JPH07254595A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JPH07254595A
JPH07254595A JP4551094A JP4551094A JPH07254595A JP H07254595 A JPH07254595 A JP H07254595A JP 4551094 A JP4551094 A JP 4551094A JP 4551094 A JP4551094 A JP 4551094A JP H07254595 A JPH07254595 A JP H07254595A
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JP
Japan
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film
sog
sog film
sio
wiring layer
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Application number
JP4551094A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Shimanoe
克博 島ノ江
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面に凹凸がある半導体基板10の表面に絶
縁と平坦化のためにSOG膜を形成し、その上表面に配
線層が形成されている半導体装置において、SOG膜か
ら充分に水分を除去して半導体装置の信頼性を高める。 【構成】 絶縁と平坦化のために、SOG膜(15,1
9)とSiO2 膜(17,21)の互層(18,22)
を複数層積層する。 【作用】 各SOG膜(15,19)の膜厚が充分に薄
くでき、水分を充分に除去できる。また各SOG膜はS
iO2 膜でサンドイッチされ、水分を吸収することも防
止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線層の段差切れを効
果的に防止する半導体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板の表面に下部配線層が形成さ
れたりあるいはチップ部品が固定されてその表面に凹凸
が存在しているような場合、その凹凸の表面を薄い絶縁
層で被覆し、その絶縁層の表面に配線層を形成すると、
絶縁層の表面に凹凸が残っており、その段差部で配線層
が切れ易いという問題を生じる。そこで凹凸の表面に凹
凸を埋めるSOG膜を形成することで平坦面を形成し、
その平坦面上に配線層を形成する技術が発明され、特開
平4−14224号公報に記載されている。図14〜図
22はこれを示している。図14〜図22は、半導体基
板40(これはSi基板41とその表面のSiO2 層4
2で形成されている)の表面に下部配線層43が形成さ
れることによって表面に凹凸が形成されている場合を例
示しており、この場合まず半導体基板40と下部配線層
43の表面に薄いSiO2 膜44を形成する(図1
5)。
【0003】次にSiO2 膜44の表面をプラズマ化し
たガス45に曝してSiO2 膜44の表面から水分を除
去する(図16)。次にその上部に液状のSOG膜46
を塗付し(図17)、その液状のSOG膜46を乾燥・
硬化する。この際に液状のSOG膜46をプラズマ化し
たガス47に曝す技術も提案されており、プラズマ化さ
れたガス47に曝されることで、SOG膜46の乾燥・
硬化が促進される(図18)。この結果SOG膜46の
表面は相当程度に平坦化される。その後SOG膜46の
表面にSiO2 膜48を形成し(図19)、その表面に
上部配線層を形成する(図20〜22)。まず下部配線
層43とこれから形成する上部配線層とを接続するビア
コンタクトホール51を形成するためにホトレジスト層
49を形成し(図20)、次にエッチングしてSiO2
膜48、SOG膜46及びSiO 2 膜44に下部配線層
43に達するビアコンタクトホール51を形成する(図
21)。その後表面に上部配線層50を形成して、上部
配線層50と下部配線層43をビアコンタクトホール5
1によって接続する(図22)。最後に上部配線層50
をパターニングして配線パターンを完成することで半導
体装置が製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】SOG膜46は凹凸を
平坦化するのに好適な材料であるものの、吸水性を備え
ており、製造工程中に吸収された水分がビアコンタクト
ホール51等にしみ出して接触不良等を引起し、半導体
装置の信頼性を損うおそれがある。そこで従来の方法で
は、プラズマ処理(プラズマ化されたガスに曝すこと)
をすることで、SOG膜の下地から水分を除去したり
(図16)、さらにSOG膜から水分を除去している
(図18)。
【0005】しかしながら、SOG膜から水分を充分に
除去することは容易でなく、従来の技術ではなお水分を
充分に除去しきれない。特に凹凸の程度が高くてSOG
膜の膜厚を厚くしないと満足に平坦化できないような場
合には、図16の処理や図18の処理では水分を除去し
きれず、SOG膜中に残った水分が半導体装置の信頼性
を損ねている。そこで本発明は、表面の凹凸を平坦化す
るのに必要なSOG膜の膜厚が厚くなっても、そのSO
G膜から効果的に水分を除去できる技術を実現し、もっ
て半導体装置の信頼性を高めようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための一つの手段】この課題を解決す
る一つの手段は半導体装置自体に関するものであり、こ
の半導体装置の場合、半導体基板の表面にSOG膜とS
iO2 膜の互層が複数層積層形成されて平坦面が形成さ
れており、その平坦面上に配線層が形成されている。
【0007】
【この手段の作用】この半導体装置によると、半導体基
板の表面にSOG膜とSiO2 膜の互層が複数層形成さ
れて平坦面が形成されている。この結果、凹凸を平坦化
するのに必要な総膜厚が厚くなっても、各SOG膜の膜
厚は水分を効果的に除去できる程度に薄くすることがで
き、水分が効果的に除去される。また各SOG膜はSi
2膜によってサンドイッチされ、SOG膜が大気中の
水分を吸収することが効果的に防がれる。
【0008】
【この手段の効果】この半導体装置によると、充分に水
分が除去されているとともに平坦面を提供するSOG膜
とSiO2 膜の互層の積層構造の上部に配線層が形成さ
れているので、上部配線層の段差切れと水分による悪影
響を良好に抑制でき、信頼性の高い半導体装置が得られ
る。
【0009】
【課題を解決するための他の手段】この手段は、半導体
装置の製造方法に関するものであり、この製造方法で
は、半導体基板の表面側に、a)液状のSOG膜を塗付
し、b)塗付されたSOG膜を乾燥・硬化させ、c)乾燥・
硬化されたSOG膜上にSiO2 膜を形成する工程を一
サイクルとする互層形成工程を複数サイクル繰返し、そ
の後に配線層を形成する工程を実施する。
【0010】
【この手段の作用】この製造方法によると、凹凸を平坦
化するのに必要な総膜厚が厚くなっても、各SOG膜の
膜厚を薄くして前記b)の工程で各SOG膜から効果的に
水分を除去しながら半導体装置を製造してゆくことが可
能となる。
【0011】
【この手段の効果】この手段によると、SOG膜から充
分に水分を除去しつつ、しかも平坦化するのに必要な膜
厚が形成できることになり、信頼性の高い半導体装置が
製造できる。
【0012】
【課題を解決するためのさらに他の手段】この手段は、
前記の製造方法を高度化したものであり、塗付された液
状のSOG膜をプラズマ化したガスに曝すことで乾燥・
硬化する工程と、乾燥・硬化されたSOG膜をプラズマ
化したガスに曝すことでSiO2 膜を成長させる工程と
を含み、この両工程が同一チャンバ内で引続き実施され
る。
【0013】
【この手段の作用】この製造方法によると、前述のよう
に各SOG膜の膜厚を薄くすることができることに加
え、その薄いSOG膜をプラズマ処理して充分に水分を
除去した状態で直ちに(すなわち大気中の水分に曝すこ
となく)SiO2 膜を形成することができ、SOG膜か
らの水分の除去とSOG膜への水分の吸収防止を良好に
実施しつつ半導体装置を製造してゆくことができる。
【0014】
【この手段の効果】この手段によると、SOG膜から水
分を充分に除去できる他、一旦水分が除去されたSOG
膜に再度水分が吸収されることを防止しながら半導体装
置を製造できるために、信頼性の高い半導体装置が実現
される。
【0015】
【実施例】次に具体的実施例を図1〜図13を参照して
説明する。図1はSi基板11の表面を酸化処理して表
面にSiO2 層12を形成した半導体基板10を示して
おり、その表面に下部配線層13が形成されて表面が凹
凸となっている状態を示す。図2は半導体基板10と下
部配線層13の表面に一様にSiO2 膜14(膜厚20
0nm)を形成した様子を示している。図3はその表面に
液状のSOG(Spin On Glass) 15を塗付した様子を示
している。この塗付工程は図12に示すスピンコータで
実施される。図中32はスピンチャックであり、それ自
身が回転するとともにウェハを吸着固定する。一方図中
31はSOGノズルであり、液状のSOGを滴下する。
このスピンコータによって、図3に示すSOGの塗付膜
15が得られる。なお液状のSOG膜15は、下部配線
層13上で乾燥・硬化後250nmの膜厚となる厚みで塗
付される。
【0016】塗付後、液状のSOG膜15をプラズマ化
したN2 ガス16に曝すことで液状のSOG膜15が乾
燥・硬化される(図4)。この工程は図13の装置で実
施される。図13中33はチャンバであり、このチャン
バ33内にウエハホールドピン37が立設されている。
液状のSOG膜が塗付されたウエハ36はこのウエハホ
ールドピン37上に載置される。図示38はサセプタで
あり、プラズマ処理中は図示の位置から上昇してウエハ
36に接し、ウエハ36を加熱する。図中34はチャン
バ33へガスを導くパイプであり、図中35はチャンバ
33内に導かれたガスをプラズマ化するRF合成器であ
る。
【0017】液状のSOG膜15が塗付されたウエハ3
6がチャンバ33内にセットされると、ウエハ36はサ
セプタ38で加熱され、パイプ34からN2 ガスが送り
こまれ、RF合成器35でプラズマ化されたN2 ガス1
6に液状のSOG膜15が曝されて乾燥・硬化される。
このプラズマ処理は400℃、1Torrの圧力で200W
の電力で10分間実施する。この場合、乾燥・硬化した
状態で250nmの厚みとなるほどSOG膜15の膜厚が
薄いために、SOG膜15の深部に至るまで水分が除去
される。実験によると、図14〜図22に示した従来法
ではSOG膜の水分含有率を1.0wt%以下にはでき
なかったのに対し、図3、図4のように、SOG膜15
の厚みを薄くすると、0.5wt%にまで低くできたこ
とが確認されている。なお図4の状態ではSOG膜15
の厚みが薄いために平坦化が充分でなく、このうえに上
部配線層を形成することは適当でない。
【0018】図4に示したようにしてSOG膜15が乾
燥・硬化されると、次に図5に示したSiO2 膜17が
形成される。この工程も図13の装置によって、SOG
膜15の乾燥・硬化工程に引続いて実施される。すなわ
ちパイプ34からN2 ガスを導入して乾燥・硬化させる
工程が終了すると、次にパイプ34からSiH4 ガスと
2 Oガスを導入する。するとSiH4 ガスとN2 Oガ
スはそれぞれプラズマ化され、反応してSiO2 が得ら
れる。得られたSiO2 は乾燥・硬化されたSOG膜1
5の表面に堆積して図5のSiO2 膜17(膜厚100
nm)が形成される。なお図4に示したSOG膜の乾燥・
硬化工程と図5に示したSiO2 膜の形成工程は、同一
チャンバ33内で引続いて行なわれるために、一旦乾燥
したSOG膜15を大気中の水分に曝す以前にその表面
にSiO2 膜17が形成されて被覆される。このため図
6以後に示す処理工程中に乾燥・硬化されたSOG膜1
5に大気中の水分が吸収されることが防止される。
【0019】さてSOG膜15の上部にSiO2 膜17
が積層された互層18が形成されると、図6以後の処理
でさらにもう一層の互層が形成される。このためにまず
液状のSOG膜19が塗付され(図6)、その表面がプ
ラズマ化されたN2 ガス20に曝されてSOG膜19が
乾燥・硬化され(図7,)、乾燥・硬化されたSOG膜
19の表面にSiO2 膜21(膜厚200mn)が形成さ
れて第2の互層22が積層形成される(図8)。すなわ
ち、液状のSOG膜を塗付し、乾燥・硬化させ、その上
にSiO2 膜を形成する互層形成サイクルが2サイクル
繰返される。なおこの2回目のサイクルでも、液状のS
OG膜19の塗付工程は図12のスピンコータで実施さ
れ、液状のSOG膜19の乾燥・硬化工程とSiO2
の形成工程は、チャンバ33内で引続き実施される。な
お第2の互層22の形成サイクルでも、乾燥・硬化後の
SOG膜19の膜厚が下部配線層13の上部で250nm
となるように行なわれる。このためSOG膜19中の水
分含有率が0.5wt%程度に低くなる。またSOG膜
19は、一旦乾燥・硬化されて後大気に曝されて水分を
吸収する前にSiO2 膜21で被覆されるために、図9
以後に示す処理の間に大気中の水分を吸収することが防
止される。
【0020】この実施例の場合、互層18の上部に第2
の互層22を積層形成した結果、互層22の上表面はほ
ぼ平坦化され、その上表面に上部配線層を形成しても段
差切れが生じない程度の平坦度が得られる場合を例示し
ている。そこでこの実施例では互層を2層積層形成した
あと、平坦化された表面に上部配線層が形成される。
【0021】さて図9以後は互層18と22の積層構造
の上面に上部配線層を形成する工程を示しており、まず
第2の互層22の上表面にホトレジスト層23が形成さ
れる。ホトレジスト層23には下部配線層13に対応す
る位置でビアコンタクトホール形成用の開孔24が形成
されている。その後ドライエッチングして下部配線層1
3上のSiO2 膜21、SOG膜19、SiO2 膜1
7、SOG膜15及びSiO2 膜14に孔をあけてビア
コンタクトホール25を形成する(図10)。その後ホ
トレジスト層23を除去し、Al膜26をスパッタ法で
成長させ、成長したAl膜26をパターニングして上部
配線層27を完成する。この結果、下部配線層13と上
部配線層27の2層を持ち、両層がビアコンタクトホー
ル25で接続されており、しかし上部配線層27が平坦
化された面上に形成されている半導体装置が完成する。
なおこの実施例では、SOG膜とSiO2 膜の互層を2
層積層することで平坦面が得られる例を示しているが、
互層成形サイクルを3回以上繰返して3層以上積層する
ことも当然にできる。
【0022】またSOG膜の乾燥・硬化工程をプラズマ
化されたガスに曝すことで実施する実施例について説明
したが、各SOG膜の膜厚が薄いために加熱することで
乾燥・硬化してもSOG膜から充分に水分を除去するこ
とができる。またプラズマ化処理に用いるガスはN2
スに限られるものでなく、酸素、アルゴン、ヘリウム等
によってプラズマ処理してもよい。
【0023】また実施例ではSiO4 ガスとN2 Oガス
によってSiO2 膜を形成する場合を例示したが、TE
OS(テトラエチルオルソシリケート)ガスを利用して
SiO2 膜を形成することもできる。また本実施例では
SOG膜とSiO2 膜の互層で絶縁と平坦化を行なう例
を説明したが、O3 −TEOS−NSG膜とSiO2
の互層で絶縁と平坦化を行なう場合にも有効である。O
3 −TEOS−NSG膜も吸水性が高く、従って一層と
するのではなく互層の積層構造を採用することで膜中の
水分含有率を低減できて半導体装置の信頼性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体基板10に下部配線層13が形成されて
いる様子を示す断面図
【図2】SiO2 膜14を形成した状態の断面図
【図3】SOG膜15を塗付した状態の断面図
【図4】液状のSOG膜15をプラズマ化されたガス1
6に曝している状態を示す図
【図5】乾燥・硬化されたSOG膜15上にSiO2
17を形成した状態の断面図
【図6】SOG膜19を塗付した状態の断面図
【図7】液状のSOG膜19をプラズマ化されたガス2
0に曝している状態を示す図
【図8】乾燥・硬化されたSOG膜19上にSiO2
21を形成した状態の断面図
【図9】ホトレジスト層23を形成した状態の断面図
【図10】エッチングした後の断面図
【図11】上部配線層27が形成された状態の断面図
【図12】塗付工程で用いられるスピンコータを示す図
【図13】SOG膜15,19の乾燥・硬化工程とSi
2 膜17,21の形成工程に用いられるプラズマ処理
装置を示す図
【図14】従来技術における図1に対応する図
【図15】従来技術における図2に対応する図
【図16】従来技術において、SOG層のための下地層
44をプラズマ化したガスに曝している状態を示す図
【図17】従来技術において、液状のSOG膜46を塗
付した状態の断面図
【図18】従来技術において、液状のSOG膜46をプ
ラズマ化されたガス47に曝している状態を示す図
【図19】従来技術において、乾燥・硬化されたSOG
膜上にSiO2 膜を形成した状態の断面図
【図20】従来技術における図9に対応する図
【図21】従来技術における図10に対応する図
【図22】従来技術における図11に対応する図
【符号の説明】 10 半導体基板 13 下部配線層 16 プラズマ化されたガス 18 互層(15 SOG膜, 17 SiO2 膜) 22 互層(19 SOG膜, 21 SiO2 膜) 27 上部配線層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面にSOG膜とSiO2
    膜の互層が複数層積層形成されて平坦面が形成されてお
    り、その平坦面上に配線層が形成されている半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 半導体基板の表面側に、a)液状のSOG
    膜を塗付し、b)塗付されたSOG膜を乾燥・硬化させ、
    c)乾燥・硬化されたSOG膜上にSiO2 膜を形成する
    工程を一サイクルとする互層形成工程を複数サイクル繰
    返し、その後に配線層を形成する工程を実施して半導体
    装置を製造する方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の製造方法において、 前記b)の工程は、塗付されたSOG膜をプラズマ化した
    ガスに曝すことで乾燥・硬化する工程を含み、 前記c)の工程は、乾燥・硬化されたSOG膜をプラズマ
    化したガスに曝すことでSiO2 膜を成長させる工程を
    含み、 前記b)とc)の工程が同一チャンバ内で引続き実施される
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方
    法。
JP4551094A 1994-03-16 1994-03-16 半導体装置とその製造方法 Pending JPH07254595A (ja)

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