JPH07253387A - コンクリート構造体の強度管理に用いる断熱容器及びコンクリート構造体の強度管理方法 - Google Patents

コンクリート構造体の強度管理に用いる断熱容器及びコンクリート構造体の強度管理方法

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JPH07253387A
JPH07253387A JP6043923A JP4392394A JPH07253387A JP H07253387 A JPH07253387 A JP H07253387A JP 6043923 A JP6043923 A JP 6043923A JP 4392394 A JP4392394 A JP 4392394A JP H07253387 A JPH07253387 A JP H07253387A
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concrete structure
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真人 大倉
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進 西村
Yasushi Nakatsugawa
康 中津川
Nobuo Imagawa
信夫 今川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンクリート構造体の強度管理用の供試体の断
熱保管について、供試体に対する断熱の均一性をより高
め、また断熱容器への供試体の出し入れをスムースに行
なえるようにする。 【構成】供試体の断熱保管に用いる断熱容器1を、供試
体収容用の各収容孔4の周囲に収容孔と同じ向きの補助
孔5を設けることで、収容孔の周囲における断熱ゾーン
の幅を等方化して各収容孔についての断熱性の方向的不
均一性を減らす構造とし、またこの断熱容器に収納する
について、供試体をフィルム状の包み材で吊るせる状態
に包んで収納するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造体の
強度を、当該構造体と同一組成のコンクリートで形成し
た供試体に強度試験を施すことで推定して管理する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造体の強度状態を追跡的
に管理するについては、当該構造体と同一組成のコンク
リートを用いて多数の供試体をコンクリート構造体への
コンクリートの打設と同時期に作成して置き、この供試
体に例えば1週間、4週間、8週間及び13週間目とい
うように一定養生期間ごとに順次強度試験を施し、その
データからコンクリート構造体の強度を推定して管理す
るようにしている。
【0003】この強度管理方法については、供試体と実
際のコンクリート構造体とにおける温度履歴の差異が問
題になる。即ち、容積の大きいコンクリート構造体の場
合にはコンクリートの硬化に伴う発熱により内部が最高
60〜70℃程度の高温状態になる(最高温状態は通
常、打設から20〜30時間後に生じ、1週間以上経つ
と内部的な昇温状態は解消する)が、供試体は容積が小
さいためその内部温度の上昇状態が実際のコンクリート
構造体と大きく異なり、両者に温度履歴について大きな
差異を生じ、このことが供試体の強度と実際のコンクリ
ート構造体の強度との対応性を低下させ、ひいては管理
精度の低下に結びついてしまう。
【0004】このような供試体と実際のコンクリート構
造体との温度履歴の差を少なくするについては、例えば
特開平2−300646号公報や特開平5−87716
号公報などとして既にいくつかの技術が知られている。
【0005】特開平2−300646号公報の技術は、
供試体を断熱的に養生させておくことで温度履歴の差異
を縮めようとするもので、そのために断熱性の高い発泡
樹脂などを用いた容器に供試体を収容するようにしてい
る。より具体的には、容器として断熱性の高い発泡樹脂
などのブロックを用い、このブロックに一定の配列で設
けた複数の収容孔に供試体を埋め込んで一定時間(通常
は内部の昇温状態がなくなるまで)保管しておくように
している。
【0006】一方、特開平5−87716号公報の技術
は、特開平2−300646号公報の技術における欠
点、つまり複数の収容孔を一つのブロックに設けること
から各収容孔の周囲における断熱性能の不均一性を招
き、このことが供試体と実際のコンクリート構造体との
温度履歴に差異を与える要因となる、という欠点の改良
として提案されたもので、供試体の周囲を均一的に断熱
化できるような工夫を施している。具体的には、供試体
の外面形状と相似する外面形状を持つように発泡樹脂な
どを用いて形成した容器で供試体を一個ごとに覆うよう
にしている。
【0007】この特開平5−87716号公報の技術に
よれば確かに温度履歴の近似性を高めることが可能であ
るが、ただ実際の強度管理作業を進める上では大きな問
題を残している。即ち、1回のコンクリート打設につい
て数十本の供試体が用いられるが、このような大量の供
試体について一々個別に容器を被せるような作業は煩雑
であり実際的でないということである。また容器の形状
が複雑になるのでその製造コストがかさむという問題も
ある。
【0008】このような理由から特開平2−30064
6号公報の技術のように一定の本数をまとめて一つの容
器に収容する方式がよりベターであると言える。しか
し、この方式については上記のような断熱性能の不均一
性という問題が残されているのも事実で、この点の改良
が望まれる。またこの方式は、供試体を容器の収容孔に
納めるについての作業性に問題を残している。先ず、供
試体、特に作成したばかりの弱齢期の供試体は振動など
を与えないようにていねいな扱いを必要とするが、円柱
状でつかみ所がなくしかもかなりの重みのある供試体を
各収容孔に何百個と納めるとなると、ついつい扱いが乱
暴になりかねない。またつかみ所がなくしかも重いとい
うことは、容器への供試体の出し入れ作業の能率にも大
きく影響する。さらにこの方式は、容器を繰り返し使用
する場合に、供試体の出し入れで収容孔を傷め易いこと
から、容器の耐久性の点でも問題を残している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情を背景になされたもので、一つの容器に複数の供
試体を収容するようにした方式について、供試体に対す
る断熱の均一性をより高めるようにすることを目的と
し、また容器の耐久性の向上を図ることを目的とし、さ
らに容器への供試体の出し入れをスムースに行なうこと
ができるようにすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的のために
本発明では、高断熱性体ブロックに複数の収容孔を設け
てなる容器本体とこの容器本体に被せる蓋とからなり、
管理対象のコンクリート構造体に用いたコンクリートと
同一組成のコンクリートで作成した複数の円柱状の供試
体を容器本体の収容孔に収容して断熱的に保護すること
でその温度履歴を管理対象のコンクリート構造体に近づ
けるようにしたコンクリート構造体の強度管理に用いる
断熱容器について、各収容孔の周囲に収容孔と同じ向き
の補助孔を設けるようにしている。
【0011】このようにその周囲を補助孔で囲むことに
より、収容孔の周囲における断熱ゾーンの幅を等方化で
き、各収容孔についての断熱性の方向的不均一性を減ら
すことができる。
【0012】また本発明では、このような断熱容器につ
いてその各収容孔を連通孔で連通させることで、各供試
体同士における温度履歴の均一化を図るようにしてい
る。即ち、各収容孔は、適当なサイズの連通孔を介して
連通させられることにより、半ば独立であり半ば一体と
なる。つまり、断熱容器の蓋を開いた際の外気の影響に
ついては各収容孔が十分に独立的であり、供試体の養生
期間全体にわたって生じる連通孔を介しての各供試体同
士の熱交換という点では各収容孔が一体的であり、この
結果、各供試体同士における温度履歴の均一化をより高
めることができる。
【0013】さらに本発明では、管理対象のコンクリー
ト構造体に用いたコンクリートと同一組成のコンクリー
トにより複数の円柱状の供試体を作成し、この各供試体
に強度試験を施すことで管理対象のコンクリート構造体
の強度管理を行なうについて、高断熱性体ブロックに供
試体を収容するための複数の収容孔を設けてなる容器本
体とこの容器本体に被せる蓋とからなる断熱容器で供試
体を断熱的に保護してその温度履歴を管理対象のコンク
リート構造体に近づけるようにしたコンクリート構造体
の強度管理方法について、供試体をフィルム状の包み材
で吊るせる状態に包んで容器の収容孔に収納するように
している。
【0014】このように供試体を包み材で吊るせる状態
に包んで扱うようにしているので、供試体の容器への出
し入れをスムースに行なうことができ、弱齢期の供試体
で避けなければならない振動などを有効に減らすことが
できる。特に包み材として例えばセロハン紙のような滑
り易い材料で作った袋を用いると、包むのも容易となる
し、収容孔の壁面に対する滑りがよくなって出し入れを
さらに楽なものにできるし、そのために収容孔を傷める
割合が小さくなって容器の耐久性の向上を図ることもで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。先ず本実
施例で用いる断熱容器について説明する。断熱容器1
は、図1及び図2に示すように、発泡スチロールの直方
体状のブロックを用いた容器本体2と蓋3よりなってお
り、容器本体2には複数、この例では12個の収容孔
4、4、……が3個一列で4列形成してあり、この各収
容孔に、図3に示す供試体Sを後述の図4のような状態
にして収容する構造となっている。このように3個で一
列としたのは、供試体の強度試験が3本を一組にして行
なわれるからである。
【0016】各収容孔4は、図3の供試体Sの径より5
mm程度大きい径で且つ供試体Sの高さより若干深い深
さの円筒状に形成され、供試体Sを納めた状態でその上
に所定の隙間が空くようにされ、この隙間に対応する範
囲の上端部に上広がりの面取り部4cが形成されてい
る。この面取り部4cは、供試体Sを収容孔4に納める
際にこれが収容孔4の上端部の周囲に引っ掛かって収容
孔4を傷めるのを防止するためのもので、断熱容器1の
耐久性の向上に寄与する。
【0017】また各収容孔4の周囲にはほぼ軸対称にな
るようにして複数、この例では6個の補助孔5、5、…
…が各収容孔4と同じ縦向きで上下貫通にして形成され
ている。この結果、各収容孔4は、いわば“堀”となる
補助孔5、5、……に囲まれ、その周囲における断熱ゾ
ーンに高い均等性が与えられることになる。
【0018】一方、蓋3には収容孔4に対応する位置に
係合用の凸部3rが形成されており、この凸部3rが収
容孔4の上端部に浅く嵌まることで容器本体2との納ま
りが落ちつくようにされている。この凸部3rの突出程
度は前述の隙間より低くされ、凸部3rと供試体Sの間
に後述の包み材6の余り部6aを納めるための空隙Rを
与えることができるようにされている。また蓋3には上
下貫通の補助孔5pが容器本体2の各補助孔5と上下方
向で一体化するように設けられており、この補助孔5p
と補助孔5により断熱容器1全体を上下方向で貫通する
ようにされている。この蓋3は、収容孔4に対する十分
な密封状態を得るために、容器本体2に被せた状態で両
者の合わせ部分の回りにテープTを貼り付けて容器本体
2に固定される。
【0019】次に供試体Sの作成と扱いについて説明す
る。図3に示す供試体Sは、強度試験に実質的な影響を
およぼさない程度の厚みで形成した金属枠Fに管理対象
のコンクリート構造体と同一組成のコンクリートを打設
して形成されるもので、断熱容器1への出し入れや試験
装置までの搬送について、図4に示すようにセロハン紙
で袋状に形成した包み材6に包んで扱うようにしてい
る。具体的には、包み材6のサイズを供試体Sの高さよ
り十分に長いものとし、供試体Sを包んだ状態で余る包
み材6の上部の余り部6aを手で握って扱えるようにし
ている。
【0020】図5及び図6に示すのは他の例による断熱
容器11で、この断熱容器11は、基本的には上記断熱
容器1と同じで、それぞれの周囲に補助孔5、5、……
が形成された収容孔4、4、……を有する容器本体12
とこれに被せる蓋3よりなっているが、各収容孔4が横
向きの連通孔14で互いに連通させられている点で異な
っている。
【0021】また図7に示すのは上記断熱容器1におけ
る補助孔5、5、……を変形した例である。具体的には
この断熱容器20では、その容器本体21に収容孔4の
外周に沿う円弧状の断面形状を与えて形成した補助孔2
2を同じく上下貫通で4個設けると共に、その蓋23に
も補助孔22に対応する補助孔22pを上下貫通で設け
るようにしており、前述の収容孔4を囲む“堀”により
一層近づけるようにしている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、複数
の供試体を収容できる断熱容器を用いて供試体の温度履
歴を管理するについて、その断熱容器における各収容孔
の周囲に収容孔と同じ向きの補助孔を設けて各収容孔の
周囲における断熱ゾーンの幅の等方化を図るようにして
いるので、各収容孔についての断熱性の均一化が向上
し、各供試体の温度履歴の均一化をより高めることがで
きる。また本発明では、断熱容器の各収容孔を連通孔で
連通させるようにしているので、各供試体における温度
履歴の均一化をより一層高めることができる。さらに本
発明では、供試体を包み材で吊るせる状態に包んで扱う
ようにしているので、供試体の断熱容器への出し入れな
どの際の扱いをていねいに進め易くなり、試験精度をよ
り高めることができるし、断熱容器の耐久性の向上も図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による断熱容器の断面図。
【図2】図1中の矢示A2 方向から見た平面図。
【図3】供試体の断面図。
【図4】供試体を包み材で包んだ状態を示す斜視図。
【図5】本発明の他の実施例による断熱容器の断面図。
【図6】図5中の矢示A6 方向から見た平面図。
【図7】本発明のさらに他の実施例による断熱容器の図
2相当の部分平面図。
【符号の説明】
1 、11、20 断熱容器 2 、12 容器本体 3 、13 蓋 4 、21 収容孔 4c 面取り部 5 補助孔 6 包み材 14 連通孔 S 供試体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高断熱性体ブロックに複数の収容孔を設
    けてなる容器本体とこの容器本体に被せる蓋とからな
    り、管理対象のコンクリート構造体に用いたコンクリー
    トと同一組成のコンクリートで作成した複数の円柱状の
    供試体を容器本体の収容孔に収容して断熱的に保護する
    ことでその温度履歴を管理対象のコンクリート構造体に
    近づけるようにしたコンクリート構造体の強度管理に用
    いる断熱容器において、各収容孔の周囲に収容孔と同じ
    向きの補助孔を設けたことを特徴とする断熱容器。
  2. 【請求項2】 各収容孔が連通孔で連通させられている
    請求項1記載の断熱容器。
  3. 【請求項3】 管理対象のコンクリート構造体に用いた
    コンクリートと同一組成のコンクリートにより複数の円
    柱状の供試体を作成し、この各供試体に強度試験を施す
    ことで管理対象のコンクリート構造体の強度管理を行な
    うについて、高断熱性体ブロックに供試体を収容するた
    めの複数の収容孔を設けてなる容器本体とこの容器本体
    に被せる蓋とからなる断熱容器で供試体を断熱的に保護
    してその温度履歴を管理対象のコンクリート構造体に近
    づけるようにしたコンクリート構造体の強度管理方法に
    おいて、供試体をフィルム状の包み材で吊るせる状態に
    包んで容器の収容孔に収納するようにしたことを特徴と
    するコンクリート構造体の強度管理方法。
  4. 【請求項4】 断熱容器として請求項1又は請求項2記
    載の断熱容器を用いるようにした請求項3記載のコンク
    リート構造体の強度管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012173019A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Kashikura Setsubi Kogyo Co Ltd コンクリート供試体成型型枠とこれを用いたコンクリート供試体
JP2020016078A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 ジャパンパイル株式会社 定温養生装置及び車両

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JP2012173019A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Kashikura Setsubi Kogyo Co Ltd コンクリート供試体成型型枠とこれを用いたコンクリート供試体
JP2020016078A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 ジャパンパイル株式会社 定温養生装置及び車両

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