JPH0725474Y2 - クラツチ・ブレーキ装置 - Google Patents

クラツチ・ブレーキ装置

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JPH0725474Y2
JPH0725474Y2 JP12784190U JP12784190U JPH0725474Y2 JP H0725474 Y2 JPH0725474 Y2 JP H0725474Y2 JP 12784190 U JP12784190 U JP 12784190U JP 12784190 U JP12784190 U JP 12784190U JP H0725474 Y2 JPH0725474 Y2 JP H0725474Y2
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operation panel
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brake
plate
brake device
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JP12784190U
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JPH0484939U (ja
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隆 石丸
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小倉クラツチ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は駆動側の回転トルクを従動側へ伝達したり、回
転トルクの伝達を遮断して従動側の回転を制動したりす
るクラッチ・ブレーキ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種のクラッチ・ブレーキ装置としては種々の
構造のものが知られており、その一種としてボール式の
カム機構を備えた装置がある。第4図は本出願人が提案
して実公昭61−16432号公報に開示されたこの種クラッ
チ・ブレーキ装置の縦断面図であって、刈刃をエンジン
等で回転駆動する芝刈機に実施した例が示されている。
図において、全体を符号1で示すクラッチ・ブレーキ装
置は、エンジン2の端面から突出する出力軸3上に装着
されており、このクラッチ・ブレーキ装置1には、出力
軸3に嵌合されてキーとボルトで固定された入力ハブ4
と、この入力ハブ4のボス部4aに軸受5を介して回動自
在に支持された操作盤6とが設けられている。操作盤6
の外周部には、操作レバー7が固着されていて、各操作
レバー7には、円周方向へ長い長孔が設けられており、
操作盤6は、この長孔を、エンジン2側から突出してボ
ルト8で固定されたカラー9に係合させることにより、
所定角度以上の回動を規制されている。なお、操作レバ
ー7はワイヤによって操作ハンドルと連結されている。
また、入力ハブ4に形成されたフランジ部4bの円周方向
外方には、環状に形成されたブレーキ板10が、外周部の
孔を前記カラー9に係合させることにより回動を規制さ
れかつ軸線方向への移動を可能に形成されて配設されて
いる。
このような操作盤6とブレーキ板10との間には、ボール
保持体11に保持された複数個のボール12が、操作盤6と
ブレーキ板10との対向平面に形成された円周方向へ深さ
が変るように傾斜する傾斜溝6a,10aに係合させて設けら
れている。なお、傾斜溝6aと傾斜溝10aとは、円周方向
への傾斜方向が互いに逆方向となるように形成されてい
る。13はブレーキ板10とカバー14との間に介装されてブ
レーキ板10を操作盤6側に付勢する戻しばねである。
さらに、入力ハブ4上には、図示しないカッタと駆動連
結された出力ハブ15が軸受16を介して回動自在に支持さ
れており、また、前記ブレーキ板10の隣接位置には、外
周部に環状の摩擦板17が固着されたクラッチ板18が、出
力ハブ15に形成されたスプライン溝に歯部を係合させる
ことにより回転方向へは出力ハブ15と一体化され軸線方
向へは出力ハブ15に対し移動自在に形成されて設けられ
ている。そして、クラッチ板18と出力ハブ15との間に
は、クラッチ板18をブレーキ板10側に付勢する圧縮コイ
ルばね19が介装されている。20は入力ハブ4に隣接して
出力軸3に軸着され図示しない車軸との間をベルト連結
された走行用プーリである。なお、前記操作レバー7は
カバー14に形成された広幅の溝14aに係合されており、
図示しない引張りばねにより円周方向一方向への回動力
を付勢されている。また操作レバー7は、図示しない操
作ハンドルとの間をワイヤで連結されている。
以上のように構成された従来におけるクラッチ・ブレー
キ装置の動作を説明する。エンジン2の出力軸3が回転
すると、これと一体の走行用プーリ20が回転し、走行用
プーリ20とベルト連結された車輪が回転して機台が走行
する。このとき操作レバー7は引張りばねの復元力で所
定角度だけ回動していて、ボール12が傾斜溝6a,10aの浅
い部分に係合しており、ブレーキ板10とクラッチ板18と
が戻しばね13と圧縮コイルばね19との復元力に抗して移
動し、摩擦板17が入力ハブ4のフランジ部4bから離間し
ているので、クラッチ板18と円周方向へ一体の出力ハブ
15が回転せず、出力ハブ15側に固定されたカッタの回転
が制動される。
この制動状態から操作ハンドルの操作により操作レバー
7を、引張りばねの復元力に抗して回動させると、操作
盤6とブレーキ板10との円周方向への相互位相が変化
し、ボール12が傾斜溝6a,10aの深い部分に対応するの
で、ブレーキ板10とクラッチ板18とが、戻しばね13と圧
縮コイルばね19との復元力で操作盤6側に移動してクラ
ッチ板18の摩擦板17が入力ハブ4のフランジ部4bに摩擦
係合され、出力軸3の回転がクラッチ板18と出力ハブ15
とを介してカッタに伝達される。
このようなクラッチ・ブレーキ装置は、入力ハブ4のボ
ス部4a上に軸受5,16を介して操作盤6と出力ハブ15とを
組込んだ状態で出荷される。そして、芝刈機のメーカで
は、エンジン2の出力軸3に走行用プーリ20をキー固定
し、同じく出力軸3に入力ハブ4をキーとボルトで固定
したのち、操作レバー7の孔とブレーキ板10の孔にカラ
ー9を挿入し、戻しばね13とカバー14とを介してカラー
9に挿入したボルト8をエンジン2のねじ孔に螺入す
る。このあと、操作レバー7とエンジン2側との間に引
張りばねを張架するとともに、操作レバー7とエンジン
2側の操作ハンドルとの間をワイヤで連結する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のクラッチ・ブレーキ装
置は、上記のようにブレーキ板10用の戻しばね13を、例
えば円周方向3箇所に組み込まなければならず、また制
動状態を保持するために操作レバー7と機器側との間に
引張りばねを張架しなければならないので、メーカ側に
おける組立工数が多くなり、経費が嵩むとともに労力の
負担が増大するという問題がある。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもので組立が容
易で安価なクラッチ・ブレーキ装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本考案では、回転軸上
に隣接して配設された操作盤とブレーキ板との対向平面
に、円周方向に傾斜する傾斜溝を設けて操作盤側の傾斜
溝とブレーキ板側の傾斜溝との傾斜方向を互いに逆方向
に形成し、これら両傾斜面間にボールを介装したクラッ
チ・ブレーキ装置において、前記操作盤に設けた環状凹
部内に、一端を操作盤側に支持され他端をブレーキ盤側
に支持されて操作盤に回動力を付与するばね部材を張架
した。
〔作用〕
回転軸が回転すると、操作盤はばね部材の復元力で所定
角度だけ回動していて、ボールが傾斜溝の浅い部分に係
合しており、クラッチ板が反操作盤側に移動していて摩
擦係合が解かれているので、出力ハブが制動されて従動
側の回転が制動される。
この制動状態からばね部材の復元力に抗して操作盤を回
動させると、操作盤とブレーキ板との円周方向への相互
位相が変化し、ボールが傾斜溝の深い部分に対応するの
で、このばね部材の復元力でブレーキ板が操作盤側に移
動して摩擦面が摩擦係合され、回転軸の回転が従動側に
伝達される。
以上のように動作するクラッチ・ブレーキ装置は、回転
軸に走行用プーリを固定し、操作盤の長孔とブレーキ板
の孔とを回り止めボルトに係合させながら入力ハブを回
転軸に固定したのち、この入力ハブ等を抜け止めするこ
とにより駆動機器に装着される。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本考案に係るクラッチ・ブレーキ
装置を芝刈機に実施した例を示し、第1図はその正面
図、第2図は断面図、第3図は背面図である。これらの
図において、全体を符号30で示す多板式のクラッチ・ブ
レーキ装置は、エンジン31の端面から突出する出力軸32
上に装着されており、このクラッチ・ブレーキ装置30に
は、出力軸32にキー固定された円筒形ボス部33aと出力
軸32の先端面に端面を当接させて円筒形ボス部33aに溶
着されたボス部33bとからなる入力ハブ33が、出力軸32
の軸心ねじ孔に螺入されたボルトにより出力軸32に固定
されて設けられている。また、入力ハブ33のボス部33a
には、操作盤35が軸受34を介して回動自在に支持されて
いる。そしてこの操作盤35は、軸線方向への移動を規制
されているとともに、その外周部に穿設された円周方向
に長い長孔35aをエンジン31側の回り止めボルト36に係
合させることにより、所定角度以上の回動を規制されて
いる。また、この操作盤35に形成された環状凹部35b内
には、外周部の孔37aを前記回り止めボルト36に係合さ
せることにより回動を規制されかつ軸線方向へ移動自在
に形成されたブレーキ板37の円筒部37bが係入されてい
る。
このような操作盤35とブレーキ板37との間には、ボール
保持体38に保持された複数個のボール39が、操作盤35と
ブレーキ板37とに対向して形成された円周方向へ深さが
変るように傾斜する傾斜溝35c,37cにそれぞれ係合させ
て設けられている。そして、傾斜溝35cと傾斜溝37cと
は、円周方向への傾斜方向が互いに逆方向となるように
形成されている。さらに、前記ブレーキ板37の円筒部37
bが係入された環状凹部35b内には、一端を操作盤35側に
固定され他端をブレーキ板37側に固定された互いに巻径
の異なる3本のコイルばね40a,40b,40cが復元力を蓄積
されて収納されており、これによって操作盤35は、ボー
ル39を傾斜溝35c,37cの浅い部分に係合させる位置を占
めるように回動力を付与されている。
一方、前記入力ハブ33のボス部33bには、外周部に円筒
状の歯部41aを備えた出力ハブ41が軸受42を介して回転
自在に支持されており、また、この出力ハブ41とブレー
キ板37との間には、外向きフランジ部43aと内向きフラ
ンジ部43bとを有する有底円筒状のクラッチ板43が、内
向きフランジ43bに形成された歯部を出力ハブ41の歯部4
1aに係合させて配設されている。こうすることにより、
クラッチ板43は出力ハブ41に対し円周方向へは一体であ
りかつ軸線方向へは移動可能に形成されている。また、
外向きフランジ部43aには、その軸線方向への移動によ
りブレーキ板37の平面に対し圧接されたり離間されたり
する摩擦板44が貼着されている。
さらに、クラッチ板43の内向きフランジ部43bと、入力
ハブ33のボス部33bに係止されたスナップリング45との
間には、複数枚の内板46と外板47とが、ボス部33bに設
けたスプライン溝と、出力ハブ41の歯部41aとに歯部を
係合させることにより軸線方向へのみ移動可能に形成さ
れて交互に重ね合わされており、また、出力ハブ41に形
成された環状凹部41b内には、クラッチ板43と内板46お
よび外板47とを圧接させる方向に付勢する圧縮コイルば
ね48が収納されている。
49は出力ハブ41に固着され、従動部としての芝刈用カッ
タとの間をベルト連結されたプーリであり、また、50は
入力ハブ33のボス部33aと出力軸とに嵌合固定されて図
示しない車軸との間をベルト連結された走行用プーリで
ある。
以上のように構成されたクラッチ・ブレーキ装置の動作
を説明する。エンジン31の出力軸32が回転すると、これ
と一体の走行用プーリ50が回転し、走行用プーリ50とベ
ルト連結された車輪が回転して機台が走行する。このと
き操作盤35はコイルばね40a,40b,40cの復元力で所定角
度だけ回動していて、ボール39が傾斜溝35c,37cの浅い
部分に係合しており、クラッチ板43は圧縮コイルばね48
の復元力に抗し反操作盤35側に移動していることによ
り、内板46と外板47との摩擦係合が解かれているので、
出力ハブ41は制動されてその状態が静止保持されてお
り、出力ハブ41側に固定されたプーリを介して連結され
ているカッタの回転が制動される。
この制動状態から第2図に示すようにコイルばね40a,40
b,40cの復元力に抗して操作盤35を回動させると、操作
盤35とブレーキ板37との円周方向への相互位相が変化
し、ボール39が傾斜溝35c,37cの深い部分に対応するの
で、このコイルばね40a,40b,40cの復元力でブレーキ板3
7が操作盤35側に移動するとともに、クラッチ板43が圧
縮コイルばね48の復元力により操作盤35側に押圧され
る。この結果、内板46と外板47とが摩擦係合され、エン
ジン31側出力軸32の回転が出力ハブ41上のプーリ49を介
して芝刈用カッタに伝達される。
以上のように構成されて動作するクラッチ・ブレーキ装
置30は、エンジン31の出力軸32に走行用プーリ50をキー
固定し、操作盤35の長孔35aとブレーキ板37の孔とを回
り止めボルト36に係合させながら入力ハブ33を出力軸32
にキー固定したのち、ボルトと座金とで抜け止めするこ
とによりエンジン31に装着される。本実施例では、カバ
ーが図示されていないが、必要に応じて取付けられる。
なお、本実施例においては、内板46と外板47とを有する
多板式のクラッチ・ブレーキ装置を例示したが、従来例
に示したように入力ハブにフランジ部を設けた単板式の
クラッチ・ブレーキ装置にも適用される。また、本実施
例では、出力ハブ41にプーリ49を装着してこのプーリ49
を芝刈機のカッタと連結したり、出力軸32に走行用プー
リ50を装着したりした例を示したが、このような構成に
限定するものではない。
〔考案の効果〕
以上の説明により明らかなように本考案によれば、回転
軸上に隣接して配設された操作盤とブレーキ板との対向
平面に、円周方向に傾斜する傾斜溝を設けて操作盤側の
傾斜溝とブレーキ板側の傾斜溝との傾斜方向を互いに逆
方向に形成し、これら両傾斜面間にボールを介装したク
ラッチ・ブレーキ装置において、前記操作盤に設けた環
状凹部内に、一端を操作盤側に支持され他端をブレーキ
盤側に支持されて操作盤に回動力を付与するばね部材を
張架したことにより、この装置を駆動機器側へ装着する
ときに、従来のように操作盤の引張りばねやブレーキ板
の戻しばねを組込む必要がなく、メーカ側における組立
工数が減少し、経費が節減されるとともに、労力が軽減
される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係るクラッチ・ブレーキ
装置を芝刈機に実施した例を示し、第1図はその正面
図、第2図は断面図、第3図は背面図、第4図は従来の
クラッチ・ブレーキ装置の縦断面図である。 30……クラッチ・ブレーキ装置、32……出力軸、35……
操作盤、35a……長孔、35c,37c……傾斜溝、36……回り
止めボルト、37……ブレーキ板、37a……孔、39……ボ
ール、40a,40b,40c……コイルばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸上に隣接して配設された操作盤とブ
    レーキ板との対向平面に、円周方向に傾斜する傾斜溝を
    設けて操作盤側の傾斜溝とブレーキ板側の傾斜溝との傾
    斜溝との傾斜方向を互いに逆方向に形成し、これら両傾
    斜面間にボールを介装したクラッチ・ブレーキ装置にお
    いて、前記操作盤に設けた環状凹部内に、一端を操作盤
    側に支持され他端をブレーキ盤側に支持されて操作盤に
    回動力を付与するばね部材を張架したことを特徴とする
    クラッチ・ブレーキ装置。
JP12784190U 1990-11-30 1990-11-30 クラツチ・ブレーキ装置 Expired - Lifetime JPH0725474Y2 (ja)

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JP12784190U JPH0725474Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 クラツチ・ブレーキ装置

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JPH0484939U JPH0484939U (ja) 1992-07-23
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