JPH07254360A - 蛍光表示管及びペースト - Google Patents

蛍光表示管及びペースト

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JPH07254360A
JPH07254360A JP4406594A JP4406594A JPH07254360A JP H07254360 A JPH07254360 A JP H07254360A JP 4406594 A JP4406594 A JP 4406594A JP 4406594 A JP4406594 A JP 4406594A JP H07254360 A JPH07254360 A JP H07254360A
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JP
Japan
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paste
grid
glass substrate
organic
glass
Prior art date
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JP4406594A
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English (en)
Inventor
Junichiro Kogure
純一郎 小暮
Tadashi Mizohata
忠 溝畑
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Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
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Publication date
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ガラス基板にペーストで中付けされたグリッド
が加熱工程で剥離しないようにする。 【構成】本実施例のペーストは次の各成分を含む。Ag粉
末が36.5wt%、フリットガラスであるPbOB2O3 が26.5wt
%、フィラーであるPbTiO3粉末が12.5wt%、黒色顔料が
13.5wt%、有機ビークルが8wt %、有機金属としての有
機チタンであるTOG が3%。従来のペーストでは焼成工
程において有機ビークルが分解し、ペースト中のフリッ
トガラスが溶融する約350 ℃との間の温度範囲におい
て、ペーストによる付着力が減少する。本実施例のペー
ストは融点の高いTOG を含み、TOG は蒸発せずに300 ℃
程度からガラス状のTiO2に変化する。昇温過程でペース
トが乾燥して粘着力が失われることはなく、ガラス基板
とグリッドとの付着力は維持され、ペーストによるガラ
ス基板とグリッドの固着は所定の位置に確実に行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外囲器の一部を構成す
るガラス基板の上にグリッドが直接固定されているタイ
プの蛍光表示管と、このようなグリッド中付け方式の蛍
光表示管においてグリッド等の金属部材をガラス基板に
取り付けるのに有効なペーストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の一般的なグリッド中付け方
式の蛍光表示管の部分断面図である。外囲器の一部を構
成するガラス基板100の上には、グリッド配線101
と絶縁層102が形成されている。グリッド103は導
電性のペースト104によってガラス基板100上に固
定され、グリッド配線101に接続されるようになって
いる。
【0003】従来のペースト104は、導電性物質、フ
リットガラス、そして粘性を持たせるための有機ビーク
ル等を含んでいた。このペースト104を用いたグリッ
ド103の取り付けにおいては、まず係るペースト10
4の粘性を利用してグリッド104をガラス基板100
上の所定位置に取り付ける。そして、ガラス基板100
を焼成してペースト104中のフリットガラスを溶融さ
せる。フリットガラスが固化することにより、グリッド
103とガラス基板100が固定されると共に、固化し
たペースト104中の導電性物質によってグリッド10
3とグリッド配線101が電気的に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ペーストを用いて
グリッドをガラス基板上に固着する熱処理の工程におい
ては、図6に示すようにグリッド103とガラス基板1
00が正しく接着されず、両者が剥離したり、固化した
ペースト104にひびが生じたりする等の問題が発生す
ることがあった。
【0005】前記熱処理工程において、ペースト中の有
機ビークルは約180℃で分解蒸発し、ペーストは乾燥
して粘着性を失う。そしてフリットガラスの軟化点は3
20℃以上である。従って、この間の温度範囲において
は、ガラス基板100とグリッド103の界面に作用し
ていたペースト104による付着力は著しく低下する。
【0006】また、前記加熱工程において、グリッド1
03とガラス基板100も加熱されて膨張するが、両者
は熱膨張率が異なるのでそれぞれの膨張量に差を生じ
る。その結果、ペースト104で接着したガラス基板1
00とグリッド103との界面には、ペースト104に
よる低下した付着力を上回る力が作用し、図6に示した
ようにペースト104及びグリッド103とガラス基板
100との剥離が生じる。また、固化したペースト10
4にはひび割れが生じることもあった。
【0007】本発明は、ガラス基板にペーストで中付け
された金属製部材が加熱工程において剥離したり、該ペ
ースト自体にひび割れが生じないようにすることを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載されたペ
ーストは、フリットガラスを含みガラス基板に金属製部
材を固着させるペーストにおいて、有機金属を含むこと
を特徴としている。
【0009】請求項2に記載されたペーストは、請求項
1記載のペーストにおいて、前記有機金属が有機チタン
であることを特徴としている。
【0010】請求項3に記載されたペーストは、請求項
2記載のペーストにおいて、前記有機チタンがチタンキ
レート化合物であることを特徴としている。
【0011】請求項4に記載されたペーストは、請求項
3記載のペーストにおいて、チタンキレート化合物を2
〜18部含むことを特徴としている。
【0012】請求項5に記載されたペーストは、請求項
4記載のペーストにおいて、有機ビークルを含み、有機
ビークルと前記チタンキレート化合物の合計が20〜2
2部であることを特徴としている。
【0013】請求項6に記載された蛍光表示管は、請求
項1記載のペーストによってグリッドをガラス基板上に
中付けしたことを特徴としている。
【0014】
【作用】加熱工程において、蛍光表示管用ペーストが乾
燥した後、フリットガラスが溶けるまでの温度範囲にお
いて、有機金属がガラスと馴染みのよいガラス状の物質
となり、該物質がガラス基板と金属製部材の付着を支え
る。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図5を参照して説
明する。図1は、従来例と本発明の第1〜第6実施例
(〜で示す。)の各蛍光表示管用ペースト(以下、
ペーストと略称する。)の成分比を示す表図である。図
3は、第3実施例のペーストの成分をさらに詳細に示し
た表図である。
【0016】これらの表図に示した各実施例のペースト
の成分から理解されるように、本発明のペーストの実施
例における好ましい各成分の割合は次の通りである。ま
ず、導電物質としてのAg粉末は、30〜50wt%が
好ましい。接着成分の一部を構成するフリットガラスで
あるPbO・B2 3 は、20〜30wt%が好まし
い。接着成分の他の一部を構成するフィラーであるPb
TiO3 粉末は、10〜15wt%が好ましい。例えば
Cu−Crの酸化物である黒色顔料は、10〜15wt
%が好ましい。ターピオネール、ブチルカルビトール等
の溶剤や、エチルセルロース等からなる有機ビークル
は、8〜20wt%が好ましい。
【0017】本実施例のペーストは、有機金属として有
機チタンを含む。さらに具体的には、有機チタンとして
チタンキレートの一種であるTOG(テトラキス(2−
エチルヘキサンジオラト)チタン)を含む。本実施例の
TOGは純度が95〜98%であり、残部は溶剤である
イソプロピルアルコールである。TiO2 の含有量は1
5.3〜16.0%である。
【0018】TOGの含有量は、2〜18wt%が好ま
しい。前述したように、本実施例のペーストは有機ビー
クルを最低でも4%は含有するので、液状のTOGを1
8wt%以上含有させると、ペーストの粘性が低下して
印刷性が悪化するので好ましくない。また、TOGの含
有量が2%以下であると後述するTOG(乃至有機金
属)の効果があらわれない。
【0019】また、TOGと有機ビークルの合計量は、
10〜22%程度の範囲に納めておくのが好ましい。こ
の範囲であれば、ペーストの粘度が印刷特性のよい一定
の値になる。
【0020】次に、前記各実施例のペーストを用いて製
造したグリッド中付け形蛍光表示管1の構造を、その製
造工程の一部を参照して説明する。図4に示すように、
ガラス基板2の上面にフォトリソグラフィ等の手法によ
ってアルミニウム等の薄膜からなるグリッド配線3等の
配線類を形成する。配線類以外の部分には、絶縁層4を
形成する。絶縁層4の上には導電層5と蛍光体層6から
なる発光表示部としての陽極7を形成する。陽極7の導
電層5は、絶縁層4に形成された図示しないスルーホー
ルを介して図示しない配線に接続される。
【0021】前記ペースト10を前記グリッド配線3の
部分に印刷する。印刷するペースト10の厚さは固着す
べきグリッド11の接続部の面積等の条件にもよるが、
例えば300μm位の厚さとする。
【0022】前記ペースト10の上に、426合金から
なる金属製部材としてのグリッド11を載せる。そし
て、前面板12と側面板13からなる箱形の容器部14
をガラス基板2の上面に封着ガラスを介して組み合わ
せ、350〜450℃で焼成する封着工程を行い、箱形
の外囲器15を形成する。
【0023】前記外囲器15の封着工程においてペース
ト10中のフリットガラスが溶融し、冷却・固化して固
着層を形成した後には、グリッド11とグリッド配線3
は該固着層を介して導通する。
【0024】従来のペーストによれば、前述したように
固化したペーストとガラス基板100が剥離してしまっ
たが、各実施例のペースト10によればそのような不具
合は生じない。図5に示すように、従来のペーストでは
焼成工程において有機ビークルが分解するので、180
℃付近においてペーストの重量は急激に減少する。そし
て、この温度と、ペースト中のフリットガラスが溶融す
る約350℃との間の温度範囲において、ペーストによ
る付着力は著しく減少する。
【0025】ところが、各実施例のペースト10は有機
金属である有機チタンとしてのTOGを含んでいる。有
機チタンは融点が高いので、従来のように急速にペース
トが分解することはなく、図5に示すようにペーストの
重量は温度の上昇に伴って徐々に減少する。有機チタン
は300℃程度から徐々にガラス状のTiO2 に変化し
ていく。そして、350℃付近からはフリットガラスが
軟化し始める。
【0026】このように、各実施例のペーストによれ
ば、昇温過程でペーストが乾燥して粘着力が失われるこ
とがなく、従ってガラス基板2とグリッドとの付着力は
維持される。その結果、ペーストによるガラス基板2と
グリッドの固着は所定の位置に確実に行われる。
【0027】前記ペーストが固着して形成された前記固
着層の強度を図2に示す。ガラスの溶けはじめる温度で
ある350℃においても、またガラスが溶けた状態にあ
る450℃においても、各実施例は従来例よりも高い固
着強度を示す。グリッド中付け形蛍光表示管におけるグ
リッドの固着強度としては、350℃において25g以
上あれば十分であると考えられる。従って各実施例のペ
ースト10は、十分な強度でグリッド11をガラス基板
2に固定することができ、またペースト10が固着して
形成された固着部にひびが生じることもない。
【0028】以上説明した各実施例では、有機金属とし
て有機チタンを挙げ、さらに有機チタンとしてはTOG
をとりあげた。しかしながら、有機金属としては、融点
が高く、酸化した状態でガラスとなじみが良く、ペース
トが固化した時にガラスと金属製部材を固着させる作用
を有する他の有機金属、例えば有機シリコンや有機ビス
マス等でもよい。
【0029】さらに有機チタンとしては、TOGに限ら
ない。この他、テトラアルコキシチタン、テトラアルコ
キシチタンポリマー、チタンアシレート等も利用でき
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の蛍光表示管用ペーストは有機金
属を含んでいるので、ペーストの加熱処理中に生じる付
着力の低下する温度領域において、低下した付着力を補
うことができる。従って、グリッド中付け形蛍光表示管
において、グリッドとガラス基板2が剥離したり、固着
したペーストにひびが発生するのを防ぐことができる。
また、加熱時にグリッドの位置ずれが生じないことか
ら、ガラス基板2上に形成するペーストのパターンは最
小の大きさに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のペースト及び本発明の実施例のペース
トにおける成分比を示す表図である。
【図2】従来例のペースト及び本発明の実施例のペース
トの固着後における強度を示す表図である。
【図3】第3実施例のペーストの成分割合を示す表図で
ある。
【図4】実施例のペーストを用いたグリッド中付け形蛍
光表示管の部分断面図である。
【図5】従来例のペーストと実施例の各ペーストの温度
変化に対する重量の変化をあらわすグラフである。
【図6】従来のグリッド中付け形蛍光表示管の部分断面
図である。
【符号の説明】
1 グリッド中付け形蛍光表示管 2 ガラス基板 10 蛍光表示管用ペースト(ペースト) 11 金属製部材としてのグリッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリットガラスを含みガラス基板に金属
    製部材を固着させるペーストにおいて、有機金属を含む
    ことを特徴とするペースト。
  2. 【請求項2】 前記有機金属が有機チタンである請求項
    1記載のペースト。
  3. 【請求項3】 前記有機チタンがチタンキレート化合物
    である請求項2記載のペースト。
  4. 【請求項4】 チタンキレート化合物を2〜18部含む
    請求項3記載のペースト。
  5. 【請求項5】 有機ビークルを含み、有機ビークルと前
    記チタンキレート化合物の合計が20〜22部である請
    求項4記載のペースト。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のペーストによってグリッ
    ドをガラス基板上に中付けした蛍光表示管。
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