JPH07253175A - 負圧操作式遮断弁のための制御装置 - Google Patents

負圧操作式遮断弁のための制御装置

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JPH07253175A
JPH07253175A JP6334527A JP33452794A JPH07253175A JP H07253175 A JPH07253175 A JP H07253175A JP 6334527 A JP6334527 A JP 6334527A JP 33452794 A JP33452794 A JP 33452794A JP H07253175 A JPH07253175 A JP H07253175A
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JP
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valve
main piston
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negative pressure
compartment
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JP6334527A
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Peter Martens
ペーター・マルテンス
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LES-DEIGAA ANRAAGENBAU GmbH
Aqseptence Group GmbH
Original Assignee
LES-DEIGAA ANRAAGENBAU GmbH
Roediger Anlagenbau GmbH
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Publication date
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    • E03F1/00Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、コンパクトで設計上簡単な構
造のもとで高い信頼性が保証され、遮断弁以外にも通じ
る負圧連絡路を主ピストンで制御することができるよう
に、制御装置を改良することである。 【構成】本発明は負圧下水系のための負圧操作式遮断弁
の制御装置(10)に関する。制御装置は、互いに独立
に吸引弁及び通気弁を開閉するために弁(70、72)
を操作することができる主ピストン(22)を具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溜った水が誘起する動
圧によって操作され、負圧(Unterdruck)を通す連絡路
を開閉する第1の弁と、第1の弁により調圧可能な隔室
とを具備し、好ましくはばねが作用する主ピストンが隔
室の中に又は隔室に隣接して移動可能に配設され、隔室
内で働く圧力に応じて少なくとも遮断弁に通じる負圧連
絡路を上記主ピストンにより制御することができ、主ピ
ストンから独立の、但し駆動体により主ピストンと強制
結合される少なくとも1個の第2の弁が設けられ、第2
の弁を介して遮断弁に負圧を送給することができる負圧
下水系のための負圧操作式遮断弁の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】河川を
清浄に保つには、下水が浄水場に到達することが必要で
ある。しかし在来の下水系統ではコストが法外に高いた
め又は困難な場所的事情、例えば自然勾配の不足、少な
い集落密度、不良な地盤、水質保護地域の横断により、
しばしばこれが不可能である。しかしこのような問題が
あっても、負圧排水又は「真空下水道」を応用すれば浄
水場処理を行うことが可能である。
【0003】当該の真空下水道は主要な構成部分として
無電力式制御装置及び遮断又は吸引弁を有する家屋接続
ピット、高位及び低位点を系統的に配した接続する管路
系統及び下水溜めタンク、下水ポンプ、真空ポンプ、測
定及び制御装置を備えた真空ステーションを具備する。
【0004】下水はまず建物から慣用の自然勾配家屋接
続ピットを経て、例えば敷地の境界に設置したピットへ
流れる。このピットには専ら空気圧で制御される遮断弁
と付属の制御装置が格納されている。
【0005】所定の動圧が現れると、制御装置にある機
構によって遮断弁が開放され、下水が真空管路へ吸い出
される。弁は時限式で数秒後にばね力と真空により閉じ
る。
【0006】下水は管路系統の低位点にひとりでに溜
り、後押しする空気により次第に真空ステーションの方
向へ次の高位点に押しやられる。次に下水は真空ステー
ションの下水溜めタンクから慣用の下水ポンプにより圧
力管又は自然勾配管を経て浄水場へ送られる。
【0007】その場合遮断弁に配属された制御装置は、
吸出される下水の分量と排出系統の使用条件への自動的
な適応を可能にしなければならない。
【0008】「エアヴァク」(AIRVAC)の名称で
知られる制御装置で調圧可能な隔室による時間制御を可
能にするために、小さな直径の穴が必要であるが、それ
はつまりやすいので、正常な機能が到底保証されない。
また遮断弁に負圧を導く第2の弁の明確な開閉位置が与
えられない。このことは、遮断弁の開放サイクル当りの
下水又は下水空気混合物の量が明確に規定されていない
ことを意味する。特に下水発生量が大きい場合は、これ
が故障を招くことがある。また開放時間自体が支配する
負圧に依存するため、吸出し時間が現存する負圧に左右
され、全系統に不都合をきたす欠点がある。例えば負圧
が大きいときは負圧が小さいときより開放時間が長いの
である。微弱な負圧のもとでは空気の後方吸引が、その
逆が望ましいのに、強い負圧の場合より少ない。
【0009】また負圧が小さい場合、遮断弁へ負圧を放
出する第2の弁の開放は行なわれるが、吸引が十分でな
いことが欠点である。このため下水が管路の凍結区域に
押し上げられ、そこで凍結する危険が生じる。
【0010】大きな水量を引き受けるため又は長期間に
わたり使用を中止していた設備の再始動を可能にするた
めに、下水を分量に分けて吸い出し、各分量の後に空気
を弁から負圧下水系に吸込めば大いに好都合である。こ
れによって高い下水発生量の場合や貯留室が過度に充満
した場合に、管系統に大きな水撃(Wasseranfall)が生
じないという利点が生まれる。さもなければこうした水
撃によって水輸送が阻害されることになる。
【0011】冒頭に挙げた種類の制御装置はドイツ特許
公開第3727661号に見られる。制御装置の正確な
調整と確実な機能を保証するために、動圧により操作さ
れる第1の弁と、圧力変化でなく容積変化により動作す
る高価な構造の時間制御のほかに、少なくとも1個の制
御弁と場合によっては最小負圧弁が必要である。とりわ
けガイドブシュに通した中空ピンを有する膜ピストン
と、おもりを負荷した制御弁を開閉するために旋回可能
な操作レバーに作用する曲り金とを具備する時間制御の
複雑な機械的構造によって、制御装置が必要な確実性で
動作することが必ずしも保証されない。公知の制御装置
によれば制御弁又はこれに後置した第2の制御弁を操作
することができ、これらの制御弁が共同で単一の遮断弁
を駆動するのである。
【0012】本発明の根底にあるのは、コンパクトで設
計上簡単な構造のもとで高い信頼性が保証され、遮断弁
以外にも通じる負圧連絡路が主ピストンにより制御され
るように、冒頭に述べた種類の制御装置を改良する課題
である。また好ましくは1個が下水用、1個が空気用の
少なくとも2個の弁が駆動可能である場合、これらの弁
に同時に又は時間的に重なり合って又は順次続いて操作
に必要な負圧を送給することを可能にしようとするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段、作用及び発明の効果】こ
の問題はおおむね次のようにして解決される。即ち制御
装置が別の遮断弁又は負圧下水系に空気を供給する通気
弁への連絡路を制御する第3の弁を具備し、第3の弁を
主ピストンと強制結合することができるのである。
【0014】本発明に基づく制御装置は汎用可能であ
る。即ち主ピストンにより操作されるその他の弁に応じ
て所望の使用を行うことができる。その場合制御装置は
原則として少なくとも2個のその他の弁を有し、これが
種々の別の弁例えば下水用遮断弁及び通気弁を互いに独
立に駆動することができる。
【0015】第2及び第3の弁は互いに独立であるが、
並列に接続されている。
【0016】本発明のもう一つの特筆すべき提案によれ
ば、主ピストンから好ましくはその縦軸に沿って移動可
能な別の(第4の)弁が出ており、隔室に負圧を導く連
絡路を主ピストンの位置に応じて開閉する。その場合隔
室内の負圧の増大により主ピストンが移動させられたと
き、特に隔室内で働く負圧が第1の弁の方向への主ピス
トンの移動を生じたとき、上記の別の弁が隔室を連絡路
に対して閉鎖する。主ピストンが基準位置に逆動したと
き、即ち隔室内に外界との圧力の均衡が生じたとき、上
記の別の弁が連絡路を再び開放する。
【0017】その場合別の第4の弁が主ピストンに対し
ていわば入れ子式に移動可能であり、別の弁のピストン
が主ピストンの中に案内されて配設されることが好まし
い。
【0018】設計が簡単でコンパクトな構造の制御装置
を得るために、第2及び第3の弁が互いに平行にかつ主
ピストンと平行に走る第2及び第3の弁ピストンを有
し、これらの弁ピストンが互いに異なる長さを有し又は
長さ調節可能に形成されることが好ましい。
【0019】主ピストンは少なくとも1個の駆動体を介
して第2又は第3の弁ピストンに作用し、主ピストンが
隔室内で働く負圧により移動させられた位置から基準位
置に戻ると、第2又は第3の弁ピストンの長さに応じて
又は第2又は第3の弁ピストンから出て駆動体と相互作
用する部材の位置に応じて、第2又は第3の弁を開放
し、吸引弁又は通気弁に必要な負圧を導く。しかし主ピ
ストンが逆摺動する時にその駆動体が第2及び第3の弁
ピストンから離脱すれば、第2及び第3の弁が再び閉じ
る。
【0020】夫々第2及び第3の弁ピストンから出る部
材は、弁ピストンの片側にかつ少なくとも周囲を柔軟に
形成した部材、例えば円板形部材であることが好まし
い。主ピストンの駆動体の空欠部又は突起がこの円板形
部材に配設される。
【0021】主ピストンから出る駆動体及び第2及び第
3の弁ピストンから出て駆動体と相互作用する部材の代
わりに、同じ効果を得るために、主ピストンと第2又は
第3の弁ピストンの間で引張部材又はばね部材により強
制結合を行うこともできる。
【0022】前述のように一時的に行われる強制結合の
仕方にかかわりなく、第2及び第3の弁が異なる時点で
開閉されるように主ピストンと第2及び第3の弁ピスト
ンとを強制結合を行わせることが好ましい。
【0023】特に制御装置が円筒形のケーシングを具備
し、その中心軸に沿って移動し得るように第1の弁の弁
ピストン、主ピストン及び主ピストンと同軸に移動可能
な別の弁ピストンが配設され、負圧が働く隔室の好まし
くは第1の弁の反対側を気密に閉鎖する隔膜で公知のよ
うに主ピストンを案内して保持し、負圧の増大と共に主
ピストンの移動が行われ又は隔室内の所定の負圧の時だ
け第4の弁の閉鎖が行われるように、少なくとも1個の
制限器が主ピストン又は第4の弁に半径方向に作用する
ことによって、コンパクトな構造の制御装置が得られ
る。その場合制限器は主ピストン又は第4の弁のピスト
ンに作用するばね仕掛の球形体として形成することがで
きる。主ピストンが隔室内の外界圧でとる位置又はその
近傍にあるときに、上記球形体は少なくとも1個の好ま
しくは周囲の凹陥部、例えば溝に係止することができ
る。
【0024】第4の弁のピストンに制限器が作用するな
らば、隔室内の明確に定めた圧力で隔室への連絡路の確
定された開閉及び正確な時間制御が可能である。
【0025】この処置によって、所要の規模の必要な量
の下水を送るのに十分な負圧が負圧下水系に働くときだ
け制御装置が応答することが保証される。
【0026】制限器は前述のように作用するために、磁
石として形成することができる。
【0027】また隔室へ負圧を導き、第1の弁又は別の
第4の弁により閉じることができる連絡路を、ケーシン
グの壁体内を通る管路として形成することが好ましい。
【0028】本発明のその他の細部、利点及び特徴は特
許請求の範囲及び特許請求の範囲に見られる個々の特徴
ないしは組み合わせだけでなく、図面に見られる好適な
実施例の以下の説明でも明らかである。
【0029】
【実施例】図には、本発明に基づく制御装置(10)の
基本的構造と機能が示されている。この制御装置によっ
て負圧操作式の遮断弁と負圧下水系のための通気弁を駆
動することができる。
【0030】無電力式の空気圧式制御装置(10)は第
1の弁(14)又は逃がし弁を内設した円筒形ケーシン
グ(12)を具備する。開口部(18)を経てケーシン
グ(12)内に到達する動圧が隔膜(16)を介して第
1の弁(14)を作動する。
【0031】逃がし弁(14)の弁ピストン(20)は
ケーシング(12)の縦軸に沿って延出している。また
縦軸に沿って主ピストン(22)が移動することができ
る。コイルばね(24)が負荷された主ピストンの拡大
部分(26)は、タイムスイッチ機能を遂行する隔室
(28)の中で移動可能である。隔室(28)の逃がし
弁(14)と反対の側は主ピストン(22)と連結した
隔膜(30)により密封される。
【0032】コイルばね(24)は主ピストン(22)
のフランジ状部分(32)とケーシング(12)の隔壁
(34)との間に張設されている。隔壁(34)はケー
シング(12)の縦軸と同心の中心孔(37)を有す
る。中心孔(37)は一方では負圧が働くとともにケー
シングの側壁内を通る管路(38)に対して逃がし弁
(14)の弁ピストン(20)の弁板(36)により閉
鎖され、他方では閉鎖弁(42)の弁板(40)により
閉鎖される。閉鎖弁(42)のピストン(44)は主ピ
ストン(22)と同軸に沿って移動することができ、主
ピストン(22)により収容され案内される。ここにお
いて、閉鎖弁(42)の弁ピストン(44)と主ピスト
ン(22)は一種の入れ子式構造を形成する。
【0033】隔膜(30)の隔室(28)と反対の側で
主ピストン(22)の拡大部分(26)から主ピストン
(22)の棒状をなすピストン部分(46)が延出して
いる。該部分(46)は特殊鋼からなることが好まし
い。
【0034】該ピストン部分(46)はケーシング(1
2)のもう一つの隔壁(50)の穴(48)の中に通さ
れる。図1に示す実施例ではこの区域でピストン部分
(46)に球形体(54)の形の制限器(52)が作用
する。球形体(54)は該部分(46)の周囲に均一に
分布してこれに作用する。その場合、球形体(54)を
介して該部分(46)に作用する力をばね部材(56)
で調整することができる。ばね部材(56)は外部から
到達可能な調整部材(58)により予圧することができ
る。3個の球形体を該部分(46)の周囲に均一に分布
して配設することが好ましい。
【0035】球形体(54)がピストン部分(46)の
周囲凹陥部をなす溝(60)に係止すると、制限器(5
2)の機能が始まる。主ピストン(22)が第1の下端
位置にある時がそうである。隔室(28)内に十分に強
い負圧が働くときだけ、本例の主ピストン(22)を上
へ移動することができる。
【0036】主ピストン(22)のピストン部分(4
6)は制御装置(10)のケーシング(12)の下部隔
室(62)の中に延出し、下端部に貫通孔(66)及び
(68)を備えるとともに半径方向に延出して円板部材
で形成された駆動体(64)を有する。
【0037】また本実施例では隔壁(50)に2個の切
換弁(70)及び(72)がケーシング(12)の縦軸
と平行に、従って主ピストン(22)及び逃がし弁(1
4)又は閉鎖弁(42)の弁ピストン(20)及び(4
4)と平行に移動し得るように配設されている。切換弁
(70)及び(72)はその位置に応じて、負圧が働く
管路(74)及び接続端(76)、(78)と連通す
る。搬送に必要な量の空気を下水に送るために、接続端
(76)、(78)は負圧下水系の好ましくは吸引弁
(接続端76)又は通気弁(接続端78)の形の負圧操
作式弁と連通する。
【0038】切換弁(70)及び(72)は弁ピストン
(80)及び(82)を有し、隔室(72)の中に延出
するこれらの弁ピストンの端部には円板形部材(84)
及び(86)が設けられている。円板形部材は少なくと
も周囲が弾性的に形成されている。ここにおいて、部材
(84)、(86)の寸法は主ピストン(22)の駆動
体(64)の貫通孔(66)及び(68)に整合し、一
方では切換弁(70)、(72)の全閉又は全開のとき
該部材(84)、(86)が貫通孔(66)、(68)
を貫通するが、主ピストン(22)が後述のように図3
に示す第2の(上側)末端位置から図1に見られる第1
の末端位置に移動すると、駆動体(64)によって捕捉
され駆動される。
【0039】また図面は、ケーシング(12)の隔壁
(34)と動圧が働く隔膜(16)との間にもう一つの
中間隔室(88)が設けられていることを示す。中間隔
室(88)は調整部材(90)により横断面が可変の管
路(93)を経て、タイムスイッチと呼ばれる隔室(2
8)と連通する。また隔室(88)は空気フィルタでふ
さがれたケーシング側壁の開口(92)を経て制御装置
(10)の外界と連通する。
【0040】図1においては本発明に基づく制御装置
は、主ピストン(22)が下側の(第1の)末端位置に
ある位置で示されている。また開口部(18)から隔膜
(16)に動圧が働かない。接続端(74)を経て負圧
が働くと、逃がし弁(20)と切換弁(70)、(7
2)が閉鎖される。その結果、隔室(28)及び吸引弁
又は通気弁への接続端(76)、(78)に外界圧力が
働くので、これらの弁が閉鎖される。一方ではケーシン
グ(12)の下部隔室(62)が開口部(94)を経て
外界と連通し、他方では切換弁(70)、(72)の弁
ピストン(80)、(82)がこれを収容する隔壁(5
0)の案内部を遊びをもって貫通するからである。また
弁ピストン(80)、(82)は夫々詳しく図示しない
スリットを有する。スリットの長さは、弁(70)、
(72)を閉じたときに隔室(62)と接続端(7
6)、(78)が連絡されるような長さである。
【0041】図2により開口部(18)を経て動圧が加
わると、隔膜(16)が主ピストン(22)の方向に偏
るから、その結果、逃がし弁(14)が移動し、それと
共に弁板(36)が弁座から浮き上がり、接続端(7
4)及び管路(38)を経て隔室(28)に負圧が及
ぶ。制限器(52)が主ピストン(22)の部分(4
6)に作用する力に打ち勝つ程負圧が大きければ、主ピ
ストン(22)はばね(24)が誘起する力に抗して第
1の末端位置(図2)から第2の末端位置(図3)へ移
動する。その場合主ピストン(22)は隔膜(30)に
支承されているので回転が不可能であるから、純粋に軸
方向運動が行われる。
【0042】主ピストン(22)が上端位置にあると、
隔壁(34)にあって負圧管路(38)と連通する開口
部(37)が直ちに閉鎖弁(42)によって閉鎖され
る。即ち閉鎖弁(42)の弁板(40)が開口部(3
7)をふさぐ。その結果、管路(38)を経て隔室(2
8)に一層の負圧を形成することはもはやできない。む
しろ開口部(92)又は空気フィルタ、隔室(88)及
び横断面調整可能な管路(93)により次第に圧力が均
衡し、その結果主ピストン(22)が第2の末端位置
(図3)から徐々に第1の末端位置の方向へ逆動する。
【0043】しかし閉鎖弁(42)は主ピストン(2
2)側へ移動することができ、管路(38)を経て到達
する負圧により閉鎖位置に保持されるから、閉鎖弁(4
2)が引き続き開口部(37)を閉鎖する。
【0044】図1ないし3が明示するように、主ピスト
ン(22)が上端位置に移動するとき、切換弁(7
0)、(72)は変位しないで、切換弁(70)、(7
2)のさら形部材(84)、(86)が駆動体(64)
の貫通孔(66)、(68)を貫通する。
【0045】しかし主ピストン(22)が逆動するとき
は、切換弁(70)の円板形部材(84)が駆動体(6
4)によって捕捉され、接続端(76)を経て吸引弁を
駆動する切換弁(70)がその結果開放される(図
4)。そこで吸引弁に開放のために必要な負圧が働くか
ら、下水を吸い出すことができる。
【0046】通気弁を駆動する切換弁(72)の弁ピス
トン(82)は切換弁(70)の弁ピストン(80)よ
り長いから、切換弁(70)が開放しても切換弁(7
2)は差し当たりまだ閉じている。専ら下水が搬送され
る。
【0047】図5に示すように主ピストン(22)が更
に逆行すると、切換弁(72)の円板形部材(86)が
駆動体(64)によって捕捉されるから、切換弁(7
2)が開放され、接続端(78)を経て負圧が通気弁に
到達することができる。
【0048】切換弁(70)、(72)の弁ピストン
(80)、(82)の図示の寸法に基づきこれらの弁が
同時に開放され、このため下水と送気の重複が起こる可
能性がある。しかし弁ピストン(80)、(82)の長
さの変更により時間的に順次生じる動作を得ることもで
きる。
【0049】図6の図示によれば切換弁(70)が下端
位置にあって主ピストン(22)が更にその第1の末端
位置の方向へ移動するとき、切換弁(70)の円板形部
材(84)が駆動体(64)を通り越す。切換弁(7
0)が閉鎖されるから、隔室(62)及び弁ピストン
(80)にあるスリットから接続端(76)を経て吸引
弁に至るまで圧力の均衡が生じ、吸引弁が閉鎖される。
【0050】本実施例によれば、これに対して通気弁を
駆動する切換弁(72)は引き続き開放している。主ピ
ストン(22)が第1の末端位置の方向へ更に移動した
ときに(図7)初めて円板形部材(86)も駆動体(6
4)を通り越し、その開口部(68)を貫通するから、
切換弁(72)が閉鎖される。そこで接続端(78)に
はそれ以上の負圧が及ばない。同時に隔室(62)及び
ピストン棒(82)のスリットにより圧力の均衡が生じ
る。但しピストン棒(82)がすき間を置いて通されて
いるので、スリットが不可欠ではないことに触れて置か
なければならない。
【0051】主ピストン(22)が第1の(図面で下側
の)末端位置に来る直前に、閉鎖弁(42)が開口部
(37)から引き離され、弁ピストン(44)を収容す
る主ピストン(22)の部分(26)の円筒形開口部
(96)の中に重力により落下して戻ることができる
(図8)。
【0052】開口部(18)を介して隔膜(16)のそ
れ以上の動圧がかからなければ、管路(38)内にある
負圧により逃がし弁(14)が閉鎖されるから、制御装
置(10)は基準位置(図1)にある。
【0053】しかし隔膜(16)に引き続き動圧が働け
ば、前述の機構が再び動作する。
【0054】本実施例で主ピストン(22)に2個の切
換弁(70)、(72)を配設したが、1個又は3個以
上の切換弁を主ピストン(22)で操作することはもち
ろん可能である。複数個の切換弁があって、これが夫々
1つの吸引弁を駆動することもできる。
【0055】最後に2個以上の切換弁がある場合に、他
の切換弁に配設された接続端を遮断することによって1
個の切換弁だけを利用することもできる。
【0056】図9には、制限器が主ピストン(22)又
はそのピストン部分(46)ではなく閉鎖弁(42)の
弁ピストン(44)に作用する、図1ないし8に示す制
御装置の変型が見られる。こうして閉鎖弁(42)の明
確な開閉位置を保証しようとするのである。
【0057】そのために弁ピストン(44)は互いに隔
たる溝(60)を有し、閉鎖弁(42)が開放又は閉鎖
位置にある時、球形体(54)がこの溝に係止する。球
形体(54)により弁ピストン(44)に半径方向力が
働く。球形体(54)の周囲を締付け部材をなすクラン
プリング(98)が取り囲むことによって、上述の半径
方向力が誘起される。球形体(54)及びクランプリン
グ(58)の滑脱をなくすために、これを隔壁(34)
又は隔壁から出る部分の周方向空欠部に配設する。上記
の部分には閉鎖弁(42)の弁板のための弁座がある。
【0058】図9に見られる制限器(54)の構造によ
り隔室(28)の明確な開閉及びそのタイムスイッチ機
能が保証される。
【0059】もちろん図1及び図9の制限器を並置する
こともできる。技術的に同等な他の制限器を使用するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主ピストンが第1の末端位置にあり、動圧がな
い本発明の実施例の制御装置の原理図である。
【図2】動圧がある図1の制御装置の図である。
【図3】主ピストンが第2の末端位置にある図2の制御
装置の図である。
【図4】主ピストンが第2の末端位置から第1の末端位
置の方向へ移動した図3の制御装置の図である。
【図5】主ピストンが第1の末端位置の方向へ更に移動
した、図4の制御装置の図である。
【図6】主ピストンが第1の末端位置に更に近接した位
置にある図5の制御装置の図である。
【図7】主ピストンが第1の末端位置の直前にある図6
の制御装置の図である。
【図8】主ピストンが第1の末端位置にあり、動圧が働
かない図7の制御装置の図である。
【図9】制限器の配置が図1と異なる、図1の状態に相
当する図である。
【符号の説明】
10 制御装置 14 第1の弁 22 主ピストン 24 ばね 28 隔室 38 連絡路 64 駆動体 70 第2の弁 72 第2の弁 74 負圧連絡路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溜った水が誘起する動圧によって操作さ
    れ、負圧を通す連絡路(38)を開閉する第1の弁(1
    4)と、第1の弁により調圧可能な隔室(28)とを具
    備し、好ましくはばね(24)が作用する主ピストン
    (22)が隔室の中に又は隔室に隣接して移動可能に配
    設され、隔室内で働く圧力に応じて少なくとも遮断弁に
    通じる負圧連絡路(74)を上記主ピストンにより制御
    することができ、主ピストン(22)から独立の、但し
    駆動体(64)により主ピストン(22)と強制結合さ
    れる少なくとも1個の第2の弁(70、72)が設けら
    れ、第2の弁(70、72)を介して遮断弁に負圧を送
    給することができる負圧下水系のための負圧操作式遮断
    弁の制御装置(10)において、制御装置が別の遮断弁
    又は負圧下水系に空気を供給する通気弁への連絡路を制
    御する第3の弁(72)を具備し、第3の弁を主ピスト
    ン(22)と強制結合することができることを特徴とす
    る制御装置。
  2. 【請求項2】好ましくは主ピストン(22)の縦軸に沿
    って移動可能な別の第4の弁(42)が主ピストン(2
    2)から出ており、主ピストンの位置に応じて隔室(2
    8)に通じる連絡路(38)を開閉することを特徴とす
    る請求項1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】第2及び第3の弁(70、72)が互いに
    平行にかつ主ピストン(22)と平行な第2及び第3の
    弁ピストン(80、82)を有することを特徴とする請
    求項1に記載の制御装置。
  4. 【請求項4】第2及び第3の弁ピストン(80、82)
    が互いに異なる長さを有することを特徴とする請求項3
    に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】第2及び第3の弁ピストン(80、82)
    の長さが調整可能であることを特徴とする請求項3に記
    載の制御装置。
  6. 【請求項6】駆動体(64)が主ピストン(22)から
    出ており、第2又は第3の弁(70、72)の開放のた
    めにその弁ピストン(80、82)に作用することを特
    徴とする請求項1に記載の制御装置。
  7. 【請求項7】第2又は第3の弁(70、72)の弁ピス
    トン(80、82)が好ましくは末端側に少なくとも周
    囲が柔軟に形成された部材(84、86)を有し、主ピ
    ストン(22)の移動時に主ピストン(22)の位置に
    応じて上記の部材(84、86)が円板形部材に整合す
    る駆動体(64)の空欠部を貫通し又は第2又は第3の
    弁(70、72)の開放のために駆動体(64)により
    駆動されることを特徴とする請求項6に記載の制御装
    置。
  8. 【請求項8】主ピストン(22)の駆動体(64)が複
    数個の貫通孔(66、68)を有する円板であり、該貫
    通孔が第2及び第3の弁(70、72)の捕捉される円
    板形部材(84、86)に対応し、隔室(28)に負圧
    が生じると主ピストンの駆動体が第2又は第3の弁(7
    0、72)の円板形部材(84、86)に打ち勝ち、隔
    室(28)内の負圧の解消により主ピストンが逆方向に
    移動するときは第2又は第3の弁を所定の移動路にわた
    り駆動して、これを開放することを特徴とする請求項6
    に記載の制御装置。
  9. 【請求項9】主ピストン(22)と第2又は第3の弁
    (70、72)の間で引張部材又はばね部材により強制
    結合が行われることを特徴とする請求項6に記載の制御
    装置。
  10. 【請求項10】第2の弁(70)を再び閉鎖した後に初
    めて第3の弁(72)が開放されるように、主ピストン
    (22)と第2及び第3の弁ピストン(80、82)と
    の強制結合が行われることを特徴とする請求項1に記載
    の制御装置。
  11. 【請求項11】第2及び第3の弁(70、72)を一時
    的に重複して開放することを特徴とする請求項1に記載
    の制御装置。
  12. 【請求項12】制御装置(10)がケーシング(12)
    を具備し、第1の弁(14)の弁ピストン(20)、主
    ピストン(22)及び主ピストンによって支えられる第
    4の弁(42)が上記ケーシングの中心軸に沿って移動
    し得るように配設され、負圧が働く隔室(28)の片側
    を気密に閉鎖する隔膜(30)によって主ピストンが案
    内されて保持され、隔室(28)内の負圧が増大すると
    主ピストンの移動が起こり又は隔室(28)内の所定の
    負圧のもとでだけ第4の弁の閉鎖が行われるように、主
    ピストン又は第4の弁(42)に制限器(52)が作用
    することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  13. 【請求項13】制限器(52)が主ピストン(22、4
    6)に半径方向に作用するばね仕掛の球形体(54)と
    して形成され、主ピストンの第1の末端位置で球形体
    (54)が主ピストンに凹設した周囲凹陥部、例えば溝
    (60)に係止されることを特徴とする請求項11に記
    載の制御装置。
  14. 【請求項14】制限器(52)が第4の弁(42)のピ
    ストン(44)に半径方向に作用する球形体(54)を
    具備し、第4の弁の開放又は閉鎖の時に球形体(54)
    が凹陥部、例えば溝に係止し、球形体にこれを取り囲む
    締付け部材、例えばクランプリング(98)が作用する
    ことを特徴とする請求項11に記載の制御装置。
  15. 【請求項15】負圧を隔室(28)に導き、第1又は第
    4の弁(14、42)により閉鎖することができる連絡
    路が、ケーシング(12)の壁体内を通る管路(38)
    であることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  16. 【請求項16】主ピストン(22)が、隔室(28)内
    の負圧が強いときにおける第2の末端位置から隔室(2
    8)の中の第1の末端位置又は基準位置へ移動する時に
    第4の弁(42)が隔室(28)を負圧が働く連絡路
    (38)に対して閉鎖し、その際、隔室(28)を制御
    装置(10)の外界圧力と均衡させることができること
    を特徴とする請求項15に記載の制御装置。
  17. 【請求項17】第4の弁(42)が主ピストン(22)
    によって入れ子式に案内されて収容されることを特徴と
    する請求項2に記載の制御装置。
  18. 【請求項18】制限器が磁石からなり、該磁石が主ピス
    トン(22)と連結され、主ピストンが隔室(28)内
    に外界圧力が働く場合に相当する位置をとるとき、上記
    の磁石がケーシング(12)又はその一部と相互作用す
    ることを特徴とする請求項12に記載の制御装置。
JP6334527A 1993-12-21 1994-12-19 負圧操作式遮断弁のための制御装置 Withdrawn JPH07253175A (ja)

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