱することができるようにしたが、ポリエチレングリ
コール11以外でも、蓄熱媒体として、例えば、パラフ
ィン,塩化カルシウム,炭酸カルシウム,硝酸カルシウ
ム,硫酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム等を用いれ
ば、潜熱蓄熱を行うことができる。勿論、蓄熱方式は、
潜熱蓄熱に限定されるものではなく、液体蓄熱や固体蓄
熱を利用した蓄熱媒体を用いても良いことは言うまでも
ない。
【0026】その他、本発明は、密閉袋12の構造や形
状を使用目的に応じて適宜変更したり、或は、レンジ加
熱停止を使用者に促す報知手段を電子回路で構成して、
報知動作を電気的に行わせるようにしても良い等、要旨
を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言
うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、蓄熱あんかを電子レンジ内に入れて蓄熱させ
る際に、感熱手段や圧力応動手段等の報知手段によっ
て、レンジ加熱停止時期を使用者に知らせることができ
るので、過剰な加熱を未然に防止することができて、蓄
熱あんかを丁度良い温度に蓄熱することができると共
に、内圧の異常上昇による密封袋の破裂を未然に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す蓄熱あんかの一部破
断斜視図
【図2】蓄熱あんかの部分断面図
【図3】蓄熱あんかを電子レンジ内に入れて加熱すると
きの様子を示す概略断面図
【図4】蓄熱完了を知らせる「レンジストップ」という
警告文字が浮き出したときの状態を示す蓄熱あんかの平
面図
【図5】本発明の第2実施例を示す蓄熱あんかの部分断
面図
【図6】本発明の第3実施例を示す蓄熱あんかの部分断
面図
【符号の説明】
10…蓄熱あんか、11…ポリエチレングリコール(蓄
熱媒体)、12…密閉袋、13…内袋、14…中袋、1
5…外袋、16…感熱部材(報知手段)、17…警告文
字、18…電子レンジ、20…蓄熱あんか、21…密閉
袋、22…感熱塗膜(感熱部材,報知手段)、23…密
閉袋、24…空気室、24a…弾性隔壁、25…共鳴
体、26…圧力応動発音手段(報知手段)、27…蓄熱
あんか。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱媒体を密封袋内に封入した蓄熱あん
    かにおいて、 前記蓄熱媒体の温度が蓄熱完了温度領域に達したときに
    それを使用者に知らせる報知手段を備えたことを特徴と
    する蓄熱あんか。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、表面の色が蓄熱完了温
    度領域で変色する感熱部材により構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の蓄熱あんか。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は、前記密封袋内の圧力が
    蓄熱完了圧力領域に達したときに音を発生する圧力応動
    発音手段により構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の蓄熱あんか。
  4. 【請求項4】 前記蓄熱媒体として平均分子量500〜
    6000のポリエチレングリコールを用いたことを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蓄熱あんか。
  5. 【請求項5】 前記請求項1乃至4に記載のいずれかの
    蓄熱あんかを電子レンジ内に収容してレンジ加熱するこ
    とにより内部の蓄熱媒体に蓄熱させ、前記報知手段から
    得られる情報に基づいて蓄熱あんかの温度が適温になっ
    たか否かを使用者が判断してレンジ加熱をマニュアル操
    作で終了させるようにしたことを特徴とする蓄熱あんか
    の蓄熱方法。
JP7793294A 1994-03-23 1994-03-23 蓄熱あんか及びその蓄熱方法 Pending JPH07255767A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002060740A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Koden:Kk 蓄熱材と蓄熱材による保温
GB2395910A (en) * 2002-12-03 2004-06-09 Nat Wheat Bag Company Ltd The A bag incorporating a region adapted to change colour upon exposure to a temperature variation
JP2008074961A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Nippon Buroaa Kk 相変化蓄熱パック
JP2009106432A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Nagasaki Prefecture 加熱・保温具及びその製造方法
WO2012063828A1 (ja) * 2010-11-09 2012-05-18 株式会社資生堂 温熱マスク

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