JPH07255018A - タイマー情報表示装置 - Google Patents

タイマー情報表示装置

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JPH07255018A
JPH07255018A JP6044028A JP4402894A JPH07255018A JP H07255018 A JPH07255018 A JP H07255018A JP 6044028 A JP6044028 A JP 6044028A JP 4402894 A JP4402894 A JP 4402894A JP H07255018 A JPH07255018 A JP H07255018A
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JP
Japan
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timer
time
remaining time
display
display form
Prior art date
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Application number
JP6044028A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takeda
広志 武田
Hiroshi Honda
浩 本多
Saeko Kirii
佐江子 桐井
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07255018A publication Critical patent/JPH07255018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、タイマー情報を、使用者の注意を
十分に促し、しかも簡潔で不快感を与えることもなく表
示し得るタイマー情報表示装置を提供することを目的と
している。 【構成】設定されたタイマー時刻に達するまでの残り時
間をテレビジョン画面上に表示するタイマー情報表示装
置において、残り時間が所定値以上ある状態で、該残り
時間を第1の表示形態でテレビジョン画面上に表示し、
残り時間が所定値以内に達した状態で、該残り時間を第
1の表示形態と異なる第2の表示形態でテレビジョン画
面上に表示させる表示形態切替手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばCRT(Cath
ode Ray Tube)や液晶等でなるテレビジョン画面上に、
タイマー情報を画像表示するためのタイマー情報表示装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、タイマー機能を内蔵した
テレビジョン受信機では、例えば使用者が設定した時刻
に達するまであと何分という、いわゆるタイマー残時間
等のタイマー情報を、テレビジョン画面に画像表示する
ようにしている。図8は、このようなテレビジョン受信
機に搭載されたタイマー情報の表示手段を示している。
すなわち、タイマー設定回路11は、使用者が所望のタ
イマー時刻を入力設定する部分である。
【0003】このタイマー設定回路11で入力設定され
たタイマー時刻は、タイマーカウント回路12に供給さ
れる。このタイマーカウント回路12は、一定周期の基
準クロックをカウントすることで、タイマー時刻が入力
された時点からの経過時間を計測している。そして、こ
のタイマーカウント回路12で計測された時間情報は、
タイマー時刻判定回路13に供給される。このタイマー
時刻判定回路13は、入力された時間情報に基づいて、
1秒毎に設定されたタイマー時刻に達したか否かを判定
している。
【0004】この場合、タイマー時刻に達していると判
断されると、タイマー時刻判定回路13は、後段のタイ
マー動作処理回路14を駆動させる。このタイマー動作
処理回路14は、例えばテレビジョン受信機に対して電
源の投入や遮断を制御すれば、オンタイマーモードやオ
フタイマーモードを実現することができ、図示しないス
ピーカやブザー等を奏鳴させれば、設定時刻に達したこ
とを音で表示することができる。
【0005】また、タイマー時刻判定回路13は、タイ
マー時刻に達していないと判断した場合、タイマー残時
間表示回路15を駆動させる。このタイマー残時間表示
回路15は、タイマーカウント回路12で計測された時
間情報に基づいて、設定されたタイマー時刻に達するま
での残時間を計算し、その計算結果をテレビジョン画面
上に表示させる。この場合、テレビジョン画面上に表示
された残時間は、時間の経過とともに順次カウントダウ
ンされ、いわゆるキッチンタイマーモードを実現するこ
とができる。
【0006】ここで、キッチンタイマーモードおける残
時間の表示は、図9に示すように、テレビジョン画面上
に“キッチンタイマー あと15分”の如く、モード名
と残時間とを画像表示し、残時間が時間の経過とともに
例えば5分づつ減少されていくような形態となってい
る。しかしながら、このような従来の残時間表示では、
非常に単調な表示形態であるため、設定された時刻に近
付いても使用者が気付きにくいという問題が生じてい
る。このため、使用者にとっては、タイマー動作処理回
路14が駆動されて例えばテレビジョン受信機が受信動
作状態または電源遮断状態になることにより、設定時刻
に達したことを突然に知らされるようになるので、非常
に使い勝手が悪いものとなっている。
【0007】また、タイマー機能を内蔵したテレビジョ
ン受信機では、要求された複数のタイマーモードを同時
に実行することができない場合、例えばオフタイマーモ
ードの実行中にキッチンタイマーモードが要求されたよ
うな場合、後から要求したキッチンタイマーモードが実
行できないことを示すワーニングメッセージも、タイマ
ー情報の1つとしてテレビジョン画面上に表示させるよ
うにしている。
【0008】ところで、このワーニングメッセージは、
図10に示すように、“オフタイマーを設定中です キ
ッチンタイマーは設定できません”というもので、一見
したところ非常に丁寧な言い回しで問題なさそうである
が、何度も見るうちに使用者にはうっとうしくしつこい
印象を与えることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、タイマ
ー情報をテレビジョン画面上に表示する従来の表示手段
では、タイマー情報のテレビジョン画面上における表示
形態に、使用者の注意を促すようなまたは使用者に不快
感を与えないような考慮が払われていないという問題を
有している。
【0010】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、タイマー情報を、使用者の注意を十分に
促し、しかも簡潔で不快感を与えることもなく表示し得
る極めて良好なタイマー情報表示装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るタイマー
情報表示装置は、設定されたタイマー時刻に達するまで
の残り時間をテレビジョン画面上に表示するものを対象
としている。そして、残り時間が所定値以上ある状態
で、該残り時間を第1の表示形態でテレビジョン画面上
に表示し、残り時間が所定値以内に達した状態で、該残
り時間を第1の表示形態と異なる第2の表示形態でテレ
ビジョン画面上に表示させるようにしたものである。
【0012】また、この発明に係るタイマー情報表示装
置は、複数のタイマー機能の中から所望のタイマー機能
を選択設定可能なタイマーシステムに設けられ、設定さ
れたタイマー機能に対応するタイマー情報をテレビジョ
ン画面上に表示するものを対象としている。そして、第
1のタイマー機能が設定されている状態で第2のタイマ
ー機能が設定されたとき、テレビジョン画面上に表示さ
れている第1のタイマー機能に対応したタイマー情報の
表示色を変えるようにしたものである。
【0013】
【作用】上記のような構成によれば、残り時間が所定値
以上あるか所定値以内に達したかに応じて、テレビジョ
ン画面上における残り時間の表示形態を変えるようにし
たので、設定されたタイマー時刻に近付いた場合に使用
者が気付き易くなり、使用者の注意を十分に促すことが
できる。また、第1のタイマー機能が設定されている状
態で第2のタイマー機能が設定されたとき、テレビジョ
ン画面上に表示されている第1のタイマー機能に対応し
たタイマー情報の表示色を変えてワーニング表示するよ
うにしているので、簡潔で使用者に不快感を与えないよ
うにすることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1は、タイマー情報の表示手
段を含むテレビジョン受信機の構成を示している。すな
わち、図1において、マイクロプロセッサ16は、キー
操作部17で上述したオンタイマーモード,オフタイマ
ーモード及びキッチンタイマーモード等のタイマー機能
におけるモードが選択設定されることにより、その選択
されたモードを実現するように制御処理を実行する。
【0015】ここで、上記キー操作部17でタイマー機
能のモードが選択設定されると、マイクロプロセッサ1
6は、そのモードにおいて表示すべきタイマー情報に対
応するタイマーデータを生成する。そして、このマイク
ロプロセッサ16から出力されたタイマーデータは、O
SD(On Screen Display )回路18に供給される。こ
のOSD回路18は、いわゆるキャラクタジェネレータ
として機能するものであり、入力されたタイマーデータ
に基づいて、複数のドットで構成されるフォント単位
で、タイマー情報を画像表示するための色信号R,G,
Bを生成する。
【0016】そして、OSD回路18で生成されたタイ
マー情報に対応する色信号R,G,Bは、画像信号処理
回路19に供給される。この画像信号処理回路19に供
給された色信号R,G,Bは、増幅処理が施された後、
CRT20に供給されることによりフォントの集合体と
して画像表示される。
【0017】なお、アンテナ21で受信されたテレビジ
ョン放送信号は、信号処理回路22に供給されて選局処
理及び中間周波数への変換処理等が施される。そして、
信号処理回路22から出力された画像信号は、画像信号
処理回路19に供給されることにより、色信号R,G,
Bへの変換処理や、OSD回路18から出力された色信
号R,G,Bとの合成処理等が施されて、CRT20に
より画像表示されることになる。
【0018】次に、図2は、上記マイクロプロセッサ1
6内におけるタイマー機能の制御処理動作を機能的に分
解して示したものである。すなわち、タイマー設定部2
3は、使用者が所望のタイマー時刻を入力設定する部分
である。このタイマー設定部23で入力設定されたタイ
マー時刻は、タイマーカウント部24に供給される。こ
のタイマーカウント部24は、一定周期の基準クロック
をカウントすることで、タイマー時刻が入力された時点
からの経過時間を計測している。そして、このタイマー
カウント部24で計測された時間情報は、タイマー時刻
判定部25に供給される。このタイマー時刻判定部25
は、入力された時間情報に基づいて、1秒毎に設定され
たタイマー時刻に達したか否かを判定している。
【0019】この場合、タイマー時刻に達していると判
断されると、タイマー時刻判定部25は、後段のタイマ
ー動作処理部26を駆動させる。このタイマー動作処理
部26は、設定されたモードに応じて、例えばテレビジ
ョン受信機に対して電源の投入や遮断を制御すれば、オ
ンタイマーモードやオフタイマーモードを実現すること
ができ、音声信号発生部27を駆動させてスピーカ28
を奏鳴させれば、設定時刻に達したことを音で表示する
ことができる。
【0020】また、タイマー時刻判定部25は、タイマ
ー時刻に達していないと判断した場合、タイマーカウン
ト部24で計測された時間情報を、表示形態判定部29
に供給している。この表示形態判定部29は、入力され
た時間情報に基づいて、現在時刻がタイマー設定部23
に設定されたタイマー時刻に対して、所定時間T(例え
ば1分等)未満に達したか、あるいは所定時間T以上前
であるかを判定している。そして、この表示形態判定部
29の判定結果は、タイマー残時間表示部30に供給さ
れる。
【0021】このタイマー残時間表示部30は、タイマ
ーカウント部24で計測された時間情報に基づいて、設
定されたタイマー時刻に達するまでの残時間を計算し、
その計算結果を2種類の残時間表示形態1,2のいずれ
かに対応するタイマーデータに変換して、前記OSD回
路18に出力している。この場合、タイマー残時間表示
部30は、表示形態判定部29から現在時刻がタイマー
設定部23に設定されたタイマー時刻に対して所定時間
T以上前である判定結果が得られたとき、計算した残時
間を残時間表示形態1に対応するタイマーデータに変換
し、表示形態判定部29から現在時刻がタイマー設定部
23に設定されたタイマー時刻に対して所定時間T未満
に達したという判定結果が得られたとき、計算した残時
間を残時間表示形態2に対応するタイマーデータに変換
する。
【0022】そして、タイマー残時間表示部30から残
時間表示形態1または2に変換されて出力されたタイマ
ーデータは、前述したように、OSD回路18で色信号
R,G,Bに変換され、画像信号処理回路19で増幅処
理が施された後、CRT20で画像表示される。このた
め、CRT20画面上には、タイマー設定部23に設定
されたタイマー時刻の所定時間T以上前の時点と、所定
時間T未満に達した時点とで、それぞれ異なる表示形態
で残時間が画像表示されることになる。
【0023】図3は、上記キッチンタイマーモードにお
ける残時間の表示例を示している。すなわち、上記所定
時間Tを1分とすると、設定されたタイマー時刻の1分
以上前の時点では、図3(a)に示すように、“キッチ
ンタイマー あと15分”の如く、モード名と残時間と
が画像表示され、残時間が時間の経過とともに例えば1
分づつ減少されていくような表示形態となっている。
【0024】また、設定されたタイマー時刻の1分未満
に達すると、図3(b)に示すように、“キッチンタイ
マー あと30秒”の如く、モード名と残時間とが画像
表示されるとともに、水平に複数個ならべられた□が時
間の経過とともに順次図中左側から■になっていく、い
わゆる図形的な表示形態をともなって、残時間が表示さ
れるようになる。
【0025】図4は、設定されたタイマー時刻の所定時
間T以上前の時点と、所定時間T未満に達した時点と
で、それぞれ異なる表示形態で残時間を画像表示させる
ための、上記マイクロプロセッサ16の制御動作を示す
フローチャートである。まず、例えばキッチンタイマー
モードが要求され(ステップS1)、ステップS2で、
タイマー設定部23にタイマー時刻が設定されると、ス
テップS3で、タイマーカウント部24が基準クロック
をカウントして時間の計測を開始する。
【0026】すると、タイマー時刻判定部25は、ステ
ップS4で、現在時刻が設定されたタイマー時刻に一致
したか否かを判別する。そして、一致したと判断された
場合(YES)、タイマー時刻判定部25は、ステップ
S5で、タイマー動作処理部26を駆動させることによ
り、スピーカ28を奏鳴させて設定時刻に達したことを
音で表示させ、ここに、キッチンタイマーモードが終了
(ステップS6)される。
【0027】また、ステップS4で現在時刻が設定され
たタイマー時刻に一致していないと判断された場合(N
O)、表示形態判定部29は、ステップS7で、現在時
刻が設定されたタイマー時刻の所定時間T以上前か否か
を判別する。そして、現在時刻がタイマー時刻の所定時
間T以上前であると判断された場合(YES)、タイマ
ー残時間表示部30は、ステップS8で、計算した残時
間を残時間表示形態1に対応するタイマーデータに変換
する。
【0028】さらに、ステップS7で現在時刻がタイマ
ー時刻の所定時間T以上前でないと判断された場合(N
O)、表示形態判定部29は、ステップS9で、現在時
刻が設定されたタイマー時刻の所定時間T未満に達した
か否かを判別する。そして、現在時刻がタイマー時刻の
所定時間T未満に達したと判断された場合(YES)、
タイマー残時間表示部30は、ステップS10で、計算
した残時間を残時間表示形態2に対応するタイマーデー
タに変換する。
【0029】ここで、ステップS8及びS10によって
残時間表示形態1及び2の形に変換されたタイマーデー
タは、ステップS11で、OSD回路18に供給され、
以下CRT20による画像表示処理が行なわれて、ステ
ップS3の処理に戻される。また、ステップS9で現在
時刻がタイマー時刻の所定時間T未満に達していないと
判断された場合(NO)にも、ステップS3の処理に戻
される。
【0030】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、現在時刻が設定されたタイマー時刻の所定時間T
以上前にある時点では、簡単なメッセージのみの残時間
表示を行ない、現在時刻が設定されたタイマー時刻の所
定時間T未満に達した時点では、メッセージに加えて図
形的な表示形態をともなう残時間表示となるように表示
形態を切り替えるようにしたので、設定された時刻に近
付くにつれて使用者が気付き易くなり、使用者の注意を
十分に促すことができる。
【0031】また、現在時刻が設定されたタイマー時刻
の所定時間T未満に達した時点における残時間の表示形
態としては、図3で説明した表示形態に限らず、例えば
図5(a)に示すように、水平に複数個ならべられた*
が時間の経過とともに順次図中左側から□になっていく
形態や、図5(b)に示すように、水平に複数個ならべ
られた□が時間の経過とともに順次図中左側から画面の
上側に移動されていく形態等の外、バーを伸縮させたり
バーの色を端部から順次変えるようにしてもよく、要す
るに図形の形状,色及び表示位置等を変えることで、種
々の表示形態を実現することができる。
【0032】次に、上記マイクロプロセッサ16は、例
えばオフタイマーモードが設定されている状態では、図
6に示すように、“オフタイマー あと57分”の如
く、モード名と残時間とを示すメッセージを、タイマー
情報としてCRT20画面上に緑色で画像表示してい
る。このオフタイマーモードの設定状態で、使用者によ
りオフタイマーモードと同時に実行することができない
モード、例えばキッチンタイマーモードが要求された場
合、マイクロプロセッサ16は、図6に示した“オフタ
イマー あと57分”のメッセージを、内容を変えずに
表示色を赤色に変えてワーニング表示するように制御し
ている。
【0033】図7は、このようなマイクロプロセッサ1
6のワーニング表示動作を示すフローチャートである。
まず、上記キー操作部17により所定のタイマーモード
が選択設定されると(ステップS12)、マイクロプロ
セッサ16は、ステップS13で、現在他のタイマーモ
ードを実行中か否かを判別する。そして、他のタイマー
モードを実行中でないと判断された場合(NO)、マイ
クロプロセッサ16は、ステップS14で、図6に示し
たように、設定されたタイマーモードのモード名や残時
間等のタイマー情報を、例えば緑色でCRT20画面上
に画像表示させた後、ステップS15で、設定されたタ
イマーモードの処理を実行し、終了(ステップS16)
される。
【0034】また、ステップS13で現在他のタイマー
モードを実行中であると判断された場合(YES)、マ
イクロプロセッサ16は、ステップS17で、現在実行
中のタイマーモードのモード名や残時間等のタイマー情
報の表示を、緑色から赤色に変化させて終了(ステップ
S16)される。
【0035】上記のように、例えばオフタイマーモード
が設定されている状態で、オフタイマーモードと同時に
実行することができないタイマーモードが要求された場
合、既にCRT20画面上に画像表示されているオフタ
イマーモードのタイマー情報を、その内容を変えずに表
示色を変えることでワーニング表示するようにしている
ので、簡潔で使用者に不快感を与えないようにすること
ができる。なお、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
タイマー情報を、使用者の注意を十分に促し、しかも簡
潔で不快感を与えることもなく表示し得る極めて良好な
タイマー情報表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るタイマー情報表示装置の一実施
例を示すブロック構成図。
【図2】同実施例のマイクロプロセッサ内におけるタイ
マー機能の制御処理動作を機能的に分解して示すブロッ
ク構成図。
【図3】同実施例による残時間の表示形態の一例を説明
するために示す図。
【図4】同マイクロプロセッサによる残時間表示動作を
説明するために示すフローチャート。
【図5】同実施例における残時間の表示形態の他の例を
説明するために示す図。
【図6】同実施例におけるワーニング表示形態の一例を
説明するために示す図。
【図7】同ワーニング表示動作を説明するために示すフ
ローチャート。
【図8】従来のタイマー情報の表示手段を示すブロック
構成図。
【図9】同従来手段によるタイマー情報の表示例を説明
するために示す図。
【図10】同従来手段によるタイマー情報の他の表示例
を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…タイマー設定回路、12…タイマーカウント回
路、13…タイマー時刻判定回路、14…タイマー動作
処理回路、15…タイマー残時間表示回路、16…マイ
クロプロセッサ、17…キー操作部、18…OSD回
路、19…画像信号処理回路、20…CRT、21…ア
ンテナ、22…信号処理回路、23…タイマー設定部、
24…タイマーカウント部、25…タイマー時刻判定
部、26…タイマー動作処理部、27…音声信号発生
部、28…スピーカ、29…表示形態判定部、30…タ
イマー残時間表示部。
フロントページの続き (72)発明者 桐井 佐江子 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定されたタイマー時刻に達するまでの
    残り時間をテレビジョン画面上に表示するタイマー情報
    表示装置において、前記残り時間が所定値以上ある状態
    で、該残り時間を第1の表示形態で前記テレビジョン画
    面上に表示し、前記残り時間が所定値以内に達した状態
    で、該残り時間を前記第1の表示形態と異なる第2の表
    示形態で前記テレビジョン画面上に表示させる表示形態
    切替手段を具備してなることを特徴とするタイマー情報
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示形態切替手段による第2の表示
    形態は、前記残り時間を図形の形状,色及び表示位置を
    変化させることで表示することを特徴とする請求項1記
    載のタイマー情報表示装置。
  3. 【請求項3】 複数のタイマー機能の中から所望のタイ
    マー機能を選択設定可能なタイマーシステムに設けら
    れ、設定されたタイマー機能に対応するタイマー情報を
    テレビジョン画面上に表示するタイマー情報表示装置に
    おいて、第1のタイマー機能が設定されている状態で第
    2のタイマー機能が設定されたとき、前記テレビジョン
    画面上に表示されている第1のタイマー機能に対応した
    タイマー情報の表示色を変える制御手段を具備してなる
    ことを特徴とするタイマー情報表示装置。
JP6044028A 1994-03-15 1994-03-15 タイマー情報表示装置 Pending JPH07255018A (ja)

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JP6044028A JPH07255018A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 タイマー情報表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100289285B1 (ko) * 1996-11-29 2001-05-02 전주범 슬립타임 분할제어 방법
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