JPH07255003A - リミッタ回路 - Google Patents

リミッタ回路

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JPH07255003A
JPH07255003A JP6044429A JP4442994A JPH07255003A JP H07255003 A JPH07255003 A JP H07255003A JP 6044429 A JP6044429 A JP 6044429A JP 4442994 A JP4442994 A JP 4442994A JP H07255003 A JPH07255003 A JP H07255003A
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JP
Japan
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input
offset voltage
signal
limiter
voltage source
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Application number
JP6044429A
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English (en)
Inventor
Akira Morita
亮 森田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブランキング期間のノイズを効果的に除去す
る機能を備えたリミッタ回路を提供する。 【構成】 この入力端子11a,11bの一方は入力端
子11a,11bに入力される信号振幅よりも十分小さ
く、ノイズ振幅よりも十分大きい電圧値のオフセット電
圧源Vos1を介して、他方は差動構成のリミッタ・ア
ンプ12の入力にそれぞれ接続する。リミッタ・アンプ
12の差動出力は1/4カウント・ダウン回路回路13
の入力に接続し、1/4カウント・ダウン回路回路13
の出力は出力端子14a,14bに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はFM放送方式のテレビ
ジョン受像機の信号処理経路に用いるリミッタ回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】FM放送受信機では、S/N改善等の目
的でリミッタ回路を必要とする。FM放送の例として
は、たとえばSECAM方式のTV放送が上げられる。
この場合、受信機はTVやVTR等になるが、いずれの
場合も信号処理経路でのリミッタ回路は不可欠である。
【0003】例としてSECAM用VTRのクロマ信号
処理回路の一部であるリミッタ・アンプと1/4カウン
ト・ダウン回路の構成を図10に示す。1a,1bは入
力端子を示し、2は差動入力のリミッタ・アンプ、3は
1/4カウント・ダウン回路を示す。また図11には図
10の各信号経路a〜cの信号波形を示し、aは入力端
子1a,1bに入力される入力信号、bはリミッタ・ア
ンプ2の差動の出力信号、cは出力端子4a,4bに出
力される1/4カウント・ダウン回路3の出力信号であ
る。ただし、図10での信号経路は、差動で表してある
が、図11では簡単のため片側の信号経路にのみ示して
説明する。
【0004】図10において、入力端子1a,1bには
図示されないベル・フィルタを通したクロマ信号aを入
力する。クロマ信号aはリミッタ・アンプ2で増幅され
矩形波bとなり、1/4カウント・ダウン回路3に入力
される。SECAM用VTRでは、クロマ信号aの周波
数を1/4に低域変換してテープに記録するため、図の
ような1/4カウント・ダウン回路3を必要とする。1
/4カウント・ダウン回路3で低域変換された矩形波c
は、出力端子4a,4bから出力され、図10に示しな
い逆ベル・フィルタ等で処理を施された後、テープに記
録する。
【0005】ところで、入力端子1a,1bから入力さ
れるクロマ信号aが図12の(a´)のように、ブラン
キング期間にノイズを含んでいる場合、このブランキン
グ期間にリミッタ・アンプ2はノイズを増幅して(b
´)の信号を1/4カウント・ダウン回路3に入力す
る。1/4カウント・ダウン回路3は、ノイズを1/4
の周波数に低域変換して(c´)の信号を出力端子4
a,4bから出力する。SECAM用VTRの場合、こ
の後段に逆ベル・フィルタがあり、逆ベル・フィルタに
よってクロマ信号振幅が抑圧されるので相対的にノイズ
はさらに大きくなる。この結果、ブランキング期間は大
レベルのノイズがテープに記録されることになる。
【0006】このように通常のリミッタ・アンプ2で
は、SECAMのクロマ信号のようにブランキング期間
のある信号を入力したとき、出力ではブランキング期間
に大レベルのノイズを発生する場合があり、このノイズ
がその後の信号処理で問題となってくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリミッ
タ回路では、SECAMのクロマ信号のようにブランキ
ング期間のある信号を入力したとき、出力ではブランキ
ング期間に大レベルのノイズを発生する場合があり、こ
のノイズがその後の信号処理において問題となってい
た。この発明は、ブランキング期間のノイズを効果的に
除去する機能を備えたリミッタ回路を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明では、リミッタ・アンプの差動入力段に制御
可能なオフセット電圧源を設け、入力信号振幅またはタ
イミング信号の少なくともどちらか一方によって、オフ
セット電圧の大きさと印加のタイミングの少なくともど
ちらか一方を制御することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記した手段により、リミッタ・アンプの差動
入力段に設けた制御可能なオフセット電圧源のオフセッ
ト電圧をノイズ振幅よりも大きくすると、リミッタ・ア
ンプの前段、あるいはリミッタ・アンプでノイズが発生
した場合でも、リミッタ・アンプの差動出力段にノイズ
が伝送されなくなる。よって、ブランキング期間にノイ
ズを含んでいるクロマ信号が入力されても、リミッタ・
アンプの差動入力段に設けた制御可能なオフセット電圧
源のオフセット電圧により、リミッタ・アンプの出力段
からは、ブランキング期間のノイズが除去されたクロマ
信号を出力できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、この発明の一実施例を説
明するための回路構成図である。この実施例はリミッタ
・アンプの入力にオフセット電圧を備えた部分が、図1
0の構成と異なる。
【0011】図1において、11a,11bは入力端子
であり、この入力端子11a,11bの一方は入力端子
11a,11bに入力される信号振幅よりも十分小さ
く、ノイズ振幅よりも十分大きい電圧値のオフセット電
圧源Vos1 を介して、他方は差動構成のリミッタ・アン
プ12の入力にそれぞれ接続する。リミッタ・アンプ1
2の差動出力は1/4カウント・ダウン回路13の入力
に接続し、1/4カウント・ダウン回路回路13の出力
は出力端子14a,14bに接続する。
【0012】図2は図1のリミッタ・アンプ12の具体
的な回路図であり、図2の回路図を用いてリミッタ・ア
ンプ12の動作を説明する。ここでは簡単に説明するた
めに、一段の差動アンプをリミッタ・アンプをとして説
明する。トランジスタQ1 ,Q2 のベースにオフセット
電圧源Vos1 を介した入力端子11aと直接に入力端子
11bに入力された信号をそれぞれ入力する。トランジ
スタQ1 ,Q2 のエミッタは電流源Iを介して接地す
る。トランジスタQ1 ,Q2 のコレクタは、1/4カウ
ント・ダウン回路回路13の入力に接続するとともに、
抵抗R1 ,R2 を介して電源Vccに接続する。図3
(a)〜(f)はそれぞれ、図1の回路構成のa〜fに
示した信号経路の信号波形を示している。
【0013】以下、図1,図2の動作について図3とと
もに説明する。リミッタ・アンプ12の差動入力段の一
方に設けた信号振幅よりも十分小さく、ノイズ振幅より
も十分大きいオフセット電圧源により、ブランキング期
間にノイズを含む信号がリミッタ・アンプ12の差動入
力段に入力された場合、図2に示すようにリミッタ・ア
ンプ12は信号入力時に、オフセット電圧源Vos1 の影
響を受けず信号を増幅する。ブランキング期間にはオフ
セット電圧源Vos1 によってノイズとは無関係に片方の
トランジスタQ1 は常にオン、トランジスタQ2 は常に
オフの状態となるので、リミッタ・アンプ12の差動出
力は常に片側がハイ、もう片側がローとなる。
【0014】従って、図3に示したようなブランキング
期間にノイズを含むクロマ信号a,bがリミッタ・アン
プ12の差動入力段から入力されても、a,bには図の
ように、オフセット電圧源Vos1 のオフセットがあるの
で、ブランキング期間のノイズは除去され、リミッタ・
アンプ12の差動出力には、c,dのようにブランキン
グ期間がロー、またはハイとなったクロマ信号が出力と
なって現れる。1/4カウント・ダウン回路13は、こ
れらの信号を差動で受けるので、ブランキング期間中に
は動作を起こさない。このため、出力端子14a,14
bにはe,fに示すブランキング期間にノイズを含まな
いクロマ信号を出力する。
【0015】この実施例では、ブランキング期間中に1
/4カウント・ダウン回路13の動作を停止することに
より、ブランキング期間のノイズを効果的に除去するこ
とができる。
【0016】図4は、この発明の他の実施例を説明する
ための回路構成図である。入力端子41a,41bはA
CC(Automatic Chroma gain Control) 回路42の入力
にそれぞれ接続する。ACC回路42は入力端子41
a,41bに入力される信号の振幅に応じて、ACC回
路42内のアンプゲインを制御する制御電圧を発生す
る。ACC回路42の出力の一方は直接、他方はオフセ
ット電圧源Vos2 を介してリミッタ・アンプ43の入力
にそれぞれ接続する。リミッタ・アンプ43の出力は出
力端子44a,44bに接続する。ACC回路42から
の制御電圧により、オフセット電圧源Vos2 の電圧はそ
の値が変化する。
【0017】上記したように、ACC回路42は入力信
号振幅に応じてACC回路42内のアンプのゲインを制
御する制御電圧を発生する。ここで、入力信号振幅と制
御電圧とが図5のような関係であるとすると、入力信号
振幅がaの範囲のとき制御電圧は一定の低い値となり、
ACC回路42はオープン状態となる。bの範囲のとき
は、制御電圧が入力信号振幅に応じてACC回路42内
部のアンプのゲインを可変させ、ACC回路42は出力
信号振幅を一定に保つようになる。またcの範囲では、
入力信号振幅が大きくなっても制御電圧は一定となり、
それ以上高い値にはならない。このときACC回路42
はクローズ状態となる。
【0018】このような制御電圧の特性を、オフセット
電圧源Vos2 大きさの制御に用いる。図5の右縦軸の範
囲でオフセット電圧を可変させたとすると、入力信号振
幅がある値になるまでオフセット電圧は印加されない。
これは入力信号振幅が非常に小さいときにオフセット電
圧によって信号がミュートしてしまうのを防ぐためであ
る。入力信号振幅がある値より大きくなると、オフセッ
ト電圧を印加する。ただし、印加されるオフセット電圧
は入力信号振幅に比べ、十分に小さい値でなければなら
ない。その後入力信号振幅が大きくなるに従って、オフ
セット電圧も大きくなり、ある大きさに達すると一定と
なる。
【0019】従って、この制御手段を用いて図4のリミ
ッタ・アンプ43のオフセット電圧を制御した場合、入
力信号がSECAMのクロマ信号のときは、入力端子4
1a,41bに入力されたクロマ信号のアイデント信号
振幅によって、オフセット電圧は0から任意の値まで可
変する。これにより、クロマ信号振幅が非常に小さいと
きはオフセット電圧も0または非常に小さくなるので、
オフセット電圧によってクロマ信号がミュートされるの
を防ぐことができる。
【0020】図1の実施例で説明したように、ブランキ
ング期間にノイズを含むクロマ信号がリミッタ・アンプ
43の差動入力段から入力されても、リミッタ・アンプ
43の差動出力段には、ブランキング期間がロー、また
はハイとなったクロマ信号を出力端子44a,44bに
出力する。
【0021】この実施例では、ブランキング期間にノイ
ズを含むクロマ信号が入力されても、入力信号振幅に応
じてオフセット電圧を可変するので、微小信号をミュー
トすることなくノイズを効果的に除去することができ
る。
【0022】図6はこの発明のもう一つの他の実施例を
説明するための回路構成図である。図6において、入力
端子61aはリミッタ・アンプ62の一方の入力に接続
し、入力端子61bはスイッチSWの一方の固定接点S
aに接続するとともに、オフセット電圧源Vos3 を介し
てスイッチSWの他方の固定接点Sbに接続する。スイ
ッチSWの可動接点Scは、リミッタ・アンプ62の他
方の入力に接続する。リミッタ・アンプ62の出力は出
力端子63a,63bに接続する。また、入力端子61
bは、入力された信号のエンベローブを検出するための
エンベローブ検波器64に接続し、エンベローブ検波器
64の出力からは、スイッチSWの可動接点Scを切り
換えるためのパルスを出力する。
【0023】次に図6の動作について図7とともに説明
する。エンベローブ検波器64にaの信号経路から図7
(a)のようにブランキング期間のある信号が入力され
たとすると、エンベローブ検波器64は図7(b)のよ
うなスイッチ切り換えパルスを発生する。このスイッチ
切り換えパルスにより図6に示したようにスイッチを制
御することによって、リミッタ・アンプ62には、ブラ
ンキング期間のみオフセット電圧を印加する。
【0024】従って、入力信号がSECAMのクロマ信
号のときは、図1で説明したように、入力端子61a,
61bに入力されたブランキング期間にノイズを含むク
ロマ信号がリミッタ・アンプ62から入力されても、リ
ミッタ・アンプ62の差動出力からは、ブランキング期
間がロー、またはハイとなったクロマ信号を、出力端子
63a,63bに出力する。
【0025】この実施例では、ブランキング期間のみオ
フセット電圧を印加するので、この場合も微小信号をミ
ュートすることなくブランキング期間のノイズを効果的
に除去することができる。
【0026】図8は図6の実施例の変形例を説明するた
めの回路構成図である。この実施例は、図6で説明した
実施例のエンベローブ検波器64を、同期分離回路で複
合映像信号から分離した複合同期信号を入力したパルス
発生回路81に変え、パルス発生回路81の出力によ
り、スイッチSWの可動接点Scを切り換えるようにし
た。この実施例はSECAM方式の映像信号のように無
信号期間の到来するタイミングが複合同期信号などによ
り予測可能な場合には、図9のように、その複合同期信
号を入力端子82よりパルス発生回路81に入力して、
スイッチ切り換えパルスを作り出すことが可能なことを
利用したものである。
【0027】SECAM方式の映像信号を例にとると、
図8において図示していない複合同期分離回路で複合映
像信号から分離した複合同期信号のうち図9(a)に示
す水平同期信号を元に、パルス発生回路81によりこれ
より幅の広い図9(b)のパルスを作り出す。このパル
スで図6に示したようにスイッチを制御することによっ
て、リミッタ・アンプ62には、ブランキング期間のみ
オフセット電圧が印加されることになる。
【0028】従って、入力信号がSECAMのクロマ信
号のときは、ブランキング期間にノイズを含むクロマ信
号が、リミッタ・アンプ62の差動入力に入力端子61
a,61bから入力されても、リミッタ・アンプ62の
差動出力からは、ブランキング期間がロー、またはハイ
となったクロマ信号を、出力端子63a,63bに出力
する。
【0029】この実施例でも、ブランキング期間のみオ
フセット電圧を印加するので、この場合も微小信号をミ
ュートすることなくブランキング期間のノイズを効果的
に除去することができる。なお、この実施例において、
パルス発生する手段は、水平同期信号を遅延・合成する
ことで実現しても良いし、現在TV受像機などで一般的
に行われている、32倍の水平周波数で発振するVCO
を用いたPLLにより32倍の周波数クロックを用意
し、これを分周・合成して実現しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のリミッ
タ回路によれば、ブランキング期間にノイズを含んでい
るクロマ信号が入力されても、リミッタ・アンプの出力
段からは、ブランキング期間のノイズが除去されたクロ
マ信号を出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
【図2】図1におけるリミッタ・アンプの動作の説明す
るための回路図。
【図3】図1における各信号経路でのSECAM方式の
クロマ信号波形図。
【図4】この発明の他の実施例を説明するための回路構
成図。
【図5】図4におけるACC回路の制御電圧特性を説明
するための特性図。
【図6】この発明のもう一つの他の実施例を説明するた
めの回路構成図。
【図7】図6におけるエンベローブ検波器の入出力の関
係を説明するための信号波形図。
【図8】この発明の図6に示した実施例の変形例を説明
するための回路構成図。
【図9】図8におけるパルス発生器の入出力の信号波形
図。
【図10】従来のSECAM用VTRで用いられている
リミッタ・アンプと1/4カウント・ダウン回路の構成
を示したブロック図。
【図11】図10における各信号経路でのSECAMク
ロマ信号波形図。
【図12】ブランキング期間にノイズを含む場合のSE
CAMクロマ信号波形図。
【符号の説明】
11a,11b,41a,41b,61a,61b,8
2…入力端子、12,43,62…リミッタ・アンプ、
13…1/4カウント・ダウン回路、14a,14b,
44a,44b,63a,63b…出力端子、42…A
CC回路、64…エンベローブ検波器、81…パルス発
生回路、Vos1 ,Vos2 ,Vos3 …オフセット電圧源、
SW…スイッチ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動の入出力段を備え、入力された信号
    を制限するリミッタ・アンプと、 前記リミッタ・アンプの差動入力のいずれか一方に接続
    し、その電圧を制御可能とするオフセット電圧源と、 入力信号の振幅によって、前記オフセット電圧源のオフ
    セット電圧の大きさを制御する制御手段とからなること
    を特徴とするリミッタ回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、ACC回路の動作状態
    によって前記オフセット電圧源のオフセット電圧の大き
    さを制御することを特徴とする請求項1記載のリミッタ
    回路。
  3. 【請求項3】 差動の入出力段を備え、入力された信号
    を制限するリミッタ・アンプと、 前記リミッタ・アンプの差動入力のいずれか一方に接続
    したオフセット電圧源と、 前記オフセット電圧源の入力に入力される入力信号波形
    に基づき、前記オフセット電圧源を接続するかどうかを
    制御する制御手段とからなることを特徴とするリミッタ
    回路。
  4. 【請求項4】 前記オフセット電圧源を接続するかどう
    かは、入力される信号をエンベロープ・検波した結果に
    基づいて生成される制御信号により決定してなることを
    特徴とする請求項3記載のリミッタ回路。
  5. 【請求項5】 差動の入出力段を備え、入力された信号
    を制限するリミッタ・アンプと、 前記リミッタ・アンプの差動入力のいずれか一方に接続
    したオフセット電圧源と、 複合映像信号に基づき生成されたタイミング信号によ
    り、前記オフセット電圧源を印加するかどうかを制御す
    る制御手段とからなることを特徴とするリミッタ回路。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、複合映像信号にから分
    離した複合同期信号のうちの水平同期信号を遅延・合成
    したものであることを特徴とする請求項5記載のリミッ
    タ回路。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、32倍の水平周波数で
    発振するVCOを用いたPLLにより32倍の周波数ク
    ロックを用意し、これを分周・合成したものであること
    を特徴とする請求項5記載のリミッタ回路。
JP6044429A 1994-03-15 1994-03-15 リミッタ回路 Pending JPH07255003A (ja)

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JP6044429A JPH07255003A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 リミッタ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11282445B2 (en) 2018-08-31 2022-03-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Display device and method for controlling same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11282445B2 (en) 2018-08-31 2022-03-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Display device and method for controlling same

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115