JPH0725415U - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JPH0725415U
JPH0725415U JP5793793U JP5793793U JPH0725415U JP H0725415 U JPH0725415 U JP H0725415U JP 5793793 U JP5793793 U JP 5793793U JP 5793793 U JP5793793 U JP 5793793U JP H0725415 U JPH0725415 U JP H0725415U
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JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
key
main body
symbols
personal computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5793793U
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English (en)
Inventor
雅充 篠村
文利 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、暗い場所でも、キートップに印刷さ
れた文字,記号等が明瞭に視認され得るようにした、キ
ーボード装置を提供することを目的とする。 【構成】ケース11と、該ケースの上面に配設された複
数個のキー13aとを含んでおり、該キーのキートップ
表面に文字,記号等が印刷されている、キーボード装置
13において、該キーのキートップ上面の文字,記号等
を照明するための照明装置14が着脱可能に備えられて
いるように、キーボード装置13を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パーソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等の本体に接続され、 または本体に一体に組み込まれて、データ等の入力に使用されるキーボード装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばノートブック型パーソナルコンピュータは、図5に示すように、 構成されている。即ち図5において、ノートブック型パーソナルコンピュータ1 は、本体2と、該本体2に対して開閉可能に枢支されたディスプレイ部3とから 構成されている。該本体2は、その内部に基板等に実装されたCPUを含む回路 部や電源部,あるいは補助記憶装置等が収容されていると共に、その上面に、そ れぞれ頭部が突出するように配設された複数個のキーから成るキーボード4が備 えられている。また、ディスプレイ部3は、例えばドットマトリックス式液晶表 示装置3aを備えており、該ディスプレイ部3内に内蔵された照明装置によって 、バック照明され得るようになっている。
【0003】 このような構成のノートブック型パーソナルコンピュータ1によれば、キーボ ード4の各操作キーを押下することにより、適宜のデータ等の入力等が行なわれ て、本体2内のCPUに入力され得ることになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成のノートブック型パーソナルコンピュータ1に おいては、夜間の自動車の車室内等の暗い場所で使用する場合、ディスプレイ部 3の液晶表示装置3aは、図示しない照明装置によってバック照明されているの で、良好に視認され得るが、キーボード4は、特に照明されるようには構成され ていないために、キーボード4が見にくく、従ってキー入力が困難になってしま う。特に、初心者は、タッチタイピングを行なうことができないため、各キーの キートップに印刷された文字,記号を見ながら、キー入力を行なうことになるの で、実質的にキー入力が不可能になってしまうという問題があった。
【0005】 これに対して、例えば市販されている電話機の中には、図6に示すように、押 しボタンスイッチとして、自照式ボタンスイッチを使用したものがある。即ち、 図6において、電話機5は、コードレス式電話機の子機として構成されており、 その本体5aの前面には、複数個の押しボタンスイッチ6が配設されていると共 に、該押しボタンスイッチ6の上方には、各種情報を表示するための液晶表示装 置等による表示部5bと、受話用スピーカ5cが備えられている。また、該押し ボタンスイッチ6の下方には、送話用マイク5dが備えられている。
【0006】 この場合、上記押しボタンスイッチ6のうち、「0」から「9」までの数字及 び記号「*」「#」のボタンスイッチは、自照式ボタンスイッチとして構成され ている。これは、図7に示すように、ボタンスイッチ6のキートップ6a自体が 、例えば乳白色のプラスチック等の透光性材料から形成されていると共に、該キ ートップ6aの下方に、LED等の発光素子7が配設されており、該発光素子7 から出射する光が、該キートップ6aを透過して、該キートップ6aの上方に向 かって進むことにより、該キートップ6aがバック照明される。これにより、該 キートップ6aの表面に付された数字または記号が、浮き上がって視認され得る ようになっている。
【0007】 しかしながら、前述したノートブック用パーソナルコンピュータ1のキーボー ド4の各キーを、発光素子によってバック照明することは、該発光素子の組み込 みスペース,特に小型,薄型化を目する現況,消費電力等の点から不可能である という問題があった。
【0008】 本考案は、以上の点に鑑み、暗い場所でも、キートップに印刷された文字,記 号等が明瞭に視認され得るようにした、キーボード装置を提供することを目的と している。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本考案によれば、ケースと、該ケースの上面に配設された複数個 のキーとを含んでおり、該キーのキートップ表面に文字,記号等が印刷されてい る、キーボード装置において、該キーのキートップ上面の文字,記号等を照明す るための照明装置が着脱可能に備えられていることを特徴とする、キーボード装 置により、達成される。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、通常の使用の場合には、照明装置を取り外しておくことに より、キーボード装置は、従来と同様に使用され得ると共に、暗い場所での使用 の場合には、キーボード装置に対して照明装置を装着することにより、該照明装 置によって、キーボードの上面を照射することにより、キーボード装置の各キー のキートップの表面に印刷された文字,記号が、照明光により照明されることに なる。従って、キートップ表面に印刷された文字,記号が、照明されることによ り、明瞭に視認され得ることになる。
【0011】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1乃至図2は、本考案によるキーボード装置を組み込んだノートブック型パ ーソナルコンピュータの一実施例を示しており、ノートブック型パーソナルコン ピュータ10は、本体11と、該本体11に対して開閉可能に枢支されたディス プレイ部12とから構成されている。該本体11は、その内部に基板等に実装さ れたCPUを含む回路部や電源部,あるいは補助記憶装置等が収容されていると 共に、その上面に、それぞれ頭部が突出するように配設された複数個のキーから 成るキーボード13が備えられている。また、ディスプレイ部12は、例えばド ットマトリックス式液晶表示装置12aを備えており、該ディスプレイ部12内 に内蔵された照明装置によって、バック照明され得るようになっている。
【0012】 以上の構成は、図5に示した従来のノートブック型パーソナルコンピュータ1 と同様の構成であるが、本考案実施例によるノートブック型パーソナルコンピュ ータ10においては、本体11の側面に対して、照明装置14が、着脱可能に取 り付けられている。
【0013】 この照明装置14は、図2に示すように、本体11の側面に対して、上縁及び 下縁を挟持するように係合する係合部14aと、該係合部14aから上方に向か って延びる支柱14bと、該支柱14bの上端に取り付けられた発光部14cと から構成されている。ここで、発光部14cは、発光素子として、例えばLED やミニ蛍光灯等が使用され得る。
【0014】 本考案実施例によるキーボード装置を組み込んだノートブック型パーソナルコ ンピュータ装置10は、以上のように構成されており、通常の使用の場合、即ち 明るい場所での使用の際には、上述した照明装置14は、取り外しておく。これ により、ノートブック型パーソナルコンピュータ装置10は、従来と同様に、キ ーボード13の各キーのキートップ表面に印刷された文字,記号が、周囲の光に よって照明され、視認され得ることになる。
【0015】 また、例えば自動車車室内等の暗い場所で使用する場合には、図示のように、 ノートブック型パーソナルコンピュータ装置10の本体11の側面に対して、上 記照明装置14の係合部14aを係合させることにより、照明装置14が装着さ れる。この状態から、該照明装置14の発光部14cの発光素子を発光させるこ とにより、本体11上のキーボード13に対して、光を照射する。これにより、 キーボード13の各キーは、照明光によって照明されることになり、かくして、 各キーのキートップに印刷された文字,記号は、上記照明によって、暗い場所で も、容易に視認され得ることになる。
【0016】 図3は、本考案によるキーボード装置の他の実施例を示している。図3におい て、照明装置20は、矢印C,D方向へ伸縮可能に形成され且つ伸長状態にて本 体11の底部に対して係合し得ると共に、支柱21に対して矢印A,B方向へ回 動可能に枢着された係合部20aと、該支柱21の上端に取り付けられた発光部 20bとから構成されている。
【0017】 この構成によれば、照明装置20は、係合部20aを支柱21に沿って延びる 格納位置(鎖線図示)から水平方向まで矢印B方向へ回動させ、さらに矢印C方 向へ伸長させ、本体11の底部に係合させることにより、本体11に対して装着 されることになる。この状態で、発光部20bの発光部を発光させることにより 、本体11上のキーボードが照明され得ることになる。また、不使用時には、照 明装置20は、係合部20aを収縮状態にて格納位置に持ち来すことによって、 コンパクトに折り畳まれ得ることになる。
【0018】 図4は、本考案によるキーボード装置のさらに他の実施例を示している。図4 において、照明装置30は、本体11の側面に対して、上縁及び下縁を挟持する ように係合する係合部30aと、該係合部30aから上方に向かって延びる支柱 30bと、該支柱30bの上端に取り付けられた発光部30cとから構成されて いる。以上の構成は、図2に示した照明装置14と同様の構成であるが、この場 合には、係合部30aの下方の係合片が、支柱30bに対して、上下方向に進退 可能に形成されている。これにより、照明装置30は、厚さが異なる複数種類の 本体11に対して、容易に装着され得ることになり、汎用性が高められている。
【0019】 尚、上述した実施例においては、ノートブック型パーソナルコンピュータに組 み込んだキーボードに関して、説明したが、これに限らず、例えばノートブック 型ワードプロセッサ、さらにはキーボードまたは複数のボタンスイッチを有する 電子手帳、電卓等の各種電子機器等に、本考案を適用することも可能であること は明らかである。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、暗い場所でも、キートップに印刷された 文字,記号等が明瞭に視認され得るようにした、極めて優れたキーボード装置が 提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるキーボード装置の一実施例を組み
込んだノートブック型パーソナルコンピュータの概略斜
視図である。
【図2】図1のノートブック型パーソナルコンピュータ
の使用状態を示す要部の側面図である。
【図3】本考案によるキーボード装置の他の実施例にお
ける要部の側面図である。
【図4】本考案によるキーボード装置のさらに他の実施
例における要部の側面図である。
【図5】従来のキーボード装置の一例を組み込んだノー
トブック型パーソナルコンピュータの概略斜視図であ
る。
【図6】自照式押しボタンスイッチを備えた電話機の一
例を示す概略正面図である。
【図7】図4の電話機の押しボタンスイッチ部分の概略
断面図である。
【符号の説明】
10 ノートブック型パーソナルコンピュータ 11 本体 12 ディスプレイ部 12a 液晶表示装置 13 キーボード 13a キー 14,20,30 照明装置 14a,20a,30a 係合部 14b,21,30b 支柱 14c,20b,30c 発光部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、該ケースの上面に配設された
    複数個のキーとを含んでおり、該キーのキートップ表面
    に文字,記号等が印刷されている、キーボード装置にお
    いて、 該キーのキートップ上面の文字,記号等を照明するため
    の照明装置が着脱可能に備えられていることを特徴とす
    る、キーボード装置。
JP5793793U 1993-09-30 1993-09-30 キーボード装置 Pending JPH0725415U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5793793U JPH0725415U (ja) 1993-09-30 1993-09-30 キーボード装置

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JP5793793U JPH0725415U (ja) 1993-09-30 1993-09-30 キーボード装置

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JPH0725415U true JPH0725415U (ja) 1995-05-12

Family

ID=13069944

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JP5793793U Pending JPH0725415U (ja) 1993-09-30 1993-09-30 キーボード装置

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JP (1) JPH0725415U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2375504A (en) * 2001-05-18 2002-11-20 Parmeader Shinh Keyboard illumination device releasably attached to an upper edge of a laptop computer
KR200449601Y1 (ko) * 2010-04-13 2010-07-22 김태형 노트북컴퓨터용 마우스
JP2020049643A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 ファナック株式会社 携帯端末に取付ける安全スイッチユニット

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